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iPhone 6s 互換バッテリーでの使用時間評価 [睡夢庵の電脳環境]

【 iPhone 6s 互換バッテリーでの使用時間評価 】

iOS 13 になってからのバッテリーマネージメントは不安定でいつものルーティンワークしかしていないのにチェックする度に大きな差異が出る様になっています。
バグが改善される若しくは使用時間が伸びるのであれば良いのですが、同じバージョンでも近似の結果がでないだけでなくバージョンが進むに従って消費が増している気がしています。

併せて、本体側のオリジナルバッテリーは80%から76%に劣化しましたし、補助バッテリーの方も完全放電状態での充電容量が 4700mAh から徐々に減って現在は 4300~4400mAh に落ちています。

ここに至って本体バッテリー単独での OS 起動で強制シャットダウン(突入をカバーするパワーが本体バッテリーに無くなった)が立て続けに起きましたので、バッテリーの交換する事に。 Appleでは保証面から中身の初期化が要求される様ですので、市中の業者に頼んで交換して貰いました。

iPod Touch 6 を自分でやろうとして余りの細かさに目が着いて来ず、半田ブリッジでお釈迦にしてしまいましたので(^^;) iPhone 6s はコネクタなので出来なくはないかもしれませんが、小さなネジのトップの溝がハレーションを起こしたみたいではっきり見えない老眼ではね~

《 初回評価結果 》

☆ 評価条件

  本体・補助バッテリー共に100%充電の状態で補助バッテリーを接続し
  評価を開始、補助バッテリーのLEDが消灯し給電が停止したこと確認して
  から補助バッテリーを取り外す。
  その後、そのまま本体バッテリーで動作を継続し、バッテリー
  インジケータが赤(20%以下)になった時点で評価終了とする。

  ・ 背景画像は従来通り全ドット黒の画像を使用、ライトモードのまま
  ・ 自動ロックも従来通り3分のまま。 ただし、使わない時は意識して
    画面を消す。
  ・ 夜間は外乱による消費を避ける為、機内モードにしWi-Fi は切断する
    昼間はWi-Fi、Docomo回線、Bluetooth 共に接続したままとする
  ・ アプリのアップデートは気付いたタイミングで行う。
  ・ アプリ類は従来の日常通りの操作範囲で使用する。
  ・ 睡眠中は「Sleep Meister」、「いびきラボ」をバックグラウンドで
    稼働させる
  ・ 就寝中は「機内モード」にする。

  ・ ルーチン処理
   -朝のルーチン 起床直後 Sleep Meister/いびきラボの計測停止
                「機内モード」停止、Wi-Fi接続確認
                WearHeart/N58 で心電図取得
           PC処理 ・「Sleep Meister」/「いびきラボ」の
                  データをファイルに転記
                ・「Ring O2」で血中酸素濃度データを
                  ファイルに転記(毎月月初1週間)
                  画面キャプチャー&PC保管
                  低下時波形キャプチャー&PC保管
                ・「My AQI Air」で近傍のPM2.5/10/O3
                  確認・記録
                ・「H Band/V10」データ収集
                 (睡眠・24H血圧/心拍)
                ・「WearHeart」データ収集
                 (睡眠・24H心拍、心電図PDFPC保管)
                ・アプリアップデート
                ・「dmenuニュース」、「SmartNews」
                  閲覧
                ・手首血圧計で血圧計測
                  平均値をファイルに転記
                 「血圧ノート」に平均値を入力
   -昼のルーチン PC処理 ・「My AQI Air」で近傍のPM2.5/10/O3
                  確認・記録
                ・「H Band/V10」データ収集
                 (睡眠・24H血圧/心拍)
                ・手首血圧計で血圧計測
                  平均値をファイルに転記
                 「血圧ノート」に平均値を入力
   -夜のルーチン PC処理 ・「My AQI Air」で近傍のPM2.5/10/O3
                  確認・記録
                ・「H Band/V10」データ収集
                 (睡眠・24H血圧/心拍)
                ・手首血圧計で血圧計測
                  平均値をファイルに転記
                 「血圧ノート」に平均値を入力
                ・入浴時には体重、体脂肪率を測定し
                 「血圧ノート」に入力
   -就寝前         ・ いびき録音準備 ICレコーダー
                ・ Lenovo TAB4 8 Plus セット
                  - 「いびきラボ」起動-Backへ
                  - 「Sleep」起動-画面消灯
                ・ iPhone 6s セット
                  - 「いびきラボ」起動-Backへ
                  - 「Sleep Meister」起動-画面消灯
                 で、電気を消して「おやすみ」(^^)

 - 補助バッテリーでの動作時間

  ・ 補助バッテリー型式等    TNTOR WT-H330 5000mAh/18.5Wh
  ・ テスター計測充電容量    4350mAh
                  この充電は iClever IC-TC02 に
                  USB USB Tester を接続して行った

  ・ LED OFF 迄の動作時間    6/5 14:25 ~ 6/7 06:30  40:05
20200609_SubBatt.jpg

 - 本体バッテリーでの動作時間

  ・ 充電容量          1715mAh
                  ただし 99% 到達後 1H 経っても
                  100%に到達せず
                  USB Tester を介在させるダメな様だ
                  この充電は Anker Powercore 10000
                  にUSB Tester を接続して行った

  ・ ゲージ赤(20%以下)迄    6/7 06:30 ~ 6/8 08:30  26:00
20200609_IntBatt-1.jpg
    この26時間という数字にはちょっと吃驚。 電話にせよ、ネットに
    せよ一般の方よりも遥かに軽負荷ですが・・・
    尚、就寝中は「機内モード」にする

 - 補助バッテリーで本体バッテリーを充電

   本体バッテリーでの持ち具合からバッテリーからの充電ロスが思いの外
   多そうなので何度充電出来るか検証してみる事にする。
   外部バッテリーを繋いだまま使用するのは双方のバッテリーの寿命に
   対し悪影響しかないのは分かっていたが80%バッテリーでは致し方
   なしだが、交換後は24H以上もったので、朝のデスクワークの時間帯
   に充電する様にすれば済みそう。
   だとすれば、電源アダプターから直接充電するほうが効率もよくロスも
   出ないので今後はバッテリーは使わない方向に・・・

  ・ 100%充電に気付きバッテリーを外す迄  6/8 08:30 ~ 11:18 2:48
    充電後バッテリーLEDは2点灯状態

 - 本体バッテリーでの動作時間計測2回目

  ・ ゲージ赤(20%以下)迄    6/8 11:18 ~ 6/9 10:35  23:23
20200609_IntBatt-2.jpg
    就寝中は前回同様「機内モード」に切り替え。
    アプリ更新5本の更新があり、「Maps Me」で地図のダウンロードが
    239.2MBあった為、この更新と各起動確認だけで 35% から 29% 迄
    ダウン。
    現状の使い方であれば22時間は持ちそうです。

    外出時はBluetoothイヤフォンを使って音楽を流しっぱなしにする
    事が多いので、1時間聴いてどれくらい減るかですね。

 - 本体バッテリー充電( Anker PowerPort Ⅱ-2 から直充電)

   充電終了時に USB Tester の内部抵抗のせいか最後に極端に充電速度が
   落ちたので・・・

  ・ 100%充電に気付きバッテリーを外す迄  6/9 10:54 ~ 13:10 2:16

    今回はすぐに気付いたせいもあるでしょうが、明らかに充電カーブが
    お仕舞部分が違います。

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死者発生県における致死率
20200609_都道府県別死亡率.png
地方別感染者数推移(3/13以降)
20200609_地域別件数推移.png
上位9県感染者累積関東7県日別感染者数
20200609_上位件数伸び.png 20200609_関東日別発生件数.png

PCR検査数の伸びがえらく少なくなった様な気がして厚生労働省が出している広報資料に添付されている「各都道府県の検査陽性者の状況」を6/8-00:00と6/06-00:00で比較して吃驚。

まず呆れたのがこの2日間の検査実施人数が「0」の県が16都道府県もあること。

最も医療法人が少ない山梨県ですら、248法人が存在しています。 医療従事者の定期的スクリーニングや呼吸器系で入院してくる患者の検査すら行っていないのか?
これでは防疫にはなっていませんよね。
そして「東京」、「神奈川」が0! この資料上でも東京はこの間40人の感染者が出ている事になっているにも関わらずです。
こんなレベルの物をよく平然と公示出来るものです。 一体これで何を報告したいのか、何を得ようとしているのか? これではこの資料に何の意味があるの?になってしまいます。

この間感染者発生“0”でも検査数が出ているのは23県ありますが、100人以上というのは福島県1県のみ。

北海道は1人当たり41人になりますが、ここはクラスターが多いのでこの倍はやっていなければ副次感染を遮断出来ないでしょうから、未だにポコポコ出続けているのでしょう。

東京、神奈川が一向に収まらないのはこれでもはっきりしていますね。 統制の取れた対応が未だに出来ていない表れですから。

不安定な県、新潟、富山、石川、広島、愛媛、沖縄、そして最近ポコポコ出ている山梨もこの2日間ゼロ。
未だに依頼しても拒否されるという話が上がりますが、この現実の姿がここに表れていますね。

空港検疫での「有症状感染者」の比率は5月26日~6月6日の間、41名中2名に過ぎないのです。 PCR検査自体の信頼度も100%ではありませんし、感染直後であれば菌が出ない可能性も残ります。 入国者の観察期間終了時にPCR検査をすべきだと思いますが、例えば4月24日~5月6日の13日間の羽田空港における日本人帰国者だけで3,100人います。 1空港200人で成田・羽田・中部・関西で概算すると800人が対象になります。 これをやらなければ何時何処で感染者が出るか一切不明のままですから、感染経路不明者が50%を超えるというのは当たり前です。 ちゃんと抑えるべき所を抑えていないのですから、笊の目からこぼれている保菌者がウヨウヨ・・・

そうそう、北九州市立病院機構が配下の2病院の医療従事者と事務職員約400人全員の抗体検査をすると発表した様です。 なにか違和感がします。 抗体検査は既に感染したか否か若しくは感染期間中期を過ぎた人でしか感染確定は出来なかったはずです。 すでに2~3割近くが感染している状態では疫学的な面での分析に充てられる精度が出るのか疑問ですね。 それよりもまず今時点で感染者がいないかではないでしょうかね。 それと今更こういう事が公表に値する行為と捉えている事が信じられません。 幾つもの医療機関でクラスターが出た北九州です。 当の昔に拠点病院クラスは全員のPCR検査を済ませ、高リスク部隊についてはサイクル検査に移っていなければおかしい。

言い換えればこれが現場を含めての感覚なのか、PCR検査体制が出来ない為の苦肉の策なのか・・・まぁ、これが厚生労働省の報告類に表れているレベルがこれなのでしょう。
本来、ドイツや米国レベルを目標に検査体制を構築し終えていなければおかしい時期なのですが?
終息といった話が出来る防疫体制など在りはしないというのが日本の現実の姿でしょう。


共通テーマ:日記・雑感

iOS 13.5/13.5.1 への更新とバッテリー交換 [睡夢庵の電脳環境]

【 iOS 13.5/13.5.1 への更新とバッテリー交換 】

iOS 13.5 が5月21日にリリースされましたので2日後にインストールして使っていましたが、6月2日暫くぶりにバッテリーをみてビックリ、愕然とする位バッテリーの消耗が早い。 その他にもOSインストール後暫くそのまま使っていたのですが何か原因かは分からないのですが操作に違和感が・・・で、OSを再起動した所途中でいきなりシャットダウン、93%表示だったのですがWi-Fiのレベル表示が出る直前で。 これ以外にも違和感を感じる所があるのですが、追う気にもなれず・・・

そして、夜補助バッテリーの残量が危ないかなと思いながら寝たのですが、朝起きてみたら4時半ばにアンダーグラウンドアップデートでもやろうとしたのかシャッドダウンしています。 アラームメッセージが出ていて、“バッテリーに要求に答えるだけのパワーがない”とのご託宣(^^;) 補助バッテリーが切れたのが 0:46 ですから4時間経っていないのに・・・

で、満充電後「バッテリー」をチェックした所最大容量がまた1%ダウンして76%になってます。 最後の崖に来ると早いのは分かってはいますが・・・

翌6月3日、早くも iOS の 13.5.1 が出て来ましたので救いを求めて早速インストールしたのは良いけれど・・・
インストール早々 13.5 同様強制シャットダウンの発生です。 で、そのまま起動しようとしたらバッテリー残量1%で赤表示・・・仕方なくもう一度補助バッテリーを繋ぎ起動した所バッテリー残量73%から充電開始です。

その上 iOS 13.5.1 は 13.5 よりもユーザーに近い部分でおかしな現象が出ています。
例えば、スクリーンショットのシャッター音や漢字ナンクロ等フリーのゲームの音が全くしなくなってしまう等・・・
音楽再生、ビデオ再生、録音&再生は可能なのですが・・・WAV等のファイルの再生自体は可能なのでドライバーのスタックか何かが狂った? これが正常な仕様であろうはずがありませんからね。
最初に感じた違和感は音が鳴るはずの所で反応音がしていなかった為だったのか? いや、これは 13.5.1 のバグのはず・・・

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状況ここに至っては致し方なし。 で、近くのバッテリー交換をしてくれる所を探した所、「アイサポ」がありましたので交換する事に。
兼業の店だった為か、サイトでは10分~となっていたのですが電話で予約後持ち込みでも1時間ほしいと言われて致し方なし。

そのチェーン店?は内容はそのままで修理可能を謳っていましたのでもしやと思っていましたがやはり・・・申込書に「パスコード」を書かされました(^^;)>

中に入れている重要なファイルは全てファイル単位でパスワードを設定していますし、中に残っている写真はスクリーンショットか私の(肌)位だし、メールもGメールだけ、ファイルエクスプローラもタッチIDで開く様になっていますのでまぁいいかで記入して頼んでしまいましたが・・・

これを記入するという事は、設定から見えるメインメールアドレス、生年月日、カードの種類&下4桁やこの携帯の電話番号などの情報、住所、家族の携帯番号、他に持っているリンクしているPCに付けたニックネーム、アプリのファイル、写真などは覗き放題になるという事です。

目の前で作業がなされるのであればですが、別室だったので iPhone 命の方にはこのタイプの店はどうでしょうかね~(^^;)

まぁ、PCでバックアップを取り初期化してから頼めば良いのですが、それではこのタイプを使うメリットは価格だけになりますし、バックアップからの復旧は何度かテストをしてからでないとこれも怖いですからね~。 複数台あれば生贄でやればですが(^^)

で、交換したバッテリーは互換品、一応修理報告書に同一店舗・同一修理個所に限り6か月間(1回)の修理保証がついていました。
因みに、修理費用は税込みで 5,478 円。

そうそう、新しい iPhone SE が出れば買い換えを予定していたのですが、現在使用している機能の範囲であれば iPhone 6s で十分ですし・・・ 現状の使用範囲やデューティでは CPU 性能やカメラ性能の向上は余りメリットとはなりませんし、スイカも使わない、 GPS 精度も現状で不便はないと割り切れば・・・

踏ん切りがつかない1番の理由は画面の解像度、現状の 750 * 1334 は余りに前時代的、まぁ増やせば文字などはいよいよゴマメになってしまうのですが、最初の視野範囲が狭いのはやはり使い勝手が良いとは言えません。 じゃぁ、11 Pro? とはなりませんね~メーカー自体が~5年程度の寿命しか考慮しない製品にあの値段を出すだけの費用対効果はありませんから。
それに Windows 用の iTunes をアプリ化しユーザーからまた一歩遠ざけたり、勝手に設定をデフォルトに戻したりといった事を平気でやる様になっていますから。
今の所「FE(FileExplorer)」を使えば、Wi-Fi 経由でこのアプリ配下のフォルダで Windows との間で直接ファイル交換が出来ますし、写真等も直接 Windows PC の共有フォルダに転送出来るので、Android の 「ファイルマネージャー+」と同等に扱える為、いよいよ代替の必要性が薄れてしまいました。
Android のスマホも必要な携帯のバンド、センサー類、対応GPS、NFC のカバー具合等ほしい組み合わせを満たした物は限られたメーカーの旗艦機位、必ずどこかが1~2個欠落・・・
で、多分代替は暫く保留になりそうです。

これで iOS 14 が当初の話通り 6s もサポートしてくれれば言うことなしなんですがね。

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で、この状態で iOS 13.5.1 の再評価を開始したのですが、充電特性が良いと言えばいいのか従来より短時間でほぼリニアに充電される様になりました。 まぁ、これが寿命を短くしていなければよいのですが。

≪ AnTuTu Benchmark での評価結果 ≫

AnTuTu のベンチマークですが、バージョンによってベースがずれてしまう様ですので比較になるのか?ですが。

AnTuTu Ver.V7.2.3V8.2.1
iOS Ver. V12   V13   V13.5.1
総合148315 147466 165432
CPU62742 62369 66181
GPU48935 48573 35285
UX29935 29805 33012
MEM6703 6714 30954

MEM の値の変化が大きいのでこれを V13 で引き直してみると 141192 になりますが、ちょっと従来にない劣化ですね。
V13.5 で元々スロー効果が組み込まれている部分のビデオ再生に揺れを感じていましたが、GPU の値が大幅に落ちているせいなのか?です。

Apple の謳い文句は、V13.4 のトラブル頻発を反省し・・・だったはずですが(^^;)
これといい、システム音源の再生ができなくなっているとか余りにもお粗末なバグを今回も出している様です。

≪ オリジナルバッテリーの終末状態 ≫

20200605_6s_BatteryChange-1.jpg
バッテリー交換後受け取ったままでこの図の範囲は使っています。

≪ 互換バッテリーに交換後の消費評価結果 ≫

20200605_6s_BatteryChange-2.jpg
どうも iOS はインストールしたままでは何か以前の状況を引き摺っている気がします。
で、インストール後やおかしな現象が起きた場合は OS の再起動を2度続けてやっておく様にしています。 1つ上の図はバッテリー交換後に起動されたままで使っていますが、今回は再起動を2度してからテストに入っています。

1. 互換バッテリーの能力確認     電源容量は 100%/1730mAh と表示

  夕食前に Anker PowerCore 10000 で本体バッテリーを満充電にしておき
  夕食に立つ前に補助バッテリーを切り離しテストを開始する。
  昼食以降夕食迄はほぼ 100% Windows PC で作業をしており、iPhone を
  使うのは稀なので、夕方の健康管理関連のデータ収集・投入から睡眠中の
  品質といびきの評価、朝起きての心電図、睡眠品質、いびきのレベル、
  SAS関連のデータ投入、アプリ更新、ニュースの確認といった一連の
  操作を行った結果が以下の通り。
  計測期間はバッテリー容量が100%~20%に到達する迄

  6/4 18:23 ~ 6/5 12:40   実稼働時間 18:17

★ 1/9 12:32 ~ 1/10 09:20   実稼働時間 20:48/100-30%

- バッテリー定格容量   1,715mAh  98% 1,680mAh 99% 1697mAh
  充電開始時 19% 326mAh?

  100% 時充電量  USB Tester  2時間25分 1,515mAh

  どうもテスターだとこれ自体の消費や内部抵抗が影響を及ぼす様で
  100% に到達せず。 痺れを切らして接続を切ったら 100% に変化。
  CPU-X といったアプリでチェックした方が分かり易いでしょう。
  充電開始時の容量も表示してくれますので・・・ただ計算値なので
  CPU-X は 100% 表示時に 1,715mAh を表示していました。

  ただし、今年の1月に確認した際は iOS 13.3 で容量80%バッテリーで
  20:48 もっていましたので、いったいどれだけ浪費し始めたのやら。

  13.3.1 では同じルーティンで10時間もたなかった事もありましたので
  iPhone のバッテリー消費時間は作為的にどうにでもなるみたいです。
  Apple なら古い機種を買い替えさせる為にバッテリー消費時間を弄る位の
  事は遣りかねません(遣った前科あり-ばれたけど)。

  まぁ、この状態で安定すれば外出時にバッテリーを外して行けますので
  楽チンになりますが、なにしろ信頼出来ないですからね~
  裏の更新でとんでもない変更を平気でやりますから・・・バグだから

  ブラウザは殆ど使いませんし、使っても Safari ではなく DuckDuckGo
  なので余分な割込みがないので・・・
  ニュースは「dmenuニュース」、「SmartNews」でざっと漁り、後はPCに
  バトンタッチですので、使うアプリは限られています。

  ・ スマートブレスレット用   WearHeart、H Band
  ・ 睡眠管理用         Sleep Meister
  ・ 血圧/体重/体脂肪率管理   血圧ノート
  ・ SAS(SpO2 測定)   Ring O2
  ・ 空気品質トレース      My AQI Air

  今回は3本のアプリ更新がありましたので、更新と起動確認も行ってみた
  けれど、草臥れたバッテリーとは違いチョコっとだけ凹みが出ただけで
  コケる心配はないという確認はできました(^^)

2. 互換バッテリー充電時間・容量の確認

≪ iOS 13.5.1 のバグ? ≫

・ ビデオ再生(mp4)で揺らぎが出ている?
  これは 13.5 から感じている。

・ システム音源の再生が出来ない?
 - スクリーンショットのシャッター音が消えた
 - 入れているミニゲームの効果音が一切しなくなった
   どこでも麻雀/漢字ナンクロ/Sky Force
   これだけしかゲームは入れていないが全滅
   背景・効果音がないとこれだけやり辛いとは(^^;)

最近は使うアプリも固定化していますので、バグを見つける可能性は下がっています。 まぁ、私のレベルで見付かるバグを残しているなんてのは・・

【 2020/06/06 追記 】

・ バッテリー制御はまだまだ色々問題を抱えている様です。
  それも単にロジックのバグだけでなくプログラムソースや検証管理上の
  問題もです。

  また以前のバグを再発させました。
  夜間「Sleep Meister」と「いびきラボ」を起動し画面を消した状態で
  動作させていますが、通常この間は水色の棒グラフでその時間帯にアプリ
  がバックグラウンドで稼働していた事を示します。
  ところが4日夜はちゃんと水色の棒グラフが出ていますが、5日はダメ。

 ・ 問題点は2項

  - Windows 同様 iOS も公式の更新(バージョンアップ)の他に影で
    こっそり修正プログラムを流している事。

    ネットワークに繋いでいるとポーリングかプッシュ方式かは分かり
    ませんが、アンダーグラウンドでアップデートが行われています。
    酷い時には朝起きてサイドボタンを押して iPhone を起こすと
    パスコード入力画面になる事がありますので、要再起動レベルの
    アップデート迄掛けている様です。

    バッテリーが草臥れてくるとこれが原因で大きな突入電流が流れる為
    iPhone 自体が強制シャットダウンされる様になります。

  - メジャーアップデートとマイナーアップデートのソース管理に
    問題がある。

    Windows8.1、Windows10、iOS も皆同じでメジャーアップデートで
    解決していた問題点が直後に掛かるアンダーグラウンドでのマイナー
    アップデートで元に戻ってしまう。
    本来は1つであるはずのソースが3つあるのではと疑わせる事態が
    Windows10 で始まり、 Windows 8.1 でも頻発し始めています。

    今回のバックグラウンド表示の問題はメジャーアップデートでは
    起きていないようです。

    それとこのバグが出た時の方が電力消費が少ない様な・・・
    割り込み処理や記憶処理等がバイパスされるせいで相当プロセスが
    減っているのでは?

【 2020/06/07 11:00 追記 】

iPhone iOS 13.5.1 の単純バグ、システム音源?が鳴らないというバグが解消されました。

今日朝起床直後に「Ring O2」の画面のキャプチャーを採った時にはシャッター音はしていませんでしたが、今バッテリー消費の画面を採ったらシャッター音がしました。
ゲームのバックグラウンド音が消えていたのも直っています。

もう一つの「バッテリー」でのバックグラウンド動作の水色の棒グラフも復活していました。

これはアンダーグラウンドで知らぬ間にユーザーシステムに侵入してソフトを弄っている訳ですからウイルスに等しい行為なのですがね~
そのツイデに何を抜いて行ってもユーザーには分かりませんからね。 まさか全パケットをトレースする訳にはいきませんから・・・

Windows も昔はちゃんと番号付きで細かくアップデートを出していましたが、Windows 10 を出した辺りからなし崩し。 現在では1日に複数回なんてザラになっています。
今ではシステムログを調べなければ適用された「KB番号」すら分からなくなりましたので、Windows 10 の更新履歴は全く意味をなさぬ物になってしまっています。
中には番号がないものもあるみたいですね。 昔は更新単位にまとめられていたドライバー類なんかが単独でパッチを充てられている様です。

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死者発生県における致死率
20200605_都道府県別死亡率.png
地方別感染者数推移(3/13以降)
20200605_地域別件数推移.png
上位9県感染者累積関東7県日別感染者数
20200605_上位件数伸び.png 20200605_関東日別発生件数.png

東京のカーブはちょっと嫌な臭いがしますね。 右肩上がり、しかも双曲線型?
北九州の例以外でも、巨人の選手、空港検疫での感染者がみな無症状保菌者という事や以前の抗体保有率を考えると実際の保菌者は捕捉される患者の数倍に及ぶのでしょう。

一般の無症状感染者の感染力はその家族等も感染していても無症状というケースが多いみたいで毒性が低い反面、突発的にスーパースプレッダーが現れるのかもしれません。
老齢者の緊急搬送患者からの感染のケースでは接近対応のせいもあるでしょうが、最近は受け入れに携わった医師、看護師、理学療法士等の他、救急隊員までも感染していますので、やはり言われる様に老齢者の重症患者では気管支から肺での菌の増殖が進み排出量の桁が違うのでしょう。

北九州の小学校や2つの病院での救急搬送患者からの感染のケースなどをみるとPCR検査体制が初期のままの様だと思われる点が未だに一番のガンになっている様です。
症状がある為PCR検査を依頼しても受け入れ条件を盾に検査を拒否されその内症状が消えてしまい拡散源になったケースやその結果重症化して緊急搬送され、そこで治療に携わった医療関係者が感染していまうといった事案です。

お役所仕事がこの緊急局面でも一向に自己改善を図る方向には動かない表れそのものをここでも見せています。
この類の話が多いですね~最近は・・・「アベのマスク」の発注から発送、その後のゴタゴタの始末でみせたその暗部と非効率性、同様の事が支援金運用・配布の過程でも起きています。
行政機構のデジタル化が非常に遅れていますので、ある程度は予想していましたがここまでとは思いも染めませんでした。

全国民を相手にする事業に全面的な電子処理プロセスを構築せず、断片的な形でお茶を濁せると思っている事自体、現行のトップ官僚の現場と業務処理を想像できないその思考キャパの小ささを示しています。 まぁ、現在までの許諾権確保に生甲斐を感じてハンコから脱せなかったエリート官僚の硬直ぶりには・・・

中央行政組織だけでなく、地方行政組織もその非効率性を如何なく披露してしまいましたが、ここでまた今までの様にバラバラにシステム構築をするのではなく、中央省庁、都道府県、市町村それぞれの機能に即したシステムをピラミッド状に導入し、末端で起きた事がリアルタイムに中央でも把握出来る様にしなくてはなりませんが・・・そんな雰囲気が全く感じられず・・・
今の機構を補完するシステムとは別にマイナンバーカードを軸に税務から健康管理迄を共通化して作らねば意味がないのですがね。


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新型コロナ 無症状から劇症化が早い [睡夢庵 日々徒然]

【 新型コロナ 無症状から劇症化が早い 】

☆ コロナ「突然重症化した人」の驚くべき共通点
  10日間救急治療室で患者を診た医師の見解
  The New York Times         (2020年04月24日 16時10分)
  東洋経済ONLINE より

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  高齢者の血中酸素濃度の基準や内臓出血の際のバイタルサインをチェック
  していてこの記事に当たりましたのでピックアップします。

「ショック指数」について

消化性潰瘍などの出血はすぐに収縮期血圧は低下せず心拍数の増加が現れます。 こういう事例から出血性ショックは収縮期血圧や心拍数などの単一のバイタル指標ではなく「ショック指数(収縮期血圧/心拍数)として相対的に評価した方が良いそうです。
この「ショック指数」が1未満の場合は収縮期血圧が正常であっても循環血液量の低下が進行していると考えられる。 また、出血や脱水がある場合、仰臥位では正常でも座位や立位では血圧低下と心拍上昇が起きる事があるので、循環血液量減少の疑いがある時はこの両方の確認が必要だが、喪心の恐れがあるので要注意。 だそうです。

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  新型コロナ肺炎が、最初に「サイレント(無症候性)低酸素症」という
  酸素欠乏を引き起こす。 これが一般の肺炎と著しく異なる点で患者が
  呼吸についての愁訴をしていないにも関わらず挿管が必要なレベル迄
  炎症が広がり血中酸素濃度が著しく低下している事が来院した際には既に
  重症化しているという状況を生んでいた。 この点に関しての読み物です。

URL : https://toyokeizai.net/articles/-/346423

  息苦しさを感じて診察を受けた梨田昌孝氏、石田純一氏共にその時点で
  既に生死の境目迄肺炎の症状が進んでいた様です。
  石田氏の場合は朝38度以上の熱が出て、血中酸素濃度が90%に下がる
  迄に半日程度のしか時間がなかった様で、急速に症状が悪化しています。

  将に上記で語られたパターンだったのでしょう。

  今後は COVID-19 末永くお付き合いをしていかなければならなくなります
  ので、一家に一台パルスオキシメーターを備えておく方が良さそうです。

  COVID-19 に対するワクチンがない状態では、まずはこれを疑って対処を
  せねばなりません。 風邪かなと思ったら血中酸素濃度をコマメに
  チェックし、もし何時もと違う動きをしたらコロナを疑う必要が出ます。

  通常の血中酸素濃度の幅を調べておき、下限を切る様であれば即発熱外来
  ですね。

《 血中酸素濃度 》

  正常値範囲  99~96%

  95%未満は呼吸不全の疑いがあり、90%未満になると在宅酸素療法の
  適用が必要になります。

  齢73歳のわたくしの場合は

   日 中 97~94% 平均96~95% 最低91%
   就寝時 98~94% 平均96~95% 最低90~71%

   いびきの大きさとSASの症状とは必ずしも一致しません。
   波形的には太く高いよりも細く途切れる感じの時に無呼吸症状が出る
   様です。
20200530_Snore_Wave.png
20200530_SAS_Wave.png
   上は通常のいびきの波形、下が無呼吸症候が出ている時のいびきの波形
   です。

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《 現時点での世界の感染者/感染率および死亡者/死亡率TOP10 》
                  ただし感染者上位52か国中

順位 感染者数 死亡者数   感染率        死亡率
1位 アメリカ アメリカ カタール   2.00%  ベルギー   0.0820%
2位 ブラジル イギリス バーレーン  0.69%  スペイン   0.0580%
3位 ロシア  イタリア クウェイト  0.64%  イギリス   0.0571%
4位 イギリス ブラジル シンガポール 0.60%  イタリア   0.0552%
5位 スペイン フランス アメリカ   0.54%  フランス   0.0442%
6位 イタリア メキシコ チリ     0.53%  スウェーデン 0.0438%
7位 インド  ベルギー スペイン   0.51%  オランダ   0.0349%
8位 フランス ドイツ  アイルランド 0.51%  アイルランド 0.0338%
9位 ドイツ  イラン  ベルギー   0.51%  アメリカ   0.0317%
10位 ペルー  カナダ  ペルー    0.51%  スイス    0.0223%

因みに日本は感染率 50位 0.0134% 死亡率 44位 0.0007%

現在でも尚、感染者が5000人/日を超えているのは(2020/5/31では)

1位  アメリカ   19,807
2位  ブラジル   16,409
3位  ロシア     9,268
4位  ペルー     8,805
5位  インド     8,795
6位  パキスタン   6,003

52位迄に含まれる欧州の国の感染者発生状況は西欧は封鎖解除後も大きく
増える事はなく徐々に減っています。

イギリス   1,937
ベラルーシ   898
ウクライナ   468
スウェーデン  429
イタリア    333
ポルトガル   297
フランス    257
スペイン    251
ドイツ     221
ポーランド   215
ベルギー    195
オランダ    185
ルーマニア   124
アイルランド   61
オーストリア   46
デンマーク    36
セルビア     31
スイス      17

問題はイギリスですね。 なかなか減りませんし、回復者も殆ど増えない
状況で死者ばかりが増えています。 それだけでなく、感染者を輸出する国に
なっています。

減ったとは言っても人口比で考えると日本の状況には遠く及びません。
スイスは少ない様に感じますが、人口は859万人ですので大阪府882万人
とほぼ等しい訳で、日本であれば未だ解除条件を全く満たさないレベルです。

その上、空港検疫で引っ掛かる人が5月26日以降27名と急に増え、
しかも皆無症状保菌者というのですから尚質が悪い・・・
今の所入国するのは日本国籍保有者か長期居住者だけのはずですからまだ良い
ものの・・・
今の所欧州からはイギリスだけですが、やはり引っ掛かっているのはまだ
収束の目途が立たない所から・・・

イギリス      2名
ブラジル      6名
インドネシア    2名
フィリピン     2名
パキスタン     2名
マダガスカル    1名
カナダ       1名
アラブ首長国連邦  1名
非公開       8名(1家族)
調査中       2名

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死者発生県における致死率
20200602_都道府県別死亡率.png
地方別感染者数推移(3/13以降)
20200603_地域別件数推移.png
上位9県感染者累積関東7県日別感染者数
20200602_上位件数伸び.png 20200602_関東日別発生件数.png

福岡県の6月1日の感染者16名中10名が医療関係者且つ皆北九州市だという事です。 新たに加わった「産業医科大学病院」は受入患者が感染していてその治療に係わった者9名が感染、そして先日感染患者と医療関連者が出た「北九州総合病院」でもまた医療関係者の感染が確認されています。 大元の感染源は別として患者への感染拡大は起きていませんので、この関連での収束は図れるでしょう。 しかし、経路不明が多い事や児童への感染が起きているのがちょっと気になります。

患者1名に対して複数の医療関係者が感染するというケースの殆どが緊急搬送患者への対応の結果。 多分今回の2か所はいずれもではなかったか?

これをどうにかして防がねば医療現場は堪ったものではものではありませんね。 発熱患者の救急受入拒否が起きるのは或る意味致し方なしですね。 幾つかの病院が確実に受け入れ、トリアージュと一次処置が終わったら他の病院が拒否権なしで受け入れると言ったシステムを作るしか解決策はないでしょう。

それと早くその場で結果が出る検査システムと救急搬送患者受け入れの為のストレッチャーや防護服も。 防護服はセミの抜け殻方式で使用後はセットの洗浄室で除菌し乾燥室で着換えるとか・・・


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