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脱着式カメラホルダー の購入 [睡夢庵の眼]

【 脱着式カメラホルダー の購入 】

写真撮影に出かけるのも稀のマレになってしまったせいもあり、一眼レフに望遠を付けてストラップで首からぶら提げているとどうしても首から肩にかけてが暫く凝ってしまいます。

それとブラブラ揺れますし、前に屈むと物に当たりそうになるなど余分な気を遣わねばなりません。
それに歳のせいもあり、だんだんマルチタスクが無理になって来つつあるせいか注意力が散漫になりつつあります。

で、なにかいいものはないか・・・amazon を漁っていて次のものを見付けましたのでポチッと・・・


他にも廉価なものもありましたが、これが一番しっかりしていそうな気がして。
本体側の三脚用ネジもちゃんと付いていましたので(^^)
それと赤い部分がクイックシューリリース用のボタンなのですが、これがボタン型でなく外形に沿った物になっていましたので、引っ掛けたり誤操作をするリスクが低いと思われたせいもあります。

現物の成型精度は本体・クイックシュー共に結構高くガタツキも少なく、スリップの具合もいいですね。
少し長いネジ2本が予備としてついているだけで、説明書の類はありませんでした。

下の写真上段右側の写真で分かる様に、本体は右側のネジを軸にファンアウトしますので、2つのネジの長さを上下の台座の間に挟む物に合わせてネジを締めて固定する方式です。 右側は固定軸になっており、中にスプリングが入っています。 左側が解放軸になっていますが、この部分にはロック機構がありませんので緩むと開いて脱落の可能性はあります。

右側下部にある横向きのネジはクイックシューをロックする為の調整ネジです。 締め込む事でクイックシューの勘合部に面当てで固定する構造になっています。 クイックシュー側のロック部には凹みがあるのですがここにクランプする様にはなっていませんので、締め付けが弱いと脱落の可能性があります。 ただ、抜き方向は1方向で逆側にはストッパーが付いていますし、脱落防止のクランプが掛かっていますので余り心配する必要はないでしょう。

右上部の赤い部分がクイックシューリリースボタンになっています。 押し込む方向でリリースになります。 スリット部に見える赤い部分がクイックシュー裏面の突起に引っ掛かって脱落を防止します。

上部パーツについている2種のリリースボタン類は貫通パーツではなく、裏面2か所にカバーネジ固定で組付けられていました。
廉価なものは貫通型の様ですので、やはりその分コストが掛かった物なのでしょう。

クイックシューのカメラ固定用のネジは貫通型ですので、位置を合わせれば外す事が出来ます。 締め付け用のクランプ付きです。
シューの形状は方形で4面共に同一形状になっていますので、本体への取付は常時4方向可能になっています。
ストラップ用のアングルがついていますが、カメラ本体と干渉するでしょうし、引っ張りトルクが掛かるとシューが緩み脱落する恐れがありますので使わない方が良いでしょう。
使う際にはカメラに付けているストラップを外し、手持ちの紐状のネックストラップをカメラに付けてベルトに固定しておき、カメラを取り落としても地面には落ちない様にしようかと思っています。 一応撮影で振り回す範囲の動作には支障はなさそうですので。
カメラのストラップは幅があり邪魔ですし、必ずどこかに引っ掛けてしまいます(^^)

未だ屋外には持ち出していませんので、1日遣って草臥れ具合に関しての評価は暫く待たねば・・・です。

20190614_AORO_shoe-1.jpg 20190614_AORO_shoe-2.jpg
製品梱包状態本体構成
20190614_AORO_shoe-3.jpg 20190614_AORO_shoe-4.jpg
シュー取付状態ベルト取付状態
20190614_AORO_shoe-5.jpg 20190614_AORO_shoe-6.jpg
カメラ取付状態リュック取付状態




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そう言えば最近電撃を受けないぞ?! [睡夢庵の眼]

【そう言えば最近電撃を受けないぞ?!】

先代のFitでは毎年冬はよくドアエッジでバチッという電撃を喰らっていましたが、ふと思い返してみると最近電撃を受けていません。
ドアを大きく開けられず半身で出ようとして良く耳の先端に電撃を喰らっていましたが、これが非常に痛かった。

現用のスバル インプレッサ スポーツについては初年度の8月に静電気除去による運動/燃費性能向上策としてトヨタの“アルミテープチューニング”をやってしまいましたので、冬どれ位帯電するのかを経験せず仕舞いなので車自体の帯電のし易さは分かりません。

しかし、昨年・今年と未だ電撃を経験していませんし、衣服が体に纏わり付く様な感覚も生じていませんのでこちらにも有効な様です。

静電気放電対策用の物を購入するのであれば、「アルミテープチューニング」をやる方がより効果的ですね。
スティック状の物はこれを持って放電しなければなりませんので忘れるとバチッですし、リアバンパー辺りに固定する物は殆ど効果がありません。
これらに比べると、「アルミテープチューニング」は運動/燃費性能が明らかに向上しますし、これに加えて電撃防止効果がある訳ですのでお勧めですね。 放電スティックみたいな物の様に意識して除去行為をしなくてもいいのですから・・・


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GLDER ボールアームサンシェードマウント調達 [睡夢庵の眼]

【GLDER ボールアームサンシェードマウント調達】

また虫が疼いてしまいました(^^;)>
サンバイザーに取り付ける為の GoPro 用のオプションを探した所、ボールジョイント式で1/4インチネジのカメラマウントが付いている物がありましたので、ポチリ・・・

[GLIDER] GoPro アクセサリー ボールアームサンシェードマウント.(tk)

[GLIDER] GoPro アクセサリー ボールアームサンシェードマウント.(tk)

  • 出版社/メーカー: GLIDER
  • メディア: エレクトロニクス

これは三脚用アダプターがセットになっていますので1/4インチネジ付きのアダプターを付ければ Muson も Touch6 も取り付ける事が出来ます。

20181202_GlderShadeMount-M.jpg 20181202_GlderShadeMount-T.jpg
Muson 取り付け状態 Touch6 取り付け状態


以下は上図の取り付け状態で撮影したものです。

《Muson》

《Touch6》

いずれの場合もシュリンクすれば少し見れる様になりますが、やはり衝撃がそのまま伝わって来ますので路面の影響をもろに受けてしまいます。 また、振動に合わせてカタカタという打音が録音されます。

Muson ですとメーターセルとディスプレイ部分が写り、速度・回転数・燃料消費状態などが分かります。 また、バックミラーが写り込みますので、バックカメラ代わりも果たしてくれます。
双方ともレンズの位置がドライバーの目の位置よりも上に来ますので、視界が広がった様に撮れますね。

画面揺れは最近の手振れ補正機能を持つアクションカムやスマホであればカバー出来るのではないかと思いますが、カタカタ音は・・・
サンクションカップ用のプレートを貼ればいいのですが、これは貼りたくないもので色々足掻いています(^^;)>


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FOSITAN LED 18球 マクロリングライト購入 [睡夢庵の眼]

【 FOSITAN LED 18球 マクロリングライト購入】

iPod Touch6 用には玩具のリングライトを買ってみましたが、デスク上でちょこっと物撮りをするには結構便利でした。
そこで、一眼レフ用のマクロ撮影用リングライトを探してみたら思いの外廉価にありましたので、一つ買ってみる事にしました。
写真の方もここ?年ほとんど撮っていませんので、高級品は不要。 そこそこ使えれば・・・

で、アマゾンでまたポチリ


《 仕  様 》

ガイドナンバー  :  21
有効撮影距離   :  5~200cm
色温度      :  3000-9000K
露出時間     :  1/100s
使用電池     :  単3 4本
重量       :  312g
 実測(電池なし):  209g
 実測(EVORTA*4):  304g

付属マニュアル及び実測と商品ページ記載の製品仕様が以下の項目でだいぶ違っています。
まぁ、中華物らしいと言えばそれまで(^^)

有効撮影距離  :  5~150cm
色温度     :  3000-15000K
重量      :  355g

《 同 梱 品 》

・ RF600D 本体
・ スタンド(パワーコントローラ部取り付け用)
・ アダプターリング  8種 49/52/55/58/62/67/72/79mm
・ ディフューザー   4種 透明、マット、オレンジ、ブルー

20180711_RF600_IncludeItem.jpg これだけが薄いシングルプライの段ボール箱に押し込まれていました。
それぞれは1個ずつビニール袋で個装されています。

《 商品外観 》

樹脂光沢/引けの出方等値段を考えれば致し方ないですがチープ感は否めません。

ホットシュー取り付け部は樹脂製でワイヤピンとホットシュー抑えのバネ板で接点を構成していますが、チープな見た目の割にはカッチリと取り付けられました。
プレートエンドピンは先端加工はされている様ですが細いワイヤピンが刺さっているだけですので、取り扱いに注意しないとこれでそこいらの物に引っかき傷をつけかねない構造です。

Nikon D80/D7100に取り付けてみましたが、樹脂製のプレートですので傷も付かずしっかりと取り付けられ、フラッシュとしての動作にも問題はありませんでした。

アダプターリングはサイズは違いますがハクバ/ケンコー/マルミのフィルターに取り付けが出来ました。
実写例はその内・・・

《 マニュアル 》

マニュアルは残念ながら英語/中国語の2か国語版でした。
この価格ではちゃんとした作りのマニュアルです。 以下英文ページの意訳?です。
英語がこの世になければという位英語が嫌いな人間の訳ですから間違いだらけかも(^^)

☆ 製品構成
20180711_RF600_Front.jpg ① マクロリングライト部
② コントローラ部
③ 延長ケーブル部
④ デフューザー
⑤ リングフラッシュLEDライト部
⑪ ホットシューコネクト
⑲ LCDディスプレースクリーン
20180711_RF600_Rear.jpg ⑥   アダプターリング取付ボタン
⑦   アダプターリング
⑧   バッテリーケースカバー
⑨   ホットシュー ベース
⑩   ホットシュー固定リング
⑫   テストボタン(PILOT)
⑬   モード切替ボタン(MODE)
⑭   LEDライト常点灯ボタン(LIGHT)
⑮   電源スイッチ(ON/OFF)
⑯/⑱ 出力レベル調整ボタン(左右)
⑰   Vacancy Button?(Set)

☆ LCDパネル構成
20180711_RF600_LCD_Panel.jpg ・ 電池残量表示
・ モード表示
・ 出力表示   電源投入時は1/8

☆ 主たる機能

1. 18個の高輝度LEDを使用、7段階の照度調整が可能
2. 全周/左半分/右半分という点灯状態が選べるので陰影処理の幅がある
3. 高解像度の操作用LCDは暗所でも見易い
4. ビデオカメラ等にも使用出来る
5. マクロリングライトの下部には三脚用のネジ穴が用意されているので
  カメラから離して使う事も可能

☆ 注意書き

1. 型式別に決まった機種のカメラやビデオカメラでしか使えません。
2. 故障したら手元で直そうとせずに指定された修理業者に修理を依頼して
  ください。
3. 目の近くでフラッシュをたかないでください。
4. 2週間以上使用しない場合は電池を抜いて保管してください。
5. 電池を交換する際は必ず4本共交換してください。
6. 防塵防水構造ではありませんので乾燥した状態に置いてください。
7. 精密機械ですのでぶっつけたり落としたりしない様注意して使って
  ください。
8. 直射日光や高温な場所から遠ざけ、乾燥した涼しい場所に保管して
  ください。
  回路を痛めますので防虫剤や樟脳が入った引き出しの中にいれないで
  ください。
9. 清掃する場合は湿らせた布等で拭いてください。
  シンナー等の有機溶剤、合成洗剤は使わないでください。

☆ フラッシュデフューザーの取り付け方法
20180711_RF600_LightCover.jpg
1. デフューザーの側面にはギザギザがついた部分がありますので、
  そこを押さえて反時計方向に回すと外れます。
2. 本体側側面に取り付け位置の表記がありますが、交換するデフューザーの
  ギザギザ部分取り外した時の位置に合わせて本体に乗せます。
3. 本体との面位置が合っている事を確認し、ギザギザの部分を押さえて
  時計回りに止まる位置まで回します。

☆ バッテリーの装着方法
20180711_RF600_Inst_Battery.jpg
1. バッテリーポケットの蓋を押さえて下(矢印方向)にスライドします。
2. 蓋の裏に電池押さえがあり極性が書いてあるのでこれに従って電池を
  入れます。 奥から-/+/-/+の順。 極性を間違わない事。
3. 蓋を下ろし、ケースと面位置が合っているのを確認して上にスライドして
  蓋を止めます。

☆ コントローラー部の取り付け方法
20180711_RF600_Inst&Remove_.jpg
1. コントローラ部のホットシュー固定リングを回してカメラのアクセサリー
  シューにコントローラ部のホットシューが挿し込める様隙間を開きます。
2. アクセサリシューにホットシューを挿し込んでください。
3. ホットシュー固定リングを回してカメラ側アクセサリーシューに固定
  してください。
4. 取り外す場合は逆順。

組み込みフラッシュがペンタ部のポップアップ型の場合、フラッシュが閉じた状態で扱ってください。

☆ 型式差
20180711_RF600_Mount-Type.jpg
カメラによってアクセサリーシューの接点が異なるので2種の機種が用意されている。
1. RF-600D  Nikon、Canon、Panasonic、Olympus
2. RF-600E  SONY

☆ リングフラッシュのカメラへの取り付け方

1. 8種類のアダプターリングから使用するレンズのフィルター径に
  合致する物を選んでください。
2. レンズにアダプターリングを取り付けてください。
3. 背面から本体内径部にアダプターリングをあてがい、左右のノブを
  押すと取り付け部の爪が沈みアダプターリングが内径部奥に
  収まるのでノブを離すと爪がリングの溝に嵌り取れなくなります。
4. 外す際は左右のノブを押して本体からアダプターリングを抜いて
  ください。

☆ 基本操作

- ボタン操作

・ 電源オン/オフボタン(ON/OFF)
  このボタンを3~5秒長押しすると電源のON/OFFが出来ます。

・ モード切替ボタン(MODE)
  このボタンを1度押す毎に Flash-Left-Right の順にフラッシュの
  モードが切り替わります。

・ 光量調整ボタン
  左(減光)右(増光)の矢印ボタンを押す毎に1レベルずつ光量を
  制御出来ます。

・ ライトモードボタン(LIGHT)
  このボタンを押すと全灯常時点灯モードに切り替わります。
  動画を撮影する場合等に使用してください。

・ テストボタン(PILOT)
  フラッシュ動作の確認を行う為のボタンです。 カメラ側のシャッターを
  押さずに発光させる事が出来ます。

- 電源のオン/オフについて
  電源をオン/オフする際には(ON/OFF)ボタンを3~5秒長押しします。
  バッテリーを取り外す際には電源が落ちている事を確認してください。
  使い始める前にテストボタン(PILOT)を押してフラッシュ動作が正しく
  行われる事を確認してください。

- ライトモード
  ライトモードボタン(LIGHT)を押すと常時全点灯モードになります。
  動画を撮影する場合等に使用してください。

- フラッシュモード
  モード切替ボタン(MODE)を押すとフラッシュモードになります。

- 左右半分フラッシュモード
  このボタンを1度押す毎に Flash-Left-Right の順にフラッシュの
  モードが切り替わります。

- 光量調整
  左(減光)右(増光)の矢印ボタンを押す毎に1レベルずつ光量を
  制御出来ます。 レベルは7レベルで 1~1/64。
  電源投入時は中央値の 1/8。

・ LCD消灯と初期起動状態
  LCDのバックライトは20秒間操作が行われなければ消灯し、
  何らかの操作が行われると自動的に点灯します。
  リングフラッシュは30分間何の操作も行われないと電源を自動的に
  落とします。 再度電源を入れるには通常の電源ONの操作をして
  ください。

☆ LCD表示内容
・ バッテリー残量表示
20180711_RF600_PowerLevel.jpg ・ 全点灯     70-100%
・ 2点灯     40-70%
・ 1点灯     10-40%
・ 空/1交互点灯  0-10%

(注意書)
1. ライトモードでは電池の性質上すぐに消耗し、低いレベル表示に
  なります。 ここでフラッシュモードに切り替えるとバッテリーの
  レベルが急速に回復する事がありますがこれは正常な反応です。
2. レベル表示が 0-10% の時に電池を取り出し、再度入れるとレベルが
  急速に回復する事がありますがこれは電池の性質上正常な反応です。
3. レベル表示が 0-10% 表示になったら電池は4本一緒に新しい物に
  交換してください。 使った事のある電池を混ぜて使わないでください。

・ モード表示
20180711_RF600_FlashMode.jpg ・ LIGHT ドット点灯(常時点灯)
・ FLASH ドット点灯(全灯フラッシュ)
・ L ドット点灯(左半分フラッシュ)
・ R ドット点灯(右半分フラッシュ)

・ 光量設定表示
20180711_RF600_OutputPower.jpg ・ 1/64
・ 1/32
・ 1/16
・ 1/8 起動時はここから
・ 1/4
・ 1/2
・ 1/1


☆ Q & A
1. Q なぜ露出不足やオーバーが起きるのですか。
  A カメラ側のシャッター速度、絞り、ISO感度設定、露出補正設定、
    ブランケッティング撮影設定に問題がないか確認してください。
2. Q なぜ写真の4隅が暗くなるのですか。
  A 撮影距離を50cm以下にしてみてください。
3. Q リングフラッシュが動かない原因は。
  A a) バッテリーをチェックしてみてください。
      もし残量が少ない様であれば新しいものに交換してください。
      (NI-MH ニッケル水素電池の使用をお勧めします。)
    b) 電池を指定の極性の順で入れているか確認してください。
    c) アクセサリーシューの取付け状態をチェックしてください。
      フラッシュ側の接点やアクセサリーシューの接点が汚れている
      場合は接点をマイクロファイバークロス等で磨いてみて
      ください。
4. Q リングフラッシュの異常状態が続く場合は?
  A リングフラッシュとカメラの電源を落としリングフラッシュを
    取り外し、再度アクセサリーシューに取り付け双方の電源を入れて
    みてください。 それでもダメな場合、電池を交換してみて
    ください。

(注) 斜め読みでの本番一発ですので、用語/表現に統一性がないのは
    ご容赦ご容赦・・・

《テスト評価》

☆ ガイドナンバーは21となっていますが少し暗いかな?

  スピードライト SB-600 は 30/ISO100・m ですがこれと比べると・・・
  スピードライトは次発迄のチャージ状態が音で示されるがそれがない
  ので・・・LEDのせいかすぐに発光出来るみたい。
  チャージ放電ではないとすれば電池の電圧/制限電流でガイドナンバーが
  変わっているのかも。
  この時使用した電池はEVOLTA レベル2 電圧1.47Vのもの

☆ ライトモード

  この製品の性格上使用する電池は大電流を流せるニッケル水素電池の
  方がよいのでしょうが、手持ちがありませんので・・・
  デフューザーは外した状態で計測。 単位は LUX
 使用電池  EVOLTA 1.47V Fujitsu 新品 1.59V
1/642737
1/323649
1/164964
1/86482
1/46482
1/282107
1/182107

Fujitu の電池も一度テストをしたら電圧は 1.47V に落ちましたがレンジはまだフルのまま。
照度が電池容量によって変わりますのでニッケル水素を使い、毎回フル充電から使う方がよいのでしょうね。

GENTOS SG-325 閃(LED 小型高輝度懐中電灯)でワイドで 27 スポットで 281 Lux ですからね~
48W+28W 2灯シーリング直下床上 70cm で調光状態で 136-172Lux 位ですから 1,5m はちょっと厳しいのではないでしょうか。 ~50cmで使ってやる方が無難そうですね。
正直使われている LED のサイズからもう少し明るいと思っていましたが・・・

また、1/1で使うと大電流が流れるので短時間で済ませないと危険です。 それほど長く点灯させていた積りはないのですが、アルカリ電池が熱っと思う位になったのは初めての経験です。
こういう状態ですので、安物の内部抵抗の大きなものは使わない方が無難です。
この点でもニッケル水素が良さそうです。 こちらはドローン等でも使われていますから・・・

☆ 使用されている樹脂が少し低密度の物の様でカッチリ感に乏しいが
  ホットシューベース部の接点部やエンドピンも安っぽいが機能的には
  しっかりし、アクセサリシューにも馴染んでガッチリ固定出来ました。


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MUSON MC 2 ヘッドマウントベルトによる撮影 [睡夢庵の眼]

【MUSON MC 2 ヘッドマウントベルトによる撮影】

手持ちの 20mm * 2000mm の樹脂バックル付きベルトを 600mm にカットしてヘッドバンドの代用にして、これにMC2に付属していたネイキッドフレームとこのフレーム用のクリップアダプターを使いクランプして撮影してみました。 頭にベルトを巻き、額部分でMC2をベルトにクランプしてやればおしまいです。

20180523_Muson_HeadMount.jpg

手持ちのベルトのメーカー/品番は不明ですが、同等品が栃木屋にあります。
品番 TM-294 寸法 20mm * 1000mm モノタロウにはある様ですが・・・

リアルタイムな撮影状態は iPod Touch6 のアプリ Ez iCam を使い、Wi-Fi 経由で確認します。

ですが、問題は

① 正面が正確に出ない
② 額に押し付ける形だが、座高があるとバイザーが邪魔になる。
③ 短周期の振動はなくなるので全体的な画像品位はよくなるが
  左右の揺れが大きく出るので長くみると酔った様な感覚になる。

高さが合えばディスプレーもメーターもちゃんと写り込むのでしょうが座高が高いもので・・・

20180523_Muson_Control.jpgMpow 車載ホルダーに iPod をセットして、Ez iCam を起動し Wi-Fi 経由で Muson をモニターしますが、結構ディレイがあります。

また思った以上に頭が動いていますので、この方法では記録動画を撮るのはちょっと無理でした。

NEEWER のアクションカム用のセットの中にもヘッドバンドや胸に付ける為のバンド等がありますので、もう一度確認してみましたが・・・

・ ヘッドバンド   ベルトが軟質である事、カメラの取り付けが
           ジョイントを噛ませてになるので額から離れ
           重量を感じる。 手製ベルトと同じで最適位置に
           持っていけず、バイザーが写り込む。
・ 胸部用バンド   こちらもどうやっても道路面が写る位置まで
           あげる事が出来ない。

いずれもセッティングに時間が掛かる事もあり、ちょっと使えませんね。

20180601_Muson_ClipMount.jpg唯一クリップマウントはシートベルトに固定すれば撮れますが右の肩すれすれになりますので、だいぶ左に振らねばなりません。 そうするとむさ苦しい顎が写ってしまいますので、これも・・・それに夜寝ようとして肩甲骨の下に痛みが走ったのではて?と思いましたが、これがクリップを取り付けていた位置・・・僅か30分位で・・・これも無理ですね。

やはりカメラは出来るだけ中央に持ってこなくてはですね。 MUSON だと画角が広いのでだいぶ前に出さねば自身が写りこんでしまいますのでこれはダッシュ上で使う以外になさそうです。 それにアクションカムの画角がどうしても好きになれません。

Nikon S-9900 はそもそも連続撮影には対応しませんので、ファイルシステムの制限から 1920*1080 30f だと1回に24分13秒しか撮れません。 それに本体が結構熱くなってしまいますので、手操作での連続撮影が出来たとしてもちょいと躊躇します。

それにバッテリーのもちがよければですが、実際には50分以上撮れた事がありません。 内部温度の上昇から消耗が大きいのでしょうね。 今回テストで2回連続撮影した所42分弱で落ちました。 画質を落としても1本29分が最長ですし・・・

ということで、本気で車載を撮るならビデオカメラを買わざるを得ない様です。 でもなぁ~、カメラすら最近は押入れの肥しだもの・・・
足が自由に使えないのでとんと出不精になってしまいましたから。(^^;)>

【追記】

S-9900用の EN-EL12 というバッテリー充電器の LED の点灯シーケンスが気に入りません。 Nikon の手持ちの充電器は全て充電完了が点灯なんです。 D80用/D7100用の2種は LED の側に点滅(充電中)/点灯(充電完了)という断りがモールドに刻印されていますので分かりますがこいつはこれがないので、毎回はて?

Nikon の点灯シーケンスはおかしいとおもうのですが、未装着(消灯)-点滅(充電中)-点灯(充電完了)になっています。 こうでなければ充電が終わったのか通電していないのか分からないという論もあるようですが、充電開始を確認して離れますからこれは理由にならないのでは(^^;)

わたしの手元で見る限りでは Nikon は特殊、通常は未装着(消灯)-充電中(点滅)-充電完了(消灯)若しくは未装着(消灯)-充電中(点灯)-充電完了(消灯)のいずれかではないでしょうかね~他と違うのでいつもん?

手持ちの PENTAX の物は充電中点灯/充電完了時消灯、OLYMPUS の物も充電中点灯/充電完了消灯、点滅は異常検知となっています。
その他では、Panasonic は LUMIX 用の充電器もニッケル水素電池用充電器も充電中点灯/充電完了時消灯、点滅は異常検知です。
これは電池をセットしていないと点灯しませんので、確かに通電なしとの区別はつきませんが、一度外してセットしなおせば分かる事です。
Canon の物はLEDは2色で充電中/エラーはオレンジの点滅状態で示し、充電完了はグリーンの点灯になっています。

最近記憶の底が浅くなって来ていますので、毎回?? で、マニュアルで確認(^^;)


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REC-MOUNTS サンクションカップマウント REC-B42GPCN 購入 [睡夢庵の眼]

【 REC-MOUNTS ショートサンクションカップマウント REC-B42GPCN 購入 】

サンクションマウントは4種類あるにはあるのですが、それぞれに問題があって・・・

・ NEEWER セット物

  サンクションパットに歪があるだけでなく組み立てがよくなくて
  ストロークが不足している事もあり、そのままではすぐに落下して
  しまいます。 フロンド/サイドでも同じなので、安心して使えなく
  なってしまいました。
  挟み物を入れてストロークを取っても樹脂面に歪がある為、硬化して
  いる冬には何時落下するか分からず使えません。

・ エツミ デジカメ吸盤君DX

  サンクションパッドの径が小さい為やはり吸着力が弱く、取り付け面が
  冷たい状態ではすぐに落下してしまいます。 また、自由雲台部の
  ボールの固定と角度、向きを調整するネジが弱く、既に自由雲台の
  ガイド部分を下に押し付けるようにして固定しなくてはずるずる動く
  レベルまでボール台座下部が削れてしまっています。
  この為、ガラス面が暖まる迄MUSON以外には使えなくなっています。
  バッドの樹脂も冷えていると少し硬化する為、Touch でも落ちる場合が
  あります。

・ REC-MOUNTS REC-B43G ジェル付きサンクションカップマウント

  これをガラス面に使うとどうしてもジェル成分が残り後始末が必要に
  なってきますが、なかなか取れず面倒臭くって・・・
  それとある程度の重量に耐える強度をもつボールジョイントになって
  いますので高さがあり、メーターセル上にアクリルステージを置いて
  使う場合、デジカメではレンズ先端との距離が取れずギリギリ、高さも
  少し前方視界を損ねるレベルです。

・ Mpow 車載ホルダーゲル吸盤式

  これはボールジョイント式ですが、iPhone 用のフォルダしか付きません
  のでカメラ用には使えません。 また、アーム及びその長さの関係から
  ガラス面では使えませんので、専ら Touch をコントローラや計測器
  としてコンソールサイドで使う際のフォルダ用に限定されます。

・ その他 ヘッドレストステー固定フォルダ

  これは元々は後席でのiPhone/iPad の参照用ですので、他のパーツとの
  組み合わせで使って見ていますが、現有の機材では求める撮影範囲も
  映像品位も得られていません。 これはもう少し色々とやってみないと
  使えるか判断が付きません。

で、もう一つREC-MOUNTSの物を購入してみよう・・・

今回手配したのはショートサンクションカップマウント REC-B42GPCN という物です。 ボールジョイントではなく直交型なので傾ける方向が1方向だけになるので取り付けの自由度は少ないですが、今回は取付面からの高さが最も低そうなものを選びました。


アーム&ボールジョイント型の物もありますが、取付面を低くしようとすると取付面中心からの距離が長くなるので、耐振性が落ちてしまいますから。
20180223_REC-B42GPCN.jpg
製品は店頭売りのこの種のパーツ類と同様吊るし展示用の袋入りです。

《付属品》

・ GoPro & ウエアラブルカメラカメラ用の交換ジョイント
・ カメラ取付台座用コルク製予備パッド
・ 簡易説明書
・ 注意書

《本体サンクションパッド部》

REC-MOUNTS REC-B43G とは異なりパッドの窪みが大きく、吸着する際に中央部を吸着面に押し付けた上でロックするようになっています。
この部分にはゴミ吸着除けのビニールフイルムがついていました。

《カメラ取付台座部》

ここは円筒形の固定部のエッジの歯車の噛み合わせで固定する形態で、可動方向は取付部直上に対し前方105°後方15°倒れるだけです。

ネジは1/4のUNC標準型でスリットにノブ付きで取り付けられていますのでノブ操作でカメラの脱着が可能になっています。 今回のネジはネジ山終端が1mm弱飛び出したままになっていましたので、ヤスリ掛けが必要でした。

又、ネジの突出量が大きくそのままでは S9900 は付きませんでした。 元々ついている台座のコルクパッドは1.8mm厚ですが、予備としてついているパッドは3mm厚でこれに換えれば付きました。 付属のパッドは予備というより耐荷重が上がっているのでネジ山を確保する為の互換保証用なのでしょう。

取付面からの高さが63mmで REC-B43G よりも9mm低いのでメーターセル上に取り付ける際の尤度が大分増えます。

《推奨重量等》

これはアマゾンの当該製品のページにしか記載がない様ですが、
・ 吸盤サイズ    85mm/10°程度の曲面迄対応可
・ ネジサイズ    1/4UNC
・ 適合重量範囲   無振動状態           3kg以下
           高速道路・段差のない一般道   1kg以下
           サーキットなどカーブが多い場所 500g以下

20180223_REC-B42GPCN-3.jpg 20180223_REC-B42GPCN-2.jpg

下の動画は フロントグラスに止めてiPod Touch で撮影したものです。
ネックが前後方向にしか動きませんので水平出しが出来ませんが、一番がっちりと取り付ける事が出来ます。
1920で見た場合は画像鮮明度は落ちますが、静止で見るとちゃんと対向車のナンバーが読める結構かっちりとした像になっていました。



アルミフレームを付けて剛性をあげた物を含め4種のアクリルステージだと振動周期が合わないのでしょう、ブレが寧ろ酷くなりました。

特に重量がある S9900 ではダッシュボード直付けで車体振動に合わせねば1920で鑑賞に堪える像は望めない様です。

【追記】

1昨日夜半から花粉の飛散量が増えたみたいです。 昨日朝新聞を取りに出て吃驚。 車全体に層を成した様についています。 それと花粉の種類が増えたみたいで少し茶色味を帯びている様にみえます。 杉、ヒノキの他になに?

午後羽箒で叩いた処飛んでもない事に。 一面に付いていた物が線上に集まり取れてくれません。 ウエスで拭いてみても層になって集まる為か却って至る所に塊がこびり付いてしまいました。 拭っても取れてくれませんでしたが、昨日は出かける予定もなかったし、飛散量も多そうでしたのでそのまま放置。

今日朝新聞を取りに出てみるとデッキにも黄色っぽくサンダルの跡が付きます。 今日は車を使いますがちょっとそのままではという状態・・・
で、またケルヒャーを引っ張り出して洗車と駐車場1台分にデッキ全体の汚れ落としです。
今日も結構飛んでいる様でデッキを洗い終えて車をみてみると既に薄っすらと花粉が乗っています。

そうそう、今日はCAINZの「使い捨てマスクカップ型10枚入り」を使ってみました。
これは不識布/ポリプロピレンの立体成型品でゴム1本で耳の上を通して付けます。 カップ型の立体成型品の為カップの縁の跡が頬に付きます。 また、アルミの鼻当てを調整しても空気が鼻に沿って抜け、眼鏡が曇り易く、吸排気抵抗はさほどではありませんが、カップ内に湿気が籠ります。 ただ、値段が148円/10枚ですから、1作業単位で使い捨てに出来ます。 2度使ってみましたが、一般の花粉対策用マスクの様に作業中に症状が出ませんでしたので、屋外作業用には良さそうです。

URL : http://www.cainz.com/shop/g/g4936695015295/


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一脚/三脚 ネックストラップ式ホルダーの購入 [睡夢庵の眼]

【一脚/三脚 ネックストラップ式ホルダーの購入】

一眼レフで動画を取る際最近はジンバル等が用いられる様ですが、最近はカメラ+レンズだけでも振り回すにはチト辛くなっています。 そこでなにかいいものはないか・・・今までは一脚の石突をベルトに引っ掛ける形で撮っていましたが、いい処でズリッとズレてガッカリという事も結構多くて。

何の気なくamazonを眺めていた所、これに引っ掛かりポチッとしてしまいました。


後で、追ってみると同じものと思われるものがもっと廉価に出ていました。 これには「XILETU」というロゴラベルが縫い付けられておりこの分高かった(^^)

使われている首掛けベルトの幅が手持ちのビジネスバッグのベルトと同じ幅なので、これについていた肩当を首に当たる部分に付けられたのでより当たりが良くなりました。 又、ベース部の上下と中央左右にクランプ用のリングが取り付けられていますのでここを使えばウエスト部で横ズレを防止する事が出来ます。 ここでも手持ちのビジネスバックのベルトが有効に使えそうです。 これで横への動きが抑えられるのでより安定するのでは?です。 

これに自由雲台+ D7100+18-250mm を付けてカメラのストラップを首に掛けて撮ってみた範囲ではボールをフリーにした状態でも腕には殆ど重量が掛からず振り回しやすいですね。

しかしベルボンのクイックシューを追加、レンズをシグマの 50-500mm に変えウエストベルトを着けてみた所印象が激変、3.4kg ありますのでボールがフリーでは重量を支えられず意図しない方向にカクカク動く為肩から腕に余分な力をかけねばならず却って使い辛くなりました。 ボールをロックしても小型の自由雲台では重量を支えきれず動いてしまいますし、無理やりフルにロックすると動きが制限されますのでこれもなかなか難しそうです。 僅かな時間でしたが、何となく肩に違和感が・・・
動かせる範囲が制限されますが、寧ろカメラに一脚を直付けした方意図しないブレは出ませんのでマシでした。
現時点ではこのレンズとの組み合わせでは従来のやり方の方が寧ろ楽な様です。

~300mm 迄は三脚類が欲しくなる事は殆どありませんので、取り回しの煩雑さを考えた時果たして使えるか・・・
実地で使い方をすこし時間を掛けて検討してみる必要がありますね。 これで使えないと意味がありませんので。

余り動かないで撮るのであれば三脚や一脚を伸ばして撮れば良いので、ストラップホルダーを使うのは重量級のレンズを移動しながら使いたい時になりますが、はて現状では?

最近の一眼は連射が利きますのでそこそこのブレ止めであればこれに頼るという手もありますね。
一眼ではミラーとフォーカルプレーンシャッターの動作がブレの大きな原因になっており、ブロニーの2眼レフから一眼レフに切り替えた際、寝ぼけた写真しか取れないのでピンホールの写真を撮ってみたら見事なチェックマークになっているのに吃驚した覚えがあります。
これがありますので、常時連射で撮った方が無難なんですが、ついついフイルム時代のケチ精神と後始末が面倒で(^^;)

20180216_Post-Holder_2.jpg 20180216_Post-Holder_1.jpg
20180216_Post-Holder_3.jpg 20180216_Post-Holder_4.jpg
20180216_Post-Holder_5.jpg 20180216_Post-Holder_6.jpg
一脚の先端石突部と2段分の
ロックをベロの裏側の袋部に
挿し込んだ形になる。



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JOBY マイクロトライポッドの調達 [睡夢庵の眼]

【JOBY マイクロトライポッドの調達】

Nikon S9900は三脚やサンクションホルダー等を使う際、その形状や重量以上に対応する物を要求します。 S9900でなんとか車載動画を撮影する為にアクリル板を使ったステージを作ってみましたが、そこそこが精一杯。
また、撮影時間が4GB以内、27分強と短い事もありますし、バッテリーも2動画撮影が精一杯ですので、使う範囲も限られてしまいます。
MUSON/Touch6の固定に使うサンクションホルダーも昨今の寒さでカップの樹脂が硬化し、ジェル付き以外はフロントウインドウに付けるとすぐに脱落し使えなくなっています。 ジェル付きのものはガラスに粘着質の汚れが付き、除去に結構時間を取られます。 そこで、超小型三脚を調達してみる事にしました。

S9900も対象にして、マンフロット等のグリップにもなるタイプの物にしようか、中型のゴリラポッドにするか悩んだのですが、やはりサイズ的に普段の持ち歩きには邪魔ですし、メーターセル上に置いて使うには大き過ぎる・・・

アマゾンを眺めていた所、ゴリラポッドのJOBYに超超小型のポッドがあるみたい。

早速JOBYのサイトを見てみた所

《JOBY マイクロトライポッド仕様》

寸法 W66.4 x D15.7 x H20mm
重量 26g
耐荷重 250g
材質 アルミニウム亜鉛合金、シリコン、切削アルミニウム

耐荷重及び幅から推定される辺の長さからS9900は無理ですが、アクションカムや軽量のビデオ位には使えそうですのでこれを調達してみる事にしました。
20180106_Joby_MicroTripod-1.jpg 20180106_Joby_MicroTripod-2.jpg

現品を見て吃驚、畳んだサイズが想像していた以上に小さかった。 展開してみたところ、辺が僅か10cm、高さも2.4cm位しかありません。
また、これ自体が超軽量ですし、脚長が短いのでS9900の様に重量がちょっと超過した三脚穴が中心にない物はやはり全く支えらず、静止でも横にコテッと倒れます。 余程重心が低くなければ車載動画に使うのには無理がある様です。
ベルトループにカナビラでぶら提げている S9900 用のカメラケースに入れば、という欲をかきましたのでこれを選択しましたが、汎用性を求めるならスタンダードのゴリラポッドを購入する方をお薦めします。

20180109_JOBY&MUSON.jpgMUSONに Micro Tripod を付けてメーターセル上に置き、バッテリーから給電して撮影してみました。
流れに合わせて運転している分にはずれる事はありませんでしたが、ちょっと突っ込んでみたら動画の様に転がりました。 左カーブは充電ケーブルが支えになりますが、右は引っ張られるので転がり易そうです。 設置・取り外しも楽ですので、MUSONでの街中は当面これで撮るかもですが、郊外や山道ではコロコロ転がるでしょうね。 USB接続は必須です(^^)



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アクリルステージの作成 [睡夢庵の眼]

【アクリルステージの作成】

S9900で車載動画を撮る手立てを考えて来ましたが、やはり重量と三脚取り付け穴の位置が原因でうまく行きません。
アイサイトの制限条件の為に手持ちの3種のサンクションポッドではフロントガラスや運転席側のガラスに取り付けてもまともな写角では取れませんし操作も出来ません。 裏返しに付けて後処理で180°回転してやればですが・・・

かといって車の目に見える位置には妙な部品は付けたくないので、サンクションポッド用のプレート等をダッシュに貼る気もありません。
ではどうする・・・

で、アクリル板と耐震マットとして売られているポリマーブロックを使ってステージを作り、アクリル板に REC-MOUNTS の REC-B43G サンクションカップマウントを取り付けてこれをダッシュボードに置いたらどうなる?

《アクリルステージの材料》

・ アクリル写真立てのアクリル板      170mm * 130mm * 2mm

   アクリル写真立てのアクリル板に文字を彫り込みアクリル塗料で
   文字を塗り、間に背景シートを挟んで周りを軟質アルミテープで
   カバーするという方法でフェンスに止める表札を手作りしたのですが、
   その時の余りものがあったのでこれを流用

・ 耐震マット 4枚入り 山善  YTS4-50  40mm * 40mm * 5mm

   偶然これが試供価格で売られていましたので、¥321- 通常の半額以下?
   で調達しました。

《設置位置》

ここでスバルのアイサイトが設置上非常に大きな制約を齎します。 下図がアイサイトの設置禁止領域です(現行車種ではありませんが)。
zoneall_impreza.png
現在ではアイサイトがリードしていますが、これだけ広範囲な設置制限領域とフロントグラスの撥水処理による誤動作(水滴化する事でピントが水滴に合ってしまう)といった制約がある等では早晩安定性と精度で他社に追い越されてしまうでしょうね。
他社は赤外線/超音波/電磁波等を組み合わせており、光学系は単眼でガラス面にフードを密着させる所も出ています。

この禁止領域のせいで最も美味しいセンターのディスプレー前面のフラットな領域に物が置けない。
ここに置ければ耐震マットが4点で支えますので振動・Gも相当吸収してくれるのでしょうが、カメラがアイサイトの正面のガラスに写り込んでしまいます。

で、置ける所は結局運転席前のメーターセル上しかありませんでした。 ここはRがついていますのであてがいをしてやらねば4点支持にはなりません。 それにスピーカーが近いので結構音が大きく入ります。 その上繰り出したレンズ部先端とガラス面の距離が1cmもない(^^;)
今回は適当なあてがいにする材料が思いつかなかったので、1点は浮いたままでテストしました。
ダッシュボードの表面はシボなので全くくっつきませんが一応ブレーキの役は果たしてくれ、少し飛ばした程度ではずれることはありませんでした。 しかし、路面の振動を拾ってステージが躍る音が拾われてしまいます。
20171227_Acryl-Stage_S9900.jpg 20171227_Acryl-Stage_MUSON.jpg
S9900 MUSON

動画としては、768 * 432 位にシュリンクすれば大分粗が隠れて見易くなりますが、やはり揺れの影響が大きく、動き出すと解像度が落ちてしまいます。 でも、他を使うよりはマシな感じですね。
S9900 は電池の容量が 1050mAh しかありませんので動画の制限時間27分 or 4GB一杯迄撮れた事がありません、電池切れでいつもオートシャットダウン。 仕様上では動画が約1時間撮れるとなっているのですがね~ で、今回初めて USB 給電にしてみたのですが、本体電源が落ちて充電モードに入ってしまいました。 あっちゃ~です(^^;) 

かといって動画を撮るのも限られた場合だけですし、その解像度も良いに越した事はないというレベルですので、Video/アクションカムの高級機に手を出す気にはなれませんので、ここ迄でお仕舞いか・・・
S9900MUSON

so-net ブログ無料範囲での単一動画容量は 僅か 5MB です。 ここにアップしている動画はこのサイズで 20MB~40MB ある物を無理やり5MB 以下にシュリンクしていますので大幅に劣化しています。

そうそう、ミシュラン X-ICE 3+のドライ特性は結構いいですね~ ステージの落ち着き具合を見る為ちょっと路面の荒れた部分で少々飛ばしてみましたがシレッとしています。 未だエッジを削りたくないのでカーブはすこし遠慮しましたが、ハンドルにエッジが降伏する様な感覚は全く生じませんでしたので、矢張り硬いだけの事はある様です。

《追加試作2例》

実際に使ってみると、耐震マットがチャンとメーターセルに接触していない&ナット固定分ではナットがメーターセルの表面と擦れる事がある等不具合が認められましたので変更を加えてみました。

☆ サンクションホルダー用

  クッション材を耐震マットから高反発NRスポンジに変えてみました。
  使用材料:iteck 製 KSR-1011T(10t*100*100)と KSR-5101T(5t*100*100)
  ・ これから2cm角を切り出し、これを対角でカットします。
  ・ 10t を前端両側、5t を後端両側に角を外にして貼り付けます。
  ・ 中心部に 1t のゴム足を貼り、振動による接触に対する緩衝材と
    する。
20180110_Acryl-Stage_forHolder.jpg 20180110_Acryl-Stage_Holder2.jpg


☆ 自由雲台用

  前回の形ではナットの頭が振動でメーターセルに接触し兼ねない間隙しか
  確保出来ませんでしたし、耐震マットも4点とも接触している状態には
  出来ませんでした。 これは 5t*40*40 の耐震マットをそのまま使った
  事に起因していました。
  ・ アクリル板は2枚重ねにする。
  ・ 下側のアクリル板には、ナットの頭をクリアする為、18φ の座穴を
    Nikon S9900 用と 中央取付用2か所に開け、これを透明両面テープ
    で上側のアクリル板に貼り付ける。
  ・ 耐震マットは1個を 20*20 4枚に切り分け、下側のアクリル板の
    四隅に貼る。
20180110_Acryl-Stage_forPod.jpg 20180111_Acryl-Stage_s9900.jpg

これでどちらも4点共にメーターセルに当たる様になりました。 これでガタツキがなくなり安定度も増しましたし、ずれにくくなりましたので少しマシな像が得られるでしょう。

【追記】

サンクションポッド用のステージは取り付けた MUSON が電池切れ、充電器がまともに充電できない様です。 カメラ側で充電しようとすると本体が熱くなるし・・・電池を外しておかないとすぐに電池切れになってしまいます。 こうなると電源が入りませんのでお手上げ・・・ 予備電池を持って出ていなかったので。

自由雲台用には S9900 を付けて撮影してみました。 どこから出ている音なのか分かりませんが、カチャカチャという音が入っていますが、路面の良いところでは従来よりはるかにしっかりした動画になりました。 只、S9900 のシングルAFが難しい・・・撮影開始時点の中央焦点ですので、2本とってみた1本は前ピンでボケボケになってしまいました。 フルオートにすると焦点が動き過ぎる事があるので・・・次はオートで撮ってみます。 これで1本27分17秒迄ですが、S9900 でも撮影が出来そうです。

サンクションホルダー用のステージに再トライしてみましたが、アクリル板1枚では剛性不足で目で分かる位振動でしなりました。

こちらもまぁなんとか使えそうな画像になっていますので、追加でアクリル板2枚を両面テープで貼り合わせて強度UPする事にしました。

【2018/01/18 追記】

サンクション用のステージの剛性アップ、アクリル板2枚合わせとアルミジョイナーによる四辺補強をやってみましたが逆効果でした。 アクリル板1枚の場合は周波数的に近いのでしょう、見た目には撓んで揺れて見えるのですがこれがダンパー効果を生んでいたみたいです。


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車載動画撮影用のホルダー調達 [睡夢庵の眼]

【車載動画撮影用のホルダー調達】

20171219_ikross_Holder_package.jpgカメラやスマホでの車載動画撮影用でヘッドレストの2本のフォークに固定出来るモジュールを探していましたが、脱着が自在に出来るものが見つからなかったので代用としてこれを購入してみました。
10.2インチタブレット迄となっており、Lenovo も含まれているので 500g 越えにも対応出来るはずという事で。
購入した物は iKross Headrest Mount Holder(iKHD26) という商品です。

《選択理由》

・ ヘッドレストの両側のフォークに固定する構造である事
・ 脱着が簡単に出来る構造である事
・ 腕が伸ばせる構造である事
・ 10.2 インチタブレット迄対応となっているので、
  耐荷重は 650g+ ?



《組み合わせる機材》

・ コンデジ    Nikon S9900          292g
・ スマホ相当   iPod Touch6            105g
・ スマホホルダー                   26g
・ LOE ユニバーサルマウントホルダー(自由雲台付き) 176g

構成重量:  S9900+LOE       468g
       Touch6+ホルダー+LOE   307g

20171219_ikross_Holder_parts.jpgこの商品は前席のヘッドレストに取り付け、後席から Tablet や スマホで見る為の物なので対象物の取り付け方向が私の目的方向とは逆。
可動範囲の狭いオリジナルのスマホ/タブレットホルダーは使えませんでした。

代わりに LOE ユニバーサルホルダのカニバサミで伸ばした腕を挟んでカメラを取り付ける事にしました。
20171219_ikross_Headrest_Mount-1.jpg 20171219_ikross_Headrest_Mount-2.jpg


【S9900】


【Touch6】

S9900 は三脚ネジが左に大きくオフセットしている為、振動や衝撃が回転モーメントとして働き、大きく揺れ、かつ摺動音が録音されてしまう為使用に耐える動画は撮れませんでした。 S9900 の手振れ補正は撮影ブレを吸収するレベルの物なので用をなしません。 まぁ、元々動画は付け足しと思ってましたので・・・

Touch6 の方は軽量で重心が合わせられる為、揺れは S9900 に比べると遥かに軽減されますが、そもそもシートが車体の揺れを増幅するのでフロントガラスに取り付けた場合よりも乱れが大きいですね。

2つの動画の左側Aピラー下端及びダッシュのラインを見て頂くと分かりますが、Touch では振動やGの影響は軽いですが、S9900 では画面左端から見え隠れする位バーが撓んでいる事が見て取れます。 こういう形で取り付ける場合は 300g 以下の物でなければ腕を伸ばした形では使えないですね。

ここではメーターパネルを同じ画面に収められる事がメリットとはなりますがもっと強力なブレ補正が必要。

キャストのスタンドも見付けてはいるのですが、毎回4点六角レンチでネジ締めにはちょっと抵抗が・・・付けたままには出来ませんのでね~

もう少し足掻いてみますが、軽量なビデオかアクションカムでより高性能なブレ補正とHDRがないと無理な様です。
SONY HDR-CX680/FDR-X3000 辺りならブレも吸収してくれるかもしれませんが・・・
計器面の入った動画を撮りたかったのですが(^^;)>

これで今の手持ち機器で目的を果たすのはちょっと無理な様です。
やはり、それ自体がガタを持つシートに固定して撮ろうというのに無理がありますね(^^;)

でもこのブログでは容量が5MB迄ですので、徹底したシュリンクをしなければなりませんから、ここで使う分には使えそうです(^^)

それにつけてもフロントガラスの傾斜が・・・ダッシュボードの映り込みが酷いのでガラス面に極力近付けなくては綺麗な像は期待できないのがキツイですね。

《追加処置》

出来るだけ取付け重量を軽くする方法として、MUSONとNEEWERについていた自転車のハンドルに取り付ける為のモジュールを利用する事にしました。 元々これに付いているゴムのスペーサーは2mm厚で、これでは一杯に締めても動いてしまいます。 そこで3mm厚の硬質ゴムシートを調達し、これでスペーサーを作ってみました。

これを主アルミ筒のネック部と延長用の筒のホルダー装着ブロックに3Mの超強力両面テープで貼り付け、1/4だけは2重になる様にしました。 これでどちらにもハンドル用モジュールが取り付けられますので、このピボットについている1/4インチネジを使って機材を取り付ける事が出来ます。

今日は助手席のヘッドレストに逆向きに取り付け、TouchとMUSONを付けて見ました。
昨日運転席側にも付けてみましたがヘッドレスト/ドライバーの頭が邪魔になり、カメラを20cm近く前に出す必要があるので、重量的にちょっとこれは無理ですね。
20171222_ikross_Byc-Stand-1.jpg 20171222_ikross_Byc-Stand-2.jpg


【Touch6】

Touch は白飛びと焦点が遊ぶのを避けるため外景にあわせて固定焦点/露出で撮っていますので、暗部がシュリンクすると完全に潰れてしまいました。 やはりちょっと画角が足りませんね~。 像としては外景を優先したいので固定で撮るしかないですね。

【MUSON】

Muson はもう少し前に出したいですが、この位置なら逆にドライバーの動作を含め皆入ります。 こちらももう少し外景の飛びを抑えたいですが、こちらはEVで調整するしかありませんね。 設定画面からですから忘れそう(^^)

わたしの使用目的はこのブログでの紹介動画用だけなので、これで何とか使えそうです。
これなら元動画では回転数/速度/瞬間燃費等が大体読めます。

只、かっちりした画像を取ろうと思えば手振れ補正が強力なビデオかアクションカムが必要ですね。

そうそう、BGMの音量は7です。 やはり Touch の方がちゃんと拾っています。 MUSONは音量もですが少々硬質ですね。


《停止時に画像が上下にヌルヌルと動く原因は?》

今迄は冷間時のエンジンの振動で暖まってしまえば落ち着くのだろうと高を括っていましたが、実際には暖まってもヌルヌル動いていました。 アイドルストップが掛かれば止まりますし、始動し動き出すと路面からの振動だけになる様です。 「D」でブレーキで停止している時のものですから、エンジン/CVTの動力系から来る振動ですね。 ヌルヌル、体感的には感じないのですが画面にはしっかりと出て来ます。



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