iPhone 6s 互換バッテリーでの使用時間評価 [睡夢庵の電脳環境]
【 iPhone 6s 互換バッテリーでの使用時間評価 】
iOS 13 になってからのバッテリーマネージメントは不安定でいつものルーティンワークしかしていないのにチェックする度に大きな差異が出る様になっています。
バグが改善される若しくは使用時間が伸びるのであれば良いのですが、同じバージョンでも近似の結果がでないだけでなくバージョンが進むに従って消費が増している気がしています。
併せて、本体側のオリジナルバッテリーは80%から76%に劣化しましたし、補助バッテリーの方も完全放電状態での充電容量が 4700mAh から徐々に減って現在は 4300~4400mAh に落ちています。
ここに至って本体バッテリー単独での OS 起動で強制シャットダウン(突入をカバーするパワーが本体バッテリーに無くなった)が立て続けに起きましたので、バッテリーの交換する事に。 Appleでは保証面から中身の初期化が要求される様ですので、市中の業者に頼んで交換して貰いました。
iPod Touch 6 を自分でやろうとして余りの細かさに目が着いて来ず、半田ブリッジでお釈迦にしてしまいましたので(^^;) iPhone 6s はコネクタなので出来なくはないかもしれませんが、小さなネジのトップの溝がハレーションを起こしたみたいではっきり見えない老眼ではね~
《 初回評価結果 》
☆ 評価条件
本体・補助バッテリー共に100%充電の状態で補助バッテリーを接続し
評価を開始、補助バッテリーのLEDが消灯し給電が停止したこと確認して
から補助バッテリーを取り外す。
その後、そのまま本体バッテリーで動作を継続し、バッテリー
インジケータが赤(20%以下)になった時点で評価終了とする。
・ 背景画像は従来通り全ドット黒の画像を使用、ライトモードのまま
・ 自動ロックも従来通り3分のまま。 ただし、使わない時は意識して
画面を消す。
・ 夜間は外乱による消費を避ける為、機内モードにしWi-Fi は切断する
昼間はWi-Fi、Docomo回線、Bluetooth 共に接続したままとする
・ アプリのアップデートは気付いたタイミングで行う。
・ アプリ類は従来の日常通りの操作範囲で使用する。
・ 睡眠中は「Sleep Meister」、「いびきラボ」をバックグラウンドで
稼働させる
・ 就寝中は「機内モード」にする。
・ ルーチン処理
-朝のルーチン 起床直後 Sleep Meister/いびきラボの計測停止
「機内モード」停止、Wi-Fi接続確認
WearHeart/N58 で心電図取得
PC処理 ・「Sleep Meister」/「いびきラボ」の
データをファイルに転記
・「Ring O2」で血中酸素濃度データを
ファイルに転記(毎月月初1週間)
画面キャプチャー&PC保管
低下時波形キャプチャー&PC保管
・「My AQI Air」で近傍のPM2.5/10/O3
確認・記録
・「H Band/V10」データ収集
(睡眠・24H血圧/心拍)
・「WearHeart」データ収集
(睡眠・24H心拍、心電図PDFPC保管)
・アプリアップデート
・「dmenuニュース」、「SmartNews」
閲覧
・手首血圧計で血圧計測
平均値をファイルに転記
「血圧ノート」に平均値を入力
-昼のルーチン PC処理 ・「My AQI Air」で近傍のPM2.5/10/O3
確認・記録
・「H Band/V10」データ収集
(睡眠・24H血圧/心拍)
・手首血圧計で血圧計測
平均値をファイルに転記
「血圧ノート」に平均値を入力
-夜のルーチン PC処理 ・「My AQI Air」で近傍のPM2.5/10/O3
確認・記録
・「H Band/V10」データ収集
(睡眠・24H血圧/心拍)
・手首血圧計で血圧計測
平均値をファイルに転記
「血圧ノート」に平均値を入力
・入浴時には体重、体脂肪率を測定し
「血圧ノート」に入力
-就寝前 ・ いびき録音準備 ICレコーダー
・ Lenovo TAB4 8 Plus セット
- 「いびきラボ」起動-Backへ
- 「Sleep」起動-画面消灯
・ iPhone 6s セット
- 「いびきラボ」起動-Backへ
- 「Sleep Meister」起動-画面消灯
で、電気を消して「おやすみ」(^^)
- 補助バッテリーでの動作時間
・ 補助バッテリー型式等 TNTOR WT-H330 5000mAh/18.5Wh
・ テスター計測充電容量 4350mAh
この充電は iClever IC-TC02 に
USB USB Tester を接続して行った
・ LED OFF 迄の動作時間 6/5 14:25 ~ 6/7 06:30 40:05
- 本体バッテリーでの動作時間
・ 充電容量 1715mAh
ただし 99% 到達後 1H 経っても
100%に到達せず
USB Tester を介在させるダメな様だ
この充電は Anker Powercore 10000
にUSB Tester を接続して行った
・ ゲージ赤(20%以下)迄 6/7 06:30 ~ 6/8 08:30 26:00
この26時間という数字にはちょっと吃驚。 電話にせよ、ネットに
せよ一般の方よりも遥かに軽負荷ですが・・・
尚、就寝中は「機内モード」にする
- 補助バッテリーで本体バッテリーを充電
本体バッテリーでの持ち具合からバッテリーからの充電ロスが思いの外
多そうなので何度充電出来るか検証してみる事にする。
外部バッテリーを繋いだまま使用するのは双方のバッテリーの寿命に
対し悪影響しかないのは分かっていたが80%バッテリーでは致し方
なしだが、交換後は24H以上もったので、朝のデスクワークの時間帯
に充電する様にすれば済みそう。
だとすれば、電源アダプターから直接充電するほうが効率もよくロスも
出ないので今後はバッテリーは使わない方向に・・・
・ 100%充電に気付きバッテリーを外す迄 6/8 08:30 ~ 11:18 2:48
充電後バッテリーLEDは2点灯状態
- 本体バッテリーでの動作時間計測2回目
・ ゲージ赤(20%以下)迄 6/8 11:18 ~ 6/9 10:35 23:23
就寝中は前回同様「機内モード」に切り替え。
アプリ更新5本の更新があり、「Maps Me」で地図のダウンロードが
239.2MBあった為、この更新と各起動確認だけで 35% から 29% 迄
ダウン。
現状の使い方であれば22時間は持ちそうです。
外出時はBluetoothイヤフォンを使って音楽を流しっぱなしにする
事が多いので、1時間聴いてどれくらい減るかですね。
- 本体バッテリー充電( Anker PowerPort Ⅱ-2 から直充電)
充電終了時に USB Tester の内部抵抗のせいか最後に極端に充電速度が
落ちたので・・・
・ 100%充電に気付きバッテリーを外す迄 6/9 10:54 ~ 13:10 2:16
今回はすぐに気付いたせいもあるでしょうが、明らかに充電カーブが
お仕舞部分が違います。
----------------------------------------------------------------------
PCR検査数の伸びがえらく少なくなった様な気がして厚生労働省が出している広報資料に添付されている「各都道府県の検査陽性者の状況」を6/8-00:00と6/06-00:00で比較して吃驚。
まず呆れたのがこの2日間の検査実施人数が「0」の県が16都道府県もあること。
最も医療法人が少ない山梨県ですら、248法人が存在しています。 医療従事者の定期的スクリーニングや呼吸器系で入院してくる患者の検査すら行っていないのか?
これでは防疫にはなっていませんよね。
そして「東京」、「神奈川」が0! この資料上でも東京はこの間40人の感染者が出ている事になっているにも関わらずです。
こんなレベルの物をよく平然と公示出来るものです。 一体これで何を報告したいのか、何を得ようとしているのか? これではこの資料に何の意味があるの?になってしまいます。
この間感染者発生“0”でも検査数が出ているのは23県ありますが、100人以上というのは福島県1県のみ。
北海道は1人当たり41人になりますが、ここはクラスターが多いのでこの倍はやっていなければ副次感染を遮断出来ないでしょうから、未だにポコポコ出続けているのでしょう。
東京、神奈川が一向に収まらないのはこれでもはっきりしていますね。 統制の取れた対応が未だに出来ていない表れですから。
不安定な県、新潟、富山、石川、広島、愛媛、沖縄、そして最近ポコポコ出ている山梨もこの2日間ゼロ。
未だに依頼しても拒否されるという話が上がりますが、この現実の姿がここに表れていますね。
空港検疫での「有症状感染者」の比率は5月26日~6月6日の間、41名中2名に過ぎないのです。 PCR検査自体の信頼度も100%ではありませんし、感染直後であれば菌が出ない可能性も残ります。 入国者の観察期間終了時にPCR検査をすべきだと思いますが、例えば4月24日~5月6日の13日間の羽田空港における日本人帰国者だけで3,100人います。 1空港200人で成田・羽田・中部・関西で概算すると800人が対象になります。 これをやらなければ何時何処で感染者が出るか一切不明のままですから、感染経路不明者が50%を超えるというのは当たり前です。 ちゃんと抑えるべき所を抑えていないのですから、笊の目からこぼれている保菌者がウヨウヨ・・・
そうそう、北九州市立病院機構が配下の2病院の医療従事者と事務職員約400人全員の抗体検査をすると発表した様です。 なにか違和感がします。 抗体検査は既に感染したか否か若しくは感染期間中期を過ぎた人でしか感染確定は出来なかったはずです。 すでに2~3割近くが感染している状態では疫学的な面での分析に充てられる精度が出るのか疑問ですね。 それよりもまず今時点で感染者がいないかではないでしょうかね。 それと今更こういう事が公表に値する行為と捉えている事が信じられません。 幾つもの医療機関でクラスターが出た北九州です。 当の昔に拠点病院クラスは全員のPCR検査を済ませ、高リスク部隊についてはサイクル検査に移っていなければおかしい。
言い換えればこれが現場を含めての感覚なのか、PCR検査体制が出来ない為の苦肉の策なのか・・・まぁ、これが厚生労働省の報告類に表れているレベルがこれなのでしょう。
本来、ドイツや米国レベルを目標に検査体制を構築し終えていなければおかしい時期なのですが?
終息といった話が出来る防疫体制など在りはしないというのが日本の現実の姿でしょう。
iOS 13 になってからのバッテリーマネージメントは不安定でいつものルーティンワークしかしていないのにチェックする度に大きな差異が出る様になっています。
バグが改善される若しくは使用時間が伸びるのであれば良いのですが、同じバージョンでも近似の結果がでないだけでなくバージョンが進むに従って消費が増している気がしています。
併せて、本体側のオリジナルバッテリーは80%から76%に劣化しましたし、補助バッテリーの方も完全放電状態での充電容量が 4700mAh から徐々に減って現在は 4300~4400mAh に落ちています。
ここに至って本体バッテリー単独での OS 起動で強制シャットダウン(突入をカバーするパワーが本体バッテリーに無くなった)が立て続けに起きましたので、バッテリーの交換する事に。 Appleでは保証面から中身の初期化が要求される様ですので、市中の業者に頼んで交換して貰いました。
iPod Touch 6 を自分でやろうとして余りの細かさに目が着いて来ず、半田ブリッジでお釈迦にしてしまいましたので(^^;) iPhone 6s はコネクタなので出来なくはないかもしれませんが、小さなネジのトップの溝がハレーションを起こしたみたいではっきり見えない老眼ではね~
《 初回評価結果 》
☆ 評価条件
本体・補助バッテリー共に100%充電の状態で補助バッテリーを接続し
評価を開始、補助バッテリーのLEDが消灯し給電が停止したこと確認して
から補助バッテリーを取り外す。
その後、そのまま本体バッテリーで動作を継続し、バッテリー
インジケータが赤(20%以下)になった時点で評価終了とする。
・ 背景画像は従来通り全ドット黒の画像を使用、ライトモードのまま
・ 自動ロックも従来通り3分のまま。 ただし、使わない時は意識して
画面を消す。
・ 夜間は外乱による消費を避ける為、機内モードにしWi-Fi は切断する
昼間はWi-Fi、Docomo回線、Bluetooth 共に接続したままとする
・ アプリのアップデートは気付いたタイミングで行う。
・ アプリ類は従来の日常通りの操作範囲で使用する。
・ 睡眠中は「Sleep Meister」、「いびきラボ」をバックグラウンドで
稼働させる
・ 就寝中は「機内モード」にする。
・ ルーチン処理
-朝のルーチン 起床直後 Sleep Meister/いびきラボの計測停止
「機内モード」停止、Wi-Fi接続確認
WearHeart/N58 で心電図取得
PC処理 ・「Sleep Meister」/「いびきラボ」の
データをファイルに転記
・「Ring O2」で血中酸素濃度データを
ファイルに転記(毎月月初1週間)
画面キャプチャー&PC保管
低下時波形キャプチャー&PC保管
・「My AQI Air」で近傍のPM2.5/10/O3
確認・記録
・「H Band/V10」データ収集
(睡眠・24H血圧/心拍)
・「WearHeart」データ収集
(睡眠・24H心拍、心電図PDFPC保管)
・アプリアップデート
・「dmenuニュース」、「SmartNews」
閲覧
・手首血圧計で血圧計測
平均値をファイルに転記
「血圧ノート」に平均値を入力
-昼のルーチン PC処理 ・「My AQI Air」で近傍のPM2.5/10/O3
確認・記録
・「H Band/V10」データ収集
(睡眠・24H血圧/心拍)
・手首血圧計で血圧計測
平均値をファイルに転記
「血圧ノート」に平均値を入力
-夜のルーチン PC処理 ・「My AQI Air」で近傍のPM2.5/10/O3
確認・記録
・「H Band/V10」データ収集
(睡眠・24H血圧/心拍)
・手首血圧計で血圧計測
平均値をファイルに転記
「血圧ノート」に平均値を入力
・入浴時には体重、体脂肪率を測定し
「血圧ノート」に入力
-就寝前 ・ いびき録音準備 ICレコーダー
・ Lenovo TAB4 8 Plus セット
- 「いびきラボ」起動-Backへ
- 「Sleep」起動-画面消灯
・ iPhone 6s セット
- 「いびきラボ」起動-Backへ
- 「Sleep Meister」起動-画面消灯
で、電気を消して「おやすみ」(^^)
- 補助バッテリーでの動作時間
・ 補助バッテリー型式等 TNTOR WT-H330 5000mAh/18.5Wh
・ テスター計測充電容量 4350mAh
この充電は iClever IC-TC02 に
USB USB Tester を接続して行った
・ LED OFF 迄の動作時間 6/5 14:25 ~ 6/7 06:30 40:05
- 本体バッテリーでの動作時間
・ 充電容量 1715mAh
ただし 99% 到達後 1H 経っても
100%に到達せず
USB Tester を介在させるダメな様だ
この充電は Anker Powercore 10000
にUSB Tester を接続して行った
・ ゲージ赤(20%以下)迄 6/7 06:30 ~ 6/8 08:30 26:00
この26時間という数字にはちょっと吃驚。 電話にせよ、ネットに
せよ一般の方よりも遥かに軽負荷ですが・・・
尚、就寝中は「機内モード」にする
- 補助バッテリーで本体バッテリーを充電
本体バッテリーでの持ち具合からバッテリーからの充電ロスが思いの外
多そうなので何度充電出来るか検証してみる事にする。
外部バッテリーを繋いだまま使用するのは双方のバッテリーの寿命に
対し悪影響しかないのは分かっていたが80%バッテリーでは致し方
なしだが、交換後は24H以上もったので、朝のデスクワークの時間帯
に充電する様にすれば済みそう。
だとすれば、電源アダプターから直接充電するほうが効率もよくロスも
出ないので今後はバッテリーは使わない方向に・・・
・ 100%充電に気付きバッテリーを外す迄 6/8 08:30 ~ 11:18 2:48
充電後バッテリーLEDは2点灯状態
- 本体バッテリーでの動作時間計測2回目
・ ゲージ赤(20%以下)迄 6/8 11:18 ~ 6/9 10:35 23:23
就寝中は前回同様「機内モード」に切り替え。
アプリ更新5本の更新があり、「Maps Me」で地図のダウンロードが
239.2MBあった為、この更新と各起動確認だけで 35% から 29% 迄
ダウン。
現状の使い方であれば22時間は持ちそうです。
外出時はBluetoothイヤフォンを使って音楽を流しっぱなしにする
事が多いので、1時間聴いてどれくらい減るかですね。
- 本体バッテリー充電( Anker PowerPort Ⅱ-2 から直充電)
充電終了時に USB Tester の内部抵抗のせいか最後に極端に充電速度が
落ちたので・・・
・ 100%充電に気付きバッテリーを外す迄 6/9 10:54 ~ 13:10 2:16
今回はすぐに気付いたせいもあるでしょうが、明らかに充電カーブが
お仕舞部分が違います。
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死者発生県における致死率 | |
地方別感染者数推移(3/13以降) | |
上位9県感染者累積 | 関東7県日別感染者数 |
PCR検査数の伸びがえらく少なくなった様な気がして厚生労働省が出している広報資料に添付されている「各都道府県の検査陽性者の状況」を6/8-00:00と6/06-00:00で比較して吃驚。
まず呆れたのがこの2日間の検査実施人数が「0」の県が16都道府県もあること。
最も医療法人が少ない山梨県ですら、248法人が存在しています。 医療従事者の定期的スクリーニングや呼吸器系で入院してくる患者の検査すら行っていないのか?
これでは防疫にはなっていませんよね。
そして「東京」、「神奈川」が0! この資料上でも東京はこの間40人の感染者が出ている事になっているにも関わらずです。
こんなレベルの物をよく平然と公示出来るものです。 一体これで何を報告したいのか、何を得ようとしているのか? これではこの資料に何の意味があるの?になってしまいます。
この間感染者発生“0”でも検査数が出ているのは23県ありますが、100人以上というのは福島県1県のみ。
北海道は1人当たり41人になりますが、ここはクラスターが多いのでこの倍はやっていなければ副次感染を遮断出来ないでしょうから、未だにポコポコ出続けているのでしょう。
東京、神奈川が一向に収まらないのはこれでもはっきりしていますね。 統制の取れた対応が未だに出来ていない表れですから。
不安定な県、新潟、富山、石川、広島、愛媛、沖縄、そして最近ポコポコ出ている山梨もこの2日間ゼロ。
未だに依頼しても拒否されるという話が上がりますが、この現実の姿がここに表れていますね。
空港検疫での「有症状感染者」の比率は5月26日~6月6日の間、41名中2名に過ぎないのです。 PCR検査自体の信頼度も100%ではありませんし、感染直後であれば菌が出ない可能性も残ります。 入国者の観察期間終了時にPCR検査をすべきだと思いますが、例えば4月24日~5月6日の13日間の羽田空港における日本人帰国者だけで3,100人います。 1空港200人で成田・羽田・中部・関西で概算すると800人が対象になります。 これをやらなければ何時何処で感染者が出るか一切不明のままですから、感染経路不明者が50%を超えるというのは当たり前です。 ちゃんと抑えるべき所を抑えていないのですから、笊の目からこぼれている保菌者がウヨウヨ・・・
そうそう、北九州市立病院機構が配下の2病院の医療従事者と事務職員約400人全員の抗体検査をすると発表した様です。 なにか違和感がします。 抗体検査は既に感染したか否か若しくは感染期間中期を過ぎた人でしか感染確定は出来なかったはずです。 すでに2~3割近くが感染している状態では疫学的な面での分析に充てられる精度が出るのか疑問ですね。 それよりもまず今時点で感染者がいないかではないでしょうかね。 それと今更こういう事が公表に値する行為と捉えている事が信じられません。 幾つもの医療機関でクラスターが出た北九州です。 当の昔に拠点病院クラスは全員のPCR検査を済ませ、高リスク部隊についてはサイクル検査に移っていなければおかしい。
言い換えればこれが現場を含めての感覚なのか、PCR検査体制が出来ない為の苦肉の策なのか・・・まぁ、これが厚生労働省の報告類に表れているレベルがこれなのでしょう。
本来、ドイツや米国レベルを目標に検査体制を構築し終えていなければおかしい時期なのですが?
終息といった話が出来る防疫体制など在りはしないというのが日本の現実の姿でしょう。