SSブログ

iPod Touch 第7世代が出た! [睡夢庵の電脳環境]

【 iPod Touch 第7世代が出た! 】

一昨日(2019/05/28) iPod Touch 第7世代が発表されましたね。 一瞬早まったか!でしたが、仕様を見て胸を撫でおろしました。

目新しい所は CPU が A10 Fusion になった位でゲームをしない身にとっては殆ど“新鮮味なし”じゃないでしょうか。

ただ、サイズと重量は魅力ですね。 iPhone 6s は 143g ですが、このサイズと手へのフィット具合ですと結構重たく感じますので、Touch7 のサイズと 88g というのは魅力ですね。 これで GPSとコンパスが付いていればちょっと悩んだかもしれませんが(^^;)
  項目iPod Touch第7世代iPhone 6s(中古A)
価格35,424-27,800-
サイズ  縦123.4138.3
     横58.667.1
     厚6.17.1
重量88143
CPUA10 FusionA9
メモリー価格 128 ならば128
ディスプレー サイズ4インチ4.7インチ
       解像度1,136 x 640(326)1334 x 750(326)
       コントラスト800:11400:1
リアカメラ  明るさ/画素数f2.4/8MPf2.2/12MP
       手振れ補正自動なし
       パノラマありなし
フロント   明るさ/画素数f2.2/1.2MPf2.2固定/5MP
Wi-Fi802.11a/b/g/n/acMIMO/802.11a~ac
Bluetooth4.14.2
NFCなしあり
お財布携帯なしあり
携帯電話
センサー GPSGPS-A/QZSS他全て
     近接
     環境光
     加速度
     コンパス
     ジャイロ
     気圧

上記比較表のうち「金/水色」の部分は今回の購入に当たってこれが装備されている事が機種選定の条件でしたので、価格を考えるとやはり選択肢は中古の iPhone 6s 以外なかった様です。


共通テーマ:日記・雑感

iPhone 6s 128GB の印象と初期化 [睡夢庵の電脳環境]

【 iPhone 6s 128GB の印象と初期化 】

ネット上で中古を探してみましたが、自社で中古品調達から販売迄を手掛け、商品が分散管理されていないと思われる所を選びました。

で、購入したのは「ハピネスネット・和田通信(株)」という所から・・・

URL : https://happinessnet.co.jp/?mode=grp&gid=2026826

iPhone を選ぶのであればここから入った方が出て来る物が多い様です。

購入した物は
「【中古Aランク】SIMフリー iPhone6s 128GB ゴールド 27,800円(税込)」
というもの。

着払い翌々日午前中着で依頼しました。 通常はヤマト便の様ですが、着払いはゆうパックになっています。

20190523_iPhone6s_full.jpg着いた商品は、「付属品なし」となっていましたので、本体だけをプチで包んで来るかと思っていましたが、付属品はありませんが緩衝材込みのiPhone 6s の化粧ケースに入っていました。(S/N は異なる物のでしたが) 付属品は Touch6 の分がありますので一応全て揃い(^^)

「中古Aランク」とはどの程度かと思いましたが、私の性能が落ちた眼ではざっと見では瑕疵なしだったので吃驚。
新品を買ったと言って誰も疑いを持たないのではというレベルでした。

で、この到着に合わせて、下記のケースとガラスフィルタを手配しておき、早速装着です。
これでまごう事なき新品状態(^^) 問題はバッテリーのヘタリ具合でしょうね。 一応新品の80%以上の容量ありとなっていますが・・・

《 iPhone 6s 用ケース 》


これは外周が筐体色と同じ物が用意され、裏は透明ですのでパッと見はケースが無いかの具合です。
各コネクタ類等の開口部の精度も良く、筐体へもきっちりとフィットしています。 パワースイッチ等の部分はダルな盛り上がりになっていますが、位置や操作性の問題はありません。 上部エッジがキッチリとフィットしていてソフトシリコン系に比べるとカッチリしています。

《 傷防止用カバーフィルム》

20190523_iPhone6s_bottom.jpgこれは今迄使った中ではピカ一ですね。 開口部精度はいいですね。 外周精度は意図的に小さく仕上げてある様です。 外周エッジは曲面仕上げになっていますので、小さ目である事と相まって手触りが非常に良いですね。 それに2枚でこの値段ですから・・・
フィルムは貼付け面には保護シートが付き、1枚づつ発泡樹脂製の封筒に収められていました。
20190523_grass_pro.jpg付属品には Wet/Dry 2種のクリーニングシートや保持用のシール2種がついていました。 シール類は糊の具合が?、クリーニングシートは余りに小さくかつ却って斑が残りましたので、アルコールで清掃し直して貼りました。
フィルム自体は平滑性が高く腰が強いので、思った位置に持っていくのは苦労しますが、合えば吃驚する位綺麗に貼り付いてくれます。 気泡が入ると言っても小さな物ではなく撓みなので、反対のエッジを浮かすことが出来れば自然に綺麗に貼り付きます。
今迄で一番の仕上がり、ゴミも気泡、傷もなし。 爪で叩いた感じでは硬度が高そうな衝撃が来ます。

《 iPhone 6s アクティベーション 》

ハピネスネットさん、初期化とアクティベーション済で出荷ですので、OCN モバイル ONE のSIMを挿して設定を行いましたがすんなりと終える事が出来ました。
AppleID/パスワードは Touch6 の際に取っていますので・・・でも2重認証はちょっと問題ありですね。
メールはプロバイダーメールですし、電話も固定電話ですので外では 結局なにも出来なくなるという事。
まぁ、個人のポリシーの問題となるのでしょうが(^^;) ただ、この端末で受けられる様にしては2重認証の意味がなくなりますから・・・

つぎ、まずはApp Store から機能確認に使うアプリのダウンロードです。

・ Antutu     云わずと知れた性能評価アプリ、搭載センサー確認
・ センサーツールボックス  各センサーの動作の一括確認
・ Commander Compus コンパス、ジャイロと GPS の受信確認
・ GNSS View    GPS、GLONASS、Galileo、QZSS の捕捉確認
・ OCN モバイル ONE/OCN電話  電話機能確認
・ カメラ/動画   カメラ

これらを使って動作の確認を行い一応全て正常に動作している事を確認した。

・ マイク、イヤフォンジャック、スピーカーの動作確認
・ PC接続確認    Windows10 PCにケーブル接続 iTune での認識
・ 電話通話確認    OCN モバイル ONE/OCN電話
・ カメラ機能確認   カメラを使ってフロント/リア双方で写真・動画を
            撮影

《 iPhone 6s の性能評価 》

 項目   iPhone 6s    TAB4 8 Plus  
総合14831579604
CPU6274238700
GPU4893512964
UX2993522637
MEM67035303


Antutu スコアでは TAB4 8 Plus のほぼ倍、Pixel 3a に対してはちょっと落ちといった所で2万安、メモリーは128GBですから悪くない買い物です。 Pixel 3a は SD 増設が出来ませんので、写真や動画の質が上がるという事はファイルの容量がまぁ2倍/個といった感じになるでしょうから、写真を撮らなくなった者には宝の持ち腐れ・・・と納得させてます。(^^;)

自宅には iPhone は他に5からXs迄4台いますが、皆黒に黒のカバーをしていますので本体ゴールド+透明カバーのこれは押し出しが強いせいか一回り大きく見えます。 あ、これで5、6s、7、8、Xs1台づつという事か・・・

《 バッテリー最大容量 》

最近のiOSではバッテリーの最大容量、平たく言えば劣化率を%で示してくれる様になっています。
どういう単位で変化するのか分かりませんが表示は80%で、商品紹介ページの80%以上は一応充足していました。

iPhone6s のバッテリーの定格容量は 1810mAh らしいですから現容量は 1448mAh という事ですが、やはり最近の物に比べると少ないですね。

《 バッテリー充放電 》

・ 自動ロック : 2分
・ 明るさ   : 約40%
・ 条件    : Wi-Fi 5G  接続
  全期間     電話回線  断
          Bluetooth  N58 常時接続
・ 使用アプリ
 -夜間    ・ 花粉速報
        ・ Sleep Maester
        ・ いびきラボ
        ・ WearHeart
        ・ NK Battery
  放電時間 22:10~04:10  100→45% 10%迄で9時間弱か
  充電時間 06:20~10:35  18%→100% 4時間15分
 -昼間    ・ 花粉速報
        ・ WearHeart
        ・ NK Battery
        ・ HF Player    連続再生
          イヤフォンでの視聴
          オープンエア インナーイヤーヘッドホン
          オーディオテクニカ ATH-CM707 100mW/16Ω
  放電時間 10:30~19:33  100%→17% 9時間強

下図は上の全工程をNK Battery でトラッキングしたものです。 HF Player での音楽再生で途中で急激にダウンしその後34%で2時間以上変化せずというおかしな現象が出ました。 これは上部のバッテリー残量の%表示を目視で追っていましたのでこのカーブ通りの表示をしていました。 これは iOS のバッテリー監視処理にバグがあるという事を意味していますが、何が条件か? メモリー消費が異常な動きをしていますのでバックグラウンドでのアップデートか何かとも思われますが、後ろの状況を考えると実際の消費はないので一体なにが起きたのか?
20190524_iPhone6s_battery.jpg
仕様ではオーディオ再生だけなら最大 50 時間、Wi-Fi接続で最大 11 時間となっています。
上記の確認では Wi-Fi/Bluetooth を接続したこの負荷状態で8~9時間はもちそうですので、なんとかなりそうです。

【付記】--------------------------------------------------------------

iOS のバッテリー検証アプリ、新しい物が出ていない様でしたので Touch6 で使った NK Battery という物を使いました。
しかし付図でもわかる通り、プロット精度の信頼度がありませんね。 時間/容量が戻ったりを頻繁にします。
これに比べると Android の Battery Log は出色の出来ですね。 データの提示、グラフ化共に遥かに凌駕しています。
こちらはテキストリストの表示とシステム表示を見比べる事も出来ますし。
今回新たに App Store で新しい評価系アプリを検索してみましたが、結局の所すべて前回使った物になりました。
より洗練された物を期待しましたが、寧ろ退行を感じます。
原因は iOS のバージョンアップの度に縛りがきつくなってシステム系の情報が取り辛くなっている為でしょう。
これが端的に表れたのは Network 検証系のアプリですね。 端末が繋がるネットワークの MacOS/iOS の情報をちゃんと返せなくなっているだけでなく、異なるネットワークグループから接続されている端末を出せなくなっている等、既に検証用アプリとしての価値を失わせています。
ジャイロ/音響系は以前の優れたアプリが皆クラウド上に記録され残っていましたが・・・これが Android系には未だない(^^;)

でもまぁ、ページ、アイコン、ウィジェット、ファイルマネージャ(Windows等とのデータ授受の簡便さ)、アプリの増殖具合を考えるとこれからは Android 端末の方が応用用途が広がりそうですし、価格レンジも広いのでどうしても Apple ではない方には Android 端末の方がお薦めです。 動画系は未だしばらく Apple かもしれませんが、処理をPCで行う環境があるならば締め付けの緩い Android になるのではないでしょうかね。

----------------------------------------------------------------------

以上で基本機能に関してはほぼすべて確認を完了。
次はアイコンの再配置とアプリのインストールを行い、実使用環境の整備です。
ただ、此処までの過程で既にiOS と喧嘩、イライラ&血圧+20近く(^^;)
これ以降は次の回に廻します。


共通テーマ:日記・雑感

iPhone 6s 128GB 中古購入 [睡夢庵の電脳環境]

【 iPhone 6s 128GB 中古購入 】

iPod Touch6 がご昇天して以来、代替品に何を買おうか悩んでいました。

機能的には Lenovo TAB4 8 Plus があり、これで電話も出来るのだからまぁ充足されていると言えばそうなのですが・・・

うじうじ悩んでいたのは

1. Touch6 で重宝していたアプリの多くに Android 版がなく、
   代替ソフトがあったとしても機能・操作性が劣るものが多い事。
2. 同じアプリがあっても Android 版は機能的に端折られていた事。
3. TAB4 8 Plus にコンパス/ジャイロが付いていなかった事。
4. TAB4 8 Plus よりも iPod Touch6 の方が能力が高かった事。
5. TAB4 8 Plus のサイズが思った以上に取り回し難いものだった事。
   外に持ち出し常時手元に置いておくにはやはり大き過ぎた。

TAB4 8 Plus は SD カードが使えますので、容量的な面ではまぁ、なのですが。

2019年に iPhone SE の新型が出ればと思っていましたがこれが出ず・・・iPhone X の価格から新しく出るシリーズは私のとってはハンディー端末に許容出来る金額には収まらないだろうと思っていたら、やはり案の定。
Android 系も国内で安心して調達出来る端末も iPhone に引っ張られて高額路線ですし。

電話用として考えると5G規格の問題もあり、これが整備された後でなければとてもフラグシップモデルに手を出す気にはなれずというのが現状です。 それと Android 端末のアプリはまだどうにも冴えないみたい(^^;)

Android では Google Pixel 3a が欲しい機能を充足するもので一番廉価な様ですし、写真はこのレンジではピカ一なのでしょうが・・・
画面の解像度としてHDは欲しいのですが、iPhone では無理ですからこれは諦め・・・

で、今のところ価格的に許容出来る範囲にあって、欲しい機能をほぼ網羅した所で比較表を作って見ました。

機能他Pixel 3aiPhone6s(中古)iPhone7iPhone8
価格48,60027,80066,74473,224
サイズ 縦152.4138.3138.3138.4
    横71.167.167.167.3
    厚7.67.17.17.3
重量147143138129
防塵・防水IP52IP67同左
充電・I/FUSB-CLightning同左同左
18W急速充電対応
スピーカーステレオモノラルステレオ同左
3.5mmジャックLightling経由同左
Antutu スコア156,000145,000173,000209,000
CPUスナドラ675A9A10A11
メモリ6412812864
外部メモリSD=512GBなし同左同左
ディスプレイ6.5/OLED4.7/IPS同左同左
解像度2220*1080/4411334*750/326同左同左
コントラスト100,000:11400:1同左同左
色相sRGB?sRGBP3広色域同左
リアカメラF1.8/12.2MPF2.2/12MPF1.8/12MP同左
 手振れ補正光学+電子なし光学同左
 ズーム*5デジタル同左同左
 ビデオ4k30fps同左同左24/30or60fps
    HD30/60/12030/60同左同左
フロントカメラF2固定/8MPF2.2固定/5MPF2.2X固定/8MP同左
携帯 ドコモ全て同左同左同左
Wi-FiMIMO/802.11ac同左同左同左
Bluetooth5.0+LE4.24.25.0
GPS GPS/GPS-A
  GLONASS
  GALILEO
  BeiDou
  QZSS
VoLTE
NFC
お財布携帯
Felica
Suica
センサー
  エッジ
  近接
  環境光
  加速度
  コンパス
  ジャイロ
  気圧
  磁気
  接触

Google Pixel 3a が出たのを機に仕様を比較してみました。

この手の物の耐用年数はせいぜい5年でしょうし、その時期になったら又他に良いものが出ているでしょう。
6s の寿命を2~2年半と考えると Pixel 3a が一番CPが高い事になります。
性能的にもサポートするセンサーなども最も広範ですので・・・
ただ、測定系のアプリに関しては Android は未だ弱過ぎるのが悩み。

☆ 従来 Touch6 で使っていたアプリ若しくは代替品が使える事
☆ 現在使用している健康管理関連のアプリ及び代替ソフトが使える事。
☆ コンパス、ジャイロ、気圧計絡みのアプリが使える事。
☆ 30GB程度の音楽を入れ、好みのイヤフォンで聴きたい。
☆ 出来るだけ小さい方が良い。

★ ゲームはしない。
★ ブラウジングもほぼしない。 字が小さ過ぎて老眼には無理なので。
  TAB4 8 Plus でもしたくない位。 Kindle 位が限度?
★ 電話も1回/月使うかどうかのレベル。 出掛けた時の家族間連絡用途だけ。
★ SNSの類は一切しない。
★ 写真に拘る時期は終わった(^^;) Touch6 位のレベルで撮れれば良い。
★ 現金主義だし余り出掛ける事はないのでお財布携帯系は必要がない。

で、上の項目のような視点で考えるとやはり初期投資が最も少なくて済む iPhone 6s がちゃんと動作すれば最もCPが高くなりますのでこれを中古で調達する事にしました。


共通テーマ:日記・雑感

Windows10 Update また何か妙な事をしている? [睡夢庵の電脳環境]

【 Windows10 Update また何か妙な事をしている? 】

一昨日久しぶりにタスクマネージャをアプリが動いていない状態で立ち上げた所、「WMI Provider Host」がCPU占有率で表示するとほぼ常時TOP4にいます。 今迄は気になった事がありませんでしたので以前ブラウザのアプリとバックグラウンドタスクの統合と階層表示を追っていた時にはこんなに高位にはいなかったはずです。
というのもこの「WMI Provider Host」というのは CPU 負荷をとんでもなく上げる事でネット上に上がっているものですので、この位置に居たら気付いていたはず・・・

もう一度 WMI に関するページを探してみた所これ自体についての説明をしているサイトがありました。

URL : http://www.wmifun.net/

ん? あぁ、またカーソル4倍が頻発し始めた(--メ) え? 毎回化ける?
セレクトするラインがずれて上になっちゃって・・・

それはさておき、このページの説明をザッと抜粋すると以下の様な物らしいです。

---------------------------------------------------------------------
WMI とは Windows Management Instrumentation の略称です。マネージメントという言葉の如く管理に使える Windows 上にあるコンポーネントの一つなのですが、簡単に言えばシステムに関する情報を簡単に取り出せる便利屋さんです。
簡単に言えば WMI を使うと、

・PC のハードウェア情報の取得
・PC のソフトウェア情報の取得
・ネットワーク越しのリモート管理 (といえるかどうかは微妙ですが・・・上記 2 点が WMI を使ってネットワーク越しに行えます。)

などが簡単に出来てまいます。

今まで Win32 API を使用しなければ取得できなかった色々なシステム情報の取得が VB や VBS などスクリプトベースでも簡単に行うことが出来ます。ということで資産管理/アセットマネージメントや監視業務目的で WMI を使いたい方には特にお勧めです。
---------------------------------------------------------------------
まぁ、他が動かなくなるほど CPU を使う物ではなさそうですので、異常であれば動かしているアプリケーションを皆止めてみても改善しなければタスクマネージャ上でこれをキルするしかない様です。 サービスを止めればという様な説明をしているサイトもありましたが、WMI サービス自体を止めてしまうとこれを使う他のアプリも影響を受けてしまいますので、それはしない方が良いだろうと思います。

これからすると、その時若しくは直前に動かしていた何れかのアプリケーション側に問題がある可能性がありますね。

で、開いていた

・ Chrome を閉じる ・・・・・・・・変化なし。
・ エクスプローラを閉じる・・・・・変化なし。
・ この「秀丸」を止めてみる・・・・変化なし。

なんだ~?   で、Windows10 を再起動。

え? 最初からこんなとこにいるの? これでは使うサイドの問題ではなく Windows10 もしくはWindows常駐アプリ側の問題だ。

タスクマネージャと秀丸を開いた状態で何も触らないと「WMI Provider Host」がトップに来ます。
今の所、常時 0.1~0.5%、メモリー消費は 4.5-5.0MB の消費ですので影響はありませんが、一体なんだ?です。

Windows共通の問題かと思い、Windows8.1 でタスクマネージャを見てみた所、モジュール自体はある物のこんな高位には出ていません。
タスクマネージャを開いただけだと60番目位で、メモリーは10MB近く使っていますが、CPU は全く使いません。

これにより顕在化したトラブルはないものの・・・

そうそう、Underground Update ですが今も慌しくコンスタントに続いています。 最近は毎日5回・・・

今日はさっきのアイコン4倍の他にエクスプローラのネットワーク表示が初期化される件も2種類が出ました。
それも再起動のタイミングではなく、起動後の同一使用期間の間でです。 この間でユーザーが目にする項目に“アカラサマ”な変化が出てはいけないのでは?

一つ目 表示設定は「詳細」だが、フィールドは名前だけ。
    他の設定は消失。 これは今日初めて見る状態。
    この時はアイコンが縦に並んだ。
    設定していた内容を確認してみたら、今回は名前以外チェックが
    ついていません。

二つ目 表示設定は「並べて表示」、フィールドが従来の初期化状態で幅は
    自動の状態。(探索方法、IPアドレス、MACアドレスなし)
    並べて表示になっているのでアイコンが横に展開される。
    表示形式を変えてみると設定した内容が消えている。
    この時に再度設定をしてエクスプローラを立ち上げ直したら設定が
    初期状態に戻された。

元々は表示設定は「詳細」、フィールドは全項目表示で「探索方法」、「名前」、「カテゴリ」、「ワークグループ」、「ネットワークの場所」、「IPアドレス」、「MACアドレス」の順で幅は夫々最適に調整済の状態にしています。
これらは症状が出るたびに毎回設定し直していますので変わればすぐバレます。

----------------------------------------------------------------------
一番大きな問題は評価グループがエクスプローラのネットワーク表示という一点を取っても、ユーザーが設定した状態を変更してはならないという原則を無視しているだけでなく、本来あるべき姿になっているかの検証を行っていない事にあります。
しかもそれが Windows10 だけでなく 8.1 でも同様の状態にある事です。

ユーザーがどの様な設定をしたにせよ、同じネットワーク上にある端末の存在を表示出来ないというのは致命的です。 現在ではネットワークを組まずに使うユーザーはいないでしょうし、端末間でのデータ共有やバックアップは必要不可欠な作業です。 これらが、サービスを保証しているOS間で保証出来ないでは済まないのではないでしょうか。
それだけでなく、ネットワークへの侵入等のマネージメントが出来るとは思えない状態といってよいでしょう。

本来一元管理され、引き継がれていかねばならないはずのソースが複数になってしまっているとしか思えない有様、でなければ同じバグを循環する様な形で再発させる事はないはずですが、延々とこれが繰り返されています。

夫々のモジュールのソースやパラメータテーブル類は触っている時はロックしているはずですし、変更の履歴が積み上げられているとすればこんな有様にはならないはずなのです。
----------------------------------------------------------------------

共通テーマ:日記・雑感

紫外線による発疹防止用長袖シャツ購入 [便利グッズ?紹介]

【紫外線による発疹防止用長袖シャツ購入】

昔から紫外線に弱く、長く日に当たると小さな赤い発疹が腕に出ていましたが、昨年辺りから皮膚の再生能力の衰えなのか一度出た発疹が消えてくれません。

先月下旬車の洗車とワックスがけ&フロントガラスの撥水処理をしたのは良いのですが、両腕ともに発疹だらけ。 それも裾野が広がって昔よりも大きく出ているみたいです。

今月半ばには地区の合同清掃があり、1時間半日の下に曝される事になります。 接触性アレルギーと花粉症がありますので、マスクと集めの長袖シャツを着てゆくのですが、例年終わった後は腕と顔は発疹に悩まされます。

何か良いものはないか考えていたのですが、豪州で紫外線による発疹保護に関する規格が出来たという様な話があった事を思い出し、探してみたらありました。

《UPF(紫外線保護係数)評価規格》

これはオーストラリア/ニュージーランド規格 AS/NZS4399 「日焼け防止衣料-評価と分類」というものです。
UPFの分類は 15/30/50/50+の4レベルに分けられます。
これは紫外線の「A波」「B波」双方に対し相対的にどの程度の能力を有するかを示すもので、未着用時に比べ何倍の遮蔽力を有するかの指標になります。
この規格では素肌のままで20分程度で肌が赤くなる紫外線量を想定し、同じ条件になるまでに何倍の時間が掛かるかを示します。
例えばUPF30であれば、20分*30=10時間掛かるだけの遮蔽能力を持つ事を示します。
UPF50+は50倍以上である事を示します。 例え120倍であっても50+ということ。

アマゾンで探してみたらありましたので、さっそくサンプルで1枚購入してみました。 水着となっていますので少し抵抗はありましたが、未だに消えぬ発疹とはおさらばしたいので・・・

《アマゾンの商品ページ》
20190508_TESLA_MSS03-WHT.jpg

購入した物はMSS03-WHTの
日本Mサイズ(欧米のSサイズ)

《メーカーの商品ページ》

URL : http://teslagears.com/view/product.jsp?simple_model_name=MSS03

《2019/05/08 の肌の状態》
20190508_TESLA_MSS-03-Rash.jpg 約2時間炎天下半袖ポロシャツ姿で洗車した結果でその2週間経過後の状態。 未だ少し痒みが出る事があります。

《2019/05/19 合同清掃後》
20190519_TESLA_MSS-03-Rash.jpg 草の葉などにもカブレますので、これを肌着代わりにその上に長袖シャツを着て約1時間半作業後の腕の状態
いまいち効果が・・・顔面には突っ張った様な感覚と少し腫れた様な個所が出ていますが、腕の方は赤発は増えてはいない様です。
汗と埃をシャワーで流した後手洗いですが石鹸を付けて擦ったせいか元の発疹が浮き上がった様で・・・



共通テーマ:日記・雑感

Windows 5月度定期更新の結果や如何に [睡夢庵の電脳環境]

【 Windows 5月度定期更新の結果や如何に 】

★ 矢張り Windows10/8.1 ともに好転の兆しなしですね。
  「メビウスの輪」状態、同じバグが再発したり直ったりの
  繰り返しが延々と続いています。
----------------------------------------------------------------------

2019/05/15 Windows10、Windows8.1 双方に5月度の定期更新が掛かりましたね。
ですが、ファイルを追っていくとどうも輪を掛けて酷い状態の様です。
翌日には更新本体の遣り直しが掛かっているだけでなく、過去の実施状況迄消してしまっています。

はて、Windows10 瓦解し始めた?・・・これからどうなって行くのやら・・・

そうそう、5月4日にも定期更新が掛かりましたが、これは4月度分の追加?だった様です。

05/16 朝 08:30 迄トラッキングしていましたがキリがなさそうなので中止・・・

《 ReportingEvents.log に残っている 今日の 2019-05 定期更新の履歴 》

2019-05-15 06:06:05 2019-05 .NET Framework 3.5、4.7.2 および 4.8 の
          累積的な更新プログラム (x64 向け Windows 10
          Version 1809用) (KB4499405) Installation Start
2019-05-15 06:06:20 悪意のあるソフトウェアの削除ツール x64 - 2019 年
          5 月 (KB890830) Installation Start
2019-05-15 06:08:24 悪意のあるソフトウェアの削除ツール x64 - 2019 年
          5 月 (KB890830) Installation End
2019-05-15 06:08:25 2019-05 x64 ベース システム用 Windows 10 Version
          1809 セキュリティ更新プログラム (Adobe Flash
          Player 対応) (KB4497932) Installation Start
2019-05-15 06:08:27 2019-05 x64 ベース システム用 Windows 10 Version
          1809 の累積更新プログラム (KB4494441)
          Installation Start
2019-05-15 06:10:24 2019-05 x64 ベース システム用 Windows 10 Version
          1809 の累積更新プログラム (KB4494441)
          Installation End
2019-05-15 06:10:24 2019-05 x64 ベース システム用 Windows 10 Version
          1809 セキュリティ更新プログラム (Adobe Flash
          Player 対応) (KB4497932) Installation End
2019-05-15 06:10:24 2019-05 .NET Framework 3.5、4.7.2 および 4.8 の
          累積的な更新プログラム (x64 向け Windows 10
          Version 1809 用) (KB4499405)Installation End

設定の履歴記録   2019/05/15 に正しくインストールされました

2019-05-15 06:10:24 2019-05 x64 ベース システム用 Windows 10 Version
          1809 セキュリティ更新プログラム (Adobe Flash
          Player 対応) (KB4497932) Installation End
2019-05-15 06:10:24 2019-05 .NET Framework 3.5、4.7.2 および 4.8 の
          累積的な更新プログラム (x64 向け Windows 10
          Version 1809 用) (KB4499405) Installation End
----------------------------------------------------------------------
2019-05-16 06:19:08 2019-05 x64 ベース システム用 Windows 10 Version
          1809 の累積更新プログラム (KB4494441)
2019-05-16 06:23:26 2019-05 x64 ベース システム用 Windows 10 Version
          1809 の累積更新プログラム (KB4494441)

設定の履歴記録   2019/05/16 に正しくインストールされました

更新翌日朝一の更新が黄色表記の部分です。
設定の履歴記録にもちゃんと同じKB番号!!で(*_*;

《 フォルダ監視 が捉えた更新履歴》

2019/05/15 06:05 2019/05/15 06:05 C:\Windows\WindowsUpdate.log
2019/05/15 06:10 2019/05/15 06:08 C:\Windows\SoftwareDistribution\
         ReportingEvents.log
2019/05/15 06:10 2019/05/15 06:10 C:\Windows\WindowsUpdate.log
2019/05/15 06:11 2019/05/15 06:10 C:\Windows\SoftwareDistribution\
         ReportingEvents.log
↑  ここ迄が定期更新の捕捉結果  ↓  いつものアンダーグラウンド
2019/05/15 07:02 2019/05/15 07:02 C:\Windows\WindowsUpdate.log  1.
2019/05/15 07:12 2019/05/15 07:02 C:\Windows\SoftwareDistribution\
         ReportingEvents.log
2019/05/15 07:31 2019/05/15 07:15 C:\Windows\WindowsUpdate.log  2.
2019/05/15 12:38 2019/05/15 12:38 C:\Windows\WindowsUpdate.log  3.
2019/05/15 14:11 2019/05/15 13:03 C:\Windows\SoftwareDistribution\
         ReportingEvents.log
2019/05/15 14:11 2019/05/15 13:03 C:\Windows\WindowsUpdate.log  4.
2019/05/15 16:11 2019/05/15 16:10 C:\Windows\WindowsUpdate.log  5.
2019/05/15 17:11 2019/05/15 17:10 C:\Windows\WindowsUpdate.log  6.
2019/05/15 17:19 2019/05/15 17:18 C:\Windows\WindowsUpdate.log  7.
2019/05/15 18:04 2019/05/15 18:03 C:\Windows\WindowsUpdate.log  8.
2019/05/15 18:14 2019/05/15 18:04 C:\Windows\SoftwareDistribution\
         ReportingEvents.log
2019/05/15 21:23 2019/05/15 21:23 C:\Windows\WindowsUpdate.log  9.
---------------------------------------------------------------------
2019/05/16 06:19 2019/05/16 06:18 C:\Windows\WindowsUpdate.log
2019/05/16 06:23 2019/05/16 06:21 C:\Windows\SoftwareDistribution\
         ReportingEvents.log
2019/05/16 06:23 2019/05/16 06:23 C:\Windows\WindowsUpdate.log
再起動要求→再起動実行
2019/05/16 06:25 2019/05/16 06:23 C:\Windows\SoftwareDistribution\
         ReportingEvents.log
2019/05/16 06:40 2019/05/16 06:39 C:\Windows\SoftwareDistribution\
         ReportingEvents.log
2019/05/16 07:16 2019/05/16 07:16 C:\Windows\WindowsUpdate.log
2019/05/16 07:26 2019/05/16 07:16 C:\Windows\SoftwareDistribution\
         ReportingEvents.log
2019/05/16 07:41 2019/05/16 07:41 C:\Windows\WindowsUpdate.log

再起動後の ReportingEvents.log が2回書き換えられているのは、最初の分は 1KB しかありませんので2回目の Update の実行状況の記載で2回目が再起動後の更新結果の反映なのでしょう。 これを見ると再起動後16分も掛かっています。 この間ディスクアクセスランプがチカチカ盛大に点灯していました。 タスク上では windows modules installer worker だったか?が動きっぱなし。
この間行われているのがOSの更新である事をユーザーは知らされていない訳ですから、プログラムを起動したりいろいろ操作しますから、妙な事が起きないとは限らないですね。

これで直れば良いのですが、この様では今後も同じバグの繰り返しに悩まされなければならないのでしょう。

《 更新プロセスを記述した .etl ファイル》

WindowsUpdate.20190515.060505.757.1.etl 06:05:05起動 06:26:19更新
WindowsUpdate.20190515.060505.757.2.etl 06:05:05起動 06:05:37更新
WindowsUpdate.20190515.060505.757.3.etl 06:05:05起動 06:09:21更新
WindowsUpdate.20190515.061021.258.1.etl 06:10:21起動 06:26:19更新
↑  ここ迄が定期更新分  ↓  ここから毎度のアンダーグラウンド
WindowsUpdate.20190515.070219.759.1.etl 07:02:19起動 07:12:34更新
WindowsUpdate.20190515.071552.080.1.etl 07:15:52起動 07:25:54更新
WindowsUpdate.20190515.123812.295.1.etl 12:38.12起動 12:54:14更新
WindowsUpdate.20190515.130321.504.1.etl 13:03:21起動 13:13:30更新
WindowsUpdate.20190515.161012.881.1.etl 16:10:12起動 16:20:15更新
WindowsUpdate.20190515.171020.228.1.etl 17:10:20起動 17:17:49更新
WindowsUpdate.20190515.171840.765.1.etl 17:18:40起動 17:35:42更新

この中にはこの中にファイルがない WindowsUpdate がありますが、一体何をしているのやら・・・

.etl ファイルはそのファイル名に年月日・時分秒・1/100秒と同時作成の時は最後に追番が振られています。
ファイルの作成日時は実際に追記型ファイルが書かれた時間になっていますが、更新時間との差分が実際にそのアップデートに掛かった時間という事になります。

これを見ると結構な時間が掛かっていますので、表での操作も影響を受け兼ねませんね。
今も急にIMEの動作が引っ掛かる様になっていますし、マウスカーソルが4倍に・・・ チャターも頻発しますが、8.1 側に切り替えて見てもすぐには出ませんので、キーボード側だけの問題ではなさそうです。

---------------------------------------------------------------------
何と何と16日は Windows\Logs\WindowsUpdate 配下に入っている .etl ファイル、過去の分がそっくり削除され16日の分だけになっています。 それも15個も(*_*; それも不思議な事にファイルの追番が10からです??
それにしても派手ですね~ 定期更新は4モジュールでしたが、今回は削除された分も含めると24モジュール(*_*;

WindowsUpdate.20190516.062323.865.10.etl 06:06:23起動 06:38:52更新
WindowsUpdate.20190516.062323.865.11.etl 06:06:23起動 06:38:54更新
WindowsUpdate.20190516.062323.865.12.etl 06:06:23起動 06:39:01更新
WindowsUpdate.20190516.062323.865.13.etl 06:06:23起動 06:39:02更新
WindowsUpdate.20190516.062323.865.14.etl 06:06:23起動 06:39:05更新
WindowsUpdate.20190516.062323.865.15.etl 06:06:23起動 06:39:09更新
WindowsUpdate.20190516.062323.865.16.etl 06:06:23起動 06:39:10更新
WindowsUpdate.20190516.062323.865.17.etl 06:06:23起動 06:39:11更新
WindowsUpdate.20190516.062323.865.18.etl 06:06:23起動 06:39:17更新
WindowsUpdate.20190516.062323.865.19.etl 06:06:23起動 06:39:19更新
WindowsUpdate.20190516.062323.865.20.etl 06:06:23起動 06:39:19更新
WindowsUpdate.20190516.062323.865.21.etl 06:06:23起動 06:39:22更新
WindowsUpdate.20190516.062323.865.22.etl 06:06:23起動 06:39:26更新
WindowsUpdate.20190516.062323.865.23.etl 06:06:23起動 06:39:27更新
WindowsUpdate.20190516.062323.865.24.etl 06:06:23起動 06:49:31更新
WindowsUpdate.20190516.071622.725.1.etl  07:16:22起動 07:16:33更新
WindowsUpdate.20190516.074124.085.1.etl  07:41:24起動 07:51:26更新

CBS.log を見てみると

CbsPersist_20190515221626.log 05/15 22:16:22起動 05/16 06:25:27
  2019-05-16 06:18:53 Installer 初期化 06:22:22終了  178.286行
  2019-05-16 06:23:17 Installer 初期化 06:25:27終了  3,727行
CBS.log(現在進行形のファイル)          05/16 07:18:29
  2019-05-16 07:16:26 Installer 初期化 07:18:29終了  795行

これと WindowsUpdate.log を比べると毎回インストアラーが介在している訳ではない様です。 やはり、初期設定や構成ファイルの書き換えといったモジュールに変更がない更新もリアルタイムで行っている様です。 これはないな~使用中にエクスプローラの表示設定が変わったりIMEの動作や Bluetooth の動作等に違和感が生まれるのも頷けます。

《Temp フォルダに残る残滓》

Temp フォルダが18個単位で増える事がありますが、従来これは2~3日後には削除されていました。
中身は直後に見ても皆空ですので、どう言う目的か?
ところが最近は削除し忘れなのか徐々に増えて現在では242個(8個は Update 関連ではないもの)にもなっています。
この現象は5月から始まっており、初期の物は消えているみたいですが今最も古いのは5月9日。

フォルダ名は tw-24d0-1f98-4a12be.tmp といった物で18個の塊は tw-24d0-1f98- という頭の部分は同一になっています。 これが何者か・・・どこにも他にこの値を持っている物か見つからない。

《更新後も再発している問題点》

更新後の再起動のままの確認と一通りの確認を終えて電源を落とし、立ち上がった所で再起動をして状況の確認を行てみましたが変化はありませんでしたので、これが現状の姿なのでしょう。

それと定期更新後上記の様に既に9回もアンダーグラウンドが走っています。
もう、期待はないのでこれ以上は追いかけてはいません(^^;)

《 Windows10 》

● MAC端末を表示しない。 net view も捕捉していないが、ping には
  応答している。
★ Photoshop CS2 が起動出来ない。
  (1803、1809 でも動作したのだから Adobe の保証は別として起動は
  出来なければおかしいのでは?)
● 再起動直後、Libre Office Calc タイムアウトになるのではないかという
  位外枠が表示されてから内容が表示されるまでに異様に時間が掛かった。
  再度電源を切ってやり直してみても最初は必ず異様に時間が掛かる。
  大量のモジュールをロードするのだろうがどこかでタイマーコントロール
  をミスっているのだろう。 常駐分が乗ってしまえば、症状が出ないと
  言う事なのだろう。
  Windows8.1 ではこの現象はないし、起動も 8.1 の方が早い様だ。
● Bluetooth キーボード入力のチャター現象が激減。 入力でのチャターや
  IMEでの変換異常、カーソルの飛びが出ない。
  やはり Bluetooth ネゴシエーションに問題があったのか?
  収まってくれれば非常に助かる。
  → 1時間ちょっとで急に頻発し始めました。 ガッカリ・・・
    8.1 に切り替えて見ると切り替えもすぐに認識し、チャターも出ない
    みたいです。 こちらも長く使うと出るのか?
● 5/16 朝 07:41 のWindowsUpdate の後、マウスカーソルが4倍になると
  いう現象も再発した。 ここの所暫く見ていなかったが・・・
  それにしても今まで以上に頻発するが・・・
● WSD に分類する Windows7/8.1 が一度 NetBIOS で表示した後 WSD に移る
  という見っとも無い処理が続いている。
? カット&ペーストで文字列の先頭に有効コード外のコード(表示不能で
  空白として表示)が余分に付く事がある。 エクスプローラやプロパティ
  からのコピーに多い。 日付/時間は100%?
  「秀丸」では書き込み時にコード変換不能文字として警告が出て書き
  込めないので気付く事が多い。
  今迄にはなかった様な・・・新しい問題の発生か?

《 Windows8.1 》

● ネットワークに Windows10 が出た。 ほんに久しぶり(^^;)
  Macに関しては同じ。
束の間の・・・05/16 既に朝ダメになってます(ToT)
? ネットワークをクリックすると左ペインではネットワークの下に端末が出る。
  Windows10 は頭の矢印をクリックしないと見せないが。
◎ 自端末のIPアドレスを 127.0.0.1 ではなく ;;;1 と表示していた。
◎ Photoshop CS2 から Windows10 フォルダを参照出来る。
● Bluetooth Keyboard の切り換えをすぐに認識する。
  2、3度やり直さなければならなくなる事が度々あったが・・・
これも束の間の・・・05/16 朝既にダメになってます(ToT)


共通テーマ:日記・雑感

心電図が採れるスマートブレスレット購入 [便利グッズ?紹介]

【 心電図が採れるスマートブレスレット購入 】

【2019/05/17 12:00 追記】

N58、本体は非常に気に入って使っています。 それと拾えるデータに関してもそこそこ精度がありますし。
なにしろ装着感が良い事、以前使っていたものよりも随分重いのですが重さを感じません。 そう、異物感がない。
それと視認性も良いので。
それとバッテリーのもちも。 16日目に入りますが、2回目充電後インジケータは未だ半分、1回の充電で1週間以上もつのは間違いありません。 毎日心電図計測を平均10回、校正を含めると多分200回位計測して、でです。

ただ、アプリがね~

最大の問題は一つのアクション毎に「アップロード中」と表示して輪っかが回り秒単位で待たされる事ですね。 アプリ内の定数から持って来ていると思われるページはすぐに出ますので、1件毎にネット越しのアクセスをしているのか1操作毎にイライラさせられます。 過去に遡って日を追う時が最悪です。
ECG側の血圧、心電図はそれなりの精度なのとバッテリーのもちで使っていますが、これがなかったら正直おさらばしたい位です。

このやり取りのせいか、心電図の計測結果が直後に消えたり、端末が側にないと心拍自動測定結果が飛んだりという問題が出ています。
本体側に測定結果を保持していないとは思えないのですが、リロードはしない様ですし次の測定時に2件分拾うという事もない様です。

そういう意味では本体の設計思想にも欠陥があるのかも。 常に電源が入ったアプリが起動された端末が側にあり、ネット接続が保証される前提でシステムを組むというのはこの種の製品では有り得ない。

本体と端末/アプリがある限り、過去のデータを保証出来るのであればいいのですが、たぶん現状では出来ないでしょう。
心電図は異常検出時と正常時の基準分を画面キャプチャで保存出来ますので最低限は確保していますが、後はサーバーが飛んだり、会社が潰れたり等色々な要因で全損になる覚悟をしておかねばなりません。 本体とアプリ/端末だけではアプリの操作はなにも出来ない様なので。

そうそう、このアプリの強制停止も出来ません。 アプリを停止しても通知領域にアイコンが出たままになっているので、これを止める為強制停止を押してバックグラウンドタスクを止めたのですが、一瞬消えますがまた復帰します。 この行為は私にとってはあってはならない行為、これがこの製品のアプリでなければ、即アンインストールする行為です。 ネットワークを切った状態でも復帰しますので嫌ならアンインストールしかないという事、心電図データを人質の様な物です。

【2019/05/14 09:00 追記】

本日06:00~07:30頃迄中国のネットワーク異常か「WearHeart」のサーバー異常かはわからないがアプリケーションサーバーに接続不能となった結果、この間過去のデータ全てを失ったに等しい事態になった。
サーバーに繋がらないと何も出来ないという事は常時データ喪失リスクを負うに等しい。 こんなアプリデザインはない。
データは端末側に保管し、ネットワーク接続が出来なくても ID/PW が正しければ過去のデータの参照は可能にすべきだ。
ユーザーはこの手のアプリにセキュリティマネージメントは求めていない。
最近こう言ったユーザーオリエンテッドではないアプリが増えて来た様に思う。
N58は過去のスマートブレスレットの中で最も良い出来だっただけに残念。
----------------------------------------------------------------------

毎年何度か結滞が気になる事があります。 この時期には時折血圧計で脈間隔で引っかかります。
私の父親の家系の男性はほとんど皆中年以降足の浮腫みと結滞を持っていますので、私にも遺伝しているみたいです。

感覚的には少し脈が薄く消える様な感じと何となく咳をしたくなるような違和感が生じます。
で、昔ですが胸が少し締め付けられる様な押さえ付けられる様な感覚が出て何度か病院に行ってみましたが、引っ掛かったのは一度だけ。 病院で心電図を採る時にはもう症状は消えていますのでまず引っ掛かりません。

で、症状が出た時にすぐに測る方法はないものかと探していましたが、当時は携帯型すらありませんでした。

最近オムロンや三栄メディシス等から小型の物出ていますが、携行型ではあるものの常時身に付ける形ではありませんし、個人用とではちょいと価格も・・・

現在迄スマートブレスレットを3機種程使ってみましたが、血圧、脈拍、睡眠品質いずれも満足の行くレベルには至っていませんでした。

で、次の物を物色していた所 ECG/PPG方式の物がポツポツ出て来ているのが気になり始めて。

オムロンのHCG-801心電計を買うか迷っていましたが、形状的に見て常時携行するには無理がありますし、計測の度に胸を開けねばなりませんので踏ん切りが付かず・・・
センサーを張り付けるタイプも常用は無理がありますし、このタイプのホルター心電計は個人用には・・・ですので選択肢がほとんどない・・・

少し前にECG方式の腕時計型の物の計測波形の画像を見かけて、素人でも差異が判るレベルに近いかも・・・それに腕に付けますので、異常を感じた時すぐに計測出来、その時の波形を記録しておけるというのは他にないメリット。

で、さっそくポチッと・・・



20190502_N85_package.jpg 20190502_N85_contents.jpg
20190502_N85_bracelet.jpg 【左上】 外装化粧筒の中に右側の
     箱が入っていた

【 上 】 内容物

*本体  スポンジの緩衝材の中に
*ガラス保護フィルム
*マニュアル 英語と中国語のみ

【左側の内箱】

*充電ケーブル(磁石式ケーブル)
*交換用ベルト(樹脂素材)
*ベルト交換用工具(ピン抜き用)
標準フェースの配置
歩いた距離    歩数
日-月-年 曜日
時 : 分
消費カロリー   心拍数
接続状態     電池残量

《仕様》

本体 外形寸法    : 横 43mm 縦 48.5mm 厚さ 13mm
   重  量    : 36.9g スチールベルト込み  66.8g
   バッテリー容量 : 250mAh(200mAh と記載した所も?)
             スタンドバイ=約15日
             使用時間=約5~7日
   充電方法    : 2ピン端子磁気吸着方式
             USB2.0以上 付属専用充電ケーブル
             1.5時間(2時間と記載した所も?)
   表示部     : 1.22インチ IPS 240x204
   操作部     : 龍頭型ボタン  長/短/3秒以上押しの3種
   通信方式    : Bluetooth 4.2
   計測部     : PPG 方式用  2穴光心拍センサー
             ECG 方式用  本体裏面  17mm間隙のプレート
                    本体前部外周金属部
   防塵防水性能  : IP67  生活防塵防水
   ベルト     : 銀又は黒の金属メッシュ、皮のタイプもある。
             予備ベルト  シリコンラバーのバックルタイプ
             これは親切、多分汎用品は使えないので。

端末 サポートOS   : Android 4.4以上 iOS 8.0 以上
             これらで動作するスマートフォン/タブレット

機能 時計      : 年/月/日 時/分  端末と同期
             秒はデジタルはドット点滅、アナログは秒針
   サポート言語  : 日本語含む  端末に同期
   歩数計     : 歩数、距離、カロリー消費量
   心拍計     : PPG方式  手操作及び24時間正時計測指定可
             ECG方式  本体/アプリ問わず計測値は保存
   血圧計     : PPG方式  手操作(計測値は保存されない)
             ECG方式  本体/アプリ問わず計測値は保存
   心電図     : ECG方式  本体/アプリ問わず計測値は保存
             表示/画像・PDF等による書き出し可
   睡眠モニター  : 加速度方式 基準睡眠期間 22:00-08:00
   スポーツモード :
    ランニング、ウオーキング、登山・・・活動時間、心拍数、歩数
    自転車、卓球、バドミントン、バスケットボール、サッカー
                   ・・・歩数に代えカロリ消費量
   タイマー    : 全日、曜日選択、単独 同時5本登録可能
   ストップウォッチ: 停止積算型   ラップ機能はない
   電話/リマインダ : 本体側に最後の3件を記録出来る。
   通知      : アプリからの通知   Line等9種
             端末から 薬飲み、水飲み、座り過ぎ、会議通知
   腕上げ点灯   : 端末画面の表示を龍頭押しを腕上げで代替する
   お休みモード  : 22:00~08:00 の間腕上げ点灯を殺す

20190502_N85_manual.jpg
マニュアルは中国語と英語のみで表裏印刷。 上記のマニュアルの画像は前後1ページを端折って中8ページを分割し4ページ上下に結合したものです。 文字はゴマメ、HAZUKI を掛けても全文読んで見る気にはなれませんでした。

表示についてはテキスト表記と思われる部分は日本語表記(翻訳レベルは?ですが)
画像に関しては英語表記のままの様です。 例えば「座り過ぎ警告」=sedentaryといった具合。

一度ざっくり訳してみようかと思いましたが、実操作の流れに即していないので必要な部分を摘み食いで使ってみました。
それに文字が私には余りにも小さいので、一度テキストエディタにでも落としてからでないと眼がオカシクなりそうで・・・
既に目がちらちら(^^;)。

それとこの機種についての期待は心電図のみ(^^)

・ 心拍は24時間ですが、数値的には最高・最低・平均・睡眠時平均のみで
  一日はグラフ表示。
・ 血圧は心電図計測時のみ
で、手首血圧計との差が小さければこれの採用もありますが・・・

アプリの考え方は Fit751 の系列でデータはグラフ化する等の工夫が少なく単発・散漫に提示されます。

現在過去の機種、Fit751 は毎朝血中酸素濃度測定にだけ使っています。
V07S は電池が衰弱してしまい使用不能、V10 は心拍/血圧の精度が今一つな上ソフトのアップデートの度に睡眠の精度が落ちていますので、現状は参考だけでデータは使っていません。

健康管理データはスマートブレスレットが示すものには信が置けず、TAB4 8 Plus 上で動かしている「Sleep」と「いびきラボ」いうアプリが睡眠系のデータソース、心拍・血圧は EW-BW10 での5回計測平均を使っています。

20190502_N85_ECG-PPG.jpg 20190502_N85_ECG_prot.jpg
測定結果参照画面ECG/PPG計測心電図

測定結果は上記の様な物で、波形は画面に表示した物をファイルで書き込みならばjpgでフォルダに入れる事が出来ました。 その他ファイルマネージャ系のアプリへの転送、PDFへの変換、GMail添付等色々な手段で転送が可能です。 同様な事は画面キャプチャーでも可能ですので、個人で通常との差異判断用には使えそうです。

上は本体でのECG心電図計測の実施動画です。

これ以降の説明部での黄色の文字部分については個人的に使用しないので未確認である事を示します。

《初期設定要領》

1. サポートアプリの入手とインストール

N85をサポートするアプリは「WearHeart」というもの。
Android は Google Play から、iOS は App Store からダウンロードする。
他に同じ作者の「WearHealth」というソフトがあるので注意。

2. スマホ/タブレットの Bluetooth/インターネット接続の確認

スマホ/タブレット側の Bluetooth 接続機器の一覧に出て来ない様だ。
通常はアプリ/本体双方から強制的に接続しているようだ。
スマートブレスレット類は端末側から離れる事が多いので最近はこのタイプが
多い。 接続出来るとユーザーページ2段目のバッテリーインジケータの列の
先頭にチェックマークが付き「連続済み」となる。

接続が切れるとここに「ブレスレット連続」と表示され、ここを押すと
デバイス検索のページが出る。
本体の電源を入れ端末の傍でデバイスの検索をすると捕捉すれば端末が
出てくるので、行をタップすれば接続される。

3. 接続と初期設定

端末側との接続が成立したら、アカウント登録をする。

- メールアドレスの入力
- パスワードの入力

接続が完了するとユーザー情報の設定画面に移る。

インターネット経由でサーバーにデータをアップロードしている様で、ログイン時にはインターネット接続が可能な状態でなければならない。ユーザー設定画面に「ログアウト」ボタンがある。

4. ユーザー設定画面

ここでは愛称(ニックネーム=ユーザー画面トップに表示される)、身長、体重、生年月日、性別、付ける腕、肌色の選択といった項目を設定する。

《N58本体操作に関する項目》

1. 全ての操作は本体右側竜頭の“押す”、“長く押す”の2動作で
  全ての操作を行う。 電源を入れる操作とフェース切り替えでは
  3秒間長押しという操作が加わる。

2. 時計のフェースは5種類あり

  フェース切り替えモードには時計表示画面で3秒間長押しすると次の
  フェースに切り替わる。 使用するフェースで放置すると画面が消え
  以降そのフェースが使用される。

   アナログ  一切デジタル表示なし  1種
   コンビ               2種
   デジタル              2種
   初期は青系のデジタル表示

3. 充電について

a) 充電時間   約1.5時間 充電が完了すると時間表示画面が出る。
b) 保管時    本体の電源を切って保管し、毎月一度充電する。
c) 充電ケーブル モジュール両端の磁石は吸着の為と接続極性を
         間違わない様双方逆極性になっている。

4. 竜頭を押して選択する機能(循環選択)

a) 歩数     現在の歩数
b) カロリー   消費カロリー
c) 移動距離   km表示
d) 心拍数    BPM表示  直ちに計測開始/終了は振動で知らせる。
e) 血圧     MmHg表示 同上
         ここでの計測結果はアプリには渡されない。
f) 心電計    長押しをし、画面が変わったら反対側の手の親指を時計
         外周金属部下側、人差し指を上側に当て画面を挟む様に
         持ち少し腕に押し付ける様にする。
         この測定結果はアプリに渡される。
         時計裏面の2つの接点と親指・人差し指が計測点になる。
g) 睡眠時間   当日の睡眠時間を表示する。 前日 22:00 から翌日の
         08:00 の間をモニタリングし、08:00過ぎに睡眠時間を
         表示する。
h) メッセージ  当初画面では件数が表示される。 最新の3件は保存される。
         長押しでメッセージが参照出来、その後(?)消える。
         使わないので未確認
i) スポーツ   長押しで種類選択に代わり、押すと種類が切り替わる。
         この機能は使わないので未確認
         種類は ランニング/速歩/山登り/自転車
             卓球/バスケット/バドミントン/サッカーの8種
j) タイマー   カウントアップタイマー 長押しで計測スタート
         計測中に押すと計測が停止し、もう一度押すと停止した
         時間からスタートする。 長押しで抜ける。
k) Find     携帯探し   使用しないので未確認
l) 電源オフ   モデルコード/バージョン/製品番号が表示されている。
         ON  電源が切れている状態で3秒間長押しする。
         OFF  電源オフ画面で長押しすると Yes/No 画面が出る。
            ここでもう一度押すとYes が赤に変わるので
            長押しすると“Goodbye"と表示、電源が切れる。
            放置すれば No 扱いで画面が消え時計モードに
            戻る。

《アプリケーションでの操作》

このアプリケーションの一番の問題点は使用するに当たってログオンが必要だがその為にはインターネットに接続されていなければならない点である。 その意味ではペアにする端末はセキュリティ上の問題がない(重要なデータを入れていない)ものを選ぶ方が無難。

画面最下段に「運動」、「健康」、「発見」、「ユーザー」のページを移るためのボタンがあります。

a) 運動(起動初期画面)

  上部に歩数と設定した目標に対する%が示されます。
  下部が3つに分かれ、
 ・ 上段の「靴マーク」に移動距離と消費カロリーが表示されこの
   フィールドを押すと明細ページに移る。 ここで過去のデータが
   見れる。
 ・ 中段の「睡眠」には今日の睡眠時間が表示され、このフィールドを
   押すと明細ページに移る。 ここでは睡眠の状態が示され、過去の
   データに遡れる。
 ・ 下段のPPG心拍数を押すと1時間毎の心拍数の測定値と睡眠時、平均
   最高、最低の心拍数が示され、過去のデータにも遡れる。

b) 健康(ECG方式での測定結果)

  ここで示される数値はすべてアプリ上もしくは本体側操作で測定した
  値になる。

  上部には HRVヘルスインデックスが示されます。
  この枠内に2つの計測ボタンがあります。
 ・ 測量校正    実測値と合わせる為の補正作業(要調整時)
    - 通常の拡張/収縮期血圧が判れば「血圧値入力」を選びこれを
      入力した上で測定する。
    - 分からない時は「血圧レベルの調整」を選び高低5段階から
      選択した上で測定する。

 ・ ワンタッチ測定(通常測定)
   測定開始ボタンを押して、反対の手の親指と人差し指でフロントベゼル
   上下を挟む様にして持ち計測終了を待つ。

☆ 心拍数変動指標(HRV)
  自律神経の揺らぎによる心拍数の周期性変動を心拍変動と呼び、
  心筋梗塞後の突然死との関連性が示唆され突然死予知法として検討されて
  来ており、これに基づく評価が行われている。

  下部には次の3つがある。

 ・ ECG 心拍数   直前の計測結果が表示されており、ここを押すと
           過去のデータを見るページに飛ぶ。
 ・ ECG 血圧    直前の計測結果が表示されており、ここを押すと
           過去のデータを見るページに飛ぶ。
 ・ 心電      ここを押すと過去の心電図を参照するページに飛ぶ。
           当日のページが表示され、測定した心電図の一覧が
           出る。 見たい日付のページを選択し、そのリストに
           ある時間の行を選択すると心電図再生のページに
           移る。 再生開始を押せば測定結果が画面上に波形
           として表示される。
           アプリ上で測定した場合は ECG/PPG 2種の波形が
           表示されるが本体で手動測定した場合は ECG 波形
           のみの表示となる。
           画面上部右側の心電図図面を押すと用紙にプロット
           した図が表示される。 ここで右上の送出ボタンを
           押すと下側に送り出せる相手が示されるので使う
           物を選択する。 jpeg/PDF 等に変換する事が可能。
           行のデータは出るものの心電図を取り込めていない
           事がある。 手操作/ワンタッチ測定双方で発生して
           いる。 頻度は4/18 22%はちょっと悪過ぎる。
           エラー内容は「心電図データがありません/ネット
           ワークをご確認下さい」と出るが今の所すぐに再測定
           が出来ているので、アプリ側の問題の様だ。

c) 発見    友達探しとなっているがこの用途で何の目的か不明。
        アプリ中の説明では複数人でアプリ/端末を使う場合の
        個人別設定用みたい。
        これは使用しない。
d) ユーザー

 ・ 先頭ページ
   - 最上段    フェース部   画像設定用のポップアップが出る
            その他の部分  ユーザーの個人要件設定に入る
     * 個人要件設定    愛称(ニックネーム)登録
                 身長/体重/誕生日/性別/付ける手と
                 肌の色を選択する。
     * パスワード変更
     * ログアウトボタン  サーバーとの接続を切るにはここで
                 ログアウトしなければならない様だ。
                 さもないとバックで繋がったままの
                 恐れあり。
   - 接続表示   Bluetooth 接続の状況とモデルとS/N 充電状態が
            表示されている。
   - 目標     歩く目標値の設定ページへ
   - 睡眠目標   睡眠時間の設定ページへ
   - 設定     本体に対する設定を行うページへ
   - カメラリモート    端末のカメラのシャッターを切る?
                使わないので未確認
   - ブレスレット探し   これを押すとブレスレットが振動するので
                探せるだろうという機能
   - 操作マニュアル * APP    アプリのバージョンを示す
             * 取扱説明   4種の基本画面の超簡略説明
             * よくある問題 簡単なQ&A
             * フィードバック

 ・ 設定

   最上段には MACアドレスと充電状態が表示されている。

   - 心拍数正時モニター このスイッチをオンにすると24時間
               1時間毎に心拍数を計測する。(PPG)
   - 腕上げ点灯     このスイッチをオンにすると腕を上げると
               画面が点灯するので時間確認が楽になる。
               節電するならオフだがその代わり毎回竜頭を
               押さねば画面が見れない。
   - 着信通知      使用しない
   - SNS通知     使用しない
   - お休みモード    22:00-08:00 の間は「通知機能」と
               「腕上げ点灯機能」がキャンセルされる。
   - 他の通知      特定アプリからの通知とブレスレットからの
               時間基準の通知設定の選択が出来る。
               Line/Skype/Twitter等や座り過ぎ/水飲み/
               薬等の時間通知がある。
               ブレスレットからの通知については条件の
               設定もある。
   - アラーム設定    最大5本のアラームを設定出来る。
               全日、週日と起動時間を設定する。
               アラーム画面は一度消えても暫く出続ける。
               アラーム画面で長押しで時計画面に戻る。
   - 時計フォーム    24/12時間表示の切り替え
   - 単位の設定     メートル/インチ表示の切り替え
   - リセット      未確認
               このページでの端末への設定のリセットか
               アプリ/本体双方への初期化かが不明なので
               怖くてやれません(^^;)
   - アップデート    本体側のファームバージョン表示

   - 解除        オレンジ色の解除ボタン

《総評》

外観  : 黒のメッシュ金属バンドを選んだので時計としてみても違和感は
      ほとんどない。 通常は画面が点灯していないのでそういう意味
      での違和感はある。 バンド留め具の裏側を見ると黒染めが
      回っておらず地肌が出ている。 こんなところが中華品質。

装着感 : 丸型の一般的時計の形状の為腕に対する接触面積が広いので
      自重 66.77g と重いが従来の縦長タイプのもの(25.72g)と
      比べて重量感というか異物感が少なく、寧ろ軽く感じる。
      縦長の物に比べ腕に残るセンサー部の痕の凹みもすくなく赤発も
      少ないのでカブレにくいのではないだろうか。

電池もち: 容量が 250mAh と大きいく仕様記載の5~7日はもつ様だ。
      心電図(血圧・心拍)10回/日以上、24時間心拍、3本アラーム、
      座り過ぎ警告、腕上げ点灯、お休みモード、通知・運動未使用と
      いう条件でジャスト8日経過でアプリ側ゲージが赤になった。
      電源をオフにして充電している時は竜頭をクリックすると
      充電状態が表示される。
      充電電流は レメカニケ USB Tester では 70mA
      ケーブルの抵抗値によって流れる電流が変わるし微弱電流
      過ぎるので計測値は?。
      仕様の半分位ですが充電容量/時間は132mAh/1時間47分

時計表示: フェイスの種類は5種と多くはない。 ただ表示面が大きいので
      デジタルの場合の文字サイズ、アイコンも従来の物よりも
      見易く感じる。 アナログには秒針があるのでまぁ使える。
      コンビには秒針がない。

腕振り : 腕振りによる表示反応は初動はちょっと遅めか。
      表示時間は約5秒で老眼+αの私にはギリギリの視認性。

バイブ : 大きさと重量との関係があるのかもしれないがすこし大人しい。
      腕にしていたら十分に気付くレベルにはある。

歩数計 : 腕に付けるのでやはり多く出るのは致し方がない。
      過去の計測結果で-3~-5% だった V10 と比べ +6% 位なので
      一般的歩数計の計測誤差範囲に入っていると思う。
      ただ座ってパソコンばかり触っていると進みは大きい。
      この場合は V10 より 17% 大きく出るが他のブレスレットは
      2倍を超えるので許容範囲の精度だと思う。
心拍計 : PPG定時計測
      毎時計測の計測値もV10/V07Sに比べちゃんと変動幅が
      ある数値を示す。 手首血圧計で出る計測範囲内で変動して
      いる様なので、PPG(光センサー)測定の結果の精度も
      高いと思う。 ただ、昼間今までに3回データが飛んでいるが
      本体側の記憶域が1回分しかないという疑いあり。
      次の測定タイミング過ぎ迄端末から離れていた気がする。
      ECG計測   ほぼ手首血圧計と近い値に収まる。

血圧計 : PPG計測   本体側にのみ用意されているが、この結果は
              アプリには保存されない。
      ECG計測   ほぼ手首血圧計と近い値が出る。

ECG計測の結果は本体、アプリ共に手動であり、計測結果はアプリに保存
される。 アプリからのECG計測ではPPGでの計測波形も同時に記録
されている。

(参考)

手首型血圧計公称精度   血圧 ±3mmHg   心拍 ±5%

N58 で計測後 EW-BW10 5回繰返し計測平均との比較
N58 血圧  131/84mmHg  心拍  78bpm
EW-BW10   血圧  131/82mmHg  心拍  75bpm

いずれも許容精度内に収まっており、ちょっとこれには吃驚。 偶然??
従来のスマートブレスレットでは考えられない近似ぶり。

ちなみに他のスマートブレスレットとの昨日約2時間間隔の計測値比較では
       V10      N58   
心拍   77-93 PPG  70-111
 ECG  77-114
血圧135-139/79-82 127-146/81-94

心拍数が上がっているのは夏に向かってのPC清掃と遂に寿命が来たアンプの
配置換えをして大汗をかき、しばらく呼吸、心拍、血圧が安定しなかった時を
含んでいますので・・・波形的には詰まらなかったのですが、判定は頻脈が
続けて出ました。 ひょっとしたら100を超えたら頻脈?
血圧計での定時計測でもちょっと別の事に気を巡らせると上は10位は簡単に
動きますので、今迄使用したスマートブレスレットは何れも心拍/血圧共に
精度がありませんでしたが、これは目安としては十分に使用に耐えそうです。

私自身の今年度現在迄の平均値は

朝  134/84-83  昼  134/81-83  晩  137/82-83
血圧最高/最低 161-109/94-71  心拍最高/最低  105/71

心電図 : この価格の物で本体側でも計測中には実波形が見え、本体側で
      再生すればそれなりの波形が出てくるのには驚いたというのが
      正直な所。
      このレベルであれば、問題となる所は捕捉すると思われる。
      これだけで買う価値ありです。
      ただ、現在の所20%強心電図データの取り込みに失敗して
      いる。 慣れもあるのだろうが、血圧と心拍数は拾っているので
      波形データの受け渡しに問題があるのだろう。
      端末側で3回連続したはずが1回分しかアプリが取り込ま
      なかった。 複数回オフラインでの計測が可能か否か不明。
      心電図測定系でのエラーや波形異常、無表示になった時は本体の
      電源を落として再起動すれば現在の所直っている。

睡眠評価: この機種では 22:00~08:00 を評価期間として結果は08:00以降
      に出すと明記している点は良い。
      過去の3機種も明記していないが 22:00~08:00 を評価期間と
      している様だ。
      この期間の固定が評価精度を落とす元凶となっている。
      むしろ就床、起床を手操作で指示させ、忘れた場合の補助に
      この期間縛りを使う方が処理も楽なのではないか?
      これは使われているセンサーとチップの機能のせいなのかも
      しれないが、今迄使用した4機種を含め何れも精度不足。
      他機種もアプリのアップデートの度に精度が落ち、寝付きと
      起床後の判断を殆どの場合間違う様になって来たが、N58は
      それに輪を掛けて酷く1日も起床を正しく判断出来なかった。
      就床と起床を手操作指示ではなく自動判断にしている点が
      足枷になり、早寝早起きの人間には使い物にならなくなったと
      考える。 アプリで睡眠を開きに行っても起床にならず意地でも
      8時迄を評価期間にしたいみたい(^^;)
  問題点 ・ 睡眠時間を 22:00~08:00 と固定している事。
      ・ 中途覚醒の判断のミスがいずれの機種も非常に多くなった。
        22:00 以降の就床でも 02:00 辺り迄の離床を就床と
        判断する事がある。
        トイレ起床の捕捉率が最初の機種に比べ半分以下の確率に
        なっている。(V10 と同じ状態)
      ・ 朝 05:00~07:00 の起床を離床しているにも関わらず
        中途覚醒扱いにしてしまう為睡眠時間が延び、睡眠品質を
        悪く判定する。
        (アプリアップデート後のV07S/V10 よりも酷い状態)
      ・ 覚醒、寝付き、浅睡眠、深睡眠、起床の5レベル判定だが、
        寝付き、深睡眠の判定が録音結果との比較からズレが
        ある。 起床後は論外。 実例を後ろに付けて置きます。

アプリ/本体:  まだいろいろバグがあるみたいです。

 ・ 3本設定していたアラーム設定が突如3つ共に消えた。
   他のブレスレットが振動したので気付きチェックしたら設定が消えて
   いた。
 ・ PPG心拍数でデータが欠落する事がある。(毎時正時計測)
 ・ ECGワンタッチ測定、本体での手動測定の結果が心拍・血圧は
   取り込まれているにも関わらず心電図がネットワークエラーで
   取り込まれない事がある。
 ・ 心電図が“接触不良”というメッセージが出て計測不能となった。
   本体側が暴走していた様で本体単独でも波形は一本線。
   電源を切って再投入したら復帰した。
 ・ 通信エラーや計測波形の乱れ/接触不良メッセージが出たら本体の
   電源を切り、しばらく待って電源を投入すると回復する様だ。

《まとめ》

本器は心電図を採る目的で調達したので、その面では期待以上だった。
症状が出た時すぐにチェック出来るので、危険な状況に転化していないかの確認が出来、頻脈/徐脈を持つ方には有用な製品だ。
価格とハンドリングのし易さを考えれば非常にコストパフォーマンスが高い。
その他の一般的スマートブレスレットの計測機能範囲についても現在迄の機種の中では一番実態に近似した値を返す様だ。

ただ、睡眠評価に関しては以前の機種より悪い結果で現状、私の睡眠パターンでは使えないという判断をせざるを得ない。

装着感に関してはちょっと重めの時計をしているというレベルで、縦型細身のスマートブレスレットの様な異物感はなく重量的には2倍以上だが寧ろ軽く感じる位だ。
腕の表面に残るセンサー痕も薄く、表皮の赤変も薄い。

また、電池容量が大きいので1週間は充電不要というのは有難い。

それとお休みモード設定による就寝時間帯の腕上げ点灯の停止は有効。

ただ、これから汗をかく夏に向かって接触面が広い事がマイナスに働くかもしれないが。

アプリである「WearHeart」は機能・動作の問題はないが操作性、一覧性の面でV07s/V10のアプリ「H-Band/2」に劣る。
「H-Band/2」は最初の1ページだけで当日のデータをグラフ状態で見れ一覧性に優れ、ここから1操作で2日遡れる様になっている。
また、各配下のページも見易い。

心電図が採れて手操作による心拍/血圧測定があれば良くあとはオマケでも構わなければ、このN58は着け心地、電池の持ちも良いので超おが付く薦め。

自動での心拍測定、血圧測定、睡眠評価の精度、通知機能、アラーム/ストップウオッチ類の使いやすさを求めるのであれば、アプリケーション「H-Band2」を使うスマートブレスレットの最新機種を選択する方がよい。 こちらには心拍は24時間48回、血圧は24時間正時自動計測してくれるものがある。 また、アラームも多数のアイコンを使って区分出来るので応用範囲が広い。

【追記 頻脈捕捉(^^;)】

喜んでいいのか? 胸がクッと詰まる様な感じがした際に心電図を採ってみたところ見事に捕捉出来ました。
結滞(期外収縮)の内、頻脈側、心房期外収縮でした。 腕で脈を採っていると脈が消える方向なので徐脈かと思っていましたが・・・
詰まる感じの場合は頻脈側の様ですね。

頻脈の判定でしたが、HRVヘルスインデックスではまだ「良い」の範疇の様です。
結構頻繁に起きているタイミングでチェックしてみたのですが、なかなか計測中には発生してくれません。
成人になれば多少の頻脈は発生するもので、年齢と共に頻度が上がるといいます。 1日当り1000回位は正常といいますので、1回/83秒位ならば問題なし。 連続でこれですから、起きた時は1回/10秒位では問題にならないですね。
20190504_N85_Tachycardia.jpg 20190504_N85_Tachycardia_1.jpg
アプリの当日分結果一覧画面頻脈時の波形(赤丸部分)


これから見るとこの製品、状況把握用としては十分な能力を持っていると言えそうです。
ランダム計測では2日半25回の計測で徴候を捕捉出来ませんでしたが、発生を見て準備し再発時に計測する事でその3回目にして初めてアプリが頻脈と判定するレベルを捕捉しました。 結滞(頻脈/徐脈含む)は一般的にはこんな状況でしょうから、医者に行った時に症状が出る確率は軽症の内は殆どないのでしょう。

【例:睡眠品質評価結果】

20190507_N58_sleep_sleep.jpg 上図は「sleep」という睡眠
評価用のアプリの出力
これは端末の加速度センサーを
用いる物で枕の傍に置く必要が
ある。
これは就床と起床を手操作で
アプリに通知するのでこの
一番大事な計測範囲を間違う
事はない。

右図下2つは何れも起床の 5:25 を
捕捉し覚醒としては捉えているが
その後の机についての作業を浅睡眠と
し、その後の机を離れて動いた時を
起床としている。
この覚醒扱いの間に静電ブラシで
机や棚の埃を払い、クイックル
ワイパーで床掃除をし、ベランダで
洗顔と漱ぎをした上で新聞を取りに
行くという行動を取っているが、
22:00-08:00 を採用したアプリでは
大きな加速度が何度も出ている
はずにも関わらず中途覚醒と、
就寝期間を優先してしまって
いる為、この間も就床期間に
加えるというミスを犯している。
sleep はいびきも録音しており
これも睡眠評価に加えているので
睡眠の深さの判定はこれが一番
正しいのではないかと思う。
20190507_N58_sleep_V10_good.jpg V10+N-BAND2 就寝・起床を
正しく識別したケース この少し後のアプリのUPDATE から狂い始めた。
20190507_N58_sleep_V10_0506.jpg V10+N-BAND2 05/06 05:25 起床
起床を誤認したケース トイレ起きをミス
20190507_N58_sleep_N58_0506.jpg N58+WeaHeart 05/06 05:25 起床
起床を誤認したケース
こちらはトイレ起きを捕捉して
いる。



共通テーマ:日記・雑感

Windows の更新の仕方は異常! [睡夢庵の電脳環境]

【 Windows の更新の仕方は異常!】

昨日14時半頃どうにも眠くなってしまったので、端末2台シャットダウンをして少し昼寝をする事に・・・
しかし鬱々と眠れず、15時半頃起きだし、メインを15時49分再起動しました。
所がシャットダウンする前にはNetBIOS系の端末も表示されていたのに出て来ません。 調べてみてもアップデートがかかった形跡がありません。
既に諦めの境地ですので、まぁいいかで使っていたのですがなんだか MX3 起動時の Bluetooth Keyboard の 接続反応が鈍かったり、変換等に違和感を感じ、17時15分頃に再起動を掛けました。

起動完了後すぐにアップデートの通知が出たので、その時間を見てあれ? 再起動時間より WindowsUpdate.log の更新時間が前になっています。 ??
その上 Libre Office Calc の起動が大外のフレームを表示した状態で暫くフリーズという状態が再発です。 最後の etl ファイルの更新日付を見てみると、17時21分。 その後他を眺めていた所、17時32分、今度は ReportingEvents.log 書き換えの通知です。 そのファイルの更新時間は 17時21分、まさかと思い先の etlファイルの更新時間を見てみると 17時21分が17時31分に書き換えられています。

この前後を時系列に並べてみると
(通知)と記載しているものは「フォルダ監視」からの通知を示す。
電源投入
WindowsUpdate.log 上書き(更新完了)通知17時16分
起動完了17時18分
etl ファイル書き込み17時21分
ReportingEvents.log 追記 (仮作成)17時21分
etl ファイル追記完了17時31分
Photoshop CS2 起動可能確認17時32分
ReportingEvents.log 追記 (完了) 通知17時32分
Photoshop CS2 起動不能確認17時32分
Temp ディレクトリに 16 ディレクトリ追加通知  17時45分
CBS ファイルに328行追記17時47分

以上、本来17時16分の WindowsUpdate.log の上書きを以てアップデートは完了していなければならないはずです
にも拘わらず、起動完了よりも前にアップデートの完了が来るのはあってはならない事だと思ますがね。
というのは、起動の途中にモジュールの一部が新しい物に差し替えられている事を示すからです。

で、その後のファイルの動きと動作を追ってみた所、上記の様にアップデート完了後にも拘わらず Photoshop CS2 の起動可否がその他のアップデートに絡むファイルの更新の間で変わってしまいました。

これから想像出来る事は、今回の事例では WindowsUpdte.log の書き出しで更新が始まり、CBS ファイルへの追記を以て終わったという事ではないか?ということ。

CBS.log に 17:21 の記述の中に“Update;ScanForUpdates Success Software Synchronization”という言葉が見えます。 この回の「フォルダー監視」のエコーバックは 17:32 なので、実際に CBS.log が書き換えられたのは 17:32 という事になりますので、少なくともここまで何らかのアップデートに関わる変更が加えられていたという事でしょう。


一度起動されて電源を切るまでの間で動作が変わるという事は内部モジュールをリアルタイム書き換えていることを意味します。
これは絶対にあってはならない事なのではないでしょうか。
百歩譲っても、アップデートとアップデートの間で状況が変わるというのはあってはならないことでしょう。

これを平気で毎日続けているのですから・・・
多分以前 KB番号で更新が行われていた当時はリアルタイムに更新は行っていなかったのではないかと思います。 というのは異常が起きると症状はずっと固定しており、不便は感じるも今の様に同じ部分でいくつもの症状をランダムに出し続ける等というみっともない状況はなかった様に思います。

OSが巨大化し過ぎて従来の方法では統合管理出来兼ねる状況になったのかもしれませんが、今の状況は余りにも無責任に過ぎます。

【2019/05/10 16:40 追記】

娘の Macbook Pro がデビューです。 あれ?NetBIOS にWindows10 端末は出てるが出で来ないぞ・・・
Fing 2度スキャン。 ちゃんとオンラインです。 で、コマンドプロンプトから ping を掛けてみたらちゃんと応答あり。
まさか又なの? net view、アッチャ~出て来ません。 また同じミスを繰り返してる。
またまた、DOS 窓レベル迄バグが下りてしまいました。

キリがないですね。 追うのはやめようと思ってますが、毎日何度も作業の中で引っ掛かるのでついつい・・・

今日もWindows8.1 は朝から NetBIOS 系は出て来ませんし、Windows10 もUpdate も掛かっていないのに突如 Photoshop CS2 が使えたと思ったら、30分後もう一度使おうとしたらダメ。 で、今は Mac が・・・


共通テーマ:日記・雑感

我が家では Windows 離れが進んでいます [睡夢庵の電脳環境]

【 我が家では Windows 離れが進んでいます】

娘が遂に切れました。 Windows7 から Windows10 にアップグレードしたのは良いけれどべら棒に重くなった上にフリーズばかりで仕事にならなくなったようです。 使用頻度が高い物に Adobe のアプリが多いので尚更・・・

半日の成果を立て続けにシステムフリーズでお釈迦にされた様で、堪忍袋の緒が切れた(^^;) 出掛けたと思っていたら MackBook Pro の 15インチ物を買って来ていました。 今迄会計系や文書系も Windows でしたので 20万台のWindows10 プリインストール物に買い替える積りだった様ですが、ここに来ての Windows10 の酷さ、もう我慢の限界・・・30万越え、予定外の出費にボヤく事しきり・・・
ほかのシステムの絡みもあって暫くは2本立てで行く様ですが、アプリもMac用に変えるとなるとこちらの出費も馬鹿にならない・・・

まぁ、今の Windows10 の有様では Adobe など元々 Mac 系のアプリケーションの比重が高い方は雪崩を打って MacOS/iOS のマシンに切り替えるのではないでしょうかね。
しかし企業ユーザーはほんとどうしているのでしょうかね?

今の Windows の酷さは私の様なアンチMac派さえ、次はMacにするかとグラつかせるレベルです(^^;) 他にないし、マルチ使いが出来る様になりそうだし・・・

で、現在ネットワークに接続されている機器は
ルータ1台
アクセスポイント   3台
 
Windows103台
Windows8.11台
Windows71台
 
Macbook Pro3台
 
iPad Pro2台
Android Tablet   2台
 
iPhone4台
 
複合機/プリンタ1台
Network TV1台
TV2台
ゲーム機2台

合計26台、大体10~15台位が日中は稼働していますが何時の間にやらリンゴが幅を利かせています。
昨年半ば以降購入したのは皆 Apple 製品ばかり・・・

ついに Windows はゲーム専用の Windows7 以外は私の2台と女房だけになってしまいました。
Windows3.0 の時代からの Windows党 が見放したくなっているのですからそれも仕方がないか。
今の様に酷い有様のアップデートをしかも陰でやっているようではね。

私が問題にしている件

● 探索方法が NetBIOS に分類される Windows10 や Mac がエクスプローラ
  上から消える。 ネット共有が不可能な事態!
  出たり消えたりをアップデートのたびに繰り返し、いつまで経っても
  表示すべきネット上の全ての端末を安定して表示出来ない。
★ ブラウザのバックグラウンドタスクがアプリに統合表示たり、妙に
  ばらけたりとアプリとバックグラウンドタスクのレベルが変わる。
● 旧ソフト(メーカーがサポートをしていないもの)が開ける様になったり
  ダメになったりを繰り返す。
  現行ソフトもウインドウフレームを出した状態で暫くフリーズし、
  タイムアウトになるかと思う頃起動する事がある。
● キーボード入力、マウス操作が突如不安定になる事がある。
  受け付けなかったり、別のコードに化けて操作不能に陥ったり、マウス
  カーソルが4倍になったり色々首を傾げる現象が出る。
  これもアップデートでまったく起きなくなったり頻発する様になるので、
  ドライバー絡みか?
● Windows7 からアップデートしたノートブックでは、アプリのフリーズが
  頻発しデータロスを繰り返す。

●は致命欠点。 私の考えでこれが正しいと思う形にはなった試しがない。
近い形になる事はあるが、その状態が1日ともたないありさま。

Windows8.1 と Windows10 のエクスプローラの外観は別として表示内容が
同じ時点で違うのは有り得ないですね。 少なくともサポート対象では。

この状況が1年以上続いていますから・・・

エクスプローラというベース機能がこの有様かつ間違いでもいいから同じ形を
保つ事すら出来ないMicrosoft のソフト品質評価とは・・・

この有様に自社内からクレームが上がらないのでしょうか。 信じられない!

その他キーボード操作等に違和感を感じてほぼ毎日再起動を掛けています。
これですから、リタイヤした身のデータなら多寡が知れていますが、仕事の
ファイルが飛んではね~ 万の損害ですからいい加減にしろ!ですよね。
で、Windows 離れ・・・

【2019/05/08 20:15 追記】

《WindowsUpdate.log というファイルが書き換えられた回数》

WindowsUpdate.log というファイルはこれ自体は更新内容に関する情報はなにも持っていませんが、Logs フォルダ配下にある WindowsUpdate フォルダの、アップデートの実態を示す、例えば WindowsUpdate.20190508.191702.759.1.etl というように実施日時をファイル名にした実施内容を示すファイルが出来た事を示します。 原則としては更新に関する情報はこの中に記載されている事になっている様です。

所が、WindowsUpdete.log が更新されていないにも関わらず突然直前と異なる表示を返す様になったりという状況が起きていますし、.etl ファイルの更新時間が進んでいたりとか、システムが突然 Temp フォルダを生成したり(多分ダウンロードしたもしくは.CAB ファイル内のモジュールを展開(解凍)したのではないか?)等々・・・なにか弄っているのではないかと疑わしき状況があります。

 日 付   更新日付変更回数
2019/04/17    6回
2019/04/18    6回
2019/04/19    7回
2019/04/20    4回
2019/04/21    4回
2019/04/22    6回
2019/04/23    4回
2019/04/24    5回
2019/04/25    5回
2019/04/26    5回
2019/04/27    5回
2019/04/28    5回
2019/04/29    5回
2019/04/30    6回
2019/05/01    5回
2019/05/02    5回
2019/05/03    4回
2019/05/04    7回
2019/05/05    5回
2019/05/06    8回
2019/05/07    6回
2019/05/08    6回

これらのアップデートは1件?を除き、ユーザーには報告されていません。
すなわちアンダーグラウンドでのパッチあて。

で、これだけの修正(1年以上繰り返している)をして、顔であるはずのエクスプローラの表示上の問題点を未だに解決出来ないでいるのです。

今日もエクスプローラでネットワークを開くと設定していた

・ グループ表示項目及び表示順
・ 表示レイアウトおよび表示フィールド長

をリセットしてしまうというチョンボを2回繰り返しました。

【2019/05/11 06:50 追記】

最近余りチェックしていなかったのですが、タスクマネージャーを立ち上げてみたらノーマル表示で Chrome のバックグラウンドプロセスがまた分離されて表示されていました。 これもアプリと統合して表示したりクルクル変わっています。 タスクタイプのマネジメントすら出来ないとは・・・

グループ表示を選択していなければアプリケーションで統合表示し、選択していればアプリケーションとバックグラウンドタスクに分離表示するというのがこのプログラムの機能が求める所だと思いますが、更新版をリリースする際にこう言った原則となる項目すら確認していないようです。


共通テーマ:日記・雑感

Firefox もやってくれました(^^;) [睡夢庵の電脳環境]

【 Firefox もやってくれました(^^;) 】

MX3 で Firefox を起動して何の気なくツールバーを見るとアドオンのアイコンが消えています。 で、アドオンをチェックしたら何やら手順が変わったので従来の物は使えないから削除して新しいものを入れろという様なアナウンスが出て来ました。

で、見てみるとインストールしていた全てが使用不能になっていましたので、削除し新しいアドオンのページからインストールを試みましたがネットワークエラーでインストール出来ません。

Windows10 を見に行ったら同じ様に使えない事になっています。
でも、明示的なアナウンスはなかった。

で、この件に関するコメントを見てみるとほとんどのアドオンは新しい方式と互換が取れた物が用意されているとなっています。
所が、新しいものを見つけた2つ共にネットワークに繋がらないというメッセージでダウンローがコケてしまいます。

で、Firefox のバージョンを比較した所双方同じでしたが、最新版ではなく次のバージョンのアップデートが奨められています。 通常はプルダウンのメッセージでお知らせが出るのにまさかで・・・

Windows10 側は削除せずにそのままで Firefox のアップデートを掛けてみました。

当たりでした、再起動して来たらツールバーのアイコンが皆復活しています。 アドオンをチェックに行った所ダメだったアドオン全てそのままで有効になっています。

なんとまぁお粗末な・・・

66.0.3 でお使いの方は 66.0.4 にアップデートすると問題は解消します。 通常は更新要請のプルダウンが出るはずですが、今回は気付かなかった。

MX3 の方は慌てて該当のアドオン削除してしまったので困りました。 アドオンページの構成が変わってどこにあるのか・・・2つは見付けましたが設定していた内容が全滅ですから、Windows10 と見比べながら再生です。


共通テーマ:日記・雑感