iPhone 6s 128GB の印象と初期化 [睡夢庵の電脳環境]
【 iPhone 6s 128GB の印象と初期化 】
ネット上で中古を探してみましたが、自社で中古品調達から販売迄を手掛け、商品が分散管理されていないと思われる所を選びました。
で、購入したのは「ハピネスネット・和田通信(株)」という所から・・・
URL : https://happinessnet.co.jp/?mode=grp&gid=2026826
iPhone を選ぶのであればここから入った方が出て来る物が多い様です。
購入した物は
「【中古Aランク】SIMフリー iPhone6s 128GB ゴールド 27,800円(税込)」
というもの。
着払い翌々日午前中着で依頼しました。 通常はヤマト便の様ですが、着払いはゆうパックになっています。
着いた商品は、「付属品なし」となっていましたので、本体だけをプチで包んで来るかと思っていましたが、付属品はありませんが緩衝材込みのiPhone 6s の化粧ケースに入っていました。(S/N は異なる物のでしたが) 付属品は Touch6 の分がありますので一応全て揃い(^^)
「中古Aランク」とはどの程度かと思いましたが、私の性能が落ちた眼ではざっと見では瑕疵なしだったので吃驚。
新品を買ったと言って誰も疑いを持たないのではというレベルでした。
で、この到着に合わせて、下記のケースとガラスフィルタを手配しておき、早速装着です。
これでまごう事なき新品状態(^^) 問題はバッテリーのヘタリ具合でしょうね。 一応新品の80%以上の容量ありとなっていますが・・・
《 iPhone 6s 用ケース 》
これは外周が筐体色と同じ物が用意され、裏は透明ですのでパッと見はケースが無いかの具合です。
各コネクタ類等の開口部の精度も良く、筐体へもきっちりとフィットしています。 パワースイッチ等の部分はダルな盛り上がりになっていますが、位置や操作性の問題はありません。 上部エッジがキッチリとフィットしていてソフトシリコン系に比べるとカッチリしています。
《 傷防止用カバーフィルム》
これは今迄使った中ではピカ一ですね。 開口部精度はいいですね。 外周精度は意図的に小さく仕上げてある様です。 外周エッジは曲面仕上げになっていますので、小さ目である事と相まって手触りが非常に良いですね。 それに2枚でこの値段ですから・・・
フィルムは貼付け面には保護シートが付き、1枚づつ発泡樹脂製の封筒に収められていました。
付属品には Wet/Dry 2種のクリーニングシートや保持用のシール2種がついていました。 シール類は糊の具合が?、クリーニングシートは余りに小さくかつ却って斑が残りましたので、アルコールで清掃し直して貼りました。
フィルム自体は平滑性が高く腰が強いので、思った位置に持っていくのは苦労しますが、合えば吃驚する位綺麗に貼り付いてくれます。 気泡が入ると言っても小さな物ではなく撓みなので、反対のエッジを浮かすことが出来れば自然に綺麗に貼り付きます。
今迄で一番の仕上がり、ゴミも気泡、傷もなし。 爪で叩いた感じでは硬度が高そうな衝撃が来ます。
《 iPhone 6s アクティベーション 》
ハピネスネットさん、初期化とアクティベーション済で出荷ですので、OCN モバイル ONE のSIMを挿して設定を行いましたがすんなりと終える事が出来ました。
AppleID/パスワードは Touch6 の際に取っていますので・・・でも2重認証はちょっと問題ありですね。
メールはプロバイダーメールですし、電話も固定電話ですので外では 結局なにも出来なくなるという事。
まぁ、個人のポリシーの問題となるのでしょうが(^^;) ただ、この端末で受けられる様にしては2重認証の意味がなくなりますから・・・
つぎ、まずはApp Store から機能確認に使うアプリのダウンロードです。
・ Antutu 云わずと知れた性能評価アプリ、搭載センサー確認
・ センサーツールボックス 各センサーの動作の一括確認
・ Commander Compus コンパス、ジャイロと GPS の受信確認
・ GNSS View GPS、GLONASS、Galileo、QZSS の捕捉確認
・ OCN モバイル ONE/OCN電話 電話機能確認
・ カメラ/動画 カメラ
これらを使って動作の確認を行い一応全て正常に動作している事を確認した。
・ マイク、イヤフォンジャック、スピーカーの動作確認
・ PC接続確認 Windows10 PCにケーブル接続 iTune での認識
・ 電話通話確認 OCN モバイル ONE/OCN電話
・ カメラ機能確認 カメラを使ってフロント/リア双方で写真・動画を
撮影
《 iPhone 6s の性能評価 》
Antutu スコアでは TAB4 8 Plus のほぼ倍、Pixel 3a に対してはちょっと落ちといった所で2万安、メモリーは128GBですから悪くない買い物です。 Pixel 3a は SD 増設が出来ませんので、写真や動画の質が上がるという事はファイルの容量がまぁ2倍/個といった感じになるでしょうから、写真を撮らなくなった者には宝の持ち腐れ・・・と納得させてます。(^^;)
自宅には iPhone は他に5からXs迄4台いますが、皆黒に黒のカバーをしていますので本体ゴールド+透明カバーのこれは押し出しが強いせいか一回り大きく見えます。 あ、これで5、6s、7、8、Xs1台づつという事か・・・
《 バッテリー最大容量 》
最近のiOSではバッテリーの最大容量、平たく言えば劣化率を%で示してくれる様になっています。
どういう単位で変化するのか分かりませんが表示は80%で、商品紹介ページの80%以上は一応充足していました。
iPhone6s のバッテリーの定格容量は 1810mAh らしいですから現容量は 1448mAh という事ですが、やはり最近の物に比べると少ないですね。
《 バッテリー充放電 》
・ 自動ロック : 2分
・ 明るさ : 約40%
・ 条件 : Wi-Fi 5G 接続
全期間 電話回線 断
Bluetooth N58 常時接続
・ 使用アプリ
-夜間 ・ 花粉速報
・ Sleep Maester
・ いびきラボ
・ WearHeart
・ NK Battery
放電時間 22:10~04:10 100→45% 10%迄で9時間弱か
充電時間 06:20~10:35 18%→100% 4時間15分
-昼間 ・ 花粉速報
・ WearHeart
・ NK Battery
・ HF Player 連続再生
イヤフォンでの視聴
オープンエア インナーイヤーヘッドホン
オーディオテクニカ ATH-CM707 100mW/16Ω
放電時間 10:30~19:33 100%→17% 9時間強
下図は上の全工程をNK Battery でトラッキングしたものです。 HF Player での音楽再生で途中で急激にダウンしその後34%で2時間以上変化せずというおかしな現象が出ました。 これは上部のバッテリー残量の%表示を目視で追っていましたのでこのカーブ通りの表示をしていました。 これは iOS のバッテリー監視処理にバグがあるという事を意味していますが、何が条件か? メモリー消費が異常な動きをしていますのでバックグラウンドでのアップデートか何かとも思われますが、後ろの状況を考えると実際の消費はないので一体なにが起きたのか?
仕様ではオーディオ再生だけなら最大 50 時間、Wi-Fi接続で最大 11 時間となっています。
上記の確認では Wi-Fi/Bluetooth を接続したこの負荷状態で8~9時間はもちそうですので、なんとかなりそうです。
【付記】--------------------------------------------------------------
iOS のバッテリー検証アプリ、新しい物が出ていない様でしたので Touch6 で使った NK Battery という物を使いました。
しかし付図でもわかる通り、プロット精度の信頼度がありませんね。 時間/容量が戻ったりを頻繁にします。
これに比べると Android の Battery Log は出色の出来ですね。 データの提示、グラフ化共に遥かに凌駕しています。
こちらはテキストリストの表示とシステム表示を見比べる事も出来ますし。
今回新たに App Store で新しい評価系アプリを検索してみましたが、結局の所すべて前回使った物になりました。
より洗練された物を期待しましたが、寧ろ退行を感じます。
原因は iOS のバージョンアップの度に縛りがきつくなってシステム系の情報が取り辛くなっている為でしょう。
これが端的に表れたのは Network 検証系のアプリですね。 端末が繋がるネットワークの MacOS/iOS の情報をちゃんと返せなくなっているだけでなく、異なるネットワークグループから接続されている端末を出せなくなっている等、既に検証用アプリとしての価値を失わせています。
ジャイロ/音響系は以前の優れたアプリが皆クラウド上に記録され残っていましたが・・・これが Android系には未だない(^^;)
でもまぁ、ページ、アイコン、ウィジェット、ファイルマネージャ(Windows等とのデータ授受の簡便さ)、アプリの増殖具合を考えるとこれからは Android 端末の方が応用用途が広がりそうですし、価格レンジも広いのでどうしても Apple ではない方には Android 端末の方がお薦めです。 動画系は未だしばらく Apple かもしれませんが、処理をPCで行う環境があるならば締め付けの緩い Android になるのではないでしょうかね。
----------------------------------------------------------------------
以上で基本機能に関してはほぼすべて確認を完了。
次はアイコンの再配置とアプリのインストールを行い、実使用環境の整備です。
ただ、此処までの過程で既にiOS と喧嘩、イライラ&血圧+20近く(^^;)
これ以降は次の回に廻します。
ネット上で中古を探してみましたが、自社で中古品調達から販売迄を手掛け、商品が分散管理されていないと思われる所を選びました。
で、購入したのは「ハピネスネット・和田通信(株)」という所から・・・
URL : https://happinessnet.co.jp/?mode=grp&gid=2026826
iPhone を選ぶのであればここから入った方が出て来る物が多い様です。
購入した物は
「【中古Aランク】SIMフリー iPhone6s 128GB ゴールド 27,800円(税込)」
というもの。
着払い翌々日午前中着で依頼しました。 通常はヤマト便の様ですが、着払いはゆうパックになっています。
着いた商品は、「付属品なし」となっていましたので、本体だけをプチで包んで来るかと思っていましたが、付属品はありませんが緩衝材込みのiPhone 6s の化粧ケースに入っていました。(S/N は異なる物のでしたが) 付属品は Touch6 の分がありますので一応全て揃い(^^)
「中古Aランク」とはどの程度かと思いましたが、私の性能が落ちた眼ではざっと見では瑕疵なしだったので吃驚。
新品を買ったと言って誰も疑いを持たないのではというレベルでした。
で、この到着に合わせて、下記のケースとガラスフィルタを手配しておき、早速装着です。
これでまごう事なき新品状態(^^) 問題はバッテリーのヘタリ具合でしょうね。 一応新品の80%以上の容量ありとなっていますが・・・
《 iPhone 6s 用ケース 》
Mofive iPhone 6s ケース iPhone 6 ケース 4.7インチソフトカバー バンパー 黒 TPU 耐衝撃 落下防止 防指紋 全面保護カバー(iPhone 6/6s ブラック)
- 出版社/メーカー: Mofive
- メディア: エレクトロニクス
これは外周が筐体色と同じ物が用意され、裏は透明ですのでパッと見はケースが無いかの具合です。
各コネクタ類等の開口部の精度も良く、筐体へもきっちりとフィットしています。 パワースイッチ等の部分はダルな盛り上がりになっていますが、位置や操作性の問題はありません。 上部エッジがキッチリとフィットしていてソフトシリコン系に比べるとカッチリしています。
《 傷防止用カバーフィルム》
これは今迄使った中ではピカ一ですね。 開口部精度はいいですね。 外周精度は意図的に小さく仕上げてある様です。 外周エッジは曲面仕上げになっていますので、小さ目である事と相まって手触りが非常に良いですね。 それに2枚でこの値段ですから・・・
フィルムは貼付け面には保護シートが付き、1枚づつ発泡樹脂製の封筒に収められていました。
付属品には Wet/Dry 2種のクリーニングシートや保持用のシール2種がついていました。 シール類は糊の具合が?、クリーニングシートは余りに小さくかつ却って斑が残りましたので、アルコールで清掃し直して貼りました。
フィルム自体は平滑性が高く腰が強いので、思った位置に持っていくのは苦労しますが、合えば吃驚する位綺麗に貼り付いてくれます。 気泡が入ると言っても小さな物ではなく撓みなので、反対のエッジを浮かすことが出来れば自然に綺麗に貼り付きます。
今迄で一番の仕上がり、ゴミも気泡、傷もなし。 爪で叩いた感じでは硬度が高そうな衝撃が来ます。
《 iPhone 6s アクティベーション 》
ハピネスネットさん、初期化とアクティベーション済で出荷ですので、OCN モバイル ONE のSIMを挿して設定を行いましたがすんなりと終える事が出来ました。
AppleID/パスワードは Touch6 の際に取っていますので・・・でも2重認証はちょっと問題ありですね。
メールはプロバイダーメールですし、電話も固定電話ですので外では 結局なにも出来なくなるという事。
まぁ、個人のポリシーの問題となるのでしょうが(^^;) ただ、この端末で受けられる様にしては2重認証の意味がなくなりますから・・・
つぎ、まずはApp Store から機能確認に使うアプリのダウンロードです。
・ Antutu 云わずと知れた性能評価アプリ、搭載センサー確認
・ センサーツールボックス 各センサーの動作の一括確認
・ Commander Compus コンパス、ジャイロと GPS の受信確認
・ GNSS View GPS、GLONASS、Galileo、QZSS の捕捉確認
・ OCN モバイル ONE/OCN電話 電話機能確認
・ カメラ/動画 カメラ
これらを使って動作の確認を行い一応全て正常に動作している事を確認した。
・ マイク、イヤフォンジャック、スピーカーの動作確認
・ PC接続確認 Windows10 PCにケーブル接続 iTune での認識
・ 電話通話確認 OCN モバイル ONE/OCN電話
・ カメラ機能確認 カメラを使ってフロント/リア双方で写真・動画を
撮影
《 iPhone 6s の性能評価 》
項目 | iPhone 6s | TAB4 8 Plus |
総合 | 148315 | 79604 |
CPU | 62742 | 38700 |
GPU | 48935 | 12964 |
UX | 29935 | 22637 |
MEM | 6703 | 5303 |
Antutu スコアでは TAB4 8 Plus のほぼ倍、Pixel 3a に対してはちょっと落ちといった所で2万安、メモリーは128GBですから悪くない買い物です。 Pixel 3a は SD 増設が出来ませんので、写真や動画の質が上がるという事はファイルの容量がまぁ2倍/個といった感じになるでしょうから、写真を撮らなくなった者には宝の持ち腐れ・・・と納得させてます。(^^;)
自宅には iPhone は他に5からXs迄4台いますが、皆黒に黒のカバーをしていますので本体ゴールド+透明カバーのこれは押し出しが強いせいか一回り大きく見えます。 あ、これで5、6s、7、8、Xs1台づつという事か・・・
《 バッテリー最大容量 》
最近のiOSではバッテリーの最大容量、平たく言えば劣化率を%で示してくれる様になっています。
どういう単位で変化するのか分かりませんが表示は80%で、商品紹介ページの80%以上は一応充足していました。
iPhone6s のバッテリーの定格容量は 1810mAh らしいですから現容量は 1448mAh という事ですが、やはり最近の物に比べると少ないですね。
《 バッテリー充放電 》
・ 自動ロック : 2分
・ 明るさ : 約40%
・ 条件 : Wi-Fi 5G 接続
全期間 電話回線 断
Bluetooth N58 常時接続
・ 使用アプリ
-夜間 ・ 花粉速報
・ Sleep Maester
・ いびきラボ
・ WearHeart
・ NK Battery
放電時間 22:10~04:10 100→45% 10%迄で9時間弱か
充電時間 06:20~10:35 18%→100% 4時間15分
-昼間 ・ 花粉速報
・ WearHeart
・ NK Battery
・ HF Player 連続再生
イヤフォンでの視聴
オープンエア インナーイヤーヘッドホン
オーディオテクニカ ATH-CM707 100mW/16Ω
放電時間 10:30~19:33 100%→17% 9時間強
下図は上の全工程をNK Battery でトラッキングしたものです。 HF Player での音楽再生で途中で急激にダウンしその後34%で2時間以上変化せずというおかしな現象が出ました。 これは上部のバッテリー残量の%表示を目視で追っていましたのでこのカーブ通りの表示をしていました。 これは iOS のバッテリー監視処理にバグがあるという事を意味していますが、何が条件か? メモリー消費が異常な動きをしていますのでバックグラウンドでのアップデートか何かとも思われますが、後ろの状況を考えると実際の消費はないので一体なにが起きたのか?
仕様ではオーディオ再生だけなら最大 50 時間、Wi-Fi接続で最大 11 時間となっています。
上記の確認では Wi-Fi/Bluetooth を接続したこの負荷状態で8~9時間はもちそうですので、なんとかなりそうです。
【付記】--------------------------------------------------------------
iOS のバッテリー検証アプリ、新しい物が出ていない様でしたので Touch6 で使った NK Battery という物を使いました。
しかし付図でもわかる通り、プロット精度の信頼度がありませんね。 時間/容量が戻ったりを頻繁にします。
これに比べると Android の Battery Log は出色の出来ですね。 データの提示、グラフ化共に遥かに凌駕しています。
こちらはテキストリストの表示とシステム表示を見比べる事も出来ますし。
今回新たに App Store で新しい評価系アプリを検索してみましたが、結局の所すべて前回使った物になりました。
より洗練された物を期待しましたが、寧ろ退行を感じます。
原因は iOS のバージョンアップの度に縛りがきつくなってシステム系の情報が取り辛くなっている為でしょう。
これが端的に表れたのは Network 検証系のアプリですね。 端末が繋がるネットワークの MacOS/iOS の情報をちゃんと返せなくなっているだけでなく、異なるネットワークグループから接続されている端末を出せなくなっている等、既に検証用アプリとしての価値を失わせています。
ジャイロ/音響系は以前の優れたアプリが皆クラウド上に記録され残っていましたが・・・これが Android系には未だない(^^;)
でもまぁ、ページ、アイコン、ウィジェット、ファイルマネージャ(Windows等とのデータ授受の簡便さ)、アプリの増殖具合を考えるとこれからは Android 端末の方が応用用途が広がりそうですし、価格レンジも広いのでどうしても Apple ではない方には Android 端末の方がお薦めです。 動画系は未だしばらく Apple かもしれませんが、処理をPCで行う環境があるならば締め付けの緩い Android になるのではないでしょうかね。
----------------------------------------------------------------------
以上で基本機能に関してはほぼすべて確認を完了。
次はアイコンの再配置とアプリのインストールを行い、実使用環境の整備です。
ただ、此処までの過程で既にiOS と喧嘩、イライラ&血圧+20近く(^^;)
これ以降は次の回に廻します。