インプレッサ スポーツ 1年目の点検受けて来ました [睡夢庵の足]
【インプレッサ スポーツ 1年目の点検受けて来ました】
昨年5月25日納車ですので、今月で12ヶ月目になります。
12か月点検に合わせて、例の問題によるリコール分も合わせて実施です。
《検査前》
総走行距離 : 9493km
タイヤ交換後: 1464.9km
交換後燃費 : 14.7km/l
成田国際空港 2回 約600km
東京駅迄 1回 約80km
晴海国際展示場 1回 約120km
合計 約800km
今回燃費が伸びているのは上記の様に遠出が占める割合が多かったからでしょう。
12か月点検後暫くは遠出はないので何処まで落ちるやら・・・
(追記 2018/05/06)
点検完了後14.6km/lになってました。 昨日出掛けようと思ったら14.5km/lにダウン、いつもなら0.1km/l回復する買い物コースを回ったのですが、渋滞で・・・
《点検結果》
走行距離も高々 10000km弱ですから悪い所があっては困ります(^^)
オイル SUBARU SN 0W20 フィルタ/オイル交換
エアクリーナー 清掃
ベルト類 点検
クーラント 補充
バッテリー液 点検
ウォッシャー液 補充
タイヤ溝 前輪 7.0/7.0 後輪 6.5/6.5
ブレーキパッド 前輪 10.0/10.0 後輪 8.0/8.0
CO 0.00%
HC 2ppm
インプレッサスポーツは点火プラグにイリジウム電極の物を採用している為、カーボンの付着が殆ど生じないので12か月点検では外して電極面のチェックをしない様ですね。 確かにイリジウム電極の物は接地側はU字溝、中央電極は標準型よりも電極の突出量が多く細いのでカーボンが付着し辛く、セルフクリーニング特性も良いと言われますから・・・
《無資格検査に係わるリコールの扱い》
12か月点検に合わせて無資格検査に係わるリコール点検を行って貰いました。 私の場合、新車の点検パックに加入していましたのでリコールの点検との作業重複を名目に5万円が払い戻される様です。 営業拠点での手続き後、本社から郵便為替が郵送され、大体2ヶ月後位に届くでしょうとの事。
今回のリコールに伴う点検内容は、出荷検査ラインで行われる検査のやり直しらしく、点検整備記録簿を2線で消し、“リコール(登録済車)専用記録簿”という赤い印が押された物が別途メンテナンスノートのメンテナンスレコードのページにホッチキス止めされていました。(リコールで行われた作業内容が分る資料の提供を依頼したからかもしれません。 申し出れば提供されるはずです。)
この他、12か月点検とは別にこの項目に関する請求額0の納品請求書が出ています。
<検査機器等による検査>
・ 制動力テスト 前後輪左右の制動力、軸重、制動力左右差
・ 前照灯 取付高さ、光軸方向/ズレ量、光度
・ フォグランプ 視認性
・ 速度計誤差
・ タイヤの振れ
・ 再度スリップ
・ 警音器 dB
・ 定常走行騒音 聴覚官能検査
・ 排気騒音 dB
・ CO %
・ HC ppm
・ アイサイト 機能検査
<目視等による検査>
構造 ① 最低地上高 ② 最大安定傾斜角度 ③ 最小回転半径
装置 ① 原動機及び動力伝達装置 ② 走行装置 ③ 操縦装置
④ 制動装置 ⑤ 緩衝装置 ⑥ 燃料装置及び電気装置
⑦ 車枠及び車体 ⑧ 連結装置 ⑨ 乗車装置及び物品積載装置
⑩ 前面ガラスその他の窓ガラス ⑪ 騒音防止装置
⑫ 煤煙等の発散防止装置 ⑬ 灯火装置及び反射器
⑭ 警報装置 ⑮ 指示装置 ⑯ 視野を確保する装置
⑰ 走行距離計及びその他の計器 ⑳ その他
⑱ 防火装置 ⑲ 内圧容器およびその付属装置の2項は対象外
上記の項目が行われており、記録簿の記載内容からほぼ2年車検に等しい内容だと思われます。
昨年5月25日納車ですので、今月で12ヶ月目になります。
12か月点検に合わせて、例の問題によるリコール分も合わせて実施です。
《検査前》
総走行距離 : 9493km
タイヤ交換後: 1464.9km
交換後燃費 : 14.7km/l
成田国際空港 2回 約600km
東京駅迄 1回 約80km
晴海国際展示場 1回 約120km
合計 約800km
今回燃費が伸びているのは上記の様に遠出が占める割合が多かったからでしょう。
12か月点検後暫くは遠出はないので何処まで落ちるやら・・・
(追記 2018/05/06)
点検完了後14.6km/lになってました。 昨日出掛けようと思ったら14.5km/lにダウン、いつもなら0.1km/l回復する買い物コースを回ったのですが、渋滞で・・・
《点検結果》
走行距離も高々 10000km弱ですから悪い所があっては困ります(^^)
オイル SUBARU SN 0W20 フィルタ/オイル交換
エアクリーナー 清掃
ベルト類 点検
クーラント 補充
バッテリー液 点検
ウォッシャー液 補充
タイヤ溝 前輪 7.0/7.0 後輪 6.5/6.5
ブレーキパッド 前輪 10.0/10.0 後輪 8.0/8.0
CO 0.00%
HC 2ppm
インプレッサスポーツは点火プラグにイリジウム電極の物を採用している為、カーボンの付着が殆ど生じないので12か月点検では外して電極面のチェックをしない様ですね。 確かにイリジウム電極の物は接地側はU字溝、中央電極は標準型よりも電極の突出量が多く細いのでカーボンが付着し辛く、セルフクリーニング特性も良いと言われますから・・・
《無資格検査に係わるリコールの扱い》
12か月点検に合わせて無資格検査に係わるリコール点検を行って貰いました。 私の場合、新車の点検パックに加入していましたのでリコールの点検との作業重複を名目に5万円が払い戻される様です。 営業拠点での手続き後、本社から郵便為替が郵送され、大体2ヶ月後位に届くでしょうとの事。
今回のリコールに伴う点検内容は、出荷検査ラインで行われる検査のやり直しらしく、点検整備記録簿を2線で消し、“リコール(登録済車)専用記録簿”という赤い印が押された物が別途メンテナンスノートのメンテナンスレコードのページにホッチキス止めされていました。(リコールで行われた作業内容が分る資料の提供を依頼したからかもしれません。 申し出れば提供されるはずです。)
この他、12か月点検とは別にこの項目に関する請求額0の納品請求書が出ています。
<検査機器等による検査>
・ 制動力テスト 前後輪左右の制動力、軸重、制動力左右差
・ 前照灯 取付高さ、光軸方向/ズレ量、光度
・ フォグランプ 視認性
・ 速度計誤差
・ タイヤの振れ
・ 再度スリップ
・ 警音器 dB
・ 定常走行騒音 聴覚官能検査
・ 排気騒音 dB
・ CO %
・ HC ppm
・ アイサイト 機能検査
<目視等による検査>
構造 ① 最低地上高 ② 最大安定傾斜角度 ③ 最小回転半径
装置 ① 原動機及び動力伝達装置 ② 走行装置 ③ 操縦装置
④ 制動装置 ⑤ 緩衝装置 ⑥ 燃料装置及び電気装置
⑦ 車枠及び車体 ⑧ 連結装置 ⑨ 乗車装置及び物品積載装置
⑩ 前面ガラスその他の窓ガラス ⑪ 騒音防止装置
⑫ 煤煙等の発散防止装置 ⑬ 灯火装置及び反射器
⑭ 警報装置 ⑮ 指示装置 ⑯ 視野を確保する装置
⑰ 走行距離計及びその他の計器 ⑳ その他
⑱ 防火装置 ⑲ 内圧容器およびその付属装置の2項は対象外
上記の項目が行われており、記録簿の記載内容からほぼ2年車検に等しい内容だと思われます。
インプレッサ 夏タイヤ 燃費報告 [睡夢庵の足]
【 インプレッサ 夏タイヤ 燃費報告 】
昨日久しぶりに買い物に出ようとして、オドメーターを見て吃驚。 3月29日夏タイヤに戻してから僅かに17日しか経っていませんが、女性陣の遠出が続いた為670kmも走っていました。 そのせいか燃費も向上して15.0km/lになっています。
最初この近傍を走った際は12.5km/l迄は上がりましたがそこで足踏みしていましたので、長距離になると結構伸びているのでしょうね。
300km位は近傍の買い物ですので、残りの所では17km/l位出ていた感じでしょうか。 出かけた先は東京・千葉方面で高速は使っていませんから、そこそこいい値でしょうね。
Fit 1.5Aでも同じ方向では15~17km/lでしたので、そこそこの速度で流せたら新しい車だけに燃費は良さ気です。
《花粉・・・》
最近は年中アレルギー症状が出ていますが、突如クシャミと伴に鼻水がたら~りというのは3月から6月の始め位迄が酷いですね。 この所毎晩2度アレルギー症状で目が覚め、薬を飲んで鼻をかみ症状が落ち着くのを待つという状態ですので、睡眠時間も減り、睡眠品質が落ちています。 こうなると、胃腸にも影響が出て・・・
対処としてパブロンは1包の半分を4時間毎に飲んで症状が酷くなる前に抑える様にしています。 朝/昼/晩の1包3回8時間間隔は持たないので、1包づつだと6時間間隔4包なってしまいます。 夜間は4時間位しかもってくれませんので、もう1包飲まねばならなくなります。 夜間1度は起きますので、半包4時間間隔(夜間2~4時の間で飲む)であれば6回、日量3包に抑えられます。
車もここ数日風が強いせいか花粉の飛散も多い様でまた黄色く染まっていました。 風向きのせいもあるかもしれませんが、粒が大きめですので杉の様です。 明日の午前中雨が降りその後風が強い予報ですので、風の収まる時を待って又洗ってやらねばです。
車の上の積り具合は、WetherNews の花粉情報の近傍の飛散花粉量よりも常に遥かに多いですね。 3月3~5日よりは少ないですがボンネットなどはボディカラーよりも黄色が強い位でした。 この状況は花粉情報よりも寧ろSPMの推移状態の方が近似している様で、ここ数日は日に日に積っている量が増えていく感じで黄色が強くなっていきました。
昨日夜半から雨が降りましたが、朝9時過ぎにデッキに出て見ると写真のような有様です。 また、ケルヒャーの出番ですね~明日の午後にでも風が収まったら洗わなければです。
昨日久しぶりに買い物に出ようとして、オドメーターを見て吃驚。 3月29日夏タイヤに戻してから僅かに17日しか経っていませんが、女性陣の遠出が続いた為670kmも走っていました。 そのせいか燃費も向上して15.0km/lになっています。
最初この近傍を走った際は12.5km/l迄は上がりましたがそこで足踏みしていましたので、長距離になると結構伸びているのでしょうね。
300km位は近傍の買い物ですので、残りの所では17km/l位出ていた感じでしょうか。 出かけた先は東京・千葉方面で高速は使っていませんから、そこそこいい値でしょうね。
Fit 1.5Aでも同じ方向では15~17km/lでしたので、そこそこの速度で流せたら新しい車だけに燃費は良さ気です。
《花粉・・・》
最近は年中アレルギー症状が出ていますが、突如クシャミと伴に鼻水がたら~りというのは3月から6月の始め位迄が酷いですね。 この所毎晩2度アレルギー症状で目が覚め、薬を飲んで鼻をかみ症状が落ち着くのを待つという状態ですので、睡眠時間も減り、睡眠品質が落ちています。 こうなると、胃腸にも影響が出て・・・
対処としてパブロンは1包の半分を4時間毎に飲んで症状が酷くなる前に抑える様にしています。 朝/昼/晩の1包3回8時間間隔は持たないので、1包づつだと6時間間隔4包なってしまいます。 夜間は4時間位しかもってくれませんので、もう1包飲まねばならなくなります。 夜間1度は起きますので、半包4時間間隔(夜間2~4時の間で飲む)であれば6回、日量3包に抑えられます。
車もここ数日風が強いせいか花粉の飛散も多い様でまた黄色く染まっていました。 風向きのせいもあるかもしれませんが、粒が大きめですので杉の様です。 明日の午前中雨が降りその後風が強い予報ですので、風の収まる時を待って又洗ってやらねばです。
車の上の積り具合は、WetherNews の花粉情報の近傍の飛散花粉量よりも常に遥かに多いですね。 3月3~5日よりは少ないですがボンネットなどはボディカラーよりも黄色が強い位でした。 この状況は花粉情報よりも寧ろSPMの推移状態の方が近似している様で、ここ数日は日に日に積っている量が増えていく感じで黄色が強くなっていきました。
昨日夜半から雨が降りましたが、朝9時過ぎにデッキに出て見ると写真のような有様です。 また、ケルヒャーの出番ですね~明日の午後にでも風が収まったら洗わなければです。
MICHERIN X-ICE + 消耗度 [睡夢庵の足]
【 MICHERIN X-ICE + 消耗度 】
3月27日から30日は花粉の飛散量、PM2.5濃度共に前後の倍以上だった様です。 お陰で車は黄土色に砂を被った様になってしまいました。
4月1日花粉飛散量もPM2.5も激減している様でしたので、また洗車と駐車場・デッキの洗浄をしました。 前々回は流れる汚れは黄色でしたが今日は黄土色、黄砂が混じっているのでしょうかね。
何しろデッキの上に積もっているので、突っ掛けで歩くと巻き上げているようです。 新聞や郵便物を見に出る際や空気の入れ替えで部屋に入って来られては・・・で、デッキの洗浄ついでにです。
併せて、交換したスタッドレスタイヤを引っ張り出し、洗浄と踏面・溝の残りのチェックをしました。
取り外したスタッドレスの状態は以下の通りです。
タイヤゲージ/硬度計を調達した際に車に付いた状態でチェックした際は
硬度: 62 溝深さ: 前輪中央 7.7mm 後輪中央 7.8mm
タイヤ名 :MICHERIN X-ICE + 205/55R16 94H XL
装 着 日 :2017/11/02 購入装着~2018/03/29夏タイヤに
走行距離 :3,135km
位置 右 左
深さ 硬度 深さ 硬度
中央全深さ 7.34 60 7.34 60
前 円周溝 外側スノー 2.75 ~62 2.80 ~62
中央スリップ 5.76 5.61
内側スノー 2.80 2.90
中央全深さ 7.83 55 7.83 55
後 円周溝 外側スノー 3.55 ~60 3.37 ~60
中央スリップ 6.23 6.23
内側スノー 3.60 3.55
タイヤゲージを購入した際(2017/12/15)に測定した後輪の全深さが 7.8mm ですので、後輪はほぼ摩耗しなかった様です。
これにくらべ前輪は中央部で 約 0.5mm スノータイヤプラットフォーム部で約 0.8mm 摩耗しています。
これから勘案すると、前後入れ替えますのでスノータイヤとしての寿命は5シーズン位有りそうです。
しかし、タイヤ面の消耗だけを考えると3シーズンしか持ちそうにないので僅か1万km位しか走れないみたいです。
グリップがいいのでちょっと無理をしたのでしょうかね。
スタッドレスとしての能力に関しての報告事項は全くなしです。 雪は降りましたが一度も雪中の運転はせずじまいです。
次の交換時にはオールシーズンを考えますかね~その頃は余り運転する事もなくなっているでしょうし、オールシーズンも皆大分性能が上がっているでしょうから。
3月27日から30日は花粉の飛散量、PM2.5濃度共に前後の倍以上だった様です。 お陰で車は黄土色に砂を被った様になってしまいました。
4月1日花粉飛散量もPM2.5も激減している様でしたので、また洗車と駐車場・デッキの洗浄をしました。 前々回は流れる汚れは黄色でしたが今日は黄土色、黄砂が混じっているのでしょうかね。
何しろデッキの上に積もっているので、突っ掛けで歩くと巻き上げているようです。 新聞や郵便物を見に出る際や空気の入れ替えで部屋に入って来られては・・・で、デッキの洗浄ついでにです。
併せて、交換したスタッドレスタイヤを引っ張り出し、洗浄と踏面・溝の残りのチェックをしました。
取り外したスタッドレスの状態は以下の通りです。
タイヤゲージ/硬度計を調達した際に車に付いた状態でチェックした際は
硬度: 62 溝深さ: 前輪中央 7.7mm 後輪中央 7.8mm
タイヤ名 :MICHERIN X-ICE + 205/55R16 94H XL
装 着 日 :2017/11/02 購入装着~2018/03/29夏タイヤに
走行距離 :3,135km
位置 右 左
深さ 硬度 深さ 硬度
中央全深さ 7.34 60 7.34 60
前 円周溝 外側スノー 2.75 ~62 2.80 ~62
中央スリップ 5.76 5.61
内側スノー 2.80 2.90
中央全深さ 7.83 55 7.83 55
後 円周溝 外側スノー 3.55 ~60 3.37 ~60
中央スリップ 6.23 6.23
内側スノー 3.60 3.55
タイヤゲージを購入した際(2017/12/15)に測定した後輪の全深さが 7.8mm ですので、後輪はほぼ摩耗しなかった様です。
これにくらべ前輪は中央部で 約 0.5mm スノータイヤプラットフォーム部で約 0.8mm 摩耗しています。
これから勘案すると、前後入れ替えますのでスノータイヤとしての寿命は5シーズン位有りそうです。
しかし、タイヤ面の消耗だけを考えると3シーズンしか持ちそうにないので僅か1万km位しか走れないみたいです。
グリップがいいのでちょっと無理をしたのでしょうかね。
スタッドレスとしての能力に関しての報告事項は全くなしです。 雪は降りましたが一度も雪中の運転はせずじまいです。
次の交換時にはオールシーズンを考えますかね~その頃は余り運転する事もなくなっているでしょうし、オールシーズンも皆大分性能が上がっているでしょうから。
夏タイヤに交換してきました [睡夢庵の足]
【夏タイヤに交換してきました】
交 換 日 :2018/03/29
積算距離 :8,025km
タイヤ名 :BRIGESTON TURANZA T001 205/55R16 91V
使用期間 :2017/05/25~2017/11/02
走行距離 :4,890km
《装着時の状態》
スリップサイン迄ではなく溝の底で測ってしまいました(^^;)
スリップサインの高さは 1.6mm なので残りの有効高さは 4.8mm、減っている所は5か月で .7mm 減っていますから1シーズンで考えれば約 1.2mm見当、とすればあと3シーズン位という所でしょうか。 さて、今年の冬の履き替えでどうなっているか・・・
摩耗の状態では、右前の外側ブロック表面が左に比べ少し撚れた所がありました。
久しぶりにTURANZAを味わうと空気圧を規定に迄落としたせいもあるでしょうが、突き上げが 2.4/2.4kgm2 にセットしたX-ICE+よりも柔らかく感じました。 また、スタッドレスの特有の高い周波数域のノイズが無いせいかぐんと静かに感じます。
切り込みのフィーリングもX-ICE+よりもどっしりと落ち着いた印象です。 やはりスタッドレスから乗り換えるとカーブでの落ち着き具合が違います、ロール迄減ったような錯覚を伴いました。
X-ICE+は一皮剥ける迄の印象の方が良かった様に思います。 グリップが落ちている分グニャリ感が薄かったのでしょう、時間が経つと共にロードノイズもグニャリ感も増してしまいました。 とはいってもREVO-GZに比べればグリップも乗り心地もずっと良いですし、グニャリはずっと少ないですが。
溝の深さについては±0.2mm 程度の誤差があると思います。
ゲージピンの先端は丸形のフラット、タイヤの溝はU字型になっているので当てる位置で値が動きます。
硬度についても当てる位置で結構違う値を示します。
TURANZAの場合は59~63の間で63を示す場所が多いのでこの値を採っています。
外したX-ICEの状態もチェックしようと思いましたが、飛散している花粉の量に恐れをなしました。
次に洗車する時にタイヤの清掃も併せてやろうか・・・
タイヤ名 :MICHERIN X-ICE + 205/55R16 94H XL
装 着 日 :2017/11/02 購入装着~2018/03/29夏タイヤに
走行距離 :3,135km
《ここ3日半端ない花粉の量!-2018/03/30》
【参照:https://pm25.jp】埼玉県日高市 PM2.5 濃度推移
【参照:https://weathernews.jp/pollen/】2018/03/30 花粉飛散密度
タイヤ交換に出かける際、走り始めた途端ボンネット、フロント・サイドガラス上の花粉がブワッと舞い上がりました。 リアウインドウには風が当たらない様で停止時に風で出来た斑がそのまま変わらず・・・
デッキの上の状態も・・・今までこれほどはっきりとサンダルの跡がついた事はないですね。
只、前々回と比べ乗っているのが土色に近いですね~ひょっとしたら黄砂か近くにグラウンドが出来たのでその土も混じっているか?
29日はタイヤ交換に出かけ、16:00に帰着していますので、フロントウインドウはワイパーで拭っていますからその時点では何も付いていなかったはず。 風が強かったせいでしょうが、妙な形に集まって付着していました。
また、ケルヒャーを引っ張り出して洗わなければ・・・今月は水道料が上がりそう(^^;)>
・・・今日やろうかと思っていましたがデッキとサッシ溝の花粉を見て?!恐ろしいや・・・穴籠りを決め込む事に・・・昨晩は鼻グシュグシュで3度起こされ、対症薬を飲んでも1時間以上症状が緩和せずでしたしね~
交 換 日 :2018/03/29
積算距離 :8,025km
タイヤ名 :BRIGESTON TURANZA T001 205/55R16 91V
使用期間 :2017/05/25~2017/11/02
走行距離 :4,890km
《装着時の状態》
位置 | 右 | 左 | ||||
深さ | 硬度 | 深さ | 硬度 | |||
前 | アウター側横溝 | 4.25 | 63 | 4.35 | 63 | |
円周溝 | 外側 | 6.39 | 6.39 | |||
中央 | 6.40 | 6.42 | ||||
内側 | 6.43 | 6.40 | ||||
後 | アウター側横溝 | 4.86 | 63 | 4.88 | 63 | |
円周溝 | 外側 | 6.62 | 6.67 | |||
中央 | 7.06 | 6.90 | ||||
内側 | 6.81 | 6.84 |
スリップサイン迄ではなく溝の底で測ってしまいました(^^;)
スリップサインの高さは 1.6mm なので残りの有効高さは 4.8mm、減っている所は5か月で .7mm 減っていますから1シーズンで考えれば約 1.2mm見当、とすればあと3シーズン位という所でしょうか。 さて、今年の冬の履き替えでどうなっているか・・・
摩耗の状態では、右前の外側ブロック表面が左に比べ少し撚れた所がありました。
久しぶりにTURANZAを味わうと空気圧を規定に迄落としたせいもあるでしょうが、突き上げが 2.4/2.4kgm2 にセットしたX-ICE+よりも柔らかく感じました。 また、スタッドレスの特有の高い周波数域のノイズが無いせいかぐんと静かに感じます。
切り込みのフィーリングもX-ICE+よりもどっしりと落ち着いた印象です。 やはりスタッドレスから乗り換えるとカーブでの落ち着き具合が違います、ロール迄減ったような錯覚を伴いました。
X-ICE+は一皮剥ける迄の印象の方が良かった様に思います。 グリップが落ちている分グニャリ感が薄かったのでしょう、時間が経つと共にロードノイズもグニャリ感も増してしまいました。 とはいってもREVO-GZに比べればグリップも乗り心地もずっと良いですし、グニャリはずっと少ないですが。
溝の深さについては±0.2mm 程度の誤差があると思います。
ゲージピンの先端は丸形のフラット、タイヤの溝はU字型になっているので当てる位置で値が動きます。
硬度についても当てる位置で結構違う値を示します。
TURANZAの場合は59~63の間で63を示す場所が多いのでこの値を採っています。
外したX-ICEの状態もチェックしようと思いましたが、飛散している花粉の量に恐れをなしました。
次に洗車する時にタイヤの清掃も併せてやろうか・・・
タイヤ名 :MICHERIN X-ICE + 205/55R16 94H XL
装 着 日 :2017/11/02 購入装着~2018/03/29夏タイヤに
走行距離 :3,135km
《ここ3日半端ない花粉の量!-2018/03/30》
【参照:https://pm25.jp】埼玉県日高市 PM2.5 濃度推移
【参照:https://weathernews.jp/pollen/】2018/03/30 花粉飛散密度
タイヤ交換に出かける際、走り始めた途端ボンネット、フロント・サイドガラス上の花粉がブワッと舞い上がりました。 リアウインドウには風が当たらない様で停止時に風で出来た斑がそのまま変わらず・・・
デッキの上の状態も・・・今までこれほどはっきりとサンダルの跡がついた事はないですね。
只、前々回と比べ乗っているのが土色に近いですね~ひょっとしたら黄砂か近くにグラウンドが出来たのでその土も混じっているか?
29日はタイヤ交換に出かけ、16:00に帰着していますので、フロントウインドウはワイパーで拭っていますからその時点では何も付いていなかったはず。 風が強かったせいでしょうが、妙な形に集まって付着していました。
また、ケルヒャーを引っ張り出して洗わなければ・・・今月は水道料が上がりそう(^^;)>
・・・今日やろうかと思っていましたがデッキとサッシ溝の花粉を見て?!恐ろしいや・・・穴籠りを決め込む事に・・・昨晩は鼻グシュグシュで3度起こされ、対症薬を飲んでも1時間以上症状が緩和せずでしたしね~
タイヤディプスゲージと硬度計の調達 [睡夢庵の足]
【タイヤディプスゲージと硬度計の調達】
スタッドレスに履き替えた際に夏タイヤの清掃とトレッド残をチェックしておこうと思っていたのですが、時間の都合で当日出来ず。 後でと思いながら、205/55R16は結構重くって憂鬱(^^;) ずるずる遅くなってしまいました。
次の洗車のついでに延び延びにしていたタイヤも清掃しようか。 で、デプスゲージを取り出してみたら、エーモンの安物ですから仕方がありませんが、ピンをクランプしていたメタルバンドが行方不明になってました。
そこで、デプスゲージと硬度計を調達する事にしました。 業務用ではありませんので、何れも中華製の廉価品、使い捨て覚悟です。
硬度計はまともな物を購入するのであれば、最低でもブリジストンが出しているタイヤ用の「WESTOP」という製品でしょうか。 これには緑/黄/赤で使用可能レンジが示されています。 これによると30~55が緑、56~59が黄、60~80が赤となっています。 これで1万チョイ、測器メーカー中堅で2~3万代、ミツトヨだと5万以上します。 それが僅か 1,794- なのですから、贅沢をいったら・・・
でもどちらももっと早く買っておけばだいぶ安かった・・・850- & 1,350-、約 900- 4割も高くなってました。(^^;)
Hoomya デジタルデプスゲージ
仕様 : 測定領域 0-25.4mm
精度 0.01mm
使用温度 0-40℃
バッテリー SR-44/LR-40 1.5V
測定領域についてはオーバーフロー/リミッタ制御はついていない様で、実際には0~25.72mm、内部で構造的な物で止まる迄表示します。多分個体差があるという事だと思います。 精度は0.01mmとなっていますが、繰り返し精度は0.01でしたので、この用途であれば十分な精度ですね。 同じ物で測るのですからまぁ相対精度でもいい訳ですし、絶対NGは目視で分かるものです。 繰り返し精度があればこれで測った値で何かを作る訳ではないですから、絶対長の僅かなずれは問題となりません。
測定ピンは太さが2段の丸棒です。先端側の細い部分がφ1.5mm*9.5mm、上部がφ3mm です。
使い始めは電池ケースカバーからのぞいている白い樹脂シートを引っこ抜き、赤いボダンを押せば起動します。 金属面等にフラットに押し付けて白いゼロ点スイッチを押して“0”を合わせて使います。表示部左上の青いボタンは inch/mm の切替スイッチになっています。
測定子が動くと自動的に電源が入りますが、これはちょっと良し悪し。 こういう形状ですからちょっと力が掛かった途端に電源が入ってしまいます。 ケースがありませんので、胸ポケットに入れたいのですが・・・
中久貿易 アナログ硬度計A型
硬度計には次のタイプがありますが、パネル面記載を見るとアスカー型の様です。
アスカー型はスプリング式の押し込み式のもので、ゴム・プラスチック用に使われます。。
ショア型は金属材料の硬さ試験の為に考え出された手法でダイヤモンドチップを埋め込んだ鋼製ハンマーを資料面に垂直に落下させ跳ね上がる高さで硬度を示すものです
旧JIS K 6301
・ スプリング式A型 一般ゴム製品用
・ スプリング式C型 半硬質ゴム・プラスチック用
新JIS K 6253
・ デュロメータ A型 一般ゴム(A10~90)
・ デュロメータ D型 半硬質ゴム・プラスチック用(A90以上)
・ デュロメータ E型 軟質ゴム用(A20以下)
ISO 7619
・ デュロメータ A型 一般ゴム製品用
・ デュロメータ C型 半硬質ゴム・プラスチック用
届いた物のゼロ点が合致し外観的な問題もありませんでした。 取扱説明書は中文だけですので、内容は分からず(^^;)>
対金属面で100を表示しましたので、問題はないでしょう。
お遊びでもう10年以上前から使っている消しゴム TOMBO MONO を測ってみた所、外側端面に近い部分で50、中心部で43位でしたのでタイヤと同じ位の硬度になっているみたいです。
《実測値》
硬度 溝深さ
TURANZA 62 前輪中央:6.3mm 後輪中央 6.8mm
X-ICE 3+ 50 前輪中央:7.7mm 後輪中央 7.8mm
スタッドレスの寿命を示すプラットフォームは新品の溝の1/2になっており、これがトレッド面とフラットになったらスタッドレスとしては使えなくなります。 プラットフォームの位置はタイヤ側面に「⇒」がついていますのでこれを探せばすぐに分かります。
因みに夏タイヤの寿命を示すスリップサインの場所はタイヤエッジの△マークで示されますが、これは道路運送車両に関する保安基準第9条で「タイヤ接地部の溝深さは主溝のいずれの部分においても1.6mm 以上でなければならない」となっています。
前のFitではブリジストンのMZ-02/REVO1/REVO GZを5/4/4年で交換していますが、条件はプラットフォームの横のラインが擦れる前。 一番酷使したのは1代前のREVO1(現行の5世代前)冬に下関迄2往復しており、これだけで4300km、他よりは余分に走りましたが、この3種の中では最も印象がいいですね。 REVO GZは2年目迄はドライ/ウエット共に良かったのですが3年目後半からがっくり、特にウエットの制動特性が極端に落ちて4年目にはすぐにABSが働いてしまうのには悩まされました。
硬度に関してはブリジストンの場合、新品スタッドレスは45が目安だそうです。 で、60が限界という事の様です。
ミシュランのX-ICE 3+の硬度は50でしたので、ブリジストンの目安に比べると大分硬い様です。 まぁ、スピードレンジが“H”ですから、致し方がない所でしょう。
スタッドレスに履き替えた際に夏タイヤの清掃とトレッド残をチェックしておこうと思っていたのですが、時間の都合で当日出来ず。 後でと思いながら、205/55R16は結構重くって憂鬱(^^;) ずるずる遅くなってしまいました。
次の洗車のついでに延び延びにしていたタイヤも清掃しようか。 で、デプスゲージを取り出してみたら、エーモンの安物ですから仕方がありませんが、ピンをクランプしていたメタルバンドが行方不明になってました。
そこで、デプスゲージと硬度計を調達する事にしました。 業務用ではありませんので、何れも中華製の廉価品、使い捨て覚悟です。
硬度計はまともな物を購入するのであれば、最低でもブリジストンが出しているタイヤ用の「WESTOP」という製品でしょうか。 これには緑/黄/赤で使用可能レンジが示されています。 これによると30~55が緑、56~59が黄、60~80が赤となっています。 これで1万チョイ、測器メーカー中堅で2~3万代、ミツトヨだと5万以上します。 それが僅か 1,794- なのですから、贅沢をいったら・・・
でもどちらももっと早く買っておけばだいぶ安かった・・・850- & 1,350-、約 900- 4割も高くなってました。(^^;)
Hoomya デジタルデプスゲージ
仕様 : 測定領域 0-25.4mm
精度 0.01mm
使用温度 0-40℃
バッテリー SR-44/LR-40 1.5V
測定領域についてはオーバーフロー/リミッタ制御はついていない様で、実際には0~25.72mm、内部で構造的な物で止まる迄表示します。多分個体差があるという事だと思います。 精度は0.01mmとなっていますが、繰り返し精度は0.01でしたので、この用途であれば十分な精度ですね。 同じ物で測るのですからまぁ相対精度でもいい訳ですし、絶対NGは目視で分かるものです。 繰り返し精度があればこれで測った値で何かを作る訳ではないですから、絶対長の僅かなずれは問題となりません。
測定ピンは太さが2段の丸棒です。先端側の細い部分がφ1.5mm*9.5mm、上部がφ3mm です。
使い始めは電池ケースカバーからのぞいている白い樹脂シートを引っこ抜き、赤いボダンを押せば起動します。 金属面等にフラットに押し付けて白いゼロ点スイッチを押して“0”を合わせて使います。表示部左上の青いボタンは inch/mm の切替スイッチになっています。
測定子が動くと自動的に電源が入りますが、これはちょっと良し悪し。 こういう形状ですからちょっと力が掛かった途端に電源が入ってしまいます。 ケースがありませんので、胸ポケットに入れたいのですが・・・
中久貿易 アナログ硬度計A型
硬度計には次のタイプがありますが、パネル面記載を見るとアスカー型の様です。
アスカー型はスプリング式の押し込み式のもので、ゴム・プラスチック用に使われます。。
ショア型は金属材料の硬さ試験の為に考え出された手法でダイヤモンドチップを埋め込んだ鋼製ハンマーを資料面に垂直に落下させ跳ね上がる高さで硬度を示すものです
旧JIS K 6301
・ スプリング式A型 一般ゴム製品用
・ スプリング式C型 半硬質ゴム・プラスチック用
新JIS K 6253
・ デュロメータ A型 一般ゴム(A10~90)
・ デュロメータ D型 半硬質ゴム・プラスチック用(A90以上)
・ デュロメータ E型 軟質ゴム用(A20以下)
ISO 7619
・ デュロメータ A型 一般ゴム製品用
・ デュロメータ C型 半硬質ゴム・プラスチック用
届いた物のゼロ点が合致し外観的な問題もありませんでした。 取扱説明書は中文だけですので、内容は分からず(^^;)>
対金属面で100を表示しましたので、問題はないでしょう。
お遊びでもう10年以上前から使っている消しゴム TOMBO MONO を測ってみた所、外側端面に近い部分で50、中心部で43位でしたのでタイヤと同じ位の硬度になっているみたいです。
《実測値》
硬度 溝深さ
TURANZA 62 前輪中央:6.3mm 後輪中央 6.8mm
X-ICE 3+ 50 前輪中央:7.7mm 後輪中央 7.8mm
スタッドレスの寿命を示すプラットフォームは新品の溝の1/2になっており、これがトレッド面とフラットになったらスタッドレスとしては使えなくなります。 プラットフォームの位置はタイヤ側面に「⇒」がついていますのでこれを探せばすぐに分かります。
因みに夏タイヤの寿命を示すスリップサインの場所はタイヤエッジの△マークで示されますが、これは道路運送車両に関する保安基準第9条で「タイヤ接地部の溝深さは主溝のいずれの部分においても1.6mm 以上でなければならない」となっています。
前のFitではブリジストンのMZ-02/REVO1/REVO GZを5/4/4年で交換していますが、条件はプラットフォームの横のラインが擦れる前。 一番酷使したのは1代前のREVO1(現行の5世代前)冬に下関迄2往復しており、これだけで4300km、他よりは余分に走りましたが、この3種の中では最も印象がいいですね。 REVO GZは2年目迄はドライ/ウエット共に良かったのですが3年目後半からがっくり、特にウエットの制動特性が極端に落ちて4年目にはすぐにABSが働いてしまうのには悩まされました。
硬度に関してはブリジストンの場合、新品スタッドレスは45が目安だそうです。 で、60が限界という事の様です。
ミシュランのX-ICE 3+の硬度は50でしたので、ブリジストンの目安に比べると大分硬い様です。 まぁ、スピードレンジが“H”ですから、致し方がない所でしょう。
インプレッサスポーツ 年末大掃除 [睡夢庵の足]
【インプレッサスポーツ 年末大掃除】
昨日はちょっと暖かめ、車が1日空いているという事だったので、朝食を食べてすぐに車の大掃除の開始です。 ちょっと早いのでもう一度年の瀬ギリギリに水洗いが必要になるでしょうが・・・
《ワックス掛け》
① 水洗い 最近砂?がえらく沢山飛んで来たみたいで前回の雨の後
天井もボンネットも茶色の輪っかがだらけ、Fitは
オレンジ系でしたので、余り汚れが目立ちませんでしたが
今回の色は結構目立ちます(^^;)>
一度シャワーで全体を濡らし暫く放置。 砂が浮いた所で
少しシャワーを絞ってもう一度水洗い。
ホイールハウス/アンダーフロア/前後バンパー部裏側を
ストレートで洗浄。 最近は道路が良くなったせいで
ほとんど泥が乗らなくなりましたね。
② 洗剤洗浄 泡立てた洗剤入りの水をマイクロファイバーのスポンジ
モップに含ませて全体を2廻り洗浄。
フロント/リアウインドウはマイクロファイバーグローブ
に洗剤を含ませて油分をしっかり落とす。
③ 水洗い シャワー状態で2廻り水を掛け、完全に洗剤を洗い流す。
④ 拭き取り 合成セム皮を使って、天井、ガラス、ボンネット、サイド
の順で水気を拭き取る。
⑤ 撥水処理 メーカー処理部以外のガラスの撥水処理をする。
フロントガラスは縦横4度掛け。
ペーパータオルで拭き上げ。
⑥ ワックス掛け 天井、ボンネット、サイドの順でワックス掛けを行う。
天井、ボンネットは一度丸塗りした後縦横2度掛け。
ペーパータオルで拭き上げ後ワックス用グローブで
仕上げ拭き。
⑦ タイヤ洗い ブラシに洗剤水を含ませ、タイヤ・ホイールを洗う。
シリコン手袋をした手でホイールスポーク部を洗い、
水洗する。
《ガラス内面清掃》
① フロントガラス クイックルワイパーのヘッドにフローリングウエット
シートを付けて拭く。
白く跡が残るのでこの状態で「激落ちくん」に水を
含ませて隅迄洗う。(タオルをダッシュ上に敷く)
ペーパータオルで水分を拭き取る。
ガラス用マイクロファイバークロスで拭き取る。
タオルで仕上げ拭きをする。
② リアガラス フローリングウエットシートで拭き、水気をペーパー
タオルで拭き取る。 ガラス用マイクロファイバー
クロスで拭き上げる。
③ サイドガラス フローリングウエットシートで拭き、ペーパータオルで
拭き上げる。 タオルで仕上げ拭き。
《室内掃除機掛け》
① シート 全シートのゴミをブラシで吸い取る。 ダッシュボード
収納部、ドアガラスの溝、吹き出し口も。
② 樹脂マット ブラシでゴミを吸い取った後取り外し水洗い。 陰干し
③ マット ブラシでゴミを吸い取った後取り外し埃を叩き陰干し
④ 床マット 全席の下を含めブラシでゴミを吸い取る。 荷室も。
狭い隙間は隙間ノズルに替えて吸い取る。
洗車/撥水処理/ワックス掛けを午前中に済ませ、午後はガラス拭きと掃除機掛け、いつも座りっぱなしですので、さっそく全身の筋肉が固まっています。 体がパッと伸びない。
納車から半年ほぼ月1でワックス掛けをしてきましたので、来年からは2~3か月に1回位のテンポでも良くなるのではないでしょうか。
それにしても最近空気中の油脂/カーボン汚れが酷くなってきましたね~車のガラスだけでなくアルミサッシのガラス内/外共に油汚れが乗っています。
毎年年末には部屋のガラスを拭くのですが、今までは水拭きをしてワイパーでふき取りタオルで仕上げればクリアになっていたのですが・・・
今年は何となく内側も曇りが取れない・・・で、フローリング用のウエットシートでふいてみると薄く黄土&グレーに汚れが取れます。 白く残る汚れをペーパータオルで拭くと黒くカーボンが。 2度これを繰り返してやっと透明感が戻りましたが・・・なかなか取れず擦ったので右手親指の爪の淵がアカギレの様に切れてしまい痛い(^^;) ドアフレームの周りや柱、アルミサッシの内側もウエットシートで拭くとやはり黒くカーボン汚れが付いてきます。 一応中央集中排気になっていますので、各部屋の外気導入/排気の2つのダクトからここと台所、風呂場の強力な換気扇がついている処への経路のドアの周囲にカーボン汚れが付着します。 風呂場等の引き戸の隙間モヘアシールも汚れ、引き戸の凸部に汚れが転写され黒く汚れます。 このシール外して洗うと真っ黒な汁が・・・ 皆年々酷くなって来ています。
そうそう、クーラーの中が汚れていたので秋口に清掃したのですが、やはり7年経つともうダメみたいですね。 初めてヒーターを入れたのですが、すぐに空気清浄機が真っ赤に点灯し連続運転を続けてもなかなか、2時間過ぎて半分青点灯4時間強経ってやっと全ブルーに。 でも、ヒーターが運転を始めるとまた半点灯に・・・
見た目はきれいになっているのですが・・・夏には吹き出し口から埃の黒い塊が飛び出す位にシロッコファンにゴミがたまっていましたが、空気清浄機がこんなに赤点灯する事はなかったですから。 アルコール含侵フローリングウエットシートと水とアルコールしか使っていないのですがね~ 暫く連続運転してみるしかなさそうです。
昨日はちょっと暖かめ、車が1日空いているという事だったので、朝食を食べてすぐに車の大掃除の開始です。 ちょっと早いのでもう一度年の瀬ギリギリに水洗いが必要になるでしょうが・・・
《ワックス掛け》
① 水洗い 最近砂?がえらく沢山飛んで来たみたいで前回の雨の後
天井もボンネットも茶色の輪っかがだらけ、Fitは
オレンジ系でしたので、余り汚れが目立ちませんでしたが
今回の色は結構目立ちます(^^;)>
一度シャワーで全体を濡らし暫く放置。 砂が浮いた所で
少しシャワーを絞ってもう一度水洗い。
ホイールハウス/アンダーフロア/前後バンパー部裏側を
ストレートで洗浄。 最近は道路が良くなったせいで
ほとんど泥が乗らなくなりましたね。
② 洗剤洗浄 泡立てた洗剤入りの水をマイクロファイバーのスポンジ
モップに含ませて全体を2廻り洗浄。
フロント/リアウインドウはマイクロファイバーグローブ
に洗剤を含ませて油分をしっかり落とす。
③ 水洗い シャワー状態で2廻り水を掛け、完全に洗剤を洗い流す。
④ 拭き取り 合成セム皮を使って、天井、ガラス、ボンネット、サイド
の順で水気を拭き取る。
⑤ 撥水処理 メーカー処理部以外のガラスの撥水処理をする。
フロントガラスは縦横4度掛け。
ペーパータオルで拭き上げ。
⑥ ワックス掛け 天井、ボンネット、サイドの順でワックス掛けを行う。
天井、ボンネットは一度丸塗りした後縦横2度掛け。
ペーパータオルで拭き上げ後ワックス用グローブで
仕上げ拭き。
⑦ タイヤ洗い ブラシに洗剤水を含ませ、タイヤ・ホイールを洗う。
シリコン手袋をした手でホイールスポーク部を洗い、
水洗する。
《ガラス内面清掃》
① フロントガラス クイックルワイパーのヘッドにフローリングウエット
シートを付けて拭く。
白く跡が残るのでこの状態で「激落ちくん」に水を
含ませて隅迄洗う。(タオルをダッシュ上に敷く)
ペーパータオルで水分を拭き取る。
ガラス用マイクロファイバークロスで拭き取る。
タオルで仕上げ拭きをする。
② リアガラス フローリングウエットシートで拭き、水気をペーパー
タオルで拭き取る。 ガラス用マイクロファイバー
クロスで拭き上げる。
③ サイドガラス フローリングウエットシートで拭き、ペーパータオルで
拭き上げる。 タオルで仕上げ拭き。
《室内掃除機掛け》
① シート 全シートのゴミをブラシで吸い取る。 ダッシュボード
収納部、ドアガラスの溝、吹き出し口も。
② 樹脂マット ブラシでゴミを吸い取った後取り外し水洗い。 陰干し
③ マット ブラシでゴミを吸い取った後取り外し埃を叩き陰干し
④ 床マット 全席の下を含めブラシでゴミを吸い取る。 荷室も。
狭い隙間は隙間ノズルに替えて吸い取る。
洗車/撥水処理/ワックス掛けを午前中に済ませ、午後はガラス拭きと掃除機掛け、いつも座りっぱなしですので、さっそく全身の筋肉が固まっています。 体がパッと伸びない。
納車から半年ほぼ月1でワックス掛けをしてきましたので、来年からは2~3か月に1回位のテンポでも良くなるのではないでしょうか。
それにしても最近空気中の油脂/カーボン汚れが酷くなってきましたね~車のガラスだけでなくアルミサッシのガラス内/外共に油汚れが乗っています。
毎年年末には部屋のガラスを拭くのですが、今までは水拭きをしてワイパーでふき取りタオルで仕上げればクリアになっていたのですが・・・
今年は何となく内側も曇りが取れない・・・で、フローリング用のウエットシートでふいてみると薄く黄土&グレーに汚れが取れます。 白く残る汚れをペーパータオルで拭くと黒くカーボンが。 2度これを繰り返してやっと透明感が戻りましたが・・・なかなか取れず擦ったので右手親指の爪の淵がアカギレの様に切れてしまい痛い(^^;) ドアフレームの周りや柱、アルミサッシの内側もウエットシートで拭くとやはり黒くカーボン汚れが付いてきます。 一応中央集中排気になっていますので、各部屋の外気導入/排気の2つのダクトからここと台所、風呂場の強力な換気扇がついている処への経路のドアの周囲にカーボン汚れが付着します。 風呂場等の引き戸の隙間モヘアシールも汚れ、引き戸の凸部に汚れが転写され黒く汚れます。 このシール外して洗うと真っ黒な汁が・・・ 皆年々酷くなって来ています。
そうそう、クーラーの中が汚れていたので秋口に清掃したのですが、やはり7年経つともうダメみたいですね。 初めてヒーターを入れたのですが、すぐに空気清浄機が真っ赤に点灯し連続運転を続けてもなかなか、2時間過ぎて半分青点灯4時間強経ってやっと全ブルーに。 でも、ヒーターが運転を始めるとまた半点灯に・・・
見た目はきれいになっているのですが・・・夏には吹き出し口から埃の黒い塊が飛び出す位にシロッコファンにゴミがたまっていましたが、空気清浄機がこんなに赤点灯する事はなかったですから。 アルコール含侵フローリングウエットシートと水とアルコールしか使っていないのですがね~ 暫く連続運転してみるしかなさそうです。
インプレッサ スポーツ 6ヶ月の印象 [睡夢庵の足]
【インプレッサ スポーツ 6ヶ月の印象】
5月25日納車ですので、11月24日で半年経過です。 最近は日の経つのが早い(^^;)。
総走行距離: 5,430km
現状の燃費: 12.7km/l
クーラーを使わなくなって12.3km/l から徐々に伸びて
いますが、.6と.7を行ったり来たりしてますのでこの
辺りが限界? トリップはアルミテープ処理直後に
リセットしたままです。
《アルミテープ処理の現状》
・ 現在ハンドルのコラム部に貼っていた2枚は剥がしました。
この方が遥かにいいですね。 重さ据わり共にしっくりしますので
腕・肩に異常な緊張が生じません。
・ 新しいスタッドレスのホイールにはテープは貼っていません。
これ以外は今のところ変更なしです。
《気に入っている処》
☆ エンジン 非常に滑らかに6,000rpm 迄回ります。 今の所
これ以上回すのは遠慮しています。
ガサツな音が出ませんので回しても五月蠅くありません。
排気音も好みの音質なので寧ろ気持ちが良い位。
出力に落ち込みがあるFit15Aよりもパワーが
ある様な印象を受けます。 街中や郊外ではストレスを
感じる事はなく、寧ろ流れをリード出来ます。
☆ 操縦安定性 今迄乗っていた5ナンバーに比べるとトレッドも広い
ですし、ホイールベースも長い上にフラット4で
低重心ですから、今回の高剛性ボデーのお陰もあり
非常に安定しています。
ロールについてはアルミテープ処理後は結構ロールを
感じる様になりましたが、滑らかで感覚に対する遅れや
過剰感はありませんので鋭角的な運転をされない限り
これを感じる事はないでしょう。
☆ 乗り心地 まだ長距離の連続運転をしていませんので、シートを
含めた所や疲労感がどの様な処に出るかは?
郊外/街乗りでは突き上げも良く抑えられていて非常に
しなやかです。
☆ 騒音 TURANZAはパターンノイズ、ハーシュネスノイズ
共に静かです。 スポーツ系のパターンにしては上出来
と言え、FMは6~7で十分に聞こえるレベルです。
足回り/ボデー側のハーシュネスノイズ遮断も良い様で
唸る様な音やドタバタというバネ下の音の侵入も
ありません。
☆ ボディ 建付けと剛性感は昔のB/Cクラスとは次元が違う感じ
ですね。
がっしりしているシャーシが全ての面を支えています。
運転席床面から踵に伝わる微振動が全く感じられない
車は初めてかも。
☆ ハンドル周り ・ハンドルは少々小径に過ぎるかな? 女性は重く感じる
かもしれません。 それと内側の左右の出っ張りは
指に引っ掛かり少々邪魔に感じる事があります。
・左側のパネル/オーディオ系の操作スイッチは使い易い
ですね。 只、未だにナビの機能/操作法が今一理解
出来ず、モードの切り替えにイライラしています(^^;)
・右側のACC関連のスイッチ類は今の所全く使用せず
状態です。
・パドルは指が自然に落ちる位置にあり抵抗感は
ありません。 左側は頻繁に使いますので・・・
シフトダウンに対するCVTの反応はいいですね。
結構強力にエンジンブレーキを効かす事もできますので。
☆ スイッチパネル 天井部およびダッシュボード右下のスイッチパネルには
今の所一切触れていません。
この辺りの機能もこの車選択の1つの理由ですから。
《不満点》
★ ウインカー ・今の所ノーマルのままで使っています。
トンネルが多い処ではAUTOにしますが・・・
・未だハイビーム/AUTO設定では走ってみていません。
・フォグを含めた機能切り替えを1か所に纏めるのは
好きになれません。 それぞれ個別に操作したい。
ウザいので一切触っていません(^^;)
★ ワイパー ・フロントにはデザインワイパーが使われていますが
互換品がないですし、市販撥水処理剤との相性が
悪く往生しています。
・ワイパースイッチの取り付け部がもう少し上でも
良いのでは? ポジションがよく分からず、止めた
積りがという事が結構多いですね。
自身はRAIN-X処理に頼り、フロントは手操作
間歇でしか使っていません。
・ワイパーブレードのもちは余りよくない? 既に
何本も扇状の拭き残しが出ています。
最近は付着する油膜の質が悪くなりましたね~
排ガス後処理のせいで微粒化したカーボンを含む油が
ベットリと付着し、昔のように羽箒で払っても埃が
落ちなくなっています。
空気の汚れが一段と酷くなっている様です。
★ ディスプレイ ・ファンクションディスプレイ最初は色々弄りましたが
結局標準の画面に戻してしまいました。
アクセル開角、油温/水温、瞬間/平均燃費、水平/傾斜、
前後/横G位が一瞥で読めればですが、目的に応じて
都度切換えだと面倒・・・
・センターメーターのディスプレイもファンクションに
合わせて変えてみましたが結局面倒で標準のセットに
戻しました。
今の機能構成であれば帯/襷で必要性を感じません。
★ 収納 結構箇所としてはあるのですが有効な形状/容積とは
言い難く使い辛いですね。
・グローブボックスは車検証ケース、ナビの取説、
ショップのファイルケース、静電刷毛、ペン型
タイヤゲージ、ビニール合羽、マイクロファイバー
クロスで一杯・・・
・運転席側のドアポケットはB5の地図1冊だけ、他を
置いても取り出し不能なので。
助手席側はUV対策用の膝掛け、ドアアームレストの
凹みにはUV対策用長手袋が押し込まれています。
本当は見えない所に置いておきたいのですが・・・
・センターコンソールの収納部下段にはドライビング
グローブと偏光グラス、やはりここの電源は使えません。
上のボックスにはティッシュと iPod Touch/アクション
カム用のUSBケーブル3種が置いてあります。
・ダッシュ右側スイッチボックスの下のコインケースは
安全祈願のお札と iPod/アクションカム用の補助
バッテリー置き場になっています。
・コインはコイン用の財布に入れセンターコンソールの
電源ユニットの前に放り込んでいます。 ここの
USBソケットも非常に使い辛い為全く使わず、
10000mAhの補助バッテリーを携行しています。
・前席のドリンク置きはセンターコンソールの2個しか
使っていません。 ドアの方は取り辛いのもあって。
それに濡れてしまうし。
・後席もドアのドリンク置き場は使い勝手が悪く
センターコンソール後部にほしいですね。
旅行の時は飲み物が一か所に集まるので都合が良い。
助手席が調達係を務める事が多いのもあって(^^)
・唯一トランク下の物置スペースはよく出来てます。
三角板、車止め、牽引ロープ、氷結処理用具類、
予備部品、ワイパー、ジャンプケーブル、グローブ等
皆綺麗に飲み込んで呉れています。
★ アクセル制御 ・オートでは未だに静々と(上品な)スタートをさせて
&CVT 貰えません。 もうちょっとと思うとカクッと仰け反る
様にパワーが掛かります。 気にするな~と思いながら
毎度毎度・・・マニュアルだとちょっとはましですが。
ジンワリと踏み込んだ時のアクセルの開き具合が、と
いうかCVTの比率の変わり方が感覚に合いませんね~
マニュアルにすると最初ジンワリと踏み込んでも
ついつい引っ張ってしまいますし、それに一々
マニュアルも忙しいですからAUTOにしてますが。
・山道ではシフトダウンで速度を合わせアクセルオンで
頂点を抜けアクセルを戻しますがここでAUTOに
戻ってほしいのですが・・・シフトノブを叩いて
AUTOへは2アクション、ハンドルに切換えボタンが
ほしいですね。 今のクルーズスイッチの位置にあると
親指操作が出来て具合がいいのですが。
パドルなしでマニュアル位置で+/-でもいいかも。
《車に叱られる事》
☆ 左側白線 車線逸脱警報はよく鳴りますね。 これは道路の左側が
波打っていない限り、サイドミラーに白線が写るかといった位置取りを
しますので仕方がありませんが・・・
☆ 近接警報も時折・・・右左折車の後ろや横を抜ける際ギリギリという
ことでしょう・・・
☆ ナビには帰着する度にいつももっとおっとり走れと・・・
フラット4のこの排気音やはりいいですね~(^^)
そうそう手間は掛かりますが、iPod Touch6 上で動画を90度回転させる事が出来る様です。 アルバムから編集でiMovie を呼び出して2本指で画面をタッチして回すと回転マークが出て画面が回転します。 これでちょっと再生してみて大丈夫であれば完了で書き出しを開始してくれます。
Touch をレンズを上側にして横向きにして撮れば何とかなりそうだと思ったのですが、どうもダメみたい。 録画は出来るのですが音声が入らない。 縦撮りで始めて倒してやれば録音出来る? あれ、Bluetooth が落ちてる。 再生、え、コケるの? てな具合で5回やって1度も音声が入っていません。(^^) 撮影時には地図部や文字図形は皆横向きになってしまいますしね~。 有料でもいいからまともなものはないのやら・・・気長に探すしかなさそうです。
《冬タイヤの調達》
11月4日 スタッドレスに交換、ミシュラン X-ICE 3+
X-ICE 3+の初乗りの印象は、バリのコトコトという打音を除けばスタッドレスとしては非常に静かだなという所。 只、路面の変化に敏感に反応してパターンノイズが変わるなという印象を持ちました。 ハンドリングに関してはやはりスタッドレスですので、グニャリとした遅れはありますが、それがグリップにはほとんど影響しない様でしっかり粘ります。 只、スキール音がキ行ではなくギャ行というのは初めてですね。 アルミテープ処理後TURANZAが勝手にソーイングを始めるといったカーブではハンドルにはアンダーステアは出てこないし、ほぼライン通りなのですが、お尻にはテール側から平行にヌル~っと滑っていく様な感覚が生まれました。 やはりスタッドレスですからTURANZAには一歩譲る様です。
ハンドル操作に関しては矢張り少し遅れが出ますので女性陣は重く感じているみたいです。 この感覚を除けば通常の運転をしている限りスタッドレスを意識する必要はまったくないレベルにあります。
約20日約600kmを走った現在の印象は、バリのコトコト音がなくなって来た代わりにパターンノイズがはっきりと聞こえる様になった気がします。 只、まったく同じ透水アスファルト舗装の道路で1/3OCTを取った所では寧ろTURANZAよりも静か・・・でも、聴感上はやはり少し五月蠅く感じますね。
下の図は同じ場所の透水アスファルト舗装部の1/3OCTです。 2~10kHz が少し高いせいでしょうかね。
インプレッサ スポーツの指定空気圧は 230/220kPa ですが、前後共 240kPa にしています。 このせいでしょうか、ノーマルのままのTURANZAに比べ、後ろのバネ下の動きや突き上げがはっきり感じられます。 後ろから滑る様に感じたのもこのせいかもしれませんね。
5月25日納車ですので、11月24日で半年経過です。 最近は日の経つのが早い(^^;)。
総走行距離: 5,430km
現状の燃費: 12.7km/l
クーラーを使わなくなって12.3km/l から徐々に伸びて
いますが、.6と.7を行ったり来たりしてますのでこの
辺りが限界? トリップはアルミテープ処理直後に
リセットしたままです。
《アルミテープ処理の現状》
・ 現在ハンドルのコラム部に貼っていた2枚は剥がしました。
この方が遥かにいいですね。 重さ据わり共にしっくりしますので
腕・肩に異常な緊張が生じません。
・ 新しいスタッドレスのホイールにはテープは貼っていません。
これ以外は今のところ変更なしです。
《気に入っている処》
☆ エンジン 非常に滑らかに6,000rpm 迄回ります。 今の所
これ以上回すのは遠慮しています。
ガサツな音が出ませんので回しても五月蠅くありません。
排気音も好みの音質なので寧ろ気持ちが良い位。
出力に落ち込みがあるFit15Aよりもパワーが
ある様な印象を受けます。 街中や郊外ではストレスを
感じる事はなく、寧ろ流れをリード出来ます。
☆ 操縦安定性 今迄乗っていた5ナンバーに比べるとトレッドも広い
ですし、ホイールベースも長い上にフラット4で
低重心ですから、今回の高剛性ボデーのお陰もあり
非常に安定しています。
ロールについてはアルミテープ処理後は結構ロールを
感じる様になりましたが、滑らかで感覚に対する遅れや
過剰感はありませんので鋭角的な運転をされない限り
これを感じる事はないでしょう。
☆ 乗り心地 まだ長距離の連続運転をしていませんので、シートを
含めた所や疲労感がどの様な処に出るかは?
郊外/街乗りでは突き上げも良く抑えられていて非常に
しなやかです。
☆ 騒音 TURANZAはパターンノイズ、ハーシュネスノイズ
共に静かです。 スポーツ系のパターンにしては上出来
と言え、FMは6~7で十分に聞こえるレベルです。
足回り/ボデー側のハーシュネスノイズ遮断も良い様で
唸る様な音やドタバタというバネ下の音の侵入も
ありません。
☆ ボディ 建付けと剛性感は昔のB/Cクラスとは次元が違う感じ
ですね。
がっしりしているシャーシが全ての面を支えています。
運転席床面から踵に伝わる微振動が全く感じられない
車は初めてかも。
☆ ハンドル周り ・ハンドルは少々小径に過ぎるかな? 女性は重く感じる
かもしれません。 それと内側の左右の出っ張りは
指に引っ掛かり少々邪魔に感じる事があります。
・左側のパネル/オーディオ系の操作スイッチは使い易い
ですね。 只、未だにナビの機能/操作法が今一理解
出来ず、モードの切り替えにイライラしています(^^;)
・右側のACC関連のスイッチ類は今の所全く使用せず
状態です。
・パドルは指が自然に落ちる位置にあり抵抗感は
ありません。 左側は頻繁に使いますので・・・
シフトダウンに対するCVTの反応はいいですね。
結構強力にエンジンブレーキを効かす事もできますので。
☆ スイッチパネル 天井部およびダッシュボード右下のスイッチパネルには
今の所一切触れていません。
この辺りの機能もこの車選択の1つの理由ですから。
《不満点》
★ ウインカー ・今の所ノーマルのままで使っています。
トンネルが多い処ではAUTOにしますが・・・
・未だハイビーム/AUTO設定では走ってみていません。
・フォグを含めた機能切り替えを1か所に纏めるのは
好きになれません。 それぞれ個別に操作したい。
ウザいので一切触っていません(^^;)
★ ワイパー ・フロントにはデザインワイパーが使われていますが
互換品がないですし、市販撥水処理剤との相性が
悪く往生しています。
・ワイパースイッチの取り付け部がもう少し上でも
良いのでは? ポジションがよく分からず、止めた
積りがという事が結構多いですね。
自身はRAIN-X処理に頼り、フロントは手操作
間歇でしか使っていません。
・ワイパーブレードのもちは余りよくない? 既に
何本も扇状の拭き残しが出ています。
最近は付着する油膜の質が悪くなりましたね~
排ガス後処理のせいで微粒化したカーボンを含む油が
ベットリと付着し、昔のように羽箒で払っても埃が
落ちなくなっています。
空気の汚れが一段と酷くなっている様です。
★ ディスプレイ ・ファンクションディスプレイ最初は色々弄りましたが
結局標準の画面に戻してしまいました。
アクセル開角、油温/水温、瞬間/平均燃費、水平/傾斜、
前後/横G位が一瞥で読めればですが、目的に応じて
都度切換えだと面倒・・・
・センターメーターのディスプレイもファンクションに
合わせて変えてみましたが結局面倒で標準のセットに
戻しました。
今の機能構成であれば帯/襷で必要性を感じません。
★ 収納 結構箇所としてはあるのですが有効な形状/容積とは
言い難く使い辛いですね。
・グローブボックスは車検証ケース、ナビの取説、
ショップのファイルケース、静電刷毛、ペン型
タイヤゲージ、ビニール合羽、マイクロファイバー
クロスで一杯・・・
・運転席側のドアポケットはB5の地図1冊だけ、他を
置いても取り出し不能なので。
助手席側はUV対策用の膝掛け、ドアアームレストの
凹みにはUV対策用長手袋が押し込まれています。
本当は見えない所に置いておきたいのですが・・・
・センターコンソールの収納部下段にはドライビング
グローブと偏光グラス、やはりここの電源は使えません。
上のボックスにはティッシュと iPod Touch/アクション
カム用のUSBケーブル3種が置いてあります。
・ダッシュ右側スイッチボックスの下のコインケースは
安全祈願のお札と iPod/アクションカム用の補助
バッテリー置き場になっています。
・コインはコイン用の財布に入れセンターコンソールの
電源ユニットの前に放り込んでいます。 ここの
USBソケットも非常に使い辛い為全く使わず、
10000mAhの補助バッテリーを携行しています。
・前席のドリンク置きはセンターコンソールの2個しか
使っていません。 ドアの方は取り辛いのもあって。
それに濡れてしまうし。
・後席もドアのドリンク置き場は使い勝手が悪く
センターコンソール後部にほしいですね。
旅行の時は飲み物が一か所に集まるので都合が良い。
助手席が調達係を務める事が多いのもあって(^^)
・唯一トランク下の物置スペースはよく出来てます。
三角板、車止め、牽引ロープ、氷結処理用具類、
予備部品、ワイパー、ジャンプケーブル、グローブ等
皆綺麗に飲み込んで呉れています。
★ アクセル制御 ・オートでは未だに静々と(上品な)スタートをさせて
&CVT 貰えません。 もうちょっとと思うとカクッと仰け反る
様にパワーが掛かります。 気にするな~と思いながら
毎度毎度・・・マニュアルだとちょっとはましですが。
ジンワリと踏み込んだ時のアクセルの開き具合が、と
いうかCVTの比率の変わり方が感覚に合いませんね~
マニュアルにすると最初ジンワリと踏み込んでも
ついつい引っ張ってしまいますし、それに一々
マニュアルも忙しいですからAUTOにしてますが。
・山道ではシフトダウンで速度を合わせアクセルオンで
頂点を抜けアクセルを戻しますがここでAUTOに
戻ってほしいのですが・・・シフトノブを叩いて
AUTOへは2アクション、ハンドルに切換えボタンが
ほしいですね。 今のクルーズスイッチの位置にあると
親指操作が出来て具合がいいのですが。
パドルなしでマニュアル位置で+/-でもいいかも。
《車に叱られる事》
☆ 左側白線 車線逸脱警報はよく鳴りますね。 これは道路の左側が
波打っていない限り、サイドミラーに白線が写るかといった位置取りを
しますので仕方がありませんが・・・
☆ 近接警報も時折・・・右左折車の後ろや横を抜ける際ギリギリという
ことでしょう・・・
☆ ナビには帰着する度にいつももっとおっとり走れと・・・
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら | 運転動画撮影用に使っていた「WizMap 」が今回の iOS のバージョンアップで使えなくなってしまいました。 2013年以降アップデートされていないソフトですので・・・Drecorder2 というアプリを使ってみましたがこれが縦撮り(^^;)・・・この関係のアプリは WizMap の様に App Store から消えてしまった物や現在ダウンロード不能な物が多い。 それに最近はやたらとアプリのアップデートが多く大いに迷惑。 iPhoneX と iOS 11 対応で App 開発者も大いに迷惑を被っている様ですね。 |
フラット4のこの排気音やはりいいですね~(^^)
そうそう手間は掛かりますが、iPod Touch6 上で動画を90度回転させる事が出来る様です。 アルバムから編集でiMovie を呼び出して2本指で画面をタッチして回すと回転マークが出て画面が回転します。 これでちょっと再生してみて大丈夫であれば完了で書き出しを開始してくれます。
Touch をレンズを上側にして横向きにして撮れば何とかなりそうだと思ったのですが、どうもダメみたい。 録画は出来るのですが音声が入らない。 縦撮りで始めて倒してやれば録音出来る? あれ、Bluetooth が落ちてる。 再生、え、コケるの? てな具合で5回やって1度も音声が入っていません。(^^) 撮影時には地図部や文字図形は皆横向きになってしまいますしね~。 有料でもいいからまともなものはないのやら・・・気長に探すしかなさそうです。
《冬タイヤの調達》
11月4日 スタッドレスに交換、ミシュラン X-ICE 3+
X-ICE 3+の初乗りの印象は、バリのコトコトという打音を除けばスタッドレスとしては非常に静かだなという所。 只、路面の変化に敏感に反応してパターンノイズが変わるなという印象を持ちました。 ハンドリングに関してはやはりスタッドレスですので、グニャリとした遅れはありますが、それがグリップにはほとんど影響しない様でしっかり粘ります。 只、スキール音がキ行ではなくギャ行というのは初めてですね。 アルミテープ処理後TURANZAが勝手にソーイングを始めるといったカーブではハンドルにはアンダーステアは出てこないし、ほぼライン通りなのですが、お尻にはテール側から平行にヌル~っと滑っていく様な感覚が生まれました。 やはりスタッドレスですからTURANZAには一歩譲る様です。
ハンドル操作に関しては矢張り少し遅れが出ますので女性陣は重く感じているみたいです。 この感覚を除けば通常の運転をしている限りスタッドレスを意識する必要はまったくないレベルにあります。
約20日約600kmを走った現在の印象は、バリのコトコト音がなくなって来た代わりにパターンノイズがはっきりと聞こえる様になった気がします。 只、まったく同じ透水アスファルト舗装の道路で1/3OCTを取った所では寧ろTURANZAよりも静か・・・でも、聴感上はやはり少し五月蠅く感じますね。
下の図は同じ場所の透水アスファルト舗装部の1/3OCTです。 2~10kHz が少し高いせいでしょうかね。
TURANZA 2017/08/28 | X-ICE 3+ 2017/11/24 |
インプレッサ スポーツの指定空気圧は 230/220kPa ですが、前後共 240kPa にしています。 このせいでしょうか、ノーマルのままのTURANZAに比べ、後ろのバネ下の動きや突き上げがはっきり感じられます。 後ろから滑る様に感じたのもこのせいかもしれませんね。
MICHELIN X-ICE 3+ 購入 [睡夢庵の足]
【MICHELIN X-ICE 3+ 購入】
そろそろ冬用タイヤを考えねばならない時期になりました。
カムリではグッドイヤーの今でいうラジアルのオールシーズンを使っていたのでチェーンなしでも結構な雪でもそこそこ走れていました。 この為チェーンを積んだだけでタイヤは1年を通して夏用で済ませていましたが、チェーンも1度しかつかいませんでした。 チェーンはフロントに付けますのでガタツキがモロにハンドルに伝わり、まぁ走れるのもではありません。 FRなら未だしもFFのメタルチェーンは無理だと思いましたが、滑って回った前の車を避けた処横滑りで歩道縁石に乗り上げて亀さん状態になるという経験するまではスタッドレスに履き替えませんでした。
ラルゴはFRのバン型かつ突貫ターボでしたので雪にはからきし意気地がなくて・・・謳い文句に惹かれてダンロップやヨコハマを使ってみましたが夏タイヤに毛が生えた位の効果しかなく通勤路に結構な長い坂がある為、ほぼ100%ラバーチェーンの併用、横剛性も低く乾燥路での能力もついて来ませんでした。 使った中ではブリジストンが一番よかったですがこれでも凍結する朝はチェーンが必須でした。
Fitも12年間で通勤に使用していた期間を除けば、スタッドレスの恩恵を受けたのは8年間で3回程度。 出先で降られた時と冬に帰省しなければならなくなった時以外には必要性を感じませんし、実際に積もった時にはまず出掛けませんので・・・
なので、今回はラバー・チェーンだけで済まそうかと思ったのですが、女性陣から「チェーンを付けるなんて・・・」と顰蹙をかってしまい・・・
Fitはブリジストンで通しましたが新シリーズになる度に劣化が早くなる様で、最後のREVO-GZは2シーズンが限度、3シーズン目の後半からはドライ/ウエット共にガタッと落ちてABSが直ぐに働く様になってしまいました。 これだと精々年1~2度位の出番ではCPが悪過ぎ・・・ それに現在のシリーズは価格コム等のコメントを見る限り現用品よりも評価が低くなっているみたいですし・・・
通常スタッドレスタイヤのスピードレンジは“Q”ですので160km/hです。 このレンジでの実質的な安全速度は120km/hだと思っています。 国内の高速では出すと言ってもまぁ追い越しでもMax150km/hですから、スピードレンジ“Q”で良さそうですが路面の状況によっては挙動が非常に不安定になりますから。
そこで今回はドライ路面を優先してスピードレンジが“Q”ではないスタッドレスタイヤがあればこれを使う事にして探してみました。 ところがこれが無い・・・オールシーズン/マッド+スノーならば別ですがスタッドレスとなると・・・
結果としてまぁどこででも調達可能なものでは1種類しか見つかりませんでした。
見つかったのは「MICHELIN X-ICE3+」という物だけ・・・このシリーズネット上の評価を見てみると結構毀誉褒貶の喧しい物(^^;)ですが、これを使ってみる事にします。 3+は2017年の6月から順次発売というものですから、まだ国内の雪には見参していませんので、はてどの様な評価になる事やら・・・
《MICHLINにする理由》
☆ 居住地区が年に1~2度しか路面が覆われるほど雪が降らない事。
⇒乾燥路での特性を優先する事にする
☆ ブリジストンの特性に疑問を持ち始めた事。
新しいシリーズほど有効寿命が短くなっている。
☆ 最近は価格的にも高くなり過ぎ。 CPが悪い。
さて、インプレッサ スポーツの夏タイヤは 205/55R16 91Vというものです。
MICHELIN X-ICE3+では 205/55R16 94H XLと言うスペックになります。
スピードレンジは“H”ですので210km/h迄、夏タイヤの“V”は240km/hですので1つ下になります。 1世代前のXI3は“T”でしたので、1レンジ20km/h上がっています。 7割の150km/l迄は安全巡航速度と言えますので、一般のスタッドレスの“Q”に比べると緊張せずに済みますね。
このタイヤの負荷記号は工場装備の“91”615kgに対して、“94”670kgです。 負荷記号は3ランク上ですがXL(エクストラロード)仕様ですので、このロードを前提にするとエア圧を上げますので、すこし乗り心地が固めになるかもしれませんがこの車なら問題になる事はないでしょう。
といった処が採用の経緯。
以前使っていた海外製を扱っている近くの2店舗は潰れたり、取扱いを止めていたりで結局近郊には「Fuji」と「AUTO Rs」位で、Autoshop系は取り寄せてくれるかな?
最近は国内メーカーの系列化が進んだせいか、ピレッリやコンチネンタル、グッドイヤーを扱っている店は片手間みたいな処か輸入車代理店が認定タイヤとして扱うかしかなくなったみたいです。
今回はベイシア系列の「AUTO Rs」がすこし近く、ショッピングモール内にあるので買い物のついでにこれるのでここで調達しました。
タイヤは在庫がありましたが、スバルのハブのボルト間隔が少し狭いらしく、合うホイールに在庫がなく取り寄せになってしまいました。
16*6.5 5-100+45、フランジ形状が抜けていますがこういうスペックらしいですね。
リム径*リム幅 ボルト穴数-P.C.D インセット という順です。
通常はボルト穴の数の前にフランジ形状を示す、JJ、J、B、Kが入ります。
ホイルに関する仕様は次のページに各部の名称及び相関を示す図もありますのでここが分かり易いと思います。
URL: http://www.superstar-wheel.com/guide/guide.html#wheel1
AUTO Rsが大商談会と銘打って折込をいれており、この中にX-ICE 3+もありましたので、大分安く買えたのではないかと思います。
価格は取り付け工賃・税等全て込みで、¥131,544-でした。
ホイールは当初の物のスバル用がなく、LCZの010というモデルになりました。 ホイール単体価格が少し高いはずですが、同価でこのモデルに。
ブリジストンの新シリーズの同サイズに比べると大分安いですが、Fitの時に比べるとほぼ倍・・・
空気圧は0.1UPで入れて貰いました。 XL仕様ですのでこの方が横剛性が出るはずですので。
物が入り組付けが終わったとの連絡が入りましたので、出向いて取り付けです。
夏タイヤを車から降ろして倉庫に入れるのもエッチラ、175/65R14に比べるとずんと重いですね~2本一緒ではよろ・・・1本ずつ倉庫へ・・・
《ファーストインプレッション》
ミシュランはゴムが硬質で耐久性が高いと言われていますので、本来の特性に至る迄に暫く時間が掛かるのではないでしょうか。
それもあって早めに履き替えドライ路での性格を見てみようという所です。
空気は窒素、圧は 240kpa にしています。 昔は 2.4kgf/cm2 で言っていましたが・・・XL仕様ですのでちょっと高めにしました。
オートアールズのオペレータ曰く、「このタイヤいいですよ。 自分もこれに履き替えたけれど、グリップもブレーキ特性も夏タイヤよりいいくらいでビックリしてます。」 スピードレンジが“Q”ではなく“H”ですもの、そんな感じじゃなっくっちゃです。
以下は自宅周辺をチョロッと走ってみた印象です。
・ 騒音レベルは矢張り夏タイヤより低・高域共強く出ているみたい。
真っ新のアスファルト舗装部でもTURANZAよりも少し煩い。
路面の状態で音質の変化が大きい感じがする。
只、PCM音源のピークホールドのレベルではTURANZAより
低いがディップがあるせいかパターンノイズが耳につく。
・ 踏面はすこし硬くコッコッと路面の凸凹に反応する。
・ 現時点では乗り心地も少し固めに感じる。
・ 左右に振ってみた感じではやはりワンテンポの遅れがある。
但し、ブリジストンに比べれば遅れは小さく揺り戻しも少ない。
・ コーナリングでは腰砕け感は全く出ず、最初は一瞬オーバーに
感じるがその先はアンダー気味に綺麗に曲がる。 踏面の弾性?
ハンドルに伝わる路面の印象は至極スムーズだが切り始めが
スパッではなくネト~としている。 掌に伝わる路面の感じも
直接的ではなく一包みされた様なモワッとしたもの。
TURANZAで妙なキックバックが出たカーブほぼ等速で
走ってみたが外に持っていかれる感じもなく抜けれた。
・ 気のせいかコツコツと周期音がする・・・後で見てみると右後ろの
踏面接合部に結構なバリがあった。
そうそう、ホイールには暫くアルミテープを貼らずに乗ってみます。
今回はホイールの開口部も広いので貼るのは楽でしょう。
《ロードノイズ比較》
下はタイヤ交換に行った際、同じ場所で拾ったロードノイズの比較です。 但し、TURANZA は往路 X-ICE3+ は復路ですのでまったく同じ条件とは言えませんが。
計測した波形を見てみると卸したてにも関わらず、X-ICE 3+ の方が静かな位なのには吃驚。 ちょっと聴覚上の印象とは違っていました。 これは X-ICE 3+ の中域にディップがあるので上下を強めに感じてしまうのかもしれません。
《パターン比較》
このタイヤもTURANZAと同じく回転方向の指定があるタイヤです。 それにしても独特の左右対称パターンですね~
最初はバッタものを掴まされたのかと慌てました。 なにしろ、製造週/生産国の刻印がなかったもので。
日本ですもの、まず運転席側のタイヤをみますよね。 まさかと思って左側を見てみると刻印がありました。 取付方向指定があるタイヤですので、片側刻印だと・・・ フランスのメーカーですもの、手抜きをするとすれば左側しか付けませんよね(^^;)
付いていたタイヤは4本共2017年19週(5月末生産)製造分で揃っていました。 生産国は中国・・・
それにしても最近は韓国、中国製が幅を効かせ始めましたね~
性能的にもそこそこになってきたみたいですし、値段は半額近いですから無理しないからこれで十分という見方もね。
ただ、昔は頑張るとすぐにずるんと一気にでしたから。 私はまだその記憶が消えていません(^^;)
MICHELINのサイドウオールマークの見方については以下のページを参照してください。
URL : http://store.michelin.co.jp/buying-guide/tire-basic/marking/index.html
一皮剥けたら毎度のコースでチェックしてみようと思っていますが、バリがなくなるのを待ってですね。 切っちゃう?
ま、その内・・・
2017/11/07 追記
ちょっと秩父迄の道を走って来ました。 ここの処いつも車が多く飛ばせるギャップが掴らず・・・
いくつかのカーブで確認したところでは、やはりスタッドレスですね。 曲率の大きなところでは一般的な流れ+2~30ではそれほど差異を感じませんでしたが、小さくなるとやはりブロック変形がお尻に伝わってきます。 ただ、今までのスタッドレスの様にグキ、ズルといった感じではなくネットリした妙な感覚でジワリとスライドします。 インプレッサではリアが先に滑る感じで頭から出ていく様なアンダーにはならないみたいです。 特にバンクがついていないフラットなカーブではやはりTURANZAの方が安定していました。
下は「~挑戦」のページで示したものと同じ道を走り、PCM録音で採録したWaveファイルのピークホールド波形です。 チューニング前のTURANZAの波形も添付しておきます。 前回よりも少し走行速度が速いのでノイズレベルも全体的にちょっと上がっているでしょう。
これではミシュランの方が1~5kHzの範囲が少し高く出ています。 ピークで見るとこうなりますが、リアルタイムで見ているとこの部分にディップがあり、10dB以上振れています。 このせいかTURANZAよりもすこし煩く、低/高周波域が高く感じます。
そろそろ冬用タイヤを考えねばならない時期になりました。
カムリではグッドイヤーの今でいうラジアルのオールシーズンを使っていたのでチェーンなしでも結構な雪でもそこそこ走れていました。 この為チェーンを積んだだけでタイヤは1年を通して夏用で済ませていましたが、チェーンも1度しかつかいませんでした。 チェーンはフロントに付けますのでガタツキがモロにハンドルに伝わり、まぁ走れるのもではありません。 FRなら未だしもFFのメタルチェーンは無理だと思いましたが、滑って回った前の車を避けた処横滑りで歩道縁石に乗り上げて亀さん状態になるという経験するまではスタッドレスに履き替えませんでした。
ラルゴはFRのバン型かつ突貫ターボでしたので雪にはからきし意気地がなくて・・・謳い文句に惹かれてダンロップやヨコハマを使ってみましたが夏タイヤに毛が生えた位の効果しかなく通勤路に結構な長い坂がある為、ほぼ100%ラバーチェーンの併用、横剛性も低く乾燥路での能力もついて来ませんでした。 使った中ではブリジストンが一番よかったですがこれでも凍結する朝はチェーンが必須でした。
Fitも12年間で通勤に使用していた期間を除けば、スタッドレスの恩恵を受けたのは8年間で3回程度。 出先で降られた時と冬に帰省しなければならなくなった時以外には必要性を感じませんし、実際に積もった時にはまず出掛けませんので・・・
なので、今回はラバー・チェーンだけで済まそうかと思ったのですが、女性陣から「チェーンを付けるなんて・・・」と顰蹙をかってしまい・・・
Fitはブリジストンで通しましたが新シリーズになる度に劣化が早くなる様で、最後のREVO-GZは2シーズンが限度、3シーズン目の後半からはドライ/ウエット共にガタッと落ちてABSが直ぐに働く様になってしまいました。 これだと精々年1~2度位の出番ではCPが悪過ぎ・・・ それに現在のシリーズは価格コム等のコメントを見る限り現用品よりも評価が低くなっているみたいですし・・・
通常スタッドレスタイヤのスピードレンジは“Q”ですので160km/hです。 このレンジでの実質的な安全速度は120km/hだと思っています。 国内の高速では出すと言ってもまぁ追い越しでもMax150km/hですから、スピードレンジ“Q”で良さそうですが路面の状況によっては挙動が非常に不安定になりますから。
そこで今回はドライ路面を優先してスピードレンジが“Q”ではないスタッドレスタイヤがあればこれを使う事にして探してみました。 ところがこれが無い・・・オールシーズン/マッド+スノーならば別ですがスタッドレスとなると・・・
結果としてまぁどこででも調達可能なものでは1種類しか見つかりませんでした。
見つかったのは「MICHELIN X-ICE3+」という物だけ・・・このシリーズネット上の評価を見てみると結構毀誉褒貶の喧しい物(^^;)ですが、これを使ってみる事にします。 3+は2017年の6月から順次発売というものですから、まだ国内の雪には見参していませんので、はてどの様な評価になる事やら・・・
《MICHLINにする理由》
☆ 居住地区が年に1~2度しか路面が覆われるほど雪が降らない事。
⇒乾燥路での特性を優先する事にする
☆ ブリジストンの特性に疑問を持ち始めた事。
新しいシリーズほど有効寿命が短くなっている。
☆ 最近は価格的にも高くなり過ぎ。 CPが悪い。
さて、インプレッサ スポーツの夏タイヤは 205/55R16 91Vというものです。
MICHELIN X-ICE3+では 205/55R16 94H XLと言うスペックになります。
スピードレンジは“H”ですので210km/h迄、夏タイヤの“V”は240km/hですので1つ下になります。 1世代前のXI3は“T”でしたので、1レンジ20km/h上がっています。 7割の150km/l迄は安全巡航速度と言えますので、一般のスタッドレスの“Q”に比べると緊張せずに済みますね。
このタイヤの負荷記号は工場装備の“91”615kgに対して、“94”670kgです。 負荷記号は3ランク上ですがXL(エクストラロード)仕様ですので、このロードを前提にするとエア圧を上げますので、すこし乗り心地が固めになるかもしれませんがこの車なら問題になる事はないでしょう。
といった処が採用の経緯。
以前使っていた海外製を扱っている近くの2店舗は潰れたり、取扱いを止めていたりで結局近郊には「Fuji」と「AUTO Rs」位で、Autoshop系は取り寄せてくれるかな?
最近は国内メーカーの系列化が進んだせいか、ピレッリやコンチネンタル、グッドイヤーを扱っている店は片手間みたいな処か輸入車代理店が認定タイヤとして扱うかしかなくなったみたいです。
今回はベイシア系列の「AUTO Rs」がすこし近く、ショッピングモール内にあるので買い物のついでにこれるのでここで調達しました。
タイヤは在庫がありましたが、スバルのハブのボルト間隔が少し狭いらしく、合うホイールに在庫がなく取り寄せになってしまいました。
16*6.5 5-100+45、フランジ形状が抜けていますがこういうスペックらしいですね。
リム径*リム幅 ボルト穴数-P.C.D インセット という順です。
通常はボルト穴の数の前にフランジ形状を示す、JJ、J、B、Kが入ります。
ホイルに関する仕様は次のページに各部の名称及び相関を示す図もありますのでここが分かり易いと思います。
URL: http://www.superstar-wheel.com/guide/guide.html#wheel1
AUTO Rsが大商談会と銘打って折込をいれており、この中にX-ICE 3+もありましたので、大分安く買えたのではないかと思います。
価格は取り付け工賃・税等全て込みで、¥131,544-でした。
ホイールは当初の物のスバル用がなく、LCZの010というモデルになりました。 ホイール単体価格が少し高いはずですが、同価でこのモデルに。
ブリジストンの新シリーズの同サイズに比べると大分安いですが、Fitの時に比べるとほぼ倍・・・
空気圧は0.1UPで入れて貰いました。 XL仕様ですのでこの方が横剛性が出るはずですので。
物が入り組付けが終わったとの連絡が入りましたので、出向いて取り付けです。
夏タイヤを車から降ろして倉庫に入れるのもエッチラ、175/65R14に比べるとずんと重いですね~2本一緒ではよろ・・・1本ずつ倉庫へ・・・
《ファーストインプレッション》
ミシュランはゴムが硬質で耐久性が高いと言われていますので、本来の特性に至る迄に暫く時間が掛かるのではないでしょうか。
それもあって早めに履き替えドライ路での性格を見てみようという所です。
空気は窒素、圧は 240kpa にしています。 昔は 2.4kgf/cm2 で言っていましたが・・・XL仕様ですのでちょっと高めにしました。
オートアールズのオペレータ曰く、「このタイヤいいですよ。 自分もこれに履き替えたけれど、グリップもブレーキ特性も夏タイヤよりいいくらいでビックリしてます。」 スピードレンジが“Q”ではなく“H”ですもの、そんな感じじゃなっくっちゃです。
以下は自宅周辺をチョロッと走ってみた印象です。
・ 騒音レベルは矢張り夏タイヤより低・高域共強く出ているみたい。
真っ新のアスファルト舗装部でもTURANZAよりも少し煩い。
路面の状態で音質の変化が大きい感じがする。
只、PCM音源のピークホールドのレベルではTURANZAより
低いがディップがあるせいかパターンノイズが耳につく。
・ 踏面はすこし硬くコッコッと路面の凸凹に反応する。
・ 現時点では乗り心地も少し固めに感じる。
・ 左右に振ってみた感じではやはりワンテンポの遅れがある。
但し、ブリジストンに比べれば遅れは小さく揺り戻しも少ない。
・ コーナリングでは腰砕け感は全く出ず、最初は一瞬オーバーに
感じるがその先はアンダー気味に綺麗に曲がる。 踏面の弾性?
ハンドルに伝わる路面の印象は至極スムーズだが切り始めが
スパッではなくネト~としている。 掌に伝わる路面の感じも
直接的ではなく一包みされた様なモワッとしたもの。
TURANZAで妙なキックバックが出たカーブほぼ等速で
走ってみたが外に持っていかれる感じもなく抜けれた。
・ 気のせいかコツコツと周期音がする・・・後で見てみると右後ろの
踏面接合部に結構なバリがあった。
そうそう、ホイールには暫くアルミテープを貼らずに乗ってみます。
今回はホイールの開口部も広いので貼るのは楽でしょう。
《ロードノイズ比較》
下はタイヤ交換に行った際、同じ場所で拾ったロードノイズの比較です。 但し、TURANZA は往路 X-ICE3+ は復路ですのでまったく同じ条件とは言えませんが。
真っ新のアスファルト舗装/TURANZA ↑ |
真っ新のアスファルト舗装/X-ICE 3+ ↑ |
古いアスファルト舗装/TURANZA ↑ |
古いアスファルト舗装/X-ICE 3+ ↑ |
計測した波形を見てみると卸したてにも関わらず、X-ICE 3+ の方が静かな位なのには吃驚。 ちょっと聴覚上の印象とは違っていました。 これは X-ICE 3+ の中域にディップがあるので上下を強めに感じてしまうのかもしれません。
《パターン比較》
ホイールは廉価な物から開口部が 大きなものを選びました。 手が入りそうなものの方が なにかと便利でしょうから。 マーキングで特徴的なのは マッド&スノーの“M+S” と“雪山”のスタッドレスマーク それにしても製造日/製造国が 片側にしかついていないとは・・ | |
製造日表示 | 製造国表示 |
ブリジストン REVO-GZ 175/70R14 | Michelin X-ICE3+ 205/55R16 |
このタイヤもTURANZAと同じく回転方向の指定があるタイヤです。 それにしても独特の左右対称パターンですね~
最初はバッタものを掴まされたのかと慌てました。 なにしろ、製造週/生産国の刻印がなかったもので。
日本ですもの、まず運転席側のタイヤをみますよね。 まさかと思って左側を見てみると刻印がありました。 取付方向指定があるタイヤですので、片側刻印だと・・・ フランスのメーカーですもの、手抜きをするとすれば左側しか付けませんよね(^^;)
付いていたタイヤは4本共2017年19週(5月末生産)製造分で揃っていました。 生産国は中国・・・
それにしても最近は韓国、中国製が幅を効かせ始めましたね~
性能的にもそこそこになってきたみたいですし、値段は半額近いですから無理しないからこれで十分という見方もね。
ただ、昔は頑張るとすぐにずるんと一気にでしたから。 私はまだその記憶が消えていません(^^;)
MICHELINのサイドウオールマークの見方については以下のページを参照してください。
URL : http://store.michelin.co.jp/buying-guide/tire-basic/marking/index.html
一皮剥けたら毎度のコースでチェックしてみようと思っていますが、バリがなくなるのを待ってですね。 切っちゃう?
ま、その内・・・
2017/11/07 追記
ちょっと秩父迄の道を走って来ました。 ここの処いつも車が多く飛ばせるギャップが掴らず・・・
いくつかのカーブで確認したところでは、やはりスタッドレスですね。 曲率の大きなところでは一般的な流れ+2~30ではそれほど差異を感じませんでしたが、小さくなるとやはりブロック変形がお尻に伝わってきます。 ただ、今までのスタッドレスの様にグキ、ズルといった感じではなくネットリした妙な感覚でジワリとスライドします。 インプレッサではリアが先に滑る感じで頭から出ていく様なアンダーにはならないみたいです。 特にバンクがついていないフラットなカーブではやはりTURANZAの方が安定していました。
下は「~挑戦」のページで示したものと同じ道を走り、PCM録音で採録したWaveファイルのピークホールド波形です。 チューニング前のTURANZAの波形も添付しておきます。 前回よりも少し走行速度が速いのでノイズレベルも全体的にちょっと上がっているでしょう。
これではミシュランの方が1~5kHzの範囲が少し高く出ています。 ピークで見るとこうなりますが、リアルタイムで見ているとこの部分にディップがあり、10dB以上振れています。 このせいかTURANZAよりもすこし煩く、低/高周波域が高く感じます。
インプレッサ スポーツ 報告事項 [睡夢庵の足]
【インプレッサ スポーツ 報告事項】
☆ アイドリングストップのブレーキペタルによるキャンセル
この車のアイドリングストップはブレーキペタルの踏圧でキャンセルする事が出来る様です。
アイドリングストップが働かない事があるのはなぜか・・・しばらく自身の足癖のせいだとは気付かずでした。
ブレーキペダルの踏み込みをクリープしない所迄で止めてやると車は止まりますが、エンジンは止まらず回ったままにする事が可能でした。
私は停止する際はパドルでエンジンブレーキを使い、最後だけブレーキを踏んでソフトストップをしますが、軽く踏んだままだとアイドリングストップが働きません。
スイッチによるキャンセルはエンジンを切る度にリセットされるらしいので、これは鬱陶しいですが・・・
最近はストップ&ゴーを繰返す時や直ぐに動きそうな時はフルストップ迄踏み込まずにアイドリングストップをキャンセルしています。
只、これをやった為にメーターパネルのアイドリングストップシグナルの制御に問題がある事が明らかになりました。
このシグナルの点灯制御は実際のアイドリングストップの制御と同期していません。 この操作をすると車が停っている時には点灯せず、ブレーキを離すと点灯する様です。 本来はブレーキランプが点灯モードの時にエンジン停止の信号が出たら点灯し、エンジンが動作したら消灯するという制御のはずですが、どうもパネル上の点灯制御はブレーキのフルストップと解除をフリップフロップとしてしか見ていないのではないでしょうか。 これを続けますとシグナルはフルストップしない限り反対の表示を続けます。 パートストップ(ブレーキランプの点灯開始)は見ていない&走行開始で強制リセットをしていない様ですね。
メーターパネル上はアイドリングストップ時の積算時間と節約ガソリン量ではなく“0”が表示されていますし、走行時にもアイドリングストップシグナルは点灯しているものの速度表示がちゃんと出ていますので当然燃料供給制御系は正常に動作しているのだろうと思いますが、積算等の数値処理系は狂っているかもしれません。 燃料消費系は燃料タンクのセンサーとメータリングユニットの流量によって把握されているはずですのでガス欠でストップといった事にはならないと思いますが。
制御系を胡麻化してアイドリングストップをコントロールは出来ましたが、明らかな異常動作が出ていますのでこれがどの様なリスクを生むかは分かりません。 上手い逃げ手を見つけたと思ったのですが・・・もし真似をされるとしたらすべて自己責任ですよ。
☆ 5回目のワックス掛け
ほぼ1か月ぶりに洗車とワックス掛け。 今回以降は撥水状況を見ながら2~3か月毎にという事にします。 大体初期のクスミが取れた様です。
ワックス掛けをし、表面状態をチェックしていると指にカサッと当たるケースが増えた様な気がしています。 明らかに鉄粉が刺さって変色が見える物もあります。 とても一気に全部を取れない位の量です。 当たりのキツイ物はシリコンを付けて暫く放置し引っ掻いて取りましたが・・・その内粘土を買って、こまめに取っておかねばです。
ちょっと気になる事・・・マイクロファイバー製のガラス拭きで汚れを取ろうとするのですが、Fitでは余り感じた事がない抵抗感があり汚れが取れるどころか拡がる上に繊維が抜けてくっ付く様になっています。
特にリアゲートのガラスが・・・ 洗剤入りの水で洗い、もう一度洗浄して拭く所迄はいいのですが、乾くとどうも妙な感じなのです。 サイドミラーも同じですね。 最低限水を含ませて拭かねば、拭った跡が白く靄が掛かった様になってしまいます。 RAIN Xのせいかとも思いましたが、症状の重度がフロント/サイド/リアで違いますし、メーカー撥水加工の前の両サイドでも同じですので、RAIN Xのせいではない・・・はて? 処置に困ってます。 乾拭きで却って見辛くなるのですから。
それとリアゲートのガラスは両サイドにアルミテープを貼ってみましたが、形は変わった様な気がしますが矢張りゴミの付着状態が異なり、夕暮れの逆光に当たると模様状にゴミが見えます。
女性陣は少々の汚れは全く気にしませんが、私は完全に透明な状態でクリアに視界が確保出来ていないと嫌なもので(^^;)> どうしたものか、これを今回の処置が原因と考えると、すべてのテープを一度取って仕舞わざるを得ません。
なにしろ燃費の7%がありますので・・・機械的摺動部は一度当たりがついてしまえば劣化は余りないはずなので、操縦安定性や乗心地は元には戻らないと思いますが・・・
☆ アルミテープチューニング関連
メカ物は当りが付く迄に暫く時間が掛かりますので、今回の様に新車にアルミテープチューニングを行った場合は何割引かしなければならないかもですね。
☆ タイヤのグリップ変化
☆ ダンパー/スプリングの当りが出て動作が滑らかになった
☆ サスペンションのジョイント部の当りが出て動作が滑らかになった
☆ ラバーパーツが馴染んで来た といった処も影響しているでしょう。
只、今回の件に関しては、感覚的には直ぐに差異を感じていますのでそれなりの効果はあるといって良いでしょう。
《操縦性》
・ ハンドルの応答性 直接影響する箇所を外した結果、ハンドルのガタ感は
消えたがやはり未だタイヤの動きに違和感がある。
・ 回頭性 シャープになった。 収斂性も良い。
・ ロール特性 初期応答が早くかつ深くなったが収斂性は良い。
Fitでタイヤをアップグレードした時の様に
巻き込む感じにはならないので問題にはならない。
一廻り太いスタビがほしいかな?
・ タイヤ接地性 限界近くで断続的にグリップを失う? タイヤが
ブレる感じでアンダーが出て来る様だ。
荒れたカーブではタイヤが勝手にソーイングを
始める様な感じになる。 ラルゴやFitの様な
タイヤからの手や尻に伝わる微妙なスリップ感
(砂に乗った/轍で逃げた・・・)から始まらず
最初からタイヤの向きが変わる様な鋭角なショックが
手に伝わってくる様になっている。 タイヤの特性?
《乗り心地・騒音レベル》
乗り心地は一段と滑らかになった様に感じる。 路面のうねりを良く吸収するし、路面段差も多くは音だけ。 Fitとは比べ物にならず。
シートはちょっと微妙かも・・・今の所女性陣を優先しているので自分に合うポジションが見つけられず。 シート面の角度がしっくりこないせいかシート前端が低いのか大腿部裏に違和感を感じる事がある。
騒音に関しては街乗りではラジオのボリュームはBGMならば6で充分な位の静かさ。 エンジン音はザラついた物ではないので質・量的に殆ど気になりません。 変化するのはロードノイズと対向車の音が殆どといった感じ。
《燃費》
処置後の走行距離が1800kmを超えたが、現状の平均燃費は12.3km/l。 これが900km以上続いているので、今回の計測は此処まで。
という事で、燃費に関しては0.8km/l 7%の向上を見た事に。
既に材料費は取り戻しましたね(^^)
只、途中から私自身の運転に関してはテストで廻す場合以外はECOに倒した運転をして来ましたのでその影響もあるかもしれません。 前後の車の状態や道路の傾斜や曲率と瞬間燃費(デジタル表示)を勘案してどう慣性を活かすかという運転をしていましたので・・・
さて、次のテーマ?ですが来月初旬にスタッドレスを購入し、早めに履き替えてしまおうと思っています。 というのは、今回は雪上/氷上性能よりも一般路面での性能を優先しようかと思っているので、最初にドライでの特性を把握しておこうという事なのです。
何しろ前回のタイヤは4シーズンで僅か2回?しか恩恵を被るシチュエーションには遭遇しませんでしたし、それ以前も大同小異・・・
そして3シリーズを使って来たブリジストンは毎回値段が上がりえらく高くなりましたし、その上新シリーズほど性能劣化が早くなっていますから、浮気をする事にしました。 REVO GZの3シーズン後半からはドライでもABSがすぐに働いてしまい、気を付けて運転しなければならなくなりましたから・・・
今回は「MICHELINE X-ICE3+」を使う事になると思います。 現在の処スタッドレスでスピードレンジが“Q”ではないのはこれしかないようですから。
☆ アイドリングストップのブレーキペタルによるキャンセル
この車のアイドリングストップはブレーキペタルの踏圧でキャンセルする事が出来る様です。
アイドリングストップが働かない事があるのはなぜか・・・しばらく自身の足癖のせいだとは気付かずでした。
ブレーキペダルの踏み込みをクリープしない所迄で止めてやると車は止まりますが、エンジンは止まらず回ったままにする事が可能でした。
私は停止する際はパドルでエンジンブレーキを使い、最後だけブレーキを踏んでソフトストップをしますが、軽く踏んだままだとアイドリングストップが働きません。
スイッチによるキャンセルはエンジンを切る度にリセットされるらしいので、これは鬱陶しいですが・・・
最近はストップ&ゴーを繰返す時や直ぐに動きそうな時はフルストップ迄踏み込まずにアイドリングストップをキャンセルしています。
只、これをやった為にメーターパネルのアイドリングストップシグナルの制御に問題がある事が明らかになりました。
このシグナルの点灯制御は実際のアイドリングストップの制御と同期していません。 この操作をすると車が停っている時には点灯せず、ブレーキを離すと点灯する様です。 本来はブレーキランプが点灯モードの時にエンジン停止の信号が出たら点灯し、エンジンが動作したら消灯するという制御のはずですが、どうもパネル上の点灯制御はブレーキのフルストップと解除をフリップフロップとしてしか見ていないのではないでしょうか。 これを続けますとシグナルはフルストップしない限り反対の表示を続けます。 パートストップ(ブレーキランプの点灯開始)は見ていない&走行開始で強制リセットをしていない様ですね。
メーターパネル上はアイドリングストップ時の積算時間と節約ガソリン量ではなく“0”が表示されていますし、走行時にもアイドリングストップシグナルは点灯しているものの速度表示がちゃんと出ていますので当然燃料供給制御系は正常に動作しているのだろうと思いますが、積算等の数値処理系は狂っているかもしれません。 燃料消費系は燃料タンクのセンサーとメータリングユニットの流量によって把握されているはずですのでガス欠でストップといった事にはならないと思いますが。
制御系を胡麻化してアイドリングストップをコントロールは出来ましたが、明らかな異常動作が出ていますのでこれがどの様なリスクを生むかは分かりません。 上手い逃げ手を見つけたと思ったのですが・・・もし真似をされるとしたらすべて自己責任ですよ。
☆ 5回目のワックス掛け
ほぼ1か月ぶりに洗車とワックス掛け。 今回以降は撥水状況を見ながら2~3か月毎にという事にします。 大体初期のクスミが取れた様です。
ワックス掛けをし、表面状態をチェックしていると指にカサッと当たるケースが増えた様な気がしています。 明らかに鉄粉が刺さって変色が見える物もあります。 とても一気に全部を取れない位の量です。 当たりのキツイ物はシリコンを付けて暫く放置し引っ掻いて取りましたが・・・その内粘土を買って、こまめに取っておかねばです。
ちょっと気になる事・・・マイクロファイバー製のガラス拭きで汚れを取ろうとするのですが、Fitでは余り感じた事がない抵抗感があり汚れが取れるどころか拡がる上に繊維が抜けてくっ付く様になっています。
特にリアゲートのガラスが・・・ 洗剤入りの水で洗い、もう一度洗浄して拭く所迄はいいのですが、乾くとどうも妙な感じなのです。 サイドミラーも同じですね。 最低限水を含ませて拭かねば、拭った跡が白く靄が掛かった様になってしまいます。 RAIN Xのせいかとも思いましたが、症状の重度がフロント/サイド/リアで違いますし、メーカー撥水加工の前の両サイドでも同じですので、RAIN Xのせいではない・・・はて? 処置に困ってます。 乾拭きで却って見辛くなるのですから。
それとリアゲートのガラスは両サイドにアルミテープを貼ってみましたが、形は変わった様な気がしますが矢張りゴミの付着状態が異なり、夕暮れの逆光に当たると模様状にゴミが見えます。
女性陣は少々の汚れは全く気にしませんが、私は完全に透明な状態でクリアに視界が確保出来ていないと嫌なもので(^^;)> どうしたものか、これを今回の処置が原因と考えると、すべてのテープを一度取って仕舞わざるを得ません。
なにしろ燃費の7%がありますので・・・機械的摺動部は一度当たりがついてしまえば劣化は余りないはずなので、操縦安定性や乗心地は元には戻らないと思いますが・・・
☆ アルミテープチューニング関連
メカ物は当りが付く迄に暫く時間が掛かりますので、今回の様に新車にアルミテープチューニングを行った場合は何割引かしなければならないかもですね。
☆ タイヤのグリップ変化
☆ ダンパー/スプリングの当りが出て動作が滑らかになった
☆ サスペンションのジョイント部の当りが出て動作が滑らかになった
☆ ラバーパーツが馴染んで来た といった処も影響しているでしょう。
只、今回の件に関しては、感覚的には直ぐに差異を感じていますのでそれなりの効果はあるといって良いでしょう。
《操縦性》
・ ハンドルの応答性 直接影響する箇所を外した結果、ハンドルのガタ感は
消えたがやはり未だタイヤの動きに違和感がある。
・ 回頭性 シャープになった。 収斂性も良い。
・ ロール特性 初期応答が早くかつ深くなったが収斂性は良い。
Fitでタイヤをアップグレードした時の様に
巻き込む感じにはならないので問題にはならない。
一廻り太いスタビがほしいかな?
・ タイヤ接地性 限界近くで断続的にグリップを失う? タイヤが
ブレる感じでアンダーが出て来る様だ。
荒れたカーブではタイヤが勝手にソーイングを
始める様な感じになる。 ラルゴやFitの様な
タイヤからの手や尻に伝わる微妙なスリップ感
(砂に乗った/轍で逃げた・・・)から始まらず
最初からタイヤの向きが変わる様な鋭角なショックが
手に伝わってくる様になっている。 タイヤの特性?
《乗り心地・騒音レベル》
乗り心地は一段と滑らかになった様に感じる。 路面のうねりを良く吸収するし、路面段差も多くは音だけ。 Fitとは比べ物にならず。
シートはちょっと微妙かも・・・今の所女性陣を優先しているので自分に合うポジションが見つけられず。 シート面の角度がしっくりこないせいかシート前端が低いのか大腿部裏に違和感を感じる事がある。
騒音に関しては街乗りではラジオのボリュームはBGMならば6で充分な位の静かさ。 エンジン音はザラついた物ではないので質・量的に殆ど気になりません。 変化するのはロードノイズと対向車の音が殆どといった感じ。
《燃費》
処置後の走行距離が1800kmを超えたが、現状の平均燃費は12.3km/l。 これが900km以上続いているので、今回の計測は此処まで。
という事で、燃費に関しては0.8km/l 7%の向上を見た事に。
既に材料費は取り戻しましたね(^^)
只、途中から私自身の運転に関してはテストで廻す場合以外はECOに倒した運転をして来ましたのでその影響もあるかもしれません。 前後の車の状態や道路の傾斜や曲率と瞬間燃費(デジタル表示)を勘案してどう慣性を活かすかという運転をしていましたので・・・
さて、次のテーマ?ですが来月初旬にスタッドレスを購入し、早めに履き替えてしまおうと思っています。 というのは、今回は雪上/氷上性能よりも一般路面での性能を優先しようかと思っているので、最初にドライでの特性を把握しておこうという事なのです。
何しろ前回のタイヤは4シーズンで僅か2回?しか恩恵を被るシチュエーションには遭遇しませんでしたし、それ以前も大同小異・・・
そして3シリーズを使って来たブリジストンは毎回値段が上がりえらく高くなりましたし、その上新シリーズほど性能劣化が早くなっていますから、浮気をする事にしました。 REVO GZの3シーズン後半からはドライでもABSがすぐに働いてしまい、気を付けて運転しなければならなくなりましたから・・・
今回は「MICHELINE X-ICE3+」を使う事になると思います。 現在の処スタッドレスでスピードレンジが“Q”ではないのはこれしかないようですから。
アルミテープチューニング効果のまとめ [睡夢庵の足]
【アルミテープチューニング効果のまとめ】
トヨタのアルミテープチューニングの真似事に関する区切りを付ける為、処置後 1000km を走りましたので取っ掛かりに関しての最終報告をする事に致します。
今後は現在迄に行っていない項目をチェックした際に、個別に報告を行う事に致します。
《効果評価マトリックス》
(操)縦性 ハンドリング特性(重さ・初動特性・収斂性・ガタ・路面感覚等)
(安)定性 ロール特性(反応速度・傾き・収斂性等)
(エ)ンジン トルク感・リニアリティー/滑らかさ・動作/排気音・ミッション音
(騒)音 エンジン・足回り・籠もり
(乗)り心地 しなやかさ(突き上げ、ローリング/ピッチング)
(燃)費 何パーセント向上するか
(撥)水 フロントガラス面の気流が確保出来るか
◎ : 数値的に効果が確認出来た。
○ : 体感的な効果あり。
? : 副次要素から効果あり。 但し、個人の嗜好によってはマイナス評価も。
△ : 限界近くでマイナス要素が表に出る。
● : マイナス効果しか出ない。
☆ 総評
今回の「トヨタ式アルミテープチューニング」については、実施する価値があるものと判断する。 多分どの車でも何がしかの効果が表れると思われる。
《ステアリング特性の安定化》
ハンドルは軽くなり、回頭性も向上する。 但し、各ジョイント部のガタが表に出るのか何となくハンドルが落ち着かない感じがあり、利き手に無意識に力が入り4~50km走ると肩が凝った。
ステアリングコラム周辺の2ヶ所のテープは除去した結果、初動応答のガタ感は消えたが未だ限界近くでの当りは一寸直接的過ぎる。 路面感覚はソーイングが必要なレベルになっていないはずなのにタイヤ/ハンドルが勝手にソーイングを始める様な感覚か?(グリップを一瞬失っている?) 抑え込む必要がまだある。
個人的にはインプレッサスポーツのステアリングコラム周辺へのテーピングは薦めない。
但し、ステアリングのリンケージは車種によって千差万別なので、夫々異なる状況が生まれると考える。 また、この感覚は高速コーナリングを試みた際のものであり、道路の流れプラス 10km/h 位では表には出ない。
《ロール特性の安定化/空気抵抗の減少》
元々のロール特性はよく言えばガッチリ&ゆったりで切り・戻しに遅れがある?感じだったが、シャープに反応する様になった。 半面ロールスピードが上がり、明らかにロール角が増えている。 限界に近付くとスタビライザーがほしくなる感じ。
2リッター版には最初からついているので、山道大好きさんは2リッターの方がよいかも。 頭が重くなっているから同じか?
多くの車に見られるシャーシの捩れやフロアパネルの振動・波打ち(ドラミング)を感じる事はなかった。 シャーシ&フレームの剛性感は今迄に感じた事がないガッチリしたもの。
只、本項に関わる部分は広範に及び、燃費・乗り心地には大きくプラスに働く項目なのでこのまま。
通常範囲の速度・操作では応答性、回頭性も良くなっており、収斂も悪くない。 表現としてはよりフラットな乗り味になっている。 サスペンションがスムーズに動き、バネ下が軽くなった様な反応をするという処。
タイヤの動きを撮った動画を上げてあるがシャーシは動かず、足回りがしなやかに路面の凹凸を吸収しており、インプレッサスポーツは上下動が少ない車である事を示している。
MUSON MC2 で遊んでみました これは処置前です(^^;)> この時は殆どロールを感じませんでしたが、現在此処を同じ速度で抜けるとはっきりと前左右の沈み込みを感じます。
着座位置は面倒なので女性陣のセットした高い位置のままですが、下げたいと言う欲求が生じています。
《エンジン》
全体にノイズレベルが落ち、特に高域が下がった? それに少しトルクがUPした様な感覚がある。
瞬間燃費をみながらアクセルをコントロールする際に従来よりも粘る。
CVT及び燃料コントロール側の問題でつながりにスムーズさを欠く処もあるが、マニュアルで制御する限りにおいてはスムーズかつリニアに回転数が上がるのでエンジンについての注文はない。
《室内騒音》
この車は元々ワゴンタイプにしては遮音性に優れており、後からのノイズもエンジンノイズもしっかり抑えられていた。 今回の処置で私自身の計測では3~6dB低減していると捉えてる。 エンジンの位置が1~2m前にいった様に小さくなったといった感覚が生まれているので。 加速時には回転数の上がりに合わせて音量も上がるが、フラット4らしさを残した好ましい音質なので気にならない。 巡航に入ると動力系の音はほぼ聞こえないといって良い。 70km/h位迄の市街地/郊外の走行では、ラジオの音量はナガラ聴きには6で充分
元々静かな車だが、1ランク以上上級車になった。
《燃費》
納車以来2000kmの平均燃費は11.5km/lだったが、この処置後9月13日現在約1120km走行の結果、計器上の平均燃費は12.3km/lになっている。
ここ150kmは12.3km/lを維持しているので、燃費に関しては7%という明らかな向上がみられた事になる。 今迄の処12.0km/lを切った事はないので、4%以上の向上は間違いない。 高低差が50~80mある近郊を這いずり回っている割には良い値か?
《撥水処理効果補助》
フロントウインドウがフラットで寝ている車ではボンネット終端とフロントガラス上端の間に空気溜りが出来て撥水処理をしても雨粒が滞留し、豪雨の時等は水の膜になって前が見えなくなるが、その心配はなさそう。
60~70以上で走行すれば雨粒はスムーズに上に流れるので効果大。 冷却効果に関しては??だが、後端ダクトから出るエア量が増えていると言えるので効率はアップしているのは間違いない。
《まとめ》
一般的な使用範囲においては全ての面で良い方向の効果が出ている。
燃費という数値的に表れる部分で大きな対費用効果が出た。
僅かなコストでそれなりの効果がある様なので、やってみる価値は充分にある。
見た目に拘らなければ、テープ幅全体を使って切り込みを深くするともっと効果が出るのかも(^^)
☆ その他
《リアウインドウの汚れ》
リアの空力的乱れが小さくなった為か、ボディ下部の気流の一部がリアウインドウに直接当る様になった? この為、微細な水滴(路面の泥汚れを含む)がビッシリと付き滞留し、後方視界を奪う。
他のガラスに比べ明らかに汚れるのが速く砂塵や油膜の付着量が多い。 又、ガラスが帯電するのか見た目ではゴミが均等についている様に見えるが、濃淡を持って付く様で逆光に当ると角度によっては重なった瓢箪型や円形の輪が見える。
元の状態に戻すにはほぼ全てのテープを外す事になるので、他の項の効果が失われる。 当面の処置としてリアガラス外側中央部両端にテープを追加して様子をみる。
《タイヤの影響について》
今回の操縦性の評価結果はライン装着のタイヤ TURANZA の特性変化の影響を受けているのかもしれない。 どのメーカーもそうだと思うが一皮剥ける迄、本来の特性は出ない。
ロールスピードが上がった/路面の状態がキツく伝わる/限界の手前ではグリップが安定しない/路面からの突き上げ音が最初の硬い音に戻った?といった変化はタイヤの特性がタイヤ本来の物に変わった影響なのかも・・・
一皮剥けて、
・ グリップが良くなった ⇒ロールスピードが上がった
・ 踏面の硬さが表に出た ⇒路面からの突き上げの音が当初に戻った
・ 上記の2点の影響で路面が荒れたカーブではグリップが小刻みに変化し、
これがハンドルに伝わる。 ⇒勝手にソーイングを始める様な感覚
という事かもしれない。
とすれば、今回操縦性向上を目指して選択した貼り付け箇所を剥いだとしても変化は出ない事も有り得る。
これも勘案して、長距離・高速道路等を経験してから今後の対処を考える事にし、ステアリングコラム周辺の2ヶ所を除く全てはそのまま貼ったままにする。
トヨタのアルミテープチューニングの真似事に関する区切りを付ける為、処置後 1000km を走りましたので取っ掛かりに関しての最終報告をする事に致します。
今後は現在迄に行っていない項目をチェックした際に、個別に報告を行う事に致します。
《効果評価マトリックス》
(操)縦性 ハンドリング特性(重さ・初動特性・収斂性・ガタ・路面感覚等)
(安)定性 ロール特性(反応速度・傾き・収斂性等)
(エ)ンジン トルク感・リニアリティー/滑らかさ・動作/排気音・ミッション音
(騒)音 エンジン・足回り・籠もり
(乗)り心地 しなやかさ(突き上げ、ローリング/ピッチング)
(燃)費 何パーセント向上するか
(撥)水 フロントガラス面の気流が確保出来るか
処理ブロック名 | 部位 | 操 | 安 | エ | 騒 | 乗 | 燃 | 撥 |
前下部 | アンダーノーズ後端 | ○ | ? | ○ | ○ | ○ | ||
アンダーカバー | ○ | ? | ○ | ○ | ○ | |||
ボンネット内部 | ライトケース部 | ○ | ? | ○ | ○ | |||
ライトケース後部パーツ(黒) | ○ | ? | ○ | ○ | ||||
フロントトップカバー | ○ | ? | ○ | ○ | ◎ | |||
ラジエターファンケース | ○ | ○ | ○ | ◎ | ||||
吸気口上部中央・下部 | ○ | ◎ | ◎ | |||||
フィルターケース上部 | ○ | ◎ | ◎ | |||||
インテークマニホールドガイド | ○ | ◎ | ◎ | |||||
エンジン側インテーク部 | ○ | ◎ | ◎ | |||||
ボンネット後端エアガイド | ○ | ○ | ○ | ◎ | ||||
バッテリーカバー | ○ | ○ | ○ | |||||
フロントサイドシェル上部整流板 | ? | ? | ○ | ○ | ||||
フロントガラス | 外側上隅 | ○ | ◎ | |||||
サイドミラー | 下部 | ○ | ? | ○ | ○ | |||
ハンドルポスト部 | ポスト部&テレスコピック部 | ● | ? | ? | ||||
ダッシュボード | ボックス部ボディ側上部 | ● | ? | ? | ||||
後部 | 左右バックライトカバー | ? | ○ | ○ | ||||
リアバンパー上部 | ? | ○ | ○ | |||||
リアバンパー下部 | ? | ○ | ○ | |||||
リアガラス内側 | ? | ○ | ○ | |||||
リアウイング内側下部 | ? | ○ | ○ | |||||
ホイール | 外周平面 | ? | △ | ○ | ○ | ○ | ||
ホイールハウス | 前端外側・後下部 | ? | △ | ○ | ○ | ○ | ||
下回り | 右側樹脂カバー部2ヶ所 | ○ | ? | ○ | ○ | ○ | ||
排気管 | メインマフラー | ○ | ? | ○ | ○ | ○ | ||
テールパイプ | ○ | ? | ○ | ○ | ○ |
◎ : 数値的に効果が確認出来た。
○ : 体感的な効果あり。
? : 副次要素から効果あり。 但し、個人の嗜好によってはマイナス評価も。
△ : 限界近くでマイナス要素が表に出る。
● : マイナス効果しか出ない。
☆ 総評
今回の「トヨタ式アルミテープチューニング」については、実施する価値があるものと判断する。 多分どの車でも何がしかの効果が表れると思われる。
《ステアリング特性の安定化》
ハンドルは軽くなり、回頭性も向上する。 但し、各ジョイント部のガタが表に出るのか何となくハンドルが落ち着かない感じがあり、利き手に無意識に力が入り4~50km走ると肩が凝った。
ステアリングコラム周辺の2ヶ所のテープは除去した結果、初動応答のガタ感は消えたが未だ限界近くでの当りは一寸直接的過ぎる。 路面感覚はソーイングが必要なレベルになっていないはずなのにタイヤ/ハンドルが勝手にソーイングを始める様な感覚か?(グリップを一瞬失っている?) 抑え込む必要がまだある。
個人的にはインプレッサスポーツのステアリングコラム周辺へのテーピングは薦めない。
但し、ステアリングのリンケージは車種によって千差万別なので、夫々異なる状況が生まれると考える。 また、この感覚は高速コーナリングを試みた際のものであり、道路の流れプラス 10km/h 位では表には出ない。
《ロール特性の安定化/空気抵抗の減少》
元々のロール特性はよく言えばガッチリ&ゆったりで切り・戻しに遅れがある?感じだったが、シャープに反応する様になった。 半面ロールスピードが上がり、明らかにロール角が増えている。 限界に近付くとスタビライザーがほしくなる感じ。
2リッター版には最初からついているので、山道大好きさんは2リッターの方がよいかも。 頭が重くなっているから同じか?
多くの車に見られるシャーシの捩れやフロアパネルの振動・波打ち(ドラミング)を感じる事はなかった。 シャーシ&フレームの剛性感は今迄に感じた事がないガッチリしたもの。
只、本項に関わる部分は広範に及び、燃費・乗り心地には大きくプラスに働く項目なのでこのまま。
通常範囲の速度・操作では応答性、回頭性も良くなっており、収斂も悪くない。 表現としてはよりフラットな乗り味になっている。 サスペンションがスムーズに動き、バネ下が軽くなった様な反応をするという処。
タイヤの動きを撮った動画を上げてあるがシャーシは動かず、足回りがしなやかに路面の凹凸を吸収しており、インプレッサスポーツは上下動が少ない車である事を示している。
MUSON MC2 で遊んでみました これは処置前です(^^;)> この時は殆どロールを感じませんでしたが、現在此処を同じ速度で抜けるとはっきりと前左右の沈み込みを感じます。
着座位置は面倒なので女性陣のセットした高い位置のままですが、下げたいと言う欲求が生じています。
《エンジン》
全体にノイズレベルが落ち、特に高域が下がった? それに少しトルクがUPした様な感覚がある。
瞬間燃費をみながらアクセルをコントロールする際に従来よりも粘る。
CVT及び燃料コントロール側の問題でつながりにスムーズさを欠く処もあるが、マニュアルで制御する限りにおいてはスムーズかつリニアに回転数が上がるのでエンジンについての注文はない。
《室内騒音》
この車は元々ワゴンタイプにしては遮音性に優れており、後からのノイズもエンジンノイズもしっかり抑えられていた。 今回の処置で私自身の計測では3~6dB低減していると捉えてる。 エンジンの位置が1~2m前にいった様に小さくなったといった感覚が生まれているので。 加速時には回転数の上がりに合わせて音量も上がるが、フラット4らしさを残した好ましい音質なので気にならない。 巡航に入ると動力系の音はほぼ聞こえないといって良い。 70km/h位迄の市街地/郊外の走行では、ラジオの音量はナガラ聴きには6で充分
元々静かな車だが、1ランク以上上級車になった。
《燃費》
納車以来2000kmの平均燃費は11.5km/lだったが、この処置後9月13日現在約1120km走行の結果、計器上の平均燃費は12.3km/lになっている。
ここ150kmは12.3km/lを維持しているので、燃費に関しては7%という明らかな向上がみられた事になる。 今迄の処12.0km/lを切った事はないので、4%以上の向上は間違いない。 高低差が50~80mある近郊を這いずり回っている割には良い値か?
《撥水処理効果補助》
フロントウインドウがフラットで寝ている車ではボンネット終端とフロントガラス上端の間に空気溜りが出来て撥水処理をしても雨粒が滞留し、豪雨の時等は水の膜になって前が見えなくなるが、その心配はなさそう。
60~70以上で走行すれば雨粒はスムーズに上に流れるので効果大。 冷却効果に関しては??だが、後端ダクトから出るエア量が増えていると言えるので効率はアップしているのは間違いない。
《まとめ》
一般的な使用範囲においては全ての面で良い方向の効果が出ている。
燃費という数値的に表れる部分で大きな対費用効果が出た。
僅かなコストでそれなりの効果がある様なので、やってみる価値は充分にある。
見た目に拘らなければ、テープ幅全体を使って切り込みを深くするともっと効果が出るのかも(^^)
☆ その他
《リアウインドウの汚れ》
リアの空力的乱れが小さくなった為か、ボディ下部の気流の一部がリアウインドウに直接当る様になった? この為、微細な水滴(路面の泥汚れを含む)がビッシリと付き滞留し、後方視界を奪う。
他のガラスに比べ明らかに汚れるのが速く砂塵や油膜の付着量が多い。 又、ガラスが帯電するのか見た目ではゴミが均等についている様に見えるが、濃淡を持って付く様で逆光に当ると角度によっては重なった瓢箪型や円形の輪が見える。
元の状態に戻すにはほぼ全てのテープを外す事になるので、他の項の効果が失われる。 当面の処置としてリアガラス外側中央部両端にテープを追加して様子をみる。
《タイヤの影響について》
今回の操縦性の評価結果はライン装着のタイヤ TURANZA の特性変化の影響を受けているのかもしれない。 どのメーカーもそうだと思うが一皮剥ける迄、本来の特性は出ない。
ロールスピードが上がった/路面の状態がキツく伝わる/限界の手前ではグリップが安定しない/路面からの突き上げ音が最初の硬い音に戻った?といった変化はタイヤの特性がタイヤ本来の物に変わった影響なのかも・・・
一皮剥けて、
・ グリップが良くなった ⇒ロールスピードが上がった
・ 踏面の硬さが表に出た ⇒路面からの突き上げの音が当初に戻った
・ 上記の2点の影響で路面が荒れたカーブではグリップが小刻みに変化し、
これがハンドルに伝わる。 ⇒勝手にソーイングを始める様な感覚
という事かもしれない。
とすれば、今回操縦性向上を目指して選択した貼り付け箇所を剥いだとしても変化は出ない事も有り得る。
これも勘案して、長距離・高速道路等を経験してから今後の対処を考える事にし、ステアリングコラム周辺の2ヶ所を除く全てはそのまま貼ったままにする。