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インプレッサ スポーツ 報告事項 [睡夢庵の足]

【インプレッサ スポーツ 報告事項】

☆ アイドリングストップのブレーキペタルによるキャンセル

この車のアイドリングストップはブレーキペタルの踏圧でキャンセルする事が出来る様です。
アイドリングストップが働かない事があるのはなぜか・・・しばらく自身の足癖のせいだとは気付かずでした。

ブレーキペダルの踏み込みをクリープしない所迄で止めてやると車は止まりますが、エンジンは止まらず回ったままにする事が可能でした。

私は停止する際はパドルでエンジンブレーキを使い、最後だけブレーキを踏んでソフトストップをしますが、軽く踏んだままだとアイドリングストップが働きません。

スイッチによるキャンセルはエンジンを切る度にリセットされるらしいので、これは鬱陶しいですが・・・

最近はストップ&ゴーを繰返す時や直ぐに動きそうな時はフルストップ迄踏み込まずにアイドリングストップをキャンセルしています。

只、これをやった為にメーターパネルのアイドリングストップシグナルの制御に問題がある事が明らかになりました。

このシグナルの点灯制御は実際のアイドリングストップの制御と同期していません。 この操作をすると車が停っている時には点灯せず、ブレーキを離すと点灯する様です。 本来はブレーキランプが点灯モードの時にエンジン停止の信号が出たら点灯し、エンジンが動作したら消灯するという制御のはずですが、どうもパネル上の点灯制御はブレーキのフルストップと解除をフリップフロップとしてしか見ていないのではないでしょうか。 これを続けますとシグナルはフルストップしない限り反対の表示を続けます。 パートストップ(ブレーキランプの点灯開始)は見ていない&走行開始で強制リセットをしていない様ですね。

メーターパネル上はアイドリングストップ時の積算時間と節約ガソリン量ではなく“0”が表示されていますし、走行時にもアイドリングストップシグナルは点灯しているものの速度表示がちゃんと出ていますので当然燃料供給制御系は正常に動作しているのだろうと思いますが、積算等の数値処理系は狂っているかもしれません。 燃料消費系は燃料タンクのセンサーとメータリングユニットの流量によって把握されているはずですのでガス欠でストップといった事にはならないと思いますが。

制御系を胡麻化してアイドリングストップをコントロールは出来ましたが、明らかな異常動作が出ていますのでこれがどの様なリスクを生むかは分かりません。 上手い逃げ手を見つけたと思ったのですが・・・もし真似をされるとしたらすべて自己責任ですよ。

☆ 5回目のワックス掛け

ほぼ1か月ぶりに洗車とワックス掛け。 今回以降は撥水状況を見ながら2~3か月毎にという事にします。 大体初期のクスミが取れた様です。
ワックス掛けをし、表面状態をチェックしていると指にカサッと当たるケースが増えた様な気がしています。 明らかに鉄粉が刺さって変色が見える物もあります。 とても一気に全部を取れない位の量です。 当たりのキツイ物はシリコンを付けて暫く放置し引っ掻いて取りましたが・・・その内粘土を買って、こまめに取っておかねばです。

ちょっと気になる事・・・マイクロファイバー製のガラス拭きで汚れを取ろうとするのですが、Fitでは余り感じた事がない抵抗感があり汚れが取れるどころか拡がる上に繊維が抜けてくっ付く様になっています。
特にリアゲートのガラスが・・・ 洗剤入りの水で洗い、もう一度洗浄して拭く所迄はいいのですが、乾くとどうも妙な感じなのです。 サイドミラーも同じですね。 最低限水を含ませて拭かねば、拭った跡が白く靄が掛かった様になってしまいます。 RAIN Xのせいかとも思いましたが、症状の重度がフロント/サイド/リアで違いますし、メーカー撥水加工の前の両サイドでも同じですので、RAIN Xのせいではない・・・はて? 処置に困ってます。 乾拭きで却って見辛くなるのですから。
それとリアゲートのガラスは両サイドにアルミテープを貼ってみましたが、形は変わった様な気がしますが矢張りゴミの付着状態が異なり、夕暮れの逆光に当たると模様状にゴミが見えます。

女性陣は少々の汚れは全く気にしませんが、私は完全に透明な状態でクリアに視界が確保出来ていないと嫌なもので(^^;)> どうしたものか、これを今回の処置が原因と考えると、すべてのテープを一度取って仕舞わざるを得ません。
なにしろ燃費の7%がありますので・・・機械的摺動部は一度当たりがついてしまえば劣化は余りないはずなので、操縦安定性や乗心地は元には戻らないと思いますが・・・


☆ アルミテープチューニング関連

メカ物は当りが付く迄に暫く時間が掛かりますので、今回の様に新車にアルミテープチューニングを行った場合は何割引かしなければならないかもですね。

☆ タイヤのグリップ変化
☆ ダンパー/スプリングの当りが出て動作が滑らかになった
☆ サスペンションのジョイント部の当りが出て動作が滑らかになった
☆ ラバーパーツが馴染んで来た   といった処も影響しているでしょう。

只、今回の件に関しては、感覚的には直ぐに差異を感じていますのでそれなりの効果はあるといって良いでしょう。

《操縦性》

・ ハンドルの応答性 直接影響する箇所を外した結果、ハンドルのガタ感は
           消えたがやはり未だタイヤの動きに違和感がある。
・ 回頭性      シャープになった。 収斂性も良い。
・ ロール特性    初期応答が早くかつ深くなったが収斂性は良い。
           Fitでタイヤをアップグレードした時の様に
           巻き込む感じにはならないので問題にはならない。
           一廻り太いスタビがほしいかな?
・ タイヤ接地性   限界近くで断続的にグリップを失う? タイヤが
           ブレる感じでアンダーが出て来る様だ。
           荒れたカーブではタイヤが勝手にソーイングを
           始める様な感じになる。 ラルゴやFitの様な
           タイヤからの手や尻に伝わる微妙なスリップ感
           (砂に乗った/轍で逃げた・・・)から始まらず
           最初からタイヤの向きが変わる様な鋭角なショックが
           手に伝わってくる様になっている。 タイヤの特性?

《乗り心地・騒音レベル》

乗り心地は一段と滑らかになった様に感じる。 路面のうねりを良く吸収するし、路面段差も多くは音だけ。 Fitとは比べ物にならず。
シートはちょっと微妙かも・・・今の所女性陣を優先しているので自分に合うポジションが見つけられず。 シート面の角度がしっくりこないせいかシート前端が低いのか大腿部裏に違和感を感じる事がある。

騒音に関しては街乗りではラジオのボリュームはBGMならば6で充分な位の静かさ。 エンジン音はザラついた物ではないので質・量的に殆ど気になりません。 変化するのはロードノイズと対向車の音が殆どといった感じ。

《燃費》

処置後の走行距離が1800kmを超えたが、現状の平均燃費は12.3km/l。 これが900km以上続いているので、今回の計測は此処まで。

という事で、燃費に関しては0.8km/l 7%の向上を見た事に。

既に材料費は取り戻しましたね(^^)

只、途中から私自身の運転に関してはテストで廻す場合以外はECOに倒した運転をして来ましたのでその影響もあるかもしれません。 前後の車の状態や道路の傾斜や曲率と瞬間燃費(デジタル表示)を勘案してどう慣性を活かすかという運転をしていましたので・・・


さて、次のテーマ?ですが来月初旬にスタッドレスを購入し、早めに履き替えてしまおうと思っています。 というのは、今回は雪上/氷上性能よりも一般路面での性能を優先しようかと思っているので、最初にドライでの特性を把握しておこうという事なのです。

何しろ前回のタイヤは4シーズンで僅か2回?しか恩恵を被るシチュエーションには遭遇しませんでしたし、それ以前も大同小異・・・
そして3シリーズを使って来たブリジストンは毎回値段が上がりえらく高くなりましたし、その上新シリーズほど性能劣化が早くなっていますから、浮気をする事にしました。 REVO GZの3シーズン後半からはドライでもABSがすぐに働いてしまい、気を付けて運転しなければならなくなりましたから・・・

今回は「MICHELINE X-ICE3+」を使う事になると思います。 現在の処スタッドレスでスピードレンジが“Q”ではないのはこれしかないようですから。


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