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インプレッサ 2年半目の定期点検 [睡夢庵の足]

【 2019/10/17 インプレッサ 2年半目の定期点検 】

定期点検に出すので出発前にボンネットを開きざっと見ていたら、ラジエターのブリーザータンクから出ているホースが粉を吹いています。 リザーバータンクを見たらLow位置迄減っています。 ラジエターキャップを開けてみましたが液面は正常でしたが、センターが正常位置のはずなのでどこかで漏れてる?

で、営業所についてチェックしたらセンターのちょっと上迄上がっています?? 確かマニュアルにはフル迄入れろとなっていましたが、これだけ動くとオーバーフローしかねないのでは?

フラット4なのでか冷却液容量が7.8Lとちょっと多いですね~暖まると大分膨張するからそのせい?・・・確かにリザーバータンクが薄っぺらいせいで変化量が大きいのかもですが・・・

それ以外ではバッテリーが少し劣化しているとの事、この冬顎を出す事はないでしょうが車検の時に交換を勧められるかもしれません・・・
他は問題なし、今回はオーバーホール点検ではありませんのでまぁおかしな所が見つかってはちょっと困まります(^^)

冷却液は少し補充したとの事でしたので、冷間で確認した所上下のマークの中間迄継ぎ足してありました。 これならオーバーフローはありませんからまぁ安心です。 今迄は冷間で確認していなかったので、次回の点検の時には忘れずチェックしなくてはです。

燃費に関してはだいぶ劣化しています。 前回のコンピュータの制御系更新後、スタート時の繋がりの悪さ(立ち上がりがトロく踏むと急に立ち上がる)はほぼ解消された代わりに0.3km/l位劣化していましたが、ここの所ほとんどが近場の買い物ばかりのせいもあり11.7km/l迄ダウンしてしまいました。 アルミテープ処理での向上分が全部消えた事になります。 新しいテープに変えてやれば復活する?ですが・・・

洗車、5月以降ほとんど乗らなかったせいもありますが2度水洗いしただけ。 初回は紫外線に反応して腕は発疹だらけ、毛穴が水泡化し痒い事・・・2回目はサーファーやライフセーバー等が着るテスラの紫外線除けの長袖シャツを購入してやってみたらほぼ出ずに済みました。
テスラのラッシュガード [UVカット UPF50+・吸汗速乾] オーバーウェア(長袖)、さすがUPF50です。


ですが、暑さに弱くなったみたいで大汗をかき、脱水状態みたいになってしまって・・・で、以降3か月間は放置してしまいました。

先週ざっと洗ってみたのですが、天井にはリング状の茶色みを帯びた薄い輪っかが全面についています。 水洗い/洗剤洗いをした後でワックスを掛けてみると茶色っぽい汚れがウエスについて来ます。

最初の水洗いや洗剤洗いでは使うマイクロファイバーのグローブに真っ黒な汚れが付いてきますのでワックス残留層にも油脂カーボンの汚れが浸透しているのでしょう、簡単には落ちてくれません。 コンパウンド入りのワックスで一皮剥かなければダメ?

さて、どうしたものか・・・

【追記: パリン!・・・やっちゃいました(^^;)】

家に帰りついて靴を脱ごうとして iPhone、胸ポケットから玄関のタイル張りの三和土に落っことしてしまいました。

車のシートから降りる際、両手が埋まるので危ないとは思いながら胸ポケットに入れたのが失敗の元。 何時もはズボンのポケットに入れるのですが、今日は手帳を持って行っていたので全部埋まっていて・・・

貼っていたガラスフイルムの3隅が細かく割れ、左隅から右側端中央迄クラックが入っていたのでほぼフラットに近い状態で左隅から落ちて回ったのでしょう。

使ったカバーや保護ガラスフィルム、役にたちました。 カバーやディスプレイ表面には傷がないので良かった良かった(^^;)

早速剥がしてスペアのガラスフィルムに貼り直しましたが、ガラスの粉か小さな気泡が4つばかり残ってしまいました。 ドット1つより小さい位の粒、全面を付属の粘着パッドで拾っておいたのですが未だ残っていました。 多分割れたフィルムを剥がした時に指に付いていたガラスの粉でしょうね、先に手を洗うべきだっだ。








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インプレッサ 2年目の車検整備受けてきました [睡夢庵の足]

【インプレッサ 2年目の車検整備受けてきました】

最近私がほとんど乗らなくなったので、その分距離も出ていません。

女性陣もほとんどは近くの買い物になってしまい、燃費も12.4km/l迄落ちています。
夏タイヤに履き替えた直後は12.7km/lに落ち着きかけていたのですが・・・

動力性能に関しては、ECUのプログラムの書き換え以降、動き始めの加速がだいぶスムーズになりましたし、速度に乗ってしまえばこれが1.6Lという位のパワーがありますね。 Fit 15Aに比べると伸び、音質(静かさ)、トルク感共に遥かに勝っています。 カタログ値では車重が 300kg 近く違う事を考えるとあり得ないのですが・・・

ただ、アクセルを踏み込むと燃費ゲージの落ち込みが激しくて恐ろしくなります。 なにせ自宅周辺は標高190m近い為、長く急な上り坂があります。 前にチンタラの軽でもいようものなら・・・3km/l台迄落ちてしまう事も。

長距離でのハンドリングや乗り心地、疲労度については走っていませんのでなんともですが、50km位の移動でもBクラスとは違いますのでこのアッパーグレードを買うならCのこちらをお勧めしますね。 ユトリが全く違います。
で、現在の所家族一同満足しています。

そうそう、唯一の不満点は皆一致して収納スペース、室内空間の有効活用、配置がうまくないですね。 使っているのは前席センターコンソールのカップホルダ位、あとは扱い辛いので女性陣の日焼け止めのひざ掛けや手袋の類が丸めて押し込まれています。

運転席のハンドルの下全スパン、助手席の膝前とグローブボックスの上に棚でも欲しいし、助手席の前エアバッグの為にあれだけの空間を殺すのは惜しいです。

さて、今回までの点検/リコール/クレーム/修理を羅列すると

 日付   走行距離    項    目
2017/05/26       納車
2017/06/27    944  新車1カ月点検
2017/10/20   4,304  新車6カ月or5000km点検
2018/05/04   9,493  1年目点検/リコール出荷検査問題対応
2018/06/04  10,279  修理依頼 ODBCⅡテスターによるアイサイト障害
2018/08/03  11,404  リコール ECU プログラム書換(エンジン絡み)
2018/10/22  12,998  点検パック18か月点検
2019/01/31  15,033  クレーム ストラットトップ錆&ビビリ
2019/04/26  16,686  点検パック2年目点検

《修理依頼・クレーム案件について》

☆ アイサイト障害はメモリーをクリアして貰い以降再発なし。
  当該のODBCⅡテスターは当然没ですが

☆ ECU プログラムアップデート
  停止からの立ち上がりでアクセル開角/感覚にあった速度上昇がない為
  アクセルを少し余分に開くと急にトルクが出る為常にスタートが
  ギクシャクしていたが、これがほとんど気にならないレベルに収まった。

☆ フロントストラットトップのカバー構造の不良からカバー内部に水が
  入り、ストラット固定ネジ等が錆びてしまう。
  代替品は台座側に当たる面に3本の楔型のリブが設けられ水の侵入を
  防ぐ形になった。 またトップの形状も台座の上をフルカバーキャップの
  様に被さる形状になった。
  ただ、これでも水道圧での洗浄でも台座トップ部迄は水が浸入するが、
  今のところ内部には入っていない。

☆ 天井のアイサイト周辺からカタカタという音がする様になっていた。
  アイサイトに配線ケーブルが多数入っているので、これがフレームや
  カバー等に当たっていると思われるが場所は特定出来ず。
  代替策として干渉の可能性がある部分に緩衝材がついたテープを巻いて
  直接当たるのを防止する。
  現状これで収まっている。

《消耗度》

新車購入時に点検パックに入っていますので標準交換パーツ類以外に交換が必要なものがでなければその場での費用発生はありません。
オイルは6カ月目、以後1年毎にフィルタ、ガスケットも合わせて交換され、これはパックに含まれています。
その他、ラジエター/ウォッシャー液はレベル迄補充されます。 その他の油類やパーツはこの程度の走行距離でどうにかなるものではありませんから・・・

で、すこしロングドライブをした方がと言われていまいました。 バッテリーがすこし消耗気味だとか。

              2018/05/04  2019/04/26  差
タイヤ溝   フロント    7.0mm     6.9mm  -0.1mm
       リア      6.5mm     6.6mm  +0.1mm
ブレーキ   フロント    10.0mm     9.3mm  -0.7mm
       リア      8.0mm     7.5mm  -0.5mm

タイヤに関してはローテーションをしているのですが数字が合わない(^^;) まったく減らないどころが増えた事になってしまっています。 まぁ、自分で測っても溝の形状がありますのでこの差以上の計測誤差がでますが・・・ 一般的な交換サイクルはゆっくりクリアする減り方ですね。
ブレーキの減りは皆がパドルシフトによるエンジンブレーキを使い始めた影響もあるかもしれません。


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2019年 インプレッサ 夏支度 [睡夢庵の足]

【2019年 インプレッサ 夏支度】

3月24日タイヤを夏タイヤに履き替えに行ってきました。

今年はついに一度も雪を見ず。 家族3人で使っていますが、誰も雪には会わずです。
今年もスタッドレスとしての評価は出来ず・・・こうなるとスタッドレスは勿体ないという事になって来ます。
これからも暖かくなる方向でしょうから、次はオールシーズンでしょうかね~

さて、MICHERIN X-ICE 3+ と TURANZA の印象ですが・・・

X-ICE 3+ は最初の一皮剥ける迄の間が一番おいしかった様な気がします。
当初はグリップも排水特性も期待値以上で流石ミシュラン、それと 94H も伊達ではないなという感じでしたが一皮剥けた辺りから感覚的には急激に劣化した(スタッドレスタイヤらしくなった)様な気がします。 スタッドレスとしてのサイプがちゃんと機能しだしたせいなのか、横方向のグリップもやはり落ちた様に感じます。 今は乗り出しの時のような速度でカーブに突っ込むとブロックが潰れる感覚が手に伝わって来て・・・とはいってもそれは TURANZA と比較してであって、REVO GZ よりは高い領域での話。

今日の行き帰りで比較してみると、

・ 当初に比べサイプから出ているチーッという様な高周波ノイズが
  特に荒れた舗装路で気になる様になった。
・ 踏面の硬度が上がったせいかスタッドレスのグニャリ感が出る速度が
  落ち、スキール音が出る様になった。
・ バネ下が躍る様な感覚が出て来た。 これは TURANZA でも感じるので
  バネ下に対してダンパーの減衰力が変化した?
・ ウエット/制動特性はまだスタッドレスにしては上等。

TURANZA T001 205/55R16 91V はインプレッサスポーツのシャーシにあっているのでしょう、静かで乗り心地もグリップ感も相変わらずいいですね。
空気圧を前後共 0.1 しているせいかもしれませんが、双方共少しコツコツとした突き上げを感じる様になっています。
この時だけバネ下が重い感じ、ダンパー類が熟れて来たせいで当たりが強くなったのかも・・・

ブリザック REVO GZ ではゴムの硬度が増えて行ったのか経年と共にグニャリ感は薄れて行きましたが、3シーズン後半からは制動特性やウエット特性は急激に劣化しました。 X-ICE 3+ はもともと硬度が高めなのでどういう変化を見せるかですね。

トレッド面はやはりスタッドレスです、硬軟差があるのか面全体が荒れています。 ただ前輪外側のエッジは約1cm弱擦れてはいますが、 REVO GZ の時の様にささくれ立って捲れる様に削れていない所にトレッド面の硬度差やゴムの質が表れていると共に速度記号差が窺えます。

《タイヤ名 :MICHERIN X-ICE 3+ 205/55R16 94H XL》

☆ 2018年度

装着期間 :2018/11/27~2019/03/24
積算距離 :16,084km
走行距離 : 2,411km   X-ICE 3+ 積算距離: 5,546km
 
位置 深さ 硬度  深さ硬度
 中央全深さ7.61 607.56 60
前 円周溝 外側スノー3.12 ~652.90 ~65
 中央スリップ 6.05 6.07 
 内側スノー3.08 2.96 
 中央全深さ7.40 637.17 63
円周溝外側スノー2.53 ~662.64 ~65
 中央スリップ 5.68 5.58 
 内側スノー2.53 2.57 

☆ 2017年度

装着期間 :2017/11/02 購入装着~2018/03/29
積算距離 :8,025km
走行距離 :3,135km
 
位置 深さ 硬度  深さ 硬度 
 中央全深さ7.34 607.34 60
前 円周溝 外側スノー2.75 ~622.80 ~62
 中央スリップ 5.76 5.61 
 内側スノー2.80 2.90 
 中央全深さ7.83 557.83 55
円周溝外側スノー3.55 ~603.37 ~60
 中央スリップ 6.23 6.23 
 内側スノー3.60 3.55 

初年度はグリップがいいのでちょっと苛め過ぎたみたいですね。 それと私が乗った距離も多い。 前後輪差が 0.5mm ありますから倍以上の消耗をした見たい(^^;)>
中央部の溝で見た場合、前後輪の差が右 -0.46 左 -0.46 でしたが、今年は前後入れ替えていますので差が右 +0.21 左 +0.46 と逆転している所を見ても最初の消耗の激しさが凄い・・・
今年の摩耗は前輪で -0.22/-0.27mm 後輪で +0.06/-0.17 になりますので、大人しく乗れば平均 0.2mm/年 位とみればよいのでは? 0.1mm/1200kmとして考えると最も浅いスノーマーク位置が 2.90mm ですので寿命は後 35,000km 位という事になりそうです。

帰って来て溝に挟まっている石の除去とトレッド面のチェックをし、計測した後洗浄、陰干しして倉庫に収納です。
前輪にはほとんど石は挟まっていませんでしたが、後輪は結構挟まっていました。 でも BLIZZAK シリーズと比べるとサイプやピットが少ない分小さな石は少なかったです。 左後輪は道路の轍を左に避けて走るせいか大きめの石が挟まり、頭が摩耗しているものが結構ありました。 高周波音が強く感じたのはこのせいがあるかもしれません。

《タイヤ名 :BRIGESTON TURANZA T001 205/55R16 91V》

☆ 2018年度

使用期間 :2018/03/29~2018/11/27
積算距離 :13,673km
走行距離 : 5,648km   TURANZA 積算距離 :10,538km

《取外し時の状態》

位置
深さ硬度深さ硬度
前  アウター側横溝    4.58  63  4.31  63 
円周溝外側 6.32  6.55
中央 6.51  6.50
内側 6.34  6.42
後  アウター側横溝    4.68  63  4.58  63 
円周溝外側 6.39  6.63
中央 6.44  6.63
内側 6.32  6.40


☆ 2017年度

使用期間 :2017/05/25納車~2017/11/02
積算距離 :8,025km
走行距離 :4,890km

《取外し時の状態》

位置
深さ硬度深さ硬度
前  アウター側横溝    4.25  63  4.35  63 
円周溝外側 6.39  6.39
中央 6.40  6.42
内側 6.43  6.40
後  アウター側横溝    4.86  63  4.88  63 
円周溝外側 6.62  6.67
中央 7.06  6.90
内側 6.81  6.84


前後輪を入れ替えて取り付けますので、
右側前輪        左側前輪
7.06 → 6.51 -0.55  6.90 → 6.50 -0.40
右側後輪     左側後輪
6.40 → 6.44 +0.04  6.42 → 6.63 +0.21

グルーブの底がフラットではなくU字型に近く、タイヤゲージのピンのトップはフラットなのでどうしても誤差が出てしまいます。
上記の値からは前輪使用で 0.5mm 後輪使用で 0.1mm と考え、1スパン2年当たり 0.6mm 消耗という事になりそうです。
スリップサイン迄は現時点で 5mm ありますので、この消耗具合であれば寿命は8年位という事になりそうです。 とすればサイドのゴムの状態で交換時期を決める事になりますね。


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インプレッサスポーツ クレーム(錆/ビビリ音)処置 [睡夢庵の足]

【インプレッサスポーツ クレーム(錆/ビビリ音)処置】

正月前の洗車で問題が発覚です。

《フロントストラットトップカバー内部への水侵入と錆の発生》

年度末最後のお化粧でエンジンルームの高圧洗浄を掛けた所オレンジ色の飛沫が辺り一面に飛び散り、ボンネット裏からエンジンルーム、ズボン、セーター迄黄色い斑点が・・・

なんじゃ? で大元を見た所、右側のストラットカバーの中に原因あり。 覗き込んだ所オレンジ色のネットリした物が底に溜まっています。 ストラットのロックナットに錆は出ていますが、とても底に層になって溜まる様な程ではありません。 一体どこがですが目視では分からず。
ん?待てよ? ここは裸じゃなかったはず。 で左側を見るとキャップが付いています。 外してみるとこちらの中も水が溜まりオレンジ色の物質が底に沈殿しています。
紙ウエスで水を吸い取り、新しい紙ウエスで拭き取ろうとした所、単なる錆ではなくネットリした塊になっています。

アッパーマウントカバーとキャップの構造を見てみるとマウント上部の径よりも小さなキャップを上に乗っけているだけという脱落や水の浸潤を考慮していない物になっています。 正直素人の設計ですよね。 これに誰も気付かないというのもちょっとお粗末では(^^;)

20190131_uppermount.jpg
左右の赤丸の部分が問題のフロントストラットマウント部
20190131_R-uppermount.jpg 20190131_L-uppermount.jpg
右側マウント部 左側マウント部
20190131_mountcover-1.jpg 20190131_mountcover-2.jpg
キャップが付いた状態 キャップの裏側

注) 運転席側が右側ですので、正式には正面から向かって左側が右になります。

これは多分新しいプラットフォームを採用している車種全てに該当する項目です。
またストレスを受ける部分に発生する錆ですので、最低限点検及び車検時交換にすべき問題点でしょうね。

で、ネットで調べてみた所6月頃から対策品に交換したといった報告がありましたので、早速スバルの営業所へ処置依頼をしましたが、今は例のバルブスプリング交換の件などリコール対応で結構混んでいる様で月末迄空きがなく、2週間待ち。

《天井のアイサイト収納部からの軋み音》

それともう1点エンジンに負荷が掛かった時や荒れた路面でキシキシという軋み音がだんだん酷くなって来ていましたのでこの処置も依頼しました。 場所はアイサイトユニットが収まっている前部天井中央部。 この部分のふくらみの後端部を前上方に押し付けるとビビリが止まり、暫くは落ち着きますがまたすぐに徐々に酷くなっていきます。

この部分に触れるとなんでここがこんなに振動しているのかという位振動が伝わって来ます。

【2019/02/01 追記】

2019/01/31 13:00 スバル営業所へ入庫、処置をして貰いました。

《フロントストラットトップカバー部への処置》

20190201_OldSeal-1.jpg 20190201_NewSeal-1.jpg
旧型取り付け状態 対策品取り付け状態
20190201_OldSeal-2.jpg 20190201_NewSeal-2.jpg
旧型シール裏面 対策品シール裏面
20190201_UpperMount-before.jpg 20190201_UpperMount-after.jpg
処置前の固定部状態 処置後の固定部状態


ストラット頭頂部のシール用部品及び錆発生部に加えられた処置等

・ 旧型の問題点

 1. シール材の外形がベースの径よりも小さい。
 2. 挿入部のフランジ径が小さ過ぎシール及びストッパーとして機能して
   いない。

   結果として
 a. 振動や高圧洗浄等で脱落する。
 b. 雨水が浸入し、ベース部及びストラット固定ネジに錆が出る

・ 対策部品に加えられた処置

 1. トップ部外形がベース部より大きくなった。
 2. トップ部外周を下へ伸ばし、被せる形になった。
 3. 内筒に接するフランジの外径が大きくなり、2段の鋸型になっている。
   これにより摺動抵抗も増え、水の侵入や脱落への抵抗力が増している。

・ ストラットアッパーマウントの錆た個所への処置

 1. 洗浄及び錆の除去
 2. 塩害対策用潤滑剤塗布(浸潤硬化性)
  メーカーを見なかった(^^;)> 市販品に同じ外装のものが見つからず・・・

錆びた個所については以下の処置で了承

 1. ネジ部はストラットユニット自体のネジなので交換不能
 2. ナット側の錆は軽微且つ触れたくない箇所なのでそのまま錆落とし
 3. 錆落とし後部品洗浄剤でクリーニング後塩害対策用潤滑剤塗布

(注)

この箇所は明らかなリスクを持っていますので現在水の侵入や錆の発生がない方も対策部品に交換される事をお勧めします。

《アイサイトユニット部の摺動音》

 1. 走行テストで摺動音の発生を確認
 2. アイサイトカバー取り外し
 3. 発生個所判らず
 4. ユニット周辺部の干渉の可能性がある箇所を緩衝材でカバー
 5. アイサイトカバー取り付け
 6. 走行テストで摺動音が消えた事を確認

これについては、寄り道を含め営業所から自宅迄約20kmの間での再発はなかったので処置の効果はあった。
これで様子を見る事に・・・


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インプレッサスポーツ 冬季燃費 [睡夢庵の足]

【インプレッサスポーツ 冬季燃費】

ミシュランのスタッドレス X-ICE 3+と夏タイヤの燃費比較をと思い、履き替え時にトリップをリセットしたのですがこれは無意味でした(^^;)>

当初は12.6~7km/l を行ったり来たりでしたが、ここのところの冷え込みで朝出かけなければならない事が多かったせいか、暖機運転での消耗が大きく12.4~5km/l にダウンしてしまいます。

正月都内まで遠出をしましたがこれも0.1km/l しか改善しませんでした。 余り混んではいなかったのですが何となく流れが遅くなっている様な感じ、結構警察車両を見掛けましたし、信号も多いですから・・・

現状履き替え後1080km、今日約20km郊外路を走ったので0.1km/l 改善して12.6km/l になりましたので、この区間燃費は17~18km/l 位という事になるのでしょうか。

これからより冷え込みが厳しくなる事でしょうから、履き替える迄余り改善は期待出来ませんので冬季燃費という視点での比較材料にしかなりませんね。
これを取るには区間燃費を取ってみるしかありませんが、最近は自身で燃料補給をする事がないのでこれはちょいと無理(^^;)
燃費自体は12km/l 以上で推移していますので、アルミテープ効果は持続しているみたいです。


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インプレッサ 2度目の冬支度 [睡夢庵の足]

【インプレッサ 2度目の冬支度】

今年の冬の雪はどうなんでしょうかね~ 27日、スタッドレスへの履き替えをしてきました。

一昨年春のタイヤ履き替えで1本ナットが緩まず、十字レンチに足を掛けてエイヤッとやったところ筋を違えてしまい、暫くビッコ(^^;) 以来タイヤ交換は禁止事項になってしまいました。 最近は色々な処で年寄り扱いです(^^;)>

昨年の冬は私自身は雪の残る日には出かけませんでしたので、MICHERIN X-ICE 3+ について雪上での印象はありません。

ただ、娘が雪の日に都内迄出掛けて、駐車場で雪に乗り上げてしまいスコップの出番お世話になった事があった様です。 用意周到、段ボールと軍手とスコップを積んで出掛けてたらしい。 道路上の走行には問題はなかった様ですが・・・

インプレッサは最低地上高が低くそれもエンジン下ですので乗り上げたらカメさん状態になってしまいます。 また顎が低いのですぐにラッセル状態になり、その抵抗もあって・・・こういう時には4駆だとなんとかなるのかもしれませんが、我が家のはFFですからね~浮いてしまいますので如何にスタッドレスでもどうにもだった様です。 エンジン下が樹脂製のパネルで覆われているので、4駆ならスキー板代わりになりますが、2駆では乗っかったらお仕舞ですのでこう言う状況ではアンダーカバーは良し悪し(^^)

では、まず履き替えた夏タイヤ TURANZA の状態・・・

【今年の TURANZA 摩耗状態】

☆ 2018/03/29 装着時の状態(前年度取り外し時のデータ)

タイヤ名 :BRIGESTON TURANZA T001 205/55R16 91V
使用期間 :2017/05/25~2017/11/02
走行距離 :4,890km
位置
深さ硬度深さ硬度
前  アウター側横溝    4.25  63  4.35  63 
円周溝外側 6.39  6.39
中央 6.40  6.42
内側 6.43  6.40
後  アウター側横溝    4.86  63  4.88  63 
円周溝外側 6.62  6.67
中央 7.06  6.90
内側 6.81  6.84


☆ 今年度取り外し時のデータ

交 換 日 :2018/03/29~2018/11/27
積算距離 :13,673km
走行距離 :5,648km
位置
深さ硬度深さ硬度
前  アウター側横溝    4.58  63  4.31  63 
円周溝外側 6.32  6.55
中央 6.51  6.50
内側 6.34  6.42
後  アウター側横溝    4.68  63  4.58  63 
円周溝外側 6.39  6.63
中央 6.44  6.63
内側 6.32  6.40


溝の残り具合ですが最近は大人しく乗っているせいかミリ単位で減っている箇所はありませんでした。 この分でいくと相当持ちそうです。 溝の底がフラットではない事とディプスゲージのピンが断面がフラットな円柱形のせいで測定値の精度が出せませんので 0.5mm 程度の測定誤差を許容しなければならないですね。

ゴムの硬度に関しては当てる場所により60~63の間で振れており、踏面の硬化はまだない様です。

【今回の MICHERIN X-ICE 3+ 装着時の状態】

履き替えたスタッドレスの状態は以下の通りですが、はて来春にはどうなっていることやら。

タイヤ名 :MICHERIN X-ICE 3+ 205/55R16 94H XL
装 着 日 :2017/11/02 購入装着~2018/03/29夏タイヤに
積算距離 :8,025km
走行距離 :3,135km

位置              右         左
                深さ   硬度   深さ   硬度
        中央全深さ   7.34   60    7.34   60 
前  円周溝  外側スノー   2.75   ~62   2.80   ~62
        中央スリップ  5.76        5.61
        内側スノー   2.80        2.90
        中央全深さ   7.83   55    7.83   55 
後  円周溝  外側スノー   3.55   ~60   3.37   ~60
        中央スリップ  6.23        6.23
        内側スノー   3.60        3.55

2018年度冬履き替え
交 換 日 :2018/11/27
積算距離 :13,673km

保管期間の自然リークは全タイヤ揃って 0.1kgf/cm2 だったそうです。
今回は 標準+ 0.1 の 2.4kgf/cm2 にしてもらいました。


スタッドレスの積み込み、夏タイヤの倉庫戻しと取り出して石の除去/踏面チェック&洗浄、乾かして倉庫戻しと一昨日、今日と4本4往復、草臥れました。 ICE 3+に比べ、TURANZA+スバル1.6l純正ホイールが何だか馬鹿に重く感じられました。
計ってみたら17.1kg!?、円形な上に滑る袋入りにゴム引き手袋なので・・・

《追記-1 最近の燃費》

2018/09/16 にトリップをリセットしてからの燃費を報告しておきます。
2018/11/27 MICHERIN X-ICE 3+ に履き替えた時点

積算距離 : 13,673km
走行距離 :  1,613.6km
燃  費 : 12.7km/l

春に 2018/03/29 TURANZA に戻してから 2018/09/16 間での間の平均燃費は 12.4km/l でしたのでクーラーの影響は結構大きいですね。

今回の交換時点でトリップをリセットしておきました。 自宅に戻る迄の間では渋滞のない平坦路では 18km/l 以上に伸びようかという勢いでしたが、幹線道路に入って軽く渋滞を始めた所で 16.2km/l、スーパーへ寄り道し、自宅周辺の坂道に入る迄が 15.4km/l、坂道かかった途端にずるずると落ち、最終的に 13.4km/l、やはり近傍を買い物で這いずり回っているだけだと 12.7km/l が良い線みたいですね。

《追記-2 MICHERIN X-ICE 3+ 採用理由》

過去に購入した車の工場装着タイヤはラルゴツーリングを除いてSレンジ(180km/h)でしたが、やはりこのレンジでは高速道路の低μの場所や曲率が小さなカーブでは安定感に欠ける為、Hレンジ以上の物に替えていました。 スタッドレスは国産を使って来ましたので皆Qレンジでしたので、冬帰省する際は恐る恐る。 思い描くラインよりも外側にズルズル・・・

私および居住する地域の状況は

・ 雪は年に数度、周辺の道路が凍結するのは1~2度程度。
  ただし、居住地区が丘の上なのでアプローチは皆結構な傾斜の坂道。
・ 雪が降れば出かけなければ良いという生活パターン。
・ 家族が車で出掛けるのはほぼ10時以降。
・ 私は既にリタイアしており、通勤等の目的で使う事はない。

というレベルなので、スタッドレスの主眼は出先で降られた時の保険。
タイヤチェーンやスノーネットは女性陣は願い下げなので(^^;)

で、

・ 高速から一般路および雨天時の特性が夏タイヤに近いもの
・ スピードレンジがS以上である事
   ⇒ これは高速時の制動特性/運動特性が高い事を示す。
・ マッド&スノーではなくスタッドレスである事。

スタッドレスタイヤ

メーカー銘柄スピードレンジ
MICHERINX-ICE 3+T(190km/h)/H(210km/h)
PIRELLIICE ASIMMETRICOQ(160km/h)
Continental VikingContact7T(190km/h)
BRIDGESTONBLIZZAC VRX2Q(160km/h)
BLIZZAC VRXQ(160km/h)
BLIZZAC REVO GZQ(160km/h)
YOKOHAMAiceGUARD iG60Q(160km/h)
iceGUARD iG55T(190km/h)
DUNLOPWINTER MAXX 02Q(160km/h)
WINTER MAXX 02 CUV Q(160km/h)
WINTER MAXX 01Q(160km/h)
GOODYEARICE NAVI 7Q(160km/h)

スピードレンジ

Q    160km/h
S    180km/h
T    190km/h
H    210km/h
V    240km/h

インプレッサスポーツのタイヤサイズは205/55R16 91Vですから、日本の道路で出す速度の範囲ならT以上であれば同じ感覚で運転してもまず破綻する事はないでしょう。
ミシュランは205/55R16 94H XLというスペックですので、夏タイヤの1ランク下ですが、ブリジストン等はQという4段下のレンジですから加速度に対する耐性が低いという事になります。 その分ウエット特性もミュー特性も相対的に低いはずですね。

冬の間雪に覆われ、繰り返し凍結路やアイスバーン状態が続く地方であればブリジストンを選択するでしょうが、9割以上雪がないのですから優先度を通常の天候下での性能に主眼を置いた訳です。

それとブリジストンが REVO GZ から横方向が弱くなった印象がある上、価格が高くなり過ぎましたね。 MICHERIN X-ICE 3+ にはスピードレンジが3段上というアドバンテージがありますので、価格的にブリジストンと余り変わらなくてもまぁ受け入れられますが・・・
といった所です。

昨年は雪上の経験はありませんが、ドライの常用速度域ではTURANZAに遜色はない特性を持っていましたのでスタッドレスを意識して運転する必要性を感じさせられる事は殆どありませんでした。
乗り心地に関しては、指定空気圧よりも.1高くしていますが、少しコツコツ固めかな程度の変化でロードノイズもほとんど変化がありませんし、ハンドルの切り始めのグニャリ感はほとんどありません。


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インプレッサ 1年半の点検と燃費 [睡夢庵の足]

【インプレッサ 1年半の点検と燃費】

《インプレッサ定期点検》

前のFit迄は自分専用でしたので一般的なメンテは自分で行っていましたが、インプレッサは家族全員の兼用で私自身はほとんど乗る事がありません。
洗車や清掃は私の担当ですし、乗って出る際にはエンジン回りや走行音には気を付けていますが、昨今の車は電子化が進んでいる為迂闊に触る事が出来なくなっています。 インプレッサの場合、アイサイト廻りが走行系にも絡んで来ますので猶更・・・で、今回は購入時に点検パックを契約する事にしました。 今までも車検に関してはメーカー整備工場に入れていましたし、同じ項目を自分で実施してみても点検パックに入った方が安上がりみたいでしたので・・・

早いもので既に1年半経ち、3度目の点検の案内が来ましたので1昨日スバルに持ち込みました。 納車以来15か月で13,000km。

先日洗車した際、車を移動した所前輪の間に薄く平行に虹色の帯が出来ていました。 ただ油膜の具合から軽質低粘度のものだろうと思いますがちょっと気になりましたので、この点だけプラスで確認を依頼しました。

アンダーカバーを外した後整備士の方が確認の依頼に来られ、下回りを一緒に確認したのですが今迄に見た中で最も綺麗。 リフトアップして下から光を当ててみてもジョイントやブーツ部、オイルパン、ギアボックス部等のシーリング部にも1点の油汚れも泥等のこびり付きが見えなかったのは初めてです。

整備士に1年半経ってエンジンルームやアンダーフロアがこれだけ汚れていない車は珍しいと言われましたが、これは半年に一回の割合でケルヒャーでアンダーとエンジンルームの高圧洗浄をしていますし、2~3か月に1回は水圧だけですが同様に洗っているからでしょう。

点検項目のチェック結果ではタイヤのエアが少し抜けていたのでエアを入れた以外問題なし。

その他ではエアコンのフィルタ交換を勧められましたので、これは交換して貰いました。

今は外気導入でもフィルターを通る様になっている為か汚れが早いのかも・・・従来はフィルター全体がグレーになっていましたが、今回は薄い黄土色になっていました。 今年は花粉の飛散量が多かったし、わたしが内気循環で乗ると息苦しくなるので、外気導入で乗るせいか・・・一部はフィルター表面の凸凹が消える位固まっていて、叩くとブワ~(^^;)

前回の無償修理の結果、走り出しのギクシャク感が大幅に改善したといいましたが、この点に関しては未だ満足出来ると言える状態にはなっていません。

以前の様に踏み込んでもトルクがリニアについて来ずである点で急にアクセルがガパッと開くという感じは消えましたが、やはりまだある点からの立ち上がりが強過ぎる感が否めません。 等速でアクセルを踏み込んでいった時にリニアに回転とトルクが立ち上がりスムーズに速度が乗ってくるという状態にはないですね。 キックダウンの効くアクセル開角と踏み込み速度への反応も私の感覚からは少し遅すぎます。
そうは言ってもこの1.6lのNAエンジン、1.3tの車体を考えれば出来過ぎの加速もしますし踏ん張りも効くのですが、この点がちょっと惜しい。

まぁ、こうは言っても、前のFit1.5Aに比べるとパワー系も含めすべての面で2ランクは上、満足しています(^^;)

《燃費推移:アルミテープ処理の効果確認》

燃費については

・ 納車からの2000kmの燃費が11.5km/l
・ 今年夏タイヤに入れ替え後初回車検迄(2018/03/29-05/04)の
  1465kmが14.7km/l
・ 無償修理点検迄(2018/03/29-08/03)の3400kmで12.7km/l迄
  ダウン

・ 夏タイヤに履き替えからオドメーターリセット迄(2018/03/29-09/16)の
  4031kmで12.4km/l。
  やはりオートエアコンを入れっぱなしだと結構喰う様ですね。

・ 直近(2018/09/16-10/22)の932kmで12.6km/l
  成田や都内に出た為、一度13km/l台に入りましたが、一時期の
  暑さでまた12.3km/lに落ちていました。 ここに来て涼しく
  なって来たせいか12.6km/l迄持ち直しています。

私自身は余り乗らなくなりましたが、先日出掛けた折の帰着までに0.2km/l改善しました。 近傍の店3店舗での買い物、約30km弱走りましたが、クーラーがほとんど入らない状態ではラフに計算してみると16km/l台は出ていそうな感じです。

アルミテープ処理をした昨年の8月からの燃費変化ですが、12km/l後半をほぼ維持していると言ってよいと思いますので、処理の効果は続いている様です。

車体の空気の流れも変化はなく、やはり後部ガラスとリアハッチ下が一番汚れます。 雨の中を走ると一面びっしり小さな水滴が付くのも変わらずでワイパーが必須になっています。


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インプレッサスポーツの燃費・無償修理結果 [睡夢庵の足]

【インプレッサスポーツの燃費・無償修理結果】

夏タイヤのTURANZAに戻してから3400km弱走りましたが、その平均燃費は12.7km/lと従来の値迄落ちてしまいました。
暫くの間13.5km/lで止まっていましたが、クーラー必須になってからズルズルと落ちて行き・・・ここ400km弱で0.8km/lダウンです。

さて、8月3日、少し前に案内が来た無償修理に行ってきました。

《無償修理理由》

吸入空気が著しく高温の場合、点火時期をエンジン保護側に制御してしまい、エンジントルクが低下する事がある。 この為、必要な駆動力が得られずに急坂を登れなくなる場合がある。

《処置内容》

・ エンジンコントロールユニットの制御プログラム書き換え。
・ 対策前の吸気ダクトが組付けられている車は対策品に交換する。

《作業時間》

・ 約1時間

《結果》

私の車は販売店要求によって仕込まれた物から引き当てられていますので、車体番号も7000番以前。
当然ながら吸気ダクトは未対策品ですので、この交換とECUのソフト書き換えが行われました。

営業所から自宅迄約14km走った処では、初手から問題視していた初動時アクセルを踏み込んだ時のエンジン回転の上がり方がギクシャクする点が見事に解決された様です。
まるで印象が変わりますので、案内が来た方はすぐに実施される事をお薦めします。

今迄は最初アクセルを普通の感覚で踏み込むとエンジンの回転もトルクも付いて来ず、踏み増すと今度は急に回転が上がる為にギクシャクしていました。

これが改善されればいよいよ静かで乗り心地も・・・それにエンジンも又静かでよく回りますから言う事無しです(^^)
これでこのレンジではインプレッサスポーツ 1.6L に勝るコストパフォーマンスを持つ車はなくなったのではないでしょうか。
ちょっとガソリンを喰う処を除いて(^^;)

【2018/09/16 追記】

2018/03/29 タイヤを工場装備のTURAZAに戻してから4031km走りました。 この間の平均燃費は12.4km/l、前回確認から 600km で 0.3km/l ダウンした感じです。 まぁ、今年の夏は暑かったせいでしょうかね。

で、今日カウンターをリセットして今度は秋・春の期間燃費を採ってみようと思います。

ただ、今回の無償修理でエンジン制御系のプログラムを書き換えていますので劣化している可能性があります。 今回の処置以前の動き始めの繋がりの悪さはプライマリー側の供給量不足が原因と思っていましたので予測が当たっていればスタートストップが多い街乗りの燃費が悪化するはずです。 最近は近くを這いずり回っているだけですから。


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パンク修理キット購入 [睡夢庵の足]

【パンク修理キット購入】

丁度自動車用品屋で時間潰し(^^;)をしていた時にパンク修理に駆け込んで来た人がいて、何の気なくヤードを見たらホイールからタイヤを外していたので一寸覗きに行って吃驚。

最近の車は省資源という事でテンパータイヤを積まなくなっていて、穴を内側から埋めるパンク修理剤とコンプレッサーを積んでいますが、これがとんでもない代物という事に気付かされました。

★ パンク修理剤は修理屋迄の移動用で、これで直したから乗り続けては
  ならない。
★ パンク修理剤はトレッド面に釘が刺さった程度のものにしか使えない。
★ パンク修理剤を使うとそのタイヤは修理不能になり必ず新品に買い替え!
★ パンク修理剤は全量投入なので新しく購入しなければならないが
  これも高い!

タイヤ1本+パンク修理剤で2~3万飛んでしまいます。 これを考えるとJAFやレッカーを呼んで修理工場迄運んで修理して貰った方が安上がりという・・・

その時入庫して来た車もやっちゃったばっかり・・・タイヤの内側からホイール迄液剤がべっとり付いていて未だ硬化しておらずホイールを綺麗にするのに苦労していました。 綺麗に取り切れないままで新しいタイヤを組み付けたらエア漏れが心配・・・

で、作業者に聞いてみたら「パンク修理剤は絶対使ってほしくない!」だそうです。
見た通りで始末が悪いだけでなくお客さんも100%タイヤと修理剤を買わなければならず大散財になるし、作業者にとっても作業時間もかかり、至る所が汚れてしまうので遣りたくない仕事だと・・・

サイドが切れたり、トレッド面が切れたりした場合はこれでは修理は出来ないし、空気を入れてもすぐ抜けるのであればレッカーを呼んでほしい。
スローリークならば修理工場迄搭載されているコンプレッサーで空気を入れながら転がして来て貰った方が作業する方も楽だし早いという事です。

で、わたしのインプレッサ スポーツもパンク修理剤式なので、テンパータイヤキットに積み替えるか悩んでいたのですが積み替えは止める事にしました。 というのも、有っても数年に1回程度の事なので・・・ シガーライター用のコンプレッサーは別の意味で積んでおきたいのもありますが(^^)

乗る回数が多いのは女性陣ですので、彼女らには「JAFか近くのスタンド/タイヤ屋に電話してレッカーを頼め」という事にしました。
まぁ、言われなくともそうするでしょうが(^^) そういえば今まで女性陣が運転している時のパンクはないぞ(^^;)>

私が乗っている場合は・・・昔使っていたものとは違いますがより使い易そうな物を準備し、その場で修理を可能にしておこうか・・・
まぁそれが出来るスペース迄動ける場合ですが。 で、次の物を調達しゴム手袋や漏れ探し用の液剤を入れたスプレーなどをセットにして積んでおく事にしました。

《エーモン パンク修理キット 5mm以下穴用 6631 》

エーモン パンク修理キット 5mm以下穴用 6631

エーモン パンク修理キット 5mm以下穴用 6631

  • 出版社/メーカー: エーモン(amon)
  • メディア: Automotive

今まで拾ったのは、釘よりも中空の鳥の骨やネジ、ボルトでした~中にはなんでこんな特殊なボルトが?というのもありました。

そうそう、イエローハットが「タイヤパンク補償」というのをやり始めたみたいです。 購入時に契約すれば2年/25,000km 迄パンクした場合は4本とも新品に交換するというものらしいです。


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OBDⅡ 自動車故障診断器 購入 [睡夢庵の足]

【OBDⅡ 自動車故障診断器 購入】

amazon の商品ページに型番も記載されていないので、どうしようか悩みましたが Wi-Fi 対応という事でついつい・・・

届いた物は「V03HW-01」という型番の製品ですが、箱にも製造元はもとより責任の所在を示す情報の記載が一切ありません。
amazon の商品ページにはCD等が付いているかの様に記載されていますが、CDはおろか取説、保証/責任の所在を示す資料の一切が付いていませんでした。
5個のランプがありますので、その説明ぐらいはと思いましたが、箱の中も現物のみ・・・
ネットで探してみてもマニュアル類が一切ない・・・箱に instruction として記載されている www.EML327.com にもほしい情報は見付からない。

ただ、こういう試験機器ですので車搭載機器へのプロテクションは考慮されているだろうと思い、接続してみましたがこれが見事に大外れでした。 一応 Wi-Fi での接続は出来、一部のデータは読み出せ、ログも拾えたものの・・・

だが、エンジンを止め、これをコネクタから外して再度エンジンを掛けてみて吃驚。 リードアウト系のチェックしかしていないのに何か書き込んだのか、この接続で車側のシステムが異常接続と認識したのか計器盤のエラーランプが盛大に点灯してしまいました。
状態はアイサイトシステムのエラーで関連する機能が全滅、「販売店に持ち込みチェックして貰え」というメッセージです。

これでもメモリーのクリアが出来るはずですが、既に誤動作していますので傷口を広げたくない・・・

即、スバルさんへ泣きつき、メモリーをクリアして貰いました。 何のエラーだったのかは教えてもらえませんでしたが、車線逸脱、プリクラッシュ、ABS、パーキングブレーキの警告灯等が点灯したままになっていましたので・・・無償で処置して頂けましたが・・・

取り付けたのは スバル インプレッサ スポーツ(GT2) 多分5月引き当て用仕込み生産分ですので、初期型ですね。

一番の問題は商品紹介のページに

★高い互換性:OBD2スキャナは7種類以上の主要車種OBD規格をサポートしているので、米国内のほぼすべての車種に対応しています。 1996&Newer!そして、ご車がメニューに載っていないときはカスタムカーモールドをサポートします。 と記載している事。

この型番でネット上を調べてみたところ、www.ebay.com 等では Works with all OBDII compliant vehicles. となっていますが、www.aliexpress.com や www.geekbuying.com 等では Works on all 1996 to 2010 cars and light trucks sold in the United States・・・ すなわち1996年から2010の間に米国内で売られた車で動作するとなっていました。

察するに10年以上前の車で自動運転絡みの機能がついていない車種でなければ駄目なのでは?ですね。

やはり、高くても国内メーカーの物にすべき・・・ディップスイッチで設定する様になっていますので、ひょっとするとターミナルのピン間接続が固有になっている可能性がありますね。
でもね~スマホアプリの表示処理の多様性が魅力なんですよね(^^;)>

で、残念ながら即ゴミ箱(^^;)


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