iOS 14.8.1 リリース [睡夢庵の電脳環境]
【 iOS 14.8.1 へのアップデート 】
2021/10/27 iOS 14.8.1 がリリースされました。
今回は勝手に更新を開始する事無く、設定に赤丸バッジが点きましたので、半日以上この状態で放置していました。 バッテリー残量も40%台になっていましたので、バッテリーを充電してからでないとアップデート出来ないですし・・・
そうそう、アップデートの動作の流れが従来とは変わってしまったみたいです。
従来は 「ダウンロード」-「インストール確認」-「インストール準備」-「インストール」 という形で途中で応答要求が有りましたが・・・
- iOS 4.18.1(iPhone 6s の場合) 容量 135.1MB
・ 08:40 インストールを開始
インストール開始を選択すると「インストールの準備」と表示するも
下の処理進行を示すバーは遅々として進まず・・・
● 突如画面が暗転、中央に白い枠に文章が出ていましたが、内容を見ようと
したら急に消えてしまい表示内容が確認出来ず・・・
従来はリンゴマークが出て再構築が始まり、マークの下のバーが
伸びていくのですが、これが出ず数分待ってもダンマリ
● 仕方なくパワーボタン長押ししたところリンゴマークが出て再構築が
始まる。
・ 09:04 パスコード入力画面。 入力途中で画面が突然消える。
再度パワーボタンを押してパスコード入力画面を表示し、起動再開
・ ホーム画面が出る。 今回は Wi-Fi マークは既に表示されていた。
バッテリーは 100% から一気に 84% に減少していた。
・ アップストアに"1"のバッジが点いていたので、アプリの更新をしてみる。
Wi-Fi 経由の更新が正常に行われた。
・ 電源を切る。
・ 09:11:35 再起動。
・ 09:12:08 パスコード入力画面。 パスコード入力
・ 09:12:42 Wi-Fi アイコンやっと表示・・・30秒以上掛かる点改善せず
・ 表示 off バッテリー 82% になっている・・・喰うな~
・ 再充電開始 なんだか充電に時間がかかるような気がする・・・
でも、まだ最大容量は 100% & ピークパフォーマンス性能を
満たしてるのだけど・・・
OS は iOS 14.8.1 になっていて使えていますので更新は成功しているのだと思いますが、なんだか途中の動作状態から不安・・・
iOS 14.8 は非常に安定しており、私の使用する範囲では何の問題もなく、バッテリーのもちも iOS 13 の最良の状況以上に好転していましたが今回の更新直前から急に大喰らいに転じていたこともあって今度のアップデートは大丈夫か?・・・
その上アップルもアンダーグラウンドでとんでもないレベル迄の修正を行い始めたのではないかという疑いを持たざるを得ない状況も直前のある事件から・・・
これは数日前朝ふとバッテリーの消費確認をした所、就寝中の時間帯にも関わらず夜間離れた机の上のスタンドに乗せて使用していないのに2時に「ホーム及びロック画面」が動作したという記録が残されていたからです。
寝る前には暗転している事を確認していますし、そうでなければ睡眠時間帯は全て「ホーム及びロック画面」になっていなければおかしいのです。
就寝時間帯に「ホーム及びロック画面」を使ったという状況表示は今回が初めてで、かつこの状況はあってはならないはずなので・・・
これは何らかのアンダーグラウンドアップデートの後、アップデートが「ホーム及びロック画面」を出していない限りバッテリーの履歴にこれが残る事はないはずです。
そしてこれはユーザーレベルの操作をアップデートの中で行った事を示しているからです。
将に桑原桑原・・・
その後悪い事にバッテリー消費が異常に増加し同じ使い方で2日半保ったものが1日がやっとという状態になっていました。
アンダーグラウンドでシステムアップデートをするという事は、ユーザーの管理下にない状況でその機器のファイルに自由にアクセスしている事を示します。
MSがこういう形式で更新を始める迄は、必ず 「通知」-「ユーザーの選択&許可」-「更新」-「更新履歴の追加」という手順を踏んでいました。
ところが「セキュリティ問題への対応強化」をお題目になしくずしにアンダーグラウンドで勝手にパッチを当てるようになり、Windows11ではパッチだけでなくシステムのスキャンも合致/妥当性確認の名目で開始した様です。
これを表に出したのが、Windows 11/12 の互換性確認のプログラムでしょうか・・・
iOS も iOS 13 の代から勝手にアンダーグラウンドでアップデートを始めており、ステータスアイコンの出方が変わったり、バッテリーの容量変化量が変わったりと色々 OS を触らない限り起こりえない状態変化を起こす様になっています。
今回も iOS 14.8.1 更新直前にバッテリー消費に影響する部分にパッチが当たったのでしょう、急に消費量が増えましたので・・・
これは直っていてほしい・・・
2021/10/30 追記
iOS 14.8 への更新当初は夜間の睡眠時をみるとほぼバッテリー消費がない状態を維持していましたが、iOS 14.8.1 更新直前にアプリ1本が動作しているくらいの消費をするようになっていました。
iOS 14.8.1 への更新でこの異常消費状態は解消しましたが、14.8 への更新直後の状態には戻ってはくれず、消費勾配が見える状態・・・
2021/11/03 追記
現時点ではフルアイドル状態でのバッテリー消費は極小状態に戻った様です。
ただ、バックグラウンドでの稼働アプリを「バッテリー」消費状態表示ではライトブルーで表示しなければならないはずですが、「HF-Player」を稼働させているにも関わらず表示もアプリ毎の使用状況にもリストしない様になってしまうというバグが再発しています。
Bluetooth の AirBuds U デバイスと HF-Player アプリ およびメモリーに対するアクセスが発生していますので、なにがしかの表示がなければ実効消費との乖離が発生するはずなのですが・・・
昨晩迄は上記の状態でしたが、今日6時からの再生ではバー表示もリストにも出る様になったみたいです。
これ、逆に言えば何時直したのかが問題になります。 以前就寝中に「ホームおよびロック画面」がリストされていた事がありましたが、これらが明らかにユーザーが感知出来ない所で勝手気儘にデバイスを弄っている事になります。
一般的ネット接続を使用せずにデバイスドライバーレベルでネゴシエーションをして遣り取りをすればユーザーに感知される事なくデバイスの内容の全てを盗む事が可能ですが、この現象はこれと同等の事が公然と行われる様になった事を意味しています。
Windows 10 での更新がアンダーグラウンドで行われる様になって、Windows 自体がコンピュータウイルスその物になったとしてネット上でUNIXへの移行を薦める状況になりましたが、AppleのOSも同じになってしまった事を意味すると言って良いでしょう。
同じ様な状況が中華系のAndroid OSのスマホでも発生しています。 特に自身のユーザーインターフェースを使っている所の物は忌避した方が良さそうです。 元々の Android OS 自体もあの Google 製なのですから何をやっている物か分かった物じゃないのですけれど。
バージョンアップに際し、削除していたメーカーお仕着せのアプリが更新で復活しており、尚且つこの系統でメーカーサーバーとの接続をするアプリが削除不能の様なニュアンスです。 脅しなのかもしれませんが、「Android システムアプリへのすべてのアップデートがアンインストールされます。」というメッセージを出してきます。 確かに Android が用意する標準アプリのメーカー版なのかもしれませんが、こういう事をやる様では・・・
それだけでなくアプリに与えている権限を3か月使用しないと勝手に削除し始めたみたいです。
削除したという情報は残されていますが、従来の設定に戻す手段を残すならまだしも設定のし直しをさせるというのはは有り得ない。 計測・ハード調整系、交通系のアプリは数か月以上使用しないという事はよくある事で権限の削除が行われ、これに気付かず起動すると設定が初期化されてしまう可能性もありますからね。
確かにこの辺の設定がどうあるべきかを理解出来ないユーザーが多いという前提で、ユーザーの事を考慮したリスク回避の為の変更だと言われれば・・・ですがね。
困った物だ、?という度に無駄な時間を使わされるのですからね~ 今日も何やかやで2時間近く浪費・・・
2021/10/27 iOS 14.8.1 がリリースされました。
今回は勝手に更新を開始する事無く、設定に赤丸バッジが点きましたので、半日以上この状態で放置していました。 バッテリー残量も40%台になっていましたので、バッテリーを充電してからでないとアップデート出来ないですし・・・
そうそう、アップデートの動作の流れが従来とは変わってしまったみたいです。
従来は 「ダウンロード」-「インストール確認」-「インストール準備」-「インストール」 という形で途中で応答要求が有りましたが・・・
- iOS 4.18.1(iPhone 6s の場合) 容量 135.1MB
・ 08:40 インストールを開始
インストール開始を選択すると「インストールの準備」と表示するも
下の処理進行を示すバーは遅々として進まず・・・
● 突如画面が暗転、中央に白い枠に文章が出ていましたが、内容を見ようと
したら急に消えてしまい表示内容が確認出来ず・・・
従来はリンゴマークが出て再構築が始まり、マークの下のバーが
伸びていくのですが、これが出ず数分待ってもダンマリ
● 仕方なくパワーボタン長押ししたところリンゴマークが出て再構築が
始まる。
・ 09:04 パスコード入力画面。 入力途中で画面が突然消える。
再度パワーボタンを押してパスコード入力画面を表示し、起動再開
・ ホーム画面が出る。 今回は Wi-Fi マークは既に表示されていた。
バッテリーは 100% から一気に 84% に減少していた。
・ アップストアに"1"のバッジが点いていたので、アプリの更新をしてみる。
Wi-Fi 経由の更新が正常に行われた。
・ 電源を切る。
・ 09:11:35 再起動。
・ 09:12:08 パスコード入力画面。 パスコード入力
・ 09:12:42 Wi-Fi アイコンやっと表示・・・30秒以上掛かる点改善せず
・ 表示 off バッテリー 82% になっている・・・喰うな~
・ 再充電開始 なんだか充電に時間がかかるような気がする・・・
でも、まだ最大容量は 100% & ピークパフォーマンス性能を
満たしてるのだけど・・・
OS は iOS 14.8.1 になっていて使えていますので更新は成功しているのだと思いますが、なんだか途中の動作状態から不安・・・
iOS 14.8 は非常に安定しており、私の使用する範囲では何の問題もなく、バッテリーのもちも iOS 13 の最良の状況以上に好転していましたが今回の更新直前から急に大喰らいに転じていたこともあって今度のアップデートは大丈夫か?・・・
その上アップルもアンダーグラウンドでとんでもないレベル迄の修正を行い始めたのではないかという疑いを持たざるを得ない状況も直前のある事件から・・・
これは数日前朝ふとバッテリーの消費確認をした所、就寝中の時間帯にも関わらず夜間離れた机の上のスタンドに乗せて使用していないのに2時に「ホーム及びロック画面」が動作したという記録が残されていたからです。
寝る前には暗転している事を確認していますし、そうでなければ睡眠時間帯は全て「ホーム及びロック画面」になっていなければおかしいのです。
就寝時間帯に「ホーム及びロック画面」を使ったという状況表示は今回が初めてで、かつこの状況はあってはならないはずなので・・・
これは何らかのアンダーグラウンドアップデートの後、アップデートが「ホーム及びロック画面」を出していない限りバッテリーの履歴にこれが残る事はないはずです。
そしてこれはユーザーレベルの操作をアップデートの中で行った事を示しているからです。
将に桑原桑原・・・
その後悪い事にバッテリー消費が異常に増加し同じ使い方で2日半保ったものが1日がやっとという状態になっていました。
アンダーグラウンドでシステムアップデートをするという事は、ユーザーの管理下にない状況でその機器のファイルに自由にアクセスしている事を示します。
MSがこういう形式で更新を始める迄は、必ず 「通知」-「ユーザーの選択&許可」-「更新」-「更新履歴の追加」という手順を踏んでいました。
ところが「セキュリティ問題への対応強化」をお題目になしくずしにアンダーグラウンドで勝手にパッチを当てるようになり、Windows11ではパッチだけでなくシステムのスキャンも合致/妥当性確認の名目で開始した様です。
これを表に出したのが、Windows 11/12 の互換性確認のプログラムでしょうか・・・
iOS も iOS 13 の代から勝手にアンダーグラウンドでアップデートを始めており、ステータスアイコンの出方が変わったり、バッテリーの容量変化量が変わったりと色々 OS を触らない限り起こりえない状態変化を起こす様になっています。
今回も iOS 14.8.1 更新直前にバッテリー消費に影響する部分にパッチが当たったのでしょう、急に消費量が増えましたので・・・
これは直っていてほしい・・・
2021/10/30 追記
iOS 14.8 への更新当初は夜間の睡眠時をみるとほぼバッテリー消費がない状態を維持していましたが、iOS 14.8.1 更新直前にアプリ1本が動作しているくらいの消費をするようになっていました。
iOS 14.8.1 への更新でこの異常消費状態は解消しましたが、14.8 への更新直後の状態には戻ってはくれず、消費勾配が見える状態・・・
2021/11/03 追記
現時点ではフルアイドル状態でのバッテリー消費は極小状態に戻った様です。
ただ、バックグラウンドでの稼働アプリを「バッテリー」消費状態表示ではライトブルーで表示しなければならないはずですが、「HF-Player」を稼働させているにも関わらず表示もアプリ毎の使用状況にもリストしない様になってしまうというバグが再発しています。
Bluetooth の AirBuds U デバイスと HF-Player アプリ およびメモリーに対するアクセスが発生していますので、なにがしかの表示がなければ実効消費との乖離が発生するはずなのですが・・・
昨晩迄は上記の状態でしたが、今日6時からの再生ではバー表示もリストにも出る様になったみたいです。
これ、逆に言えば何時直したのかが問題になります。 以前就寝中に「ホームおよびロック画面」がリストされていた事がありましたが、これらが明らかにユーザーが感知出来ない所で勝手気儘にデバイスを弄っている事になります。
一般的ネット接続を使用せずにデバイスドライバーレベルでネゴシエーションをして遣り取りをすればユーザーに感知される事なくデバイスの内容の全てを盗む事が可能ですが、この現象はこれと同等の事が公然と行われる様になった事を意味しています。
Windows 10 での更新がアンダーグラウンドで行われる様になって、Windows 自体がコンピュータウイルスその物になったとしてネット上でUNIXへの移行を薦める状況になりましたが、AppleのOSも同じになってしまった事を意味すると言って良いでしょう。
同じ様な状況が中華系のAndroid OSのスマホでも発生しています。 特に自身のユーザーインターフェースを使っている所の物は忌避した方が良さそうです。 元々の Android OS 自体もあの Google 製なのですから何をやっている物か分かった物じゃないのですけれど。
バージョンアップに際し、削除していたメーカーお仕着せのアプリが更新で復活しており、尚且つこの系統でメーカーサーバーとの接続をするアプリが削除不能の様なニュアンスです。 脅しなのかもしれませんが、「Android システムアプリへのすべてのアップデートがアンインストールされます。」というメッセージを出してきます。 確かに Android が用意する標準アプリのメーカー版なのかもしれませんが、こういう事をやる様では・・・
それだけでなくアプリに与えている権限を3か月使用しないと勝手に削除し始めたみたいです。
削除したという情報は残されていますが、従来の設定に戻す手段を残すならまだしも設定のし直しをさせるというのはは有り得ない。 計測・ハード調整系、交通系のアプリは数か月以上使用しないという事はよくある事で権限の削除が行われ、これに気付かず起動すると設定が初期化されてしまう可能性もありますからね。
確かにこの辺の設定がどうあるべきかを理解出来ないユーザーが多いという前提で、ユーザーの事を考慮したリスク回避の為の変更だと言われれば・・・ですがね。
困った物だ、?という度に無駄な時間を使わされるのですからね~ 今日も何やかやで2時間近く浪費・・・
スバル インプレッサスポーツ 4年半点検 [睡夢庵の足]
【 スバル インプレッサスポーツ 4年半点検 】
早いもので来年4~5月には2度目の車検か・・・
今回は点検パック18か月目のセーフティーチェックとイグニッションコイルユニットのリコール処理。
双方合わせて2時間強・・・
リコールに関しては前回の点検とほぼ同じ時期にリコールが掛かったせいか通知が来ていませんでした。
今回の点検パックの申し込みの際にリコールを告げられ、通知は来ていないといったら慌てて再通知として送られて来ました(^^;)
前回の点検は4月11日に受けていますが、このリコールの公表が4月15日、リコール開始が4月16日となっていますので何らかの行き違いか?
リコールの内容は「エンジンコントロールユニットの制御プログラムにおいて、エンジンが停止する際の制御が不適切であったため、イグニッションコイルへ必要以上に通電することがある。そのため、イグニッションコイルの内部温度が上昇し回路がショート、ヒューズ切れを起こし、最悪の場合、走行中エンジンが停止するおそれがある。この場合において、既に長通電を経験したイグニッションコイルでは、対策プログラムに書き換えても、内部ダメージの蓄積により不具合に至るおそれがある。」というもの。 対象はFFモデル(GT2/6)、AWDモデルはこの辺り設計が違う様ですね。
今回のチェックに出すに先立って、エンジンルーム、タイヤハウス、下回り、バンパー裏辺りをケルヒャーで洗浄。
その後エンジンルームは拭き取りをしたのですが、そこでインテークの右奥に付いているボックスと4分岐右2本目のインテークを繋く様に出ているアングルに穴が開いているのに固定具が付いていません。 インテーク側のステーを見てみると受け穴があり、上下右に5mmずれ、~2mm 浮いています。
以前から時折左前のバルクヘッド辺りからカタカタノイズが出ていたのはこれか! で、手持ちの径が合うプッシュリベットで固定しておきました。
ただ、元々固定されていないのか、リベットが壊れて脱落したのか? 何時取れたのか分かりませんが付いていたのなら廻りに砂汚れが付いているはずなのですが、これがない・・・
《 点検パック18か月目 》
点検項目に関しては全て問題なし。
コロナのせいで娘や女房の都内や府中方面へのお出掛けがなくなりましたし、私もホームセンター等に出掛ける事も無くなりましたので、走行距離は一気にダウンしていました。
今回もタイヤ持ち込みで交換、パックではローテーションは1年単位ですので、これは有償 4,400 ですが、スタンド等で交換しても最低 2,200 は取られますので点検のタイミングで夏冬の交代をする事にしています。
前回も 3,291km と大幅に落ち込んでいましたが、今回はそれに輪をかけて僅か 1,533km。
私自身もフラフラ買い物に出掛けるのを禁止されましたし、娘や女房の都内等へのお出掛けも展示会等が軒並み中止になったり、病院も緊急性がなければ来院禁止になって・・・
で、今回のスパンでの走行距離は僅か 1,533km、相当減ってはいるだろうと思っていましたがこれほどとは・・・
近場の買い物ばかりになってしまいましたので、燃費も伸びる要素なし。 当初の 11.9 km/l からズルズルと落ちて最終的には 11.5 km/l。
今回は冬タイヤのミシュラン X-ICE 3+ に履き替えた訳ですが、4シーズン経過にも関わらずスリップサインの場所では全輪 8.0mm 残となってます??
手持ちのディジタルディップゲージでは購入直後に 7.8 mm でそれ以降 0.2-3mm/シーズンで減っていたのですが今回は増えた(^^;)
走っている距離が距離ですから減らないでしょうが、スノーマーク迄は 2mm 以上あったので後4年は溝的にはOKという事ですね。
それに後輪側はほとんど減りませんし・・・
行き帰りでのフィーリングですが、
・ 左前足元辺りから時折聞こえていた物が当たる様な音がしなくなった。
・ 新車の時から気になっていたスタート時のギクシャク感がやっとほぼ
解消し、エンジンが滑らかに廻る様な気がする。
これはリコール対策の効果か?
・ 雨が降っていた為ロードノイズに消されたのかエンジン音が非常に静かに
なった様な気がする。
履き替えた TURANZA の状態は
状態としてはほとんど減っておらず、年 0.5mm とするとセンター溝だけでみれば後6年使える感じ・・・まぁ、3~4年かな? スタッドレスとの兼ね合いもあるので。
早いもので来年4~5月には2度目の車検か・・・
今回は点検パック18か月目のセーフティーチェックとイグニッションコイルユニットのリコール処理。
双方合わせて2時間強・・・
リコールに関しては前回の点検とほぼ同じ時期にリコールが掛かったせいか通知が来ていませんでした。
今回の点検パックの申し込みの際にリコールを告げられ、通知は来ていないといったら慌てて再通知として送られて来ました(^^;)
前回の点検は4月11日に受けていますが、このリコールの公表が4月15日、リコール開始が4月16日となっていますので何らかの行き違いか?
リコールの内容は「エンジンコントロールユニットの制御プログラムにおいて、エンジンが停止する際の制御が不適切であったため、イグニッションコイルへ必要以上に通電することがある。そのため、イグニッションコイルの内部温度が上昇し回路がショート、ヒューズ切れを起こし、最悪の場合、走行中エンジンが停止するおそれがある。この場合において、既に長通電を経験したイグニッションコイルでは、対策プログラムに書き換えても、内部ダメージの蓄積により不具合に至るおそれがある。」というもの。 対象はFFモデル(GT2/6)、AWDモデルはこの辺り設計が違う様ですね。
今回のチェックに出すに先立って、エンジンルーム、タイヤハウス、下回り、バンパー裏辺りをケルヒャーで洗浄。
その後エンジンルームは拭き取りをしたのですが、そこでインテークの右奥に付いているボックスと4分岐右2本目のインテークを繋く様に出ているアングルに穴が開いているのに固定具が付いていません。 インテーク側のステーを見てみると受け穴があり、上下右に5mmずれ、~2mm 浮いています。
以前から時折左前のバルクヘッド辺りからカタカタノイズが出ていたのはこれか! で、手持ちの径が合うプッシュリベットで固定しておきました。
ただ、元々固定されていないのか、リベットが壊れて脱落したのか? 何時取れたのか分かりませんが付いていたのなら廻りに砂汚れが付いているはずなのですが、これがない・・・
《 点検パック18か月目 》
型 式 : | GT2A54C-QFC-8U20 | エンジン型式 : | FB16 |
初年度登録 : | 2017/05 | 走行距離 : | 27,823km |
期間走行距離: | 1,533km | タイヤ: | ミシュラン X-ICE 3+ |
燃費 : | 11.5km/l | ||
点検項目に関しては全て問題なし。
コロナのせいで娘や女房の都内や府中方面へのお出掛けがなくなりましたし、私もホームセンター等に出掛ける事も無くなりましたので、走行距離は一気にダウンしていました。
今回もタイヤ持ち込みで交換、パックではローテーションは1年単位ですので、これは有償 4,400 ですが、スタンド等で交換しても最低 2,200 は取られますので点検のタイミングで夏冬の交代をする事にしています。
前回も 3,291km と大幅に落ち込んでいましたが、今回はそれに輪をかけて僅か 1,533km。
私自身もフラフラ買い物に出掛けるのを禁止されましたし、娘や女房の都内等へのお出掛けも展示会等が軒並み中止になったり、病院も緊急性がなければ来院禁止になって・・・
で、今回のスパンでの走行距離は僅か 1,533km、相当減ってはいるだろうと思っていましたがこれほどとは・・・
近場の買い物ばかりになってしまいましたので、燃費も伸びる要素なし。 当初の 11.9 km/l からズルズルと落ちて最終的には 11.5 km/l。
今回は冬タイヤのミシュラン X-ICE 3+ に履き替えた訳ですが、4シーズン経過にも関わらずスリップサインの場所では全輪 8.0mm 残となってます??
手持ちのディジタルディップゲージでは購入直後に 7.8 mm でそれ以降 0.2-3mm/シーズンで減っていたのですが今回は増えた(^^;)
走っている距離が距離ですから減らないでしょうが、スノーマーク迄は 2mm 以上あったので後4年は溝的にはOKという事ですね。
それに後輪側はほとんど減りませんし・・・
行き帰りでのフィーリングですが、
・ 左前足元辺りから時折聞こえていた物が当たる様な音がしなくなった。
・ 新車の時から気になっていたスタート時のギクシャク感がやっとほぼ
解消し、エンジンが滑らかに廻る様な気がする。
これはリコール対策の効果か?
・ 雨が降っていた為ロードノイズに消されたのかエンジン音が非常に静かに
なった様な気がする。
履き替えた TURANZA の状態は
右 | 左 | |||
前輪 | 後輪 | 前輪 | 後輪 | |
外側 | 3.6 | 3.8 | 4.1 | 3.8 |
中央 | 5.9 | 6.0 | 5.8 | 5.7 |
内側 | 3.8 | 3.8 | 3.8 | 3.5 |
次回 | 左後 | 右前 | 左前 | 右後 |
状態としてはほとんど減っておらず、年 0.5mm とするとセンター溝だけでみれば後6年使える感じ・・・まぁ、3~4年かな? スタッドレスとの兼ね合いもあるので。
Redmi Note 9S MIUI バージョンアップ [睡夢庵の電脳環境]
【 Redmi Note 9S MIUI バージョンアップ 】
2021/10/15 XIAOMI Redmi Note 9S のバージョンアップが掛かりました。
MIUI バージョン : MIUI Global 12.5.1 安定版 (RJWMIXM)
Android バージョン : 11 RKQ1.200826.002
Android セキュリティパッチレベル : 2021-09-01
前回は手動でアップデートを行ったはずですが、今回は勝手にダウンロードをしてインストール迄完了させ、“再起動をしろ”というメッセージが出て来ました。
すぐには出来なかったので約半日そのまま放置して使いましたが、オートアップデートは困るのですがね~どこで弄れるのかが分からない・・・
今回は色々と見た目上から変更が加わった様で画面の状態からガラリと変わってしまい慌てました。
< 今回の更新での問題点 >
・ システムアプリアップデーターの設定は
- 「アップデート通知を表示」
- 「自動アップデートはしない」
デバイス情報のバージョン表示のアップデート設定も
- ダウンロード 自動的にダウンロードはオン
- アップデート 自動的にインストールはオフ
なのに「再起動せよ」のメッセージと次の起動の際に再構築が始まり
勝手に更新をしてしまった。
・ 従来使用していた壁紙がデフォルトに変更された。
全体を黒で文字、アイコンが浮く様にしていたが要らぬ事を・・・
仕方なく再度 2400 * 1080 の黒単色の画像をもう一度作成し、SD の
画像フォルダに入れ、これを背景・ロック画像双方に設定した。
・ ステータスバーの表示が変わった。
- 通知枠に従来は出なかった“Simpleアナログ時計”の通知が出る
様になった。 アプリは変わっていないので OS 側のインターフェース
の問題だろう。
- 表示されるアイコンのデザインがダサくなっただけでなく、表示順も
変わった?
・ アイコンサイズが少し小さくなった? 角のRが小さくなったのか?
見た目が変わっている。
・ ナビゲーションボタンのデザインが私の嗜好には合わない物に勝手に
変えられてしまった。
形状の選択肢があったと思ったが無くなった様で見辛いものを我慢して
使わねばならないようだ。
・ コントロールセンターのボタンカラーがブルーからライトグリーンになり
目にキツくなった。 従来のブルーの方が見易いがこの変更手段がない?
MIUI という XIAOMI 独自の インターフェースの「設定」は Google 標準とは
かけ離れて居るのでネット上の情報が役に立たない事が多いのは難点。
ただ、メンテナンスは購入以降3回目であり、真面目に対応がなされるのは
買い。
ただ、うん?という状況が何個か発生していますが・・・
・ HF-Player で音楽再生中に再生中にも関わらず音が出なくなるという
現象が起きた。 HF-Player そのものはハングしておらず操作は正常に
行われる。 HF-Player を再起動しても変化なし。
Bluetooth の AirBuds U のデバイスの接続を取り直したら再生可能に
なった。
この現象は初めての事で、デバイスドライバー/コーデックといった
Android のモジュールの問題の様な気がする。
・ 指紋センサーの反応が徐々に鈍くなって来ていましたが、より酷くなった
様な感じ。
左手人差し指、中指は反応しなくなったし、右手人差し指、親指も・・・
今日も既に3度コード入力を求められてしまった。
電源を切って再起動してみても変化がないので、仕方なく入れ直し。
セットしていた4指、削除して入れ直したら直ぐに反応する様になった。
そんなに指紋が変わるはずはないのですがね?
まぁ、年と共に皮膚の張りもなくなっていますので仕方がないのかも(^^;)
2021/11/04 追記
今回の更新で色々気になる変更が加えられた様です。
削除していたはずの Xiaomi お仕着せのアプリやシステム系のアプリが復元されてしまった様です。
メーカーサーバーへの接続機能を有する物は削除していたはずなのに・・・
加えてアプリに設定した権限がアプリを3か月?使用しないと消去されてしまう仕様にされてしまった様です。
久しぶりにデバイス調整用のアプリを起動した所、マイクやGPSへの使用権限の設定要求が出て??
で、「設定」の「プライバシー保護」の「すべての権限」を選択して確認しようとした所トップに「使用していないアプリの権限を削除しました」というインフォメーションが出ています。 今迄こんな機能あった? で見てみるとずらりとリストされています。 数か月となっていますが、あるアプリには3か月使用しなかったのでというコメントが付いていましたので、3か月未使用で消されるのでしょう。
出掛けた時にしか使わない物や計測・調整系のアプリの様に年に1、2度しか使わない物などが結構ありますので、これは非常に迷惑です。
削除した物のリストはあるものの全ての再設定をし直さなければなりませんので、結局なんやかやで2時間以上のロスになりました。 また消される可能性が大なので憂鬱・・・
勝手に削除するのであれば、リスト上に「復元」ボタンを用意しておきワンタッチで元に戻せる様にすべきでしょうに。
指紋認証、設定しなおした直後は良かったのですがこれも(^^;)
----------------------------------------------------------------------
【 Windows IME とアンダーグラウンドアップデートの干渉? 】
新しいIMEの変換候補のテーブル表示形態が横展開に変わってから色々と
問題が起きています。
これは裏でコソコソやっている更新とIMEの変換がコンテンションを
起こしているのだろうと思いますが、再起動しなければ状況が変わらないので
処置なし。
・ 変換コードが狂い、文字が制御コードに化ける。
頻用している「秀丸」での発生が多いが、LibreOffice でも発生を経験
している。
発生のタイミングは更新でログが作られるフォルダを監視しているアプリが
通知をして来たタイミングでの発生以外にはないと思うので・・・
それ以外にも漢字変換における使用頻度による表示順の変更が真面に行われ
なくなっている様で非常に使いにくくなってしまった。
従来の方が余程使い易かった。
2021/10/15 XIAOMI Redmi Note 9S のバージョンアップが掛かりました。
MIUI バージョン : MIUI Global 12.5.1 安定版 (RJWMIXM)
Android バージョン : 11 RKQ1.200826.002
Android セキュリティパッチレベル : 2021-09-01
前回は手動でアップデートを行ったはずですが、今回は勝手にダウンロードをしてインストール迄完了させ、“再起動をしろ”というメッセージが出て来ました。
すぐには出来なかったので約半日そのまま放置して使いましたが、オートアップデートは困るのですがね~どこで弄れるのかが分からない・・・
今回は色々と見た目上から変更が加わった様で画面の状態からガラリと変わってしまい慌てました。
< 今回の更新での問題点 >
・ システムアプリアップデーターの設定は
- 「アップデート通知を表示」
- 「自動アップデートはしない」
デバイス情報のバージョン表示のアップデート設定も
- ダウンロード 自動的にダウンロードはオン
- アップデート 自動的にインストールはオフ
なのに「再起動せよ」のメッセージと次の起動の際に再構築が始まり
勝手に更新をしてしまった。
・ 従来使用していた壁紙がデフォルトに変更された。
全体を黒で文字、アイコンが浮く様にしていたが要らぬ事を・・・
仕方なく再度 2400 * 1080 の黒単色の画像をもう一度作成し、SD の
画像フォルダに入れ、これを背景・ロック画像双方に設定した。
・ ステータスバーの表示が変わった。
- 通知枠に従来は出なかった“Simpleアナログ時計”の通知が出る
様になった。 アプリは変わっていないので OS 側のインターフェース
の問題だろう。
- 表示されるアイコンのデザインがダサくなっただけでなく、表示順も
変わった?
・ アイコンサイズが少し小さくなった? 角のRが小さくなったのか?
見た目が変わっている。
・ ナビゲーションボタンのデザインが私の嗜好には合わない物に勝手に
変えられてしまった。
形状の選択肢があったと思ったが無くなった様で見辛いものを我慢して
使わねばならないようだ。
・ コントロールセンターのボタンカラーがブルーからライトグリーンになり
目にキツくなった。 従来のブルーの方が見易いがこの変更手段がない?
MIUI という XIAOMI 独自の インターフェースの「設定」は Google 標準とは
かけ離れて居るのでネット上の情報が役に立たない事が多いのは難点。
ただ、メンテナンスは購入以降3回目であり、真面目に対応がなされるのは
買い。
ただ、うん?という状況が何個か発生していますが・・・
・ HF-Player で音楽再生中に再生中にも関わらず音が出なくなるという
現象が起きた。 HF-Player そのものはハングしておらず操作は正常に
行われる。 HF-Player を再起動しても変化なし。
Bluetooth の AirBuds U のデバイスの接続を取り直したら再生可能に
なった。
この現象は初めての事で、デバイスドライバー/コーデックといった
Android のモジュールの問題の様な気がする。
・ 指紋センサーの反応が徐々に鈍くなって来ていましたが、より酷くなった
様な感じ。
左手人差し指、中指は反応しなくなったし、右手人差し指、親指も・・・
今日も既に3度コード入力を求められてしまった。
電源を切って再起動してみても変化がないので、仕方なく入れ直し。
セットしていた4指、削除して入れ直したら直ぐに反応する様になった。
そんなに指紋が変わるはずはないのですがね?
まぁ、年と共に皮膚の張りもなくなっていますので仕方がないのかも(^^;)
2021/11/04 追記
今回の更新で色々気になる変更が加えられた様です。
削除していたはずの Xiaomi お仕着せのアプリやシステム系のアプリが復元されてしまった様です。
メーカーサーバーへの接続機能を有する物は削除していたはずなのに・・・
加えてアプリに設定した権限がアプリを3か月?使用しないと消去されてしまう仕様にされてしまった様です。
久しぶりにデバイス調整用のアプリを起動した所、マイクやGPSへの使用権限の設定要求が出て??
で、「設定」の「プライバシー保護」の「すべての権限」を選択して確認しようとした所トップに「使用していないアプリの権限を削除しました」というインフォメーションが出ています。 今迄こんな機能あった? で見てみるとずらりとリストされています。 数か月となっていますが、あるアプリには3か月使用しなかったのでというコメントが付いていましたので、3か月未使用で消されるのでしょう。
出掛けた時にしか使わない物や計測・調整系のアプリの様に年に1、2度しか使わない物などが結構ありますので、これは非常に迷惑です。
削除した物のリストはあるものの全ての再設定をし直さなければなりませんので、結局なんやかやで2時間以上のロスになりました。 また消される可能性が大なので憂鬱・・・
勝手に削除するのであれば、リスト上に「復元」ボタンを用意しておきワンタッチで元に戻せる様にすべきでしょうに。
指紋認証、設定しなおした直後は良かったのですがこれも(^^;)
----------------------------------------------------------------------
【 Windows IME とアンダーグラウンドアップデートの干渉? 】
新しいIMEの変換候補のテーブル表示形態が横展開に変わってから色々と
問題が起きています。
これは裏でコソコソやっている更新とIMEの変換がコンテンションを
起こしているのだろうと思いますが、再起動しなければ状況が変わらないので
処置なし。
・ 変換コードが狂い、文字が制御コードに化ける。
頻用している「秀丸」での発生が多いが、LibreOffice でも発生を経験
している。
発生のタイミングは更新でログが作られるフォルダを監視しているアプリが
通知をして来たタイミングでの発生以外にはないと思うので・・・
それ以外にも漢字変換における使用頻度による表示順の変更が真面に行われ
なくなっている様で非常に使いにくくなってしまった。
従来の方が余程使い易かった。
AirBuds U ファームアップデート [睡夢庵の電脳環境]
【 AirBuds U ファームアップデート 】
《 ファームウェアアップデート 》
2021/10/08 のアップデートはアプリケーション上で発生しましたので、イヤーピース側かと思いましたがどうもデバイスドライバーの様です。
これで一番の問題であった「アプリの再起動は出来るが機能が使えない」という現象が回避される様です。
ただバッテリー残量が更新されないので、何度かアプリの再起動をしていた所現象が再発しましたので、完全には解消はしていない様です。
< 改善が見られた点 >
・ ケースから取り出すと AirBuds U デバイスが“接続”に代わり、この時点で
HF-Player を起動するとスピーカーから AirBuds U に切換って再生可能。
ただし、改善はされているがやはり100%ではない。
・ アプリを終了し再起動してもデバイスドライバーとリンクされる様になり
アプリの再操作が可能になった。 バッテリー容量は現状値のみの様だ。
ただし、100%解消した訳ではなさそう。 再発すると再生側を止め、
アプリも終了させ、設定でデバイスの接続を切った上で暫く間隔を空けて
再トライしないと問題は解消しない様だ。
< 要改善点 >
・ アプリを起動すると設定の Bluetooth には2個目の AirBuds U デバイス
が出来てしまう。 本来は1個でなければならないはず。
・ アプリも起動されデバイスも接続されているにも関わらず再生すると
スピーカーから音が出て AirBuds U に切換わっていない事がある。
・ アプリを先に起動してから AirBuds U をケースから取り出すとポップ
アップが出て接続操作は可能だが片側のバッテリー容量しか出ない事が
多い。
・ 現状ではアプリを再起動しないとバッテリー容量表示は変わらない様だ。
タイマーで監視しないのであれば“…”にでもバッテリーチェックをする
為の選択肢がほしい。
・ AirBuds U との接続を切るには充電ケースに戻すか“設定”で切るしか
ない? アプリ上でも切れたら使いやすいのでは?
・ 充電ボックスの充電中に何度も充電完了の“緑”の LED が点灯しては
充電完了の判断が出来ない。
今回は iPhone 6s か REGZA_43C310X + TAOTRONICS_TT-BA09-Pro に接続して使用しており、Android 及び Windows PC との接続での使用確認はしていません。
TAOTRONICS_TT-BA09-Pro との接続においては問題なく接続・再生出来ますし、iPhone 6s 自身のドライバーでは問題なく接続・再生されますので、バッテリーの取り出しで片側しか接続されないという問題を除き、アプリ側の制御上のバグなのでしょう。
又、現状ではイコライザーの設定はドライバー側で記憶される様ですので、イコライザーを変える際だけにアプリを使えば良いようです。
iPhone 6s の場合は EarBuds U を耳にセットしてイヤフォン本体の両タッチパネル部を1.5秒間押し続けるとイヤフォンの電源が入りますので、これで接続出来る様です。
充電ボックスからの取り出しでは片側しか接続されない事が往々にして発生しますが、この時は繋がっていない方のタッチパネル部を1.5秒押し続けると電源が入ります。 切る際にはタッチパネル部を5秒間押し続ければ電源が落ちます。
TAOTRONICS_TT-BA09-Pro に接続して使用する場合TVの光出力で接続している為、TV側にこの音量調整機能がないのが難点になっています。 環境音がもう少し入ってくる様少し音量を下げたいのですが・・・爆音ではないので使えてはいますが。
こういう点を含めると Bluetooth レシーバーに好みのイヤフォンを接続する方が良いのですが、デスク以外ではイヤフォンケーブルが邪魔になりますのでどっちもどっち・・・
----------------------------------------------------------------------
《 AirBuds U 充放電性能確認 》
1. 充電ボックス側の充電能力
a. 充電ボックス側の充電はLEDだけに注目すると騙される。
途中で何度か充電中を示す“赤”から充電済みの“緑”に変わる。
0.3A で充電を続けるが突如 0A になり暫くすると“赤”に変わって
充電を再開する。 同じタイミングでもないみたいだし・・・
中間容量から充電を開始した場合は10分程度様子をみるしかない?
確かに説明書上には“赤”
b. イヤフォンを取り外した状態でイヤフォンの充電が出来なくなった
充電ボックスの充電を開始する(ボックス側の空の確認方法がない)
この場合も途中でLEDが一度緑になり充電終了を示すが、暫く放置する
と再度充電が再開される。
使用充電器 : LENOVO C-P35 5.2V/2.0A アダプタ + USB TESTER
充電BOXの状態はイヤフォン本体が途中までの充電で終了した事を
確認した状況からスタートさせるという条件下
充電時間 : 2時間11分
充電容量 : 386~388mAh
最大充電電流: 0.29A/5.29V
仕様上の充電容量/時間は380mAh/2時間なので仕様通りと
言える。
今回は2時間20分以上経過後、充電電流が流れない事を確認し
充電終了とした。
途中ボックスのLEDが暫く緑に変わった後又充電を再開したのは
確認している。 こういう現象が充電中何回か必ず発生する様なので
LEDが緑に変わっても充電完了という判断は出来ず、経過時間で
判断する以外にない。
c. 満充電の充電ボックスでイヤフォン本体を充電出来る回数と時間
充電可能回数 : 100%*3回+60%~90%
合計再生可能時間 : 24~27時間 仕様は24時間
仕様は満たしているだが、本体再生5時間で24時間となっている
ので充電ボックス1回の充電でイヤフォンを5回充電出来なければ
ならないはずだが、3回プラスという状況。 合計再生時間は
仕様を満たしているが最初は戸惑うだろう。
2. イヤフォン本体の充電時間
a. 満充電状態の充電ボックスにイヤフォン本体をセットして充電
ホームページの仕様上にもこの時間の記載がない。
無線接続のイヤフォンではこの短さも重要な要求仕様なのだが?
左側 右側
充電時間 : 1:21:45 1:22:35 でLEDが赤から緑へ
確認方法がLEDの目視しかないので充電時間はおおよそ。
その後の確認では前の放電状態に因るのか1時間20分から1時間
25分の間に収まる様だ。
それと個体差だろうが、左側が先に充電が完了する。 差は1分程度。
緑が点灯している時間は1分程度?
Apple EarPods も 15分の充電で最大3時間の再生を謳っているが
フル充電にかかる時間の記載がしない等・・・Apple らしい(^^;)
これも併せて確認してみる。 通常の使用においてはこちらの方が
有効と判断される。
この後、UMIDIGI を起動し、HF-Player で再生を試みるもスピーカー
から音が出る。
デバイスが2つ出ており、後で出た方は未接続になっている。
また、UMIDIGI 側のバッテリー容量表示が左側のみという状況。
UMIDIGI を再起動すると双方のバッテリー容量が出たがすぐに接続が
切れた。 以後 UMIDIGI を起動してもポップアップが出ず操作不能。
双方を終了させ再度トライするも状況は変化しなかった。
設定側でデバイスを見ても未接続なのでデバイスをタップして手動で
接続してやった所再生可能になった。
タイミングによっては UMIDIGI を起動しても新たなデバイスが出ず
アプリ側の操作が出来ない事もある。
いずれも設定で元々のデバイスの接続を切ってから UMIDIGI を起動
すれば正常に復帰する様だ。
今回のアップデート直後の確認ではうまく動作したがその後はやはり
イヤフォンの取り出しでの接続はほぼNGのままの様だ。
接続後は UMIDIGI を終了させ、再起動してもポップアップが出て
バッテリー容量の変化の確認は可能になったが、これも100%では
ない様だ。 出なくなるとそれ以降はデバイス接続を切る迄状況不変。
私の取り出し方ではほぼ100%片側(左側が多い)しか容量表示を
せず、イヤフォン側でパワーオン操作をしてやらなければならない。
3. イヤフォン本体の使用可能時間
a. イヤフォン本体満充電から再生停止迄の時間 1回目
接続機種 : iPhone 6s HF-Player で音楽再生
左側 右側
3時間経過後 70% 70%
5時間経過後 50% 50%
6時間経過後 40% 40% ここで就寝時間/中止
翌朝双方再生停止まで使用して再充電を行う。
合計6時間36分経過後左側で最初の警告が発生。
b. イヤフォン本体満充電から再生停止迄の時間 2回目
接続機種 : REGZA 43C310X → TAOTRONICS_TT-BA09-Pro 音声再生
6時間45分経過後バッテリーロウ警告が左側で発生
再生停止迄には左側+18分、右側+16分かかった。
左側 右側
3時間経過後 70% 70%
5時間経過後 50% 50%
6時間経過後 40% 40%
6時間45分経過後
1回目警告 - 5分後
2回目警告 6分後 6分後
3回目警告 6分後 3分後
4回目警告 3分後 2分後(再生停止)
5回目警告 3分後(再生停止)
以後の確認でも4~5時間位で50%になる様だ。
アプリの容量表示の刻みが10%である事、タイマー割込みで値を
更新しない点はアプリ側で簡単にカバー出来る事だと思うが・・・
再生時間に関しては6時間から7時間弱といった所か
3回目も7時間で右側で1回目の警告が鳴ったので6時間以上はもつ。
何れにせよ仕様は充足している。
尚、第1回目の警告が出てから16~20分位は。
c. イヤフォン本体満充電から再生停止迄の時間 3回目
接続機種 : iPhone 6s + HF-Player で音楽再生
アプリを使用せず接続して使用する。
- 「設定」で「Bluetooth」を開く
- 充電ボックスからイヤフォンを取り出し、設定で接続を確認
- 「HF-Player」を起動して再生開始
- 6時間22分経過後左側で最初の警告が発生
自身の好みにイコライザー設定が完了すればアプリを使わない方が
良い様だ。 その方がバッテリー消費も少ない。
バッテリーローはイヤフォンにブザーで警告が流れるのでこれでも認知
が可能なので、アプリを使う意味は殆ど無いのでは?
バッテリー容量に関してはステータスに容量がアイコンで表示され
少なくなると赤に変わるので通常これでも認知出来るので。
再生時間は6時間40分で左側が最初のバッテリーロー警告を出した。
d. 4回目は満充電迄充電出来ない。 この状態からの再生停止迄の時間
手順は3回目と同じ。 充電ケースからの取り出しでは今回も左側しか
接続しなかった。
UMIDIGI での確認では 60 ~ 90% 充電された状態で充電ボックス側は
LED が消えて空になっている。
この状態からの再生可能時間は3~5時間。
充電ボックスからの充電4回での合計再生可能時間は24~27時間で
仕様を満たしていると言って良い。
ただし、イヤフォン単体の再生時間と充電ボックスの再生可能時間から
計算するとイヤフォンに対し4回+40%充電出来るはずとなるので、
その意味では仕様を満たしていないとも言える。
e. Apple AirPods は15分の充電で3時間使用可能となっているので
この条件での確認も行ってみる。
本項錯誤があったので以下差替え 更新 2021/10/21
AirBuds U は左右いずれかのイヤフォンでロー警告が出た時点で再生を
停止し、充電ボックスから15分間充電する。
- Redmi Notes 9S での確認
1回目 1時間35分 充電量 11mAh 容量表示 70%
2回目 1時間58分 充電量 11mAh 容量表示 60%
- iPhone 6s での確認
1回目 1時間12分 充電量 11mAh 容量表示 40%
2回目 1時間25分 充電量 11mAh 容量表示 40%
- 3時間持たすには何分充電する必要があるか?(iPhone 6s で確認)
30分間充電 2時間37分 充電量 28mAh 容量表示 80%-70%
40分間充電 3時間30分 充電量 42mAh 未確認
40分充電すれば確実に3時間半以上はもつ様だ。
満充電 84mAh /1:21 なのでほぼリニアな充電カーブという不思議??
通常は 70% ~ 80% 迄半分の充電時間で充電出来るはずなのだが?
e. イヤフォン本体充電容量(2021/11/19 追加)
満充電の充電ボックスでイヤフォン本体を充電し、その後充電ボックス
を充電しその充電容量をみる。
イヤフォンは最初にアラームが出た状態で使用を中止し、充電する。
- 4回計測の結果では 82~84mAh に収まった。
- イヤフォンへの充電は3回 + 60~80% なので
83mAh * 3 + 約60mAh = 309mAh
効率は81%位なのでまぁでしょうか。
4. 充放電性能総評
a. 充電ボックス バッテリー容量 380mAh という仕様を満たす
充電に要する時間 2時間10分+ほぼ仕様通り
イヤフォン充電 3回+ 60~80%
総再生時間 24-27時間
b. イヤフォン本体 再生時間 満充電 6時間+ 仕様:~5時間
以上の様に少しずれはあるものの総体的に仕様を満たしているといえる。
----------------------------------------------------------------------
《 つぶやき 》
それにしても最近のメーカーのサイトですが、どうしてこうも使い辛く遅いホームページで運用して平気なのでしょうかね。
特に中華系はエンドユーザーへの接点を一般的ブラウザでストレスなく正常に表示出来るレベルに改善する必要がありますね。
殆どがサーバーの処理能力不足で反応が悪過ぎます。 小さな画像がラインをトレースする様に表示する様なWebサービス/サーバーを使っている様ではマーケティング能力を疑わざるを得ません。
UMIDIGI も例に漏れずで Chrome では日本語で表示出来る様ですが、Firefox では上部に言語選択は出るのですが日本語が含まれていないし反応は悪い等・・・
こういう面にも神経を配れない様では何時まで経っても安かろう悪かろうレベルでしか見て貰えない事に気付かねば・・・
それに amazon への製品評価依頼のメールが来ましたが、その内容がまた神経を疑う物でした。
担当者の名前が「静か」だそうです(^^;) まず、これが「名」だとしても「静か」はあり得ませんし、姓であろうはずもありません。
こんなメールを送る様では信頼を失うだけなのですがね。 本当に日本に進出する気があるのでしょうか?
現物に関しては、イコライザーがデフォルトの状態での音がイヤフォンと言える物ではないという点を除いて、今の所ハードウェアに起因する問題は無い様に思います。
その意味でも、取扱説明書やアプリの完成度や会社としての対ユーザー姿勢の悪さが非常に惜しまれる。
これらがまともな物であれば廉価なオープンエア型の Bluetooth イヤフォンとしては面白い製品なのですが。
----------------------------------------------------------------------
《 ファームウェアアップデート 》
2021/10/08 のアップデートはアプリケーション上で発生しましたので、イヤーピース側かと思いましたがどうもデバイスドライバーの様です。
これで一番の問題であった「アプリの再起動は出来るが機能が使えない」という現象が回避される様です。
ただバッテリー残量が更新されないので、何度かアプリの再起動をしていた所現象が再発しましたので、完全には解消はしていない様です。
< 改善が見られた点 >
・ ケースから取り出すと AirBuds U デバイスが“接続”に代わり、この時点で
HF-Player を起動するとスピーカーから AirBuds U に切換って再生可能。
ただし、改善はされているがやはり100%ではない。
・ アプリを終了し再起動してもデバイスドライバーとリンクされる様になり
アプリの再操作が可能になった。 バッテリー容量は現状値のみの様だ。
ただし、100%解消した訳ではなさそう。 再発すると再生側を止め、
アプリも終了させ、設定でデバイスの接続を切った上で暫く間隔を空けて
再トライしないと問題は解消しない様だ。
< 要改善点 >
・ アプリを起動すると設定の Bluetooth には2個目の AirBuds U デバイス
が出来てしまう。 本来は1個でなければならないはず。
・ アプリも起動されデバイスも接続されているにも関わらず再生すると
スピーカーから音が出て AirBuds U に切換わっていない事がある。
・ アプリを先に起動してから AirBuds U をケースから取り出すとポップ
アップが出て接続操作は可能だが片側のバッテリー容量しか出ない事が
多い。
・ 現状ではアプリを再起動しないとバッテリー容量表示は変わらない様だ。
タイマーで監視しないのであれば“…”にでもバッテリーチェックをする
為の選択肢がほしい。
・ AirBuds U との接続を切るには充電ケースに戻すか“設定”で切るしか
ない? アプリ上でも切れたら使いやすいのでは?
・ 充電ボックスの充電中に何度も充電完了の“緑”の LED が点灯しては
充電完了の判断が出来ない。
今回は iPhone 6s か REGZA_43C310X + TAOTRONICS_TT-BA09-Pro に接続して使用しており、Android 及び Windows PC との接続での使用確認はしていません。
TAOTRONICS_TT-BA09-Pro との接続においては問題なく接続・再生出来ますし、iPhone 6s 自身のドライバーでは問題なく接続・再生されますので、バッテリーの取り出しで片側しか接続されないという問題を除き、アプリ側の制御上のバグなのでしょう。
又、現状ではイコライザーの設定はドライバー側で記憶される様ですので、イコライザーを変える際だけにアプリを使えば良いようです。
iPhone 6s の場合は EarBuds U を耳にセットしてイヤフォン本体の両タッチパネル部を1.5秒間押し続けるとイヤフォンの電源が入りますので、これで接続出来る様です。
充電ボックスからの取り出しでは片側しか接続されない事が往々にして発生しますが、この時は繋がっていない方のタッチパネル部を1.5秒押し続けると電源が入ります。 切る際にはタッチパネル部を5秒間押し続ければ電源が落ちます。
TAOTRONICS_TT-BA09-Pro に接続して使用する場合TVの光出力で接続している為、TV側にこの音量調整機能がないのが難点になっています。 環境音がもう少し入ってくる様少し音量を下げたいのですが・・・爆音ではないので使えてはいますが。
こういう点を含めると Bluetooth レシーバーに好みのイヤフォンを接続する方が良いのですが、デスク以外ではイヤフォンケーブルが邪魔になりますのでどっちもどっち・・・
----------------------------------------------------------------------
《 AirBuds U 充放電性能確認 》
1. 充電ボックス側の充電能力
a. 充電ボックス側の充電はLEDだけに注目すると騙される。
途中で何度か充電中を示す“赤”から充電済みの“緑”に変わる。
0.3A で充電を続けるが突如 0A になり暫くすると“赤”に変わって
充電を再開する。 同じタイミングでもないみたいだし・・・
中間容量から充電を開始した場合は10分程度様子をみるしかない?
確かに説明書上には“赤”
b. イヤフォンを取り外した状態でイヤフォンの充電が出来なくなった
充電ボックスの充電を開始する(ボックス側の空の確認方法がない)
この場合も途中でLEDが一度緑になり充電終了を示すが、暫く放置する
と再度充電が再開される。
使用充電器 : LENOVO C-P35 5.2V/2.0A アダプタ + USB TESTER
充電BOXの状態はイヤフォン本体が途中までの充電で終了した事を
確認した状況からスタートさせるという条件下
充電時間 : 2時間11分
充電容量 : 386~388mAh
最大充電電流: 0.29A/5.29V
仕様上の充電容量/時間は380mAh/2時間なので仕様通りと
言える。
今回は2時間20分以上経過後、充電電流が流れない事を確認し
充電終了とした。
途中ボックスのLEDが暫く緑に変わった後又充電を再開したのは
確認している。 こういう現象が充電中何回か必ず発生する様なので
LEDが緑に変わっても充電完了という判断は出来ず、経過時間で
判断する以外にない。
c. 満充電の充電ボックスでイヤフォン本体を充電出来る回数と時間
充電可能回数 : 100%*3回+60%~90%
合計再生可能時間 : 24~27時間 仕様は24時間
仕様は満たしているだが、本体再生5時間で24時間となっている
ので充電ボックス1回の充電でイヤフォンを5回充電出来なければ
ならないはずだが、3回プラスという状況。 合計再生時間は
仕様を満たしているが最初は戸惑うだろう。
2. イヤフォン本体の充電時間
a. 満充電状態の充電ボックスにイヤフォン本体をセットして充電
ホームページの仕様上にもこの時間の記載がない。
無線接続のイヤフォンではこの短さも重要な要求仕様なのだが?
左側 右側
充電時間 : 1:21:45 1:22:35 でLEDが赤から緑へ
確認方法がLEDの目視しかないので充電時間はおおよそ。
その後の確認では前の放電状態に因るのか1時間20分から1時間
25分の間に収まる様だ。
それと個体差だろうが、左側が先に充電が完了する。 差は1分程度。
緑が点灯している時間は1分程度?
Apple EarPods も 15分の充電で最大3時間の再生を謳っているが
フル充電にかかる時間の記載がしない等・・・Apple らしい(^^;)
これも併せて確認してみる。 通常の使用においてはこちらの方が
有効と判断される。
この後、UMIDIGI を起動し、HF-Player で再生を試みるもスピーカー
から音が出る。
デバイスが2つ出ており、後で出た方は未接続になっている。
また、UMIDIGI 側のバッテリー容量表示が左側のみという状況。
UMIDIGI を再起動すると双方のバッテリー容量が出たがすぐに接続が
切れた。 以後 UMIDIGI を起動してもポップアップが出ず操作不能。
双方を終了させ再度トライするも状況は変化しなかった。
設定側でデバイスを見ても未接続なのでデバイスをタップして手動で
接続してやった所再生可能になった。
タイミングによっては UMIDIGI を起動しても新たなデバイスが出ず
アプリ側の操作が出来ない事もある。
いずれも設定で元々のデバイスの接続を切ってから UMIDIGI を起動
すれば正常に復帰する様だ。
今回のアップデート直後の確認ではうまく動作したがその後はやはり
イヤフォンの取り出しでの接続はほぼNGのままの様だ。
接続後は UMIDIGI を終了させ、再起動してもポップアップが出て
バッテリー容量の変化の確認は可能になったが、これも100%では
ない様だ。 出なくなるとそれ以降はデバイス接続を切る迄状況不変。
私の取り出し方ではほぼ100%片側(左側が多い)しか容量表示を
せず、イヤフォン側でパワーオン操作をしてやらなければならない。
3. イヤフォン本体の使用可能時間
a. イヤフォン本体満充電から再生停止迄の時間 1回目
接続機種 : iPhone 6s HF-Player で音楽再生
左側 右側
3時間経過後 70% 70%
5時間経過後 50% 50%
6時間経過後 40% 40% ここで就寝時間/中止
翌朝双方再生停止まで使用して再充電を行う。
合計6時間36分経過後左側で最初の警告が発生。
b. イヤフォン本体満充電から再生停止迄の時間 2回目
接続機種 : REGZA 43C310X → TAOTRONICS_TT-BA09-Pro 音声再生
6時間45分経過後バッテリーロウ警告が左側で発生
再生停止迄には左側+18分、右側+16分かかった。
左側 右側
3時間経過後 70% 70%
5時間経過後 50% 50%
6時間経過後 40% 40%
6時間45分経過後
1回目警告 - 5分後
2回目警告 6分後 6分後
3回目警告 6分後 3分後
4回目警告 3分後 2分後(再生停止)
5回目警告 3分後(再生停止)
以後の確認でも4~5時間位で50%になる様だ。
アプリの容量表示の刻みが10%である事、タイマー割込みで値を
更新しない点はアプリ側で簡単にカバー出来る事だと思うが・・・
再生時間に関しては6時間から7時間弱といった所か
3回目も7時間で右側で1回目の警告が鳴ったので6時間以上はもつ。
何れにせよ仕様は充足している。
尚、第1回目の警告が出てから16~20分位は。
c. イヤフォン本体満充電から再生停止迄の時間 3回目
接続機種 : iPhone 6s + HF-Player で音楽再生
アプリを使用せず接続して使用する。
- 「設定」で「Bluetooth」を開く
- 充電ボックスからイヤフォンを取り出し、設定で接続を確認
- 「HF-Player」を起動して再生開始
- 6時間22分経過後左側で最初の警告が発生
自身の好みにイコライザー設定が完了すればアプリを使わない方が
良い様だ。 その方がバッテリー消費も少ない。
バッテリーローはイヤフォンにブザーで警告が流れるのでこれでも認知
が可能なので、アプリを使う意味は殆ど無いのでは?
バッテリー容量に関してはステータスに容量がアイコンで表示され
少なくなると赤に変わるので通常これでも認知出来るので。
再生時間は6時間40分で左側が最初のバッテリーロー警告を出した。
d. 4回目は満充電迄充電出来ない。 この状態からの再生停止迄の時間
手順は3回目と同じ。 充電ケースからの取り出しでは今回も左側しか
接続しなかった。
UMIDIGI での確認では 60 ~ 90% 充電された状態で充電ボックス側は
LED が消えて空になっている。
この状態からの再生可能時間は3~5時間。
充電ボックスからの充電4回での合計再生可能時間は24~27時間で
仕様を満たしていると言って良い。
ただし、イヤフォン単体の再生時間と充電ボックスの再生可能時間から
計算するとイヤフォンに対し4回+40%充電出来るはずとなるので、
その意味では仕様を満たしていないとも言える。
e. Apple AirPods は15分の充電で3時間使用可能となっているので
この条件での確認も行ってみる。
本項錯誤があったので以下差替え 更新 2021/10/21
AirBuds U は左右いずれかのイヤフォンでロー警告が出た時点で再生を
停止し、充電ボックスから15分間充電する。
- Redmi Notes 9S での確認
1回目 1時間35分 充電量 11mAh 容量表示 70%
2回目 1時間58分 充電量 11mAh 容量表示 60%
- iPhone 6s での確認
1回目 1時間12分 充電量 11mAh 容量表示 40%
2回目 1時間25分 充電量 11mAh 容量表示 40%
- 3時間持たすには何分充電する必要があるか?(iPhone 6s で確認)
30分間充電 2時間37分 充電量 28mAh 容量表示 80%-70%
40分間充電 3時間30分 充電量 42mAh 未確認
40分充電すれば確実に3時間半以上はもつ様だ。
満充電 84mAh /1:21 なのでほぼリニアな充電カーブという不思議??
通常は 70% ~ 80% 迄半分の充電時間で充電出来るはずなのだが?
e. イヤフォン本体充電容量(2021/11/19 追加)
満充電の充電ボックスでイヤフォン本体を充電し、その後充電ボックス
を充電しその充電容量をみる。
イヤフォンは最初にアラームが出た状態で使用を中止し、充電する。
- 4回計測の結果では 82~84mAh に収まった。
- イヤフォンへの充電は3回 + 60~80% なので
83mAh * 3 + 約60mAh = 309mAh
効率は81%位なのでまぁでしょうか。
4. 充放電性能総評
a. 充電ボックス バッテリー容量 380mAh という仕様を満たす
充電に要する時間 2時間10分+ほぼ仕様通り
イヤフォン充電 3回+ 60~80%
総再生時間 24-27時間
b. イヤフォン本体 再生時間 満充電 6時間+ 仕様:~5時間
以上の様に少しずれはあるものの総体的に仕様を満たしているといえる。
----------------------------------------------------------------------
《 つぶやき 》
それにしても最近のメーカーのサイトですが、どうしてこうも使い辛く遅いホームページで運用して平気なのでしょうかね。
特に中華系はエンドユーザーへの接点を一般的ブラウザでストレスなく正常に表示出来るレベルに改善する必要がありますね。
殆どがサーバーの処理能力不足で反応が悪過ぎます。 小さな画像がラインをトレースする様に表示する様なWebサービス/サーバーを使っている様ではマーケティング能力を疑わざるを得ません。
UMIDIGI も例に漏れずで Chrome では日本語で表示出来る様ですが、Firefox では上部に言語選択は出るのですが日本語が含まれていないし反応は悪い等・・・
こういう面にも神経を配れない様では何時まで経っても安かろう悪かろうレベルでしか見て貰えない事に気付かねば・・・
それに amazon への製品評価依頼のメールが来ましたが、その内容がまた神経を疑う物でした。
担当者の名前が「静か」だそうです(^^;) まず、これが「名」だとしても「静か」はあり得ませんし、姓であろうはずもありません。
こんなメールを送る様では信頼を失うだけなのですがね。 本当に日本に進出する気があるのでしょうか?
現物に関しては、イコライザーがデフォルトの状態での音がイヤフォンと言える物ではないという点を除いて、今の所ハードウェアに起因する問題は無い様に思います。
その意味でも、取扱説明書やアプリの完成度や会社としての対ユーザー姿勢の悪さが非常に惜しまれる。
これらがまともな物であれば廉価なオープンエア型の Bluetooth イヤフォンとしては面白い製品なのですが。
----------------------------------------------------------------------
Windows 10/8.1 2021-10 月度定期更新 [睡夢庵の電脳環境]
【 Windows 10/8.1 2021-10 月度定期更新 】
2021/10/13 Windows の定期更新が掛かりました。
MX3 とのクロスバックアップの為 就寝前に立ち上げた所、Windows 8.1 の定期更新のアラームが黄色表示されました。
そういえば今日は第二水曜日、しまったです。 睡眠時間が約1時間半削られてしまいました。
《 定期更新内容 》
--- Windows 10 ---
・ KB890830 悪意のあるソフトウェアの削除ツール x64 - v5.94
・ KB5006670 2021-10 x64 ベース システム用
Windows 10 Version 21H1 の累積更新プログラム
21H1 への更新が 10/08 にも掛かっていましたが、これは手動で実行した記憶がありませんので、アンダーグラウンドで掛かった?
・ KB4023057 2021-09 x64 x64 ベース システム用
Windows 10 Version 21H1 の更新プログラム
Windows 10 21H1 でのエクスプローラーですが、今の所日常使用しているフォルダのフィールド設定等が崩れるといった現象に気付いていませんのでこのバージョンは非常に安定しているのかもしれないですね。
メンテナンスチームのソース管理が出来ているのでしょうかね。
-- Windows 8.1 ---
・ KB890830 悪意のあるソフトウェアの削除ツール x64 - v5.94
・ KB5006714 2021-10 x64 ベース システム用 Windows 8.1 向け
セキュリティ マンスリー品質ロールアップ
・ KB5006763 2021-10 Windows 8.1(x64)用.NET Framework
3.5,4.5.2,4.6,4.6.1,4.6.2,4.7,4.7.1,4.7.2,4.8 の
セキュリティ及び品質ロールアップ
エクスプローラ、今月も更新直後と翌朝の初回起動時は NetBIOS デバイスを表示してきました。
このままだといいのですが・・・
最近は Windows 10 で起動出来なくなっていた Photoshop や Acrobat Pro 等がちゃんと起動・動作する様になっていますので、Windows 8.1 側から Windows 10 側のドライブを参照する必要がなくなっています。
で、MX3はメール送受信とバックアップ媒体接続用になってしまいましたので、日に2、3度起動して使うだけになってしまいました。
コロナ後は外出もしなくなりましたので携行用途もなしで・・・
2021/10/13 Windows の定期更新が掛かりました。
MX3 とのクロスバックアップの為 就寝前に立ち上げた所、Windows 8.1 の定期更新のアラームが黄色表示されました。
そういえば今日は第二水曜日、しまったです。 睡眠時間が約1時間半削られてしまいました。
《 定期更新内容 》
--- Windows 10 ---
・ KB890830 悪意のあるソフトウェアの削除ツール x64 - v5.94
・ KB5006670 2021-10 x64 ベース システム用
Windows 10 Version 21H1 の累積更新プログラム
21H1 への更新が 10/08 にも掛かっていましたが、これは手動で実行した記憶がありませんので、アンダーグラウンドで掛かった?
・ KB4023057 2021-09 x64 x64 ベース システム用
Windows 10 Version 21H1 の更新プログラム
Windows 10 21H1 でのエクスプローラーですが、今の所日常使用しているフォルダのフィールド設定等が崩れるといった現象に気付いていませんのでこのバージョンは非常に安定しているのかもしれないですね。
メンテナンスチームのソース管理が出来ているのでしょうかね。
-- Windows 8.1 ---
・ KB890830 悪意のあるソフトウェアの削除ツール x64 - v5.94
・ KB5006714 2021-10 x64 ベース システム用 Windows 8.1 向け
セキュリティ マンスリー品質ロールアップ
・ KB5006763 2021-10 Windows 8.1(x64)用.NET Framework
3.5,4.5.2,4.6,4.6.1,4.6.2,4.7,4.7.1,4.7.2,4.8 の
セキュリティ及び品質ロールアップ
エクスプローラ、今月も更新直後と翌朝の初回起動時は NetBIOS デバイスを表示してきました。
このままだといいのですが・・・
最近は Windows 10 で起動出来なくなっていた Photoshop や Acrobat Pro 等がちゃんと起動・動作する様になっていますので、Windows 8.1 側から Windows 10 側のドライブを参照する必要がなくなっています。
で、MX3はメール送受信とバックアップ媒体接続用になってしまいましたので、日に2、3度起動して使うだけになってしまいました。
コロナ後は外出もしなくなりましたので携行用途もなしで・・・
新型コロナ 人口と感染率・死亡率・致死率の関連性 [睡夢庵 日々徒然]
【 新型コロナ 人口と感染率・死亡率・致死率の関連性 】
人口、人口密度、高齢化率、感染率、死亡率、致死率それぞれのトップ10は上図の通りになっています。
感染率 順位の違いはあれど人口密度人口トップ10と合致
死亡率 沖縄以外人口トップ10/北海道以外人口密度トップ10
致死率 致死率については相関性はない
上記から
感染率および死亡率に関しては人口密度と相関性があると言える。
これは社会的な距離を確保する対策の有効性を示すものと言える。
下図縦軸は各項目の順位(1位~47位)を表す
高齢化率と感染/死亡/致死率には総数から見る範囲では相関性はないと言って差し支えない。
ただ、厳密にはこれが高齢者に先行接種した効果なのか等は各都道府県の65歳以上の人口、感染者数、死亡者数を拾い、これから算定する必要があるだろう。
これはチョイとことなのでパス(^^;)
さて、ここに来て“ブレークスルー”感染とかいうワクチン接種完了者の感染例が大幅に増加している様です。
ひょっとするとこれはmRNAといったワクチンに頼る新型コロナウイルス対策では感染者を減らす効果はその内初期のワクチンではなくなってしまう事を示唆しているのではないでしょうか。 3回接種といった事を言っている様ですが、これもその効果は多分数か月の限定的な物になってしまうのでしょう。
とすれば、イベルメクチンの様な既存の対症薬の検索と治験を急ぐべきなのではないでしょうか。
治験といっても新薬の治験の様なものではなく、大量に配布し、接種開始から以降を各自にトレースして貰い、この摂取群からの感染者/重症患者/死者の発生率を出すだけで十分だと思いますので、新型コロナウイルス感染者の治療現場で効果ありとされる物数種について広範に適用実験をすれば十分なのではないでしょうか。
これならば、サイトを用意し、申込者に薬剤を配布すると共にサイトで体調報告をさせるだけで済みますからコストも治験に比べれば遥かに少なくて済むはずです。
【 主要国の直近感染者数推移 】
欧州5か国及び過去安定的に推移していたカナダ、オーストラリア、シンガポール、韓国及び日本の直近1か月間の新規感染者の推移を見てましょう。
この中で明らかな減少を見せているのは日本だけで、減少傾向と言えるのがフランス、イタリア、増加傾向と言えるのがイギリス、シンガポール、オーストリア、どちらに転ぶのか?がドイツ、韓国、スペインと言った所でしょうか。
アメリカは相変わらず医療分野でも最先進国にも拘らず惨めな状況が続いていますし、インド、ブラジル、ロシアといった所もどう転ぶかは分からない状況です。
順位 | 人口 | 人口密度 | 高齢化率 | 感染率 | 死亡率 | 致死率 |
01 | 東京都 | 東京都 | 秋田県 | 沖縄県 | 大阪府 | 北海道 |
02 | 神奈川県 | 大阪府 | 高知県 | 東京都 | 北海道 | 徳島県 |
03 | 大阪府 | 神奈川県 | 島根県 | 大阪府 | 兵庫県 | 福島県 |
04 | 愛知県 | 埼玉県 | 山口県 | 神奈川県 | 沖縄県 | 兵庫県 |
05 | 埼玉県 | 愛知県 | 徳島県 | 千葉県 | 東京都 | 山口県 |
06 | 千葉県 | 千葉県 | 和歌山県 | 埼玉県 | 千葉県 | 山形県 |
07 | 兵庫県 | 福岡県 | 山形県 | 福岡県 | 愛知県 | 石川県 |
08 | 北海道 | 兵庫県 | 愛媛県 | 兵庫県 | 神奈川県 | 愛媛県 |
09 | 福岡県 | 沖縄県 | 富山県 | 愛知県 | 埼玉県 | 岩手県 |
10 | 静岡県 | 京都府 | 大分県 | 京都府 | 福岡県 | 大阪府 |
人口、人口密度、高齢化率、感染率、死亡率、致死率それぞれのトップ10は上図の通りになっています。
感染率 順位の違いはあれど人口密度人口トップ10と合致
死亡率 沖縄以外人口トップ10/北海道以外人口密度トップ10
致死率 致死率については相関性はない
上記から
感染率および死亡率に関しては人口密度と相関性があると言える。
これは社会的な距離を確保する対策の有効性を示すものと言える。
下図縦軸は各項目の順位(1位~47位)を表す
高齢化率と感染/死亡/致死率には総数から見る範囲では相関性はないと言って差し支えない。
ただ、厳密にはこれが高齢者に先行接種した効果なのか等は各都道府県の65歳以上の人口、感染者数、死亡者数を拾い、これから算定する必要があるだろう。
これはチョイとことなのでパス(^^;)
さて、ここに来て“ブレークスルー”感染とかいうワクチン接種完了者の感染例が大幅に増加している様です。
ひょっとするとこれはmRNAといったワクチンに頼る新型コロナウイルス対策では感染者を減らす効果はその内初期のワクチンではなくなってしまう事を示唆しているのではないでしょうか。 3回接種といった事を言っている様ですが、これもその効果は多分数か月の限定的な物になってしまうのでしょう。
とすれば、イベルメクチンの様な既存の対症薬の検索と治験を急ぐべきなのではないでしょうか。
治験といっても新薬の治験の様なものではなく、大量に配布し、接種開始から以降を各自にトレースして貰い、この摂取群からの感染者/重症患者/死者の発生率を出すだけで十分だと思いますので、新型コロナウイルス感染者の治療現場で効果ありとされる物数種について広範に適用実験をすれば十分なのではないでしょうか。
これならば、サイトを用意し、申込者に薬剤を配布すると共にサイトで体調報告をさせるだけで済みますからコストも治験に比べれば遥かに少なくて済むはずです。
【 主要国の直近感染者数推移 】
欧州5か国及び過去安定的に推移していたカナダ、オーストラリア、シンガポール、韓国及び日本の直近1か月間の新規感染者の推移を見てましょう。
この中で明らかな減少を見せているのは日本だけで、減少傾向と言えるのがフランス、イタリア、増加傾向と言えるのがイギリス、シンガポール、オーストリア、どちらに転ぶのか?がドイツ、韓国、スペインと言った所でしょうか。
アメリカは相変わらず医療分野でも最先進国にも拘らず惨めな状況が続いていますし、インド、ブラジル、ロシアといった所もどう転ぶかは分からない状況です。
オーム電機 LEDエコスリム多目的灯 設置 [便利グッズ?紹介]
【 オーム電機 LEDエコスリム多目的灯 設置 】
今年の夏は可能な限りクーラーの使用時間減らし設定温度を出来るだけ下げずに済ます為、部屋の湿度制御と発熱量の削減を行ってみました。
湿度制御に関しては既にアップした除湿器を、ガラス窓からの太陽熱の侵入量削減には日除けシェードの設置という処置をしました。
部屋が南面していますので7~17時位は部屋に太陽光が射し込みますので太陽が出ている時はシャッターを下ろしています。
2重ガラスの引き違いなのですが、真夏はシャッターを下ろしていてもガラス面がほんのり熱くなります。
その上室内に設置されている機器からの発熱量も馬鹿になりません。 それに追加した除湿器からの熱放散も加わりますので何らかの熱対策を考えないと結果的には±ゼロに終わってしまい兼ねません。
室内で動作している物で発熱量が多い物はなにかですが、PCを除けば大きいのは天井に設置されているシーリングライトからの発熱の様です。
椅子に座っていてもこれからの熱を感じる位ですからなんとかしたいという訳です。
もともと左側の書架の梁には手元を明るくする為同じ物の4W型を付けていたのですが、これを2サイズ上の85cm/14W型に置き換え、天井のシーリングライトを消して運用してみる事にしました。
《 天井シーリングライト 》
コイズミの廉価品 AHN 635 273 細管蛍光灯2灯式 69W
これだと点灯時表面温度28℃が30分経過後には37.6℃、室温も約1℃+上がってしまいます。
で、デスクの右にある書架の梁にLEDライトを取り付けて、天井のライトは部屋全体を照らさねばならない時だけに点灯する様にしました。
69Wから14Wですからある程度の効果は期待出来るのではないかです。
で、採用したのは
オーム電機製 LEDエコスリム多目的灯 LT-NLDM14D-HN 07-8541
14W/昼光色/85cm
設置位置 書類を置く位置に対し高さ 103cm 右横 40cm
発光面から書類位置迄の距離 110cm
机上の書類等を開く位置での照度 765Lux
発光面表面温度 12H経過後 31.6-33.4℃
取付面温度 27.6℃の時
JIS規格(JIS Z 9110 : 2010)での要求条件
・ 執務環境(設計室/製図室) 750Lux
・ 印刷工場での植字、化学工場等での細かい作業 750Lux
・ 一般製造工場での通常視作業 500Lux
この蛍光灯は奥行きが約6cmしかありませんが、横幅が85cmありますので机の奥行よりも大きくほぼ机の幅全体を照らす事が出来、その上発光部を動かせますので通常使用位置から40cm左側でも同じ照度が確保出来ています。
書架が机の左側に置ければ良かったのですが、部屋の向き/構造上左側にPCやA4スキャナ、TV、LPプレーヤー等を置かざるを得なかったので、手元に影が出来るのは我慢せざるをえませんが・・・
ちなみにシーリングライトのケース温度は周囲温度26℃で場所により33.8~34.8℃位になっている様です。 差は2℃程度の様ですが、放散面積が違いますので効果はあったと感じています。 これを点けると後頭部から首の裏にかけて輻射熱を感じますので、その意味でも体感温度を下げる効果があったのかもしれません。
2021/07/27 に設置し現在まで使ってきましたが、これと除湿器のお陰で今年は体が冷えて痺れた様な感じになる事がなく済みました。
除湿器で室内の湿度を40%台に保つようにしたので、室温が27℃を越えねば汗をかかずに済んだのが大きいのかもしれません。
電力消費に関しては節電効果よりも除湿器による消費が増えていますので、電気代にはトータルではマイナスでしょう。
今年の夏は可能な限りクーラーの使用時間減らし設定温度を出来るだけ下げずに済ます為、部屋の湿度制御と発熱量の削減を行ってみました。
湿度制御に関しては既にアップした除湿器を、ガラス窓からの太陽熱の侵入量削減には日除けシェードの設置という処置をしました。
部屋が南面していますので7~17時位は部屋に太陽光が射し込みますので太陽が出ている時はシャッターを下ろしています。
2重ガラスの引き違いなのですが、真夏はシャッターを下ろしていてもガラス面がほんのり熱くなります。
その上室内に設置されている機器からの発熱量も馬鹿になりません。 それに追加した除湿器からの熱放散も加わりますので何らかの熱対策を考えないと結果的には±ゼロに終わってしまい兼ねません。
室内で動作している物で発熱量が多い物はなにかですが、PCを除けば大きいのは天井に設置されているシーリングライトからの発熱の様です。
椅子に座っていてもこれからの熱を感じる位ですからなんとかしたいという訳です。
もともと左側の書架の梁には手元を明るくする為同じ物の4W型を付けていたのですが、これを2サイズ上の85cm/14W型に置き換え、天井のシーリングライトを消して運用してみる事にしました。
オーロラジャパン オーム電機 LEDエコスリム多目的灯 スイッチ 14W 昼光色 85cm LT-NLDM14D-HN 07-8541 OHM ホワイト 85.7×3.4×6.1cm
- 出版社/メーカー: オーム電機
- メディア: ホーム&キッチン
《 天井シーリングライト 》
コイズミの廉価品 AHN 635 273 細管蛍光灯2灯式 69W
これだと点灯時表面温度28℃が30分経過後には37.6℃、室温も約1℃+上がってしまいます。
で、デスクの右にある書架の梁にLEDライトを取り付けて、天井のライトは部屋全体を照らさねばならない時だけに点灯する様にしました。
69Wから14Wですからある程度の効果は期待出来るのではないかです。
で、採用したのは
オーム電機製 LEDエコスリム多目的灯 LT-NLDM14D-HN 07-8541
14W/昼光色/85cm
設置位置 書類を置く位置に対し高さ 103cm 右横 40cm
発光面から書類位置迄の距離 110cm
机上の書類等を開く位置での照度 765Lux
発光面表面温度 12H経過後 31.6-33.4℃
取付面温度 27.6℃の時
JIS規格(JIS Z 9110 : 2010)での要求条件
・ 執務環境(設計室/製図室) 750Lux
・ 印刷工場での植字、化学工場等での細かい作業 750Lux
・ 一般製造工場での通常視作業 500Lux
この蛍光灯は奥行きが約6cmしかありませんが、横幅が85cmありますので机の奥行よりも大きくほぼ机の幅全体を照らす事が出来、その上発光部を動かせますので通常使用位置から40cm左側でも同じ照度が確保出来ています。
書架が机の左側に置ければ良かったのですが、部屋の向き/構造上左側にPCやA4スキャナ、TV、LPプレーヤー等を置かざるを得なかったので、手元に影が出来るのは我慢せざるをえませんが・・・
ちなみにシーリングライトのケース温度は周囲温度26℃で場所により33.8~34.8℃位になっている様です。 差は2℃程度の様ですが、放散面積が違いますので効果はあったと感じています。 これを点けると後頭部から首の裏にかけて輻射熱を感じますので、その意味でも体感温度を下げる効果があったのかもしれません。
2021/07/27 に設置し現在まで使ってきましたが、これと除湿器のお陰で今年は体が冷えて痺れた様な感じになる事がなく済みました。
除湿器で室内の湿度を40%台に保つようにしたので、室温が27℃を越えねば汗をかかずに済んだのが大きいのかもしれません。
電力消費に関しては節電効果よりも除湿器による消費が増えていますので、電気代にはトータルではマイナスでしょう。
UMIDIGI AirBuds U 代替用に購入 [睡夢庵の電脳環境]
【 UMIDIGI AirBuds U 購入 】
現在使用中の ノーブランド i9S-TWS ですが、突然接続が切れリトライを続けるという現象が出てしまいました。
もともとケースの充電回路もおかしく、ケースの充電を開始しないとイヤフォン側への充電が出来ないという欠陥品でしたが、ついに・・・
しかし新しく出る物のほとんどはカナル型なので、オープンしか使わない私には選択肢が限られて来ました。
それに既にガタが来ている耳が何時までそこそこのレベルで音楽鑑賞出来る状態を保てるのかも?ですので、高額品に手を出すのも躊躇してしまいます。
2021/09/21 何気無く amazon でワイアレスイヤフォンを探した所、UMIDIJI の AirBuds U がタイムセールになっており、セラミックホワイトが ¥2,976- になっています。
UMIDIGI のサイトで仕様を調べた所不足はありますが、まぁそこそこ使えそうでしたので代替品として購入してみる事にしました。
しかし、UMIDIGI のサイトもですが、Firefox には対応しておらずページ移行が出来ない・・・最近こういった所が増えて困っています。
妙なレイヤなどを使った視覚効果に頼ったページは非常に欲しい情報が探しにくいのでいい加減にしてほしい所・・・
《 UMIDIGI AirBuds U 個装内容物 》
・ 充電ケース+AirBuds U 本体
・ ポシェット
・ USB-A to USB-C 充電ケーブル(全長 17cm)
・ 取り扱い説明書
- クイックスタートガイド(英文)
- 取説 英/独/伊/スペイン/仏/日の6か国語
取扱説明書の出来は非常にお粗末、まったく校正が行われていないレベルで印刷書体も線が細過ぎ非常に読み辛い。
これが 海外展開を始めた UMIDIGI の製品化検証のレベルとはお粗末な限り。
英文で読む方が分かると言ったら(^^;)のレベルであり、ここにメーカーとしての商品提供品質に対する姿勢が如実に表れている。
《 製品仕様 》
カラー : Ceramic White/Rock Red/Cosmic Black 3色
音響特性 : スピーカー径 = φ13mm Dynamic Speaker
周波数帯域 = 20Hz-20kHz
コーデック = SBC/AAC
電話通話 : ノイズキャンセリング付き
Bluetooth : Bluetooth 5.1 ~10m(開放空間)
バッテリー: ケース充電時間 2 時間/USB-C
ケース込み使用時間 ~ 20 時間/通話
~ 24 時間/再生
本体使用時間 ~ 4 時間/通話
~ 5 時間/再生
サイズ : イヤフォン本体 35.43*20.38*16.91mm
充電ケース 44.1*40.5*25mm
重量 : イヤフォン 単体 4.3g
充電ケース 25.3g
防水レベル: イヤフォン本体のみ IPX5(噴流に対しての保護)
技適 : 211-210422(2021/06/08 取得済)
制御ソフト: 専用アプリ( UMIDIGI で検索してインストール)
充電ケース: バッテリー容量 = 380mAh/1.406W
充電仕様 = 5.0V/400mA(USB-A 2 から充電可)
仕様上の弱点は SBC/AAC という基本コーデックにしか対応していない所。
2021 発売なのだから aptX には対応しておいてほしかった。
aptX でも遅延が問題となるのに標準コーデックというのは余りにも寂しい。
《 制御ソフトの機能 》
このイヤフォンは UMIDIGI という専用アプリとのセットで使って初めてイヤフォンと呼べるレベルになる物です。
周波数特性を20Hz-20kHz と記載しているが下のデフォルトでの再生波形を見て頂くと分かる通り、従来のスピーカー/ヘッドフォン/イヤフォンに於ける周波数特性とは異なるもので、従来の感覚では 1.7kHz~10kHz としてしか表記出来ない代物。
・ Bluetooth 接続 接続制御が出来るみたい?だがうまく動作せず
アプリを起動すれば情報を表示して良いはず
だが、ネット接続や現在位置情報を要求して来る
辺りが原因なのかまず一発で繋がる事がない。
ハードウェア本体は一度接続登録がされれば取り
出せばちゃんと接続される。
複数に接続する場合は、前回を優先するので
接続相手を切り替える場合は、一度設定ですべての
接続を切った上で本体を取り出し、新たに接続する
端末の設定で接続する必要がある。
・ ファームウェア更新 未確認
・ システムリセット 未確認
・ ゼスチャー 左右のボタンの機能切り替え(未確認)
・ 音響効果切り替え 6種の固定設定と1つのパーソナル設定
- パーソナル 31/62/125/250/500/1k/2k/4k/8k/16k
以上10ポイントで ±8dB 調整可
- デフォルト ハイキー&低域は殆どない
- その他 人気/サブウーハー/石(ロック(^^;)/柔らかい/
クラシック
・ バッテリー容量確認 左右のイヤフォンのバッテリー残量が確認出来る
・ ヘッドフォンを探す どこに置いたか忘れた時に使う。
《 製品評価 》
・ 梱 包
- 外装箱 配色・工作制度共に良い
- 本体のシーリング フィルムが非常に取り外し辛かった
接着剤の選択ミスか
- 付属品配置 簡便だが問題はない
・ 製品外観
- 外装樹脂 成形精度 3ピースの様だが各面の繋ぎも面も綺麗
樹脂品質 素材色が外装色だとすれば樹脂、色素共
良質
- 充電ボックス 非常に高く、がっしりしており形状的にも耐圧は
高そうなのでどこにでも安心して放り込めそう
- イヤフォン本体 イヤーピースの内/外側接合面に段差が出ているのは
頂けない 使用時に引っ掛かりや痛みを感じる
レベルではないが、目視で段差がはっきり見えては
だめなのでは? 筒形の部分も側面に段差が見える
これが中華の品質管理レベルでしょう
・ 使用評価
- イヤフォン本体
・ 耳への収まり 私の耳にはしっくりと収まるが耳珠には外した後も
圧迫感が残る。
・ 耳道との適合 私の耳では開口部と耳道が正対し動いても音に
変化は出ない。 今迄で最も変化しない物だった。
・ 操作性 この種はどれも同じだが慣れが必要。
意図せず曲頭/曲末動作をしてしまう。
・ バッテリー 7時間経過時左右 20/10% 右BL警告
(JPOP/Classic/POP を連続再生)
スペックは5時間なので十分に満たしていた。
- 音質 デフォルト(裸特性)では使い物にならない。
アプリに用意されるイコライザーでの調整が必須。
イコライザー調整範囲 ±8dBという広範囲!
・ イコライザー設定の種類
カスタマイズ 1種ユーザーに設定が許される。
デフォルト フラット
その他プリセット ポピュラー/サブウーハー/ロック/ソフト/
クラシックの5種
以下は各イコライザーの設定状態
・周波数特性の確認
評価環境 再生側 Redmi Note6S
音源 30Hz ~ 20kHz 0dB連続
(-70dB=無音の正弦波スイープ音源)
再生アプリ ONKYO HF-Player
SP UMIDIGI AirBuds U
マイク iPhone 6s 内蔵
評価アプリ Audio Frequency Analyzer
Hold で記録しSnap
以下はその結果以下の通り
下図は 30Hz ~ 20kHz 0db (-70dbが無音) 正弦波スイープを波形ホールドで各設定での再生状態をキャプチャしたもの。
「デフォルト」の周波数帯域が 4kHz ~ 16kHz でポアソン分布の様な勾配なんて有り得ない。
これをユーザーに±8dB 10ポイント のソフトイコライザで調整しろというのですから、非常に乱暴な製品です。
このアプリを使わねば、デフォルトの飛んでもない特性なのですから・・・これを購入者が最初に聴く音として出荷する神経はちょっと理解の外です。
どうもスマホ自体の粗をあからさまに出すみたいで、Redmi Note6S では全体に音が詰まり寂しい音になる。
採用されているコーデックがSBC/AAC だけという点が新しい機種としては寂しい限りで、このせいもあるのかも。
・ 音質確認
一応私が聴くジャンルに対してオールラウンドに設定したものが
「カスタマイズ」(パーソナル)
これで聴いた結果では、ナガラ聴きならば我慢が出来るレベルで、
女性ボーカル、ジャズピアノ等どれもちょっとズレてしまいます。
動き回りながら聴くという用途限定でしょうか。
これで聴く岩崎弘美/良美、中森明菜、石川さゆり、柏原芳恵、
白鳥英美子、テレサ・テン、ナナ・ムスクーリ、バーブラ・
ストライザンド、クリステーナとウーゴ、オイゲンキケロ、
喜多朗、パールマン、ジャクリーヌ・デュ・プレ、
コレギウム・アウレウム、ランパル、リヒテル・・・
どれも鮮明度と透明感・艶が薄れて平べったくなります。
ボリューム7、クラシックでは8割以上でないと雰囲気が消える。
せいぜいながら聴きであればのレベルの製品です。
ELECOM LBT-PAR500 + Senheiser MX 375 と比べるとはっきり
言って勝負にならない。
もう少しイコライザーを弄って追い込んでみますが、透明度、
鮮明度、伸びといった点は余り改善は期待出来そうにない。
- Bluetooth 到達距離 10mとなっているが壁を挟むと5mで接続が
切れる。 i9S-TWS よりも2~3m短い。
ただし、切れる迄は安定している。
- アプリケーション
・ 十分にデバックされていないのでは? 理解できない動きをする。
・ 接続状態で起動すると何も出来ず、わざわざ接続を一度切らなければ
ならない様だ
・ イコライジングの切り替えが出来なくなる事がある
・ バッテリー容量監視 左右イヤフォン夫々のバッテリー残量を表示
ただし、片方の容量しか表示しない時がある
・ 音響特性切り替え
「カスタマイズ」ではある意味異常なイコライジングが出来る。
なにしろ±8dB のレンジですからね。
- デフォルト 入力透過という意味?
非常に高域に偏った音で低域は全く無い
φ13mm はスーパーツィーターの裸特性のまま?
- 人気
- サブウーハー
- 石(ロック(^^;)
- 柔らかい
- クラシック
- カスタマイズ(パーソナル)
- 本体側バッテリーの消耗度
再生アプリは Onkyo HF-Player
ELECOM LBT-PAR500 + Senheiser MX 375 と比べるとはっきり言って別物。
iPhone 6s 側のバッテリー消耗も aptX 接続で LBP-PAR500 と接続した場合の倍に近い消耗をしており、この点でも追い込み不足であり、この点でも使用者目線を忘れた商品企画と言ってよいのでは?
《 総合評価 》
自身の使い方の範囲ではこの価格であれば、ながら聴き用としてまぁ許容出来るかというレベル。
イコライザーで幾ら補正しても補正過程で倍音成分等は消えたり強調されたりするので、裸特性がフラットな物には絶対に太刀打ち出来るはずもない。
この点で滑らかでいて繊細かつ艶と伸びがある音を求める方にはお薦め出来ない。
☆ 良い点をあげれば
・ イヤフォン本体のバッテリーが連続5時間再生という仕様をクリアする。
・ 私の耳にフィットし、スピーカー開口部が耳道に正対するため
動いても音量/音質にほとんど変化がでない。
・ 付属ポシェットに入れて持ち歩けば、充電ボックスが非常に小さくかつ
剛性が高いので持ち歩きには非常に使い勝手がよい。
イヤフォン本体のマグネットロックも非常に強力なので落とす
心配もなさそう。
☆ 悪い点
・ アプリの出来が酷い/まともな検証をしたのかというレベル。
まず一発で繋がらないし、繋がっても本体側で再生される事が多い。
iPhone 6s の場合、デバイスには接続済みになっても再生出来ない事が
殆どで接続されているデバイスを削除してその他のデバイスに表示
される AirBuds U を接続してやると再生出来る場合がほとんど。
アプリと充電ボックスから取り出すという再接続動作では「保存済み」
のデバイスは接続済みになるものの実際には音が出ずもう一つ新しい
デバイスとして2重登録するみたいだ。
・ 再接続動作で繋がった場合バッテリーが片チャネルしか出ない事が
殆ど(接続に失敗している)
・ 接続済みの状態でアプリを起動しても画面は出るものの反応しない。
・ イヤフォンのデフォルト特性が酷過ぎる
±8dBのイコライザーで弄れば音質が劣化するのは当たり前なのに。
現在使用中の ノーブランド i9S-TWS ですが、突然接続が切れリトライを続けるという現象が出てしまいました。
もともとケースの充電回路もおかしく、ケースの充電を開始しないとイヤフォン側への充電が出来ないという欠陥品でしたが、ついに・・・
しかし新しく出る物のほとんどはカナル型なので、オープンしか使わない私には選択肢が限られて来ました。
それに既にガタが来ている耳が何時までそこそこのレベルで音楽鑑賞出来る状態を保てるのかも?ですので、高額品に手を出すのも躊躇してしまいます。
2021/09/21 何気無く amazon でワイアレスイヤフォンを探した所、UMIDIJI の AirBuds U がタイムセールになっており、セラミックホワイトが ¥2,976- になっています。
UMIDIGI のサイトで仕様を調べた所不足はありますが、まぁそこそこ使えそうでしたので代替品として購入してみる事にしました。
しかし、UMIDIGI のサイトもですが、Firefox には対応しておらずページ移行が出来ない・・・最近こういった所が増えて困っています。
妙なレイヤなどを使った視覚効果に頼ったページは非常に欲しい情報が探しにくいのでいい加減にしてほしい所・・・
《 UMIDIGI AirBuds U 個装内容物 》
・ 充電ケース+AirBuds U 本体
・ ポシェット
・ USB-A to USB-C 充電ケーブル(全長 17cm)
・ 取り扱い説明書
- クイックスタートガイド(英文)
- 取説 英/独/伊/スペイン/仏/日の6か国語
取扱説明書の出来は非常にお粗末、まったく校正が行われていないレベルで印刷書体も線が細過ぎ非常に読み辛い。
これが 海外展開を始めた UMIDIGI の製品化検証のレベルとはお粗末な限り。
英文で読む方が分かると言ったら(^^;)のレベルであり、ここにメーカーとしての商品提供品質に対する姿勢が如実に表れている。
《 製品仕様 》
カラー : Ceramic White/Rock Red/Cosmic Black 3色
音響特性 : スピーカー径 = φ13mm Dynamic Speaker
周波数帯域 = 20Hz-20kHz
コーデック = SBC/AAC
電話通話 : ノイズキャンセリング付き
Bluetooth : Bluetooth 5.1 ~10m(開放空間)
バッテリー: ケース充電時間 2 時間/USB-C
ケース込み使用時間 ~ 20 時間/通話
~ 24 時間/再生
本体使用時間 ~ 4 時間/通話
~ 5 時間/再生
サイズ : イヤフォン本体 35.43*20.38*16.91mm
充電ケース 44.1*40.5*25mm
重量 : イヤフォン 単体 4.3g
充電ケース 25.3g
防水レベル: イヤフォン本体のみ IPX5(噴流に対しての保護)
技適 : 211-210422(2021/06/08 取得済)
制御ソフト: 専用アプリ( UMIDIGI で検索してインストール)
充電ケース: バッテリー容量 = 380mAh/1.406W
充電仕様 = 5.0V/400mA(USB-A 2 から充電可)
仕様上の弱点は SBC/AAC という基本コーデックにしか対応していない所。
2021 発売なのだから aptX には対応しておいてほしかった。
aptX でも遅延が問題となるのに標準コーデックというのは余りにも寂しい。
《 制御ソフトの機能 》
このイヤフォンは UMIDIGI という専用アプリとのセットで使って初めてイヤフォンと呼べるレベルになる物です。
周波数特性を20Hz-20kHz と記載しているが下のデフォルトでの再生波形を見て頂くと分かる通り、従来のスピーカー/ヘッドフォン/イヤフォンに於ける周波数特性とは異なるもので、従来の感覚では 1.7kHz~10kHz としてしか表記出来ない代物。
・ Bluetooth 接続 接続制御が出来るみたい?だがうまく動作せず
アプリを起動すれば情報を表示して良いはず
だが、ネット接続や現在位置情報を要求して来る
辺りが原因なのかまず一発で繋がる事がない。
ハードウェア本体は一度接続登録がされれば取り
出せばちゃんと接続される。
複数に接続する場合は、前回を優先するので
接続相手を切り替える場合は、一度設定ですべての
接続を切った上で本体を取り出し、新たに接続する
端末の設定で接続する必要がある。
・ ファームウェア更新 未確認
・ システムリセット 未確認
・ ゼスチャー 左右のボタンの機能切り替え(未確認)
・ 音響効果切り替え 6種の固定設定と1つのパーソナル設定
- パーソナル 31/62/125/250/500/1k/2k/4k/8k/16k
以上10ポイントで ±8dB 調整可
- デフォルト ハイキー&低域は殆どない
- その他 人気/サブウーハー/石(ロック(^^;)/柔らかい/
クラシック
・ バッテリー容量確認 左右のイヤフォンのバッテリー残量が確認出来る
・ ヘッドフォンを探す どこに置いたか忘れた時に使う。
《 製品評価 》
・ 梱 包
- 外装箱 配色・工作制度共に良い
- 本体のシーリング フィルムが非常に取り外し辛かった
接着剤の選択ミスか
- 付属品配置 簡便だが問題はない
・ 製品外観
- 外装樹脂 成形精度 3ピースの様だが各面の繋ぎも面も綺麗
樹脂品質 素材色が外装色だとすれば樹脂、色素共
良質
- 充電ボックス 非常に高く、がっしりしており形状的にも耐圧は
高そうなのでどこにでも安心して放り込めそう
- イヤフォン本体 イヤーピースの内/外側接合面に段差が出ているのは
頂けない 使用時に引っ掛かりや痛みを感じる
レベルではないが、目視で段差がはっきり見えては
だめなのでは? 筒形の部分も側面に段差が見える
これが中華の品質管理レベルでしょう
・ 使用評価
- イヤフォン本体
・ 耳への収まり 私の耳にはしっくりと収まるが耳珠には外した後も
圧迫感が残る。
・ 耳道との適合 私の耳では開口部と耳道が正対し動いても音に
変化は出ない。 今迄で最も変化しない物だった。
・ 操作性 この種はどれも同じだが慣れが必要。
意図せず曲頭/曲末動作をしてしまう。
・ バッテリー 7時間経過時左右 20/10% 右BL警告
(JPOP/Classic/POP を連続再生)
スペックは5時間なので十分に満たしていた。
- 音質 デフォルト(裸特性)では使い物にならない。
アプリに用意されるイコライザーでの調整が必須。
イコライザー調整範囲 ±8dBという広範囲!
・ イコライザー設定の種類
カスタマイズ 1種ユーザーに設定が許される。
デフォルト フラット
その他プリセット ポピュラー/サブウーハー/ロック/ソフト/
クラシックの5種
以下は各イコライザーの設定状態
デフォルト | ポピュラー |
サブウーハー | ロック |
ソフト | クラシック |
・周波数特性の確認
評価環境 再生側 Redmi Note6S
音源 30Hz ~ 20kHz 0dB連続
(-70dB=無音の正弦波スイープ音源)
再生アプリ ONKYO HF-Player
SP UMIDIGI AirBuds U
マイク iPhone 6s 内蔵
評価アプリ Audio Frequency Analyzer
Hold で記録しSnap
以下はその結果以下の通り
下図は 30Hz ~ 20kHz 0db (-70dbが無音) 正弦波スイープを波形ホールドで各設定での再生状態をキャプチャしたもの。
「デフォルト」の周波数帯域が 4kHz ~ 16kHz でポアソン分布の様な勾配なんて有り得ない。
これをユーザーに±8dB 10ポイント のソフトイコライザで調整しろというのですから、非常に乱暴な製品です。
このアプリを使わねば、デフォルトの飛んでもない特性なのですから・・・これを購入者が最初に聴く音として出荷する神経はちょっと理解の外です。
デフォルト | ポピュラー |
ロック | ソフト |
クラシック | カスタマイズ(自身で設定したもの) |
どうもスマホ自体の粗をあからさまに出すみたいで、Redmi Note6S では全体に音が詰まり寂しい音になる。
採用されているコーデックがSBC/AAC だけという点が新しい機種としては寂しい限りで、このせいもあるのかも。
・ 音質確認
一応私が聴くジャンルに対してオールラウンドに設定したものが
「カスタマイズ」(パーソナル)
これで聴いた結果では、ナガラ聴きならば我慢が出来るレベルで、
女性ボーカル、ジャズピアノ等どれもちょっとズレてしまいます。
動き回りながら聴くという用途限定でしょうか。
これで聴く岩崎弘美/良美、中森明菜、石川さゆり、柏原芳恵、
白鳥英美子、テレサ・テン、ナナ・ムスクーリ、バーブラ・
ストライザンド、クリステーナとウーゴ、オイゲンキケロ、
喜多朗、パールマン、ジャクリーヌ・デュ・プレ、
コレギウム・アウレウム、ランパル、リヒテル・・・
どれも鮮明度と透明感・艶が薄れて平べったくなります。
ボリューム7、クラシックでは8割以上でないと雰囲気が消える。
せいぜいながら聴きであればのレベルの製品です。
ELECOM LBT-PAR500 + Senheiser MX 375 と比べるとはっきり
言って勝負にならない。
もう少しイコライザーを弄って追い込んでみますが、透明度、
鮮明度、伸びといった点は余り改善は期待出来そうにない。
- Bluetooth 到達距離 10mとなっているが壁を挟むと5mで接続が
切れる。 i9S-TWS よりも2~3m短い。
ただし、切れる迄は安定している。
- アプリケーション
・ 十分にデバックされていないのでは? 理解できない動きをする。
・ 接続状態で起動すると何も出来ず、わざわざ接続を一度切らなければ
ならない様だ
・ イコライジングの切り替えが出来なくなる事がある
・ バッテリー容量監視 左右イヤフォン夫々のバッテリー残量を表示
ただし、片方の容量しか表示しない時がある
・ 音響特性切り替え
「カスタマイズ」ではある意味異常なイコライジングが出来る。
なにしろ±8dB のレンジですからね。
- デフォルト 入力透過という意味?
非常に高域に偏った音で低域は全く無い
φ13mm はスーパーツィーターの裸特性のまま?
- 人気
- サブウーハー
- 石(ロック(^^;)
- 柔らかい
- クラシック
- カスタマイズ(パーソナル)
- 本体側バッテリーの消耗度
再生アプリは Onkyo HF-Player
ELECOM LBT-PAR500 + Senheiser MX 375 と比べるとはっきり言って別物。
iPhone 6s 側のバッテリー消耗も aptX 接続で LBP-PAR500 と接続した場合の倍に近い消耗をしており、この点でも追い込み不足であり、この点でも使用者目線を忘れた商品企画と言ってよいのでは?
《 総合評価 》
自身の使い方の範囲ではこの価格であれば、ながら聴き用としてまぁ許容出来るかというレベル。
イコライザーで幾ら補正しても補正過程で倍音成分等は消えたり強調されたりするので、裸特性がフラットな物には絶対に太刀打ち出来るはずもない。
この点で滑らかでいて繊細かつ艶と伸びがある音を求める方にはお薦め出来ない。
☆ 良い点をあげれば
・ イヤフォン本体のバッテリーが連続5時間再生という仕様をクリアする。
・ 私の耳にフィットし、スピーカー開口部が耳道に正対するため
動いても音量/音質にほとんど変化がでない。
・ 付属ポシェットに入れて持ち歩けば、充電ボックスが非常に小さくかつ
剛性が高いので持ち歩きには非常に使い勝手がよい。
イヤフォン本体のマグネットロックも非常に強力なので落とす
心配もなさそう。
☆ 悪い点
・ アプリの出来が酷い/まともな検証をしたのかというレベル。
まず一発で繋がらないし、繋がっても本体側で再生される事が多い。
iPhone 6s の場合、デバイスには接続済みになっても再生出来ない事が
殆どで接続されているデバイスを削除してその他のデバイスに表示
される AirBuds U を接続してやると再生出来る場合がほとんど。
アプリと充電ボックスから取り出すという再接続動作では「保存済み」
のデバイスは接続済みになるものの実際には音が出ずもう一つ新しい
デバイスとして2重登録するみたいだ。
・ 再接続動作で繋がった場合バッテリーが片チャネルしか出ない事が
殆ど(接続に失敗している)
・ 接続済みの状態でアプリを起動しても画面は出るものの反応しない。
・ イヤフォンのデフォルト特性が酷過ぎる
±8dBのイコライザーで弄れば音質が劣化するのは当たり前なのに。