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iOS 14.8.1 リリース [睡夢庵の電脳環境]

【 iOS 14.8.1 へのアップデート 】

2021/10/27 iOS 14.8.1 がリリースされました。
今回は勝手に更新を開始する事無く、設定に赤丸バッジが点きましたので、半日以上この状態で放置していました。 バッテリー残量も40%台になっていましたので、バッテリーを充電してからでないとアップデート出来ないですし・・・
そうそう、アップデートの動作の流れが従来とは変わってしまったみたいです。

従来は 「ダウンロード」-「インストール確認」-「インストール準備」-「インストール」 という形で途中で応答要求が有りましたが・・・

- iOS 4.18.1(iPhone 6s の場合) 容量 135.1MB

・ 08:40 インストールを開始
  インストール開始を選択すると「インストールの準備」と表示するも
  下の処理進行を示すバーは遅々として進まず・・・

● 突如画面が暗転、中央に白い枠に文章が出ていましたが、内容を見ようと
  したら急に消えてしまい表示内容が確認出来ず・・・
  従来はリンゴマークが出て再構築が始まり、マークの下のバーが
  伸びていくのですが、これが出ず数分待ってもダンマリ

● 仕方なくパワーボタン長押ししたところリンゴマークが出て再構築が
  始まる。

・ 09:04 パスコード入力画面。 入力途中で画面が突然消える。
     再度パワーボタンを押してパスコード入力画面を表示し、起動再開

・ ホーム画面が出る。 今回は Wi-Fi マークは既に表示されていた。
  バッテリーは 100% から一気に 84% に減少していた。

・ アップストアに"1"のバッジが点いていたので、アプリの更新をしてみる。
  Wi-Fi 経由の更新が正常に行われた。

・ 電源を切る。

・ 09:11:35 再起動。

・ 09:12:08 パスコード入力画面。 パスコード入力

・ 09:12:42 Wi-Fi アイコンやっと表示・・・30秒以上掛かる点改善せず

・ 表示 off バッテリー 82% になっている・・・喰うな~

・ 再充電開始 なんだか充電に時間がかかるような気がする・・・
        でも、まだ最大容量は 100% & ピークパフォーマンス性能を
        満たしてるのだけど・・・

OS は iOS 14.8.1 になっていて使えていますので更新は成功しているのだと思いますが、なんだか途中の動作状態から不安・・・


iOS 14.8 は非常に安定しており、私の使用する範囲では何の問題もなく、バッテリーのもちも iOS 13 の最良の状況以上に好転していましたが今回の更新直前から急に大喰らいに転じていたこともあって今度のアップデートは大丈夫か?・・・

その上アップルもアンダーグラウンドでとんでもないレベル迄の修正を行い始めたのではないかという疑いを持たざるを得ない状況も直前のある事件から・・・

これは数日前朝ふとバッテリーの消費確認をした所、就寝中の時間帯にも関わらず夜間離れた机の上のスタンドに乗せて使用していないのに2時に「ホーム及びロック画面」が動作したという記録が残されていたからです。
寝る前には暗転している事を確認していますし、そうでなければ睡眠時間帯は全て「ホーム及びロック画面」になっていなければおかしいのです。
就寝時間帯に「ホーム及びロック画面」を使ったという状況表示は今回が初めてで、かつこの状況はあってはならないはずなので・・・

これは何らかのアンダーグラウンドアップデートの後、アップデートが「ホーム及びロック画面」を出していない限りバッテリーの履歴にこれが残る事はないはずです。
そしてこれはユーザーレベルの操作をアップデートの中で行った事を示しているからです。
将に桑原桑原・・・

その後悪い事にバッテリー消費が異常に増加し同じ使い方で2日半保ったものが1日がやっとという状態になっていました。

アンダーグラウンドでシステムアップデートをするという事は、ユーザーの管理下にない状況でその機器のファイルに自由にアクセスしている事を示します。
MSがこういう形式で更新を始める迄は、必ず 「通知」-「ユーザーの選択&許可」-「更新」-「更新履歴の追加」という手順を踏んでいました。
ところが「セキュリティ問題への対応強化」をお題目になしくずしにアンダーグラウンドで勝手にパッチを当てるようになり、Windows11ではパッチだけでなくシステムのスキャンも合致/妥当性確認の名目で開始した様です。
これを表に出したのが、Windows 11/12 の互換性確認のプログラムでしょうか・・・

iOS も iOS 13 の代から勝手にアンダーグラウンドでアップデートを始めており、ステータスアイコンの出方が変わったり、バッテリーの容量変化量が変わったりと色々 OS を触らない限り起こりえない状態変化を起こす様になっています。

今回も iOS 14.8.1 更新直前にバッテリー消費に影響する部分にパッチが当たったのでしょう、急に消費量が増えましたので・・・
これは直っていてほしい・・・

2021/10/30 追記
iOS 14.8 への更新当初は夜間の睡眠時をみるとほぼバッテリー消費がない状態を維持していましたが、iOS 14.8.1 更新直前にアプリ1本が動作しているくらいの消費をするようになっていました。
iOS 14.8.1 への更新でこの異常消費状態は解消しましたが、14.8 への更新直後の状態には戻ってはくれず、消費勾配が見える状態・・・

2021/11/03 追記
現時点ではフルアイドル状態でのバッテリー消費は極小状態に戻った様です。
ただ、バックグラウンドでの稼働アプリを「バッテリー」消費状態表示ではライトブルーで表示しなければならないはずですが、「HF-Player」を稼働させているにも関わらず表示もアプリ毎の使用状況にもリストしない様になってしまうというバグが再発しています。
Bluetooth の AirBuds U デバイスと HF-Player アプリ およびメモリーに対するアクセスが発生していますので、なにがしかの表示がなければ実効消費との乖離が発生するはずなのですが・・・

昨晩迄は上記の状態でしたが、今日6時からの再生ではバー表示もリストにも出る様になったみたいです。
これ、逆に言えば何時直したのかが問題になります。 以前就寝中に「ホームおよびロック画面」がリストされていた事がありましたが、これらが明らかにユーザーが感知出来ない所で勝手気儘にデバイスを弄っている事になります。
一般的ネット接続を使用せずにデバイスドライバーレベルでネゴシエーションをして遣り取りをすればユーザーに感知される事なくデバイスの内容の全てを盗む事が可能ですが、この現象はこれと同等の事が公然と行われる様になった事を意味しています。
Windows 10 での更新がアンダーグラウンドで行われる様になって、Windows 自体がコンピュータウイルスその物になったとしてネット上でUNIXへの移行を薦める状況になりましたが、AppleのOSも同じになってしまった事を意味すると言って良いでしょう。

同じ様な状況が中華系のAndroid OSのスマホでも発生しています。 特に自身のユーザーインターフェースを使っている所の物は忌避した方が良さそうです。 元々の Android OS 自体もあの Google 製なのですから何をやっている物か分かった物じゃないのですけれど。

バージョンアップに際し、削除していたメーカーお仕着せのアプリが更新で復活しており、尚且つこの系統でメーカーサーバーとの接続をするアプリが削除不能の様なニュアンスです。 脅しなのかもしれませんが、「Android システムアプリへのすべてのアップデートがアンインストールされます。」というメッセージを出してきます。 確かに Android が用意する標準アプリのメーカー版なのかもしれませんが、こういう事をやる様では・・・

それだけでなくアプリに与えている権限を3か月使用しないと勝手に削除し始めたみたいです。
削除したという情報は残されていますが、従来の設定に戻す手段を残すならまだしも設定のし直しをさせるというのはは有り得ない。 計測・ハード調整系、交通系のアプリは数か月以上使用しないという事はよくある事で権限の削除が行われ、これに気付かず起動すると設定が初期化されてしまう可能性もありますからね。

確かにこの辺の設定がどうあるべきかを理解出来ないユーザーが多いという前提で、ユーザーの事を考慮したリスク回避の為の変更だと言われれば・・・ですがね。
困った物だ、?という度に無駄な時間を使わされるのですからね~ 今日も何やかやで2時間近く浪費・・・

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