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新型コロナウイルスに関する情報等 [睡夢庵 日々徒然]


【 新型コロナウイルスに関する情報等 】

・ 現在の新型コロナワクチンの予防効果について
・ ブースター接種に関する私見
・ イベルメクチンの評価に対する私見
・ 海外の感染状況
・ 日本国内の都道府県別感染率/死亡率/致死率 上位/下位

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【 新型コロナワクチンの予防効果 】

☆ デルタ型の感染予防、ファイザー製よりもモデルナ製が有効か
                 読売新聞オンライン 2021/08/12 09:21

米国の医療機関メイヨー・クリニックなどのチームは、ミネソタ州のワクチン
接種者と非接種者計約7万7000人のデータを解析した。
デルタ株の感染割合が70%に達した7月時点で、感染予防効果は
ファイザー製で42%だったのに対し、モデルナ製は76%と高かった。

デルタ株がほとんど確認されなかった今年初め時点での感染予防効果は
ファイザー製76%、モデルナ製86%。
いずれもデルタ株の出現で効果が低下したが、モデルナ製の方が低下の幅が
小さかったとみられる。

☆ ファイザー自身が公表したコミナティの予防効果について
                   Yahoo!ニュース 2021/08/04 12:07

・ 接種後6か月間の予防効果   91%
・ 予防効果           2回目接種からの2か月間 96%
                 2回目接種からの4か月間 90%
                 2回目接種から半年後   84%

☆ CDCが7月30日に公表したマサチュセッツ州での感染者の75%は
  ワクチン接種を済ませた人だった・・・その90%はデルタ型だった。
                   Newsweek 2021/07/31 09:20

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【 ブースター接種に関する私見 】

新型コロナワクチンの予防効果は3%/月劣化する事をメーカー自体が公表
しています。 で、3回目(ブースター接種)をすると95%迄回復するとか。

ではその後は? 結局同じ事の繰り返しで何度接種すれば定着するのかは
保証されませんし、まぁ効果が継続する可能性はないでしょう。
これは唯々メーカーを儲けさせるだけ。
もういい加減に価格を下げさせる必要があるでしょうね。

ただ、現状のコミナティの副反応や死亡の発生率からすると複数回繰り返し
接種するには安全性が低過ぎると言ってよいのではないでしょうかね。
毎年接種のインフルエンザワクチンの年間死亡者数や副作用の重度を比べると
今回の感染拡大初期の緊急避難的な使用を除けば現在使用されている
新型コロナ用ワクチンはとても許容できない薬害を抱いているといえます。

ただ、発症後の後遺症が25%以上で半年以上経過しても消えないという事を
考えると人の流れ、対面する時間、1か所に留まる時間を如何に減らすかに
焦点を当てる方が賢明なのではないかと思います。
まぁ、こうなるとビジネス/勤務の形態を根本的に見直す必要もありますし、
外食、観光、宿泊といった業態ではどう業態変化をするか非常に難しい面が
ありますが、現状レベルのワクチンでは半年に1回打ち続けるというのは
余りにリスキーな気がして・・・

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【 イベルメクチンの評価に対する私見 】

片やイベルメクチンなど先発の薬剤については単価が安いのでどこもまじめに
治験をしようとはしませんし、出来れば阻止しようとすらしている様です。

日本でイベルメクチン(製品名:ストロメクトール)を生産している㈱MSD
は 2021/10/12 「COVID-19に対するイベルメクチンの処方について」という
文書を発行し逃げを打ちました。

URL : https://www.pmda.go.jp/files/000243238.pdf

米国メルクも同様の文書を出していますし、WHOが臨床試験以外推奨しない
という姿勢を崩していませんから、まぁメーカーとしては致し方がないのかも
しれませんが・・・

といった具合で先発薬に関しての新しい情報は殆ど出ていない様に思います。

ただ、現実にイベルメクチンを風土病対策として接種していたアフリカ中部では
衛生環境が悪いので感染爆発が心配されましたが、殆どの国が2桁~3桁の
新規感染者で推移しています。

イベルメクチンの効果を否定するものはその予防効果ではなく、治療効果に
目を向けさせ、効果がないとします。

本来のワクチンと同様予防薬としての効果に期待してであって治療薬としての
効果ではないのですが、この主眼のすり替えをして否定的な方向へ誘導しよう
としています。

薬剤利権は大きいですからね~ ファイザー等のワクチン製造メーカーがこれで
どれだけ稼いだか。 現行薬から有効な予防薬や治療薬が出て来たら美味しい
所をごっそり失う訳ですから、欧米人の感覚では当り前っちゃ~ね(^^;)
一人儲けをするのが正義の様なもんですから・・・

ペルー、インドでの投与開始直後の近隣地域との感染者数推移の差や下に掲げる
アフリカのイベルメクチン長期投与プログラム実施地域の感染者数/死亡者数の
順位を見れば明らかな予防効果が見込めると捉えるのが常識でしょう。

オンコセルカ症では年間1ないし2回15mg/錠程度を服用するだけで済み
コストも副作用も現在使用されている新型コロナ用ワクチンとは比較に
ならない位安く副作用もありません。

現状ではブースター接種が必要となるようですから、このタイミングに合わ
ブースター接種をする群とイベルメクチンの複合投与プロトコルを実施する
群に分けて複合投与した群については以降毎年投与を継続し、感染の有無を
トレースしてはどうでしょうかね。


<イベルメクチンでの感染予防に関する最新報告>

FLCCC(Front Line COVID-19 Critical Care)イベルメクチンによる感染予防を
促進しようとする医療従事者のグループのホームページ

URL : https://covid19criticalcare.com

イベルメクチンでの感染予防に関する最新報告

URL : https://covid19criticalcare.com/ivermectin-in-covid-19/epidemiologic-analyses-on-covid19-and-ivermectin/


<ペルー等での投与開始時の状況>

北里大学 経口薬イベルメクチンの世界的評価(2021/02/02)

ここではペルーの事例およびイラク、バングラディシュ、エジプト、トルコ、
インドでの事例が紹介されている。

URL : https://kitasato-infection-control.info/swfu/d/ivermectin_20210204.pdf


<過去イベルメクチンを投与して来た国とそうでない国の感染者/死者数比較>
             東京都医師会 2021/08/13 緊急記者会見資料より

投与32か国総人口  感染者数 10万人当り  死者数 10万人当り
9億5300万人   128万人  134.4人   21,259人  2.2人

非投与22か国総人口 感染者数 10万人当り  死者数 10万人当り
3億5800万人   340万人  950.6人   104,826人  29.3人


<インドでの感染予防薬としてイベルメクチンを採用した結果について>
                         論座 2021/06/18

URL : https://webronza.asahi.com/science/articles/2021061500004.html

ここではインドウッタル・ブラデシュ州で2020/08/06 から州保健局が治療基準
を改訂しイベルメクチンの使用を認め投与を開始したところ翌月から急激に
感染者数が減少に転じたというケースが取り上げられています。

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【 海外の感染状況 】      感染率/死亡率は人口比順位

国 名       感染率    死亡率    致死率
アメリカ       14      20      93
カナダ        89      81      87
メキシコ       103      21       6

ペルー        67       1       4 ★
チリ         43      28      63
ブラジル       31       8      42

イギリス       15      26      97
フランス       23      32      92
ドイツ        80      61      71
イタリア       57      22      43
スペイン       28      30      86

デンマーク      68      98      165
ノルウェイ      98      127      179
スウェーデン     20      48      125
フィンランド     106      117      162

ポーランド      56      27      49
チェコ         7       7      83
ハンガリー      42       6      20
ウクライナ      66      43      59
ロシア        77      45      41

トルコ        40      77      153
エジプト       150      122       9 ★
スーダン       174      145       5 ☆
エチオピア      153      155      84 ☆
ナイジェリア     173      170      115 ☆
マリ         176      167      25 ☆
タンザニア      181      175      44 ☆
南アフリカ      88      47      33

イラク        86      91      138 ★
パキスタン      136      133      64 ★
バングラディシュ   126      124      82 ★
インド        113      108      119 ★

オーストラリア    135      147      145
ニュージーランド   170      181      177

シンガポール     101      151      185
マレーシア      60      76      136
インドネシア     117      93      29
フィリピン      112      105      101 ★

台湾         177      161      11
韓国         134      154      160
日本         122      129      141

☆印はオンコセルカ症対策で年1回イベルメクチンの投与を行っていた国
★印はイベルメクチンの一部地域での投与が確認されている国

上表は 2021/10/27 時点の JHU ダッシュボードデータから算出した結果です。
対象国家数は 195 ヵ国で感染率順位の低位にオンコセルカ症対策による
イベルメクチン投与プログラム対象国が入っています。 それぞれの国の
感染症対策の弱体さにも関わらず低位に集中している事をみれば、予防薬と
しての効果の有効性を徹底的に検証すべきはずなのですが・・・

これはすでに長期に渡り投与が続けられており、治療現場での副作用は現在の
新型コロナ用ワクチンに比べれば無いに等しいレベルなのも周知の事実。

日本の場合、今からブースター接種に合わせ、接種者の半数にイベルメクチン
の予防投与プロトコルに従って摂取させ、相互間の差異を2年程度監視しては
どうなのでしょうか。 もし効果があれば今後の予防対策が劇的に安価かつ
安全確実なものになる可能性があるのですから。

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【 日本国内の都道府県別感染率/死亡率/致死率 上位/下位 】2021/10/28

順位    感染率   死亡率   致死率
01     沖縄県   大阪府   北海道
02     東京都   北海道   徳島県
03     大阪府   沖縄県   福島県
04     神奈川県  兵庫県   兵庫県
05     千葉県   東京都   埼玉県
06     埼玉県   千葉県   石川県
07     福岡県   愛知県   山形県
08     兵庫県   埼玉県   愛媛県
09     愛知県   神奈川県  岩手県
10     京都府   福岡県   大阪府

38     長野県   鹿児島県  沖縄県
39     山口県   香川県   栃木県
40     福井県   宮崎県   宮城県
41     愛媛県   佐賀県   鹿児島県
42     新潟県   山梨県   宮崎県
43     山形県   青森県   青森県
44     鳥取県   秋田県   山梨県
45     岩手県   新潟県   佐賀県
46     島根県   鳥取県   鳥取県
47     秋田県   島根県   島根県

地域別   感染率   死亡率   致死率
北海道   1.161%   0.028%   2.420%
東北地方  0.471%   0.005%   1.120%
関東地方  1.874%   0.016%   0.857%
中部地方  0.899%   0.009%   1.045%
近畿地方  1.634%   0.023%   1.427%
四国地方  0.474%   0.006%   1.238%
中国地方  0.639%   0.006%   0.950%
九州地方  1.083%   0.009%   0.846%
沖縄    3.126%   0.026%   0.755%

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