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iPhone 6s iOS 15 への移行 [睡夢庵の電脳環境]

【 iPhone 6s iOS 15 への移行 】

iOS 15.2.1 の更新が出てからずっと設定にバッジが付きっぱなしでウザいこと。
それに Watch 7 等は iOS 15 以上でなければ繋がらないようですので、これから色々な局面で iOS 14 では苦しくなりそうです。
そこでちょっとリスキーですが iOS 15.2.1 への更新にチャレンジしてみる事にしました。

で、まずは Windows 上で iTunes でバックアップを作成しましたが、これがまたおかしな動きをしてイライラさせられる・・・
リストアをした事がないので果たして元に戻るのかは不明ですが、まぁ安全弁になるかです。

で、バッテリーが41%だったのでこのままでは更新中にバッテリー切れになるのは明らかですので、84%迄充電してからインストールを開始しました。
ところがなんだか異常に早く消費する様です。 ダウンロードとインストールの準備段階で40%を切ってしまいそうな勢いです。
で、仕方なしにインストール開始前にすこし追加充電してインストールの実行に移りました。

で、終わって設定からバッテリーを確認したら次のような異常な消費状態を示しています。

《 iOS 15.2.1 インストールの状況 》

・ アップデート経過  12:26  容量 2.42GB ダウンロード開始
            13:13         ダウンロード終了
            13:33  アップデートの構成を完了し検証開始
            14:02  インストールの完了

それにしても掛かり過ぎでは? 

《 バッテリー消費推移 》

20220127_iOS15-Bat.jpg

バッテリー残量表示に充電期間を下に追加表示する様になっていますが、
カーブをみれば明らかな事なので要らぬお世話(^^;)
それより消費カーブが正しく表示出来る様にしてほしいですね。
14 での最後の状態は設定を起動したタイミング?での階段状表示になって
いましたのでね。
それと消費カーブを安定させてほしい。 正規の更新が掛かっていないのに
急に消費が増えたり、階段状になったりとでしたから。

《 動作確認 》

☆ 設定
  所有者 〇 名前、電話番号、メール/支払先
      〇 iCloud  Siri:無効にして消去/バックアップ:なし
      〇 iCloud Drive 以下全てのスイッチはオフ
  機内モード 切り替えOK
  Wi-Fi  〇 2つの無線ルーターの2.4/5 への切り替え動作
  BT接続 〇 スマートウォッチ2機種/Keyboard 接続確認
  OCN接続 〇 Web 閲覧可能
〇 App Store        6本の更新OK
〇 通知          従来の設定を保持
〇 サウンド        従来の設定を保持
〇 一般          従来の設定を保持
〇 画面表示と明るさ    従来の設定を保持
〇 オーム画面       従来の設定を保持
〇 アクセシビリティ    従来の設定を保持
〇 壁紙          従来の設定を保持
〇 Siriと検索       従来の設定を保持
〇 プライバシー      不思議な事にSLAのマイクがオフになっていた
              常用しているアプリなのでオフにするはずが
              ないのだが・・・それ以外は従来の設定
☆ アプリの動作確認  
〇 時計
〇 Yahoo!天気/tenki.jp/アメダス/バロメーター
〇 SmartNEWS/Kindle
〇 Google翻訳/Wikipedoa/Googleカレンダー
〇 Excel/Acrobat/CamScanner
〇 Malti Timer       従来の設定保持、新規動作OK
〇 FE FileEsplorer     従来の接続保持、Windows PC アクセス可
〇 SmartWatch 接続動作   N58-WearHeart/E80-SmartHealth 心電図OK
〇 空気気質情報      Air Matters/My AQI Air/Windy app 動作
〇 ナビゲーション     Yahoo カーナビ
〇 マップ         Maps.me/Yahoo MAP
〇 コンパス        Commander Compass
〇 写真/カメラ/静止画/動画 参照/再生可
〇 ネットワーク      Speedtest/Net Analyzer 動作
〇 音響測定        当初 SLA(音響測定)が動作せず
              OS 更新後にこれも更新していたのでマイクを
              調べてみたところオフになっていた。
              いつも使っていたので??
              スペクトラムアナライザ系2本動作
〇 水平儀、傾斜計     正常に動作
〇 センサーテスター    内蔵センサー動作異常なし
〇 HF-Player        音楽ライブラリ継承、再生可能
              UMIDIGI Air Buds U で再生可

〇 AnTuTu Benchmark    V3.0.7 での数値は 243313、バージョンが
              違うので同列では評価出来ませんが、iOS 14
              では 173715 iOS 13.6.1 では 165432 でした。
              これではちょっと比較にならないですね。
              同一バージョンで同じタイミングで評価
              しなければという事であれば存在意義が
              半減します(^^;)

ざっとチェックした範囲では正常に動作している様です。 15.2.1 迄待った
意味があったかな?

ただ、気になるのはこの動作確認の間、本体が何だかずっと暖かい・・・
そんなにパワーを喰うアプリではないのに??
翌朝確認したら周囲温度まで下がっていましたので、バッテリー負荷増による
発熱を引き摺っていたのでしょう。

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《 2022/01/28 追記 iOS 15.3 への更新 》

iOS 15.2.1 への更新を終えて半日も経たないうちに設定にバッジが付きました。
(ノ∀`)アチャー 15.3 への更新だって・・・

今回は容量的には1/3以下だったのですが、それでも約45分掛かりました。
それとインストール側の時間が 15.2.1 に比べると長かった。
リンゴマークが出たままで下のバーがなかなか進まない・・・

前回は 14 から 15 なのでそっくり入れ替えなのかブラックアウトの時間は
長かったですが、リンゴマークになってからはあっという間でした。

そういえば前回、リンゴマークは出なかった??

それとGPSマークの出方が変わった様です。 従来はアクセスした時に
だけ出ていたと思いますが、iOS 15 では常時枠だけのマークが出ていて
アクセスすると水色の丸が付く様です。
この方がアクセスしたのは分かり易いですが、アクセスしていない時は消えて
ほしいですね。

位置情報サービスをオフにすれば枠だけのGPSマークも消えますが、オンに
すると復帰し、一度黒塗りつぶしになってから枠だけに変わります。

アプリ単位の設定は従来通りですし、ハーフトーンや紫のマークが付いている
所をオフにしてみても変化はありません。
ひょっとしたらバッテリーの消費が増えているのはこれが関係しているのかも。


共通テーマ:日記・雑感

世界の感染上位群及び国内の状況 [睡夢庵 日々徒然]

【 世界の感染上位群及び国内の状況 】

感染者        向う28日間        累積
           感染者数          感染者数
01 アメリカ      18,125,854  アメリカ  70,466,436
02 フランス      7,028,516  インド   38,903,731
03 インド       4,123,916  ブラジル  23,931,609
04 イタリア      4,036,212  フランス  16,506,090
05 イギリス      3,855,776  イギリス  15,891,905
06 スペイン      3,257,451  トルコ   10,881,626
07 アルゼンチン    2,249,270  ロシア   10,860,799
08 オーストラリア   1,838,553  イタリア   9,781,191
09 ドイツ       1,653,223  スペイン   8,975,458
10 トルコ       1,542,254  ドイツ    8,641,877
11 ブラジル      1,531,876  アルゼンチン 7,792,652
12 カナダ        895,247  イラン    6,245,346
13 ポルトガル      852,088  コロンビア  5,714,092
14 イスラエル      805,746  メキシコ   4,595,589
15 オランダ       776,593  ポーランド  4,484,095
16 ギリシャ       698,627  インドネシア 4,283,453
17 ベルギー       659,128  ウクライナ  4,026,198
18 スイス        651,924  オランダ   3,907,751
19 デンマーク      649,909  南アフリカ  3,579,428
20 メキシコ       648,305  フィリピン  3,387,524

29 日本         341,387 32 日本    2,125,882

死者         向う28日間         累積
            死者数           死者数
01 アメリカ        46,904  アメリカ    865,310
02 ロシア         21,932  ブラジル    623,191
03 ポーランド       9,585  インド     488,884
04 インド         9,364  ロシア     318,869
05 イタリア        6,577  メキシコ    302,721
06 ドイツ         6,389  ペルー     203,994
07 フランス        5,891  イギリス    154,298
08 イギリス        5,667  インドネシア  144,206
09 ベトナム        5,667  イタリア    143,296
10 ウクライナ       5,112  イラン     132,202
11 トルコ         4,342  コロンビア   132,023
12 ブラジル        4,220  フランス    129,505
13 メキシコ        4,051  アルゼンチン  119,103
14 南アフリカ       3,206  ドイツ     116,678
15 スペイン        2,722  ウクライナ   105,693
16 ハンガリー       2,515  ポーランド   103,819
17 フィリピン       2,259  南アフリカ   94,063
18 ギリシャ        2,184  スペイン    91,741
19 コロンビア       2,138  トルコ     85,784
20 ブルガリア       2,128  ルーマニア   59,525

96 日本            94 42 日本     18,493

2022/01/22 一日の状況
              感染者           死者
01 フランス       389,342  アメリカ      757
02 インド        337,704  ロシア       669
03 アメリカ       256,699  インド       488
04 イタリア       177,335  イタリア      333
05 ブラジル       165,110  メキシコ      331
06 アルゼンチン      98,146  ブラジル      316
07 イギリス        77,288  イギリス      297
08 トルコ         72,856  コロンビア     199
09 オーストラリア     67,182  ポーランド     193
10 ペルー         59,470  トルコ       184
11 ポルトガル       58,161  フランス      167
12 ロシア         56,767  ベトナム      153
13 日本          54,411  ウクライナ     148
14 メキシコ        49,906  アルゼンチン    134
15 オーストリア      46,669  ペルー       126
16 オランダ        46,624  南アフリカ     114
17 イスラエル       44,580  フィリピン     97
18 ポーランド       40,878  オーストラリア   78
19 デンマーク       36,813  カナダ       77
20 フィリピン       30,441  ギリシャ      73

                 45 日本        17

【 日本国内の状況から思う事 】

第6波が減少期に入るには過去のケースを見ると、月・火曜日が前週末の2~3割減にならねばダメな様です。
現状は週スライドもフラットには程遠いので、下手をすれば10万人超えも有り得る状況と謂わねばならないでしょう。

それに空港検疫の状況を見ても現在も3000人/日という制限下ならば捕捉感染率が5%を超え、有症率が16%に近付いている状況にも拘わらず受け入れを続けている状況では常に新しい火種をばら撒き続けていると言っても過言ではないでしょう。

その上政府の意思決定も拙速に過ぎますね。 相手が人間の活動ならば根回しなんて事もあるでしょうが(^^;)
本来であれば減少から増加に急激に方向転換した、12月初旬に北海道、沖縄及び新幹線主要停車駅を持つ県に対して蔓延防止の適用を開始していれば現在の様な事はなかったでしょう。

救いのない欧米の状況を見ても繁華街、観光地に出掛けたり、帰省したりといった輩がアレだけいては・・・

また、いまだにいつこのパンデミックが終わるか等といった事を言っているのかです。
従来の季節性インフルエンザでさえ、その再発を止める事が出来ていないのですがね。

東京都医学総合研究所が1回の接種で生涯効果が継続する最終免疫を生み出すワクチンの開発を進めているという事ですが、現状の治験制度の下で果たして本当に2024年に実用化出来るのでしょうか? 今年の夏から治験を始める様ですが、現状ではマウス、カニクイザルといった実験動物での症状・抗体状態からの予測に過ぎず、生涯免疫の件も元となる天然痘ワクチンの抗体保持期間からの希望的観測に過ぎないのです。
確かにこれは僅かに見えた光明なのかもしれませんが・・・

ただ、今回の新型コロナウイルスは季節性も地域性も無いようですから、インフルエンザよりも数倍質が悪いと言わざるをえません。
白色人種/キリスト教圏の状況をみると、彼らの考え方(権利や義務、そして人間と自然の関係等)が変わらない限りこの地域が感染拡大の核であり続けるでしょう。

この点から、このウイルスを抑え込める治療薬が出来ない限り、今後はもはやこのウイルスと共存していく以外にはないと腹を括らねばならないのでは?

そこでは現在の生活の様態、働き方自体を大幅に変更せざるを得ないでしょう。

なぜなら、現状の感染拡大の状況からマスク、対人対応時の間隔、手指の消毒等を守っても人の移動がある限りその効果は欧米におけるロックダウンレベル迄に過ぎない事が現状の第6波の感染拡大状況から明らかになってしまいました。

という事は

① 人の移動を極小化する必要がある         ・・・感染源固定化
② 他者との屋内での接触機会を極小化する必要がある ・・・感染拡大防止

最早、蔓延防止といったレベルでは対処出来ないと思うのですが・・・

各業界共に今後の事業継続に必要な対応を真剣に考えなければならないのではないでしょうか。
事務環境、生産環境ともに解放・集約形態ではね。 換気方式・作業様式を含め大幅な変更が必要でしょうし・・・

町の個人経営の飲食業等は非常に厳しい状況に追い込まれるのは間違いないでしょう。
でも、行政の打ち出す施策に文句を言いながら従っていては潰れてしまうだけなのでは?

これらの全体に及ぶ行動様式を検討する機関は幾つもあるはずなのですが、彼此2年を経過するのに新たな生活・生産様式に対する提案や実験の報告は聞かないような気がします。

何とか収まるだろうでズルズル行くと国家経済から破綻する事に成り兼ねないでしょうに・・・

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《 ワクチン接種率と30日間感染者数順位の相関 》

地域別のワクチン接種率平均と30日間感染者数順位を比べてみると以下の様になっています。
これを見ると80%を超えるとそれなりの予防効果があるのかもしれません。
が、既に抗体保持率が50%を切るのが4~5か月という事が明らかになりつつあります。
ただ、現在のワクチンの3回以上ブースター接種は副反応リスクの方が大きくなる様な気がします。
インフルエンザの様に季節性はありませんので確実な予防効果を期待するのであれば、4か月毎に継続して接種を続けなければならないと言った事になる可能性があります。 3回目のブースター接種の効果がどれだけ保つのかまだ結果が出ていませんので・・・

以下は2022/01/24 時点での地域別の感染者数平均順位と接種率平均です。

        30日平均順位  地域接種率平均
北海道       22       79.27%
東北地方      43.17      82.29%
関東地方      18.00      79.52%
中部地方      28.89      80.28%
関西地方      12.43      77.79%
中国地方      19.40      77.65%
四国地方      37.50      78.18%
九州地方      18.00      78.02%
沖縄県        1       69.27%

2回接種率が80%を超えた県の30日/累積感染者数順位

        30日平均順位  累積順位
83.53% 秋田県   45位    47位
82.78% 富山県   43位    41位
82.75% 山形県   44位    45位
82.60% 青森県   40位    36位
82.53% 岩手県   47位    46位
82.04% 新潟県   31位    38位
81.86% 静岡県   21位    23位
81.58% 福島県   46位    39位
81.34% 茨城県   34位    20位
80.72% 宮城県   37位    30位
80.56% 福井県   39位    40位

80.14% 岐阜県   24位    17位
80.05% 熊本県    8位    15位

79.84% 島根県   20位    43位
76.44% 鳥取県   38位    44位
78.73% 徳島県   42位    42位
77.89% 高知県   41位    33位

2回接種率の全県平均は 78.99%
感染者数下位10県の内 80%以下の県は地域的隔離性が高い所

                      北海道/22-青森/40-宮城/37
                                 |
長崎/17          富山/43-新潟/31-長野/26-群馬/18-東京/04
  |                              |
佐賀/13 島根/20          鳥取/38-京都/05滋賀/09愛知/10
  |   |                 |
福岡/07-山口/11-広島/03-岡山/22-兵庫/06大阪/02-奈良/12
  |
熊本/08    感染率上位は東海道・山陽・九州の新幹線主要駅を擁する県
  |     これは人の移動を抑える事が重要だと言う証でしょう。
鹿児島/29

沖縄/01   沖縄は掛離れて接種率も低いですし、米軍を抱えているのも問題

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《 上位都道府県の累積感染者数推移 》

20220124_上位件数伸び.png

《 新規感染者数/死者数7日スライド 》

20220124_感染者・死者週スライド.png

上位都道府県の感染者数の伸びはまだ減少に転じていませんし、スライドも
同様ですのでまだまだ感染者数は増えるでしょう。
死者数についても2週間遅れ位で増加しますので、どこまで増えるか・・・

第5波の様に急速に減少に転じてくれれば良いのですが、欧米の様に平衡して
しまわないよう願うのみです。


共通テーマ:日記・雑感

OPPO Watch Free 最終報告 [便利グッズ?紹介]

【 OPPO Watch Free 最終報告 】

OPPO Watch Free の睡眠管理と心拍・SpO2 のリアルタイム測定及びデザインに
惹かれて購入してみましたが、Note 9S に入れていた microSD を壊されると
いう実害を被ってしまいました。

全体としての完成度が低く今後何が起きるか予測がつきませんので、amazon に
対し返品・返金処理を行いました。

《 購入を決めた要素 》

① 睡眠中の血中酸素濃度を自動計測出来る
② 睡眠中のいびきを記録し呼吸障害リスクを通知する
③ 心拍数、血中酸素濃度のリアルタイム測定が可能
④ 心拍数、血中酸素濃度の推移がグラフ化して表示される
⑤ リマインダーの種類が多い
⑥ 色合い、デザイン及び画像を文字盤に置ける

《 上記要素に対する評価 》

① 睡眠中の血中酸素濃度を自動・リアルタイム計測が出来る
● 確かに就寝と共に計測を開始し、リアルタイムに計測している様だが
  計測出来ていない事が多く、ほぼ一晩全く計測出来ない事まで起きた
② いびきを記録するとなっていたが、記録を試みた際1度も録音出来て
● おらず呼吸障害リスクが示される事がなかった
③ 心拍数のリアルタイム計測は行われているようだが、24日間に4回
● 記録が中断しており、アプリによる表示操作を行う迄回復しなかった
④ 記録に関してはレンジで示す棒グラフと折れ線グラフで表示出来、
〇 折れ線グラフは画面長手方向に拡大表示する機能が用意されていた
⑤ 振動通知の強度が変えられるので確実に認知出来る設定が出来た
  座り過ぎ通知は動作がなかった時だけ通知された
  水分摂取通知は摂取量の積み上げが出来、量を把握出来る点は良い
⑥ 画像を文字盤に置ける
  いくつかの問題はあったが、好みの浮世絵や花鳥風月を文字盤に
  する事が出来、完全なオリジナルが出来る点はおもしろかった
  本体の色合い、表示部の視認性は優れている

《 返却する事にした理由 》

今迄5機種を使って来たがそれぞれに問題はあった。だがこれ以外の製品を
含め amazon で購入したもので返却・返金処理をおこなったのは着荷時破損品
以外にはなく、皆なんとか胡麻化しながら使った。
だが、これはそのレベルにもなしとせざるを得なかった

Watch Free の継続使用は不能と判断した理由は以下の通り

① Note 9S を暴走、ダウンさせた
② Note 9S に常駐させていた 128GB MicroSD を破壊した
③ HeyTap Health を立ち上げ、Watch Free と接続した状態では Ring O2 と
  いう常用している自動心拍・SpO2・体動計測デバイスのサポートアプリの
  Bluetooth 接続による Note 9S へのデータ読み込みでアプリを 100% 暴走
  させる様になった 2日連続発生したのでこの時点で試用を中止
④ HeyTap Health というサポートアプリと本体の Bluetooth 接続が不安定で
  接続が切れた後、手動で Bluetooth 自体を切ってやらねば再接続が
  出来ないという状況が多発する
⑤ HeyTap Health の心拍数、睡眠、血中酸素レベルというページを選択した際
  データが表示されるまでに時間が掛かり過ぎる。 トイレにいって帰って
  来てもまだ表示されていないといった事迄起きた アプリの反応が鈍過ぎる
⑥ 天気を表示させようとしたところ、ネットワーク接続を調べろという表示が
  Watch Free 側に出た。 Note 9S 側では Wi-Fi/Bluetooth 接続は正常に
  動作していた その後 Watch Free を再起動してみたが同じ状況のまま
  HeyTap Health を再起動した所、OPPO ID を表示した所でループに入り
  操作不能となる。 Note 9S、Watch Free、HeyTap Health を再起動して
  みても症状は改善せず アプリの再インストールにトライする事に
⑦ アプリの再インストールの1回目で HeyTap Health を起動し、個別画面へ
  切り替えようとした所、①が発生した で、再度インストールし直した所
  以降は動作する様になった が、Bluetooth 接続は手操作が必要だった
⑧ ⑦でアプリの再インストールを行ったが、
   1回目は oppo@account3.oppo.com、
   2回目は heytap@account3.heytap.com から認証コードが送られて来た
  原則として登録情報の別企業での2重管理は許容出来ない
⑨ 心拍数の計測が途切れる事があり、気付いて手動で計測するか心拍数の
  画面を開く迄データが欠落する
⑩ SpO2 の計測が不安定(条件出しがシビア過ぎる?)で一晩ほぼデータが
  採れていないという状況迄起きた。 リングO2との比較で余りにも欠落が
  多過ぎる 手動でも酷い時は8割以上「有効な値が計測されていません」
  になる こうなると一度手から外して着け直したり腕とセンサー部の清掃
  が必要になる
⑪ ベルト(ストラップ)の取り付け部が専用設計の為に市販の汎用品が
  付かない
  肌が弱い為か、1晩正規の装着方法で着けて寝たところ、朝起きたら
  下に潜ったベルトの先端部に擦過傷(水泡直前)が出来ていた
  以降は充電ケーブルを留めていたシリコンバンドをベルト留め代わりに
  して末端を上にして着けていた

③については ファームウェアを 2022/01/06 に
  OOWE20-11_A_0061-20211218055 から_A.01_0063-202112212106 に更新以降
  発生している
  購入から返却迄の間に2度の更新を行われたが、まじめに問題の解消に
  取り組もうという姿勢は買えるが、破壊系のトラブルだけは許容出来ない
②、⑥についても、この更新前には MicroSD への文字盤画像の書き込みが出来
  この更新翌日文書ファイルを SD に追記をしようとしてコピー完了後の
  ディレクトリ時に書き込みに失敗した様でこのタイミングでエラーが
  起きた その時書き込んだファイルはすべて存在せず 過去のファイル
  にはアクセス可能
  MicroSD 自体は Windows 10 エクスプローラ、SD Card Formatter でも
  フォーマット出来ず Note 9S でも同様で廃棄以外になし

《 雑感 》

Watch Free 自身のデザインや表示、操作感については好感が持てるもので、
破壊的機能障害がなければそのまま使う積りいた

が、時が経つと共に実害が伴う障害が発生し、残念ながら製品に非ずという
判断を下さざるを得なかったのは残念

SpO2計測でエラーが多発するのはモーションセンサーの扱いが悪いのでは
ないのだろうか

Watch Free は基本的コンセプトと仕様が満足されていれば、スマートウオッチ
としては非常に優れたものと言える

各通知など周辺部の扱いは非常によく出来ているのに勿体ない
各コントロールの配置が変えられたり、本体で表示や振動等多くの項目が
変更出来る等単体での使用についてはよく考えられていると思うが、
如何せんアプリとの連携が不安定で・・・

全体として本体側はデザインやコンセプトは非常によいのですが、更新で
ミスった点とストラップ取り付け部のデザインが大きな減点になってしまい
ました

また OPPO のサポートセンターに連絡をとったがこちらからの対応はまともな
対応でその意味では日本国内での商売への積極性を感じる事が出来た
この点は umidigi の非常識な対応とは違っていた

《 現用機との比較 》

  項目      現用E80 Watch Free   基準器
 体温測定     ±0.2   -       大正製薬 婦人用体温計
 心拍数測定    ±1    ±1      PANASONIC EW-BW10
  計測タイミング 定時間隔  リアル/定時間隔
 血圧       ±2    -       同上120-140範囲ならば
 SpO2     +1.5   +2      リングO2
  計測タイミング 定時間隔  リアル/定時間隔
 呼吸数      〇     -       N58相互に遅れあり
 心電図      〇     -       N58/E80振幅差
                        はあるが不整脈は同じ
                        形状で捉える
 座り過ぎ警告   不安定   実態通り
 水分摂取警告   -     定量積算が出来る
 睡眠管理     △     △       体動による物との差大
          -     -       SpO2 との連携も誤差大
 天気       X場所不明 〇週間迄あり
 文字盤      X少な過ぎ △画像が使える
                 その他は少ない

健康管理上のバイタルサイン管理という観点ではE80が優れるがこれ以外の
部分は付け足しレベルなので、心電図・血圧はなくても Watch Free の様な
付随機能が優れた物がほしいのだが・・・

付図
20220105-SpO2精度比較.jpg
アナログ波形はICレコーダーの軌陸波形をWAV化したもの その下はリングO2の脈拍変動とSpO2の変動 最下段が Watch Free の記録波形 こちらでは90%を切った記録は全くないが、リングO2は3度補足している 最低値が拾えなくては意味がない
20220108_SpO2比較_2.jpg


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Windows 10/8.1 2022-01 月度定期更新 [睡夢庵の電脳環境]

【 Windows 10/8.1 2022-01 月度定期更新 】

2022/01/12 令和4年度の最初の Windows の定期更新が掛かりました。
今日は朝一、起動直後に見にいった所既にダウンロードを終え、削除ツールのインストールがスタートしていました。

先月はダウンロードだけで止まっており、インストールしていなかったのに今月はスタートしています。
こういう所までバラバラになりはじめた?

《 定期更新内容 》

--- Windows 10 ---

・ KB890830  悪意のあるソフトウェアの削除ツール x64 - v5.97

・ KB5008876  .NET Framework 3.5 および 4.8 の累積更新プログラム
          x64 向け Windows 10 Version 21H1 用)

・ KB5009543  2022-01 x64 ベース システム用
          Windows 10 Version 21H1 の累積更新プログラム


エクスプローラのネットワーク表示は正常でしたし、ブラウザのフレームでのマウスによる範囲選択でのコピーは今月は正常に動作しました。
これで今月もJHUダッシュボードからデータを拾えそうです。

ただ、エクスプローラのフィールドレイアウトですが、拡張子毎に揃えるのは諦めました。 どうやっても対象外になるところが多数出ますし、関係のないフォルダ迄変わってしまいますので・・・

現在使用中のPCは Windows 11 への互換性がありませんので11への移行にはPCの更新が必要になりますが、現状処理速度に関する不満はありませんので当分このままで行く積りです。
また、21H2 の機能更新がオプションで出ていますが、これは無視ですね。


-- Windows 8.1 ---

・ KB890830  悪意のあるソフトウェアの削除ツール x64 - v5.97

・ KB5008263  2022-01 x64 ベース システム用 Windows 8.1 向け
          セキュリティ マンスリー品質ロールアップ

・ KB5009721  2022-01 Windows 8.1(x64)用.NET Framework
          3.5,4.5.2,4.6,4.6.1,4.6.2,4.7,4.7.1,4.7.2,4.8 の
            セキュリティ及び品質ロールアップ


今月もWSD(Windows 10 以前)、WCN(携帯)、SSDP(メディア機器)、NetBIOS(Windows10,Mac)全部出てきました。

JHU ダッシュボードでのマウスで範囲を選択してのキャプチャー、今月は正常でした。 よかったよかった・・・


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新型コロナウイルスついに第6波に [睡夢庵 日々徒然]

【 新型コロナウイルスついに第6波に 】

年明け早々急激な感染者増が始まり、ついに第6波に突入した様です。
しかし、今回は政府の無策と国民自身の甘え(平和ボケと同じでしょうかね)から第5波以上の拡大になりそうです。
TVでも最初の緊急事態宣言時の人出と年末・年始の人出や観光地の状態の比較をしていましたが、通常の8割迄戻っているという様な発言が出て来るのには驚きです。 日本人の資質の平均レベルも落ちたものです。

これは下記の図が示す様に昨年12月初旬から早くも予兆が見えていましたが、行政機関の対応はまぁヌルイ。

入国規制の範囲もずっと変えていませんし、沖縄、山口、広島への「蔓延防止措置」適用を決めるのに一体何日掛かってる?
その間にいったい何人感染者が増えた?
20220109_感染者・死者相関.png
上図は感染者数と死者のグラフです。 3、4,5波とは異なり、一気に駆け上りそうな勢いですね。 ここまでの推移では月火曜日も良くて前日の維持ではないかと思われます。 それにクリスマスから次の連休迄人手が急減するとは思い難いですから今後は考えたくもなくなります。
20220109_空港検疫.png
上図は空港検疫における感染者・発症者数推移ですが、以前とはレベルが違う感染者数です。
最初は11月末から外国人の入国を原則停止すると共に1日の入国者数上限を5000人から3500人に引き下げていました。
加えて11月29日には12月中に日本に到着する国際便の新規予約を見送るよう国内外の航空会社に要請していました。 ところがこれが航空局事務方が官邸や国交相に報告していなかったことや在外邦人の心情を慮っていない等と理由をつけて12月3日にはこれが撤回されてしまいます。

結果として一日の入国者の上限が3500人だとすると、この12月3日以降129,500人が入国した事になり、ここから1,914人の感染者が捕捉されています。 これは感染率1.48%にあたり、国内の28日感染率は1月5日時点では0.53%に過ぎませんでしたので、約3倍のリスクを傍観していた事になります。

次の図は感染者数1週間スライドと死者数の推移です。
これを見ても11月末には上昇へ急旋回している事が見て取れます。 ここで手を打っていれば・・・
12月30日以降の傾斜と5波迄の推移を見比べれば恐ろしくなりますね。 10~20万/日という事も有り得ない状況ではない事が見て取れます。
20220109_感染者・死者週スライド.png
下図は感染者が出ていない都道府県数のプロットです。 ここにも一気に感染が広がった事が表れています。
20220109_感染者ゼロ県推移.png
20220109_週別増減傾向.png左図は週別増減傾向ですが、1で増減なしですから・・・
今週の増加ぶりは過去になかった物なのですが、どこもこの状況は取り上げない。
これは最早今迄の様な対策では拡大を食い止める事が不可能な事を表していますが、どうもそういった具合には理解されていない様です。
桑原桑原・・・下の表の様な状況にならぬ事を祈るばかりです。

それから米軍基地からの感染拡大が問題となっていますが、米国の状況と米国内の対応をみれば、まともなマネージメントはやっていないのは明らかです。
欧州でも米国の感染拡大に遅れて再拡大が始まっていますので、米国の防疫の不手際の影響を全世界が受けていると言っても差し支えないでしょう。
以下は欧米主要国の感染状況です。

1月4日時点 向う28日               累積
       感染者数  死者数  感染率 致死率 感染者数  感染率
アメリカ   6,905,155  36,409  2.072% 0.527% 57,048,800 17.12%
イギリス   2,922,453   3,266  4.282% 0.112% 13,723,275 20.11%
フランス   2,390,217   4,489  3.652% 0.188% 10,694,804 16.34%
スペイン   1,464,553   1,414  3.133% 0.097%  6,785,286 14.52%
イタリア   1,277,534   3,499  2.117% 0.274%  6,566,947 10.88%
ドイツ    1,039,544   9,344  1.239% 0.899%  7,320,704  8.72%

日本       6,618    31  0.005% 0.468%  1,735,050  1.38%
1月8日時点   20,113    28  0.016% 0.139%  1,756,209  1.39%

日本はここまでは良かったのですが、1月8日には感染率が急増しています。
逆に感染者が増え、死者は減っていますので直近の致死率は激減しています。

ただ、ワクチンの予防効果については当初言われていたほどではなく、5か月を
経過すると半減以下になる様です。

米国で行われたファイザー製ワクチン接種者約340万人の追跡調査では
接種後1か月から5か月にかけて全年齢平均では88%から47%に激減する
事が明らかになっています。 年齢範囲で見ると

<感染予防効果>
16~44歳の平均  89%から39%へ減少
45~64歳の平均  87%から50%へ減少
65歳以上の平均   80%から43%へ減少

変異種に対しては
デルタ株       93%から53%へ減少
その他の株      97%かあ67%へ減少

<入院予防効果>

これについては接種後6か月時点でも7割以上9割弱の効果が維持される様です。

情報元: https://www.soujinkai.or.jp/himawariNaiHifu/covid19-third-vaccine/#%E2%91%A0%E3%80%80%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%84%9F%E6%9F%93%E4%BA%88%E9%98%B2%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E3%81%8C%E3%82%86%E3%82%8B%E3%82%84%E3%81%8B%E3%81%AB%E6%B8%9B%E5%B0%91%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%8B%E3%82%89

<国内の米軍基地>

米軍が使用する基地や駐屯地、演習場は結構な数があります。
以下は地域別のリストです。

北海道  キャンプ千歳、東千歳駐屯地、北海道・千歳演習場、千歳飛行場、
     別海矢臼別大演習場、釧路駐屯地、鹿追駐屯地、上富良野中演習場、
     札幌駐屯地、鹿追燃別中演習場、帯広駐屯地、旭川近文台演習場、
     丘珠駐屯地、名寄演習場、滝川演習場、美幌訓練場、
     倶知安高嶺演習場、遠軽演習場    計18施設

東北   三沢対地射爆場、三沢飛行場、八戸貯油施設、八戸駐屯地、
     青森小谷演習場、弘前演習場、車力通信所、岩手山山中演習場、
     仙台駐屯地、大和王城寺原大演習場、霞の目飛行場、
     神町大高根演習場          計12施設

北関東  赤坂プレスセンター、府中通信施設、多摩サービス補助施設、
     由木通信所、硫黄島通信所、ニューサンノー米軍センター、
     横田飛行場、大和田通信所、所沢通信施設、キャンプ朝霞、
     朝霞駐屯地、百里飛行場、相馬原演習場、木更津飛行場、
     高田関山演習場           計15施設

南関東  根岸住宅地区、横浜ノースドック、上瀬谷通信施設、鶴見貯油施設、
     横須賀海軍施設、吾妻倉庫地区、浦郷倉庫地区、長坂小銃射撃場、
     池子住宅地区/海軍補助施設、相模原住宅地区、相模原総合補給廠、
     厚木海軍飛行場、キャンプ座間、富士演習場、富士営舎地区、
     沼津海兵訓練場、滝ケ原駐屯地    計17施設

中部・北陸・近畿・中国地区
     小松飛行場、今津饗庭野中演習場、岐阜飛行場、伊丹駐屯地、
     呉第6突堤、灰ケ峰通信施設、広弾薬庫、川上弾薬庫、
     秋月弾薬庫、第一術科学校訓練施設、原村演習場、
     岩国飛行場、祖生通信所、日本原中演習場、美保飛行場、
     経ケ岬通信所            計16施設

九州   板付飛行場、背振山通信施設、築城飛行場、赤崎貯油所、
     庵埼貯油所、横瀬貯油所、立神港区、佐世保海軍施設、
     佐世保ドライドック地区、佐世保弾薬補給所、針尾島弾薬集積所、
     対馬通信所、崎辺小銃射撃場、針尾住宅地区、大村飛行場、
     日出生台・十文字原演習場、新田原飛行場、大矢野原・霧島演習場、
     北熊本駐屯地、健軍駐屯地      計21施設

沖縄   北部訓練場、奥間レスト・センター、伊江島補助飛行場、
     八重岳通信所、キャンプ・シュワブ、辺野古弾薬庫、
     キャンプ・ハンセン、金武レッド・ビーチ訓練場、
     金武ショウブルー・ビーチ訓練場、嘉手納弾薬庫地区、天眼桟橋、
     キャンプ・コートニー、キャンプ・マクトリアス、
     キャンプ・シールズ、トリイ通信施設、嘉手納飛行場、
     キャンプ桑江、キャンプ瑞慶覧、泡瀬通信施設、普天間飛行場、
     ホワイト・ビーチ地区、牧港補給地区、陸軍貯油施設、鳥島射爆場、
     出砂島射爆場、久米島射爆場、津堅島射撃場、浮原島訓練場、
     黄尾嶼射爆場、赤尾嶼射爆場、沖大東島射爆場  計32施設

ウィルスを持ち込み感染拡大をし易いのは確率が高いのは、陸海軍でしょね。
沖縄、佐世保、呉・岩国、横須賀、厚木、横田とその周辺?

中国の汪文斌報道官が「米軍はしょっちゅうスーパースプレッダーになっている」と言いましたが、まぁ国内外何れに向かっても感染拡大の火種になっていますね。
元々妙に自信過剰なのがアメリカ人ですから(^^) GAFA+Mの様にモノポリーの世界に邁進して憚らない超利己的な世界ですし、その上に人種的優越感を持っているのですから救いがない。
今回の新型ウイルスに対する行動をみれば、欧米といった白人社会は人類の規範とは成り得ない事を世界に曝したと言えるでしょう。
先に挙げた感染状況をみれば、国家かつ人種的な無責任さが表れていると言って良いのでは?


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