新型コロナワクチン 国内での副反応に関する報告 [睡夢庵 日々徒然]
【 新型コロナワクチン 国内での副反応に関する報告 】
2021/07/07 厚生労働省から第63回審議会/調査会報告として「予防接種法に基づく医療機関からの副反応疑い報告状況について」という文書が発行され、厚生労働省のホームページ上に置かれています。
厚生科学審議会 (予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会)資料入手先
URL : https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-kousei_284075.html
最新の第63回資料置き場
URL : https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00025.html
「予防接種法に基づく医療機関からの副反応疑い報告状況について」
URL : https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000802327.pdf
この資料は
コミナティ(ファイザー)筋注 : 2021/02/17 以降 06/27 報告分迄
モデルナ筋注 : 2021/05/22 以降 06/27 報告分迄
をまとめた物になっています。
コミナティの接種対象者は12歳以上、モデルナは18歳以上
上記資料の7ページに「年齢別報告件数」があります。
上記の資料によるとファイザー製では60歳以下の重篤報告が多い事が気になります。 65歳以上は接種が先行しており1回目 81.33%、2回目 57.85% が完了している状況ですので60歳以下とは条件が違う前提でみなければなりませんから。
死亡者に関しては全394名中25名が65歳以下という状況ですのでこの点ではまぁ・・・
副反応に関する項目もあがっていますが、モデルナの 278 件に対しファイザーは 37,743 件と桁が違う状況で尚且つその異常範囲が途轍もなく広い状態です。
しかも、心臓、血管、脳、神経等に重度の障害を残すケースが結構多い事が問題。
この間の接種総回数は下記の通り
推定接種数 報告症例数 発生頻度 死者数
ファイザー 76,000,860 37,743 0.0004966 394
モデルナ 2,411,900 278 0.0001526 0
これからファイザーのコミナティ筋注の方が3倍副反応が出る確率が高く、かつ症例的に肉体に損傷を残す副反応が多いという事になります。
資料8ページ以降に報告された副反応と件数がまとめられていますが、コミナティ筋注が起こす副反応が及ぼす範囲の広さには少々唖然とします。
ある意味よくこれが承認され、なおかつ主流として使われ続けるのか? ここにもアメリカの薬事利権が働いている様です。
今後接種を受ける方は大規模接種会場でモデルナ製の接種を受けるのが正解といえる様です。
ただ、これらも7月分はすべて予約済みで皆受付中止中・・・
この死亡率を厚生労働省が公表しているインフルエンザの死亡者数は
令和2年4月30日現在では
製造販売業者から 医療機関から
推定接種数 重篤報告 死亡 総報告 重篤報告 死亡
56,496,152 55 1 278 98 5
ワクチン接種による死亡リスクに比べると新型コロナワクチン特にファイザー製の死亡リスクの高さは問題と言えるでしょう。
ファイザー製ワクチンにおいては94%が65歳以上の高齢者という事は、その副反応が広範な臓器に及びかつ重篤化し易いという現れなのでしょう。
すでに高齢者への接種が進んだ段階ですが、混合接種でも効果がある様ですから、高齢者に接種するワクチンをモデルナ製に切り替えるべきなのではないでしょうかね。
こういう辺りの分析とその適用速度の遅さも日本の行政組織の問題点でしょうね。 どこも責任を負いたくないから(--;)
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《 東京オリンピック関係者の患者数 》
東京五輪のホームページに関係者の感染状況に関する資料が出て来たようです。
東京2020大会のコロナ対策
URL : https://olympics.com/tokyo-2020/ja/news/road-to-t2020
ここに「大会関係者の新型コロナウイルス感染症の陽性者情報」という項が
あり、「東京2020大会関係者の発症状況」というPDFが用意されています。
現物は「Covid-19 Positive Case List (From 1 July onwards)」英文資料
現状は 2021/07/01 - 2021/07/20 の資料があり
感染者総数は 67名 内選手村に入ったものは4名となっているようです。
内訳は 選手 5名 外 5
競技関係者 17名 外 16 内 1
報道記者 5名 外 4 内 1
雇員 3名
業者 36名
ボランティア 1名
日本国籍 40名
外国籍 27名
しかしなんで国籍をあきらかにしないのでしょうかね。
それと空港検疫でなのか、隔離待機期間中発症なのか、入村後なのかといった一番大事な点が明らかにされていません。
それにしても最悪のタイミングで4連休+オリンピック。 4連休初日の関越・中央高速道路の渋滞が双方40km越えですから、例年の渋滞具合と余り変わらないのでは?
ここ数日の新規感染者数を見ればこの連休に動くというのが如何に危険な事位判りそうな・・・自我の欲求の方が全てに優先の連中がこれだけいるのには唖然です。
【 2021/07/23 追記 】
やはり大きく感染者数が伸び始めました。 それだけでなく、7月に入ってからの空港検疫での有症患者比率は全平均の 10.57% に比べ 25.69% となっています。 これでも完全封鎖に踏み切らない?
TVで東京都の感染者数がほぼ予測通りに増加しており、このままいけば1万人を超えると言っていましたがこれも最早手の打ちようがないのでしょう。
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《 イスラエルでの感染拡大の状況 》
イスラエルでの感染が拡大した原因は若年層に感染が拡大した為と言われましたが、それだけではないようです。
イスラエルでも「デルタ型(インド型)」への感染が確認されて以降急速に感染が拡大しています。
2021/07/06 の報道ではイスラエル保健省がワクチンによる予防効果が6月6日以降の感染状況を調査した結果、それまでの96.4%から64%急減したと報告しており、この現象はデルタ型感染拡大と同時に起きているとしています。
06/07 ~ 06/19 06/20 06/28 07/14 07/21
32 22 61 378 1275 1491
06/14 の 5人が イスラエルの人口は 923万人
最低、他ほぼ20以下 1.6153/万人
日本の 07/21 の新規感染者数は4943人、人口は 12,536万人
0.3943/万人ですから日本の方が遥かに感染率は低い訳です。
イスラエルのワクチン接種率ですが、途中から急減速した?
06/28 現在 一次接種 61.2% 接種完了 57.0% となっている様です。
予防効果がここまで落ちて、あの副反応の酷さでは私の様な高齢者としてはちょっとファイザー製を接種する気にはなれませんね。
アメリカ、イギリス、スペイン、フランスなども2~5万人/日という新規感染者を出している事を考えると、アメリカ等がいう新規感染者の殆どが未接種者という報告も眉に唾する必要があるのかもしれません。
例えば各国の7月1日から21日迄の新規感染者と死者数は
2020 国連
新規感染者 死者 致死率 平均年齢
アメリカ 561,857 5,148 0.9162% 38.31歳
イギリス 769,495 778 0.1011% 40.47歳
フランス 136,647 493 0.3608% 42.34歳
イタリア 37,428 339 0.9057% 47.29歳
スペイン 410,763 291 0.0708% 44.86歳
ドイツ 20,292 521 2.5675% 45.74歳
イスラエル 13,775 25 0.1815% 30.48歳
日本 52,832 316 0.5981% 48.36歳
これらの数字からは未だ十分なワクチンの効果が表れているのか判断に苦しみますね。
イギリス、スペインでは初期の死亡者数が多く高齢者の高リスク群が初期に亡くなってしまったともいえますし・・・それにしては最近の新規感染者数もちょっと異常。
2021/07/07 厚生労働省から第63回審議会/調査会報告として「予防接種法に基づく医療機関からの副反応疑い報告状況について」という文書が発行され、厚生労働省のホームページ上に置かれています。
厚生科学審議会 (予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会)資料入手先
URL : https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-kousei_284075.html
最新の第63回資料置き場
URL : https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00025.html
「予防接種法に基づく医療機関からの副反応疑い報告状況について」
URL : https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000802327.pdf
この資料は
コミナティ(ファイザー)筋注 : 2021/02/17 以降 06/27 報告分迄
モデルナ筋注 : 2021/05/22 以降 06/27 報告分迄
をまとめた物になっています。
コミナティの接種対象者は12歳以上、モデルナは18歳以上
上記資料の7ページに「年齢別報告件数」があります。
年齢 | コミナティ筋注 | モデルナ筋注 | ||||
副反応の疑い | 重篤報告 | 死亡報告 | 副反応の疑い | 重篤報告 | 死亡報告 | |
0~9歳 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
10~19歳 | 78 | 10 | 0 | 9 | 2 | 0 |
20~29歳 | 2,746 | 278 | 5 | 26 | 2 | 0 |
30~39歳 | 3,240 | 330 | 1 | 18 | 0 | 0 |
40~49歳 | 4,026 | 393 | 7 | 16 | 0 | 0 |
50~59歳 | 2,572 | 249 | 5 | 7 | 1 | 0 |
60~69歳 | 1,231 | 169 | 25 | 66 | 4 | 0 |
70~79歳 | 932 | 269 | 80 | 45 | 4 | 0 |
80歳以上 | 1,163 | 563 | 271 | 4 | 1 | 0 |
不明 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
合計 | 15,991 | 2,262 | 394 | 191 | 14 | 0 |
(参考)65歳以上 | 2,670 | 939 | 369 | 103 | 8 | 0 |
上記の資料によるとファイザー製では60歳以下の重篤報告が多い事が気になります。 65歳以上は接種が先行しており1回目 81.33%、2回目 57.85% が完了している状況ですので60歳以下とは条件が違う前提でみなければなりませんから。
死亡者に関しては全394名中25名が65歳以下という状況ですのでこの点ではまぁ・・・
副反応に関する項目もあがっていますが、モデルナの 278 件に対しファイザーは 37,743 件と桁が違う状況で尚且つその異常範囲が途轍もなく広い状態です。
しかも、心臓、血管、脳、神経等に重度の障害を残すケースが結構多い事が問題。
この間の接種総回数は下記の通り
推定接種数 報告症例数 発生頻度 死者数
ファイザー 76,000,860 37,743 0.0004966 394
モデルナ 2,411,900 278 0.0001526 0
これからファイザーのコミナティ筋注の方が3倍副反応が出る確率が高く、かつ症例的に肉体に損傷を残す副反応が多いという事になります。
資料8ページ以降に報告された副反応と件数がまとめられていますが、コミナティ筋注が起こす副反応が及ぼす範囲の広さには少々唖然とします。
ある意味よくこれが承認され、なおかつ主流として使われ続けるのか? ここにもアメリカの薬事利権が働いている様です。
今後接種を受ける方は大規模接種会場でモデルナ製の接種を受けるのが正解といえる様です。
ただ、これらも7月分はすべて予約済みで皆受付中止中・・・
この死亡率を厚生労働省が公表しているインフルエンザの死亡者数は
令和2年4月30日現在では
製造販売業者から 医療機関から
推定接種数 重篤報告 死亡 総報告 重篤報告 死亡
56,496,152 55 1 278 98 5
ワクチン接種による死亡リスクに比べると新型コロナワクチン特にファイザー製の死亡リスクの高さは問題と言えるでしょう。
ファイザー製ワクチンにおいては94%が65歳以上の高齢者という事は、その副反応が広範な臓器に及びかつ重篤化し易いという現れなのでしょう。
すでに高齢者への接種が進んだ段階ですが、混合接種でも効果がある様ですから、高齢者に接種するワクチンをモデルナ製に切り替えるべきなのではないでしょうかね。
こういう辺りの分析とその適用速度の遅さも日本の行政組織の問題点でしょうね。 どこも責任を負いたくないから(--;)
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《 東京オリンピック関係者の患者数 》
東京五輪のホームページに関係者の感染状況に関する資料が出て来たようです。
東京2020大会のコロナ対策
URL : https://olympics.com/tokyo-2020/ja/news/road-to-t2020
ここに「大会関係者の新型コロナウイルス感染症の陽性者情報」という項が
あり、「東京2020大会関係者の発症状況」というPDFが用意されています。
現物は「Covid-19 Positive Case List (From 1 July onwards)」英文資料
現状は 2021/07/01 - 2021/07/20 の資料があり
感染者総数は 67名 内選手村に入ったものは4名となっているようです。
内訳は 選手 5名 外 5
競技関係者 17名 外 16 内 1
報道記者 5名 外 4 内 1
雇員 3名
業者 36名
ボランティア 1名
日本国籍 40名
外国籍 27名
しかしなんで国籍をあきらかにしないのでしょうかね。
それと空港検疫でなのか、隔離待機期間中発症なのか、入村後なのかといった一番大事な点が明らかにされていません。
それにしても最悪のタイミングで4連休+オリンピック。 4連休初日の関越・中央高速道路の渋滞が双方40km越えですから、例年の渋滞具合と余り変わらないのでは?
ここ数日の新規感染者数を見ればこの連休に動くというのが如何に危険な事位判りそうな・・・自我の欲求の方が全てに優先の連中がこれだけいるのには唖然です。
【 2021/07/23 追記 】
やはり大きく感染者数が伸び始めました。 それだけでなく、7月に入ってからの空港検疫での有症患者比率は全平均の 10.57% に比べ 25.69% となっています。 これでも完全封鎖に踏み切らない?
TVで東京都の感染者数がほぼ予測通りに増加しており、このままいけば1万人を超えると言っていましたがこれも最早手の打ちようがないのでしょう。
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《 イスラエルでの感染拡大の状況 》
イスラエルでの感染が拡大した原因は若年層に感染が拡大した為と言われましたが、それだけではないようです。
イスラエルでも「デルタ型(インド型)」への感染が確認されて以降急速に感染が拡大しています。
2021/07/06 の報道ではイスラエル保健省がワクチンによる予防効果が6月6日以降の感染状況を調査した結果、それまでの96.4%から64%急減したと報告しており、この現象はデルタ型感染拡大と同時に起きているとしています。
06/07 ~ 06/19 06/20 06/28 07/14 07/21
32 22 61 378 1275 1491
06/14 の 5人が イスラエルの人口は 923万人
最低、他ほぼ20以下 1.6153/万人
日本の 07/21 の新規感染者数は4943人、人口は 12,536万人
0.3943/万人ですから日本の方が遥かに感染率は低い訳です。
イスラエルのワクチン接種率ですが、途中から急減速した?
06/28 現在 一次接種 61.2% 接種完了 57.0% となっている様です。
予防効果がここまで落ちて、あの副反応の酷さでは私の様な高齢者としてはちょっとファイザー製を接種する気にはなれませんね。
アメリカ、イギリス、スペイン、フランスなども2~5万人/日という新規感染者を出している事を考えると、アメリカ等がいう新規感染者の殆どが未接種者という報告も眉に唾する必要があるのかもしれません。
例えば各国の7月1日から21日迄の新規感染者と死者数は
2020 国連
新規感染者 死者 致死率 平均年齢
アメリカ 561,857 5,148 0.9162% 38.31歳
イギリス 769,495 778 0.1011% 40.47歳
フランス 136,647 493 0.3608% 42.34歳
イタリア 37,428 339 0.9057% 47.29歳
スペイン 410,763 291 0.0708% 44.86歳
ドイツ 20,292 521 2.5675% 45.74歳
イスラエル 13,775 25 0.1815% 30.48歳
日本 52,832 316 0.5981% 48.36歳
これらの数字からは未だ十分なワクチンの効果が表れているのか判断に苦しみますね。
イギリス、スペインでは初期の死亡者数が多く高齢者の高リスク群が初期に亡くなってしまったともいえますし・・・それにしては最近の新規感染者数もちょっと異常。