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電動ウォーカー AFW5020 購入 [便利グッズ?紹介]

【 電動ウォーカー AFW5020 購入 】

ウオーキングを始めようかと思ったのですが、この時期でもちょっと外に出ると喉の様子がオカシクなってしまいます。 最近いよいよ反応するアレルギー物質が増えた様で、鎖骨会合部の奥辺りに引っ掛かりが起きて息が詰まったり、声帯に痰が絡んで声が出辛くなったり・・・
パブロンゴールドA細粒を3回/日飲めば収まるのですが年中全量を飲み続けるのは・・・

それとエアロバイクで足と心肺機能の維持と思って室内で運動をしていたのですが、足首や脹脛、前脛骨筋辺りには全く効果がない様で攣ったりチリチリとしたしびれが一向に軽減しませんし、右膝にも痛みが出る様になってきました。

やはり歩く方がよいみたいなのでエアロバイクには退役してもらい、電動ウォーカーを購入する事にしました。

購入の条件は自室への設置ですのであまり大きな物は買えませんし、使わない時は縦置きに出来なければという条件が付いてしまいます。
他の物との兼ね合いで長手方向が130㎝以下の物から選択せざるを得ない状況です。

歩行面がフラットで幅と長さがある物で軽く走れる物を探した結果、EVOJIN ルームランナーという機種を購入してみる事にしました。 この機種はOEMなのか構造的に同じと思われるものもありましたが、これが一番小振り?でしたので調達してみる事にしました。



20210827_EVOJIN.jpg現物は翌日に届いたのですが、梱包を解いて吃驚、本体重量26kgに対して緩衝材が薄い。 で、本体を出そうと角を持ち上げビニール袋をずらした所、コロンと丸い金属ボールと2mm位のベアリングが零れ出てきました。 見ると縦置き時の移動用ボールキャスターが壊れて中身がぶちまけられて・・・

使われているボールキャスターが下向き用ではなく上向き用? 下向き用では内部ケーシングが見える構造ではないはずなのですが?
アウターケースには異常が見えないのに内部ケーシングのエッジが割れて脱落し、ボールが保持できなくなって内臓が全部吐き出されてしまったみたいでした。 その上内部ケーシングの破損した部分の破断面が乱れていて素材自体の強度不足を思わせるものでした。

使い方自体も日に3度は縦置きにしますので、この部分の信頼性が疑われる様では再購入は出来ません。

破損品は直ちに返却処理をしましたが、この商品は返金処理扱い、破損現品は無料引き取り便仕立てでしたので2日後には処理を完了出来ました。

で別の物を探してみましたが、これはと思う物は皆大き過ぎて・・・
身長から走行部分の長さが100cm*40cmは欲しいのですが・・・皆図体が大きな物ばかり。

致し方なく歩き専用で中国製ですが国内メーカー、エアロバイクと同じアルインコの物を買う事にしました。

引っ掛かる点は走行面のサイズと傾斜、5%はいくら何でも・・・

アルインコ プログラム電動ウォーカー AFW5020



《 製品仕様 》

・ サイズ  使用状態 W540*D1,040*H1,130
       収納状態 W540*D320*H1,130
・ 歩行面       W300*D795 傾斜角度 約5%
・ 重量        約18kg
・ 電源・消費電力   AC100V(50/60Hz) 100W

・ 速度調整幅     0.8~5.0km/h 0.1km/l刻み
・ 運動時間      連続10/20/30分の3段階
・ プログラム種類   8種
            P1  速度手動設定(動作中変更可)で指定時間
            P2  2km/h-3km/h1分間隔繰り返し
            P3  2km/h-3km/h1分-4km/h6分
                3km/h-2km/h1分
            P4  2-2.5-3km/h各1分を3回繰り返し
                2km/h1分   etc

《 使用感 》

価格も価格なので仕方がないのかもしれないが、運動時の使い勝手は悪い。

★ ハンドル部の高さが175cmの私には低過ぎ、前傾姿勢を取らないと
  ハンドルを持てない。 10cm位の高さ調整幅は必須と思う。
  現状では前傾になるので本来の歩幅が取れない。

★ 歩行面の長さが足りない。 あと10cmは欲しい。
  身長*0.45が歩幅と言われますから175では余裕がない。
  3.5km/h以上では歩幅を取りたいが後ろがギリギリ。

★ 設定を変えるには電源を切らねばならない様で不便極まりない。
  中断した場合も継続以外は電源を切らねばならない!
  少なくともリセット(クリア)は必要。
  時間設定幅の自由度が少ないし、プログラム1での速度設定も毎回
  上矢印で所定の速度迄あげなければならない。

★ 歩幅を取ると後ろでベルトがスリップする。
  アルインコのこのタイプはレビューにこの指摘が多い様だ。

★ 走行面の5%の勾配は負荷を上げるには良いが走行面の幅、長さ共に
  現状ではベルトスリップや寿命上の問題を出すだけなのでは?
  現状のベルト長ではつんのめりそうになる。
  両手を放し上半身の腕振り運動迄しようとすると不安定になって今の所
  出来ないでいる。

  当木をして傾斜角を2%にしてみたらのめらずに両手離しで腕振りで
  歩く事が出来た。
  寧ろ前のめりにならないせいで足の運びも安定する。

  ストッパーピンが掛からないので、4~5cm*9cm*42cm位の
  角材でズレないだけの接地面を取る必要があるでしょうが・・・

☆ 収納時は固定ピンを緩め、走行面を立ててロックピンを差し込むだけで
  縦型で収納出来る。
  使用状態にするにはロックピンを外し、走行面を水平に下して走行部の
  固定ピンを締めるだけなので設置・収納は非常に楽。

《 使用効果 》

使用を開始して5日目だが、エアロバイクよりも明らかに足の筋肉運動及び
血流向上に効果が出ている。

・ 靴下を履いて外出した場合のゴム部の足の浮腫みの段差に目視で分かる
  明らかな差が出た。
・ 車の運転中や降りた際の足裏の筋の攣りが出ない。
・ 朝起きた際、足裏、足の甲、脹脛、前脛骨筋が攣りそうになっていたが
  これが消えた。
・ 日中ずっと座ってPCを触っているが、目視で分かるレベルで足の甲の
  浮腫みが引いた。

当初裸足で使ってみたが、足の裏が擦れて痛みが出そうな感覚がある事と親指の爪を踝に当ててしまい、傷を負ったのでスリップオンタイプのスニーカーが必須の様だ。

《 要改善点 》

△ ハンドル部を100cm高くする。
  ハンドル部の高さは1230cmになるが、これであれば170cm以上
  でも直立歩行が可能になる。

△ 走行面傾斜角は5%ではなく2~3%の方がよい。 ピンの形状を変え
  傾斜角が選択出来るようになれば尚良い。
  これであれば腕ふりを加えた歩行が可能になる。

△ 操作に関しては全面的な見直しが必要。 例えば

  - 「モード」長押しでプログラムを除くフルリセット
  - 「スタート/ストップ」長押しでリスタート
  - 「時間設定」を長押しで1分間隔/10分間隔でMax30分迄

△ スキャンモードの時に△を押すとその時の項目表示になる。 再度押すと
  スキャンを再開する。

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【 新型コロナウイルス変異型別感染者数 】

《 新型コロナの各型別の感染者数(国内分は解析分)》

分類          発生地    国内感染者数  検疫捕捉数
V0C   アルファ型   イギリス    33,961      328
    ベータ型    南アフリカ     22      90
    ガンマ型    ブラジル      94      24
    デルタ型    インド      1,174      409
VOI   カッパ型    インド        7      19
その他 ラムダ型

VOC   懸念される変異型
VOI   注目すべき変異型

新型コロナウイルスは2週間ごとに1か所程度の変異が発生していると
考えられており、WHOが監視を呼び掛けているものを含め、8月4日時点で
既に20種を超えている。


《 各国の変異型別の推移 》

URL : https://covariants.org/per-country


《 デルタ型に対するワクチンの予防効果他 》

         1回接種後  2回接種後
ファイザー製   35.6%   88.0%
アストラゼネカ製 30.0%   67.0%

2021/07の状況   感染予防効果 入院防止効果
ファイザー製   42%    75%
モデルナ製    76%    81%

最近東京でも高齢者の感染事例が増加している様です。
高齢者への接種開始は 2021/04/12 なので未だ効果が失われるには早過ぎる。
ファイザー製は当初言われていたよりも効果が薄いのかもしれませんね。
接種を開始した時期をはじめ対象の置き方もバラバラですからアストラゼネカ製も含めてまだその効果を見定めるには時期尚早なのでしょう。


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Windows 10/8.1 2021-08 月度定期更新 [睡夢庵の電脳環境]

【 Windows 10/8.1 2021-08 月度定期更新 】

8月度の更新、今回は双方??な動きはなくすんなりと更新が終わりました。
でも Windows10 一向に 21H2 ですか、次のバージョンにはなりません。


《 定期更新内容 》

--- Windows 10 ---

・ KB890830  悪意のあるソフトウェアの削除ツール x64 - v5.92

・ KB5004331  .NET Framework 3.5 および 4.8 の累積的な更新プログラム
           (x64 向け Windows 10 Version 20H2 用)

・ KB5005033  2021-08 x64 ベース システム用
        Windows 10 Version 20H2 の累積更新プログラム

-- Windows 8.1 ---

・ KB890830  悪意のあるソフトウェアの削除ツール x64 - v5.92

・ KB5005076  2021-08 x64 ベース システム用 Windows 8.1 向け
          セキュリティ マンスリー品質ロールアップ

今月はエクスプローラも問題がなさそうです。
10/8.1 双方 Windows10/Mac 双方がちゃんと出てきます。
ただ、Windows10/8.1 双方とも Android OS の携帯電話やTALET がほぼ確実に表示される様になってしました。

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《 新型コロナウイルスに関して 》

これに関しては良い情報は余りない様です。 政府の行う対策も旧態依然・・・

このウイルスに関しては当初の中国の状況を見ていれば、「インフルエンザ」レベルの物ではない事位即座に判断出来ていたはずです。
にも拘わらず、初手から対応を誤ってしまい、しかも目に見える改善策を国、企業レベルも打って来なかった。

例えばオフィス環境だけでなく住宅環境に於ける換気方式も全面的に見直さなければ、このウイルスに対する対抗策が現状のワクチン等の能力の下では活動を続ける事が難しい事は想定出来たはずです。

従来のようなオープンオフィスは止め、個室化とリモートオフィス化を並行して進めなければならなかったはずです。

止め止め・・・まぁ、出来ない事を愚痴っても仕方がありませんね(^^;)

それからJHUのデータ提供形式が変わったので、海外のデータに関しては昨日でトレースを中止しました。

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iPhone 用のファイルマネージャー [睡夢庵の電脳環境]

【 iPhone 用のファイルマネージャー 】

既に紹介した?ですが、最近便利に使っている iPhone 用のファイルマネージャーを取り上げてみます。
PC用には幾つかあるようですが、いずれも決して使い易い物ではありません。

Apple 系の最大の欠点はシステムを含め、ファイル構造を見せない事ですね。
妙にがっちりとアプリに紐付けしてしまう為折角アプリが用意するデータがほぼ活用出来ません。

その癖、アプリからのデータ送出に関しても制限が多いのか、単なるテキスト変換をしたデータすら送出出来ないアプリが非常に多い。

で、最低限撮った写真や共有したい文書類を Windows PC/iPhone 間で転送/参照出来るアプリを探してみました。
ここで引っ掛かって来たのが「FE File Explorer Pro」というアプリです。

これを使えば Wi-Fi 経由で Windows PC(10/8.1 共に)と接続し、iPhone 側からになりますが、Windows PC にファイルを転送したり、参照/コピーしたりする事が可能になります。

Windows PC から取り込んだデータはこのアプリが準備する「私のファイル」というフォルダの下にファイル構造を作って蓄える事が出来ます。
PDF や画像などはこのアプリ上から直接開く事が出来ますが、iPhone 上のファイルアプリとリンクする機能を持つものであればそのアプリで開く事が出来ますので、一般的なエクセル系やワード系、テキストなどをiPhone上で使用が可能です。

20210804_FE-Start.jpg 20210804_FE-Select.jpg
起動保護(タッチID) iPhone内部
20210804_FE-MyDevice.jpg 20210804_FE-WinDevice.jpg
フォトライブラリ内容 Win10共有構造

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《 新型コロナの感染状況 2021/08/05-JHU Data 》

順位 感染率         新規感染率(08/04)  死亡率
01  ペルー    19.77% マレーシア 0.061%  ペルー    1.835%
02  オランダ   11.10% イラン   0.046%  ハンガリー  0.346%
03  スウェーデン 10.88% スペイン  0.045%  ブラジル   0.263%
04  アルゼンチン 10.77% フランス  0.045%  コロンビア  0.238%
05  アメリカ   10.62% イギリス  0.043%  アルゼンチン 0.230%

       感染率   新規感染率 死亡率
アメリカ   10.62%  0.028%  0.185%
カナダ     3.80%  0.003%  0.070%

イギリス    8.78%  0.043%  0.191%
フランス    9.59%  0.045%  0.172%
ドイツ     4.51%  0.004%  0.109%
オランダ   11.10%  0.017%  0.106%
ベルギー    9.75%  0.019%  0.217%
イタリア    7.24%  0.011%  0.212%
スペイン    9.72%  0.045%  0.175%
ポルトガル   9.61%  0.031%  0.171%
スイス     7.49%  0.011%  0.113%

スウェーデン 10.88%  0.009%  0.145%

イスラエル  10.12%  0.034%  0.074%

日本      0.77%  0.011%  0.012%

人口比でみると現状の新規感染者数を除くと1桁未だ良いと言える状況である事が分かります。
しかし現時点の新規感染者数は全体の13位迄上がってしまいました。
既にこれだけの時間を経過して過去の最高値を上回る様な新規感染者数を出していては、国民の民度その物が疑われる事態だと言えます。

この状況では交通機関を含めたロックダウンに踏み切るのがまぁ常識的なのでしょうが、日本では非常時でも国民を甘やかす様にメディアや世に言う専門家、知識人が動いて来ましたから・・・

《 北欧の状況との比較 》

                             1万人当り(08/06)
         感染者   死者  新規   感染率  死亡者  新規
アイスランド    8,613   30   105  2.524%  0.879   3.077
デンマーク    323,168  2,554   62  5.579%  4.409   1.509
スウェーデン  1,104,538 14,657   845  10.937%  14.513   0.837
ノルウェイ    140,204   804   82  2.586%  1.483   0.786
フィンランド   110,720   986   67  1.998%  1.780   1.332
エストニア    134,720   241   98  10.156%  9.627   1.817
ラトビア     139,284  2,559   80  7.384%  13.567   0.424
リトアニア    285,209  4,424   777  10.477%  16.251   2.854

日本      1,002,693 15,272 15,487  0.793%  1.207   1.224


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スマートウォッチ E80 4か月使ってみて [便利グッズ?紹介]

【 スマートウォッチ E80 4か月使ってみて 】

70を過ぎたオジンですので、一般の方とはスマートウォッチに対する要求点が少々違っています。

多くのスマートウォッチはメール、SNS等からの通知や運動強度、経路等の記録が重視されていますが、私が求めた物は「バイタルサイン」の計測と記録が出来、心電図の計測と判定が出来るものになります。

こうなると現状では選択の範囲が非常に狭くなってしまい、新しい Apple Watch 等限られた物しかありません。
ただ、これらの高級機種は単純に計測結果を記録するだけでなく要らぬ加工や干渉をする様です。 それに製品自体の寿命や日々のバッテリーのもちを考えると高級機種は選択範囲から除外される事になります。

で、いろいろ探して引っかかって来たのが 「E80」という機種です。 丁度初回購入割引をやっていたため3千円台で入手出来た為望外のCPになりました。


最近はアマゾン取り扱いでも出て来たようですが、価格はほぼ6千円ですがこの価格では安物の指先を挟むタイプの血中酸素濃度計しか買えません。
で、これらは手動の1回計測だけですから。

この製品は、簡易とはいえ

・ 心電図を取り波形の正常性判断を自動で行う
・ 血圧、心拍数、血中酸素濃度、呼吸数、体温を24時間指定時間幅で監視
・ 睡眠時間を把握出来る
・ 現状使用状態でぎり6日はもつが、3から4日で充電すればよいので、

  これだけ充電間隔空けられるという事は Apple Watch 等に比べれば
  はるかに使い易いといえる

以下は日々の変動の図形表示部を切り出したものです。
おのおのの日々のページはこのグラフの下に指定時間間隔での測定結果が文字列で表記されています。

・ 血圧変動

20210727_血圧-2.png 20210727_血圧-1.png
  血圧は補正をかけていますが、血圧計で計測した物の変動範囲とほぼ
  一致しているので問題はない。
  無論異常検知ではないので上下共にピークはまず出ない。

  手首式での実測値平均は以下の様な物
  5月 朝 124.3/81.9 昼 128.3/82.9 夜 131.7/82.9
  6月 朝 124.8/82.5 昼 128.8/82.6 夜 129.7/83.2
  7月 朝 125.7/82.2 昼 126.5/82.6 夜 128.6/82.9
  これに対し日々の最低/最高が大体 123/77 ~ 145/89 で推移しているので
  まぁ、実用上の問題はない。

・ 心拍数変動

20210727_心拍-1.png 20210727_心拍-2.png
  睡眠、高負荷作業に応じて67~128という拍数を検出しているので
  実用精度はあると思われる。

  手首式での1月以降の実測値平均は以下の様な物
  朝 107.0/72.0/88.6 昼 101.0/72.0/84.9 夜 102.0/70.0/83.5

・ 呼吸数変動

20210727_呼吸数-1.png 20210727_呼吸数-2.png
  故意に呼吸数を増やしてみても追従しないので手動測定での精度は疑問
  ただ自動測定では13-26回という差が検知されているので・・・

・ 血中酸素変動

20210727_SpO2-1.png 20210727_SpO2-2.png
  パルスオキシメータとの+1位で機器誤差の範囲。

・ 体温変動

20210727_体温-1.png 20210727_体温-2.png
  朝腋の下で測る値との誤差は±0.2℃位なので機器の精度レベルの誤差で
  腕の皮膚で測っているにしては非常に正確といえる。
  ただ外気の影響は受けるので計測は屋内に入って暫くしてになる。

  4桁体温計での1月以降の実測値平均は 37.10/36.03/36.51

  なので十分に実用に耐える精度はある。

☆ 現在の自動計測間隔は30分になっています。 血圧以外は多分平滑化
  して表示しているのでしょう。

☆ 血圧、心拍数、呼吸数、血中酸素濃度、呼吸数、体温については
  グラフィック表示上にふれると上図の様に時間と値が縦ラインと共に
  表示されます。

・ 睡眠時間

 ・ 就寝時間はほぼ正確、また起床時間の誤差もすくないし、起床後の
   朝の作業時間が2度寝扱いになる率も過去の物を含め最も少ない。
   睡眠時間もほぼ正しい値を返す。

一般的バイタルサインに加えてこれだけの項目を自動的にある程度の精度で取得出来るとすればこれは非常に有効な商品でしょう。
確かにアプリの出来は良いとはいえませんが、私が使うビューワレベルと割り切れば必要十分ですし、少し妙な事になった部分もありますがちゃんと更新もされています。

これらバイタル系以外の機能では目覚まし時計を薬を飲む時間にセットし、1日4回アラームがなる様にしていますが、これは機能しています。

しかし、「座りっぱなし警告」に関しては1時間にセットしていますが、ほぼ鳴ることはありませんのでこの機能がゴミの様です。

これ以外の通知や運動に関する機能は使用していませんが歩数計が数倍の値を返しますので、運動系は使えないと思った方がよいのかもしれません。

通知系に関しては初期のアプリでは使えませんでしたが、更新が掛かりましたので使えるようになっているのかも。
カメラや音楽再生操作も可能ですが、今の所まったく使っていません。

それと、夏に向かって樹脂製ではカブレるのでメッシュのメタルバンドに変えました。 同じ処から購入しましたので互換性の問題はありませんが、値段並みの安っぽさです。
が、金属チェーンが細いせいでメッシュの隙間が広く、却って通気性は良いですね。

バイタルサインの自動記録が出来、ほぼ実用上問題のないレベルの値を返す事を考えれば十分価格に引き合う製品と言えます。
これを超えると思われる物が出るまで、左腕にはこれが鎮座し続けるでしょう。

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《 新型コロナワクチンの有効期間が短過ぎるのでは? 》

以前ファイザー製薬が3度目の接種を呼び掛けていましたが、やはりワクチン接種による集団免疫の早期獲得も夢だった様です。
イギリスやアメリカも3回目の接種を目指す様ですが、イスラエルはついに初回接種から5か月を経過した人に対しての3度目の接種を開始したみたいです。

どうも6か月経過すると2割程度の予防効果しかなく、ここに来てまた高齢者の感染者が増加しているという事が明らかになりつつある様です。

こうなると既感染者の自己免疫がどの程度もつのかが気になる所ですが、これもワクチンメーカーの動きをみるとどうもワクチンと同じ位なのではないかと思われる状況です。

ただ、幾つかの国では新規感染者と死者の発生率に乖離が見られますが、これがなにが原因なのか。

一つ気になるのが各国がWHOに報告する感染患者のカウントの基準が本当に一致しているのかですね。
ドイツやフランスも一時数万人単位で患者数の下方修正を行っていますし、ドイツの様に新規感染者対死者の比率が極端に変わったケースもありますからね。

何れにせよ現在主流のファイザー/モデルナ(mRNA)、アストラゼネカ/ヤンセン(ウイルスベクターワクチン)の限界が明らかになったようですから、組み換えタンパク、不活性化といった従来型のワクチンの治験の完了と承認が待たれる所です。
ただ、インフルエンザワクチン等と同様コロナ系ウイルスを対象とするワクチンですから、その効果についてはやはり一過性のものでしかないと思われますけれど。

《 主要国の7月度の状況 》

                         人口1万人当たり
      新規感染者数  死者数 期間致死率  感染者  死亡者
アメリカ    1,280,519   8,299  0.6481    38.49  0.2494
フランス     329,425    767  0.2328    50.39  0.1173
イギリス    1,040,341   1,473  0.1416   152.74  0.2163
ドイツ      38,713    718  1.8547    4.62  0.0856
イタリア     83,610    481  0.5753    13.85  0.0797
スペイン     638,084    611  0.0958   136.52  0.1307

インド     1,160,710  23,758  2.0469    8.34  0.1707
ブラジル    1,323,132  37,394  2.8262    62.25  1.7593

イスラエル    29,566    40  0.1353    33.79  0.0457
日本       114,413    467  0.4082    9.07  0.0370

上記の様にドイツについては感染判定のレベルそのものを変えた疑いが非常に高い。
期間致死率が過去と比べ余りに高過ぎますし、周辺と比べてもですから。

数字を比べれば日本の状況は他国に比べればよい状況にある訳ですが・・・
でも、国民レベルでの衛生概念差を考えれば、お寒い。 政策や国策に対する忠誠度については我儘かつ低い。


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