Eye-Fi Mobi 16GB Class10 導入 [睡夢庵の眼]
【Eye-Fi Mobi 16GB Class10 導入】
Toshiba FlashAir を導入し媒体の取り外しを回避しようと試みましたが、前回報告の様な結果で単なる SDHC として使用する事になってしまいました。
しかし・・・1日悩んで4千円捨てる積りで Eye-Fi Mobi 16GB Class10 EFJ-MC-16 を amazon で調達、再チャレンジする事にしました。
以下は Windows8.1 ノート & ESET Smart Security V7 環境下に限るであろう事をお断りしておきます。 また、SNS/スマートフォンの類は使っていませんので、その方面での有用性に関しては一切考慮していません。
Mobi PC 転送ツールのインストールはインストールの際に表示される通りに行えば上手く行くはずですが、パーソナルファイアウォールが装備されたアンチウイルスソフトを使用している場合は多分これを無効にしなければ上手く行かないでしょう。(Eye-Fi のページにも記載があります)
STEP 1
1-1. Eye-Fi のサイトから Mobi PC 転送ツールをダウンロードする。
1-2. Eye-Fi Mobi PC 転送ツールのセットアップのページを見て手順を押える。
1-3. PC 側に転送される写真等を収めるフォルダを作成しておく。
(画像用/動画用の2つが要求されます。)
STEP 2 Mobi PC 転送ツールをインストールする。
・ 1-2.インストール手順の 9. 保存先フォルダの設定で“次へ”を押す前に
ESET のパーソナルファイアウォール を一時的に“無効”にする。
(以下は ESETの場合で記述)
・ これで 1-2.インストール手順 10. に移れば、撮影した画像が指定した
フォルダに入ってくるはずです。
最初の一連の操作が終わったら、カメラの電源を落とします。
サイトにあるインストール手順や注意事項をチャンと読めば良かったのですが、気の短な私は又やってしまいました。 見事にこの ESET の罠に嵌ってしまい、双方繋がっているのに転送出来ない・・・(^^;)>
しかし、Eye-Fi を使う毎にパーソナルファイアウォールを無効にするのも面倒ですし、パーソナルファイアウォールを“無効”にしたままにしておく訳にも行きません。
そこで、“有効”にしても繋がる方法を模索してみました。
Eye-Fi のサイトを探してみた処、ファイアウォールの自動フィルタリングモードを“対話型”に切り替える様に記載されていました。 外部へ殆どアクセスしないイントラネットならば判るけどのべつインターネットアクセスをしている環境だと要る物迄接続拒否にしてしまいそう・・・
で、これに従ってやりかけたのですが次々と Eye-Fi とは関係がない設定要求が出て来ます。 ミスりそうで恐くなって途中で止めてしまいました。
ではどうするか・・・Eye-Fi を一度接続していますのでカード自体が1つのネット空間(ゾーン)として拾われているはずです。 これをルールで双方向通信を許可する様に設定すればいいのでは? 独立ゾーンなのでこれならば他には一切影響は与えないはずです。
済みませんm(..;)m この書き方では最初からフィルタリングモードを“無効”にしてしまいますよね。 “無効”ではファイアウォールがこの接続を認識しませんので、一度“有効”のままで繋いでこのカードを1つのゾーンとして認識させてやる必要があります。 済みませんm(..;)m
その手順は以下の通りです。 画像が見辛くて申し訳ありません。
但し、私はネットワークに関しては門外漢の人間です。 以下の内容及びその適用結果については何の説明も保障も出来ません。 採用される場合、すべて自己責任でお願い致します。
私の環境ではこれで上手く行きましたので、お悩みの方は試してみられては如何でしょうか。
《Eye-Fi と FlashAir の機能比較》
ご覧頂ければ判る通り、PC で使う限り、FlashAir が勝ると思われる項目はありません。
《16GB SDHC Class10 としての能力比較》
Eye-Fi Mobi シリーズは昨年発売されたもので、上記の様に Eye-Fi Mobi はカメラでの使用を前提とした素子仕様になのか Write 側が 300X クラスに近い速度を出しています。
それだけでなく多くのカメラメーカーに対応させる事に成功しており、カメラ側で通信の起動を無効に出来る様になっていますので、アプリ側でやらねばならぬ FlashAir よりずっと使い勝手が向上しています。 これでカメラだけを持ち出す際には無効にしておけば電池の消耗を抑える事も可能ですし、PC がなくともいつでも無効に出来ますので電波禁止区域に出入りする様な方はこちらでなければという事になります。
それに通信が起動されるのも新しい写真が追加(撮った)された時だけですので、カメラの電源に同期する FlashAir に較べれば消耗のリスクが減っているはずです。
プロトコルには 802.11n/156Mbps を使っていますか、画像転送の実速では 802.11g/54Mbps の FlashAir に比べさほど早いという印象はないものの、アプリに触れなくても新しい写真を送り込んでくるので余り気になりません。
それに PC が側にありビューワを立ち上げておけば、撮影して直ぐに PC の画面で確認出来るのもメリットですね。
記録容量については SD/SDHC/SDXC では初めて記載容量(1000単位)を下回る15,552.9MB でした。
素子単体としての速度、通信・制御の安定性、使い勝手、何れをとっても Eye-Fi の方が優れている様です。
しかし、数十枚以上纏めてとなった時にはやはりカードリーダーで読ますのが本道の様です(^^)
追記)2014/12/27
未だに Panasonic MX3 で これらの Wi-Fi カード接続に“制限あり”が付く問題は解決を見ていませんが、FlashAir/Eye-Fi 共に安定して認識する様になりました。
FlashAir/Eye-Fi でのトラブルの原因は全てウイルス対策ソフト ESET Smart Security V7 のパーソナルファイアウォールにあった様です。
D80 で FlashAir を使ってみた処、やはり1回だけはすんなりと動いてみせるのですが、2度目からは Windows8.1 側で初回プライベートネットワークとして認識したこれが、パブリックネットワークになってしまう事が判りました。 ネットワークのプロパティを見てみた所、IPv4デフォルトゲートウェイ~IPv4DNSサーバー迄が出ていません。
そこで ESET に現在ある FlashAir の ゾーンとルール情報を削除し、ESET の 自動フィルタリングモードを有効にして再度カードを認識させた上で、この新しいゾーン情報でルールを設定した処 FlashAir も安定して読み込める様になりました。
そうなると一寸評価が変わってきますね~(^^;)>
FlashAir でも自動的にブラウザが立ち上がり、入っている画像のサムネイルだけを表示してくれますので結構早く立ち上がります。 こちらはそれを見て必要な物だけを持って来れるという点がメリットになる場合もあるでしょう。 ん? 待てよ、D80 で 16GB だと 2,000枚以上撮れるぞ!! サムネイル表示だけでどれだけ時間が掛かるやら・・・
どちらも小容量の方がよいのでは?という気がしてきました。 撮っては消しで使う方が楽なのでは?
《電池消耗確認》
前回の FlashAir 導入時にテストが終わってふとバッテリーインジケータを見る1レンジ減っていました。
無線LAN チップ、送信電力や待機の為の電力消費結構多いのでは?という疑いを持ち、今回はバッテリー容量残を確認して作業に着手しました。
作業開始時点の電池残量 95% 2nd SD は Transcend 8GB SDHC
・ 最初の繋ぎこみのトライでカメラの電源ON/OFFを5~6回
・ 5枚撮影して送り込みの確認・電源OFF この前後で5~6回電源OFF
・ ESET 対策の確認の為に
3枚撮影して送り込み確認・電源OFF
2枚撮影して送り込み確認/電池残量83%・電源OFF
・ 2時間放置し、2枚撮影して送り込み確認・電源OFF
・ 2時間放置し、3枚撮影して送り込み確認・電池残量80%・電源OFF
インストールなどの作業期間の間約4時間で12%も減っています。
その後の4時間で3%減っていますのでどうも大喰らいの様ですね。
・ カメラ電源OFF/Eye-Fi 有効で12時間放置 80% 77% 3%
・ カメラ電源OFF/Eye-Fi 無効で12時間放置 77% 77% 0%
・ カメラ電源OFF/Eye-Fi 有効で12時間放置 77% 76% 1%
追記)
・ カメラ電源OFF/Eye-Fi 有効で 8時間放置 76% 75% 1%
写真5枚撮影/転送、この前後に4回電源ON/OFF
・ カメラ電源OFF/Eye-Fi 有効で 4時間放置 75% 75% 0%
・ カメラ電源OFF/Eye-Fi 有効で12時間放置 75% 72% 3%
この間に2度電源をいれ、Eye-Fi を有効にして写真を撮り、送り込むという
操作を行う。 2度目の時点で57%迄減少していた。
・ カメラ電源OFF/Eye-Fi 無効で24時間放置 72% 48% 24%
57%から14時間経過で9%も減ってしまってます??
一体どうなっている?? 電池の消耗具合が全く読み切れなくなってしまいました。
3日間で47%減ったとなると・・・もう一度 Eye-Fi 無効 での確認をやり直さねば。
カードを入れたままにする訳にはいかなくなりますね。
D7100 単体では Transcend SDHC Class10 8GB を2枚をセットした状態で、現在迄の10ヶ月間で3度しかバッテリー交換を行っていませんので使用頻度が低ければ3~4ヶ月もつ電池容量です。
短期間のラフなチェックですが、機能を使わなくても Eye-Fi を有効にしていると24H当り3~4%?近く消費する様です。 一般の SDHC に比べ4~8倍以上消費するのを覚悟しなければならないという事でしょう。
因みに、D7100 のバッテリー EN-EL15 の容量は 7V 1900mA ですから 記憶素子感覚で捉えると吃驚する大喰らいぶり、FlashAir とは違い上位規格の 802.11n/156Mbps を使っているのも影響しているのかな。
カメラ側に Eye-Fi オフする機能がついていないもので使うと大変、オフし忘れても大変 ご注意を(^^)
Toshiba FlashAir を導入し媒体の取り外しを回避しようと試みましたが、前回報告の様な結果で単なる SDHC として使用する事になってしまいました。
しかし・・・1日悩んで4千円捨てる積りで Eye-Fi Mobi 16GB Class10 EFJ-MC-16 を amazon で調達、再チャレンジする事にしました。
以下は Windows8.1 ノート & ESET Smart Security V7 環境下に限るであろう事をお断りしておきます。 また、SNS/スマートフォンの類は使っていませんので、その方面での有用性に関しては一切考慮していません。
Mobi PC 転送ツールのインストールはインストールの際に表示される通りに行えば上手く行くはずですが、パーソナルファイアウォールが装備されたアンチウイルスソフトを使用している場合は多分これを無効にしなければ上手く行かないでしょう。(Eye-Fi のページにも記載があります)
STEP 1
1-1. Eye-Fi のサイトから Mobi PC 転送ツールをダウンロードする。
1-2. Eye-Fi Mobi PC 転送ツールのセットアップのページを見て手順を押える。
1-3. PC 側に転送される写真等を収めるフォルダを作成しておく。
(画像用/動画用の2つが要求されます。)
STEP 2 Mobi PC 転送ツールをインストールする。
・ 1-2.インストール手順の 9. 保存先フォルダの設定で“次へ”を押す前に
ESET のパーソナルファイアウォール を一時的に“無効”にする。
(以下は ESETの場合で記述)
・ これで 1-2.インストール手順 10. に移れば、撮影した画像が指定した
フォルダに入ってくるはずです。
最初の一連の操作が終わったら、カメラの電源を落とします。
サイトにあるインストール手順や注意事項をチャンと読めば良かったのですが、気の短な私は又やってしまいました。 見事にこの ESET の罠に嵌ってしまい、双方繋がっているのに転送出来ない・・・(^^;)>
しかし、Eye-Fi を使う毎にパーソナルファイアウォールを無効にするのも面倒ですし、パーソナルファイアウォールを“無効”にしたままにしておく訳にも行きません。
そこで、“有効”にしても繋がる方法を模索してみました。
Eye-Fi のサイトを探してみた処、ファイアウォールの自動フィルタリングモードを“対話型”に切り替える様に記載されていました。 外部へ殆どアクセスしないイントラネットならば判るけどのべつインターネットアクセスをしている環境だと要る物迄接続拒否にしてしまいそう・・・
で、これに従ってやりかけたのですが次々と Eye-Fi とは関係がない設定要求が出て来ます。 ミスりそうで恐くなって途中で止めてしまいました。
ではどうするか・・・Eye-Fi を一度接続していますのでカード自体が1つのネット空間(ゾーン)として拾われているはずです。 これをルールで双方向通信を許可する様に設定すればいいのでは? 独立ゾーンなのでこれならば他には一切影響は与えないはずです。
済みませんm(..;)m この書き方では最初からフィルタリングモードを“無効”にしてしまいますよね。 “無効”ではファイアウォールがこの接続を認識しませんので、一度“有効”のままで繋いでこのカードを1つのゾーンとして認識させてやる必要があります。 済みませんm(..;)m
その手順は以下の通りです。 画像が見辛くて申し訳ありません。
但し、私はネットワークに関しては門外漢の人間です。 以下の内容及びその適用結果については何の説明も保障も出来ません。 採用される場合、すべて自己責任でお願い致します。
STEP 1 タスクトレイのESETアイコン左クリック から“ESET Smart Security 7 を開く”を クリックする。 STEP 2 ホーム画面で“設定”をクリックする。 STEP 3 設定画面で青文字の“ネットワーク”を クリックする。 | |
STEP 4 下から4行目の“ルールとゾーンの設定...” をクリックする。 | |
STEP 5 “ゾーンとルールの設定”ダイアログの 「ゾーン」タブをクリックする。 STEP 6 此処の名前の欄に“Eye-Fi Card XXXXXX” という使われているカードの名称が 表示されていることを確認する。 | |
STEP 7 「ルール」タブをクリックし、 青字の“詳細表示に切り替え”を クリックする。 STEP 8 下の“新規”ボタンを押し、 “新規ルール”ダイアログを出す。 | |
右の画像では後で“編集”で 拾い直した為“ルールの編集”と なっています。 STEP 9 ・「一般」タブの名称に例えば “Eye-Fi Card A"というように 名称を与える。 ・アクションの項を“遮断”から “許可”に変える。 | |
・「リモート」タブの リモートアドレス右の“ゾーンの 追加”ボタンを押す。 ・“ゾーンの選択”というダイアログが 出るので名前の枠の「下矢印」を 押すと下に設定可能なゾーンの 名称が表示される。 ここにお使いのカードの名前が あるはずですのでこれを クリックし、“OK”を押す。 | |
STEP10 ・「一般」タブに戻り、下の枠内を 確認する。 一般: 方向:双方向 アクション:許可 プロトコル:TCP & UPD プロファイル:すべて リモート側:ゾーン: “カードの名前” ポート: すべて ローカル側: すべて 以上を確認したら“OK”を押す。 | |
これで右の図の様に「ルール」 タブ枠内の最下段に設定した名称が 表示されていればOKです。 |
私の環境ではこれで上手く行きましたので、お悩みの方は試してみられては如何でしょうか。
《Eye-Fi と FlashAir の機能比較》
項 目 | Eye Fi | FlashAir |
通信速度・規格 | 802.11n/156Mbps | 802.11g/54Mbps |
通信起動 | 写真を撮る行為若しくは 既に画像がある場合は カメラの電源オン | カメラの電源オン |
通信遮断 | 転送完了後自動遮断 | カメラの電源オフ |
アプリ起動 | 呼出応答 | カメラ電源オンに よる通信接続 |
アプリ停止 | 通信終了+手操作 | 手操作(ユーザー責任) |
ファイル転送 | 自動・連続 | 手動・1枚単位 |
カメラ側対応 | 対応あり | なし |
通信機能停止 | カメラで有/無効設定可 | アプリで素子内の ファイルに設定 |
メディア管理 | アプリ側で複数登録可 | なし(ユーザー管理) |
RAW 対応 | なし(Pro X2のみ) | 拡張子制限なし |
ご覧頂ければ判る通り、PC で使う限り、FlashAir が勝ると思われる項目はありません。
《16GB SDHC Class10 としての能力比較》
Eye-Fi Mobi 16GB EFJ-MC-16 | FlashAir 16GB |
Eye-Fi Mobi シリーズは昨年発売されたもので、上記の様に Eye-Fi Mobi はカメラでの使用を前提とした素子仕様になのか Write 側が 300X クラスに近い速度を出しています。
それだけでなく多くのカメラメーカーに対応させる事に成功しており、カメラ側で通信の起動を無効に出来る様になっていますので、アプリ側でやらねばならぬ FlashAir よりずっと使い勝手が向上しています。 これでカメラだけを持ち出す際には無効にしておけば電池の消耗を抑える事も可能ですし、PC がなくともいつでも無効に出来ますので電波禁止区域に出入りする様な方はこちらでなければという事になります。
それに通信が起動されるのも新しい写真が追加(撮った)された時だけですので、カメラの電源に同期する FlashAir に較べれば消耗のリスクが減っているはずです。
プロトコルには 802.11n/156Mbps を使っていますか、画像転送の実速では 802.11g/54Mbps の FlashAir に比べさほど早いという印象はないものの、アプリに触れなくても新しい写真を送り込んでくるので余り気になりません。
それに PC が側にありビューワを立ち上げておけば、撮影して直ぐに PC の画面で確認出来るのもメリットですね。
記録容量については SD/SDHC/SDXC では初めて記載容量(1000単位)を下回る15,552.9MB でした。
素子単体としての速度、通信・制御の安定性、使い勝手、何れをとっても Eye-Fi の方が優れている様です。
しかし、数十枚以上纏めてとなった時にはやはりカードリーダーで読ますのが本道の様です(^^)
追記)2014/12/27
未だに Panasonic MX3 で これらの Wi-Fi カード接続に“制限あり”が付く問題は解決を見ていませんが、FlashAir/Eye-Fi 共に安定して認識する様になりました。
FlashAir/Eye-Fi でのトラブルの原因は全てウイルス対策ソフト ESET Smart Security V7 のパーソナルファイアウォールにあった様です。
D80 で FlashAir を使ってみた処、やはり1回だけはすんなりと動いてみせるのですが、2度目からは Windows8.1 側で初回プライベートネットワークとして認識したこれが、パブリックネットワークになってしまう事が判りました。 ネットワークのプロパティを見てみた所、IPv4デフォルトゲートウェイ~IPv4DNSサーバー迄が出ていません。
そこで ESET に現在ある FlashAir の ゾーンとルール情報を削除し、ESET の 自動フィルタリングモードを有効にして再度カードを認識させた上で、この新しいゾーン情報でルールを設定した処 FlashAir も安定して読み込める様になりました。
そうなると一寸評価が変わってきますね~(^^;)>
FlashAir でも自動的にブラウザが立ち上がり、入っている画像のサムネイルだけを表示してくれますので結構早く立ち上がります。 こちらはそれを見て必要な物だけを持って来れるという点がメリットになる場合もあるでしょう。 ん? 待てよ、D80 で 16GB だと 2,000枚以上撮れるぞ!! サムネイル表示だけでどれだけ時間が掛かるやら・・・
どちらも小容量の方がよいのでは?という気がしてきました。 撮っては消しで使う方が楽なのでは?
《電池消耗確認》
前回の FlashAir 導入時にテストが終わってふとバッテリーインジケータを見る1レンジ減っていました。
無線LAN チップ、送信電力や待機の為の電力消費結構多いのでは?という疑いを持ち、今回はバッテリー容量残を確認して作業に着手しました。
作業開始時点の電池残量 95% 2nd SD は Transcend 8GB SDHC
・ 最初の繋ぎこみのトライでカメラの電源ON/OFFを5~6回
・ 5枚撮影して送り込みの確認・電源OFF この前後で5~6回電源OFF
・ ESET 対策の確認の為に
3枚撮影して送り込み確認・電源OFF
2枚撮影して送り込み確認/電池残量83%・電源OFF
・ 2時間放置し、2枚撮影して送り込み確認・電源OFF
・ 2時間放置し、3枚撮影して送り込み確認・電池残量80%・電源OFF
インストールなどの作業期間の間約4時間で12%も減っています。
その後の4時間で3%減っていますのでどうも大喰らいの様ですね。
・ カメラ電源OFF/Eye-Fi 有効で12時間放置 80% 77% 3%
・ カメラ電源OFF/Eye-Fi 無効で12時間放置 77% 77% 0%
・ カメラ電源OFF/Eye-Fi 有効で12時間放置 77% 76% 1%
追記)
・ カメラ電源OFF/Eye-Fi 有効で 8時間放置 76% 75% 1%
写真5枚撮影/転送、この前後に4回電源ON/OFF
・ カメラ電源OFF/Eye-Fi 有効で 4時間放置 75% 75% 0%
・ カメラ電源OFF/Eye-Fi 有効で12時間放置 75% 72% 3%
この間に2度電源をいれ、Eye-Fi を有効にして写真を撮り、送り込むという
操作を行う。 2度目の時点で57%迄減少していた。
・ カメラ電源OFF/Eye-Fi 無効で24時間放置 72% 48% 24%
57%から14時間経過で9%も減ってしまってます??
一体どうなっている?? 電池の消耗具合が全く読み切れなくなってしまいました。
3日間で47%減ったとなると・・・もう一度 Eye-Fi 無効 での確認をやり直さねば。
カードを入れたままにする訳にはいかなくなりますね。
D7100 単体では Transcend SDHC Class10 8GB を2枚をセットした状態で、現在迄の10ヶ月間で3度しかバッテリー交換を行っていませんので使用頻度が低ければ3~4ヶ月もつ電池容量です。
短期間のラフなチェックですが、機能を使わなくても Eye-Fi を有効にしていると24H当り3~4%?近く消費する様です。 一般の SDHC に比べ4~8倍以上消費するのを覚悟しなければならないという事でしょう。
因みに、D7100 のバッテリー EN-EL15 の容量は 7V 1900mA ですから 記憶素子感覚で捉えると吃驚する大喰らいぶり、FlashAir とは違い上位規格の 802.11n/156Mbps を使っているのも影響しているのかな。
カメラ側に Eye-Fi オフする機能がついていないもので使うと大変、オフし忘れても大変 ご注意を(^^)
Toshiba FlashAir 16GB Class10 の導入 [睡夢庵の眼]
【Toshiba FlashAir 16GB Class10 の導入】
D80/D7100 共に物撮りに使いますが、数枚撮る毎にカードを抜いてカードリーダーで読ませてというのは如何にも効率が悪いですし、カメラやリーダーの接点劣化の恐れもあります。
そこで SD Card に Wi-Fi 機能を持たせたものが出ているのでこれを使ってカメラからカードを抜かずに PC に取り込む方法を模索する事にしました。
Nikon D7100 では Eye-Fi が採用されている様ですが、Nikon のマニュアルを見る限り設定したフォルダに無条件に送り込んでしまう様です。
それに Eye-Fi のサイトを見てもアプリのダウンロードはあるもののソフトの説明等が見つけられませんでした。
元々は FlashAir が先行していたはず。 それに天下の東芝(^^)、まぁ、そこそこサイトに説明もありましたので、まずは FlashAir を試してみる事にしました。
で、これも amazon から購入はしたのですが、掲載されている殆どが逆輸入品ばかりなのが少々気掛かり・・・国内では一般には人気がないのかも?
FlashAir の Wi-Fi 設定はマニュアル通りで、簡単に終わります。
しかし、これからが・・・ MX3 が FlashAir を見つけてくれません。
カードの初期設定では5分間で接続出来ねば落す様になっていますので、この時間内には必ず繋がらなければおかしい。
仕方がないので WirelessNetView というソフトで FlashAir が立ち上がるかを確認する事にしました。
その結果、案の定待てど暮らせど出て来ません。
カード若しくは設定に問題があるのかを確認する為に Sub PC の USB2.0 ポートにカードリーダを付けこれを挿してみました。 そうすると FlashAir を認識するではありませんか。
という事は?・・・あ、カメラがバッテリー消費を抑える為に SD の電源を落としている!!
調べて見ると東芝の FlashAir 動作確認機器一覧に記述がありました(^^;)> D7000 の使用可否の丸印の横に但し書きマークがあり、そこに・・・
・ カスタム・メニュー 半押しタイマー を制限なしに
・ 液晶モニターのパワーオフ時間の項目全てを最長若しくは制限なし
これは・・・Eye-Fi の説明の項に“アドホックモードを使用する際は半押しタイマーを・・・”という記述があり、あれ?と思った処が全てに当てはまるという事、Eye-Fiはカメラが対応しているからこれ以外はカメラがやってくれるだけということか・・・
この通りにセットしたら、WirelessNetView のリストに設定した SSID が顔を出しました。
この状態で MX3 を見てみるとネットワークリストに出て来ていました。
ここでカードの初期設定の際にいれたパスワードを入れてやると繋がり、途端に Firefox が立ち上がります。
何のことは無いビューワは Web アプリ。 ネットワークドライブの様にサーバー風になっているかな?という淡い期待は露と消え・・・
恐れた通り、どう足掻いても1ファイル毎のドラッグ&ドロップしか出来ない代物の様です。 まぁ、確かにこれなら必要な物だけを移せますが(^^;) 画像が出るにも時間が・・・これではね~
ファイルにラジオボタンでも付けて、タグされている物だけを送る機能位は努力すれば用意出来るのでは?
データ転送速度を調べてみると Max 54Mb/s ですので USB3.0 と較べるとどうしようもない差です。
少量転送をする回数を考えるとパワーオフタイムは全て元に戻し使う時にセットするという事になるのでしょうが、繋がるのを待つ時間迄を勘案するとカードリーダで移した方が寧ろ早いかも? というお粗末な顛末でした。
Wi-Fi の接続も MX3 の正面25cm においた状態でリストに上がる迄に十数秒掛かり、その上確実に繋がる訳でもなく・・・突如アプリがロックしたりします。
Wi-Fi接続を切ると Firefox のロックが解除されすので、ネゴシエーション異常が起きたのでしょう。 画像の読み込みもギクシャクする等、この不安定さでは使い物になりません。
仕方がないので設定ソフトで“手動起動”に切換え単なる 16GB Class10 の SDHC に(^^;)> こんなものよりも高速な媒体に投資する方が賢明な様です。
これであれば、Eye-Fi の様に接続相手の PC の電源が入っていれば、カメラの電源を入れると新しい写真が固定フォルダに垂れ流しに送り込まれる方が楽ですね。 PC 上で後作業の準備をしている間に取り込みが終わる感じでしょうから。
私自身カード毎にフォルダを作りこの上で選別と撮影日付別のフォルダ/ファイルにする等の作業をして、カメラ別のフォルダに移し保管しています。 操作自体は PC アプリ上で行う方が絶対に早いですからね。
《媒体転送速度評価》
SDHC Class10 媒体としては現在使用している Transcend 8GB Class10 と同様の凡庸な物でした。
まぁ、これでも JPEG Fine ならばそこそこの連写には耐えるでしょう。
D80/D7100 共に物撮りに使いますが、数枚撮る毎にカードを抜いてカードリーダーで読ませてというのは如何にも効率が悪いですし、カメラやリーダーの接点劣化の恐れもあります。
そこで SD Card に Wi-Fi 機能を持たせたものが出ているのでこれを使ってカメラからカードを抜かずに PC に取り込む方法を模索する事にしました。
Nikon D7100 では Eye-Fi が採用されている様ですが、Nikon のマニュアルを見る限り設定したフォルダに無条件に送り込んでしまう様です。
それに Eye-Fi のサイトを見てもアプリのダウンロードはあるもののソフトの説明等が見つけられませんでした。
元々は FlashAir が先行していたはず。 それに天下の東芝(^^)、まぁ、そこそこサイトに説明もありましたので、まずは FlashAir を試してみる事にしました。
で、これも amazon から購入はしたのですが、掲載されている殆どが逆輸入品ばかりなのが少々気掛かり・・・国内では一般には人気がないのかも?
FlashAir の Wi-Fi 設定はマニュアル通りで、簡単に終わります。
しかし、これからが・・・ MX3 が FlashAir を見つけてくれません。
カードの初期設定では5分間で接続出来ねば落す様になっていますので、この時間内には必ず繋がらなければおかしい。
仕方がないので WirelessNetView というソフトで FlashAir が立ち上がるかを確認する事にしました。
その結果、案の定待てど暮らせど出て来ません。
カード若しくは設定に問題があるのかを確認する為に Sub PC の USB2.0 ポートにカードリーダを付けこれを挿してみました。 そうすると FlashAir を認識するではありませんか。
という事は?・・・あ、カメラがバッテリー消費を抑える為に SD の電源を落としている!!
調べて見ると東芝の FlashAir 動作確認機器一覧に記述がありました(^^;)> D7000 の使用可否の丸印の横に但し書きマークがあり、そこに・・・
・ カスタム・メニュー 半押しタイマー を制限なしに
・ 液晶モニターのパワーオフ時間の項目全てを最長若しくは制限なし
これは・・・Eye-Fi の説明の項に“アドホックモードを使用する際は半押しタイマーを・・・”という記述があり、あれ?と思った処が全てに当てはまるという事、Eye-Fiはカメラが対応しているからこれ以外はカメラがやってくれるだけということか・・・
この通りにセットしたら、WirelessNetView のリストに設定した SSID が顔を出しました。
この状態で MX3 を見てみるとネットワークリストに出て来ていました。
ここでカードの初期設定の際にいれたパスワードを入れてやると繋がり、途端に Firefox が立ち上がります。
何のことは無いビューワは Web アプリ。 ネットワークドライブの様にサーバー風になっているかな?という淡い期待は露と消え・・・
恐れた通り、どう足掻いても1ファイル毎のドラッグ&ドロップしか出来ない代物の様です。 まぁ、確かにこれなら必要な物だけを移せますが(^^;) 画像が出るにも時間が・・・これではね~
ファイルにラジオボタンでも付けて、タグされている物だけを送る機能位は努力すれば用意出来るのでは?
データ転送速度を調べてみると Max 54Mb/s ですので USB3.0 と較べるとどうしようもない差です。
少量転送をする回数を考えるとパワーオフタイムは全て元に戻し使う時にセットするという事になるのでしょうが、繋がるのを待つ時間迄を勘案するとカードリーダで移した方が寧ろ早いかも? というお粗末な顛末でした。
Wi-Fi の接続も MX3 の正面25cm においた状態でリストに上がる迄に十数秒掛かり、その上確実に繋がる訳でもなく・・・突如アプリがロックしたりします。
Wi-Fi接続を切ると Firefox のロックが解除されすので、ネゴシエーション異常が起きたのでしょう。 画像の読み込みもギクシャクする等、この不安定さでは使い物になりません。
仕方がないので設定ソフトで“手動起動”に切換え単なる 16GB Class10 の SDHC に(^^;)> こんなものよりも高速な媒体に投資する方が賢明な様です。
これであれば、Eye-Fi の様に接続相手の PC の電源が入っていれば、カメラの電源を入れると新しい写真が固定フォルダに垂れ流しに送り込まれる方が楽ですね。 PC 上で後作業の準備をしている間に取り込みが終わる感じでしょうから。
私自身カード毎にフォルダを作りこの上で選別と撮影日付別のフォルダ/ファイルにする等の作業をして、カメラ別のフォルダに移し保管しています。 操作自体は PC アプリ上で行う方が絶対に早いですからね。
《媒体転送速度評価》
FlashAir 16GB Class10 | 現用Transcend 8GB Class10 |
SDHC Class10 媒体としては現在使用している Transcend 8GB Class10 と同様の凡庸な物でした。
まぁ、これでも JPEG Fine ならばそこそこの連写には耐えるでしょう。
YONGNUO Timer Remote Controller MC-20a 購入 [睡夢庵の眼]
【YONGNUO Timer Remote Controller MC-20a 購入】
Nikon D-80 用には MC-DC1 を持っているのですが、残念ながら D7100 にはコネクタ形状が違い使えません。 何でこんな処をケチる(凝る)のか、ですね。 あの機能にあの値段を出して MC-DC2 を買う気にはなれず・・・ 年に数える程しか使わないでしょうから・・・でも必要。
Coolpix 995 を使っていた当時の様にもう花の開花や蝶の羽化等の繰り返し撮影をする元気もありませんので、余り高機能である必要はありません。 レリーズの押しっぱなしはイヤですので、タイマー付きレリーズの廉価な物はないか?
まぁ使えそうな処で最廉価と言えばこれかな? で、YONGNUO Timer Remote Controller MC-20a ¥1,199- を amazon で購入しました。
外形は Nikon Coolpix 995 で使っていたリモートコード MC-EU1 の完全なパクリです。
ケーブルは柔らかく扱い易いです。
取扱い説明書は安っぽい変形A4?表裏に中国語と英語?の2種類だけ。 英語の方を見て笑ってしまいました。 最初の図解部はフランス語なんですからね。
こんなレベルのメーカーですから、その品質意識は推して知るべし。 ちゃんと液晶部には保護フィルムが貼ってあるものの、その上に接着剤のネトッとした小玉が付着。 まぁ、細かな処にイチャモンを付ける値段でもありませんが。
カメラに取り付けるコネクター部は精度が出ている様でしたので早速取り付けて操作をしてみました。
機能: 1. 本体レリーズボタンの延長(Normal Mode)
2. 時間設定によるバルブ撮影(Long-Time Exposure Mode)
3. バルブ撮影時間の計測 (Time Mode)
用意されている機能はこの3つだけ。 2及び3はバルブ設定専用です。
レリーズボタンは半押しに対応していますので、1.はブレ防止に使えます。
2及び3はビープ音が1秒毎に入るモードがあり、モード・ボタンでこの5つを循環選択する形です。
ライトボタンを押すと約5秒?位ライトが点灯しますので、暗闇でも値をチェックする時間はあるでしょう。
《開放時間設定によるバルブ撮影=Long-Time Exposure Mode》
・ カメラ本体をマニュアル/バルブに設定する。
・ Long-Time Exposure Mode 若しくは Beep 付きの何れかを選ぶ。
・ H-M-S の3つのボタンでシャッターを開放したい時間を設定する。
・ レリーズボタンを押すとシャッターが開く。
・ 液晶のタイマーがカウントダウンされる。(Beep 音)
・ 設定した時間が経過するとシャッターが閉じる。
・ 設定した時間表示に戻る。
再度レリーズボタンを押すと繰り返し等時間での撮影が可能
《バルブ撮影時間の計測=Time Mode》
・ カメラ本体をマニュアル/バルブに設定する。
・ Time Mode 若しくは Beep 付きの何れかを選ぶ。
・ レリーズボタンを押すとシャッターが開く。
・ 液晶のタイマーがカウントアップされる。(Beep 音)
・ もう一度レリーズボタンを押すとシャッターが閉じる。
・ 経過時間が表示されているのでこれを控える?
こちらはレリーズボタンを再度押すとタイマーはリセットされ
継続して撮影・計測が可能
物撮りと夜空用ですから私にはこの機能で充分ですね。
まぁ、9時間59分59秒迄設定/カウント出来るのでしょうが、これはギミック。
1つの問題は電源が切れない事です。
シャッターボタンを押したままにすると 80時間位持つかな?となっています。
使われている電池は CR-2032 ですのでその容量は220 mAh 、本体裏に 3V 50μA と記載されていますので、単純計算では 4,400時間ですので半年しか持たない勘定になります。
使わない時は電池を外しておかねばなりませんがこれが面倒(^^;) そこで薄いビニール袋の端を 10 * 15mm 切り取って電池の接点に当る部分に当て収める事に・・・上手くいっています。
モールドはちょっと硬質に過ぎ、電池ケース部の開け閉めには力が要ります。
Nikon D-80 用には MC-DC1 を持っているのですが、残念ながら D7100 にはコネクタ形状が違い使えません。 何でこんな処をケチる(凝る)のか、ですね。 あの機能にあの値段を出して MC-DC2 を買う気にはなれず・・・ 年に数える程しか使わないでしょうから・・・でも必要。
Coolpix 995 を使っていた当時の様にもう花の開花や蝶の羽化等の繰り返し撮影をする元気もありませんので、余り高機能である必要はありません。 レリーズの押しっぱなしはイヤですので、タイマー付きレリーズの廉価な物はないか?
まぁ使えそうな処で最廉価と言えばこれかな? で、YONGNUO Timer Remote Controller MC-20a ¥1,199- を amazon で購入しました。
これを中国直送で売っている処では本体価格は ¥500-前後、送料が¥680- といった処ですので、 使えれば御の字の部類ですね(^^)。 amazon の梱包を解いて吃驚、この外装箱は オレンジのプチ封筒に入ってました。 メーカーでの保管が単品発送状態なのでしょうね、 封をせずそのまま納入されている様です。 外装箱は2重になっており出来はいいのですが、 商品の説明すら印刷されていません。 電池は裸でしたが、一応ビニール袋の熱縮密封に なっています。 製品本体は細長いビニール袋に チャンとシリカゲルを入れてビニタイで止めて ありました。 ここらはそこそこチャンとして います。 |
外形は Nikon Coolpix 995 で使っていたリモートコード MC-EU1 の完全なパクリです。
ケーブルは柔らかく扱い易いです。
取扱い説明書は安っぽい変形A4?表裏に中国語と英語?の2種類だけ。 英語の方を見て笑ってしまいました。 最初の図解部はフランス語なんですからね。
こんなレベルのメーカーですから、その品質意識は推して知るべし。 ちゃんと液晶部には保護フィルムが貼ってあるものの、その上に接着剤のネトッとした小玉が付着。 まぁ、細かな処にイチャモンを付ける値段でもありませんが。
カメラに取り付けるコネクター部は精度が出ている様でしたので早速取り付けて操作をしてみました。
機能: 1. 本体レリーズボタンの延長(Normal Mode)
2. 時間設定によるバルブ撮影(Long-Time Exposure Mode)
3. バルブ撮影時間の計測 (Time Mode)
用意されている機能はこの3つだけ。 2及び3はバルブ設定専用です。
レリーズボタンは半押しに対応していますので、1.はブレ防止に使えます。
2及び3はビープ音が1秒毎に入るモードがあり、モード・ボタンでこの5つを循環選択する形です。
ライトボタンを押すと約5秒?位ライトが点灯しますので、暗闇でも値をチェックする時間はあるでしょう。
《開放時間設定によるバルブ撮影=Long-Time Exposure Mode》
・ カメラ本体をマニュアル/バルブに設定する。
・ Long-Time Exposure Mode 若しくは Beep 付きの何れかを選ぶ。
・ H-M-S の3つのボタンでシャッターを開放したい時間を設定する。
・ レリーズボタンを押すとシャッターが開く。
・ 液晶のタイマーがカウントダウンされる。(Beep 音)
・ 設定した時間が経過するとシャッターが閉じる。
・ 設定した時間表示に戻る。
再度レリーズボタンを押すと繰り返し等時間での撮影が可能
《バルブ撮影時間の計測=Time Mode》
・ カメラ本体をマニュアル/バルブに設定する。
・ Time Mode 若しくは Beep 付きの何れかを選ぶ。
・ レリーズボタンを押すとシャッターが開く。
・ 液晶のタイマーがカウントアップされる。(Beep 音)
・ もう一度レリーズボタンを押すとシャッターが閉じる。
・ 経過時間が表示されているのでこれを控える?
こちらはレリーズボタンを再度押すとタイマーはリセットされ
継続して撮影・計測が可能
物撮りと夜空用ですから私にはこの機能で充分ですね。
まぁ、9時間59分59秒迄設定/カウント出来るのでしょうが、これはギミック。
1つの問題は電源が切れない事です。
シャッターボタンを押したままにすると 80時間位持つかな?となっています。
使われている電池は CR-2032 ですのでその容量は220 mAh 、本体裏に 3V 50μA と記載されていますので、単純計算では 4,400時間ですので半年しか持たない勘定になります。
使わない時は電池を外しておかねばなりませんがこれが面倒(^^;) そこで薄いビニール袋の端を 10 * 15mm 切り取って電池の接点に当る部分に当て収める事に・・・上手くいっています。
モールドはちょっと硬質に過ぎ、電池ケース部の開け閉めには力が要ります。
【D7100 + Sigma 50-500mm & D80 + Nikon 40mm】 [睡夢庵の眼]
【D7100 + Sigma 50-500mm & D80 + Nikon 40mm】
先週火曜日久しぶりにカメラを持ち出して、能仁禅寺、飯能桜祭り、智光山公園をぶらりと一回りして来ました。
その前に D7100 の予備バッテリーを買いにキタムラに寄ったら、Transcend Premium SDHC Class 10 <20MB/s 8GB が798円になっていましたので、これを D7100 用に2枚購入してしまいました。 DX-Fine で1枚当たり350枚位撮れそうですから、Channel1/2 で700枚ですので私には充分過ぎる枚数です。 連写やJPEG+RAW といった撮り方はしませんので <20MB/s でも特に痛痒を感じる事はないはずです。
矢張り D7100 + Sigma50-500mm は非常に重く感じますね~ 慣性質量が大きいので指に引っ掛けてぶら提げていると思った以上に大きく振られぶっつけそうですし、その重量から暫くすると腕がだるく手首の筋が痛くなってしまい、首に掛けてしまいました。 D80 + 18-200mm or 40mm に持ち変えると玩具の様に軽く感じてしまいます。 直径 100mm + と3kgは中々のお荷物で、流石に手軽に使える代物ではありませんが、撮影自体にはそれほどの影響は感じずに済みました。
Sigma の OS は Nikon の VR よりずっと効きが良い様です。 18-200mm や 70-300mm ではファインダーを通してでは殆ど効果が分りませんが、こちらではスイッチのON/OFFで中間焦点距離でもその効果がはっきり分りますし、撮影結果を見てもブレによるボケの枚数が昔の Sigma 170-500mm よりも明らかに減っています。
Nikon 40mm の解像度は Sigma 70mm よりも大分劣る様に感じます。 Sigma の場合は 18-200mm の 30-70mm と比べ明らかにシャキッとした結像をしていましたが、こちらは被写界深度やボケ味の影響もあるのでしょうが殆ど差を感じる事がありません。 また発色も澄んだ白や青が好みですのですこし外れています。 それに 40mm という焦点距離は屋外での花撮り等に使うには中々寄れず短過ぎた様です。 まだ余り撮っていませんので、即断するには速過ぎますが Sigma の Macro が懐かしくなっています。
Sigma 50-500mm の解像度も Sigma 170-500mm に比べるとすこし眠たい感じでしょうか。 発色は D7100 側のせいでしょうが、黄色側に倒れているのが少々・・・只、光量があるところでの白の発色は Nikon らしい発色なのですが、枝の発色をみるとやはりちょっと違うと感じてしまいます。
D80 もですが、暫くホワイトバランス・パターン設定・EV設定で悩まねばならない様です。
先週火曜日久しぶりにカメラを持ち出して、能仁禅寺、飯能桜祭り、智光山公園をぶらりと一回りして来ました。
その前に D7100 の予備バッテリーを買いにキタムラに寄ったら、Transcend Premium SDHC Class 10 <20MB/s 8GB が798円になっていましたので、これを D7100 用に2枚購入してしまいました。 DX-Fine で1枚当たり350枚位撮れそうですから、Channel1/2 で700枚ですので私には充分過ぎる枚数です。 連写やJPEG+RAW といった撮り方はしませんので <20MB/s でも特に痛痒を感じる事はないはずです。
矢張り D7100 + Sigma50-500mm は非常に重く感じますね~ 慣性質量が大きいので指に引っ掛けてぶら提げていると思った以上に大きく振られぶっつけそうですし、その重量から暫くすると腕がだるく手首の筋が痛くなってしまい、首に掛けてしまいました。 D80 + 18-200mm or 40mm に持ち変えると玩具の様に軽く感じてしまいます。 直径 100mm + と3kgは中々のお荷物で、流石に手軽に使える代物ではありませんが、撮影自体にはそれほどの影響は感じずに済みました。
Sigma の OS は Nikon の VR よりずっと効きが良い様です。 18-200mm や 70-300mm ではファインダーを通してでは殆ど効果が分りませんが、こちらではスイッチのON/OFFで中間焦点距離でもその効果がはっきり分りますし、撮影結果を見てもブレによるボケの枚数が昔の Sigma 170-500mm よりも明らかに減っています。
Nikon 40mm の解像度は Sigma 70mm よりも大分劣る様に感じます。 Sigma の場合は 18-200mm の 30-70mm と比べ明らかにシャキッとした結像をしていましたが、こちらは被写界深度やボケ味の影響もあるのでしょうが殆ど差を感じる事がありません。 また発色も澄んだ白や青が好みですのですこし外れています。 それに 40mm という焦点距離は屋外での花撮り等に使うには中々寄れず短過ぎた様です。 まだ余り撮っていませんので、即断するには速過ぎますが Sigma の Macro が懐かしくなっています。
Sigma 50-500mm の解像度も Sigma 170-500mm に比べるとすこし眠たい感じでしょうか。 発色は D7100 側のせいでしょうが、黄色側に倒れているのが少々・・・只、光量があるところでの白の発色は Nikon らしい発色なのですが、枝の発色をみるとやはりちょっと違うと感じてしまいます。
D80 もですが、暫くホワイトバランス・パターン設定・EV設定で悩まねばならない様です。
【Sigma 50-500mm/40mm Micro Implession-1】 [睡夢庵の眼]
【Sigma 50-500mm/40mm Micro Implession-1】
昨日昼過ぎからカメラを抱えて狭山市の智光山公園と入間市の彩の森公園に行ってみました。 近くの雪の状態から未だ溶けきってはいないだろうなとは思いながら。
どちらも案の定未だ通路の雪も溶け切っておらず・・・智光山公園の植物園生垣の中の付属施設をふと覗くと簡易温室?育苗施設?が雪の重みで潰れていました。
他にもぶどう棚等が潰れている処も・・・彩の森公園では雪の重みで結構太い枝が何箇所か折れ、切り落とされている処がありました。 この辺りでも結構な被害の様です。
そんな有様ですので、雪の下に埋もれた草花は大分痛んでいました。 もう梅は咲いているだろうと思いましたが、未だ2~3分咲きといった処でした。 通路が雪を被っていたり溶けてぬかるんでいる処が多く早々に退散という仕儀・・・被写体も殆どありませんし、時間もありませんでしたので、ほんの駆け足。
50-500mm+D7100 の合計重量が約2.7kg、170-500mm+K-10D の合計重量は2.1kg、差は僅か600gですが確かにこれが結構堪えます。 170-500mmの時にはカメラのグリップに指を引っ掛けた状態で結構軽々と振り回していた積りですが、50-500mmではそうはいきませんでした。 D7100のグリップとレンズマウント部との間隙が K-10D に比べ狭く持ち替える度に爪がマウント部と擦れてしまい、良い感覚ではありません。 指を引っ掛けた状態で20分も歩き回ったでしょうか、ぶら提げた状態から振り上げようとすると手首と肘に負担を感じる様になりました。 それに構えた際も左手に結構な重量を感じてしまいます。 ついにカメラのストラップを首に掛けてしまいました。 170-500mm の時はこれがいやで指に引っ掛けて持っていたのですが。
D80+Nikon FS-S Micro Nikkor 40mm f/2.8G の写真は D80が露出過多になるのでPhotoshop でレベル補正を行ってシュリンクし、最適化なしでWeb用に保存で書き込んでいます。 70mmの時と同じ位のサイズにしようと近づくと想像以上に被写界深度が浅くなる様で扱いに悩みそうです。
D7100+SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM の写真は Photoshop でシュリンクし、左側がそのまま、右側がPhotoshop で自動カラー補正を掛けたものです。 いずれも私には黄色が被って見えて補正せざるをえませんでした。 LongでのOSの効き具合は、画面サイズでピントが入っていないものはありますが、ブレが酷いというのはない様ですので効果ありでしょう。 只、テレ端で周辺減光が出ている様なのが気になりますね。 色々撮って見なければ・・・
昨日昼過ぎからカメラを抱えて狭山市の智光山公園と入間市の彩の森公園に行ってみました。 近くの雪の状態から未だ溶けきってはいないだろうなとは思いながら。
どちらも案の定未だ通路の雪も溶け切っておらず・・・智光山公園の植物園生垣の中の付属施設をふと覗くと簡易温室?育苗施設?が雪の重みで潰れていました。
他にもぶどう棚等が潰れている処も・・・彩の森公園では雪の重みで結構太い枝が何箇所か折れ、切り落とされている処がありました。 この辺りでも結構な被害の様です。
そんな有様ですので、雪の下に埋もれた草花は大分痛んでいました。 もう梅は咲いているだろうと思いましたが、未だ2~3分咲きといった処でした。 通路が雪を被っていたり溶けてぬかるんでいる処が多く早々に退散という仕儀・・・被写体も殆どありませんし、時間もありませんでしたので、ほんの駆け足。
50-500mm+D7100 の合計重量が約2.7kg、170-500mm+K-10D の合計重量は2.1kg、差は僅か600gですが確かにこれが結構堪えます。 170-500mmの時にはカメラのグリップに指を引っ掛けた状態で結構軽々と振り回していた積りですが、50-500mmではそうはいきませんでした。 D7100のグリップとレンズマウント部との間隙が K-10D に比べ狭く持ち替える度に爪がマウント部と擦れてしまい、良い感覚ではありません。 指を引っ掛けた状態で20分も歩き回ったでしょうか、ぶら提げた状態から振り上げようとすると手首と肘に負担を感じる様になりました。 それに構えた際も左手に結構な重量を感じてしまいます。 ついにカメラのストラップを首に掛けてしまいました。 170-500mm の時はこれがいやで指に引っ掛けて持っていたのですが。
D80+Nikon AF-S DX Micro Nikkor 40mm f/2.8G | |
AF-A:至近優先ダイナミック:1/200:F7.1:100 | AF-A:至近優先ダイナミック:1/200:F7.1:100 |
AF-A:ダイナミック:1/200:F9:100 | AF-A:至近優先ダイナミック:1/200:F7.1:100 |
D7100+SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM | |
AF-C:シングル:210mm:1/800:F6:100:シャッター優先 | 左のPhotoshop自動カラー補正100% |
AF-C:シングル:50mm:1/800:F7.1:100:シャッター優先 | 左のPhotoshop自動カラー補正100% |
AF-C:シングル:500mm:1/500:F8:100:シャッター優先 | 左のPhotoshop自動カラー補正50% |
AF-C:シングル:250mm:1/250:F9:100:シャッター優先 | 左のPhotoshop自動カラー補正50% |
D80+Nikon FS-S Micro Nikkor 40mm f/2.8G の写真は D80が露出過多になるのでPhotoshop でレベル補正を行ってシュリンクし、最適化なしでWeb用に保存で書き込んでいます。 70mmの時と同じ位のサイズにしようと近づくと想像以上に被写界深度が浅くなる様で扱いに悩みそうです。
D7100+SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM の写真は Photoshop でシュリンクし、左側がそのまま、右側がPhotoshop で自動カラー補正を掛けたものです。 いずれも私には黄色が被って見えて補正せざるをえませんでした。 LongでのOSの効き具合は、画面サイズでピントが入っていないものはありますが、ブレが酷いというのはない様ですので効果ありでしょう。 只、テレ端で周辺減光が出ている様なのが気になりますね。 色々撮って見なければ・・・
【D7100+50-500mm ちょっと持ち出して見ました】 [睡夢庵の眼]
【D7100+50-500mm ちょっと持ち出して見ました】
今日はいい天気、燦々と日の光が降り注ぎ、一面の雪の反射で眼が痛い位です。
昨日・今日と朝食後雪掻きです。 昨日は給湯器のお湯が貯まっておらず、朝食前に大慌てでエアコンと給湯器のヒートポンプユニット廻りの雪掻き・・・満タン設定にして暫く様子見、エラーは出ずにゲージが上がりホッとしました。 朝食後は道路迄約25mの通路作り、雨も降っていましたので、これで取り止め。 今日は駐車場2*10mの雪掻きです。 前回の雪も溶けきっていない為、かわす場所がなくってフェンスに沿って雪の壁を作らざるを得ず。 それから前の道路を1台分プラス通れるだけ幹線迄・・・腰がダルいです。
さて、日差しも強いので 500mm を持ち出し、ちょこっと撮ってみました。
まずは2月13日と同じ屋根瓦と樋です。
下の画像はトリミングし手を加えずに 横 520 にシュリンクしたものです。
500mm OS=OFF F10-1/1250 ISO:400 AF-C:single 中央重点測光 Auto1,0,0
500mm OS=ON F10-1/1250 ISO:400 AF-C:single 中央重点測光 Auto1,0,0
これならほぼ眼で感じている発色です。 これ位明るければいいのかな?とも思いましたが家の前を撮った物を見て見ると矢張り枯れた発色・・・緑・青の乗りが悪い。 雪の色も少し黄味を帯びている様に感じます。 設定して来る色温度が高過ぎる様ですね。
50mm OS=OFF F10-1/400 ISO:100 AF-A:Auto マルチパターン測光 Auto1,0,0
上の写真を前回同様シアン側に3、グリーン側に4、ブルー側に7振って見たものが下です。 ちょっと遣り過ぎの感はありますが、こちらが好みに近い発色ですね。
下はホワイトバランスを太陽光(5200K)、ストロボ(5400K)に調整したものです。
下の車の発色等も皆くすんでいます。 Pentax K-10Dに近い発色・・・ギャフン(TT;)
50mm OS=OFF F16-1/250 ISO:100 AF-C:Single 中央重点測光 Auto1,0,0
これにレベル補正255->214 シアン側に2、グリーン側に2、ブルー側に5振ったものが下です。 私が目で見ている感覚はこちらです。
下はホワイトバランスを太陽光(5200K)、ストロボ(5400K)に調整したものです。
ホワイトバランスのAuto1 は使えそうにありません。 オートのホワイトバランスが好みに合わないとなるとちょっと泥沼に嵌りそうです。 Auto1 の調整はKでの設定ではなく2色軸で調整のようですから・・・
先のホワイトバランスの調整には Zoner Photo Studio 15 というソフトを使っています。 これを使って太陽光とストロボの間 5300K に合わせてやるとほぼ私の感覚になります。 晴天の 5200K では雪の反射があるせいでしょう、ちょっと青みが強くなって来ます。 これから推定するに D7100 の Auto1 は 5600K 位になっているみたいです。
今日はいい天気、燦々と日の光が降り注ぎ、一面の雪の反射で眼が痛い位です。
昨日・今日と朝食後雪掻きです。 昨日は給湯器のお湯が貯まっておらず、朝食前に大慌てでエアコンと給湯器のヒートポンプユニット廻りの雪掻き・・・満タン設定にして暫く様子見、エラーは出ずにゲージが上がりホッとしました。 朝食後は道路迄約25mの通路作り、雨も降っていましたので、これで取り止め。 今日は駐車場2*10mの雪掻きです。 前回の雪も溶けきっていない為、かわす場所がなくってフェンスに沿って雪の壁を作らざるを得ず。 それから前の道路を1台分プラス通れるだけ幹線迄・・・腰がダルいです。
さて、日差しも強いので 500mm を持ち出し、ちょこっと撮ってみました。
まずは2月13日と同じ屋根瓦と樋です。
下の画像はトリミングし手を加えずに 横 520 にシュリンクしたものです。
500mm OS=OFF F10-1/1250 ISO:400 AF-C:single 中央重点測光 Auto1,0,0
500mm OS=ON F10-1/1250 ISO:400 AF-C:single 中央重点測光 Auto1,0,0
これならほぼ眼で感じている発色です。 これ位明るければいいのかな?とも思いましたが家の前を撮った物を見て見ると矢張り枯れた発色・・・緑・青の乗りが悪い。 雪の色も少し黄味を帯びている様に感じます。 設定して来る色温度が高過ぎる様ですね。
50mm OS=OFF F10-1/400 ISO:100 AF-A:Auto マルチパターン測光 Auto1,0,0
上の写真を前回同様シアン側に3、グリーン側に4、ブルー側に7振って見たものが下です。 ちょっと遣り過ぎの感はありますが、こちらが好みに近い発色ですね。
下はホワイトバランスを太陽光(5200K)、ストロボ(5400K)に調整したものです。
下の車の発色等も皆くすんでいます。 Pentax K-10Dに近い発色・・・ギャフン(TT;)
50mm OS=OFF F16-1/250 ISO:100 AF-C:Single 中央重点測光 Auto1,0,0
これにレベル補正255->214 シアン側に2、グリーン側に2、ブルー側に5振ったものが下です。 私が目で見ている感覚はこちらです。
下はホワイトバランスを太陽光(5200K)、ストロボ(5400K)に調整したものです。
ホワイトバランスのAuto1 は使えそうにありません。 オートのホワイトバランスが好みに合わないとなるとちょっと泥沼に嵌りそうです。 Auto1 の調整はKでの設定ではなく2色軸で調整のようですから・・・
先のホワイトバランスの調整には Zoner Photo Studio 15 というソフトを使っています。 これを使って太陽光とストロボの間 5300K に合わせてやるとほぼ私の感覚になります。 晴天の 5200K では雪の反射があるせいでしょう、ちょっと青みが強くなって来ます。 これから推定するに D7100 の Auto1 は 5600K 位になっているみたいです。
【SIGMA 50-500mm インプレッション 外観・取扱い編】 [睡夢庵の眼]
【SIGMA 50-500mm インプレッション 外観・取扱い編】
今日も朝から雪が深々と降っています。 これでは外に出られませんので外観と取扱いのし易さ等についてのみ・・・
《重量》
ファーストインプレッションには書きませんでしたが、D7100+ の3kg弱は流石に重い。 レンズ単体で 150-500mm とは 600g強の違いですが50%増、やはりずしりと来ます。 2kg 弱の筒型の物は下から支えても安定しません。 手首の力が弱いのですかね。 鏡筒を手に持って振り回すのは私の握力ではちょっと無理の様です。 上から右手で持って持ち上げようとすると OS/F スイッチ部が邪魔になって取り落としそうな不安があります。 又、左手で支えた位置で横に倒して持とうとすると薬指や小指がピントリングに掛かっている為、ピントリングが回り、これも落としそうになります。 私の場合はズームリングを諦め、ピントリングを親指と中指で挟む様に持つ以外にはなさそうです。 今の位置に回転するピント・リングがあるのはハンドリング上私にとってはマイナスですね。
170-500mm の時もそうでしたが、腕で抱えていると短時間で疲れます。 カメラのストラップを腕に巻いてカメラのグリップ部に指を掛け、ぶら提げている方がずっと楽な処は同じです。 D80+170-500mm とは 700g 違いますので、握力が保つかどうか。 只、ストラップだけではするりと解けて下に落ちてきますので、φ100mm*6mm位の生ゴム製のバンドを二重にしてストラップを通しておいた上でストラップを腕に巻きつけ、ずれて落ちない様にしています。 構えた時に手と腕だけでハンドリングするのは少々キツイので、ライフル射撃の様に脇を締め腰に肘を乗せた様なホールドスタイルを採らねばすぐに腕がだるくなります。 未だ、外に持ち出していませんので、私の体力・握力で果たして何時間持つか??
全長が少し長くなっても、操作部の径が 10mm 細いSIGMA APO 150-500mm や TAMRON SP 200-500mm/150-600mmを好まれる方が多いのも頷けます。
《三脚座》
三脚座ですが旧SIGMA APO 170-500mm F5-6.3 DG の様なクランプタイプ(ロックネジを緩め、スウィングアウトさせると上部が開く)はこのクラスにはなくなったみたいです。
この後継機 APO 170-500mm F5-6.3 DG OS HSM も 50-500mm と同様後方にずらして外すタイプになっています。
SIGMAでクランプタイプなのは APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM、APO 70-200mm F2.8 EX DC OS HSM、APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM、APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM、APO 300mm F2.8 EX DC OS HSM/EX DG 等と超望遠3機種、いったいどういう使い分けなんでしょう?
TAMRON では SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD、SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO、SP AF200-500mm F/5-6.3 Di LD [IF]、SP AF180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO はこのタイプの様ですが、新しい SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD は後方引き抜きになっている様です。
なぜこのレンジのものが皆?、強度的には問題はないはずなのに。 それにアマチュア用でしょうからなおさらこの2つのシチュエーションに答えるのがメーカーの役目では?
これはガイドピンが付いていますので、定められた場所以外では外れません。 その意味での安全性は高く、三脚上でクランプを外した途端落下なんて事故を起こす心配はありません。 これが理由?
SIGMA にはオプションに三脚座もありますが皆機種グループ専用に過ぎません。 2~3種の口径を決め、これにクランプ型と引き抜き型の2種を準備するというのが本筋だと思うのですが・・・そうすればオプションの意味もありますが、現状はなくした人の為?位。 単独では商品となっていません。
最初から外してカメラのグリップに引っ掛けて持ち歩くか、座のハンドルをキャリング・グリップ(これはぶっつけ易い)にするか迷っています。
《表面仕上げ》
SIGMA は旧来のシボ仕上げから平滑仕上げに移行しようとしている様ですが、正直これにも異論ありです。
商品として眺めた場合、確かにこの仕上げの方がスマートで軽快に見えますが・・・
軽量で長さの短い物はこれでもよいのですが、手持ちする平滑部が多い機種では旧来のシボ仕上げの方が遥かに使い易いと思います。
私の様に手がさほど大きくなく、汗っかきな人間にとってはカメラを付けた太くバランスが悪いこの鏡筒をハンドリングするのは一寸恐怖です。 実際に早くも手がすべり落っことしそうになりました。 今は殆ど両手で扱っています。 今の冬の時期ですら手汗の水滴が粒で付きますので滑るのは当たり前・・・夏が怖い。
従来のシボではこんな事はありませんでした。 径が違うと言われるかもしれませんが、手汗の水滴がシボの間に吸収されるのでしょう、掌にしっとりと馴染んでくれていましたので、滑って落っことす心配をした事はありません。 手汗がなんか気になどしませんでしたからね~今回ちょっと吃驚、自身汗っかきとは分っていたもののこんなにとは(^^;) それに指紋や汚れも目立ちます。 持って出たら毎回拭き上げなければならないでしょう。
《ズーム・リング》
レンズ口径からこの太さになるのは致し方なしですがそれにしても太い!、私の掌の大きさでは下半分にしか掛かりません(^^;) それに回転角が100度はある上、トルクが大きいのでファインダーを覗きながらサッと焦点距離を変えるのは夢のまた夢。 カメラを持つ手に反力が掛かって来ますし、指の腹の上でリングのゴム・リブが変形するのが分ります。 同じ場所を握っていると早く痛みそうです。 レンズを掌で支えたまま、親指と人差し指で動かせるのは100mmが精一杯といった処。 指や手の甲の関節に痛みが来ます(^^;) これなら前鏡筒を持ってえい!やっ!と引っ張って伸ばしてやる方がずんと楽です。
昨日は自然落下が 100mm で止まりましたが、今日は 300mm 迄行きましたので暖かくなり使い込んで馴染んで来ればもう少し軽くなる可能性はあります。 自由落下と相反しますが、ズームレンズでこの重さはちょっとないのでは?というのが正直な処です。 スッと落ちるのと今のトルクのどっちを採ると言われれば、わたしなら迷わず落ちる方を選びます。
《ピント・リング》
D7100 を付けた状態での重心がピントリング後端辺りに来ます。 掌で支えた状態では無理ですが、すこし浮かして薬指で微調が可能です。 リング自体の動きはすこしネットリした感じですが非常にスムーズで、ファインダー面でのピントの山も掴み易いです。 只、レンズを支えるという視点に立てばこの位置はまずいというのが私の意見です。
重心位置はカメラの重量で変わりますが、設計上は三脚座のネジ穴の位置と考えて良いでしょう。 だとすれば、現在のピントリングの後端ですから、この位置に掌の後部を当て親指と人差し指、中指をズームリングに当てるという握り方が最も安定した持ち方です。 となれば、左手操作なら中指若しくは薬指で操作可能な現在OSスイッチが付いている領域に持ってくるのがベストです。 只、これでは現在の距離窓との距離が離れすぎますので駄目でしょう。 ならば左手操作を諦め、右手操作にして現在の三脚座取り付け位置に持ってくれば右手中指で軽快に操作出来るはずです。
これは手持ち撮影しか殆どしない者の意見ですが(^^)
《ズーム・ロック》
価格コムには 50mm ポジションではロックが掛けられないといった声もある様ですが、私の物はきっちり終端 50mm(EXIF情報も)でロックが掛かりました。 動きは軽くスムーズでカッチリ掛かります。
《AF/M・OS切り替え》
構えを崩して持ち替える必要はありますが、双方共親指の腹で操作すればスムーズに切り替えられます。 指1本で上から操作しようとすると硬く感じるかもしれません。
《総評》
・ このスペックを良くこのサイズに纏めているが、径と重量が難点
・ 仕上げはスタイリッシュで良いが古いシボの方が見た目以外の面では優れる
・ ズームリングの重さと操作角は許容外
・ 三脚座は単体としては良いが、私の使い方では期待外れ
・ OSの効きは良く、HSMは静かでピントリングの回転角を考えると早い
・ 他は及第点ですが・・・
といったもので、特に操作性では旧 APO 170-500mm F5-6.3 DG の方が好きですね。 これは最初から違和感を抱くことなく使えました。
これには 600g の重量増と操作部の径の増加が大きく影響していますので、掌の大きく指を開いた長さが長い方、そして握力と手首の力がある方の印象は大きく変わると思います。
このレンズを買う意味を何処に求めるがですが、高倍率のレンズですので優先順が解像度という場合はこれだけで対象外です。
一般的サイズのPC用表示装置やA4位のプリントで耐えられればというのであれば十分選択肢に入ってきます。
特に1本で広いレンジをカバーしたいという向きにはもうこれ以外ないですね。
なにせ中望遠から超迄をカバーしますしOSも付いていますので、子供の写真や行事の写真等が中心ならばうってつけでしょう。
その上 50mmで50cm、500mmで180cmという最短距離と 200mm で 1:3.1 という最大倍率も魅力になります。
私がこれを選択した理由はこのレンジの新しい物の殆どは重量1.9kg周辺に集まっていますので重量を除外し、全長と 50mm から使えるという点を買った為です。
この点では良いのですが、矢張り前に使っていた APO 170-500mm F5-6.3 DG 並みにはあってほしいという願望があって・・・
やはり、店頭で実物をハンドリングして見なければですね~でも、OSとHSMの味を知ってしまうともう戻れません(^^)
Yahooオークションを見ていますと使い辛くて1,2度使っただけといった意見が結構見かけられるのもこの辺りに原因があるのではないでしょうか。
ズームは描写やシャープさを求めるのであれば4~5倍迄のものから選ぶべきです。 10倍は余りレンズを変えずに多くの状況に対応したい場合に限ります。 これは Nikon の 18-200mm にも言える事で、70-300mmの様な描写はしてくれませんし、絞りを上げても解像度の改善はほとんどありません。 と、理解はしているんですがねぇ~手にすると欲が出る。
今日も朝から雪が深々と降っています。 これでは外に出られませんので外観と取扱いのし易さ等についてのみ・・・
《重量》
ファーストインプレッションには書きませんでしたが、D7100+ の3kg弱は流石に重い。 レンズ単体で 150-500mm とは 600g強の違いですが50%増、やはりずしりと来ます。 2kg 弱の筒型の物は下から支えても安定しません。 手首の力が弱いのですかね。 鏡筒を手に持って振り回すのは私の握力ではちょっと無理の様です。 上から右手で持って持ち上げようとすると OS/F スイッチ部が邪魔になって取り落としそうな不安があります。 又、左手で支えた位置で横に倒して持とうとすると薬指や小指がピントリングに掛かっている為、ピントリングが回り、これも落としそうになります。 私の場合はズームリングを諦め、ピントリングを親指と中指で挟む様に持つ以外にはなさそうです。 今の位置に回転するピント・リングがあるのはハンドリング上私にとってはマイナスですね。
170-500mm の時もそうでしたが、腕で抱えていると短時間で疲れます。 カメラのストラップを腕に巻いてカメラのグリップ部に指を掛け、ぶら提げている方がずっと楽な処は同じです。 D80+170-500mm とは 700g 違いますので、握力が保つかどうか。 只、ストラップだけではするりと解けて下に落ちてきますので、φ100mm*6mm位の生ゴム製のバンドを二重にしてストラップを通しておいた上でストラップを腕に巻きつけ、ずれて落ちない様にしています。 構えた時に手と腕だけでハンドリングするのは少々キツイので、ライフル射撃の様に脇を締め腰に肘を乗せた様なホールドスタイルを採らねばすぐに腕がだるくなります。 未だ、外に持ち出していませんので、私の体力・握力で果たして何時間持つか??
全長が少し長くなっても、操作部の径が 10mm 細いSIGMA APO 150-500mm や TAMRON SP 200-500mm/150-600mmを好まれる方が多いのも頷けます。
《三脚座》
三脚座ですが旧SIGMA APO 170-500mm F5-6.3 DG の様なクランプタイプ(ロックネジを緩め、スウィングアウトさせると上部が開く)はこのクラスにはなくなったみたいです。
この後継機 APO 170-500mm F5-6.3 DG OS HSM も 50-500mm と同様後方にずらして外すタイプになっています。
SIGMAでクランプタイプなのは APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM、APO 70-200mm F2.8 EX DC OS HSM、APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM、APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM、APO 300mm F2.8 EX DC OS HSM/EX DG 等と超望遠3機種、いったいどういう使い分けなんでしょう?
TAMRON では SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD、SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO、SP AF200-500mm F/5-6.3 Di LD [IF]、SP AF180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO はこのタイプの様ですが、新しい SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD は後方引き抜きになっている様です。
なぜこのレンジのものが皆?、強度的には問題はないはずなのに。 それにアマチュア用でしょうからなおさらこの2つのシチュエーションに答えるのがメーカーの役目では?
これはガイドピンが付いていますので、定められた場所以外では外れません。 その意味での安全性は高く、三脚上でクランプを外した途端落下なんて事故を起こす心配はありません。 これが理由?
SIGMA にはオプションに三脚座もありますが皆機種グループ専用に過ぎません。 2~3種の口径を決め、これにクランプ型と引き抜き型の2種を準備するというのが本筋だと思うのですが・・・そうすればオプションの意味もありますが、現状はなくした人の為?位。 単独では商品となっていません。
最初から外してカメラのグリップに引っ掛けて持ち歩くか、座のハンドルをキャリング・グリップ(これはぶっつけ易い)にするか迷っています。
《表面仕上げ》
SIGMA は旧来のシボ仕上げから平滑仕上げに移行しようとしている様ですが、正直これにも異論ありです。
商品として眺めた場合、確かにこの仕上げの方がスマートで軽快に見えますが・・・
軽量で長さの短い物はこれでもよいのですが、手持ちする平滑部が多い機種では旧来のシボ仕上げの方が遥かに使い易いと思います。
私の様に手がさほど大きくなく、汗っかきな人間にとってはカメラを付けた太くバランスが悪いこの鏡筒をハンドリングするのは一寸恐怖です。 実際に早くも手がすべり落っことしそうになりました。 今は殆ど両手で扱っています。 今の冬の時期ですら手汗の水滴が粒で付きますので滑るのは当たり前・・・夏が怖い。
従来のシボではこんな事はありませんでした。 径が違うと言われるかもしれませんが、手汗の水滴がシボの間に吸収されるのでしょう、掌にしっとりと馴染んでくれていましたので、滑って落っことす心配をした事はありません。 手汗がなんか気になどしませんでしたからね~今回ちょっと吃驚、自身汗っかきとは分っていたもののこんなにとは(^^;) それに指紋や汚れも目立ちます。 持って出たら毎回拭き上げなければならないでしょう。
《ズーム・リング》
レンズ口径からこの太さになるのは致し方なしですがそれにしても太い!、私の掌の大きさでは下半分にしか掛かりません(^^;) それに回転角が100度はある上、トルクが大きいのでファインダーを覗きながらサッと焦点距離を変えるのは夢のまた夢。 カメラを持つ手に反力が掛かって来ますし、指の腹の上でリングのゴム・リブが変形するのが分ります。 同じ場所を握っていると早く痛みそうです。 レンズを掌で支えたまま、親指と人差し指で動かせるのは100mmが精一杯といった処。 指や手の甲の関節に痛みが来ます(^^;) これなら前鏡筒を持ってえい!やっ!と引っ張って伸ばしてやる方がずんと楽です。
昨日は自然落下が 100mm で止まりましたが、今日は 300mm 迄行きましたので暖かくなり使い込んで馴染んで来ればもう少し軽くなる可能性はあります。 自由落下と相反しますが、ズームレンズでこの重さはちょっとないのでは?というのが正直な処です。 スッと落ちるのと今のトルクのどっちを採ると言われれば、わたしなら迷わず落ちる方を選びます。
《ピント・リング》
D7100 を付けた状態での重心がピントリング後端辺りに来ます。 掌で支えた状態では無理ですが、すこし浮かして薬指で微調が可能です。 リング自体の動きはすこしネットリした感じですが非常にスムーズで、ファインダー面でのピントの山も掴み易いです。 只、レンズを支えるという視点に立てばこの位置はまずいというのが私の意見です。
重心位置はカメラの重量で変わりますが、設計上は三脚座のネジ穴の位置と考えて良いでしょう。 だとすれば、現在のピントリングの後端ですから、この位置に掌の後部を当て親指と人差し指、中指をズームリングに当てるという握り方が最も安定した持ち方です。 となれば、左手操作なら中指若しくは薬指で操作可能な現在OSスイッチが付いている領域に持ってくるのがベストです。 只、これでは現在の距離窓との距離が離れすぎますので駄目でしょう。 ならば左手操作を諦め、右手操作にして現在の三脚座取り付け位置に持ってくれば右手中指で軽快に操作出来るはずです。
これは手持ち撮影しか殆どしない者の意見ですが(^^)
《ズーム・ロック》
価格コムには 50mm ポジションではロックが掛けられないといった声もある様ですが、私の物はきっちり終端 50mm(EXIF情報も)でロックが掛かりました。 動きは軽くスムーズでカッチリ掛かります。
《AF/M・OS切り替え》
構えを崩して持ち替える必要はありますが、双方共親指の腹で操作すればスムーズに切り替えられます。 指1本で上から操作しようとすると硬く感じるかもしれません。
《総評》
・ このスペックを良くこのサイズに纏めているが、径と重量が難点
・ 仕上げはスタイリッシュで良いが古いシボの方が見た目以外の面では優れる
・ ズームリングの重さと操作角は許容外
・ 三脚座は単体としては良いが、私の使い方では期待外れ
・ OSの効きは良く、HSMは静かでピントリングの回転角を考えると早い
・ 他は及第点ですが・・・
といったもので、特に操作性では旧 APO 170-500mm F5-6.3 DG の方が好きですね。 これは最初から違和感を抱くことなく使えました。
これには 600g の重量増と操作部の径の増加が大きく影響していますので、掌の大きく指を開いた長さが長い方、そして握力と手首の力がある方の印象は大きく変わると思います。
このレンズを買う意味を何処に求めるがですが、高倍率のレンズですので優先順が解像度という場合はこれだけで対象外です。
一般的サイズのPC用表示装置やA4位のプリントで耐えられればというのであれば十分選択肢に入ってきます。
特に1本で広いレンジをカバーしたいという向きにはもうこれ以外ないですね。
なにせ中望遠から超迄をカバーしますしOSも付いていますので、子供の写真や行事の写真等が中心ならばうってつけでしょう。
その上 50mmで50cm、500mmで180cmという最短距離と 200mm で 1:3.1 という最大倍率も魅力になります。
私がこれを選択した理由はこのレンジの新しい物の殆どは重量1.9kg周辺に集まっていますので重量を除外し、全長と 50mm から使えるという点を買った為です。
この点では良いのですが、矢張り前に使っていた APO 170-500mm F5-6.3 DG 並みにはあってほしいという願望があって・・・
やはり、店頭で実物をハンドリングして見なければですね~でも、OSとHSMの味を知ってしまうともう戻れません(^^)
Yahooオークションを見ていますと使い辛くて1,2度使っただけといった意見が結構見かけられるのもこの辺りに原因があるのではないでしょうか。
ズームは描写やシャープさを求めるのであれば4~5倍迄のものから選ぶべきです。 10倍は余りレンズを変えずに多くの状況に対応したい場合に限ります。 これは Nikon の 18-200mm にも言える事で、70-300mmの様な描写はしてくれませんし、絞りを上げても解像度の改善はほとんどありません。 と、理解はしているんですがねぇ~手にすると欲が出る。
【SIGMA 50-500mm F4.5-6.3 APO DG OS HSM 到着】 [睡夢庵の眼]
【SIGMA 50-500mm F4.5-6.3 APO DG OS HSM 到着】
10時前に SIGMA 50-500mm F4.5-6.3 APO DG OS HSM 届きました。
早速検品です。
《付属品》 出品ページ提示物の全て付属
あり 外箱
あり 取扱説明書
あり 保証書他
あり レンズ本体/三脚座
あり 前後キャップ
あり 花形フード/フードアダプター
あり ソフトケース/ショルダーストラップ/レンズストラップ
あり 付属ステップダウンリング 95-86mm
あり Kenko 95mm プロテクター/ポーチ/外箱
あり マルミ ステップダウンリング 86-77mm
出品ページに挙がっていた物は漏れなく付いて来てました。
フードアダプター/ステップダウンリング2種/ケース&ストラップ2種はそのまま外箱の中に逆戻り。
《外観・内観》
無欠点 本体・三脚座 外観 (傷/擦れ/剥離)
無欠点 プロテクター 外観 (傷/曇り/ネジ山)
無欠点 フード/アダプター 外観(傷/擦れ/ロック部)
無欠点 ソフトケース 外観/内観
無欠点 その他付属 外観/ネジ部
無欠点 レンズ前玉部 傷/汚れ/剥離/カビ/その他
無欠点 レンズ後玉部 傷/汚れ/剥離/カビ/その他
無欠点 レンズ内部 絞り羽根傷/埃/曇り/カビ/その他
微欠点 マウント部 傷/削れ/鍍金剥げ/樹脂削れ/ねじ頭崩れ
無欠点 絞り&レバー 羽根動き/レバートルク
無欠点 ボールピン部 削れ/固着/モールド傷・破損
外観は新品同様で薄い擦り痕もありません。 花形フード・フードアダプターにも・・・前オーナー、ほんとに使った?です。
レンズ内部にわずかなほこりとなっていましたが、私のボロな眼では判りませんでした(^^;) 外には幾つか小さな塵がありましたが、ブロアで飛んでしまいました。 マウント部も非常に綺麗な状態。
物としてはこれ以上なし・・・ほくほく(^^)
只、鏡筒のツルツルの表面処理は嫌いですね~昔のシボ状とは違い平滑ですので、私の様な汗っかきですと、掌の汗(冬なのに今既に・・・)や指紋の痕がはっきりついてしまいますし、傷なんかも目立ちそうです。 前期型を買った方が良かったかも。 それにカメラ込み2.8kgの重量ですから、私の手の大きさと握力ではつるりと落としてしまいそう(^^;) かといって余分なストラップを付けると却って引っ掛けてしまいそうで恐い。
《操作》
正常 三脚座 取外し/装着/ロック機構
正常 ズーム操作 50/100/200/500
正常 ズームロック ロックスイッチ/ロック機構
正常 ピントリング 全操作角
三脚座の外し方が170-500mmとは違い、後ろに抜く様になっています。 旧170-500mmの様にクランプロックでないと三脚に組み付けた状態からすぐに手持ち移れませんし、その度にカメラを取り外さなければならないというのは、埃の侵入や落下のリスクを大きく増やすだけ。 これは大きな減点(後退)ですね~一々カメラを外さなければならないなんてのはなしでしょう。 現物に触っていたら、この1点だけで購入を躊躇してますね。 鏡筒に何で角が付いているのかと思っていたら、リングのガイドピンでした。
ズームリングは非常に重いですね~回転角も大きいのでファインダーを覗きながらは少々キツイ・・・価格コムの評の中に前鏡筒を持って引っ張るという記述がありましたがその通りですね(^^;)、わたしもそうやりそうです。 リングを廻していたら手首が痛くなりそうですわ。 花形フードに指を掛けてやれば・・・400mm から先が重い! その代わり自然落下はジワリジワリ、100mm 辺りで止まってしまいます。 170-500mm の様にドンと落ちてドキッとする心配はなさそうです。
ピントリングはシットリ感はなく、ヌルリとした重めの感覚ですね。 でも、操作角が大きいので合わせ易そうです。
さて、フィルターを組み付けカメラに取付けて確認を! レンズを代えようとして、あれ!Nikon 18-200mmのVRスイッチ部にクラック!!(・・;)慌てました。 外装は樹脂の様ですので、ひけかウェルドラインからのクラックかと思いましたがよく見るとスイッチ台座の両側共同じ位置にラインがあります。 断面が斜行していて直線・・・という事は合わせかぁ~ホッ。 今の今まで気付いていませんでした。(^^;)
動作の確認、D80とD7100双方で撮影です。
《動作》
正常 HSM動作 50/100/200/500
正常 合焦点 開放;50:50&400・500:180&400
正常 OS動作 50/500:1段/2段
正常 EXIF情報 レンズ情報/焦点距離情報他
HSMは早く静かですね。 問題なし。 メジャーと缶のラベルを使った簡易的な合焦点、チャンとフォーカスエイドと合っているみたいですが、開放は大甘?
OS動作2段の差は分りませんが、ちゃんと働きました。 F9でもシャキッとしない様ですね~解像度旧170-500mmより悪いかも・・・
では、撮影した画像をViewNX2とPhotoMeでEXIF情報の確認です。
あれ? PhotoMe 撮影時焦点距離は出て来ますが、レンズ情報を出して来ませんね。 まだ、登録されていない様です。 あ、Nikon 40mm Microも・・・
ViewNX2 Ver.2.8.0 はメーカーは表示しませんが、VR 50-500mm f/4.5-6.3G と表示してくれます。 フォーカスポイントも出ていますので、全てOK。
晴天下で撮ってみないとですが、価格コムのレビューにある様に今日の曇天の下ではどうにも眠い像ですね~ エッジがホワッとしてます。
下の画像はPhotoshopでトリミングしたものですが、画像をシュリンクしWeb用に出力していますので自動加工されていますがこんな具合です。
D80 ISO400 F:9 1/1000 中央重点 500mm
D7100 ISO400 F:9 1/500 中央重点 500mm
両方ともホワイトバランスはAUTOです。 D80は少しブルーに倒れ過ぎですが、D7100は明らかに黄色が被っていますね~ トーンカーブで明るく引き上げてカラーレベルをシアン側に3グリーン側に4ブルー側に7振ったのが下です。
さーて、どうしようか・・・仕方がないので暫くAUTO1を微調する事にしました。
現在A-B:B1/G-MをG1に倒してみました。 暫くこれで行ってみようかですが少々お疲れ、この確認は日を改めてという事でシャンシャン・・・
どうもD7100のAUTO1はD80の様に寛容ではない様です。 ちゃんと状況を見て選択してやらないとしっかり発色が変わってしまうみたい。
ふぅ~ちょいと冷めてきました。 花の時期迄暫く考えない事にします。(^^;)>
10時前に SIGMA 50-500mm F4.5-6.3 APO DG OS HSM 届きました。
早速検品です。
《付属品》 出品ページ提示物の全て付属
あり 外箱
あり 取扱説明書
あり 保証書他
あり レンズ本体/三脚座
あり 前後キャップ
あり 花形フード/フードアダプター
あり ソフトケース/ショルダーストラップ/レンズストラップ
あり 付属ステップダウンリング 95-86mm
あり Kenko 95mm プロテクター/ポーチ/外箱
あり マルミ ステップダウンリング 86-77mm
出品ページに挙がっていた物は漏れなく付いて来てました。
フードアダプター/ステップダウンリング2種/ケース&ストラップ2種はそのまま外箱の中に逆戻り。
《外観・内観》
無欠点 本体・三脚座 外観 (傷/擦れ/剥離)
無欠点 プロテクター 外観 (傷/曇り/ネジ山)
無欠点 フード/アダプター 外観(傷/擦れ/ロック部)
無欠点 ソフトケース 外観/内観
無欠点 その他付属 外観/ネジ部
無欠点 レンズ前玉部 傷/汚れ/剥離/カビ/その他
無欠点 レンズ後玉部 傷/汚れ/剥離/カビ/その他
無欠点 レンズ内部 絞り羽根傷/埃/曇り/カビ/その他
微欠点 マウント部 傷/削れ/鍍金剥げ/樹脂削れ/ねじ頭崩れ
無欠点 絞り&レバー 羽根動き/レバートルク
無欠点 ボールピン部 削れ/固着/モールド傷・破損
外観は新品同様で薄い擦り痕もありません。 花形フード・フードアダプターにも・・・前オーナー、ほんとに使った?です。
レンズ内部にわずかなほこりとなっていましたが、私のボロな眼では判りませんでした(^^;) 外には幾つか小さな塵がありましたが、ブロアで飛んでしまいました。 マウント部も非常に綺麗な状態。
物としてはこれ以上なし・・・ほくほく(^^)
只、鏡筒のツルツルの表面処理は嫌いですね~昔のシボ状とは違い平滑ですので、私の様な汗っかきですと、掌の汗(冬なのに今既に・・・)や指紋の痕がはっきりついてしまいますし、傷なんかも目立ちそうです。 前期型を買った方が良かったかも。 それにカメラ込み2.8kgの重量ですから、私の手の大きさと握力ではつるりと落としてしまいそう(^^;) かといって余分なストラップを付けると却って引っ掛けてしまいそうで恐い。
《操作》
正常 三脚座 取外し/装着/ロック機構
正常 ズーム操作 50/100/200/500
正常 ズームロック ロックスイッチ/ロック機構
正常 ピントリング 全操作角
三脚座の外し方が170-500mmとは違い、後ろに抜く様になっています。 旧170-500mmの様にクランプロックでないと三脚に組み付けた状態からすぐに手持ち移れませんし、その度にカメラを取り外さなければならないというのは、埃の侵入や落下のリスクを大きく増やすだけ。 これは大きな減点(後退)ですね~一々カメラを外さなければならないなんてのはなしでしょう。 現物に触っていたら、この1点だけで購入を躊躇してますね。 鏡筒に何で角が付いているのかと思っていたら、リングのガイドピンでした。
ズームリングは非常に重いですね~回転角も大きいのでファインダーを覗きながらは少々キツイ・・・価格コムの評の中に前鏡筒を持って引っ張るという記述がありましたがその通りですね(^^;)、わたしもそうやりそうです。 リングを廻していたら手首が痛くなりそうですわ。 花形フードに指を掛けてやれば・・・400mm から先が重い! その代わり自然落下はジワリジワリ、100mm 辺りで止まってしまいます。 170-500mm の様にドンと落ちてドキッとする心配はなさそうです。
ピントリングはシットリ感はなく、ヌルリとした重めの感覚ですね。 でも、操作角が大きいので合わせ易そうです。
さて、フィルターを組み付けカメラに取付けて確認を! レンズを代えようとして、あれ!Nikon 18-200mmのVRスイッチ部にクラック!!(・・;)慌てました。 外装は樹脂の様ですので、ひけかウェルドラインからのクラックかと思いましたがよく見るとスイッチ台座の両側共同じ位置にラインがあります。 断面が斜行していて直線・・・という事は合わせかぁ~ホッ。 今の今まで気付いていませんでした。(^^;)
動作の確認、D80とD7100双方で撮影です。
《動作》
正常 HSM動作 50/100/200/500
正常 合焦点 開放;50:50&400・500:180&400
正常 OS動作 50/500:1段/2段
正常 EXIF情報 レンズ情報/焦点距離情報他
HSMは早く静かですね。 問題なし。 メジャーと缶のラベルを使った簡易的な合焦点、チャンとフォーカスエイドと合っているみたいですが、開放は大甘?
OS動作2段の差は分りませんが、ちゃんと働きました。 F9でもシャキッとしない様ですね~解像度旧170-500mmより悪いかも・・・
では、撮影した画像をViewNX2とPhotoMeでEXIF情報の確認です。
あれ? PhotoMe 撮影時焦点距離は出て来ますが、レンズ情報を出して来ませんね。 まだ、登録されていない様です。 あ、Nikon 40mm Microも・・・
ViewNX2 Ver.2.8.0 はメーカーは表示しませんが、VR 50-500mm f/4.5-6.3G と表示してくれます。 フォーカスポイントも出ていますので、全てOK。
晴天下で撮ってみないとですが、価格コムのレビューにある様に今日の曇天の下ではどうにも眠い像ですね~ エッジがホワッとしてます。
下の画像はPhotoshopでトリミングしたものですが、画像をシュリンクしWeb用に出力していますので自動加工されていますがこんな具合です。
D80 ISO400 F:9 1/1000 中央重点 500mm
D7100 ISO400 F:9 1/500 中央重点 500mm
両方ともホワイトバランスはAUTOです。 D80は少しブルーに倒れ過ぎですが、D7100は明らかに黄色が被っていますね~ トーンカーブで明るく引き上げてカラーレベルをシアン側に3グリーン側に4ブルー側に7振ったのが下です。
さーて、どうしようか・・・仕方がないので暫くAUTO1を微調する事にしました。
現在A-B:B1/G-MをG1に倒してみました。 暫くこれで行ってみようかですが少々お疲れ、この確認は日を改めてという事でシャンシャン・・・
どうもD7100のAUTO1はD80の様に寛容ではない様です。 ちゃんと状況を見て選択してやらないとしっかり発色が変わってしまうみたい。
ふぅ~ちょいと冷めてきました。 花の時期迄暫く考えない事にします。(^^;)>
【我慢し切れず・・・】 [睡夢庵の眼]
【我慢し切れず・・・】
《SIGMA 50-500mm F4.5-6.3 APO DG OS HSM》買ってしまいました。
取扱説明書・保証書(保証切れ)・その他印刷物・前後キャップ・フード・フードアダプタ・プロテクトフィルター・ストラップ・ソフトケース・外箱・ステップダウンリング2枚(95-86mm・86-77mm)。
Kenkoのプロテクターとマルミのステップダウンリング86-77mmが余分についています。 何の為の86-77mmのステップダウンリングか首を傾げていますが。 プロテクターはついていますので、サーキュラーかなにかの使い回し用でしょうかね。
Yahoo オークションを眺めていたら出物が幾つもあって、段々我慢が出来なくなってしまいました。 つい、ポチッと入札(^^;)> 誰でしょうね~TAMRON の~600mm が出るのを待とうかなんて言っていたのは。
出品ページとSkyDrive上に置かれていた画像で見る限り、将に出物(だといいんですが)期限切れの保証書から購入年月日も分かりましたし。 開始価格が 94,080円と高額だったせいか誰にも相手にされていない様で入札者なし。 私もぎりぎり迄どうしようか悶々。 競合入札があるかと思いきやそのまま終わり・・・で少々拍子抜け。
もうひとつ出物らしき(個人出品)がありこちらにも入札して見たのですが、これはこちらの想定上限を超えてしまい敢無くチョン。 只、これにはプロテクターが付いていませんでしたので、これを購入する事を考えればあと6~7,000円上積みしても同額以下だ・・・という訳です。
落札価格 94,080円+送料840円、ストアからの落札ですがここは提示価格が消費税込みでしたのでその意味ではプロテクター付き本体価格89,600円。 程度の良いものであればキタムラで新品を買った場合の7掛けですので御の字ですね。
現在、キタムラでカメラ下取りを利用して買えば、125,820円-8,000円の117,820円です。 これに落札品に付いているKenkoの95mmプロテクターを付けると会員価格で7,600円ですから125,420円。 こちらは振込み手数料込みで95,218円ですから3万円浮いた計算になります。 チョビッと足せば単焦点レンズ1本何とかなりそう・・・という欲も描いています(^^)
今日は建国記念日、祭日ですから相手はお休みですし、かんたん決済の相手方への振込みは2日後ですから到着は週末でしょうね。 そわそわ・・・そわそわ
《SIGMA 50-500mm F4.5-6.3 APO DG OS HSM》買ってしまいました。
取扱説明書・保証書(保証切れ)・その他印刷物・前後キャップ・フード・フードアダプタ・プロテクトフィルター・ストラップ・ソフトケース・外箱・ステップダウンリング2枚(95-86mm・86-77mm)。
Kenkoのプロテクターとマルミのステップダウンリング86-77mmが余分についています。 何の為の86-77mmのステップダウンリングか首を傾げていますが。 プロテクターはついていますので、サーキュラーかなにかの使い回し用でしょうかね。
Yahoo オークションを眺めていたら出物が幾つもあって、段々我慢が出来なくなってしまいました。 つい、ポチッと入札(^^;)> 誰でしょうね~TAMRON の~600mm が出るのを待とうかなんて言っていたのは。
出品ページとSkyDrive上に置かれていた画像で見る限り、将に出物(だといいんですが)期限切れの保証書から購入年月日も分かりましたし。 開始価格が 94,080円と高額だったせいか誰にも相手にされていない様で入札者なし。 私もぎりぎり迄どうしようか悶々。 競合入札があるかと思いきやそのまま終わり・・・で少々拍子抜け。
もうひとつ出物らしき(個人出品)がありこちらにも入札して見たのですが、これはこちらの想定上限を超えてしまい敢無くチョン。 只、これにはプロテクターが付いていませんでしたので、これを購入する事を考えればあと6~7,000円上積みしても同額以下だ・・・という訳です。
落札価格 94,080円+送料840円、ストアからの落札ですがここは提示価格が消費税込みでしたのでその意味ではプロテクター付き本体価格89,600円。 程度の良いものであればキタムラで新品を買った場合の7掛けですので御の字ですね。
現在、キタムラでカメラ下取りを利用して買えば、125,820円-8,000円の117,820円です。 これに落札品に付いているKenkoの95mmプロテクターを付けると会員価格で7,600円ですから125,420円。 こちらは振込み手数料込みで95,218円ですから3万円浮いた計算になります。 チョビッと足せば単焦点レンズ1本何とかなりそう・・・という欲も描いています(^^)
今日は建国記念日、祭日ですから相手はお休みですし、かんたん決済の相手方への振込みは2日後ですから到着は週末でしょうね。 そわそわ・・・そわそわ
【カメラ用クリーニング・キット】 [睡夢庵の眼]
【カメラ用クリーニング・キット】
1昨日は一日中深々と粉雪が降っていました。 朝窓を開けてみると辺り一面銀世界、これ程積もった事はあったかな?深い処は約40cm位積もっていました。 一日中蟄居状態と思いましたが、雪が柔らかな間に通路だけでも雪を掻いて措こうと思い、雪掻き・・・手にまめを作ってしまいました。
さて、下図は私が使っているカメラクリーニング用の道具です。 この他に使うのは埃払い(静電タイプ)、ティッシュ、湯冷ましの水と無水アルコール。
① 歯ブラシ(DENTOR SYSTEMA A21)
② 画筆(細筆0号)
③ ブロア 大型と刷毛付き
④ DDPro 電池式ローパスフィルター掃除機
⑤ マイクロファイバークロス
⑥ セーム皮
⑦ 不織布製お茶パック(多分トキワのお茶パックM60枚入り)
⑧ 眼鏡屋がくれる紙製レンズ拭き
⑨ 眼鏡屋がくれるマイクロファイバー製レンズ拭き
私はレンズを買うと必ず専用の保護フィルターを同時に購入し、前面をブロアと画筆で清掃した上で取り付け、以後原則として外す事はありません。 サーキュラーを使う時も重ね付けをしています。 こうしておけばレンズ前面はフィルター表面の清掃だけですから、前玉に傷を付ける心配はありません。
フィルター前面の清掃には⑧の紙製レンズ拭きを使います。 眼鏡は風呂で石鹸で洗い、タオルで水気を取った上でティッシュで拭いていましたので、眼鏡屋がくれる紙製レンズ拭きと布製レンズ拭きが沢山余っていますのでこれの有効活用です。 只、殆ど汚す事はありませんので、なかなか減りません(撮りに出てないだけね)(^^;)> これは1回限りで廃棄。
保護フィルターに使っているのはマルミのDHG Sで、これは撥水加工されていますので布製は極力使わない様にしています。
カメラ・レンズを入れて持ち出すキャリング・バッグの中には大型ブロアとセム皮、ポケットにはティッシュと紙製レンズ拭きを入れていますので、汚れたら落とせる範囲はその場で処置するのが原則です。
外から帰ったらまずは埃払いで全体を拭いブロアで埃を払った後、歯ブラシと画筆で残ったゴミを落とします。 それで落ちない汚れは湯冷ましの水をティッシュに染ませ、タッピングした上でお茶パックで拭います。 それでも駄目な場合は無水アルコールの出番。
風が強かった日はレンズを外してマウント部分をチェックし、砂や花粉をお茶パックで拭き取ります。 金属部を拭うにはこれは繊維が出ませんので良いですね。 袋状になっていますので、指を入れてなど色々な使い方が出来ます。
最後にセーム皮で全体を拭いて保管箱に収納という手順です。 こうして日の当たらない場所に保管しておけば、樹脂・ラバー部も艶を失わずにすみます。
防湿保管箱や保管庫に保管していると言っても、埃がついたまま、汚れたままで入れていたのでは意味がありません。
⑤のマイクロファイバークロスはちょっと目が強いので殆ど使っておらず、保管庫内でカメラの布団になっています。 例えカメラ用として売られているものでも、指先で撫でてざらつくものは塗装面や樹脂表面を傷付けかねませんので、外装拭きに使うのも止めにした方が良いと思います。
この他、Kingが出しているエアダスターも買ってみましたが、これはカメラには使わない方が良い様です。 気化しきれずに液体が飛び散ったりしますので却って始末に困る状態になってしまいます。
ローパスフィルタ清掃用のDDProは結構綺麗に埃を吸い取ってくれますが、撮像素子が剥き出しのD7100に使うのは? D80専用ですね。
1昨日は一日中深々と粉雪が降っていました。 朝窓を開けてみると辺り一面銀世界、これ程積もった事はあったかな?深い処は約40cm位積もっていました。 一日中蟄居状態と思いましたが、雪が柔らかな間に通路だけでも雪を掻いて措こうと思い、雪掻き・・・手にまめを作ってしまいました。
さて、下図は私が使っているカメラクリーニング用の道具です。 この他に使うのは埃払い(静電タイプ)、ティッシュ、湯冷ましの水と無水アルコール。
① 歯ブラシ(DENTOR SYSTEMA A21)
② 画筆(細筆0号)
③ ブロア 大型と刷毛付き
④ DDPro 電池式ローパスフィルター掃除機
⑤ マイクロファイバークロス
⑥ セーム皮
⑦ 不織布製お茶パック(多分トキワのお茶パックM60枚入り)
⑧ 眼鏡屋がくれる紙製レンズ拭き
⑨ 眼鏡屋がくれるマイクロファイバー製レンズ拭き
私はレンズを買うと必ず専用の保護フィルターを同時に購入し、前面をブロアと画筆で清掃した上で取り付け、以後原則として外す事はありません。 サーキュラーを使う時も重ね付けをしています。 こうしておけばレンズ前面はフィルター表面の清掃だけですから、前玉に傷を付ける心配はありません。
フィルター前面の清掃には⑧の紙製レンズ拭きを使います。 眼鏡は風呂で石鹸で洗い、タオルで水気を取った上でティッシュで拭いていましたので、眼鏡屋がくれる紙製レンズ拭きと布製レンズ拭きが沢山余っていますのでこれの有効活用です。 只、殆ど汚す事はありませんので、なかなか減りません(撮りに出てないだけね)(^^;)> これは1回限りで廃棄。
保護フィルターに使っているのはマルミのDHG Sで、これは撥水加工されていますので布製は極力使わない様にしています。
カメラ・レンズを入れて持ち出すキャリング・バッグの中には大型ブロアとセム皮、ポケットにはティッシュと紙製レンズ拭きを入れていますので、汚れたら落とせる範囲はその場で処置するのが原則です。
外から帰ったらまずは埃払いで全体を拭いブロアで埃を払った後、歯ブラシと画筆で残ったゴミを落とします。 それで落ちない汚れは湯冷ましの水をティッシュに染ませ、タッピングした上でお茶パックで拭います。 それでも駄目な場合は無水アルコールの出番。
風が強かった日はレンズを外してマウント部分をチェックし、砂や花粉をお茶パックで拭き取ります。 金属部を拭うにはこれは繊維が出ませんので良いですね。 袋状になっていますので、指を入れてなど色々な使い方が出来ます。
最後にセーム皮で全体を拭いて保管箱に収納という手順です。 こうして日の当たらない場所に保管しておけば、樹脂・ラバー部も艶を失わずにすみます。
防湿保管箱や保管庫に保管していると言っても、埃がついたまま、汚れたままで入れていたのでは意味がありません。
⑤のマイクロファイバークロスはちょっと目が強いので殆ど使っておらず、保管庫内でカメラの布団になっています。 例えカメラ用として売られているものでも、指先で撫でてざらつくものは塗装面や樹脂表面を傷付けかねませんので、外装拭きに使うのも止めにした方が良いと思います。
この他、Kingが出しているエアダスターも買ってみましたが、これはカメラには使わない方が良い様です。 気化しきれずに液体が飛び散ったりしますので却って始末に困る状態になってしまいます。
ローパスフィルタ清掃用のDDProは結構綺麗に埃を吸い取ってくれますが、撮像素子が剥き出しのD7100に使うのは? D80専用ですね。