iOS 13 ニューバージョン リリース [睡夢庵の電脳環境]
【 iOS 13 ニューバージョン リリース 】
2019/09/20 iPhone11 のリリースに合わせて、iOS も V13 がリリースされました。
OSの更新は手動に設定してありますので当日の集中帯は避け、21日午後に行いました。
アップデートではないので、ダウンロードし展開/インストールする容量もバカにならないもの(1.3GB?)で結構時間が掛かってしまいました。 当初の表示は確か28分でしたが、ダウンロードの部分ではみるみる数値が下がったのでスンナリ終わるかな?
バッテリーが弱っていますので、単体ではフル充電でも持たない恐れがあるのでバッテリーから充電しながら更新を行いましたが、そのせいか途中でリンゴマークの下のバーが前に進まなくなって・・・
で本体に触れてみた所多分表面温度40度超え、やはり相当負荷が大きい様でバッテリーと抱き合わせたまま実行したのは拙かった・・・オーバーヒートするとどうもCPUパワーを大きくと落す様です。 で、慌てて扇風機で冷却しながらのインストールになってしまいました。
まぁ、こんなちょっと慌てる事態はありましたが、インストールはなんとか最後迄無事に完了・・・
立ち上がってみると要らぬ事がまた追加された様で Apple ID を登録しろとかカードの画像を撮れとか・・・
でも、この iPhone 6s で App Store からアプリをインストールする際に指紋認証で支払い登録がなされていましたので、その情報は持っているはずなのに??
それにカードの画像を撮るなんて恐ろしくって出来ませんわ(^^;)>
番号と有効期限を自動入力しよういう事なのでしょうが、この情報は Apple サイドにはある(有効期限の更新をしている)ので、両方共にパス・・・
このせいで設定に赤丸“1”が最初から付きっぱなし。 もう一度設定の中でキャンセルしなければなりませんでした。
それから、話題のダークモード、切り替えてみましたが慣れないせいもあるでしょうが却って見辛く速攻で元に(^^;)>
既にホーム画面のバックグラウンドは黒一色に強制設定していましたのでこれで十分。 私が使っているアプリの画面はほとんど全域をデザインしていますので余り関係がなく、また、変わった物も色調変化が今一でオリジナルデザインのままの方が見易い物が多い様な気がしました。
今回はバージョンアップで色々と弄っている事でしょうから実行速度の低下が気になります。 感覚的には変化なしでしたが、もう一度評価を・・・
Windows8.1 などは 購入した時に比べると大分ダルくなってしまっていますので・・・さて、どうか。
以下は AnTuTu Benchmark v7.2.3 による比較結果です。
1%未満の劣化に過ぎないとは iPhone11 用のモジュールが含まれる事によるオーバーヘッドが良く吸収されているといってよく上出来です。 これなら全く差は感じませんね。
それと今の所常用アプリでは動作上の問題は出ていませんので、よかったよかった・・・
ただバッテリーの消費に関しては?? ひとつ前のアップデートから消費電力は増えたのでは?という疑いを持っていましたが、今回で減り方が倍位になった様な気がします。 それと 55% が6時間続き、WearHeart をフォアグラウンドに廻した途端に 20% を切るという様な状況も起きておりバッテリーアプリ自体にも信頼性がありません。
上図は iOS 13 での本体バッテリーだけでの消耗状態です。
今日も朝起きたときには 80% 台だったのがバックグラウンドで動かしていたアプリ5本を開きデータの取り込みをし、リングO2 のデータ取り込み、その後誤操作で App Store を呼び出しただけで僅か30分の間に 30% 迄落ちてしまいました。
扱ったアプリは「いびきラボ」、「Ring O2」、「Sleep Meister」でおのおの画面表示時間は僅か1分、「App Store」も同じく1分で「ホームおよびロック画面」が残り26分・・・ちょっと信じがたいですが・・・
その他では「WearHeart」で心電図を1度採ると 5% 以上一気に減ります。 約30秒間連続してBluetooth でのデータ受信があるからですが、それにしてもちょっと減り過ぎです。
夜間は4本のアプリがバックグラウンドになっています。
20:25 100% で補助バッテリーを取り外す。
・ WearHeart
・ H Band
・ いびきラボ
・ Sleep Meister
起床後は
・ いびきラボ データ確認
・ Sleep Meister データ確認
・ WearHeart データ確認と心電図/血圧・心拍測定
・ Ring O2 データ取り込みと確認(血中酸素濃度)
これらを見ながら PC 上で Excel Book への転記しようとしたらあれよあれよという間に 20% 切り。
昨晩 20:25 からですから本体バッテリーでは使い方によっては6時間持たないかも!
で、モバイルバッテリーで 100% 迄充電し、通常の使い方をしてみましたが・・・
06:40 100% 開始
09:42 56% HF Player 本体スピーカー音量中点で連続再生開始
10:45 33%
10:58 24%
10:59 22%
11:06 18%
11:07 14% これでは僅か 4時間27分しかもっていません。
少し前迄はほぼ同じ使い方で9時間以上持っていたと思いますので、少々異様。
バッテリー自体がお辞儀をしたとしてもこれはちょっと極端では?
確かに終端でのドロップは垂直な崖状ではありますが・・・
常時補助バッテリーを抱かしていましたので、本体バッテリーの寿命を極端に短くしてしまったのかもしれません(^^;)
あ、そうそう上部のバッテリーマーク充電中マーク、従来の緑一色から中に稲妻が入りました。
その他、使うであろう機能部分に関して
★ ダークモード 背景画像を全面黒に設定しただけの方が見易いですね。
常用アプリを使う範囲で確認してみましたが、寧ろ視認性
が下がるという判断でノーマル(全面黒)に戻しました。
★ 写真 文字及びサムネイルサイズが大きくなっているので
従来より見易くはなっていますが、使い方として
Apple 推奨方式はわたしにとってはゴミなので有効な
変更とは評価しません。
音楽もそうですが、格納場所(フォルダ)が自由に作れ
名称も変更出来、その下にもフォルダを作って階層管理が
出来ねば管理用とは言えないですから。
★ ファイル iTunes がなくなるらしいので各アプリケーションに
これで送り込んでいたファイルの扱いがどうなるのか
分からないですね(^^;)
クラウド経由や外部ドライブにUSBドライブ/SDカードが
使えるとなっているがiOSには使えるカードリーダーが
ありませんからね。 画像しか使えないなどカードリーダ
若しくはドライバーがファイルの拡張子を見て転送する
様な代物ですからね。 Apple提供品もカメラ用と
なっている位ですから、この辺りにディレクトリ構造で
処理しようという概念がないので・・・
この為にまた使えるかどうかわからない変換ケーブルや
カードリーダーを買えと?
Wi-Fi/Bluetooth 経由でPC/Tabletに接続出来
なければファイル交換性が上がったと言えません。
それも今の様にアプリ単位のバケットではなく、ユーザー
が作るフォルダに直接転送し、これをアプリから自由に
選択出来る様にならねばファイル管理とは言えません。
今の様に接続できるデバイスを選ぶ様では猶のことです。
★ ヘルスケア 結局の所アップルウオッチに誘導する為機能強化。
不要ですね(^^;) アップルウォッチの機能は私が求める
物とは違うので、スマートブレスレットで期待形に近い
物を探し、エクセルで管理するしかありません。
Apple Watch では管理したい項目が全く足りませんので。
★ Apple Music 再生時の顔が同じだし、曲やアルバムの整理法にも変更が
無い様で、思いっきりバラバラに表示されて来ます。
フォルダ構造とTAG情報で階層構造を持って管理しようと
しても出来ない仕様ですから今回の物も使えません。
HF-Player の方が画面に表示される情報の並び方を含め
数段使い易いですね。
こちらもちゃんと歌詞を拾って来ますし・・・
それにダウンロードで音楽を買う事はありませんし。
等々、ざっと見私が使う項目に関しては進展は見当たらない様です。
私自身の使い方が「個人情報をバラまかねばならない現在のWeb上やスマホのサービスは極力使わない」という物ですので、時代に逆行しているせいもあってこういう評価になるのですが(^^)
【追記 “ファイル”の機能追加、誤解から過剰な期待をしていました 】
まず1点目、iTunes がなくなるという話、どうもmacOSに関する事の様です。 Windows には残るらしい。
それと先日の WWDC19 でiOSのネックとされてきた外部ファイルへのアクセス機能の弱さが、iOS 13およびiPadOSに追加されるローカルストレージ機能で USBメモリ等のファイル管理に対応すると発表されていましたので期待していたのですが・・・それらしき切り口がどこにも見当たらない(^^;)
それと Lightning 端子へのデバイス接続によるデータのリードライトは結局のところ専用のドライバー/アプリを使う、他とは互換性がないデバイスを揃えなければダメで、動くかどうかは賭けの様なものという・・・ここは従来と全く変更なしの様です。
今回“ファイル”に追加されたのは “Safari”を使って直接「ダウンロード」というフォルダに拾えますという機能と「サーバーに接続」という機能を使えばローカルネットワーク上のNASにアクセス出来るという機能だけ?の様です。
わたしの使い方と環境構築の理念ではこの辺りはやらない事にしていることですので、結局の所これでは使い物になりません。
「アプリ」にファイルマネージャというものがあるにはありますがOS側の締め付けのせいでしょう、期待に沿う動作が出来るものが未だに見付かりません。
Mac用のODIケーブルらしき物やカードリーダ/ライタも幾つか調達してみましたが、ケーブルはApple純正のカメラ接続用のケーブルの互換品に過ぎず 100mA 迄しかカバー出来ず、自己給電の物しかダメですし、フォルダに対する制限などもあり、結局使い物になりませんでした。(これ専用にいろいろ変更は出来ませんからね) リーダ/ライタも iPhone では「専用アプリ」が必要で、これが“専用”にも関わらずデバイスを認識せず(アプリのバージョンアップがあったので iOS13 に対応か?と期待したのですが)、結局 Windows / Android 用としてしか使えずというお粗末さ。
この辺りが Apple 製品が嫌いな所ですね。 すべて囲い込もうとしますから、周辺がイビツな物ばかりになっています。 iOS12 以降は使えないとか、コピー出来るフォルダ名・ファイル(拡張子)が限定されるハード等といった制限は許容出来る物ではありません。
2019/09/20 iPhone11 のリリースに合わせて、iOS も V13 がリリースされました。
OSの更新は手動に設定してありますので当日の集中帯は避け、21日午後に行いました。
アップデートではないので、ダウンロードし展開/インストールする容量もバカにならないもの(1.3GB?)で結構時間が掛かってしまいました。 当初の表示は確か28分でしたが、ダウンロードの部分ではみるみる数値が下がったのでスンナリ終わるかな?
バッテリーが弱っていますので、単体ではフル充電でも持たない恐れがあるのでバッテリーから充電しながら更新を行いましたが、そのせいか途中でリンゴマークの下のバーが前に進まなくなって・・・
で本体に触れてみた所多分表面温度40度超え、やはり相当負荷が大きい様でバッテリーと抱き合わせたまま実行したのは拙かった・・・オーバーヒートするとどうもCPUパワーを大きくと落す様です。 で、慌てて扇風機で冷却しながらのインストールになってしまいました。
まぁ、こんなちょっと慌てる事態はありましたが、インストールはなんとか最後迄無事に完了・・・
立ち上がってみると要らぬ事がまた追加された様で Apple ID を登録しろとかカードの画像を撮れとか・・・
でも、この iPhone 6s で App Store からアプリをインストールする際に指紋認証で支払い登録がなされていましたので、その情報は持っているはずなのに??
それにカードの画像を撮るなんて恐ろしくって出来ませんわ(^^;)>
番号と有効期限を自動入力しよういう事なのでしょうが、この情報は Apple サイドにはある(有効期限の更新をしている)ので、両方共にパス・・・
このせいで設定に赤丸“1”が最初から付きっぱなし。 もう一度設定の中でキャンセルしなければなりませんでした。
それから、話題のダークモード、切り替えてみましたが慣れないせいもあるでしょうが却って見辛く速攻で元に(^^;)>
既にホーム画面のバックグラウンドは黒一色に強制設定していましたのでこれで十分。 私が使っているアプリの画面はほとんど全域をデザインしていますので余り関係がなく、また、変わった物も色調変化が今一でオリジナルデザインのままの方が見易い物が多い様な気がしました。
今回はバージョンアップで色々と弄っている事でしょうから実行速度の低下が気になります。 感覚的には変化なしでしたが、もう一度評価を・・・
Windows8.1 などは 購入した時に比べると大分ダルくなってしまっていますので・・・さて、どうか。
以下は AnTuTu Benchmark v7.2.3 による比較結果です。
項目 | iOS V12 | iOS V13 | 劣化率 |
総合 | 148315 | 147466 | -0.6% |
CPU | 62742 | 62369 | -0.6% |
GPU | 48935 | 48573 | -0.7% |
UX | 29935 | 29805 | -0.4% |
MEM | 6703 | 6714 | +0.2% |
1%未満の劣化に過ぎないとは iPhone11 用のモジュールが含まれる事によるオーバーヘッドが良く吸収されているといってよく上出来です。 これなら全く差は感じませんね。
それと今の所常用アプリでは動作上の問題は出ていませんので、よかったよかった・・・
ただバッテリーの消費に関しては?? ひとつ前のアップデートから消費電力は増えたのでは?という疑いを持っていましたが、今回で減り方が倍位になった様な気がします。 それと 55% が6時間続き、WearHeart をフォアグラウンドに廻した途端に 20% を切るという様な状況も起きておりバッテリーアプリ自体にも信頼性がありません。
上図は iOS 13 での本体バッテリーだけでの消耗状態です。
今日も朝起きたときには 80% 台だったのがバックグラウンドで動かしていたアプリ5本を開きデータの取り込みをし、リングO2 のデータ取り込み、その後誤操作で App Store を呼び出しただけで僅か30分の間に 30% 迄落ちてしまいました。
扱ったアプリは「いびきラボ」、「Ring O2」、「Sleep Meister」でおのおの画面表示時間は僅か1分、「App Store」も同じく1分で「ホームおよびロック画面」が残り26分・・・ちょっと信じがたいですが・・・
その他では「WearHeart」で心電図を1度採ると 5% 以上一気に減ります。 約30秒間連続してBluetooth でのデータ受信があるからですが、それにしてもちょっと減り過ぎです。
夜間は4本のアプリがバックグラウンドになっています。
20:25 100% で補助バッテリーを取り外す。
・ WearHeart
・ H Band
・ いびきラボ
・ Sleep Meister
起床後は
・ いびきラボ データ確認
・ Sleep Meister データ確認
・ WearHeart データ確認と心電図/血圧・心拍測定
・ Ring O2 データ取り込みと確認(血中酸素濃度)
これらを見ながら PC 上で Excel Book への転記しようとしたらあれよあれよという間に 20% 切り。
昨晩 20:25 からですから本体バッテリーでは使い方によっては6時間持たないかも!
で、モバイルバッテリーで 100% 迄充電し、通常の使い方をしてみましたが・・・
06:40 100% 開始
09:42 56% HF Player 本体スピーカー音量中点で連続再生開始
10:45 33%
10:58 24%
10:59 22%
11:06 18%
11:07 14% これでは僅か 4時間27分しかもっていません。
少し前迄はほぼ同じ使い方で9時間以上持っていたと思いますので、少々異様。
バッテリー自体がお辞儀をしたとしてもこれはちょっと極端では?
確かに終端でのドロップは垂直な崖状ではありますが・・・
常時補助バッテリーを抱かしていましたので、本体バッテリーの寿命を極端に短くしてしまったのかもしれません(^^;)
あ、そうそう上部のバッテリーマーク充電中マーク、従来の緑一色から中に稲妻が入りました。
その他、使うであろう機能部分に関して
★ ダークモード 背景画像を全面黒に設定しただけの方が見易いですね。
常用アプリを使う範囲で確認してみましたが、寧ろ視認性
が下がるという判断でノーマル(全面黒)に戻しました。
★ 写真 文字及びサムネイルサイズが大きくなっているので
従来より見易くはなっていますが、使い方として
Apple 推奨方式はわたしにとってはゴミなので有効な
変更とは評価しません。
音楽もそうですが、格納場所(フォルダ)が自由に作れ
名称も変更出来、その下にもフォルダを作って階層管理が
出来ねば管理用とは言えないですから。
★ ファイル iTunes がなくなるらしいので各アプリケーションに
これで送り込んでいたファイルの扱いがどうなるのか
分からないですね(^^;)
クラウド経由や外部ドライブにUSBドライブ/SDカードが
使えるとなっているがiOSには使えるカードリーダーが
ありませんからね。 画像しか使えないなどカードリーダ
若しくはドライバーがファイルの拡張子を見て転送する
様な代物ですからね。 Apple提供品もカメラ用と
なっている位ですから、この辺りにディレクトリ構造で
処理しようという概念がないので・・・
この為にまた使えるかどうかわからない変換ケーブルや
カードリーダーを買えと?
Wi-Fi/Bluetooth 経由でPC/Tabletに接続出来
なければファイル交換性が上がったと言えません。
それも今の様にアプリ単位のバケットではなく、ユーザー
が作るフォルダに直接転送し、これをアプリから自由に
選択出来る様にならねばファイル管理とは言えません。
今の様に接続できるデバイスを選ぶ様では猶のことです。
★ ヘルスケア 結局の所アップルウオッチに誘導する為機能強化。
不要ですね(^^;) アップルウォッチの機能は私が求める
物とは違うので、スマートブレスレットで期待形に近い
物を探し、エクセルで管理するしかありません。
Apple Watch では管理したい項目が全く足りませんので。
★ Apple Music 再生時の顔が同じだし、曲やアルバムの整理法にも変更が
無い様で、思いっきりバラバラに表示されて来ます。
フォルダ構造とTAG情報で階層構造を持って管理しようと
しても出来ない仕様ですから今回の物も使えません。
HF-Player の方が画面に表示される情報の並び方を含め
数段使い易いですね。
こちらもちゃんと歌詞を拾って来ますし・・・
それにダウンロードで音楽を買う事はありませんし。
等々、ざっと見私が使う項目に関しては進展は見当たらない様です。
私自身の使い方が「個人情報をバラまかねばならない現在のWeb上やスマホのサービスは極力使わない」という物ですので、時代に逆行しているせいもあってこういう評価になるのですが(^^)
【追記 “ファイル”の機能追加、誤解から過剰な期待をしていました 】
まず1点目、iTunes がなくなるという話、どうもmacOSに関する事の様です。 Windows には残るらしい。
それと先日の WWDC19 でiOSのネックとされてきた外部ファイルへのアクセス機能の弱さが、iOS 13およびiPadOSに追加されるローカルストレージ機能で USBメモリ等のファイル管理に対応すると発表されていましたので期待していたのですが・・・それらしき切り口がどこにも見当たらない(^^;)
それと Lightning 端子へのデバイス接続によるデータのリードライトは結局のところ専用のドライバー/アプリを使う、他とは互換性がないデバイスを揃えなければダメで、動くかどうかは賭けの様なものという・・・ここは従来と全く変更なしの様です。
今回“ファイル”に追加されたのは “Safari”を使って直接「ダウンロード」というフォルダに拾えますという機能と「サーバーに接続」という機能を使えばローカルネットワーク上のNASにアクセス出来るという機能だけ?の様です。
わたしの使い方と環境構築の理念ではこの辺りはやらない事にしていることですので、結局の所これでは使い物になりません。
「アプリ」にファイルマネージャというものがあるにはありますがOS側の締め付けのせいでしょう、期待に沿う動作が出来るものが未だに見付かりません。
Mac用のODIケーブルらしき物やカードリーダ/ライタも幾つか調達してみましたが、ケーブルはApple純正のカメラ接続用のケーブルの互換品に過ぎず 100mA 迄しかカバー出来ず、自己給電の物しかダメですし、フォルダに対する制限などもあり、結局使い物になりませんでした。(これ専用にいろいろ変更は出来ませんからね) リーダ/ライタも iPhone では「専用アプリ」が必要で、これが“専用”にも関わらずデバイスを認識せず(アプリのバージョンアップがあったので iOS13 に対応か?と期待したのですが)、結局 Windows / Android 用としてしか使えずというお粗末さ。
この辺りが Apple 製品が嫌いな所ですね。 すべて囲い込もうとしますから、周辺がイビツな物ばかりになっています。 iOS12 以降は使えないとか、コピー出来るフォルダ名・ファイル(拡張子)が限定されるハード等といった制限は許容出来る物ではありません。