新しいスマートウオッチ調達 [便利グッズ?紹介]
【 新しいスマートウオッチ調達 】
現在の手持ちのスマートブレスレット/スマートウオッチは皆草臥れて来ましたので新しく調達したいと思い、昨年末から探していました。
当初は Apple Watch/Galaxy Watch/Fitbit/Amazfit/Withing の製品や Sony の Wena などを念頭に置いていましたが、どれも運動系の機能ばかり強化される様で私の使用目的の健康管理には機能不足で余りにもコストパフォーマンスが低過ぎました。
そこでバイタルサイン系の情報を常時監視出来るスマートウオッチはないかを主眼に探す事にしました。
今月に入って Yahoo Shopping サイトに体温、脈拍、血圧、呼吸、血中酸素濃度、心電図を取る事が出来そうな物を見付けました。
価格的にもリーズナブルですし、これで以下のようなバイタルサインを連続監視出来るのであればこれに勝るものなしです。
《 バイタルサインの正常値 》
・ 呼吸数 12~20回/分
・ 脈拍 60~85回/分
・ 血圧 120-139/80-89mmHg
・ 体温 36~37℃(個人差があるので37.2℃迄)
・ 意識レベル これは対象外(JCSスケールで判断)
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・ SpO2 92% 以上
《 現在の手持ちデバイスの状態 》
調達時期 型式 状態
2017/11 V07S 2019/11頃からバッテリーが急激に劣化/使用不能
2017/11 Fit751 2019/11頃からバッテリーが4~5日でダウンする
様になり、2020/09頃ベルトが切れた
現在迄朝1番の血中酸素濃度測定用だけに使用
2019/01 V10 現在迄睡眠時間、長座警告、薬通知用に使用
2020/09ベルトが切れたので調達
2019/05 N58 結滞が出たのでその波形把握の為に調達
現在迄朝一番に心電図を取得する為にのみ使用
早い時期に内部に水分が入ってしまいバッテリー
容量が激減して1日程度しかもたなくなった為
常用は出来なくなっている。
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《 新たに調達した製品 》
Yahoo Shopping サイトで体温、心拍、血圧、血中酸素濃度、心電図が取れる物が見つかったのでこれを調達してみました。
定価は ¥5,280- だったが、Yahoo Shopping 初回利用者クーポンで ¥1,500- 割引になるのでダメ元でも良しです。
最初に評価を・・・ 私の使用目的にはバッチリ、本体ファーム、アプリにも色々バグがあるようだが使用出来る範囲でも現時点でこれに優る物はないのでは?
血圧、心拍、血中酸素濃度、呼吸数、体温といったバイタルサインを最小刻み10分からで24時間365日連続計測出来る代物が5千円台で手に入るのです。
これは健康管理に主眼を置くデバイスを求める人にとっては驚異的なコストパフォーマンスといえるのではないでしょうか。
この意味(私の使用目的)では現状これに匹敵する商品は存在しないと思われます。
これだけの項目を計測する医療機器を揃えるとなると結構な金額になりますが、日常の推移状況を把握する目的であればこの製品の精度レベルでも十分でしょう。
過信してはならない点としては、体温、心拍等の異常検知機能が働くのはあくまで設定された計測のタイミングである事です。
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この製品、もうひと捻りしてアプリとの接続方法を変え、プライベートネットワークでタブレットにでも接続する様にし、これを何台か纏めてWi-Fi 接続で管理出来るようにすれば病床数の多い病院や介護施設等での採用が見込めるのでは?
夜間を含め見回りと体温・血圧等の計測でナースや介護職に掛かる負荷が大きいはずですからね。 厳密な管理を必要とする人以外はこれで十分でしょうし、いつも人手不足でしょうから。
ナースステーションや事務所で監視対象のバイタルサインを監視出来、かつ設定した異常値でアラームをならせれば・・・患者の安眠妨害にもならないし、負荷も減りますからね。
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購入先URL : https://store.shopping.yahoo.co.jp/makendou/sw38.html?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_img
型式 E80 この種の中華物の常態ですが外装箱に製品名、
製造メーカー、所在地、製造国等の記載が一切なし
日本でならバッタもんか(^^;)
注意! 同じ写真で機能が少ない旧型がまだ流通している
ので、体温、心電図、血中酸素測定機能があるか
要確認
付属品 USB-A to 2Pin 磁石止め充電ケーブル、端子間 4mm !
N58 の充電ケーブルの代用になる(^^)
合格証 日付も検査者名ない代物---付属する意味なし
取扱説明書 英・独・露・日・ス・仏・伊・中の8ケ国語対応
簡単な操作説明のみ ハードスペック記述なし
本体外観 値段相応 ・ ベルトのバックルを見なければ余りチープ感はない
・ 裏面の心電図計測用接触子の平面度が出ていない
等製造品質は中華製廉価品
・ 時計ガラス面径は 35mm
N58 で買った Sukix の保護フィルムが使えたが
ガラス面がフレームより低い構造なのでフレーム
と干渉して2点が僅かに浮く
《 バイタルサイン系計測機能について 》
24時間自動監視機能 血圧、心拍、血中酸素濃度、呼吸数、体温の5項目
に働くのには吃驚
その上監視間隔を10~60分迄10分単位で
設定が可能になっているのでバイタルサインの
ほぼ全ての監視を状況に応じて自動取得出来、
記録として蓄積出来る。
心電図測定 これは手動操作で行う。 アプリ上および本体単体
で計測可能 アプリでの計測では同時に血圧も計測
される 手動の結果はアプリへ取り込む事が可能
だが、血圧は計測されない
異常が検知されると番号が表示され、詳細ページで
説明に繋がる様だ
加えてHRV(Heart Rate Variability)も併せて
算出している
これは拍動の間隔から算出される値で低いと
交感神経優勢(ストレスが大きい)、高いと副交感
神経優勢で(休息モード)と言われる
0~15 交感神経優勢
15~60 平衡(正常状態)
60~100 副交感神経優勢
私は大体8~13なので超交感神経優勢の様です。
花粉症/温度反応がキツイのもこのせいか(^^;)
血圧計測 アプリに2つの補正設定がある
計測は本体単体でも可能
血圧レベル設定 個人データ設定に低め~重度の高血圧迄5段切換
血圧校正 血圧計実測のSBP/DBPを設定して校正出来る
計測状況 140-126/88-79 の幅が出ているので過去の物より
多少ましになっている。
ここ2か月間の手首血圧計での実測変動範囲は
168-108/93-73 で朝夕平均値 130.2/81.1 ME=12.1
なので・・・
ただ血圧計での同時測定で近似するかといえばNO
であり、わたしの様に連続計測での変動幅、HRV
状態による変動幅が大きい人には追随出来ない。
心拍計測 66-99回/分の幅が出ており、手首型血圧計とほぼ
一致する
計測は本体単体でも可能
“不整脈”という警告が出るがこれが心拍警報の
様だ。 上限を100にセットしてみたら101で
これが出た(随時ではなく計測時のみに反応)
睡眠 覚醒(含む就寝)- 覚醒間を区切りとして計測し
アプリ上で合算する形式を採っているようだ。
睡眠の深さは深睡眠/浅睡眠/覚醒の3段階のみ。
各睡眠レベルの判定が厳しいのか深睡眠が少なく、
寝付きの判定がいびきの録音結果よりも遅くなる。
睡眠の質としては良いという判断になってはいるが
トイレに起きた時間が長いと前がキャンセル
されてしまい、極端に短い値が出る。
うまく捉えた場合はトイレや覚醒が3回挟まれても
計測する事もあるが、他機種同様複数回トイレに
起きる人は使えないかも
睡眠に関しては就床、起床を手操作で設定する
アプリの方が満足出来るレベルではありませんが
まだましな様です。
血中酸素濃度 4日間の計測で 95 ~ 98 になっている
本体側での計測では 96 ~ 100 の範囲で変動して
いたので十分使用に耐える。
しかし、睡眠時無呼吸症候群等の短時間の呼吸停止
状態での濃度をこれで知る事は無理。
軽症の私で 90% を切る低下は最も長い時間で2分
呼吸停止が起きる期間は長いもので20分程度
なので、これを追うには専用の機器を用意する
必要がある。 もっとも廉価と思われる物は
Neuroceuticals のリング O2 という製品だろう。
URL : http://www.ringo2.jp/
購入評価ページ URL : https://suimuan2.blog.ss-blog.jp/2019-09-08
呼吸数 3日間の確認で 13~20回/分 を計測
バイタルサインの正常値は 12 ~ 20 なので正常
体温 34.9 ~ 36.9 ℃を指示
最低は朝のゴミ出しのタイミング
自室内では 35.9±0.5 位
36.9℃ は就寝中
実測では女性用4桁物での2か月の状況は
36.03 ~ 37.07℃ 平均36.48℃ なので正常
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【 注 】 運動系や通知系の機能に関しては使わないので未確認
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《 本体側操作 》
〇 ボタン 本体ボタンを押すと時計フェースと機能選択画面が
交互に表示され、すぐに押し直すと直前の画面が
選択される。
〇 心電図接触子 心電図計測時に人差し指でこのボタンに触れると
心電図が採れる。
▲ 時計フェース 7種類あるが残念ながら望む形態の物はない。
時・分・日・曜日&体温・脈拍表示を使うしかなし
★ いずれの形式でもバッテリー残量とBluetooth接続
状態表示は不可欠
★ デジタル型には年月日・時分秒・曜日表示が必須
アナログ型でも日・曜日は必須
フェース切り替えは長押しで小型フェースに切り替
わったら左右スワイプで選択
《 時計画面タッチパネルでの操作 》
時計画面で左右スワイプ 運動、体温、心拍数、ECG、血圧、SpO2、
呼吸数、運動選択、天気の順で計測機能が選択され
計測画面に移るとそのまま計測が始まる。
計測の終了はバイブで知らされる。
機能選択画面 時計画面でボタンを押すか上にスワイプ
1画面に3つ機能ボタンが表示され、上下スワイプ
で必要な機能を表示させ、画面のアイコンを押して
機能を選択する。
機能を選択するとその画面で左右にスワイプし
その中の機能に切り替える事が出来る。
* 計測後のスワイプは次の計測項目に移動として機能する。
* 時計画面に戻る場合はボタンを押す必要がある。
* 一度計測画面に渡ると以降の左右スワイプは機能の循環選択になる。
〇 体温 体温測定を開始し、10秒位で結果を表示するが計測は
継続される。 計測状態でボタンを押せば時計表示
に戻る。 自然に画面が消えてもこのモードのままなので
ボタンを押すとまた体温測定に戻る。
スワイプで別機能に移れば止まる。
? 運動 走る、乗る(自転車)、体づくり、バトミントン、卓球、
バスケット、縄跳びの7種を選択する画面になる。
ボタンを押すと計測が始まり、もう一度ボタンを押すと
計測が中断し、再開か終了の選択画面になる。
使わないので実際の計測は行っていない。
〇 心拍数 心拍の計測を開始し、値を表示する。
バイブで終了を知らせる。
〇 ECG 選択すると計測が開始されるので本体側面の接触子に
触れると画面に波形が描出される。 計測が完了すると
下段に Go App と表示される。 アプリ側で心電図の
記録画面を表示するとリスト上にボタンが表示される
のでこれを押すと計測結果が取り込まれる。
N58 は腕に触れる接触子や指に加湿してやらねばノイズ
ばかりになりほぼ100%リトライが必要だったが
これは安定していてほぼ100%波形を描出する。
〇 血圧 選択すると計測が開始される。 15秒位で計測結果が
表示される。 バイブで終了
〇 Sp02 血中酸素濃度測定を開始する。 スワイプする迄計測は
続く。
〇 呼吸数 呼吸数実測画面に入り計測が始まる。 バイブで終了
〇 天気 今日/明日の最低/最高温度と現在の天気と温度を表示
する。
〇 睡眠 前夜の睡眠状態を表示する。
〇 秒時計 時計面で1/100タイマーとしての操作が出来る。
● 音楽 アプリ画面内でプレイヤーが起動されるはずだが・・・
標準プレイヤー/HF Player を起動しておいてもダメ。
《 2021/04/25 追記 》
iPhone で HF-Player を起動している状態で何の気なく操作してみた所、再生/停止/曲送りという操作がいずれも可能だった。
最初の確認の際は複数回色々な状態で操作してみてもダメだったのに何故か今日は動作しました。
ただ、手動での機能選択では一気にホーム(時計表示)に戻る方法がないみたい。
〇 カメラ アプリ画面内で標準カメラ?が起動されフェースタッチで
シャッターが落ちる。
- QRコード 何が起こるか分からない(^^;)ので未確認
情報画面 時計画面で下にスワイプすると情報画面に切換る
● 情報 無反応
▲ 設置 本体リセットだが、ワンクッションもない為とても危険。
アプリへのデータ取り込みは手動なので前回取り込み以降の
データが全て消える。
〇 お休み どこにも説明がないがこれがブルーだと腕を捻っても画像が
でなくなるので、割り込みに当たる機能が殺されるみたい。
寝る時に邪魔されたくなければこれを使えということか。
〇 詳細 型式-シリアル/ファームバージョンが表示される。
設置が非常に危険なので出来れば情報画面は選択しない方がよい。
《 バッテリーの持ちについて 》
★ バッテリー容量のアプリへの反映が遅過ぎる。
どういうタイミングで拾っているか不明だが、手操作で本体側のデータを
拾いにいってもそのタイミングでは反映されない。
→ 本体表示 73% 端末側 76% を確認、アプリのデータ更新操作を
しても変化せず。
→ ホーム画面の状態でアプリをスワイプで終了させ、再度アイコンで
再起動すると更新された。
これではダメですね。 本来であればアプリ側からのタイマー割り込みで
拾いに行くか、本体側で数値が変わったら端末側を強制変更するか何れか
の対応が必要。
☆ 03/14 18:00 100% ~ 03/15 18:00 82% 24Hで 18%
この間の概略操作内容
・ 心電図計測 アプリから3回、本体単独3回
・ 血圧計測 本体単独3回
・ 心拍計測 本体単独2回
・ 体温計測 本体単独2回
・ 血中酸素 本体単独2回
・ 体温計測 本体単独3回
・ 睡眠計測 一晩
・ 歩数計常時計測 1日
・ 手首回転点灯はオン設定
・ 血圧/心拍/血中酸素/SpO2/呼吸数/体温を30分間隔で24時間計測
☆ 03/14 18:00 100% ~ 03/17 18:00 53% 72Hで 47%
03/18 07:00 38% デジタル型フェースを使用
12:00 35%
18:00 31% 24Hで 22%
《 充電時間について 》
取扱説明書には 2A 以下のアダプタを使うこと、充電時間は2~3時間と
なっている。
・ 時間の関係上 20% 到達を待たずに充電する事にした。
03/18 18:06 ~ 19:05 で 31%から100% に到達。 幾ら何でも早過ぎる。
本体のインジケータ/アプリ共 100%だが・・・
別のアダプターでも本体表示は 100% フル充電
マークが出ている。
USB 電力ゲージではすぐに出力が 0.00A に
なったが・・・
2回目の消耗速度が気になる。
100% 指示になっても暫く放置しトリクル充電を暫く続けなければ
ならないのかも・・・
・ 再充電後の検証
03/18 19:05 100% 再使用開始 30分程度で 99% にダウン
03/19 19:05 72% 24Hで 28% ╋ 1.2%/H
03/20 19:05 60% ” 12% ╋ 0.5%/H
03/21 19:05 35% ” 25% ╋ 1.0%/H
03/22 19:05 25% ” 10% ┻ 0.4%/H
リチウムバッテリーの放電曲線は 97% ~ 20% 迄は温度によっても変わりますが非常になだらかなカーブを描くので難しいのでしょうかね。 時間当たりの消耗量が倍半分なのはチョット・・・(^^;) まぁ、ほぼ説明書通りの動作時間ですが。
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《 アプリケーションについて 》
本体の設定および各計測データの参照・保存には以下のアプリケーションを使用する。
・ 「SmartHealth」
Android 版と iPhone 版があるが Android 版はバグが沢山残っているみたい。
《 Android 版の致命欠点 》
・ 通知の対象となるアプリに Facebook など該当するアプリが出ず
まったく関係がないアプリが表示される。
・ 画面の文字の一部がケラレる。
・ 操作をミスる?とバックグラウンドの動作がループし書き込みを示す
バルーンが繰り返し表示され、システムを落とすかメモリーをクリア
しなければ復帰出来ない。
★ データ相互バックアップ法
当初従来の同種のアプリの様に Redmi Note 9S と iPhone 6S の2台にインストールして双方で接続するタイミングをずらしてデータを取り込みバックアップ代わりにしようとしたが駄目だった。
アプリのデータ取り込みの様子をみるとデータ取り込みに際して本体側で表示する画面にそのデータを反映させている様で同期に時間が掛かり、取り込んだデータは本体側から消去され、再度取り込もうとしても消えてしまっている。
と言う事で、残念ながら H-Band や Wear Heart 様に2台でデータ取り込みのタイミングをズラシてバックアップを取る事は出来なかった。
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当初は2台使いの積りだったが併用が出来ない事が分かったので Redmi Note 9s 側はアンインストールして、iPhone で運用する事にした。
( 理由 )
・ 外出時には iPhone 6S しか持って出ない事が多い。
・ iPhone 6S の方が小型軽量で負担が少ない。
・ アプリの完成度が iOS 用の方が高そうなので
・ iPhone 6S の方が処理速度が速いのでデータ取り込みが早く
操作上コンテンションを起こすリスクが低い。
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★ ユーザー登録の方法
〇 アプリを起動するとログオン画面が出て、登録を要求されるが
無視して下側のボタンを押せばアプリを使うことが出来る。
● アプリへの登録方法は登録したメールアドレスにパスコードを受け
これを入力して登録完了になるようだが、PW形式に制限を設けている
為もあり5回失敗して「SNSの制限を超えた」となり登録不能に
なってしまった。
★ メールアドレスにパスコードを送ってくるのだが5分以内に入力せよ
となっているにも拘らず1分?でタイムアウトになってしまう。
★ 設定するパスワードに制限がある様だがその説明がない為登録不能に
・ 数字6桁 NG
・ 英数字大小文字混在14桁 NG
・ 英数字小文字14桁 NG
その前に メールを受けるまでに時間切れ1回
コードを受けて入力までに時間切れ1回
で5回の限度を超え、パー(^^;)
注) 登録をしなくても Smart Health の管理サーバーへは接続していると
思われる。
アプリを立ち上げたままで Wi-Fi を切るとアラームが出て、この状況
では心電図の操作が出来ない。 その癖 Redmi で計測した心電図
データを iPhone 側では参照出来ないので接続端末を識別している
可能性が高い。
といった感じでちょっとこのアプリ、使用リスクがありますが・・・
《 アプリの使い方 》
・ 「最下段に用意される」機能
- 「メイン画面」 各詳細画面等からメイン画面に戻る際に使用
- 「運動」 ジョギング、フィットネス、サイクリングの
3種のタブがあり、それぞれ開始ボタンが
あり、地図が表示される。
開始を押すと、スマホ側の GPS で移動軌跡を
記録するのだろうが、使わないので未確認。
本体側にはGPSは内蔵されていないはず
なので、本体で運動関連の機能を使い、結果を
表示出来るのか? これも未確認(^^;)
- 「おもいやり」 右上の“+”を押して新しいアカウントを登録
する様になっているので、この端末を複数人で
使い、計測が可能なのかもしれない。
私の個人用として使うし、変な動きをされても
困るので未確認(^^;)
- 「歯車マーク」 アカウントに対する設定を行う。
・ 「メイン画面」の機能
終端の画像の様に、縦に「運動」、「心電図」、「血圧」、「心拍数」、「睡眠」、「酸素飽和度」、「呼吸数」、「体温」の集計枠が表示されており、それぞれをタップする事で各々の詳細表示を参照出来る様になっています。
夫々の詳細ページでは1件が横に展開表示され、最新が最上段になります。 左右のボタンがあり、これで1日単位に送る事が出来ますがカレンダーや月送りがないので、過去のデータを見るのはちょっと大変です。
この画面で下にスワイプする事で本体側のデータ取り込みを行いますが、自動では取り込まないみたいですので要注意です。
この操作時画面に前回の取り込み時間が表示されます。
この各ページの表示・操作に関しては省きます。 心電図以外はデータの参照用です。
心電図に関してはここで操作をすると、心電図の取得とMRVの算出が行われます。 計測中にはページ上に波形が描出されます。
計測が終わると詳細説明のページが表示され、判定結果がしめされます。
画面の右上の丸中3点を押すと計測履歴のページが表示されるので、見たい日付の2つの
ボタンで波形と評価結果が参照出来ます。
・ 「設定」の機能
- 個人情報 写真枠部を押すと個人データページが出る
ニックネーム、年齢、性別、身長、体重、肌の色と
血圧レベルを5段階から選択する
● デバイス接続 本体接続状態と型式-シリアル、バッテリー残量を表示
ここをタップすると以下の本体の設定項目が出る
バッテリー残量がリアルタイムに更新されない。
本体からデータを取り込んでも更新されず、ひょっと
したらアプリを起動した時だけ?
△ テーマ 時計のフェース選択 選択は文字表記のみ/本体で実行
* フェースデザインが少々貧弱に過ぎる。
数の問題ではない。
・ デジタル型 1つには年月日・時分秒・曜日が
必須・・・特に老人には(^^;)
・ アナログ型 1つには月・日・曜日が必要
その他すべてに Bluetooth接続状態および
バッテリー残量表示が必須
・ この製品の売りはバイタルサインの一括取得のはず
1種は体温、血圧、心拍、血中酸素濃度、呼吸数を
一覧表示する画面を用意すべき
● 通知 着信通知、メッセージ、Facebook、Twitter、Line 等
本体に通知を送る物を選択する
iPhone 版は該当するアプリが表示され選択が可能だが、
Android 版は全く関わりのないアプリばかりが表示されて
使い物にならない。
この機能は私は使わないので動作は未確認。
△ 座りっぱなしリマインダー 15~60分迄 15分間隔で設定出来る。
1時間単位に設定してみたがアイコン
は表示されたがバイブを感じない事が
ある。
〇 目覚まし時計 薬の時間3点を設定してみたがこれは
双方でアイコン表示/バイブで動作した。
こちらは1回を除き全て気付いたので
座りっぱなしがダメな理由が??
〇 ヘルスモニタリング 24時間監視の時間間隔を 10~60 分迄
10分刻みで設定出来る。
デフォルトは10分、これと30分間隔
双方で動作を確認した。
? 体温警告 37 ~ 127 ℃迄1℃刻み 未確認
低体温を考えれば 37℃ ± 7℃で刻みを 0.1℃単位で設定
出来ればベストだが。 現状のセンサーでは無理か?
これも警告が出るとすれば自動計測のタイミングのみか?
? 紛失防止設定 本体を探す為 未確認
〇 心拍数警告 100 ~ 240 で 10 刻みで設定可能
100 に設定、バイクを4分やり、100 を
超えたが反応なし。
掃除、トイレ中等「心拍数」には記録
されているが反応に気付かず。
その後自動計測のタイミングで101に
なった際には「不整脈」という警告が
でたのでこういう仕様の様だ。
まぁ、常時心拍監視ではないから(^^;)
〇 手首を挙げて画面をオン 回転で点灯が機能するには条件がある
様で最初は全く点灯しなかった。
応答速度は遅い。
・ 機能設定の“お休み”がオンの場合
・ 就寝中と判断した場合等・・・
現状は起きている間は点灯する様に
なっている。
・ 着用位置 左右選択 右未確認
N58 ではそのままでは波形が反転した
ので同様なのだろう。
〇 画面の明るさ 3段階 デフォルトの中央で問題なし
? マナーモード 時間選定だが 未確認
〇 写真を撮る 本体画面部がシャッターボタンになる
? 出荷時の状態にリセット 未確認
〇 運動目標 設定値最低 8,000歩! Max 100,000歩
〇 睡眠目標 設定値最低 6時間
1時間単位で 16 時間迄
- 単位 距離、体重、温度、身長の単位変更
デフォルトはメートル法/摂氏
( 注意 ) バイブレーションによる警告・通告はバイブレーションが弱い
ので、注意していないと気付かない事が多い。
と言って必ず気付く物は煩いし難しい所だろうが・・・
- ここの最下段に「ログアウトボタン」がある。
● 「データの書き出し」について
各詳細ページには“【共有】三点を結ぶマーク”が右上に用意される。
これは各OSの機能に依存しているだけの様で iPhone 6s では
“文字盤作成”といった項目も表示されるが Apple Watch 専用のもの。
メール、メモ、ファイルマネージャー等で確認した限りでは、画面の
JPG画像の書き出ししか出来ない様だ。
明細行を行データとしてテキスト形式ででも送出出来ればテキスト
エディタの「マクロ機能」やエクセルの「形式を選択して取り込み」等で
有効に使えるのだが・・・
現在の手持ちのスマートブレスレット/スマートウオッチは皆草臥れて来ましたので新しく調達したいと思い、昨年末から探していました。
当初は Apple Watch/Galaxy Watch/Fitbit/Amazfit/Withing の製品や Sony の Wena などを念頭に置いていましたが、どれも運動系の機能ばかり強化される様で私の使用目的の健康管理には機能不足で余りにもコストパフォーマンスが低過ぎました。
そこでバイタルサイン系の情報を常時監視出来るスマートウオッチはないかを主眼に探す事にしました。
今月に入って Yahoo Shopping サイトに体温、脈拍、血圧、呼吸、血中酸素濃度、心電図を取る事が出来そうな物を見付けました。
価格的にもリーズナブルですし、これで以下のようなバイタルサインを連続監視出来るのであればこれに勝るものなしです。
《 バイタルサインの正常値 》
・ 呼吸数 12~20回/分
・ 脈拍 60~85回/分
・ 血圧 120-139/80-89mmHg
・ 体温 36~37℃(個人差があるので37.2℃迄)
・ 意識レベル これは対象外(JCSスケールで判断)
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・ SpO2 92% 以上
《 現在の手持ちデバイスの状態 》
調達時期 型式 状態
2017/11 V07S 2019/11頃からバッテリーが急激に劣化/使用不能
2017/11 Fit751 2019/11頃からバッテリーが4~5日でダウンする
様になり、2020/09頃ベルトが切れた
現在迄朝1番の血中酸素濃度測定用だけに使用
2019/01 V10 現在迄睡眠時間、長座警告、薬通知用に使用
2020/09ベルトが切れたので調達
2019/05 N58 結滞が出たのでその波形把握の為に調達
現在迄朝一番に心電図を取得する為にのみ使用
早い時期に内部に水分が入ってしまいバッテリー
容量が激減して1日程度しかもたなくなった為
常用は出来なくなっている。
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《 新たに調達した製品 》
Yahoo Shopping サイトで体温、心拍、血圧、血中酸素濃度、心電図が取れる物が見つかったのでこれを調達してみました。
定価は ¥5,280- だったが、Yahoo Shopping 初回利用者クーポンで ¥1,500- 割引になるのでダメ元でも良しです。
最初に評価を・・・ 私の使用目的にはバッチリ、本体ファーム、アプリにも色々バグがあるようだが使用出来る範囲でも現時点でこれに優る物はないのでは?
血圧、心拍、血中酸素濃度、呼吸数、体温といったバイタルサインを最小刻み10分からで24時間365日連続計測出来る代物が5千円台で手に入るのです。
これは健康管理に主眼を置くデバイスを求める人にとっては驚異的なコストパフォーマンスといえるのではないでしょうか。
この意味(私の使用目的)では現状これに匹敵する商品は存在しないと思われます。
これだけの項目を計測する医療機器を揃えるとなると結構な金額になりますが、日常の推移状況を把握する目的であればこの製品の精度レベルでも十分でしょう。
過信してはならない点としては、体温、心拍等の異常検知機能が働くのはあくまで設定された計測のタイミングである事です。
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この製品、もうひと捻りしてアプリとの接続方法を変え、プライベートネットワークでタブレットにでも接続する様にし、これを何台か纏めてWi-Fi 接続で管理出来るようにすれば病床数の多い病院や介護施設等での採用が見込めるのでは?
夜間を含め見回りと体温・血圧等の計測でナースや介護職に掛かる負荷が大きいはずですからね。 厳密な管理を必要とする人以外はこれで十分でしょうし、いつも人手不足でしょうから。
ナースステーションや事務所で監視対象のバイタルサインを監視出来、かつ設定した異常値でアラームをならせれば・・・患者の安眠妨害にもならないし、負荷も減りますからね。
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購入先URL : https://store.shopping.yahoo.co.jp/makendou/sw38.html?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_img
型式 E80 この種の中華物の常態ですが外装箱に製品名、
製造メーカー、所在地、製造国等の記載が一切なし
日本でならバッタもんか(^^;)
注意! 同じ写真で機能が少ない旧型がまだ流通している
ので、体温、心電図、血中酸素測定機能があるか
要確認
付属品 USB-A to 2Pin 磁石止め充電ケーブル、端子間 4mm !
N58 の充電ケーブルの代用になる(^^)
合格証 日付も検査者名ない代物---付属する意味なし
取扱説明書 英・独・露・日・ス・仏・伊・中の8ケ国語対応
簡単な操作説明のみ ハードスペック記述なし
本体外観 値段相応 ・ ベルトのバックルを見なければ余りチープ感はない
・ 裏面の心電図計測用接触子の平面度が出ていない
等製造品質は中華製廉価品
・ 時計ガラス面径は 35mm
N58 で買った Sukix の保護フィルムが使えたが
ガラス面がフレームより低い構造なのでフレーム
と干渉して2点が僅かに浮く
《 バイタルサイン系計測機能について 》
24時間自動監視機能 血圧、心拍、血中酸素濃度、呼吸数、体温の5項目
に働くのには吃驚
その上監視間隔を10~60分迄10分単位で
設定が可能になっているのでバイタルサインの
ほぼ全ての監視を状況に応じて自動取得出来、
記録として蓄積出来る。
心電図測定 これは手動操作で行う。 アプリ上および本体単体
で計測可能 アプリでの計測では同時に血圧も計測
される 手動の結果はアプリへ取り込む事が可能
だが、血圧は計測されない
異常が検知されると番号が表示され、詳細ページで
説明に繋がる様だ
加えてHRV(Heart Rate Variability)も併せて
算出している
これは拍動の間隔から算出される値で低いと
交感神経優勢(ストレスが大きい)、高いと副交感
神経優勢で(休息モード)と言われる
0~15 交感神経優勢
15~60 平衡(正常状態)
60~100 副交感神経優勢
私は大体8~13なので超交感神経優勢の様です。
花粉症/温度反応がキツイのもこのせいか(^^;)
血圧計測 アプリに2つの補正設定がある
計測は本体単体でも可能
血圧レベル設定 個人データ設定に低め~重度の高血圧迄5段切換
血圧校正 血圧計実測のSBP/DBPを設定して校正出来る
計測状況 140-126/88-79 の幅が出ているので過去の物より
多少ましになっている。
ここ2か月間の手首血圧計での実測変動範囲は
168-108/93-73 で朝夕平均値 130.2/81.1 ME=12.1
なので・・・
ただ血圧計での同時測定で近似するかといえばNO
であり、わたしの様に連続計測での変動幅、HRV
状態による変動幅が大きい人には追随出来ない。
心拍計測 66-99回/分の幅が出ており、手首型血圧計とほぼ
一致する
計測は本体単体でも可能
“不整脈”という警告が出るがこれが心拍警報の
様だ。 上限を100にセットしてみたら101で
これが出た(随時ではなく計測時のみに反応)
睡眠 覚醒(含む就寝)- 覚醒間を区切りとして計測し
アプリ上で合算する形式を採っているようだ。
睡眠の深さは深睡眠/浅睡眠/覚醒の3段階のみ。
各睡眠レベルの判定が厳しいのか深睡眠が少なく、
寝付きの判定がいびきの録音結果よりも遅くなる。
睡眠の質としては良いという判断になってはいるが
トイレに起きた時間が長いと前がキャンセル
されてしまい、極端に短い値が出る。
うまく捉えた場合はトイレや覚醒が3回挟まれても
計測する事もあるが、他機種同様複数回トイレに
起きる人は使えないかも
睡眠に関しては就床、起床を手操作で設定する
アプリの方が満足出来るレベルではありませんが
まだましな様です。
E80 左がアプリでの表示状態 睡眠レベルの弁別が粗過ぎる トイレ起きは覚醒として捕捉し 2分割になりその合計で 睡眠時間を出している Android 用 Sleep (下左) iPhone用 Sleep Meister 両用 熟睡アラーム(下右) アプリの2種の波形をみればこれは ほぼ合致した結果を示している | |
血中酸素濃度 4日間の計測で 95 ~ 98 になっている
本体側での計測では 96 ~ 100 の範囲で変動して
いたので十分使用に耐える。
しかし、睡眠時無呼吸症候群等の短時間の呼吸停止
状態での濃度をこれで知る事は無理。
軽症の私で 90% を切る低下は最も長い時間で2分
呼吸停止が起きる期間は長いもので20分程度
なので、これを追うには専用の機器を用意する
必要がある。 もっとも廉価と思われる物は
Neuroceuticals のリング O2 という製品だろう。
URL : http://www.ringo2.jp/
購入評価ページ URL : https://suimuan2.blog.ss-blog.jp/2019-09-08
呼吸数 3日間の確認で 13~20回/分 を計測
バイタルサインの正常値は 12 ~ 20 なので正常
体温 34.9 ~ 36.9 ℃を指示
最低は朝のゴミ出しのタイミング
自室内では 35.9±0.5 位
36.9℃ は就寝中
実測では女性用4桁物での2か月の状況は
36.03 ~ 37.07℃ 平均36.48℃ なので正常
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【 注 】 運動系や通知系の機能に関しては使わないので未確認
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《 本体側操作 》
〇 ボタン 本体ボタンを押すと時計フェースと機能選択画面が
交互に表示され、すぐに押し直すと直前の画面が
選択される。
〇 心電図接触子 心電図計測時に人差し指でこのボタンに触れると
心電図が採れる。
▲ 時計フェース 7種類あるが残念ながら望む形態の物はない。
時・分・日・曜日&体温・脈拍表示を使うしかなし
アナログ型 バッテリー残量/心拍 | デジタル型 体温/心拍/日/曜日 |
★ いずれの形式でもバッテリー残量とBluetooth接続
状態表示は不可欠
★ デジタル型には年月日・時分秒・曜日表示が必須
アナログ型でも日・曜日は必須
フェース切り替えは長押しで小型フェースに切り替
わったら左右スワイプで選択
《 時計画面タッチパネルでの操作 》
時計画面で左右スワイプ 運動、体温、心拍数、ECG、血圧、SpO2、
呼吸数、運動選択、天気の順で計測機能が選択され
計測画面に移るとそのまま計測が始まる。
計測の終了はバイブで知らされる。
機能選択画面 時計画面でボタンを押すか上にスワイプ
1画面に3つ機能ボタンが表示され、上下スワイプ
で必要な機能を表示させ、画面のアイコンを押して
機能を選択する。
機能を選択するとその画面で左右にスワイプし
その中の機能に切り替える事が出来る。
* 計測後のスワイプは次の計測項目に移動として機能する。
* 時計画面に戻る場合はボタンを押す必要がある。
* 一度計測画面に渡ると以降の左右スワイプは機能の循環選択になる。
〇 体温 体温測定を開始し、10秒位で結果を表示するが計測は
継続される。 計測状態でボタンを押せば時計表示
に戻る。 自然に画面が消えてもこのモードのままなので
ボタンを押すとまた体温測定に戻る。
スワイプで別機能に移れば止まる。
? 運動 走る、乗る(自転車)、体づくり、バトミントン、卓球、
バスケット、縄跳びの7種を選択する画面になる。
ボタンを押すと計測が始まり、もう一度ボタンを押すと
計測が中断し、再開か終了の選択画面になる。
使わないので実際の計測は行っていない。
〇 心拍数 心拍の計測を開始し、値を表示する。
バイブで終了を知らせる。
〇 ECG 選択すると計測が開始されるので本体側面の接触子に
触れると画面に波形が描出される。 計測が完了すると
下段に Go App と表示される。 アプリ側で心電図の
記録画面を表示するとリスト上にボタンが表示される
のでこれを押すと計測結果が取り込まれる。
N58 は腕に触れる接触子や指に加湿してやらねばノイズ
ばかりになりほぼ100%リトライが必要だったが
これは安定していてほぼ100%波形を描出する。
〇 血圧 選択すると計測が開始される。 15秒位で計測結果が
表示される。 バイブで終了
〇 Sp02 血中酸素濃度測定を開始する。 スワイプする迄計測は
続く。
〇 呼吸数 呼吸数実測画面に入り計測が始まる。 バイブで終了
〇 天気 今日/明日の最低/最高温度と現在の天気と温度を表示
する。
〇 睡眠 前夜の睡眠状態を表示する。
〇 秒時計 時計面で1/100タイマーとしての操作が出来る。
● 音楽 アプリ画面内でプレイヤーが起動されるはずだが・・・
標準プレイヤー/HF Player を起動しておいてもダメ。
《 2021/04/25 追記 》
iPhone で HF-Player を起動している状態で何の気なく操作してみた所、再生/停止/曲送りという操作がいずれも可能だった。
最初の確認の際は複数回色々な状態で操作してみてもダメだったのに何故か今日は動作しました。
ただ、手動での機能選択では一気にホーム(時計表示)に戻る方法がないみたい。
〇 カメラ アプリ画面内で標準カメラ?が起動されフェースタッチで
シャッターが落ちる。
- QRコード 何が起こるか分からない(^^;)ので未確認
情報画面 時計画面で下にスワイプすると情報画面に切換る
● 情報 無反応
▲ 設置 本体リセットだが、ワンクッションもない為とても危険。
アプリへのデータ取り込みは手動なので前回取り込み以降の
データが全て消える。
〇 お休み どこにも説明がないがこれがブルーだと腕を捻っても画像が
でなくなるので、割り込みに当たる機能が殺されるみたい。
寝る時に邪魔されたくなければこれを使えということか。
〇 詳細 型式-シリアル/ファームバージョンが表示される。
設置が非常に危険なので出来れば情報画面は選択しない方がよい。
《 バッテリーの持ちについて 》
★ バッテリー容量のアプリへの反映が遅過ぎる。
どういうタイミングで拾っているか不明だが、手操作で本体側のデータを
拾いにいってもそのタイミングでは反映されない。
→ 本体表示 73% 端末側 76% を確認、アプリのデータ更新操作を
しても変化せず。
→ ホーム画面の状態でアプリをスワイプで終了させ、再度アイコンで
再起動すると更新された。
これではダメですね。 本来であればアプリ側からのタイマー割り込みで
拾いに行くか、本体側で数値が変わったら端末側を強制変更するか何れか
の対応が必要。
☆ 03/14 18:00 100% ~ 03/15 18:00 82% 24Hで 18%
この間の概略操作内容
・ 心電図計測 アプリから3回、本体単独3回
・ 血圧計測 本体単独3回
・ 心拍計測 本体単独2回
・ 体温計測 本体単独2回
・ 血中酸素 本体単独2回
・ 体温計測 本体単独3回
・ 睡眠計測 一晩
・ 歩数計常時計測 1日
・ 手首回転点灯はオン設定
・ 血圧/心拍/血中酸素/SpO2/呼吸数/体温を30分間隔で24時間計測
☆ 03/14 18:00 100% ~ 03/17 18:00 53% 72Hで 47%
03/18 07:00 38% デジタル型フェースを使用
12:00 35%
18:00 31% 24Hで 22%
《 充電時間について 》
取扱説明書には 2A 以下のアダプタを使うこと、充電時間は2~3時間と
なっている。
・ 時間の関係上 20% 到達を待たずに充電する事にした。
03/18 18:06 ~ 19:05 で 31%から100% に到達。 幾ら何でも早過ぎる。
本体のインジケータ/アプリ共 100%だが・・・
別のアダプターでも本体表示は 100% フル充電
マークが出ている。
USB 電力ゲージではすぐに出力が 0.00A に
なったが・・・
2回目の消耗速度が気になる。
100% 指示になっても暫く放置しトリクル充電を暫く続けなければ
ならないのかも・・・
・ 再充電後の検証
03/18 19:05 100% 再使用開始 30分程度で 99% にダウン
03/19 19:05 72% 24Hで 28% ╋ 1.2%/H
03/20 19:05 60% ” 12% ╋ 0.5%/H
03/21 19:05 35% ” 25% ╋ 1.0%/H
03/22 19:05 25% ” 10% ┻ 0.4%/H
リチウムバッテリーの放電曲線は 97% ~ 20% 迄は温度によっても変わりますが非常になだらかなカーブを描くので難しいのでしょうかね。 時間当たりの消耗量が倍半分なのはチョット・・・(^^;) まぁ、ほぼ説明書通りの動作時間ですが。
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《 アプリケーションについて 》
本体の設定および各計測データの参照・保存には以下のアプリケーションを使用する。
・ 「SmartHealth」
Android 版と iPhone 版があるが Android 版はバグが沢山残っているみたい。
《 Android 版の致命欠点 》
・ 通知の対象となるアプリに Facebook など該当するアプリが出ず
まったく関係がないアプリが表示される。
・ 画面の文字の一部がケラレる。
・ 操作をミスる?とバックグラウンドの動作がループし書き込みを示す
バルーンが繰り返し表示され、システムを落とすかメモリーをクリア
しなければ復帰出来ない。
★ データ相互バックアップ法
当初従来の同種のアプリの様に Redmi Note 9S と iPhone 6S の2台にインストールして双方で接続するタイミングをずらしてデータを取り込みバックアップ代わりにしようとしたが駄目だった。
アプリのデータ取り込みの様子をみるとデータ取り込みに際して本体側で表示する画面にそのデータを反映させている様で同期に時間が掛かり、取り込んだデータは本体側から消去され、再度取り込もうとしても消えてしまっている。
と言う事で、残念ながら H-Band や Wear Heart 様に2台でデータ取り込みのタイミングをズラシてバックアップを取る事は出来なかった。
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当初は2台使いの積りだったが併用が出来ない事が分かったので Redmi Note 9s 側はアンインストールして、iPhone で運用する事にした。
( 理由 )
・ 外出時には iPhone 6S しか持って出ない事が多い。
・ iPhone 6S の方が小型軽量で負担が少ない。
・ アプリの完成度が iOS 用の方が高そうなので
・ iPhone 6S の方が処理速度が速いのでデータ取り込みが早く
操作上コンテンションを起こすリスクが低い。
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★ ユーザー登録の方法
〇 アプリを起動するとログオン画面が出て、登録を要求されるが
無視して下側のボタンを押せばアプリを使うことが出来る。
● アプリへの登録方法は登録したメールアドレスにパスコードを受け
これを入力して登録完了になるようだが、PW形式に制限を設けている
為もあり5回失敗して「SNSの制限を超えた」となり登録不能に
なってしまった。
★ メールアドレスにパスコードを送ってくるのだが5分以内に入力せよ
となっているにも拘らず1分?でタイムアウトになってしまう。
★ 設定するパスワードに制限がある様だがその説明がない為登録不能に
・ 数字6桁 NG
・ 英数字大小文字混在14桁 NG
・ 英数字小文字14桁 NG
その前に メールを受けるまでに時間切れ1回
コードを受けて入力までに時間切れ1回
で5回の限度を超え、パー(^^;)
注) 登録をしなくても Smart Health の管理サーバーへは接続していると
思われる。
アプリを立ち上げたままで Wi-Fi を切るとアラームが出て、この状況
では心電図の操作が出来ない。 その癖 Redmi で計測した心電図
データを iPhone 側では参照出来ないので接続端末を識別している
可能性が高い。
といった感じでちょっとこのアプリ、使用リスクがありますが・・・
《 アプリの使い方 》
・ 「最下段に用意される」機能
- 「メイン画面」 各詳細画面等からメイン画面に戻る際に使用
- 「運動」 ジョギング、フィットネス、サイクリングの
3種のタブがあり、それぞれ開始ボタンが
あり、地図が表示される。
開始を押すと、スマホ側の GPS で移動軌跡を
記録するのだろうが、使わないので未確認。
本体側にはGPSは内蔵されていないはず
なので、本体で運動関連の機能を使い、結果を
表示出来るのか? これも未確認(^^;)
- 「おもいやり」 右上の“+”を押して新しいアカウントを登録
する様になっているので、この端末を複数人で
使い、計測が可能なのかもしれない。
私の個人用として使うし、変な動きをされても
困るので未確認(^^;)
- 「歯車マーク」 アカウントに対する設定を行う。
・ 「メイン画面」の機能
終端の画像の様に、縦に「運動」、「心電図」、「血圧」、「心拍数」、「睡眠」、「酸素飽和度」、「呼吸数」、「体温」の集計枠が表示されており、それぞれをタップする事で各々の詳細表示を参照出来る様になっています。
夫々の詳細ページでは1件が横に展開表示され、最新が最上段になります。 左右のボタンがあり、これで1日単位に送る事が出来ますがカレンダーや月送りがないので、過去のデータを見るのはちょっと大変です。
この画面で下にスワイプする事で本体側のデータ取り込みを行いますが、自動では取り込まないみたいですので要注意です。
この操作時画面に前回の取り込み時間が表示されます。
この各ページの表示・操作に関しては省きます。 心電図以外はデータの参照用です。
心電図に関してはここで操作をすると、心電図の取得とMRVの算出が行われます。 計測中にはページ上に波形が描出されます。
計測が終わると詳細説明のページが表示され、判定結果がしめされます。
画面の右上の丸中3点を押すと計測履歴のページが表示されるので、見たい日付の2つの
ボタンで波形と評価結果が参照出来ます。
・ 「設定」の機能
- 個人情報 写真枠部を押すと個人データページが出る
ニックネーム、年齢、性別、身長、体重、肌の色と
血圧レベルを5段階から選択する
● デバイス接続 本体接続状態と型式-シリアル、バッテリー残量を表示
ここをタップすると以下の本体の設定項目が出る
バッテリー残量がリアルタイムに更新されない。
本体からデータを取り込んでも更新されず、ひょっと
したらアプリを起動した時だけ?
△ テーマ 時計のフェース選択 選択は文字表記のみ/本体で実行
* フェースデザインが少々貧弱に過ぎる。
数の問題ではない。
・ デジタル型 1つには年月日・時分秒・曜日が
必須・・・特に老人には(^^;)
・ アナログ型 1つには月・日・曜日が必要
その他すべてに Bluetooth接続状態および
バッテリー残量表示が必須
・ この製品の売りはバイタルサインの一括取得のはず
1種は体温、血圧、心拍、血中酸素濃度、呼吸数を
一覧表示する画面を用意すべき
● 通知 着信通知、メッセージ、Facebook、Twitter、Line 等
本体に通知を送る物を選択する
iPhone 版は該当するアプリが表示され選択が可能だが、
Android 版は全く関わりのないアプリばかりが表示されて
使い物にならない。
この機能は私は使わないので動作は未確認。
△ 座りっぱなしリマインダー 15~60分迄 15分間隔で設定出来る。
1時間単位に設定してみたがアイコン
は表示されたがバイブを感じない事が
ある。
〇 目覚まし時計 薬の時間3点を設定してみたがこれは
双方でアイコン表示/バイブで動作した。
こちらは1回を除き全て気付いたので
座りっぱなしがダメな理由が??
〇 ヘルスモニタリング 24時間監視の時間間隔を 10~60 分迄
10分刻みで設定出来る。
デフォルトは10分、これと30分間隔
双方で動作を確認した。
? 体温警告 37 ~ 127 ℃迄1℃刻み 未確認
低体温を考えれば 37℃ ± 7℃で刻みを 0.1℃単位で設定
出来ればベストだが。 現状のセンサーでは無理か?
これも警告が出るとすれば自動計測のタイミングのみか?
? 紛失防止設定 本体を探す為 未確認
〇 心拍数警告 100 ~ 240 で 10 刻みで設定可能
100 に設定、バイクを4分やり、100 を
超えたが反応なし。
掃除、トイレ中等「心拍数」には記録
されているが反応に気付かず。
その後自動計測のタイミングで101に
なった際には「不整脈」という警告が
でたのでこういう仕様の様だ。
まぁ、常時心拍監視ではないから(^^;)
〇 手首を挙げて画面をオン 回転で点灯が機能するには条件がある
様で最初は全く点灯しなかった。
応答速度は遅い。
・ 機能設定の“お休み”がオンの場合
・ 就寝中と判断した場合等・・・
現状は起きている間は点灯する様に
なっている。
・ 着用位置 左右選択 右未確認
N58 ではそのままでは波形が反転した
ので同様なのだろう。
〇 画面の明るさ 3段階 デフォルトの中央で問題なし
? マナーモード 時間選定だが 未確認
〇 写真を撮る 本体画面部がシャッターボタンになる
? 出荷時の状態にリセット 未確認
〇 運動目標 設定値最低 8,000歩! Max 100,000歩
〇 睡眠目標 設定値最低 6時間
1時間単位で 16 時間迄
- 単位 距離、体重、温度、身長の単位変更
デフォルトはメートル法/摂氏
( 注意 ) バイブレーションによる警告・通告はバイブレーションが弱い
ので、注意していないと気付かない事が多い。
と言って必ず気付く物は煩いし難しい所だろうが・・・
- ここの最下段に「ログアウトボタン」がある。
● 「データの書き出し」について
各詳細ページには“【共有】三点を結ぶマーク”が右上に用意される。
これは各OSの機能に依存しているだけの様で iPhone 6s では
“文字盤作成”といった項目も表示されるが Apple Watch 専用のもの。
メール、メモ、ファイルマネージャー等で確認した限りでは、画面の
JPG画像の書き出ししか出来ない様だ。
明細行を行データとしてテキスト形式ででも送出出来ればテキスト
エディタの「マクロ機能」やエクセルの「形式を選択して取り込み」等で
有効に使えるのだが・・・
メイン画面 | 心電図結果参照画面 |
日別の血圧測定結果 | 日別の睡眠計測結果 |