SATA Adapter の調達 [便利グッズ?紹介]
【 SATA Adapter の調達 】
ここに来て Yoga670/Windows11 では朝一の電源投入では立ち上がらないというトラブルが結構な頻度で発生しています。
どうもBIOS起動直後にWindows側でのプロセスタイミングが合わずハングアップするか並行して動作するダウンロード自体がハングしてしまうのではないかという疑いを持っています。
と言うのは起動直後真っ暗な画面のままダンマリとか「LENOVO」のマークが出た後、1~2度サークルが廻るという状況が起きているからです。
これがタスクの完了待ちなのか更新中のサインなのかが出ていないのでドキドキして起動の完了を待つ日々です。
ダンマリになってしまうと祈るような気持ちで電源を切り、HDMIコネクタを外し、USBに繋いでいるSSDメモリーを取り外して再起動です。
酷い時は最初は画面が変化せずダンマリ、2度目は「LENOVO」のマークが出た所でダンマリ、HDMIとUSBデバイスを外して3度目のトライでやっと起動してくるといった状況です。 この場合「LENOVO」のマークの下でサークルが廻る場合が殆どです。
こんな状態が続いていますので、USBメモリーに回復ドライブは作っている物のシステム全体の回復を可能にする為に「ファイルのバックアップ」をしておく事にしました。
今迄は2台のPC若しくはドライブにデータファイルやインストールしているアプリを同期バックアップしておき、万一の場合はトラブったシステムにはOSをクリーンインストールして使っていたアプリを再インストールするという手法で対応していましたが、Windows10以降はバージョン遷移がありますので同じ状態にするには非常に時間が掛かり、また同じ状態になる保証もなくなりそうな状況です。
なので仕方なく「ファイルのバックアップまたは復元」を実施してアプリおよびC:のデータ復元迄が可能な状況を作る事にしました。
タイミングは2か月毎に月度更新の後にバックアップを実行するのですが、どうも2時間以上かかりそうで・・・
それと現在のバックアップドライブ側には2台のバックアップを入れるだけの余裕もありません。
で、この為のデバイスとしては裸の2TB/1TBのHDDがありますので、これを使おうとしたら手持ちのSATAアダプターがうまく動作しなくなっていました。
これも古くUSB2.0時代のものですのでUSB3.0対応の物を新しく調達する事にしました。
《 調達した SATA Adapter 》
WAVLINK USB3.0 to SATA Adapter WL-ST503P
《 バックアップ作成作業 》
・ Yoga 670 HDD Seagate ST2000DM001 転送速度 6.0/3.0/1.5 2013/07製
右側奥 USB-A 3.0 に接続
実行速度は~34MB/s 程度で USB2.0 と変わらず
・ MX-3 HDD Hitachi HDS721010CLA332 転送速度 3.0 2010/04製
右手前 USB-A 3.0 に接続
実行速度は~34MB/s 程度で USB2.0 と変わらず
Yoga 670 上では~34MB/s 以上の転送レートには出会っていませんが、MX-3 の iBUFFALO USB3.0ハブ に接続している I-O DATA HDCZ-UT 4TB 2台の間では 130~156MB/s で転送出来ているので 3.0 Gen.01 間では DMA転送だけで CPU プロセスが絡まねばこの速度が出る様です。
《 Cristal DiskMark での評価 》
Yoga 670 USB-A + WL-ST503P & CrystalDiskMark 8.0.4 x64
条件 5/1GB D:451/1863GB
転送レート5Gbps といっても初期には実効値 6~1,100Mbps 程度と言われていましたので上記の計測値であれば8ビット換算でも 1,565 Mbps 出ている事になりますので、まぁ十分な能力を持っていると言えそうです。
ここに来て Yoga670/Windows11 では朝一の電源投入では立ち上がらないというトラブルが結構な頻度で発生しています。
どうもBIOS起動直後にWindows側でのプロセスタイミングが合わずハングアップするか並行して動作するダウンロード自体がハングしてしまうのではないかという疑いを持っています。
と言うのは起動直後真っ暗な画面のままダンマリとか「LENOVO」のマークが出た後、1~2度サークルが廻るという状況が起きているからです。
これがタスクの完了待ちなのか更新中のサインなのかが出ていないのでドキドキして起動の完了を待つ日々です。
ダンマリになってしまうと祈るような気持ちで電源を切り、HDMIコネクタを外し、USBに繋いでいるSSDメモリーを取り外して再起動です。
酷い時は最初は画面が変化せずダンマリ、2度目は「LENOVO」のマークが出た所でダンマリ、HDMIとUSBデバイスを外して3度目のトライでやっと起動してくるといった状況です。 この場合「LENOVO」のマークの下でサークルが廻る場合が殆どです。
こんな状態が続いていますので、USBメモリーに回復ドライブは作っている物のシステム全体の回復を可能にする為に「ファイルのバックアップ」をしておく事にしました。
今迄は2台のPC若しくはドライブにデータファイルやインストールしているアプリを同期バックアップしておき、万一の場合はトラブったシステムにはOSをクリーンインストールして使っていたアプリを再インストールするという手法で対応していましたが、Windows10以降はバージョン遷移がありますので同じ状態にするには非常に時間が掛かり、また同じ状態になる保証もなくなりそうな状況です。
なので仕方なく「ファイルのバックアップまたは復元」を実施してアプリおよびC:のデータ復元迄が可能な状況を作る事にしました。
タイミングは2か月毎に月度更新の後にバックアップを実行するのですが、どうも2時間以上かかりそうで・・・
それと現在のバックアップドライブ側には2台のバックアップを入れるだけの余裕もありません。
で、この為のデバイスとしては裸の2TB/1TBのHDDがありますので、これを使おうとしたら手持ちのSATAアダプターがうまく動作しなくなっていました。
これも古くUSB2.0時代のものですのでUSB3.0対応の物を新しく調達する事にしました。
《 調達した SATA Adapter 》
WAVLINK USB3.0 to SATA Adapter WL-ST503P
仕様: Maxmum Transfer Rate 5Gbps USB3.0 Gen.01/USB2.0 S-ATA Ⅱ Ver.01 3.5/2.5 HDD & 2.5 SSD 商品構成: WL-ST503P 本体 * 1 Quick Start Guide * 1 AC Adapter * 1 Input 100/240V-50/60Hz 0.6A Output 12V/2.0A |
《 バックアップ作成作業 》
・ Yoga 670 HDD Seagate ST2000DM001 転送速度 6.0/3.0/1.5 2013/07製
右側奥 USB-A 3.0 に接続
実行速度は~34MB/s 程度で USB2.0 と変わらず
・ MX-3 HDD Hitachi HDS721010CLA332 転送速度 3.0 2010/04製
右手前 USB-A 3.0 に接続
実行速度は~34MB/s 程度で USB2.0 と変わらず
Yoga 670 上では~34MB/s 以上の転送レートには出会っていませんが、MX-3 の iBUFFALO USB3.0ハブ に接続している I-O DATA HDCZ-UT 4TB 2台の間では 130~156MB/s で転送出来ているので 3.0 Gen.01 間では DMA転送だけで CPU プロセスが絡まねばこの速度が出る様です。
《 Cristal DiskMark での評価 》
Yoga 670 USB-A + WL-ST503P & CrystalDiskMark 8.0.4 x64
条件 5/1GB D:451/1863GB
Read | Write | |
SEQ1M/Q8T1 | 195.63 | 189.87 |
SEQ1M/Q1T1 | 193.30 | 189.54 |
RND4K/Q32T1 | 1.61 | 1.24 |
RND4K/Q1T1 | 0.64 | 1.15 |
規 格 | 転送速度 | 給電容量 |
USB1.0 | 12Mbps | 2.5W |
USB1.1 | 12Mbps | 2.5W |
USB2.0 | 480Mbps | 2.5W |
USB3.0 | 5Gbps | 4.5W |
USB3.1(Gen1) | 5Gbps | 100W(Max) |
USB3.1(Gen2) | 10Gbps | 100W(Max) |
USB3.2 | 20Gbps | 100W(Max) |
転送レート5Gbps といっても初期には実効値 6~1,100Mbps 程度と言われていましたので上記の計測値であれば8ビット換算でも 1,565 Mbps 出ている事になりますので、まぁ十分な能力を持っていると言えそうです。