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iPhone 6S 5G Wi-Fi 接続が突如出来なくなった!/iOS 15.3.1 への更新 [睡夢庵の電脳環境]

【 iPhone 6S 5G Wi-Fi 接続が突如出来なくなった!/iOS 15.3.1 への更新 】

2022/02/15 10:00 頃からか突然 5G に接続出来なくなりました。

5時から7時台には起床後の健康関連のデータ収集と管理帳へのデータ入力をしていますし、この時点では iPhone 6s から Note 9s へのネット越しのデータ参照も行っていますので、TP-LINK への 5G 接続が出来ていた事は間違いありません。

今時点では設定で見る限り TP-LINK に 5G で接続出来ている事になっていますが、ステータスバーには Wi-Fi のアイコンが出ていません。
また設定で見る限り、TP-LINK/Baffalo 双方共にマイネットワークに表示されています。 ただ、Buffalo の 5G は非常に不安定でしばしば消えてしまい、他のネットワーク側からマイネットワーク側になかなか移って来ません。

Buffalo の 5G に切り替えても接続した振りはしますがやはりダメです。
それだけでなく Wi-Fi 接続自体が不安定なのか、5G 側を自動接続のままにしておくと知らぬうちに 2.4G から 5G に切り替わり Wi-Fi マークが消え、接続が切れてしまいます。

2.4G は TP-LINK/Buffalo 共にネットへの接続が可能ですし、Redmi Note 9S では5G での接続も可能ですので、iPhone 6s が壊れたか OS のアンダーグラウンドアップデートでチョンボをやったかです。

今回は 11:00 現在電源断&再起動のお呪いも効き目がありません。

2022/02/15 18:20 やはり 5G での接続は出来ません。

で、同様のトラブルがないかネットで調べてみるか・・・へ? アップデートが出てる? 設定にバッジはついていないけど・・・
まさかと思いソフトウェア・アップデートをチェックして見た所、iOS 15.3.1 があるではありませんか。 最近 Apple もこの辺が杜撰になって来た様です。

今回は即実行です。

iOS 15.3.1 容量は145.1 MB ですので、変更部分は小さい様です。

18:17  ダウンロード開始
18:26  ダウンロード・再構成終了

18:26  インストール開始
18:36  インストール終了

パスコードを入れたところホーム画面が出たが、その時「設定」に一瞬赤バッジがついて消えました。

20220215_iOS15-3-1_inst.jpg

それにしてもインストール、バッテリーを喰いますね~100% から一気に 67% です。 なんだか iOS 15 になって Wi-Fi のバッテリー消費が桁違いに高くなった様な気がします。 OSの更新もですが、アプリのアップデートの際のカーブも崖の様に急峻になっています。
上の図のグリーンの部分がOS更新の部分で、「設定」が 90% と「ホームおよびロック画面」が 10% で、ここではOS更新と再起動および設定の確認しか行っていません。

そのせいでしょうか室温23.5℃の環境で終了時の裏面の最も温かい部分で39.8℃迄上がっていました。
背面全体の温度は放置時同じ室温で27.6℃迄下がっていましたので、ライズ12℃以上・・・

今回は僅か145MBだけなのに・・・ギガ単位だったらどこまで上がるやら・・・

iOS 15.3.1 をインストールしたら Wi-Fi 5G 接続の問題は解決しました。
これは Apple がアンダーグラウンドでOSのパッチ当てをしている傍証になるでしょう。
でなければ、物理層の接続は出来ているのにOS論理層で接続が出来なくなるといった状況は発生しませんからね。
例えアプリのメモリーアクセスのバグで破壊されたとしても、パワーオフして再起動すればクリーンな状態で立ち上がりますから問題は解消されます。

iOS 15 になってからセルラー回線、 Wi-Fi 回線双方とも以前に比べると不安定になってしまった様な気がします。
Wi-Fi 6、5G といった新しいスペックが盛り込まれていますので、もう暫く解決は望めないのかもしれません。

【 2022/02/16 21:00 追記 】

現時点では 5G の接続に関しては安定していますが、今度は 2.4G の方が不安定になっている様です。

設定および Android のアプリ「WiFi Analyzer」での確認結果では

無線ルーター        距離    5GHz      2.4GHz
TP-LINK Archer C9      1m    -38dB(42CH)   -33dB(6CH)
Baffalo WSR-2533DHP/M-CB  8m    -68dB(42CH)   -64dB(2CH)

・ 5G は双方とも接続が切れる事が無くなり、自動接続を設定した側に
  接続が切り替わるという問題は起きなかった。
・ 2.4G は Buffalo との接続が頻繁に切れ、しかもなかなかマイネットワーク
  に上がってこない。 分単位で切れるので使えないだろう。

以上、5G は正常になった様ですが、2.4G が逆に不安定になったみたいです。
マイネットワークからこれだけ長い間消える事は今までなかったと思います。

【 2022/02/19 17:00 追記 】

未だ iOSだけでなくアプリにもバグがあるみたいです。

1. ショートカットの作成したら4倍のアイコンサイズでアイコン下の名称が
  ショートカットのままになってしまった。 再度作り直しても変わらず。
  以前に作ったショートカットは全て小サイズ(1個分)で入力した名称が
  アイコンの下に付いている。
 〇 今日ショートカットの名称を入れ直したらアイコンサイズが小サイズに
   なり下の名称もセットした名前に変わった。 現状5個作っているが
   全て小サイズアイコンになっている。
 X ここまでは良かったが、二つ下の段のショートカットのアプリ設定が
   消えてしまい動作しなくなった。
 X 前のステージに戻れないページがあり、アプリを一度閉じなければ
   ならない。

2. 1. Xの現象を確認した後ステータスバーの Wi-Fiマークの隣で輪っかが
  回り始めた。 壊れたショートカットは Wi-Fi のオン/オフを使った物で
  アプリの設定が消えていたので、この修正してオン・オフの確認を行った
  が、設定した機能自体は動作するも輪っかは回ったままだった。
  この状態であっという間に10%近くバッテリーを喰った。

 〇 再起動をすれば輪っかは出なくなった。

3. 電源を落とした状態から充電を開始してみた所、暫くしてリンゴマークが
  出て起動を開始しシステムは正常に立ち上がる。
  しかし、起動後ホーム画面が消えて暫くして充電中のマークが出たので
  手に持つと既に本体が温かくなっている。
  感覚的に上がる速度が早過ぎる。
  電源オフ状態で充電を開始したらダメなの?

  再起動後ホーム画面がハーフトーンになった所から充電を再開してみたが
  先の様に温かくなる事はなかった。

【 2022/02/25 07:30 追記 】

iOS 15 になって App Store からのインストールがバカの様にバッテリーを
喰う様になっています。

いま9本のダウンロードとインストールおよびドットを消すために各々起動
確認をしましたが、83% から一気に 52% 迄 31% 消耗です。

アプリのインストールと起動確認に要する電力量はメモリー内プロセスです
ので処理に変更があったとしてもこれほど大きな変化は出ないはずです。

という事は Wi-Fi 処理の負荷が大きく増えたとしか考えられません。
しかし Wi-Fi には増える要素は殆どないと思うのですが、接続障害の発生等
から全体を組み替えたのかもしれませんね。 でなければこうはならないと
思いますが・・・


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