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iPhone 6s iOS 13.6.1 での使用状況別電池消耗比較 [睡夢庵の電脳環境]

【 iPhone 6s iOS 13.6.1 での使用状況別電池消耗比較 】

私の場合携帯電話は外出時の家族との連絡専用の様な物ですので、待受け状態にしておく必要がありません。
で、今迄のバッテリー消費の確認は全て Bluetooth は接続した状態で「機内モード」で行っています。

ふと常時待受けにしたらどうなの? で、ちょっとラフですが確認してみる事に。

従来の常時「機内モード」、Wi-Fi は必要な時に接続というやり方では大体 40~50時間位もっていました。 一番大きな変動要素はこの間にどれだけアプリの更新があるかで、結構影響を及ぼしています。 特に maps.me の更新があると同時に全国の地域別の地図の更新も含みますので 200MB を超える事もあるので・・・

で、待受け+ Wi-Fi 接続 での確認では 18:02 100% から翌日 20:49 20% ですので 26:47 持ちました。

一般状態: 待受け+Bluetooth 常時接続+Wi-Fi 常時接続
20200829_Batt-Cell-ON.png
一般状態: 機内モード+Bluetooth 常時接続+Wi-Fi 常時接続
20200830_Batt-Cell-OFF-WiFi-ON.png
常用状態: 機内モード+Bluetooth 常時接続+Wi-Fi 必要に応じ
20200829_Batt-Cell-OFF.png

いつもの使い方での平均はほぼ 46 時間ですので、待受け状態にしておくと約58%しかもたないという事になります。
でもまぁ、1日はもっていますから、現状の OS バージョンでも 十分使用に耐えますね。

2015/09/25 発売、5年前の製品ですが Antutu スコアもまだ 165432 出ていますので、単純比較では Poxel3a 並みの総合スコア、次の iOS14 のサポートもあるみたいですので当分現役として使えそうです。

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【 アプリの月度課金化とウザい広告 】

私はPCのソフトも iPhone/Android のアプリも完全フリーか売切り以外は使わない事にしています。 毎月の口座取引履歴に残るのも嫌ですし、得体の知れぬ相手の内部で毎月個人情報が処理されるなど真っ平ですから。
例えそれがアップルやMicorsoftだとしても願い下げ(^^;)

PCで Microsoft のOfficeシリーズやAdobe Acrobat/Photoshop も古いバージョンを胡麻化しながら使っているのも最大の理由は売切りではなくなった点にあります。 それともう1点はデータ迄サーバーに送られるというのも絶対に避けたい事ですからね。 ネットワーク環境がない若しくは異常が起きれば、自身のデータが扱えなくなる可能性が出るなどは許容出来ませんし。
基本的にオフラインで動作しないアプリケーションはあくまで補完的に使うだけ・・・

アドべ等は毎回バージョンアップに付き合える程金銭的余裕もありませんから飛ばし飛ばしで更新(^^;)、気付けばオンラインプロセス+課金制。 売り手からすれば、毎回強制的にバージョンアップさせ、メンテの負荷も減らしたいし、金も毟り取りたいのでしょうが(^^)

最近になって iOS/Android のアプリにも売切りを止め、月/年次支払いに切換える物が増えて来ている様です。 その催促にページを切り替える度に妙なゲームを4~5秒自動実行させる物まで出て来ましたし、アプリ自体もネットに繋いでいなければ実行出来なくしているものさえあります。

購入したアプリもありますが、それらは皆オフラインで使える物で広告を出しても上下何れかの控えめな帯広告程度迄のものですね。

フリーウェアの振りをしていながらある時間を経過するとこちらの作業をディスターブする4~5秒のゲーム実行や3/4画面をカバーしてくる様なサモシイ所はこちらもサモシく・・・まぁ、すぐに別の物を探しますが。
どうしても買って使ってほしいのなら、最初からシェアウェアを宣言し、試用期間を設ければいい事です。

多くの場合はネット接続を切っておけば広告は出ないみたいですが・・・それも毎回はせわしいし・・・

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《 国内状況 》

空港検疫捕捉感染者
20200830_空港検疫捕捉.png
死者発生県における致死率
20200830_都道府県別死亡率.png
地方別感染者数推移(3/13以降)
20200830_地域別件数推移.png
上位9県感染者累積関東7県日別感染者数
20200830_上位件数伸び.png 20200830_関東日別発生件数.png
都道府県別発生日数(6/21以降)
20200830_都道府県別発生日数.png
感染者数・死亡者数相関
20200830_感染・死亡者数推移.png

20200830_週別増減傾向.png新規感染者は減少し始めたとはいえ、その動きは良くない気がします。減少率が変わらなければ欧州の様に高止まりしたままで推移する事になりかねません。 このままで第三波を迎えると大波を被る事になるのは間違いないでしょう。 そうなってしまうと、生活様式だけでなく、仕事や生産方式迄大幅な変更を加えないといけないという事になりかねませんし、全く収束が見えなくなってしまいます。

現状を見るとどうもワクチン頼みの様ですが、これがダメな場合の対策をワクチンの接種開始前から始めておかねば、経済の縮小に歯止めが掛からなくなりかねません。

問題は東京都ですから、関東圏とそれ以外の地域を2~3週間切り離して関東圏が枯れるのを待つしかないのでは? 関西では大阪、九州では福岡/北九州との行き来を最小限に縮小するとか。
いずれにせよ、現状のままではずるずると状況は悪化していくでしょう。

《 海外状況 》

現在も1万人越えの国の推移 インドは止まる所を知らずという事になりつつありますね。 あの国は宗教、人種、階層間での対立もある上にインフラが整備されず、その上人口が多くしかも密集。 基本的衛生観念も日本等からすれば数段低い状況ですから、正直手の打ちようがないかもしれません。

欧州はスペイン/フランスがまた大幅増、その上感染者数等の報告がまともに出来なくなっている様です。 人種的ないい加減さによるものかもしれませんが、2~3日分を纏めて報告する様な事を繰り返していますし、その後追い補正すらしようとしていないみたいです。 イタリア、ドイツ、スイス等も徐々に新規感染者数を増やして来ていますので2~3週間後がちょっと怖い。

第二波に曝されたイスラエルは 1000 人レベル下がらなくなっている様ですが、日本もこのままならば 600 人前後から下がらなくなってしまう恐れがあります。

下のテーブルは北米(アメリカ、カナダ、メキシコ)、欧州(イギリス、フランス、ドイツ、イタリア)、東アジア(中国、韓国、日本)の状況を示したものです。
北米は全感染者の内 26.82% 全死者の内 30.39% 人口比死亡率 0.0518% という状態、しかも医療をリードしていたはずのアメリカが最悪なのですから、対策の方向性を間違うとこうなるという例。 そして白人の傲岸さがそれを助長したと言えるでしょう。
欧州はその致死率の高さが異様ですね。 ドイツを除く3か国共にですから・・・
それと死亡率の差もちょっと桁が違い過ぎますね。 どう説明を付けるかが見物です
20200830_10万当たり.png
第二波に晒されている国
20200830_2ndWave.png
EU諸国の現状
20200830_EU.png
感染者を出しながらもほぼコントロールに成功していた国
20200830_Suc-CTRL.png


地域名対総感染者  感染率 対総死者  致死率  死亡率 
北米3か国   26.82%1.35%30.39%3.83%0.0518%
欧州主要4か国 4.61%0.42%13.90%10.17%0.0423%
東アジア3か国 0.71%0.01%0.75%3.57%0.0004%

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