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睡眠品質管理用具・使用感あれこれ [便利グッズ?紹介]

【 睡眠品質管理用具・使用感あれこれ 】

スマートブレスレットやアプリを使って睡眠品質をチェックしていますが、今の所自身の肉体感覚と完全に合致する動作をしてくれるものにはお目にかかれていません。
今現在はSAS絡みで鼾の状態と睡眠時間を以下の機材を使ってチェックしています。

《 機材の設置位置関係 》

使用している機材:

・ 端末         Lenovo TAB4 Plus 8、iPhone 6s
・ スマートブレスレット V10 + N Band
             N58 + WearHeart
・ いびき録音      Sanyo ICR-PS501RM
・ アプリ  TAB4  睡眠   「Sleep」
           いびき  「いびきラボ」
       6s   睡眠   「Sleep Meister」
           いびき  「いびきラボ」

《 計測の方法 》

20200704_Dev-Setting.png
睡眠時の端末を置く場所

① 2020/07/02 の配置
  マイクは上外側に向ける

この配置だと「いびきラボ」の結果に寝返りの影響が出る

② 2020/07/03 の配置

ICレコーダーを置く位置

いびき録音の為のICレコーダーは足元にオーバーハングしているテーブルの上の正中線延長に置く。

《 測定結果 》

 ・ V10 + H Band
2020/07/022020/07/03
20200702_6s-V10-NBand.jpg 20200703_6s-V10-NBand.jpg
 ・ N58 + WearHeart
2020/07/022020/07/03
20200702_6s-N58-WearHeart.jpg 20200703_6s-N58-WearHeart.jpg
 ・ iPhone 6s + Sleep Meister
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20200702_6s-Sleep.jpg 20200703_6s-Sleep.jpg
 ・ TAB4 + Sleep
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20200702_TAB4-Sleep.jpg 20200703_TAB4-Sleep.jpg
 ・ iPhone 6s + いびきラボ
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20200702_6s-snore.jpg 20200703_6s-snore.jpg
 ・ TAB4 + いびきラボ
2020/07/022020/07/03
20200702_TAB4-snore.jpg 20200703_TAB4-snore.jpg

《 睡眠評価 》

- 記録している項目

 ・ 就床時間・起床時間
 ・ 入眠潜時
 ・ 途中覚醒回数・時間
 ・ 睡眠時間
 ・ 深睡眠率
 ・ 睡眠効率

   途中覚醒回数は実質的にはトイレに起きた回数を記録している。
   目を覚ましたという意味であれば左手にしているN58が近い値を
   示すが他は起き上がってトイレに行った時もカウントしない事が殆ど。

   覚醒回数/時間はアプリからは採れないので録音ファイルを検索して
   入眠潜時とトイレに起きてから寝息を立てる迄の時間を出している。
   睡眠時間及び睡眠効率もこれをベースに計算してアプリの示す値と
   何れか低い方を記録している。

 - 問題点

 ・ スマートブレスレット

   双方とも就床/起床を手操作で指定できないというのが致命的。
   双方とも睡眠時間を計測する時間幅が22時~8時となっていて、
   この間で自動認識をするが睡眠のスタイルが違うとまともに拾って
   貰えない。 その結果

   * ~2時くらいまでに起きてトイレに行くとこれが就床になり、
     その前の睡眠時間がキャンセルされてしまう。
   * 5時以前に起きるとその後の何が起床/就床扱いになるのか、
     2度寝扱いになってしまう。

   私の様に21~23時に就寝し、0~3時頃トイレに起きて
   4時から5時半迄に起床するという老人型の場合はどれも使えない。

 ・ アプリ

   「Sleep Meister」はセンサーレベルが9段調整が可能なので感覚に
   近付ける事が出来るのでこのアナログレベルが一番近い状態。
   でも、トイレ起きを半分も捕捉しない。

   「Sleep Meister」が直前のアップデートで「深睡眠率」を廃止して
   「快眠スコア」という眠りの質を示す値を表示する様に変更したが
   この数値の質との関連性を説明していないので・・・
   私にとっては「深睡眠率」は昼間の眠気に直結するので必須の項目
   だったのに・・・
   というのは、睡眠効率には睡眠時間/深睡眠率/中途覚醒等の要素が
   加味されているはずなのですが、昼間生じる眠気とは全くリンク
   しないという状態でしたので。 レーダーチャートも同じですね、
   眠気との相関性は感じられません。

《 いびきの評価 》

- いびきの録音   呼吸停止時間、鼾の大きさ、入眠潜時、覚醒時間、
  ICレコーダー  トイレの時間と寝付く迄の時間確認等に使います。
           確認に使用するアプリは Windows 10 上で
           MP3DDirectCut というものを使い、波形と時間軸を
           確認します。

- いびきの程度評価 iPhone/Android 用の「いびきラボ」というアプリを
           使い、そのレベル別の時間とスコアのみを記録して
           いる。
           このアプリでもサンプリングもしくは全体の録音を
           採る事は可能だが、手元で保存管理が出来ない為
           その機能はICレコーダーで行っている。

- アプリの問題点  録音レベルの調整が出来ない為、使う携帯によって
           評価が大きく狂う。

- 使用効果     録音も出来るので色々な対策の効果を検証出来る?
           はずなのだが、マウステープやあご固定具等を使って
           見たが私の場合はどれも有効と見做せる効果は
           なかった。 従来から記録を取っていたので惰性で
           使って来た・・・

           上口蓋から咽喉、上部気管支迄に炎症が出ると
           いびきが大きくなるので、危ないと思えば就寝前に
           パブロンを必ず飲む様にしているので、以前の様に
           高いスコアはでなくなっている。
           そのせいもあって常用薬になってしまっている。

【 追記 】

これを書き終わった日の夜、Lenovo TAB4 8 Plus のバッテリー膨張が発覚し、使用を継続出来なくなりました。
自分でバッテリーを交換しようかと思い、浮いた裏板を剥ごうとしたらガラス製なんですね~パキッで一面亀裂が入ってしまいました。
バッテリーの型番を調べ、英文ですが要領書も入手したのですが・・・バッテリーを先手配しなくて良かった(^^;)

いびきにせよ、睡眠にせよこの種の物が出す評価と実際に感じている体調には大きなズレがあり、ほとんど評価に値しないのでそれぞれの指示値から自分なりの評価をして来ましたが・・・

で、TAB4 が使えなくなった事と深睡眠率が消えた事から、iPhone で使う「睡眠」「いびき」評価アプリを再検討する事にしました。
出来れば双方を一つでこなせればよいのですが・・・

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空港検疫捕捉感染者
20200710_空港検疫捕捉.png
死者発生県における致死率
20200710_都道府県別死亡率.png
地方別感染者数推移(3/13以降)
20200710_地域別件数推移.png
上位9県感染者累積関東7県日別感染者数
20200710_上位件数伸び.png 20200710_関東日別発生件数.png

東京が予想通りの動きに入ったのかもしれません。 しかし本当に一気に200は超えてほしくなかった。

6月27日にイライラが限界に来て、【 東京都!! 何時までこの状況を放置する積もり? 】というものを上げました。
私の想定ではここで遊興業の再制限と東京への出入りを遮断しても第1波越えは避けられないと予測したので居ても立っても居られずといった所。

はっきりいって、当初からバカの一つ覚えの様に条件を設定して続けて来たPCR検査ですが、感染者/陽性者が減った時にその余力で準備しなければならなかった・強制スクリーニング等を怠った結果が今の数字ではないでしょうかね。
「接客を伴う遊興業・飲食業」は携わる全員のPCR検査が済んでから解除すべきにも関わらず、他と同列に解除するという愚かをやってしまえばこうなる事は目に見ていたはず。

しかしアメリカの様な事にはなってほしくないが・・・今のままではイスラエルレベルの増加は覚悟しなければならないのでは?

明らかに関西も奈良・和歌山からも感染者が出始め全体が連動して動き始めましたし、主要新幹線停車駅のある県はお土産から逃れられていませんのでね。
その上埼玉県がいい例で、殆どの県はその濃厚接触者検査(もぐら叩き)能力を維持する努力を怠っていますので、急激な立ち上がりには対応出来っこありませんから・・・

それと事ここに至っても未だ「東京オリンピック」の実施を一度リセット出来ないのにも呆れています。 このままでは愈々傷が深くなるのに・・・
今の状況を見て、今年秋頃迄に「新型コロナウイルス」の再発生を恐れる必要がない状況を作りえるとでも思っているのですかね。
例えワクチンや症状別の治療薬が出来たとしても世界中の人間が従来の様に自由に行き来出来る状態には最早戻り得ないという事が理解出来ない様です。

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アメリカもブラジルも悪い時期に意地っ張り(間違っていても折れる事が出来ない愚か者)な大統領を選んでいたものです。
同情はしますが、富裕層から最下層迄民衆の平均的レベルが余りにも低過ぎる。
これがキリスト教世界の悪癖ですかね。 人間は唯一神の分身として作られたという驕りが常にありますから・・・政治に宗教が絡んでは良いことはありません。 正邪/正誤の判断すら教義に委ねてしまいますから・・・

その米国の状況ですが、5月20日コネチカット州が本国50州の最後に規制を緩和しましたが、暫くは減少が続いていました。

その後約2週間は、先行して経済活動等を再開した共和党系知事の州は感染者急増の兆しをみせていましたが、民主党系や東西海岸側の州の段階的緩和による減少傾向に打ち消されて2万人前後で推移していました。 が、6月第2週から急激に感染者を増やし始め、7月9日には遂に6万人/日を超えてしまいました。

愚かな大統領と頑迷な共和党のせいで米国は既に13万人というベトナム戦争による戦死者数を超える犠牲者を出していますが、このテンポで感染者数が伸びれば一体どうなる事やら。

20世紀以降のアメリカの戦死者数は次のようなもの。

・ 第一次世界大戦   1997-18   53,402
・ 第二次世界大戦   1941-45  291,557
・ 朝鮮戦争      1950-53   36,574
・ ベトナム戦争    1964-75   58,220
・ 9.11同時多発テロ  2001     2,977
・ イラク戦争     2003-10   4,431
・ アフガニスタン紛争 2001~    2,445

現在のアメリカの感染者総数    2,993,760
収束までに同数の感染者が出るとし、致死率を 5% と仮定すると死者数は約30万人になります。

トランプと頑迷な白人至上主義者共のせいで米国の民衆は第二次世界大戦以上の死者を出す事になるのは間違いなさそうです。


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