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Lenovo TAB 4 8 Plus バッテリー膨張! [睡夢庵の電脳環境]

【 Lenovo TAB 4 8 Plus バッテリー膨張!】

Lenovo TAB 4 8 Plus も iPod Touch 6 と同様の状態になってしまいました。
1昨日寝る為に夜のセッティングをしようとスタンドから持ち上げた途端「バチッ」と音がして手に違和感があったので外回りを見た所、下部のスピーカー側の裏蓋(ガラスに塗装?)が中央部で1mm近く持ち上がっています。
接着力が弱くなったか?で隙間を少し広げ両面テープで固定してみたのですが、掌の感じがなにか??

やはりバッテリーがヤラレタか・・・で、平たい所に置いて隅を押してみるとシーソー状態です。

仕様では厚みは 7mm ですが、ガラスを貼っていますので 7.5mm が正規。
ガラス面を下にしてフレーム端面で測ると 7.5mm ですので、液晶側には張らんでいないようです。
で、ガラス面を上にすると長辺の低い方で 8.1mm 高い方が9.1mm、低い方を押さえると 9.7mm に張らんでいます。
ガラス面下/マットに着くガラス面上/マットから浮く
20200706_TAB4_Bat-1.jpg 20200706_TAB4_Bat-2.jpg

原因として考えられるのは

・ 先月末 、朝起きてスタンドに立てかけ電源を入れたまま放置し、充電を
  忘れて強制シャットダウンされる事が3回続いた。
・ 同様充電しているのを忘れて放置、面倒臭くって寝るまで充電のままと
  いうのが最近殆ど毎日になっていた。
・ ここの所の急な集中豪雨の為か、朝起きると緊急速報が結構な頻度で
  入るせいか、スリープが解除され液晶が点灯した状態になっている。
  敷布団とカバーの間に入れているせいもあり、ホカホカになっていると
  いう事が続いた。

充電をしながら使っても本体がホカホカになる事はなかったので、これが直接的原因ではない様ですがバッテリーにストレスを掛けてはいたでしょう。
でもまぁ、充電しながら使うのは双方のバッテリーと端末の充電回路にも負荷を掛けますから、避ける方が賢明なようですね。

多分直接的原因は睡眠時には「Sleep」と「いびきラボ」をバックグラウンドで稼働させ、スリープ状態(LCD消灯)にしてクール敷布と布団の間に挟んで寝ます。
ところがこの所の豪雨のせいで「緊急速報」、「豪雨予報」の通知が入り、スリープが解除されLCDが点灯した状態になっていて朝起きて手に持つと筐体全体がホカホカになるという状態が続いていました。

昼間電源供給状態で使う為、消灯設定をしていなかった・・・まさかこうなるとは思わず。 iPhone は自動ロックを3分にセットしていますのでこちらは消えますが・・・

2週間くらい前に机の上に平置きして全体を汚れ落としのティッシュで拭き上げましたが、その時にはカタツキは感じなかったのでここ2~3日で急激に来た?です。

Touch 6 は急激にバッテリーを喰うアプリを4日続けて使った所 LCD 面側の中央が浮き、やはりカタツキはじめてしまいましたが、この時も本体を持ったら毎回ホカホカ状態。

TAB4 8 Plus は 2018/04/10 入手ですので、2年2か月、3週間と2日、815日 でオシャカの様です。 価格は 31,212- でしたから38.3円/日、まぁちょっと高い玩具(^^;)

当然、修理するとなれば有償、このシリーズは技術料1万、バッテリーは3千円~プラス返送料1300円ですので、最低1.5万掛かる・・・
1~2万上乗せすれば、同程度のタブレットは買えそうですが、ちょっとソソラレるものがない。

さてどうするか。 持ち歩ける Android 端末が一つほしいがスマホにする? でも大きいといっても6.7インチ前後、ちょっと老眼の目にはキツイし・・・

正直な所、このサイズのこのタブレットのデザイン/スペックは使い辛かったですね。

・ 8インチは片手持ちギリギリ過ぎた
・ 平滑なデザインはツルツル滑って非常に持ち辛いし、書類や資料の上に
  置いたら滑って机から何度も落ちそうになった。
・ サイドの電源スイッチ兼用の指紋認証センサーの精度が低過ぎて
  何度登録し直してもしばらくするとダメになる。
・ CPUが非力に過ぎる。

現状の10インチ位迄のタブレットはほぼ同様のスペックですから、このクラスではだめでしょうね。 そうなると価格も一気に上がり、Mac/Chrome/Windows が主流になってしまいます。
かといって、MX3 があるので Windows/Mac は必要ないし。

となるとやっぱり スマホ?・・・悩ましい。

今、Android で使っているアプリの代用が出来るアプリを探して見て代用が利けば、iPhone 12 mini の登場まで待つか・・・

それにしてもリチウム電池はやはり弱いですね。 原理・構造的な弱点が解消出来ない・・・

考えてみれば、中華製の製品に組み込まれたリチウム電池がダメになったのはこれで5個目、日本の製造メーカーのブランドで出ている中国、タイ、マレーシア製の物では今の所1つも壊れていませんのでやはり中国メーカーの品質管理のレベルは相当に低いと言わざるを得ませんね。 日本で設計・開発、製造は中国という製造部門を持たない所もやはりダメな様ですから、部品評価・調達が中華レベルになるのでしょうね。 酷いものは半年以内、3年もてば御の字なんでしょうかね(^^;)

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空港検疫捕捉感染者
20200707_空港検疫捕捉.png
死者発生県における致死率
20200707_都道府県別死亡率.png
地方別感染者数推移(3/13以降)
20200707_地域別件数推移.png
上位9県感染者累積関東7県日別感染者数
20200707_上位件数伸び.png 20200707_関東日別発生件数.png

日、月と下がりましたがこれから3日どう動くかが正念場かもしれません。 東京、埼玉、神奈川は間違いなく跳ね上がるでしょうがどこで踏み止まるか。 第1波の倍以下で済めばよいですが。

武漢での映像には劇症多臓器不全もしくは脳幹部が直接浸潤を受けたのではないかと思われる様な短時間で死を迎える様が映ったものがありましたが、この状況から考えて中~重症では大きな後遺症が残るのではないかと思いました。
しかし、医学系を含め報道では若年層では掛かりにくくかつ重症化しないとされた為、最近まで若年層にこのウイルスを軽く見る風潮があった様に思います。

最近になって治癒したとされても症状が消えず、呼吸困難、重度の倦怠感、咳、嘔吐、眩暈などが続くといった報告が若年層からも出ています。

この様な報告が上がる様になったのは何時なのか、初期の若年層の患者の現状と最近の患者の状態を比較し境界があるかどうかはっきりさせる必要があるのではないでしょうか。
差があるのであれば、初期と同様の治療をしたのではダメだという事になります。 初期は外面に現れる症状を抑える薬が与えられるだけで、肉体の治癒力によって回復するのを待つ以外にないとされていました。 しかし、肺を含め臓器に回復不能な障害を残すのであれば感染確認初期から障害が残りやすい臓器を保護する為の処置を講じて行かねばなりません。

その為には感染時期と後遺症の種類、程度を分類し、その対応を急がねばならないのではないでしょうか。

初期から治癒迄の間に出る症状についてはいろいろ報告が出ていましたが、治癒後の追跡調査報告の様な物はまだ目に留まっていません。
今は、興味の中心がいつからこのウイルスが活動し始めたか、どういう遺伝的変異を遂げたか、どういう伝搬経路を辿ったかや地域での感染状況(抗体検査の結果)に興味が行っている様に思います。
しかしこういった類は直接的に感染制御や治癒率、予後の質向上にはなんの貢献もしません。
こういうのは放っておいて治癒率や予後の質向上の為に、治癒患者のその後の状況のフォローに全力を注いて貰いたいものです。
感染率や伝搬経路といった様な事は一応の始末がついてからで良い事ですが、これだけ多くの患者を生むウイルスなのですから回復者のその後の生活の質を向上させる為の調査の方が当然重要なはずです。

治癒とされて帰されたものの、重度の倦怠感と呼吸不全で外出すら覚束ないといった話迄ある様です。
PCR検査で菌が検出されなければ治癒というのは余りにも乱暴な判断と言わねばなりません。 毎日の食事の準備や掃除、洗濯、買い物に出かけるといった行為が全く出来ない状態では生活いや下手をすれば生命の維持すら出来ない状況を生む恐れがあります。

最初からおかしいと思っていたのですが、どうもPCR検査で菌が検出されなくなったら治癒と決めて掛かっている気がします。 現実には肺喀痰や尿、便等には菌が出続け等、臓器内には菌が残留していてもPCR検査で菌が検出されなくなるという事実が韓国、中国などでも報告されています。

一般的な病はその病が出す症状が消えて初めて治癒とされるのですが、なにを勘違いしたのかPCR検査で菌がでなければ治癒という判断をする様になってしまったみたいです。

PCR検査は「ウイルスに感染しているか否かの判定と現在感染拡散のリスクがあるか」を判断する為のツールに過ぎず、治癒を証明する物ではない事が忘れてしまったのではないでしょうか。


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