還元型コエンザイムQ10でいびき改善?! [睡夢庵 日々徒然]
【還元型コエンザイムQ10でいびき改善?!】
ネットに「いびき対策サプリメントの選び方は?睡眠専門医に聞いた」という見出しでコエンザイムQ10とビタミンEを含むサプリを選ぶとよいという記事がありました。
ここではコエンザイムQ10はいびきの原因である喉回りの弛緩した筋肉に直接働きかけ、同時にビタミンEを摂取する事により、よりコエンザイムQ10を効率的に吸収させる事が出来るとやら・・・まぁネットに有りがちな広告記事なのですが(^^;)>
ここで取り上げられている商品についてはおくとして・・・
① 還元型コエンザイムQ10が配合されている事。
② コエンザイムQ10の働きを持続させる「えごま油」が配合されている事。
③ ストレスを緩和させる効果があるギャバ、ラフマが配合されている事。
その他
④ 規則正しい生活を心掛ける ⇒ 睡眠時間管理をしている
就床時間、睡眠時間、睡眠潜時、
深睡眠率、覚醒回数、睡眠効率を記録
⑤ 枕やベッド、マットレス等の寝具を見直す ⇒ 実施済み
現状ほぼ最良?の組み合わせ
⑥ 規則正しい生活 ・3度の食事 ほぼ同じ時間に摂る。
・便通 毎日1~3度 硬~軟便
・水摂取 食事時 コーヒー/朝、緑茶/昼・晩
昼迄に 紅茶、緑茶、薬等で 800cc
夕食迄にコーヒー、青汁等で 600cc
夕食後 薬、白湯で 300cc
大体 1500-2000cc/日食事外に摂取
⑦ 肥満度管理 BMI24未満で管理
⑧ 常に鼻呼吸を心掛ける アレルギー性鼻炎が通年化した為、
現実的に無理。
テープ類やプラグもテストしたが効果
なし。
⑨ 横向きで寝る 昔から左を下に寝ている。
⑩ 寝る前のアルコール・タバコ等 アルコールは年数回程度
タバコは止めて3年を経過
といった具合で、このページで記述していた項目はほぼ網羅的に対処 but 効果なし・・・
まぁ、喉ちんこの回りを含めダラーンと締まりなく垂れていますので、これを切除する以外改善策はないのかもしれません(^^;)
で、「還元型」コエンザイムQ10を現在摂取しているサプリに加えて摂ってみる事にしました。
過去に飲んでいたQ10は記載はありませんが、一般的な包接体型の物のはずですので持続性型で還元型に変換されなければ吸収され機能しませんので効率は低いと考えられます。 わざわざ「還元型」としていしている事から考えれば即効性があると言っているのでしょうから、期待したいところです。
尚、ギャバ、ラフマは除外(^^;)
ただ問題のサイトの商品には各栄養素の配合量の記載がありませんのでちょっと眉唾ですが、まぁ藁でも蜘蛛の糸でも掴みたい(^^)
件の商品の配合栄養素 私の摂取量
・ シソ油 えごま種子油 666mg
・ 還元型コエンザイムQ10 還元型Q10 110mg
・ 大麦乳酸発酵液ギャバ なし
・ ラフマ抽出物 なし
・ ビタミンE 38.5mg/8-9mg/600mg
・ ビタミンB1 3.004mg/1-1.4mg/100mg
・ ビタミンB2 1.51mg/1.1-1.6mg/200mg
・ ビタミンB6 7.007mg/1.6mg/60mg
上のビタミン類の数値は他のサプリからの摂取量/推奨摂取量/摂取上限
件の製品の外装に印刷されている配合表ではしそ油となっていますが、ホームページの説明では「えごま油」になっているなど矛盾しておりこの商品の謳い文句全体が眉唾かも・・・
《還元型コエンザイムQ10にいびき軽減効果がある?》
で、今回はDHCの「コエンザイムQ10ダイレクト」という還元型コエンザイムQ10が110mg配合されたものを摂取してみて変化があるかを見てみる事にしました。 明らかな改善がちょっとでもあればですので・・・
摂取前後10日のいびきの状態を「いびきラボ」の分類の期間平均で比較した物が下記の表です。
静か 軽め 喧噪 激しい 深睡眠率 睡眠効率
摂取前10日 5:07 1:19 0:15 0:00=1 46.0% 92.4%
摂取後10日 5:12 1:10 0:20 0:01=3 48.0% 91.9%
中止後10日 5:06 1:19 0:17 0:00=1 49.1% 91.8%
また、同期間の血圧の平均値を取ったものが下記の表です。
朝拡張 収縮 昼拡張 収縮 晩拡張 収縮
摂取前10日 135.7 84.7 136.8 81.5 142.9 84.6
摂取中10日 138.4 85.5 134.3 81.1 138.7 82.2
中止後10日 132.7 84.9 139.0 83.9 139.4 83.1
上記の状態からはいびきにも血圧にも有意差は感じられません。
激しいいびきをかいた日は前後は10日間で1回ですが摂取期間は3回といった具合で寧ろ悪化していますので、これは効果なしという事でしょう。
DHCの「コエンザイムQ10ダイレクト」の期待効果は一過性の疲労感の改善となっていますが、こちらも今現在止めている小林製薬の「肝臓エキスオルニチン」を飲み始めた時の様な感覚は生じていませんので、疲労改善効果もそれほどでもない? まぁ、現在は当時の様に昼食前後にどうしようもないほどの眠気が襲って来てはいませんので・・・、
と言った所で残念ながらDHC 還元型コエンザイムQ10摂取による改善効果は一過性を含め一切感じられなかったといった所です。
これはQ10のせいではないかもしれませんが、飲み始めた直後から眼瞼の痙攣が始まりました。
そろそろ花粉飛散の時期ですので、眼瞼に痒みや重さを感じ始めています。 今のところ未だ朝乃至朝晩1/2包でクシャミと鼻水は抑えられていますが、すでに鼻腔内部は爛れている様で違和感を感じ始めています。
ネットに「いびき対策サプリメントの選び方は?睡眠専門医に聞いた」という見出しでコエンザイムQ10とビタミンEを含むサプリを選ぶとよいという記事がありました。
ここではコエンザイムQ10はいびきの原因である喉回りの弛緩した筋肉に直接働きかけ、同時にビタミンEを摂取する事により、よりコエンザイムQ10を効率的に吸収させる事が出来るとやら・・・まぁネットに有りがちな広告記事なのですが(^^;)>
ここで取り上げられている商品についてはおくとして・・・
① 還元型コエンザイムQ10が配合されている事。
② コエンザイムQ10の働きを持続させる「えごま油」が配合されている事。
③ ストレスを緩和させる効果があるギャバ、ラフマが配合されている事。
その他
④ 規則正しい生活を心掛ける ⇒ 睡眠時間管理をしている
就床時間、睡眠時間、睡眠潜時、
深睡眠率、覚醒回数、睡眠効率を記録
⑤ 枕やベッド、マットレス等の寝具を見直す ⇒ 実施済み
現状ほぼ最良?の組み合わせ
⑥ 規則正しい生活 ・3度の食事 ほぼ同じ時間に摂る。
・便通 毎日1~3度 硬~軟便
・水摂取 食事時 コーヒー/朝、緑茶/昼・晩
昼迄に 紅茶、緑茶、薬等で 800cc
夕食迄にコーヒー、青汁等で 600cc
夕食後 薬、白湯で 300cc
大体 1500-2000cc/日食事外に摂取
⑦ 肥満度管理 BMI24未満で管理
⑧ 常に鼻呼吸を心掛ける アレルギー性鼻炎が通年化した為、
現実的に無理。
テープ類やプラグもテストしたが効果
なし。
⑨ 横向きで寝る 昔から左を下に寝ている。
⑩ 寝る前のアルコール・タバコ等 アルコールは年数回程度
タバコは止めて3年を経過
といった具合で、このページで記述していた項目はほぼ網羅的に対処 but 効果なし・・・
まぁ、喉ちんこの回りを含めダラーンと締まりなく垂れていますので、これを切除する以外改善策はないのかもしれません(^^;)
で、「還元型」コエンザイムQ10を現在摂取しているサプリに加えて摂ってみる事にしました。
過去に飲んでいたQ10は記載はありませんが、一般的な包接体型の物のはずですので持続性型で還元型に変換されなければ吸収され機能しませんので効率は低いと考えられます。 わざわざ「還元型」としていしている事から考えれば即効性があると言っているのでしょうから、期待したいところです。
尚、ギャバ、ラフマは除外(^^;)
ただ問題のサイトの商品には各栄養素の配合量の記載がありませんのでちょっと眉唾ですが、まぁ藁でも蜘蛛の糸でも掴みたい(^^)
件の商品の配合栄養素 私の摂取量
・ シソ油 えごま種子油 666mg
・ 還元型コエンザイムQ10 還元型Q10 110mg
・ 大麦乳酸発酵液ギャバ なし
・ ラフマ抽出物 なし
・ ビタミンE 38.5mg/8-9mg/600mg
・ ビタミンB1 3.004mg/1-1.4mg/100mg
・ ビタミンB2 1.51mg/1.1-1.6mg/200mg
・ ビタミンB6 7.007mg/1.6mg/60mg
上のビタミン類の数値は他のサプリからの摂取量/推奨摂取量/摂取上限
件の製品の外装に印刷されている配合表ではしそ油となっていますが、ホームページの説明では「えごま油」になっているなど矛盾しておりこの商品の謳い文句全体が眉唾かも・・・
《還元型コエンザイムQ10にいびき軽減効果がある?》
で、今回はDHCの「コエンザイムQ10ダイレクト」という還元型コエンザイムQ10が110mg配合されたものを摂取してみて変化があるかを見てみる事にしました。 明らかな改善がちょっとでもあればですので・・・
摂取前後10日のいびきの状態を「いびきラボ」の分類の期間平均で比較した物が下記の表です。
静か 軽め 喧噪 激しい 深睡眠率 睡眠効率
摂取前10日 5:07 1:19 0:15 0:00=1 46.0% 92.4%
摂取後10日 5:12 1:10 0:20 0:01=3 48.0% 91.9%
中止後10日 5:06 1:19 0:17 0:00=1 49.1% 91.8%
また、同期間の血圧の平均値を取ったものが下記の表です。
朝拡張 収縮 昼拡張 収縮 晩拡張 収縮
摂取前10日 135.7 84.7 136.8 81.5 142.9 84.6
摂取中10日 138.4 85.5 134.3 81.1 138.7 82.2
中止後10日 132.7 84.9 139.0 83.9 139.4 83.1
上記の状態からはいびきにも血圧にも有意差は感じられません。
激しいいびきをかいた日は前後は10日間で1回ですが摂取期間は3回といった具合で寧ろ悪化していますので、これは効果なしという事でしょう。
DHCの「コエンザイムQ10ダイレクト」の期待効果は一過性の疲労感の改善となっていますが、こちらも今現在止めている小林製薬の「肝臓エキスオルニチン」を飲み始めた時の様な感覚は生じていませんので、疲労改善効果もそれほどでもない? まぁ、現在は当時の様に昼食前後にどうしようもないほどの眠気が襲って来てはいませんので・・・、
と言った所で残念ながらDHC 還元型コエンザイムQ10摂取による改善効果は一過性を含め一切感じられなかったといった所です。
これはQ10のせいではないかもしれませんが、飲み始めた直後から眼瞼の痙攣が始まりました。
そろそろ花粉飛散の時期ですので、眼瞼に痒みや重さを感じ始めています。 今のところ未だ朝乃至朝晩1/2包でクシャミと鼻水は抑えられていますが、すでに鼻腔内部は爛れている様で違和感を感じ始めています。