車載動画撮影用のホルダー調達 [睡夢庵の眼]
【車載動画撮影用のホルダー調達】
カメラやスマホでの車載動画撮影用でヘッドレストの2本のフォークに固定出来るモジュールを探していましたが、脱着が自在に出来るものが見つからなかったので代用としてこれを購入してみました。
10.2インチタブレット迄となっており、Lenovo も含まれているので 500g 越えにも対応出来るはずという事で。
購入した物は iKross Headrest Mount Holder(iKHD26) という商品です。
《選択理由》
・ ヘッドレストの両側のフォークに固定する構造である事
・ 脱着が簡単に出来る構造である事
・ 腕が伸ばせる構造である事
・ 10.2 インチタブレット迄対応となっているので、
耐荷重は 650g+ ?
《組み合わせる機材》
・ コンデジ Nikon S9900 292g
・ スマホ相当 iPod Touch6 105g
・ スマホホルダー 26g
・ LOE ユニバーサルマウントホルダー(自由雲台付き) 176g
構成重量: S9900+LOE 468g
Touch6+ホルダー+LOE 307g
この商品は前席のヘッドレストに取り付け、後席から Tablet や スマホで見る為の物なので対象物の取り付け方向が私の目的方向とは逆。
可動範囲の狭いオリジナルのスマホ/タブレットホルダーは使えませんでした。
代わりに LOE ユニバーサルホルダのカニバサミで伸ばした腕を挟んでカメラを取り付ける事にしました。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
【S9900】
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
【Touch6】
S9900 は三脚ネジが左に大きくオフセットしている為、振動や衝撃が回転モーメントとして働き、大きく揺れ、かつ摺動音が録音されてしまう為使用に耐える動画は撮れませんでした。 S9900 の手振れ補正は撮影ブレを吸収するレベルの物なので用をなしません。 まぁ、元々動画は付け足しと思ってましたので・・・
Touch6 の方は軽量で重心が合わせられる為、揺れは S9900 に比べると遥かに軽減されますが、そもそもシートが車体の揺れを増幅するのでフロントガラスに取り付けた場合よりも乱れが大きいですね。
2つの動画の左側Aピラー下端及びダッシュのラインを見て頂くと分かりますが、Touch では振動やGの影響は軽いですが、S9900 では画面左端から見え隠れする位バーが撓んでいる事が見て取れます。 こういう形で取り付ける場合は 300g 以下の物でなければ腕を伸ばした形では使えないですね。
ここではメーターパネルを同じ画面に収められる事がメリットとはなりますがもっと強力なブレ補正が必要。
キャストのスタンドも見付けてはいるのですが、毎回4点六角レンチでネジ締めにはちょっと抵抗が・・・付けたままには出来ませんのでね~
もう少し足掻いてみますが、軽量なビデオかアクションカムでより高性能なブレ補正とHDRがないと無理な様です。
SONY HDR-CX680/FDR-X3000 辺りならブレも吸収してくれるかもしれませんが・・・
計器面の入った動画を撮りたかったのですが(^^;)>
これで今の手持ち機器で目的を果たすのはちょっと無理な様です。
やはり、それ自体がガタを持つシートに固定して撮ろうというのに無理がありますね(^^;)
でもこのブログでは容量が5MB迄ですので、徹底したシュリンクをしなければなりませんから、ここで使う分には使えそうです(^^)
それにつけてもフロントガラスの傾斜が・・・ダッシュボードの映り込みが酷いのでガラス面に極力近付けなくては綺麗な像は期待できないのがキツイですね。
《追加処置》
出来るだけ取付け重量を軽くする方法として、MUSONとNEEWERについていた自転車のハンドルに取り付ける為のモジュールを利用する事にしました。 元々これに付いているゴムのスペーサーは2mm厚で、これでは一杯に締めても動いてしまいます。 そこで3mm厚の硬質ゴムシートを調達し、これでスペーサーを作ってみました。
これを主アルミ筒のネック部と延長用の筒のホルダー装着ブロックに3Mの超強力両面テープで貼り付け、1/4だけは2重になる様にしました。 これでどちらにもハンドル用モジュールが取り付けられますので、このピボットについている1/4インチネジを使って機材を取り付ける事が出来ます。
今日は助手席のヘッドレストに逆向きに取り付け、TouchとMUSONを付けて見ました。
昨日運転席側にも付けてみましたがヘッドレスト/ドライバーの頭が邪魔になり、カメラを20cm近く前に出す必要があるので、重量的にちょっとこれは無理ですね。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
【Touch6】
Touch は白飛びと焦点が遊ぶのを避けるため外景にあわせて固定焦点/露出で撮っていますので、暗部がシュリンクすると完全に潰れてしまいました。 やはりちょっと画角が足りませんね~。 像としては外景を優先したいので固定で撮るしかないですね。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
【MUSON】
Muson はもう少し前に出したいですが、この位置なら逆にドライバーの動作を含め皆入ります。 こちらももう少し外景の飛びを抑えたいですが、こちらはEVで調整するしかありませんね。 設定画面からですから忘れそう(^^)
わたしの使用目的はこのブログでの紹介動画用だけなので、これで何とか使えそうです。
これなら元動画では回転数/速度/瞬間燃費等が大体読めます。
只、かっちりした画像を取ろうと思えば手振れ補正が強力なビデオかアクションカムが必要ですね。
そうそう、BGMの音量は7です。 やはり Touch の方がちゃんと拾っています。 MUSONは音量もですが少々硬質ですね。
《停止時に画像が上下にヌルヌルと動く原因は?》
今迄は冷間時のエンジンの振動で暖まってしまえば落ち着くのだろうと高を括っていましたが、実際には暖まってもヌルヌル動いていました。 アイドルストップが掛かれば止まりますし、始動し動き出すと路面からの振動だけになる様です。 「D」でブレーキで停止している時のものですから、エンジン/CVTの動力系から来る振動ですね。 ヌルヌル、体感的には感じないのですが画面にはしっかりと出て来ます。
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カメラやスマホでの車載動画撮影用でヘッドレストの2本のフォークに固定出来るモジュールを探していましたが、脱着が自在に出来るものが見つからなかったので代用としてこれを購入してみました。
10.2インチタブレット迄となっており、Lenovo も含まれているので 500g 越えにも対応出来るはずという事で。
購入した物は iKross Headrest Mount Holder(iKHD26) という商品です。
《選択理由》
・ ヘッドレストの両側のフォークに固定する構造である事
・ 脱着が簡単に出来る構造である事
・ 腕が伸ばせる構造である事
・ 10.2 インチタブレット迄対応となっているので、
耐荷重は 650g+ ?
《組み合わせる機材》
・ コンデジ Nikon S9900 292g
・ スマホ相当 iPod Touch6 105g
・ スマホホルダー 26g
・ LOE ユニバーサルマウントホルダー(自由雲台付き) 176g
構成重量: S9900+LOE 468g
Touch6+ホルダー+LOE 307g
この商品は前席のヘッドレストに取り付け、後席から Tablet や スマホで見る為の物なので対象物の取り付け方向が私の目的方向とは逆。
可動範囲の狭いオリジナルのスマホ/タブレットホルダーは使えませんでした。
代わりに LOE ユニバーサルホルダのカニバサミで伸ばした腕を挟んでカメラを取り付ける事にしました。
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【S9900】
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【Touch6】
S9900 は三脚ネジが左に大きくオフセットしている為、振動や衝撃が回転モーメントとして働き、大きく揺れ、かつ摺動音が録音されてしまう為使用に耐える動画は撮れませんでした。 S9900 の手振れ補正は撮影ブレを吸収するレベルの物なので用をなしません。 まぁ、元々動画は付け足しと思ってましたので・・・
Touch6 の方は軽量で重心が合わせられる為、揺れは S9900 に比べると遥かに軽減されますが、そもそもシートが車体の揺れを増幅するのでフロントガラスに取り付けた場合よりも乱れが大きいですね。
2つの動画の左側Aピラー下端及びダッシュのラインを見て頂くと分かりますが、Touch では振動やGの影響は軽いですが、S9900 では画面左端から見え隠れする位バーが撓んでいる事が見て取れます。 こういう形で取り付ける場合は 300g 以下の物でなければ腕を伸ばした形では使えないですね。
ここではメーターパネルを同じ画面に収められる事がメリットとはなりますがもっと強力なブレ補正が必要。
キャストのスタンドも見付けてはいるのですが、毎回4点六角レンチでネジ締めにはちょっと抵抗が・・・付けたままには出来ませんのでね~
もう少し足掻いてみますが、軽量なビデオかアクションカムでより高性能なブレ補正とHDRがないと無理な様です。
SONY HDR-CX680/FDR-X3000 辺りならブレも吸収してくれるかもしれませんが・・・
計器面の入った動画を撮りたかったのですが(^^;)>
これで今の手持ち機器で目的を果たすのはちょっと無理な様です。
やはり、それ自体がガタを持つシートに固定して撮ろうというのに無理がありますね(^^;)
でもこのブログでは容量が5MB迄ですので、徹底したシュリンクをしなければなりませんから、ここで使う分には使えそうです(^^)
それにつけてもフロントガラスの傾斜が・・・ダッシュボードの映り込みが酷いのでガラス面に極力近付けなくては綺麗な像は期待できないのがキツイですね。
《追加処置》
出来るだけ取付け重量を軽くする方法として、MUSONとNEEWERについていた自転車のハンドルに取り付ける為のモジュールを利用する事にしました。 元々これに付いているゴムのスペーサーは2mm厚で、これでは一杯に締めても動いてしまいます。 そこで3mm厚の硬質ゴムシートを調達し、これでスペーサーを作ってみました。
これを主アルミ筒のネック部と延長用の筒のホルダー装着ブロックに3Mの超強力両面テープで貼り付け、1/4だけは2重になる様にしました。 これでどちらにもハンドル用モジュールが取り付けられますので、このピボットについている1/4インチネジを使って機材を取り付ける事が出来ます。
今日は助手席のヘッドレストに逆向きに取り付け、TouchとMUSONを付けて見ました。
昨日運転席側にも付けてみましたがヘッドレスト/ドライバーの頭が邪魔になり、カメラを20cm近く前に出す必要があるので、重量的にちょっとこれは無理ですね。
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【Touch6】
Touch は白飛びと焦点が遊ぶのを避けるため外景にあわせて固定焦点/露出で撮っていますので、暗部がシュリンクすると完全に潰れてしまいました。 やはりちょっと画角が足りませんね~。 像としては外景を優先したいので固定で撮るしかないですね。
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【MUSON】
Muson はもう少し前に出したいですが、この位置なら逆にドライバーの動作を含め皆入ります。 こちらももう少し外景の飛びを抑えたいですが、こちらはEVで調整するしかありませんね。 設定画面からですから忘れそう(^^)
わたしの使用目的はこのブログでの紹介動画用だけなので、これで何とか使えそうです。
これなら元動画では回転数/速度/瞬間燃費等が大体読めます。
只、かっちりした画像を取ろうと思えば手振れ補正が強力なビデオかアクションカムが必要ですね。
そうそう、BGMの音量は7です。 やはり Touch の方がちゃんと拾っています。 MUSONは音量もですが少々硬質ですね。
《停止時に画像が上下にヌルヌルと動く原因は?》
今迄は冷間時のエンジンの振動で暖まってしまえば落ち着くのだろうと高を括っていましたが、実際には暖まってもヌルヌル動いていました。 アイドルストップが掛かれば止まりますし、始動し動き出すと路面からの振動だけになる様です。 「D」でブレーキで停止している時のものですから、エンジン/CVTの動力系から来る振動ですね。 ヌルヌル、体感的には感じないのですが画面にはしっかりと出て来ます。
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