Silicon Power MicroSDHC 32GB 継続評価結果 [睡夢庵の電脳環境]
【Silicon Power MicroSDHC 32GB 継続評価結果】
今日昼から ICR-PS501RM でステレオで再生する音を録音するという方法で再度確認してみました。
室内温度： ２０.１℃ microSD/ICR-PS501RM 共にコールドスタート
MIC_Aフォルダに対し320kbps での録音
・ ホワイトノイズ 30秒 OK 1,184KB
・ ピンクノイズ 30秒 OK 1,199KB
MIC_Bフォルダに対し
・ 320kbps で あべ静江 愛する人のそばで を録音
3,674,112byte（１分３１秒）で“書き込み速度が遅いです”の
エラーで録音終了
・ 書き込み間隔を空ける為 128kbps に落とし
☆ 岩崎良美 くちびるからサスペンスなど４曲を連続録音
15,380,480バイト（１６分０１秒） 正常完了
☆ デュプレ ドボルザーク チェロ協奏曲 を録音
14,774,272バイト（１５分２３秒） 正常終了
・ 温度特性不良を疑いレートを 192kbps に上げる
☆ デュプレ ドボルザーク チェロ協奏曲 を録音
22,6735,456バイト（１５分４４秒） 正常終了
・ 320kbpsに上げる
☆ デュプレ ドボルザーク チェロ協奏曲 を録音
36,896,768バイト（１５分２２秒） 正常終了
☆ あべ静江 愛する人のそばで を録音
8,507,392バイト（３分３２秒） 正常終了
上記から考えられるのは特定領域、例えばメモリーブロックの切換え箇所（アドレスバス制御）の温度特性不良でしょうね。
確認の為、MIC_B フォルダの内容を全て消去してエラーを起こした箇所に書き込みを行ってみる事にしました。
・ 320kbps であべ静江 愛する人のそばで を録音
正常終了 あ～ヤッパリ・・・
microSD を取り出し、ICR-PS501RM 双方を２時間クールダウンし、再度確認
・ 320kbps であべ静江 愛する人のそばで を録音
約１分２０秒で“書き込み速度が遅いです”エラー
・ 継続して録音を試みるもエラー終了 繰り返す毎に動作時間が延び、
約２０秒分録音した処でエラーにならなくなる。(1MB位か？）
・ 此処までの全ファイルを消去して 128/192/320kbps の順で
レートを上げて録音/消去を繰り返した処、320kbps 迄録音出来た。
全ファイルを消去して１時間クールダウン後 320kbps で録音すると矢張りエラーになる。
もう一度クールダウンして先に５分間 128kbps で録音してみた処、その削除後 320Kkbps で録音してもエラーにはなりませんでした。 只、128kbps でも ICR-PS501RM のレベルメーターの動きが 320kbps でエラーを起こす辺りで引っ掛かる様なぎこちない動きになりますので、やはりリトライしているのでしょう。
以上から温度特性不良と言う事で間違いなさそうですので、このシリーズは寿命が短い、というかいつ駄目になるか判らないという感じでしょうね。
こんなものが市場に漏れてきていると言う事は品質をコントロール出来ていない/出来ない代物という事ですね。
このメーカーのメモリー、少なくともこのシリーズはどんなに安くとも買わない方が無難、とても仕様を満たしたものとは言い難いですから。 買っちゃいましたが(^^;)>
それに引き換え、ICR-PS501RM のI/O コントロール・ファイルマネジメント、いい出来ですね。
何度も繰り返しエラーを起こしましたが、Windows 8.1/XP のアプリやエクスプローラの様にハングしてしまう事もありません。 ファイルの最後におかしな音が入るものの全てのファイルが再生可能な形で正常に出来ていました。
それにこれらのファイルをランダムに削除してみましたが、Main PC に持って来てみても構造及び既書込みデータに異常はありませんでしたから。
ICR-PS501RM のファイルマネージメントの出来は Windows のそれより遙に良い様です。
使用目的は音楽再生と128kbps 以下での音声/周囲音の録音をチョコッとですから今の所何とか使えそうです。
壊れればフォーマットしてバックアップからドカンと書き込んでバイナリーコンペアでチョンですから。
追記） 2014/12/11
録音をしていた処別の箇所でもアップアップ状態が何箇所か・・・エラーにはならなかったもののこれでは安心して録音出来そうにありません。
諦めて返品に行って来ました。 まぁ、すんなりと返品に応じてくれたのはよいのですが・・・
今日昼から ICR-PS501RM でステレオで再生する音を録音するという方法で再度確認してみました。
室内温度： ２０.１℃ microSD/ICR-PS501RM 共にコールドスタート
MIC_Aフォルダに対し320kbps での録音
・ ホワイトノイズ 30秒 OK 1,184KB
・ ピンクノイズ 30秒 OK 1,199KB
MIC_Bフォルダに対し
・ 320kbps で あべ静江 愛する人のそばで を録音
3,674,112byte（１分３１秒）で“書き込み速度が遅いです”の
エラーで録音終了
・ 書き込み間隔を空ける為 128kbps に落とし
☆ 岩崎良美 くちびるからサスペンスなど４曲を連続録音
15,380,480バイト（１６分０１秒） 正常完了
☆ デュプレ ドボルザーク チェロ協奏曲 を録音
14,774,272バイト（１５分２３秒） 正常終了
・ 温度特性不良を疑いレートを 192kbps に上げる
☆ デュプレ ドボルザーク チェロ協奏曲 を録音
22,6735,456バイト（１５分４４秒） 正常終了
・ 320kbpsに上げる
☆ デュプレ ドボルザーク チェロ協奏曲 を録音
36,896,768バイト（１５分２２秒） 正常終了
☆ あべ静江 愛する人のそばで を録音
8,507,392バイト（３分３２秒） 正常終了
上記から考えられるのは特定領域、例えばメモリーブロックの切換え箇所（アドレスバス制御）の温度特性不良でしょうね。
確認の為、MIC_B フォルダの内容を全て消去してエラーを起こした箇所に書き込みを行ってみる事にしました。
・ 320kbps であべ静江 愛する人のそばで を録音
正常終了 あ～ヤッパリ・・・
microSD を取り出し、ICR-PS501RM 双方を２時間クールダウンし、再度確認
・ 320kbps であべ静江 愛する人のそばで を録音
約１分２０秒で“書き込み速度が遅いです”エラー
・ 継続して録音を試みるもエラー終了 繰り返す毎に動作時間が延び、
約２０秒分録音した処でエラーにならなくなる。(1MB位か？）
・ 此処までの全ファイルを消去して 128/192/320kbps の順で
レートを上げて録音/消去を繰り返した処、320kbps 迄録音出来た。
全ファイルを消去して１時間クールダウン後 320kbps で録音すると矢張りエラーになる。
もう一度クールダウンして先に５分間 128kbps で録音してみた処、その削除後 320Kkbps で録音してもエラーにはなりませんでした。 只、128kbps でも ICR-PS501RM のレベルメーターの動きが 320kbps でエラーを起こす辺りで引っ掛かる様なぎこちない動きになりますので、やはりリトライしているのでしょう。
以上から温度特性不良と言う事で間違いなさそうですので、このシリーズは寿命が短い、というかいつ駄目になるか判らないという感じでしょうね。
こんなものが市場に漏れてきていると言う事は品質をコントロール出来ていない/出来ない代物という事ですね。
このメーカーのメモリー、少なくともこのシリーズはどんなに安くとも買わない方が無難、とても仕様を満たしたものとは言い難いですから。 買っちゃいましたが(^^;)>
それに引き換え、ICR-PS501RM のI/O コントロール・ファイルマネジメント、いい出来ですね。
何度も繰り返しエラーを起こしましたが、Windows 8.1/XP のアプリやエクスプローラの様にハングしてしまう事もありません。 ファイルの最後におかしな音が入るものの全てのファイルが再生可能な形で正常に出来ていました。
それにこれらのファイルをランダムに削除してみましたが、Main PC に持って来てみても構造及び既書込みデータに異常はありませんでしたから。
ICR-PS501RM のファイルマネージメントの出来は Windows のそれより遙に良い様です。
使用目的は音楽再生と128kbps 以下での音声/周囲音の録音をチョコッとですから今の所何とか使えそうです。
壊れればフォーマットしてバックアップからドカンと書き込んでバイナリーコンペアでチョンですから。
追記） 2014/12/11
録音をしていた処別の箇所でもアップアップ状態が何箇所か・・・エラーにはならなかったもののこれでは安心して録音出来そうにありません。
諦めて返品に行って来ました。 まぁ、すんなりと返品に応じてくれたのはよいのですが・・・
