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【MX3 BIOSアップデート】 [睡夢庵の電脳環境]

【MX3 BIOSアップデート】

MX3のBIOSアップデータが6月17日にリリースされましたので18日に早速アップデートをしました。

アップデートそのものは手順が組み込まれている為、手順書に従えば簡単に完了します。
ストア物の初出荷品ですので元々のバージョンは V1.00L14 でしたが、 V1.02L12 になります。

アップデートから1ヶ月経ちましたが、アップデート前には起きていなかった、タッチパネル/Bluetoothマウス絡みの異常動作を経験してしまいました。

元々デスクトップアイコンを一度選択するとそれ以降1つのアイコン枠がハーフシェードされた状態になり、タッチパッド操作でカーソルがその上になくても水平方向に移動するという妙な動作をしていました。

また、タッチパネルは指で操作していると中々反応しなかったり、過敏に反応したりと動作に安定性を欠いていました。

これらの原因はタッチパネルがペン入力対応になっているせいではないかと感じています。
というのは店頭で触れたペン入力対応の機種の指での操作に対する反応がどれも今一と感じていますので。

現在の所、ペン入力が必須でなければこの機能がないものを選択する方が無難な様です。 指タッチへの反応が遥かに安定していると感じます。


問題点-1 Bluetoothマウスとの接続が切れる事がある。

      タッチパネルでの操作と混合して使っていると突然マウス接続が
      切れてしまう。 この時タッチパッドでのマウス操作は可能
      しかし、マウス側でBluetooth接続を他の端末に切換えて
      戻して見ても状態は変わらない。

      一度シャットダウンすれば状態は正常に復帰する。

      これはFirefox上でFlash Playerで動画を
      再生中に起きており、Flashは結構頻繁にクラッシュするので
      こちらが原因かも

問題点-2 マウス右クリック操作相当の動作を繰り返してしまう。

      指先に水が付いた状態でタッチパネルに触れてしまった処
      デスクトップ上の「秀丸メール」アイコンの左側に水滴が付いて
      しまい、その位置に小さな黄色の長方形のバーが表れた。

      ティッシュの先で水滴を吸い取り、クロスで拭いた処、カーソルが
      表れ、フラッシュし始め、スクリーン上のカーソルを動かしても
      「秀丸メール」の起動を続け、複数のプログラムウインドウを
      開いてしまった。
      タッチパッド側でカーソルを画面右隅中央に移動した処プログラム
      起動は終わったものの多分デスクトップアイコンの枠と思われる
      領域右下に半円が表示されたままになった。

      タッチパッドからカーソルを操作し、プログラムウィンドウを
      閉じる事は出来たが、タッチパネル操作を行うとまたカーソルが
      フリックし続ける。

      これも一度シャットダウンすれば正常に復帰する。

どうもペンタッチ対応のタッチパネルは未完成品の様ですね。 スキャンサイクルのタイミングなのでしょう、一回の指タッチを複数回の操作と誤認する確率が高い様で、タッチ部の機能によっていろいろな誤動作をしてしまう様です。

タグ:MX3 BIOS update

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