【MX3 ベンチマークの結果】 [睡夢庵の電脳環境]
【MX3 ベンチマークの結果】
ソフトのインストールも一段落し、ポチポチ使い始めましたが、何分画面が小さく特にタッチパッドが使い辛い、それにマウスポインタの移動に勝手に反応するのには悩まされます。 何度も事故寸前・・・正面には置きませんので尚更ですが(^^;)
次は外付けディスプレイで使ってと思うもののSUB-1での写真処理とWebブラウジング用に縦使いにしているので・・・
さて、昨日ベンチマークテストを行いました。
XP側は CristalMark を使いましたが、まだ8.1には対応していない様ですので、PCMark8 を使って見ました。
PCMark8 はXPをサポートしていませんので、残念ながら同じ土俵での評価は無理でした。
ディスクは CristalDiskMark を掛けてみています。
《MX3 PCMark8 結果》
平均より24%上位に位置するレベルだそうです。
《CristalDiskMark の結果》
SUB-1にも掛けて見たのですが、CrystalMark での値と上4段はほぼ同じでした。 単位は MB/s です。 ものすごい差ですが、実感上は電源投入時の起動やソフトの起動もまったくストレスはないし、ログオンからスタートアップの起動やウイルスソフトの起動が完了する迄の時間は寧ろ早く感じる位なのですが? 確かにSUB-1との間のファイルコピーではLANの転送レートが 250Mb/s 位出ていますのでLAN経由HDD間の2~3倍、単独ではこの位なのかも。
CPUの能力比較であれば Passmark というベンチマークサイトを見るとよろしいでしょう。
ここに一覧がありますのでターゲットのCPU名称を入力すれば夫々の評価値を知る事が出来ます.
私の手持ちPC及び市販/直販のMX3のCPUについては次の様な値になっています。
Main E6850 1963
SUB-1 E8500 2301
MX3市販モデル i7-4500U 3902 ③
i5-4200U 3411 ④
直販モデル i7-4600U 4478 ①
i5-4300U 3979 ②
私の購入したMX3はi5-4300Uですので、MainにしているE6850と比べると2倍強。 メモリーも2倍ですし、OSも64ビット、記憶装置もSSDでシーケンシャルリードで約8倍早いですから掛け合わせると64倍も早くなるはず(^^;) ですが、流石に早いと実感させられるのは容量の大きなファイルをコピーしたり、容量の大きな画像ファイルのサムネイルを30個画面に表示する、画像を回転させたり特殊補正を掛ける時位でしょうか。 体感上では2倍も早いと感じる事は殆どありません。 一般的な事務系のソフトを動かしている限り、CPUは殆ど遊んでいるのが実情ですね。
この値と価格差を鑑みるとMX3のなかではi5-4300Uを搭載するCF-MX3GEMBP/CF-MX3GEDBPというモデルがCPが一番高いのではないでしょうか。
《追加》
PCMark8 ではXPマシンとの比較が出来ませんでしたので、今日追加で PassMark PerfomanceTest 8.0 に拠る評価もやってみました。
MX3とMain PCはすぐに終わったのですが、Sub-1はメモリ関連の情報を収集する処でループに入り何時まで経ってもマシン情報の取得が終わらず実行不能でした。 不思議なことにこのPCではESETのタスクバーアイコンが回転を始めました。 そこでこれを停止しLAN接続を物理的に外してみましたが状況は変わらず。 不思議です。
この結果ではMX3は今まで使っていた2台のPCの5倍の能力を有する事になりますが通常使用するブラウザやメール、テキストエディタやオフィスといった処では殆どその差は感じません。 その差の多くはディスクで、他は2倍前後なのでこの種の作業では“速い”という感覚は抱かないでしょう。
CPUに関してはi5-4300Uの平均が3789になっていますのでこれでは5%早いという事でしょうか。
ソフトのインストールも一段落し、ポチポチ使い始めましたが、何分画面が小さく特にタッチパッドが使い辛い、それにマウスポインタの移動に勝手に反応するのには悩まされます。 何度も事故寸前・・・正面には置きませんので尚更ですが(^^;)
次は外付けディスプレイで使ってと思うもののSUB-1での写真処理とWebブラウジング用に縦使いにしているので・・・
さて、昨日ベンチマークテストを行いました。
XP側は CristalMark を使いましたが、まだ8.1には対応していない様ですので、PCMark8 を使って見ました。
PCMark8 はXPをサポートしていませんので、残念ながら同じ土俵での評価は無理でした。
ディスクは CristalDiskMark を掛けてみています。
《MX3 PCMark8 結果》
平均より24%上位に位置するレベルだそうです。
《CristalDiskMark の結果》
Access Type | MX3 | SUB-1-E8500 |
OS | Windows 8.1 Pro 64 | Windows XP Pro SP3 |
Device | SATA SSD | SATA HDD |
Maker | Samsun | Hitachi |
Product | MZNTE256HMHP | HDS722525VLAT80 |
Sequential Read | 482.992 | 56.735 |
Sequential Write | 266.440 | 45.050 |
Random Read 512KB | 377.223 | 25.705 |
Random Write 512KB | 266.294 | 19.252 |
Random Read 4KB (QD=1) | 27.357 | 0.432 |
Random Write 4KB (QD=1) | 52.216 | 0.886 |
Random Read 4KB (QD=32) | 327.749 | 0.659 |
Random Write 4KB (QD=32) | 161.359 | 0.935 |
SUB-1にも掛けて見たのですが、CrystalMark での値と上4段はほぼ同じでした。 単位は MB/s です。 ものすごい差ですが、実感上は電源投入時の起動やソフトの起動もまったくストレスはないし、ログオンからスタートアップの起動やウイルスソフトの起動が完了する迄の時間は寧ろ早く感じる位なのですが? 確かにSUB-1との間のファイルコピーではLANの転送レートが 250Mb/s 位出ていますのでLAN経由HDD間の2~3倍、単独ではこの位なのかも。
CPUの能力比較であれば Passmark というベンチマークサイトを見るとよろしいでしょう。
ここに一覧がありますのでターゲットのCPU名称を入力すれば夫々の評価値を知る事が出来ます.
私の手持ちPC及び市販/直販のMX3のCPUについては次の様な値になっています。
Main E6850 1963
SUB-1 E8500 2301
MX3市販モデル i7-4500U 3902 ③
i5-4200U 3411 ④
直販モデル i7-4600U 4478 ①
i5-4300U 3979 ②
私の購入したMX3はi5-4300Uですので、MainにしているE6850と比べると2倍強。 メモリーも2倍ですし、OSも64ビット、記憶装置もSSDでシーケンシャルリードで約8倍早いですから掛け合わせると64倍も早くなるはず(^^;) ですが、流石に早いと実感させられるのは容量の大きなファイルをコピーしたり、容量の大きな画像ファイルのサムネイルを30個画面に表示する、画像を回転させたり特殊補正を掛ける時位でしょうか。 体感上では2倍も早いと感じる事は殆どありません。 一般的な事務系のソフトを動かしている限り、CPUは殆ど遊んでいるのが実情ですね。
この値と価格差を鑑みるとMX3のなかではi5-4300Uを搭載するCF-MX3GEMBP/CF-MX3GEDBPというモデルがCPが一番高いのではないでしょうか。
《追加》
PCMark8 ではXPマシンとの比較が出来ませんでしたので、今日追加で PassMark PerfomanceTest 8.0 に拠る評価もやってみました。
MX3とMain PCはすぐに終わったのですが、Sub-1はメモリ関連の情報を収集する処でループに入り何時まで経ってもマシン情報の取得が終わらず実行不能でした。 不思議なことにこのPCではESETのタスクバーアイコンが回転を始めました。 そこでこれを停止しLAN接続を物理的に外してみましたが状況は変わらず。 不思議です。
この結果ではMX3は今まで使っていた2台のPCの5倍の能力を有する事になりますが通常使用するブラウザやメール、テキストエディタやオフィスといった処では殆どその差は感じません。 その差の多くはディスクで、他は2倍前後なのでこの種の作業では“速い”という感覚は抱かないでしょう。
[Summary] | MX3 | Main_E6850 |
PassMark Rating | 2109.5 | 428.8 |
CPU Mark | 3988 | 1831 |
2D Graphics Mark | 559 | 286.7 |
3D Graphics Mark | 590 | 50.7 |
Memory Mark | 1950 | 882 |
Disk Mark | 2827 | 817 |
[CPU Mark Ditail] | ||
Total | 3988 | 1831 |
Integer Math | 6248 | 2005 |
Floating Point Math | 2768 | 1597 |
Prime Numbers | 12.9 | 2.87 |
Extended Instructions | 17.6 | 6.4 |
Compression | 4810 | 3395 |
Encryption | 675 | 397 |
Physics | 235.9 | 141.3 |
Sorting | 2805 | 2031 |
Single Threaded | 1704 | 1101 |
[2D Graphics] | ||
Total | 559 | 286.7 |
Simple Vectors | 25.6 | 25.1 |
Complex Vectors | 101.4 | 126.5 |
Fonts and Text | 80.8 | 30.7 |
Windows Interface | 101.3 | 127.5 |
Image filters | 727 | 343.0 |
[Memory Mark] | Total | 1950 | 882 |
Database Operation | 50.6 | 36.5 |
Read Cached | 21672 | 9255 |
Read Uncached | 11986 | 5493 |
Write | 9868 | 2433 |
Available RAM | 6151 | 2628 |
Latency | 30.2 | 43.4 |
Threaded | 20074 | 6518 |
[Disk Mark] | ||
Total | 2827 | 817 |
Sequential Read | 399.9 | 107.3 |
Sequential Write | 254.5 | 112.6 |
Random Seek+R/W | 127.3 | 5.9 |