高齢者講習受講(^^;) [睡夢庵 日々徒然]
【 高齢者講習受講(^^;) 】
今年の誕生日で免許更新ですが、遂に「高齢者講習」を受けねばならない歳になってしまいました。 それに70歳以上の有効期間は3年、ゴールド扱いはなくなります(^^;)
まだ後期高齢者ではありませんので、認知症に関わる検査はありませんが・・・
75歳以上の後期高齢者の方は5か月位前に「認知機能検査」の案内が来る様です。
この試験で76点以上は今回と同じ2時間の「高齢者講習」を受ければ良い様ですが、49以上~76未満は3時間の「高齢者講習」、49点以下は医師の診断を受け認知症と診断されれば免許取消・停止となります。
今回受講者はビックリするほど少なく6名、しかも内2名は期日変更をした様で僅か4名でした。
なので早く終わるかと思いましたが、時間通り10時20分受付開始で12時30分(実質2時間)迄。
最後に厚手のA4「高齢者講習修了証明書」と「夜間視力測定カード」を渡されて終わり。
持っていくもの 高齢者講習案内のはがき
運転免許証
講習手数料 ¥5,100-
筆記用具 黒のボールペン
条件が付く方は 眼鏡、補聴器等
内容は
1. ・ 「あすからの運転」
・ 「Safty Driveing シニアドライバー用」
が渡され、この2冊からの内容抜粋紹介
- 「高齢者」が加害・被害その双方で高い割合を占める事
- 75歳以上の以下の違反に関しては「臨時認知症検査」を
受けねばならなくなった。
信号無視、通行禁止違反、通行区分違反、横断等禁止違反、
進路変更禁止違反、遮断機踏切立入り等、交差点右左折等方法違反、
指定通行区分違反、環状交差点左折等方法違反、優先道路通行車両妨害
交差点優先車妨害、環状交差点通行車妨害等、
横断歩道等における横断歩行者等妨害、徐行場所違反、
指定場所一時不停止等、合図不履行、安全運転義務違反 以上18項目
- 自転車に対する罰則強化
- 携帯電話等ながら運転に対する罰則強化
- あおり運転等に対する罰則強化
急ブレーキ、車間距離を著しく狭める、急な進路変更、
左側からの追い越し、ハイビームの継続や不必要なパッシング
執拗なクラクション、幅寄せや蛇行運転、
高速道路での低速走行や駐停車
罰則:3年未満の懲役又は50万円以下の罰金
著しい交通の危険を生じさせた場合
5年未満の懲役又は100万円以下の罰金
以上は事故が起きなくても適用され、即免許取消し
運転に慣れた人が注意すべき点
- 一時停止で停止線の手前で2秒間完全に停止する積りで操作する事
クリープで停止しなかったとされて切符を切られる恐れがある。
高齢者の特定違反18項目に入っているので要注意。
- 人がいる横断歩道での一時停止は確実に守る事。
横断歩道前、直前に人がいる場合は一時停止する。
4、5人が固まって話していたので徐行通過したら、一時停止義務
違反とされたケースもあるので、人がいたら止まる癖を付ける事。
後ろからの車の距離が詰まって来た場合はどう取られるかは??
- 左折側歩道、右折側先の横断歩道で優先通行車を妨害すると
特定違反に問われるので要注意。
2.視力検査
コロナ以前には「視野角測定」が含まれていたが現在は省略されている。
箱型の検査装置で視力検査と夜間視力測定を実施。
・ 視力(矯正視力) 左: 0.7 右: 1.2 両眼: 1.2
単眼視力は 0.3以上 両眼視力は 0.7以上
・ 夜間視力測定(両眼)
箱の中がハレーションを起こした様に白く明るい光を30秒間見た後
箱の中を暗転させ何秒で正面中央のCの検眼マークの開いた位置が
分かるかを診る。
12秒 判定 A: 30秒以内
B: 60秒以内
C: 61秒以上
3.実技 使用車両はオートマ
・ 試験時間 ~10分 平時の運転技能確認の範疇
運転者の出す速度で大きく変わった(^^;)
・ 強調された注意点 ・ 一時停止では停止線手前で2秒間停止する。
私もちょっと呼吸が短かった様で停止後動いたと言われた(^^;)
・ 追加されていた項目
- バリア乗り上げ停止--縁石に乗り上げ即停止
バリアのコーンに当たるとNG
- 直進路進路変更----コーンで示す工事個所を避ける動作
S字、クランク、縦列駐車といった辺りは除外されていた。
免許更新は3月末頃に行こうか・・・さて、その時コロナがどうなっているか・・・
今年の誕生日で免許更新ですが、遂に「高齢者講習」を受けねばならない歳になってしまいました。 それに70歳以上の有効期間は3年、ゴールド扱いはなくなります(^^;)
まだ後期高齢者ではありませんので、認知症に関わる検査はありませんが・・・
75歳以上の後期高齢者の方は5か月位前に「認知機能検査」の案内が来る様です。
この試験で76点以上は今回と同じ2時間の「高齢者講習」を受ければ良い様ですが、49以上~76未満は3時間の「高齢者講習」、49点以下は医師の診断を受け認知症と診断されれば免許取消・停止となります。
今回受講者はビックリするほど少なく6名、しかも内2名は期日変更をした様で僅か4名でした。
なので早く終わるかと思いましたが、時間通り10時20分受付開始で12時30分(実質2時間)迄。
最後に厚手のA4「高齢者講習修了証明書」と「夜間視力測定カード」を渡されて終わり。
持っていくもの 高齢者講習案内のはがき
運転免許証
講習手数料 ¥5,100-
筆記用具 黒のボールペン
条件が付く方は 眼鏡、補聴器等
内容は
1. ・ 「あすからの運転」
・ 「Safty Driveing シニアドライバー用」
が渡され、この2冊からの内容抜粋紹介
- 「高齢者」が加害・被害その双方で高い割合を占める事
- 75歳以上の以下の違反に関しては「臨時認知症検査」を
受けねばならなくなった。
信号無視、通行禁止違反、通行区分違反、横断等禁止違反、
進路変更禁止違反、遮断機踏切立入り等、交差点右左折等方法違反、
指定通行区分違反、環状交差点左折等方法違反、優先道路通行車両妨害
交差点優先車妨害、環状交差点通行車妨害等、
横断歩道等における横断歩行者等妨害、徐行場所違反、
指定場所一時不停止等、合図不履行、安全運転義務違反 以上18項目
- 自転車に対する罰則強化
- 携帯電話等ながら運転に対する罰則強化
- あおり運転等に対する罰則強化
急ブレーキ、車間距離を著しく狭める、急な進路変更、
左側からの追い越し、ハイビームの継続や不必要なパッシング
執拗なクラクション、幅寄せや蛇行運転、
高速道路での低速走行や駐停車
罰則:3年未満の懲役又は50万円以下の罰金
著しい交通の危険を生じさせた場合
5年未満の懲役又は100万円以下の罰金
以上は事故が起きなくても適用され、即免許取消し
運転に慣れた人が注意すべき点
- 一時停止で停止線の手前で2秒間完全に停止する積りで操作する事
クリープで停止しなかったとされて切符を切られる恐れがある。
高齢者の特定違反18項目に入っているので要注意。
- 人がいる横断歩道での一時停止は確実に守る事。
横断歩道前、直前に人がいる場合は一時停止する。
4、5人が固まって話していたので徐行通過したら、一時停止義務
違反とされたケースもあるので、人がいたら止まる癖を付ける事。
後ろからの車の距離が詰まって来た場合はどう取られるかは??
- 左折側歩道、右折側先の横断歩道で優先通行車を妨害すると
特定違反に問われるので要注意。
2.視力検査
コロナ以前には「視野角測定」が含まれていたが現在は省略されている。
箱型の検査装置で視力検査と夜間視力測定を実施。
・ 視力(矯正視力) 左: 0.7 右: 1.2 両眼: 1.2
単眼視力は 0.3以上 両眼視力は 0.7以上
・ 夜間視力測定(両眼)
箱の中がハレーションを起こした様に白く明るい光を30秒間見た後
箱の中を暗転させ何秒で正面中央のCの検眼マークの開いた位置が
分かるかを診る。
12秒 判定 A: 30秒以内
B: 60秒以内
C: 61秒以上
3.実技 使用車両はオートマ
・ 試験時間 ~10分 平時の運転技能確認の範疇
運転者の出す速度で大きく変わった(^^;)
・ 強調された注意点 ・ 一時停止では停止線手前で2秒間停止する。
私もちょっと呼吸が短かった様で停止後動いたと言われた(^^;)
・ 追加されていた項目
- バリア乗り上げ停止--縁石に乗り上げ即停止
バリアのコーンに当たるとNG
- 直進路進路変更----コーンで示す工事個所を避ける動作
S字、クランク、縦列駐車といった辺りは除外されていた。
免許更新は3月末頃に行こうか・・・さて、その時コロナがどうなっているか・・・