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インプレッサスポーツの燃費・無償修理結果 [睡夢庵の足]

【インプレッサスポーツの燃費・無償修理結果】

夏タイヤのTURANZAに戻してから3400km弱走りましたが、その平均燃費は12.7km/lと従来の値迄落ちてしまいました。
暫くの間13.5km/lで止まっていましたが、クーラー必須になってからズルズルと落ちて行き・・・ここ400km弱で0.8km/lダウンです。

さて、8月3日、少し前に案内が来た無償修理に行ってきました。

《無償修理理由》

吸入空気が著しく高温の場合、点火時期をエンジン保護側に制御してしまい、エンジントルクが低下する事がある。 この為、必要な駆動力が得られずに急坂を登れなくなる場合がある。

《処置内容》

・ エンジンコントロールユニットの制御プログラム書き換え。
・ 対策前の吸気ダクトが組付けられている車は対策品に交換する。

《作業時間》

・ 約1時間

《結果》

私の車は販売店要求によって仕込まれた物から引き当てられていますので、車体番号も7000番以前。
当然ながら吸気ダクトは未対策品ですので、この交換とECUのソフト書き換えが行われました。

営業所から自宅迄約14km走った処では、初手から問題視していた初動時アクセルを踏み込んだ時のエンジン回転の上がり方がギクシャクする点が見事に解決された様です。
まるで印象が変わりますので、案内が来た方はすぐに実施される事をお薦めします。

今迄は最初アクセルを普通の感覚で踏み込むとエンジンの回転もトルクも付いて来ず、踏み増すと今度は急に回転が上がる為にギクシャクしていました。

これが改善されればいよいよ静かで乗り心地も・・・それにエンジンも又静かでよく回りますから言う事無しです(^^)
これでこのレンジではインプレッサスポーツ 1.6L に勝るコストパフォーマンスを持つ車はなくなったのではないでしょうか。
ちょっとガソリンを喰う処を除いて(^^;)

【2018/09/16 追記】

2018/03/29 タイヤを工場装備のTURAZAに戻してから4031km走りました。 この間の平均燃費は12.4km/l、前回確認から 600km で 0.3km/l ダウンした感じです。 まぁ、今年の夏は暑かったせいでしょうかね。

で、今日カウンターをリセットして今度は秋・春の期間燃費を採ってみようと思います。

ただ、今回の無償修理でエンジン制御系のプログラムを書き換えていますので劣化している可能性があります。 今回の処置以前の動き始めの繋がりの悪さはプライマリー側の供給量不足が原因と思っていましたので予測が当たっていればスタートストップが多い街乗りの燃費が悪化するはずです。 最近は近くを這いずり回っているだけですから。


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