中国歴代王朝版図 [睡夢庵 日々徒然]
【中国歴代王朝版図及び民族】
《中国民族構成》
中華人民共和国を構成する民族の92%強は漢族であり、少数民族は55?あります。 この中から500万以上の民族を下にリストしてみました。 チワン族は漢族と共生している時期が多いですが、満州族、モンゴル族は中国全域を支配下においた事がある民族です。 この他、回族、ウイグル族、チベット族もほぼ常に緊張関係にあった種族であり、この5族は現状では被征服民族と呼んで差し支えないと思います。
この意味でも、中国共産党が現在版図としている領域を自国の物だと言うのであれば、彼らが言う「外国を侵略した事がない」というのは明らかな嘘ですね。 中国・漢族圏は秦代位ですが、南方側は混血が進んでいますので、万里の長城の内側(遼・西夏と接する)から海南島迄と西側は吐蕃、大理、大越と接していた「宋」・「明」代がその最大領域でしょう。
彼らの描く国境線からみると盛唐期の最大版図の中で、第二次世界大戦収量時独立・領有が確定していない部分や交通や資源面で確保したい所を全て自らの領土としようと目論んでいる様です。
《中国歴代王朝版図》
中華民国・中華人民共和国の版図については、チベット自治区(チベット族)、新疆ウイグル自治区(ウイグル族)、内モンゴル自治区(モンゴル族)、満州<黒竜江・吉林・遼寧>(満州族(女真族))は本来夫々の民族の勢力圏であり、漢族固有の勢力圏とは言えません。
反共以上に“日本憎し”だったルーズベルトが、チベット、新疆ウイグル、モンゴル等旧清国の最大版図をそのまま統治能力がないと分っていたはずの蒋介石政府に渡してしまい、ソビエトの対日参戦を認めたのがそもそもの間違いで、彼のせいで中国が共産化し、満州が満州族から奪われ、チベット、ウイグル、内モンゴルが蚕食され、中華人民共和国に組み込まれてしまうキッカケになってしまいます。
まぁ、満州族・沿海州朝鮮族が不甲斐なかったとも言えるのですが。 半島から逃れた両班くずれの共産党員に丸め込まれて反日戦線に加わったものが多かったようです。 この結果、満州族・沿海州朝鮮族は結局ロシア帝国及び満州国の元で築き上げた物をほぼすべて失ったといっても過言ではないでしょう。 皆、中華人民共和国、朝鮮民主主義共和国に組み込まれてしまいますから。
《中華人民共和国 1949~》
《中華民国 1912~1949》
《清 1616~1912(満州族)》
《明 1368~1644(江南・漢族)》
《元 1271~1368(モンゴル族)》
《宋 960~1279(河南・漢族)》
《遼 916~1125(契丹(モンゴル系)》
《五代十国時代 907~ 979》
《唐 618~ 907(鮮卑族・漢族)》
《隋 581~ 619(鮮卑族・漢族)》
《魏晋南北朝時代 220~ 581》
《後漢 25~ 220》
《新 8~ 23》
《前漢 -202~ 8》
《秦 -771~-206》
《春秋戦国時代 -770~-221》
《周 -1100~-256》
《殷 ~ -1050》
《夏 紀元前21~前16世紀》
《三皇五帝 古代》
《中国民族構成》
中華人民共和国を構成する民族の92%強は漢族であり、少数民族は55?あります。 この中から500万以上の民族を下にリストしてみました。 チワン族は漢族と共生している時期が多いですが、満州族、モンゴル族は中国全域を支配下においた事がある民族です。 この他、回族、ウイグル族、チベット族もほぼ常に緊張関係にあった種族であり、この5族は現状では被征服民族と呼んで差し支えないと思います。
この意味でも、中国共産党が現在版図としている領域を自国の物だと言うのであれば、彼らが言う「外国を侵略した事がない」というのは明らかな嘘ですね。 中国・漢族圏は秦代位ですが、南方側は混血が進んでいますので、万里の長城の内側(遼・西夏と接する)から海南島迄と西側は吐蕃、大理、大越と接していた「宋」・「明」代がその最大領域でしょう。
彼らの描く国境線からみると盛唐期の最大版図の中で、第二次世界大戦収量時独立・領有が確定していない部分や交通や資源面で確保したい所を全て自らの領土としようと目論んでいる様です。
民 族 | 人 口 |
漢族 | 1,159,400,000 |
チワン族 | 16,178,811 |
満州族 | 10,682,262 |
回族 | 9,816,805 |
ミャオ族 | 8,940,116 |
ウイグル族 | 8,399,393 |
トゥチャ族 | 8,028,133 |
イ族 | 7,762,272 |
モンゴル族 | 5,813,947 |
チベット族 | 5,416,021 |
少数民族合計 | 106,430,000 |
《中国歴代王朝版図》
中華民国・中華人民共和国の版図については、チベット自治区(チベット族)、新疆ウイグル自治区(ウイグル族)、内モンゴル自治区(モンゴル族)、満州<黒竜江・吉林・遼寧>(満州族(女真族))は本来夫々の民族の勢力圏であり、漢族固有の勢力圏とは言えません。
反共以上に“日本憎し”だったルーズベルトが、チベット、新疆ウイグル、モンゴル等旧清国の最大版図をそのまま統治能力がないと分っていたはずの蒋介石政府に渡してしまい、ソビエトの対日参戦を認めたのがそもそもの間違いで、彼のせいで中国が共産化し、満州が満州族から奪われ、チベット、ウイグル、内モンゴルが蚕食され、中華人民共和国に組み込まれてしまうキッカケになってしまいます。
まぁ、満州族・沿海州朝鮮族が不甲斐なかったとも言えるのですが。 半島から逃れた両班くずれの共産党員に丸め込まれて反日戦線に加わったものが多かったようです。 この結果、満州族・沿海州朝鮮族は結局ロシア帝国及び満州国の元で築き上げた物をほぼすべて失ったといっても過言ではないでしょう。 皆、中華人民共和国、朝鮮民主主義共和国に組み込まれてしまいますから。
《中華人民共和国 1949~》
《中華民国 1912~1949》
《清 1616~1912(満州族)》
《明 1368~1644(江南・漢族)》
《元 1271~1368(モンゴル族)》
《宋 960~1279(河南・漢族)》
《遼 916~1125(契丹(モンゴル系)》
《五代十国時代 907~ 979》
《唐 618~ 907(鮮卑族・漢族)》
《隋 581~ 619(鮮卑族・漢族)》
《魏晋南北朝時代 220~ 581》
《後漢 25~ 220》
《新 8~ 23》
《前漢 -202~ 8》
《秦 -771~-206》
《春秋戦国時代 -770~-221》
《周 -1100~-256》
《殷 ~ -1050》
《夏 紀元前21~前16世紀》
《三皇五帝 古代》
2015-04-14 14:26