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MX3 バッテリー充電電力測定 [睡夢庵の電脳環境]

【MX3 バッテリー充電電力測定】

今日は“YouTube”の動画再生と“StationTV”視聴で内蔵バッテリー迄使ってから充電を行い、各バッテリーへの充電電力を見てみる事にしました。
“StationTV”視聴中の消費電力は 10,510-13,200mW の範囲で振れていました。
いつもはAC駆動で使っていますので、自然放電+アイドル消費分を2日に1回のテンポで充電している感じになっています。

充電電力監視には“BatteryInfoView”を使っています。 充電は内蔵バッテリーが35%を切った処で開始してみました。

《内蔵バッテリー充電電力》
充電開始時:  12,310mW  これから漸増
80%直前:  13,130mW  直後12,300mWにダウン、此処から漸減
84%:  11,300mW  又漸増
93%:  11,450mW  この後 10,300mW に落ち以降漸減
99%:   6,100mW  この後 5,560~5,580mW で暫く推移
100%直前:   1,000mW

99%に達してからが永かった・・・

《外付けバッテリー充電電力》
充電開始時:  10,020mW これから漸増
65%:  11,300mW これから漸減
ECOモード満充電80%:   1,800mW


外付けの方は一山型の制御でしたが、内蔵の方はバッテリーの電圧が約8.6V、外付けの方は7.9Vと違いがありますので性格が違うのでしょう、充電電流が細かく制御されていて充電電流も容量比で考えると大分大きいようです。

今回“BatteryInfoView”の値を眺めて見た処、不思議な事に外付けバッテリーの実効容量が前回バッテリー容量補正を行った直後よりも 0.6% 増えていました。 充・放電を繰り返している外付けの方が劣化率が低い結果となっています。 殆どAC駆動で使っていますし、内蔵バッテリー迄使うだけのバッテリー駆動をしたのは今迄でも5指で足りる位です。 ひょっとしたら充・放電を繰り返す方が寿命が永い?という疑いを抱く結果です。 内蔵バッテリーは交換不能ですので、こちらの方が寿命が永い設計でなければおかしいのでは?? それに充電回数を記憶していないのも残念ですね~
それと内蔵バッテリーの方は経時で容量が減らず、ずっと 100% をキープしていますが、外付けの方は短時間で 0.8% ダウンしました。 それから2時間近く監視を続けましたが動かず。 通常の電池の放電特性の動きです。


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