Audio Technica ATH-CM707 に関して [睡夢庵の電脳環境]
【 Audio Technica ATH-CM707 に関して】
ピンクノイズ・エージングも132時間を経過しましたが、90時間以降高域に関しては殆ど変化がありません。
今回の試聴過程でスピーカーユニットを外耳道に軸線を合わせ、外耳道に押し付けてやると高域の暴れが消える事を確認しました。 押える力を緩めるとすぐに暴れ始めます。
カナル型と同じ発想で設計されているのではないかと疑いたくなる音の変化で、オープンエア状態(スピーカーユニット開口部と皮膚が密着していない)ではダイヤフラムの制振が効かないという事の様です。
Sennheiser MX 375 でも変化はしますが、ATH-CM707 の変化は極端過ぎる・・・
この事からエージングをこれ以上続けてもまず改善の可能性はないと判断せざるを得ない様です。
ピンクノイズ・エージングも132時間を経過しましたが、90時間以降高域に関しては殆ど変化がありません。
今回の試聴過程でスピーカーユニットを外耳道に軸線を合わせ、外耳道に押し付けてやると高域の暴れが消える事を確認しました。 押える力を緩めるとすぐに暴れ始めます。
カナル型と同じ発想で設計されているのではないかと疑いたくなる音の変化で、オープンエア状態(スピーカーユニット開口部と皮膚が密着していない)ではダイヤフラムの制振が効かないという事の様です。
Sennheiser MX 375 でも変化はしますが、ATH-CM707 の変化は極端過ぎる・・・
この事からエージングをこれ以上続けてもまず改善の可能性はないと判断せざるを得ない様です。