【GR-XTの印象&燃費】 [睡夢庵の足]
【GR-XTの印象&燃費】
Fit1500(型式GD3)の標準タイヤは175/65R14 82Sです。 このサイズのタイヤの夏タイヤの外径は586-588mm位。
スピードレンジがSのタイヤは180km/h 迄ですが、過去の車を含め使ったSレンジの物全て横方向の安定性に欠けた為その寿命迄乗ったものがないのです。 で、Hレンジを指定すると同じ規格ではGR-XTしかありません。
スピードレンジはGR-9000/XTはH=210km/h、REVOは双方共Q=160km/h。 ロードインデックスは皆82=475kg
只、Fit1500の車重は1t+ですがフロントヘビーなFFのなので、84~6=500~530kg 位の方が横方向の安定性が上がるのですが、そうなるとPOTENZAにしかサイズ変更が可能なものがありません。 でもこれではFitの柔な足回り・シャーシに負荷が掛かり過ぎですし、乗り心地から女性陣のお許しが出ませんから、やはりGR-XTを選ばざるを得ずという処。
現在迄使って来たタイヤの外径及び円周は
夏タイヤ GR-9000 587mm 1844mm
GR-XT 587mm 1844mm
冬タイヤ REVO-01 583mm 1832mm -0.7%
REVO-GZ 592mm 1860mm +0.9%
タイヤの溝の深さは新品で8mm前後、スリップサインは1.6mmですので昨シーズンのGR-9000の状態は溝が約6mm無くなった状態と考えて良いでしょう。
と言う事は直径が12mm小さくなった、すなわち575mmだったと言う事になります。
この時の円周は1806mmですので、
1806/1844=0.9794 -2%
単純計算で2%燃費が悪くなっていたはずですね。
また、REVO-GZは磨り減ったGR-9000との比較では
1860/1806=1.0299 +3% 良くなるはずです。
現実にはGR-9000のスリップサインが出る状態と変わらない燃費でしたのでGZの方が約3%燃費が悪いという事なのでしょう。
日高市転居後の過去の燃費を見てみますと
2010年11月 12.8km/l GR-9000 4シーズン目
2011年10月 13.0km/l GR-9000 5シーズン目
2012年04月 14.2km/l REVO1 5シーズン目
2013年12月 13.7km/l GR-9000 7シーズン目
2014年03月 13.7km/l REVO-GZ 2シーズン目
となっており、私が主に使っていた11年迄の燃費が悪いですね 出掛けると言えば写真機担いで公園や河原を巡るといったチョロ走りが殆どだったので・・・(^^;)>
今回のGR-XTでは外径差から昨年より少なくとも2%は向上が期待出来るのではないでしょうか。
それに加えてGR-9000よりも転がり抵抗が2割ダウンしているのだそうですからもっと期待しても良いかな?
昨日ちょっとチェックして見た処では
トリップメータ 平均燃費表示
出発前 96km 14.4km/l
帰着時 138km 16.6km/l
この差の42kmは自宅から西武秩父線正丸駅往復とホームセンター2箇所への寄り道です。
この間の平均燃費と消費ガソリン量から計算すると
96/14.4=6.67
138/16.6=8.31 8.31-6.67=1.64
42/1.64=25.61 非常に楽観的な計算ですが・・・
昨日の42kmだけで見ると約25km/l 走った計算になります。 正丸迄の往復だけであれば 16.8km/l でしたので約29km/l ・・・
正丸往復は一度も信号に引っ掛からず、且つ殆どがトラックに先導された車列での 50-60km/h 定速走行でしたのでこんな値になったのでしょう。
9年目にしては上出来かも(^^)
この間のGR-XTの印象ですが、
① ころがり抵抗が2割下がっているというのが実感出来ます。
パートスロットルでの車の転がり具合が軽く、その分踏み込みが浅く
なっています。 特に下りではこれを強く感じました。
② ロードノイズはGR-9000よりも下がっている様です。
カタログでは1.5dBAとなっていますが、音質が低めになって
いるせいかもうすこし下がっている様に感じます。
吸水性アスファルト舗装の音質は高めですが柔らかになっています。
ノイズレベルが下がったせいか「フーン」という様なCVTの
チェーン?ノイズが耳に入ってくる様になりました。
③ ウエットは未だ未経験ですが、ドライでのブレーキの効きが良く
なっている様です。
同じ踏力での減速度が明らかに違い、ウェットな良いフィールです。
いつもの下り坂70から50に落とす処でREVOGZに比べると
7割位の時間で50に達する感じです。
④ 右巻き込みはGR-9000のエージング時の様な過敏なものでは
ありません。 只、いつもは70+で突っ込んで見るカーブは
5-60でしか走れませんでしたので、確とはしませんが。
⑤ 燃費に関しては直前迄が13.7でタイヤ交換以降が14.4ですので
約5%向上という事でしょうか。
街乗りではタイヤの差は余り出ないはずですがチョビッと良くなって
いるみたいです。
長距離に出れば①の効果が出て来るでしょう。
⑥ 乗り心地に関してはフラットで柔らかですが、大きめの凹凸には
「トン」といった固めのショックが来ます。
Fit1500(型式GD3)の標準タイヤは175/65R14 82Sです。 このサイズのタイヤの夏タイヤの外径は586-588mm位。
スピードレンジがSのタイヤは180km/h 迄ですが、過去の車を含め使ったSレンジの物全て横方向の安定性に欠けた為その寿命迄乗ったものがないのです。 で、Hレンジを指定すると同じ規格ではGR-XTしかありません。
スピードレンジはGR-9000/XTはH=210km/h、REVOは双方共Q=160km/h。 ロードインデックスは皆82=475kg
只、Fit1500の車重は1t+ですがフロントヘビーなFFのなので、84~6=500~530kg 位の方が横方向の安定性が上がるのですが、そうなるとPOTENZAにしかサイズ変更が可能なものがありません。 でもこれではFitの柔な足回り・シャーシに負荷が掛かり過ぎですし、乗り心地から女性陣のお許しが出ませんから、やはりGR-XTを選ばざるを得ずという処。
現在迄使って来たタイヤの外径及び円周は
夏タイヤ GR-9000 587mm 1844mm
GR-XT 587mm 1844mm
冬タイヤ REVO-01 583mm 1832mm -0.7%
REVO-GZ 592mm 1860mm +0.9%
タイヤの溝の深さは新品で8mm前後、スリップサインは1.6mmですので昨シーズンのGR-9000の状態は溝が約6mm無くなった状態と考えて良いでしょう。
と言う事は直径が12mm小さくなった、すなわち575mmだったと言う事になります。
この時の円周は1806mmですので、
1806/1844=0.9794 -2%
単純計算で2%燃費が悪くなっていたはずですね。
また、REVO-GZは磨り減ったGR-9000との比較では
1860/1806=1.0299 +3% 良くなるはずです。
現実にはGR-9000のスリップサインが出る状態と変わらない燃費でしたのでGZの方が約3%燃費が悪いという事なのでしょう。
日高市転居後の過去の燃費を見てみますと
2010年11月 12.8km/l GR-9000 4シーズン目
2011年10月 13.0km/l GR-9000 5シーズン目
2012年04月 14.2km/l REVO1 5シーズン目
2013年12月 13.7km/l GR-9000 7シーズン目
2014年03月 13.7km/l REVO-GZ 2シーズン目
となっており、私が主に使っていた11年迄の燃費が悪いですね 出掛けると言えば写真機担いで公園や河原を巡るといったチョロ走りが殆どだったので・・・(^^;)>
今回のGR-XTでは外径差から昨年より少なくとも2%は向上が期待出来るのではないでしょうか。
それに加えてGR-9000よりも転がり抵抗が2割ダウンしているのだそうですからもっと期待しても良いかな?
昨日ちょっとチェックして見た処では
トリップメータ 平均燃費表示
出発前 96km 14.4km/l
帰着時 138km 16.6km/l
この差の42kmは自宅から西武秩父線正丸駅往復とホームセンター2箇所への寄り道です。
この間の平均燃費と消費ガソリン量から計算すると
96/14.4=6.67
138/16.6=8.31 8.31-6.67=1.64
42/1.64=25.61 非常に楽観的な計算ですが・・・
昨日の42kmだけで見ると約25km/l 走った計算になります。 正丸迄の往復だけであれば 16.8km/l でしたので約29km/l ・・・
正丸往復は一度も信号に引っ掛からず、且つ殆どがトラックに先導された車列での 50-60km/h 定速走行でしたのでこんな値になったのでしょう。
9年目にしては上出来かも(^^)
この間のGR-XTの印象ですが、
① ころがり抵抗が2割下がっているというのが実感出来ます。
パートスロットルでの車の転がり具合が軽く、その分踏み込みが浅く
なっています。 特に下りではこれを強く感じました。
② ロードノイズはGR-9000よりも下がっている様です。
カタログでは1.5dBAとなっていますが、音質が低めになって
いるせいかもうすこし下がっている様に感じます。
吸水性アスファルト舗装の音質は高めですが柔らかになっています。
ノイズレベルが下がったせいか「フーン」という様なCVTの
チェーン?ノイズが耳に入ってくる様になりました。
③ ウエットは未だ未経験ですが、ドライでのブレーキの効きが良く
なっている様です。
同じ踏力での減速度が明らかに違い、ウェットな良いフィールです。
いつもの下り坂70から50に落とす処でREVOGZに比べると
7割位の時間で50に達する感じです。
④ 右巻き込みはGR-9000のエージング時の様な過敏なものでは
ありません。 只、いつもは70+で突っ込んで見るカーブは
5-60でしか走れませんでしたので、確とはしませんが。
⑤ 燃費に関しては直前迄が13.7でタイヤ交換以降が14.4ですので
約5%向上という事でしょうか。
街乗りではタイヤの差は余り出ないはずですがチョビッと良くなって
いるみたいです。
長距離に出れば①の効果が出て来るでしょう。
⑥ 乗り心地に関してはフラットで柔らかですが、大きめの凹凸には
「トン」といった固めのショックが来ます。