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【Panasonic MX3 タブレットモード】 [睡夢庵の電脳環境]

【Panasonic MX3 タブレットモード】

今日はタブレットモードにチャレンジです。

自宅では宅内のネットワークは有線LANを使う事にしています。 私の3台はヤマハの NVR500 直結にしていますのでGIGA、残る1系統を100BASEのSWハブを介して全ての居室のコンセントボックスへ繋いでいます。 只、無線も使用出来るようにする為、このハブにLogitec LAN-W150N/AP を繋ぎ、一応Tablet端末も使える様にしています。

では・・・MX3には「取扱説明書 無線LAN接続ガイド」が別に付いており、これに従って設定すれば良い様です。

① 左側前部にある<WIRELESS>スイッチを「ON」にする。
  私の場合は Bluetooth を使っている為、既に「ON」
② 「設定」を選択、「PCの設定の変更」から「ネットワーク」の
  「機内モード」をオフにする。
③ 「Wi-Fi」をオンにする。

ここまで行けば電波を検知出来るルーターやアクセスポイントが見えるはずなんですが出て来ず閉じると未接続のまま。 なにが悪いのか?
仕方がないので一度ネットワークを閉じて再度入り直したらずらりと無線LANルータが出て来ました。 その中にAPもありましたので選択して接続を試みた処NG。 アイコンの下に<制限あり>の文字が付いています。
そうです。 Macアドレスで接続制限を掛けているのを忘れていました。  MX3のMacアドレスを調べ、SUB-1でブラウザを使い LAN-W150N/AP にこれを登録して準備完了。 後はSSIDを入力してやれば接続出来ました。

今迄は全室に有線LANがあるので、無線LANを使うのは突発的オケージョナルユーズだけでしたのでユーザー側の設定が殆ど不要な、Macアドレスによる接続制限だけにしていましたが、今後はノートPCを含め無線LANを使用しても良い状態にする事にしました。

Macアドレスによる接続制限はMacアドレスはパケットに裸で出ますし、パケット内の本文の暗号化はなされませんので厳密に言うとセキュリティ面では無力です。
で、APの暗号化設定と接続ログ取得の設定を行う事に。 暗号化を《WPA2-Mixed》、キーフォーマットを《Passphrase》にし半角英数字で共通キーを設定します。 これで一応常時接続を行っても覗き見される恐れはなくなるでしょう。

さて、もう一度繋ぎ直しです。 先のセットでは接続出来なくなっています。 あれ? Wi-Fi 接続不能となったのはいいけれど、一杯見えるはずの無線ルータが出て来ません。 で一度 Wi-Fi をオフにして設定を閉じ、再度入り直して再度 Wi-Fi オンにして見ましたが矢張り駄目。 致し方なく「コントロール・パネル」から「ネットワーク共有センター」に入り、新しいネットワークのセットアップを選択し、設定、同じネットワーク名で設定した所「問題のトラブルシューティング」が走り始め、その最後の所でソフト自体がコケてしまい、勝手に再起動を始めてしまいました。 あちゃ~・・・
立ち上がった処で設定に入り、 Wi-Fi をオンにした所、ぞろりと無線ルータが出現、その一番下にAPが出ていました。 名前には2というサフィックスが付いていましたが、これを選んで共通キーを入力して接続・・・なんだかな~で再度設定を閉じ、入り直したらサフィックスが消え、1個になってトップに出てました。 ほっ、これで接続済み。

デスクトップを開いて、Firefox を開いて・・・1階をグルリと廻って見ましたが一応全てで繋がっていましたが、自分の部屋が電波が一番弱い(^^;)。 APを置いている階段下のユーティリティスペースからの距離も一番遠いし、周りにノイズの元が一杯ですので・・・まぁ80%ですからそこそこ、ブラウジングには不便は感じませんね。 ページの左下を見ていると暫くアクセスが続いている処は有線LANに繋いだ状態とは明らかに違いますが。

デスクトップを表示し、Firefox、Thunderbird 等指だけで操作してみましたが、中々思った様に動いてくれません。 ブラウザの画面は拡大されますがタブ部分が小さ過ぎてバッテンマークで新しく出たページが閉じられません。 それに望みもしないのに妙なポップアップ拡大画面が出て来たり(^^;)・・・悪戦苦闘。

え?タブを沢山開かない? それは折角の機能、宝の持ち腐れです。 SUB-1等では通常 Firefox のウインドウを2つ開いていますし、1つは常時9個、縦型にした画面の上下で見比べながら使っています。

やはり、タブレットの操作、相当慣れを要しますね~ 皆さん良くこれより小さなタブレットで操作しますね、というのがタブレットモードを使って見た最初の感想です。 スマホを使っている人たちには抵抗はないんでしょうね。 相当時代遅れになってしまったみたいです。
そう、使い方が良く理解出来ていないせいが大きいですね。 電源の切り方ひとつとっても・・・何せ1つ引っ掛かる毎に別のPCでネットで探して対応している様な状態です(^^;)>

MX3、やはり裏側にキーボードが来るのは気持ちが悪いですね。 手で持つと場所を選ばねばキーボード部分を握ってしまい、グニュ・・・キーにストレスを掛けてしまいます。 それでなくても弱いノートPCのキーユニットです。 こんな使い方をして本当に5年以上持つのかな~ 精神衛生上どうも良くないですね。
キーやタッチパッド部の入力はチャンと殺されていますので、これらを触った事による誤動作はありませんが、どうしても縁を持ってしまうので急にスクロールしてしまったり、ページが戻ったり・・・
タブレット・モードではキーやタッチパッドが殺されていますので Bluetooth からも駄目かなと危惧していましたが、こちらはチャンと操作出来ています。 そういえばそういった製品沢山ありますよね。(^^) 当初予定の本体をタブレット・モードにして Bluetooth Key&Mouse で使うという形は実現出来ました。 有線LANに接続した状態で使えば十分メインの代替も可能ですが、これをメインにするにはソフトのアップグレードだけでお足が(^^;)>

コンビネーション型の方式は今後色々出て来ると思いますが、VAIO Fit 11A~15A の方式の方がタブレット形態での使用頻度が高い方には良いかもしれません。
矢張り、キーに通常の使用状態とは異なるストレスが掛かるというのは大きなリスク要因ですから。

(追記)
ただいま23:00、バッテリー左側1(バッテリーパック)が赤になっていますが23%残 2時間23分と出ます。 基本ガイド/活用ガイドでは9%で点灯となっていますが??です。
外出した3時間はシャットダウンしましたが食事2回はリジュームから復帰ですので、ほぼ13時間電源をいれていた事になります。
status_charge.jpg出来るだけ画面は明るい状態に保つ様にはしていましたがCPUのデューティは非常に低い条件ですので余り参考にはなりませんが。 バッテリー1残量2%、バッテリー2残量63%という事の様ですのでバッテリーパックの残量が9%を切った時に点灯したという事の様です。 電源プランは初期設定の標準のままです。
では充電開始、1の赤が消え、2のLEDが橙になりましたので、内蔵バッテリーから充電を開始しましたね。
左は充電を開始して暫く経っての充電状態表示です。


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