SSブログ

BGM: 内田あかり / 内田あかりヒット全曲集’92 [睡夢庵のBGM]

【BGM: 内田あかり / 内田あかりヒット全曲集’92 】

今日は内田あかりの《内田あかりヒット全曲集’92》。
内田あかりに改名する前から園まりに似たムードを持った結構巧い歌手がいるなと思っていたのですが、「浮世絵の街」のヒットで出てきた時にはずんと佳い女になっていましたね~。 もともとスタイルも良かったし。
その後暫く見ないなぁと思っていたら、銀座でオーナー・ママをやっていたとか・・・
元々は演歌だと思いますが、マルシア等と同じ様に過剰なこぶしやビブラートがありませんので演歌風歌謡曲とでも。

CDショップ等では彼女のものには全く出会えず、やっとこれだけレンタルショップで偶然見付けて落としたものです。 カバーが多いですが、彼女が歌って好きな曲が多く入っていましたし、「三色幻燈、好色一代女、浮世絵の街、桃色吐息」と言った処は外せませんから(^^)。 ジャケット・フロントの写真も撮っていたのですが、慌てていた事もあり、ドピンボケ・・・様子は分かるので付けておきますか(^^;)> 現在Web上ではこれを始め彼女の旧盤はプレミアムがついている様ですので、オークションサイト等で気長に探す方が良い様です。

『内田あかり』(大形久仁子, 1947/10/06生)、大阪府出身の歌手・女優。 本名で地元のジャズ喫茶の歌手として働いている時にスカウトされ、1965年シングル「土曜日の虎」でレコードデビューする。 1968年“和田宏とマヒナスターズ”とのデュエットで出した「私って駄目な女ね」がヒットし、少し名が知られる様になるもソロではヒットに恵まれなかった。 1973年芸名を「内田あかり」に変え、その年に発売した「浮世絵の街」が大ヒットし、同名で映画化された際には主演として女優デビューする。 1989年には奇抜な衣装と妖艶さを演出した「好色一代女」が久々の大ヒットとなる。 歌手・女優としての活動は現在迄続けているが、1975年28歳の時には銀座のクラブ・オーナーとなり、ママとして水商売も行っていた様である。 1999年~今年迄芸名を「内田明里」にしていた様だが、現在は「内田あかり」に戻している。
  uchidaakari_hit92.jpg
発売日: 1991/11/01
ソニー・ミュージックレコーズ
CD-No.: SRCL-2209
内田あかりヒット全曲集’92

収録曲:
01. 三色幻燈
02. 好色一代女
03. 浮世絵の街
04. 夜噺
05. 夢ホテル
06. よろしく乾杯
07. 桃色吐息
08. つぐない
09. お久しぶりね
10. 釜山港へ帰れ
11. 大田ブルース
12. 窓の外の女
13. 三色幻燈(カラオケ)
14. 好色一代女(カラオケ)



共通テーマ:日記・雑感