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BGM: エマ・シャプラン / CARMINE MEO [睡夢庵のBGM]

【BGM: エマ・シャプラン / CARMINE MEO 】

今日はフランスの歌姫“エマ・シャプラン”のデビュー・アルバム《CARMINE MEO》。
これはクラシカル・クロスオーバー・ジャンルを探していて偶然見つけたもの。 調べて見ると女優やモデルを凌ぐ位、中々シャンでいらっしゃる(^^) 声もなかなか。 コロラトゥーラ・ソプラノですが、刺々しさのない澄んだ高域で、コロラトゥーラが苦手な私でも微かに肌が粟立つ位で済むもので、アルバムを通しで聴けます。 アレンジも一般的なクラシック・クロスオーバーよりも濃い味でこれも中々。 自身で作詞・作曲もこなす様で二作目《Etterna》は自作自演になっています。

『エマ・シャプラン』(Emma Shapplin/Narue-Ange Chapelain, 1974/05/19生)、フランス・パリ生まれの歌手(コロラトゥーラ・ソプラノ)。 幼い頃から音楽が好きで、両親にも反対されながらクラシックのソプラノ歌手を目指していた。 14才の頃からソロ歌手を目指し、モーツァルトのアリア等を密かに練習し始める。 19歳の時に家を出、ソロとしての活動を開始する。 この過程でポップ/ロックにも興味を抱き、これらがミックスされた世界を生み出していく。 1997年にアルバム《CARMINE MEO》でデビューするや、その洗練された容姿・美貌、優しく艶やかで澄んだコロラトゥーラ・ソプラノ、そしてクラシックとロックが絶妙にブレンドされた世界も後押しし、20万枚を超えるヒットを記録、ゴールド・ディスクになる。
  emmashapplin_crminemeo.jpg
発売日: 1997/08/12
EMI Music Distribution
CD-No.: 823838-2
CARMINE MEO

収録曲:
01. De L'Abîme Au Rivage...
02. Spente le Stelle
03. Vedi, Maria...
04. Carmine Meo
05. Cuor Senza Sangue
06. Favola Breve
07. Reprendo Mai Piu
08. Une Ombre Dans Le Ciel
09. Lucifero, Quel Giorno...
10. Ira Di Dio
11. Miserere, Venere...
12. À La Frontière Du Rêve...

No. Album TitleReleasedCD
01. Carmine Meo1997/08/12
2000/07/26
823838-2(外)
KICP-731
02.Etterna2002/11/11
2004/09/23
0183692-2(外)
KICC-507
03.El Concierto de Caesarea2003/11/18593209-2(外)
04.Macadam Flower2009/12/29763262-2(外)

《Carmine Meo》 国内盤は15Trになっており、映画等に採用された曲が追加されている様です。


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