BGM： シェリル・クロウ / Tuesday Night Music Club

【BGM： シェリル・クロウ / Tuesday Night Music Club 】

今日はシェリル・クロウの《Tuesday Night Music Club》、久々にカントリー/ロック系で良い声のシンガーの登場です。

シェリル・クロウ（Sheryl Suznne Crow:1962/02/11生）、アメリカ・ミズーリ州ケネット出身のシンガーソングライター。　５歳頃からピアノを習い始め、大学在学中は「カシミール」というバンドでキーボードを担当していた。　大学卒業後は小学校の教師として音楽を教えていたが、音楽への夢を捨てがたく、１９８６年カリフォルニアへ移住する。　１９８７年にはマイケル・ジャクソンのコンサート・ツアー「ＢＡＤ」のコーラスを務め、日本にも帯同している。　その後ロッド・スチュワートやドン・ヘンリーなどのレコーディングに参加したり、エリック・クランプトンへの楽曲提供などを経て、１９９０年Ａ＆Ｍと契約する。　しかし、「大衆受けする要素がない」という理由で１９９１年のソロ・デビューが見送られてしまう。　１９９３年５月アルバム「Tuesday Night Music Club」でやっとソロ・デビューに漕ぎ付け、このアルバムは全世界で７００万枚を超えるセールスを記録し、収録曲の「All I Wanna Do」は全米ビルボードチャートで２位迄上昇、１９９４年の第３７回グラミー賞では「Record of Year」、「Best Femel Pop Vocal Performance」を受賞、自身も最優秀新人賞を獲得する。　１９９６年の「Sheryl Crow」１９９８年の「The Globe Sessions」でもグラミー賞を獲得、現在までに９回のグラミー賞受賞歴を持つ。　総セールスも４０００万枚以上を記録しており、カントリー＆ウエスタン/ロック系ではビックスターと言える。　私生活では歌ではなく容姿やセクシーさを要求され鬱に陥っていた時期もあり、結婚にも失敗、乳がんに犯され手術をするなど余り恵まれてはいない様だ。

	発売日：　2003/05/21 ポリドール CD-No.：　POCM-1054
	Tuesday Night Music Club 収録曲： 01. Run Baby Run 02. Leaving Las Vegas/さらばラス・ヴェガス 03. Strong Enough 04. Can't Cry Anymore 05. Solidify 06. Na-Na Song 07. No One Said It Would Be Easy 08. What I Can Do for You 09. All I Wanna Do 10. We Do What We Can 　　　/スイング・ジャズを聴きながら 11. I Shall Believe

No.	Album Title	Released	CD
ALBUM
01.	Tuesday Nigit Music Club	1993/11/26	POCM-1054
02.	Sheryl Crow	1996/09/26	POCM-1200
03.	The Globe Sessions	1998/09/18	POCM-1253
04.	C'mon C'mon	2002/04/03	UICA-1006
05.	Wildflower	2005/09/21	UICA-1024
06.	Detours	2008/01/30	UICA-1044
07.	Home for Christmas	2008/11/26	UICA-1049
08.	100 Miles from Memphis	2010/07/14	UICA-1056
BEST
-	Golden Ballards '99	1999/xx/xx	680(外)
-	Very Best of Sheryl Crow	2003/10/10	UICA-1020
LIVE
01.	Sheryl Crow and Friends: Live in Central Park	1999/12/11	POCM-1294
02.	SGERYL CROW Live at 武道館	2003/06/25	UICA-1012

彼女のＣＤは再発が続いている様です。　国内だけのベスト盤も結構出ているみたいですが手を出していないので？。

タグ：シェリル・クロウ Tuesday Night Music Club POCM-1054