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BGM: シャルロット・チャーチ / Dream A Dream [睡夢庵のBGM]

【BGM: シャルロット・チャーチ / Dream A Dream 】

今日は一時「天使の歌声」と持て囃されたシャルロット・チャーチのクリスマス・アルバム《Dream A Dream》。

友人に薦められた最初のアルバム《Voice of an Angel》、その年齢には似つかわしくないほどの歌唱力と清冽ながら甘い響きを持つそのソプラノ・ヴォイスには確かに驚かされました。 2年後のこれでは年齢を感じさせない歌声になっています。 しかし、久しぶりにリリースされたポップスにシフトしたアルバム《Tissues and Issues》は私にとっては嗜好もありますが、魅力を覚えるものではなくなっていました。
クラシック・クロスオーバーも最近すこし復調?の兆しもあり、1つのジャンルとはなったようですが、一過性だった様な。

シャルロット・チャーチ(Charlotte Maria Church:1986/02/21生)、イギリス・ウエールズのカーディフ・ランダフ出身の歌手。 12歳で「天才少女歌手」としてデビューし、クラシカル・クロスオーバーの隆盛に一役買った。 幼い頃から音楽好きで、9歳の頃から本格的に歌のレッスンを受ける。 デビューの切っ掛けはテレビ番組に自身で応募し、番組に出演した事。 これが切っ掛けで数々のTV番組やコンサートの前座などに招かれ、その歌声が話題になる。 ソニーBMG・UKと契約、1998年12歳でアルバム《Voice of an Angel》でデビューを果たす。 宗教曲や民謡などを収録したこのアルバムは全世界で1000万枚を超える大ヒットとなり、彼女を一気にスターダムに押し上げる。 2001年のアルバム《Enchantment》ではよりポップス色を強めたものになる。 以後ポップス歌手の道を目指し2005年に最初のポップス・アルバム《Tissues and Issues》を発表するも英国ではシングルカットされたものがそこそこのセールスを得るも、国外では全く顧みられなかった。 天才少女と持て囃されたのは良いが、途中から服装や化粧が派手になり、飲酒や喫煙が報じられるなどタブロイド紙を賑わしただけでなく、暴力沙汰なども起こしている様である。 これらもあり、2006年11月ソニーBMGから契約を解除される。 再起があるのか? 現在でもクラシック系として扱われている様である。
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発売日: 2000/11/01
ソニー・ミュージックレコーズ
CD-No.: SRCS-2352
Dream A Dream
収録曲:
01. ドリーム・ア・ドリーム
   (デュエット:ビリー・ギルマン)
02. 神の御子は今宵しも
03. リトル・ドラマー・ボーイ
04. 牧人ひつじを
05. マリアの御子
06. みそらにこだます
07. ウィンター・ワンダーランド
08. クリスマスの歌
09. あめにはさかえ
10. ねむれよおさなき子よ
11. もろびとこぞりて
12. 幼子が生まれたら
13. みつかいうたいて
14. 世のひと忘るな
15. ベツレヘム
16. アヴェ・マリア
17. 天使ガブリエル
18. もみの木
19. オー・ホーリー・ナイト
20. ばらは咲きいで
21. きよしこの夜
22. 木枯らしの風

No. Album TitleReleasedCD
01. 天使の歌声/Voice of an Angel1998:1999/02/20SRCS-8877(限)
SRCS-8899(通)
02.Charlotte Church1999:1999/11/26SRCS-2160
03.Dream a Dream2000:2000/11/01SRCS-2352
04.Enchantment2001:2001/11/07SRCS-2352
05.Prelude: The Best of Charlotte Church2002:2002/12/18SICP-306
06.Greatest Hits2002/11/22: -5100952000
07.Tissues and Issues2005/09/13: -520346-2
08.Charlotte Church Collection2007: -717008-2
09.The Charlotte Church Show2007/10/02: -8869717008
10.Back to Scratch2010/11/02: -DOOBY 001

No.6以降は国内での発売はない?様です。


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