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BGM: カトリーヌ・ドヌーブ / the world of ~ [睡夢庵のBGM]

【BGM: カトリーヌ・ドヌーブ / the world of CATHERINE DENEUVE 】

カトリーヌ・ドヌーブ、フランス映画界の女王。 両親、姉も俳優、子供2人も俳優という家系。 ミュージカル映画「シェルブールの雨傘」のヒットでスターの座を得たと言っていいでしょう。 可憐でしたね~ その後の作品にも恵まれ、又、個性的演技で演技派としても認められて永きに亘り、「フランス映画界の女王」に君臨しています。
彼女はその美貌から、「世界最高の美女」の称号も奉られてもいます。 確かに、どの角度から捉えても美しい、欠点の少ない美貌と肢体です。 彼女も既に67歳ですが、わたしの知る女優の中で、一番美しく老いている様に思います。 1961年からほぼ途切れることなく映画に出演していることを見ても頷けます。
「シェルブールの雨傘」は全編会話は歌で行われましたが、その後彼女は歌手としては活動をしなかったと思います。 

彼女の出た初期の映画のテーマ音楽には魅力的なものが多く、このレコードの他、ロニー・アルドリッチやミッシェル・クレマン等のレコードで聴いています。

catherinedeneuve.jpg
発売日:1972年
キング・レコード
LP-No.: GP 302
the world of CATHERINE DENEUVE

- No. 1 -
01. ひきしお/MELAMPO
   アンリ・ミッシェル・オーケストラ
02. シェルブールの雨傘/I WILL WAIT FOR YOU
   クリスチャン・ゴーベール・オーケストラ
03. ロシュフォールの恋人たち/CHANSON D'UN JOUR D'ETE
   ミッシェル・ルグラン・オーケストラ
04. 哀しみの終わるとき/CA N'ARRIVE QU'AUX AUTRES
   アンリ・ミッシェル・オーケストラ
05. 恋のマノン/MANON
   アンリ・ミッシェル・オーケストラ
06. ロバと王女/PEAU D'ANE
   ルネ・クレール・オーケストラ

- No. 2 -
01. 幸せはパリで/THE APRIL FOOLS
   フェランテとタイシャー
02. うたかたの恋/ENCOUNTER
   フランシス・レイ・オーケストラ
03. 哀しみのトリスターナ/TRISTANA
   アンリ・ミッシェル・オーケストラ
04. パリジャンヌ/LES PARISSIENNES
   ルネ・クレール・オーケストラ
05. 暗くなるまでこの恋を/MISSISSIPPI MERMAID
   オリジナル・サウンドトラック
06. 別離/LA CHAMADE
   オリジナル・サウンドトラック


【出演映画】
1961 パリジェンヌ
1962 悪徳の栄え
1963 シェルブールの雨傘
1964 反撥、世界詐欺物語、ピストン野郎
1966 城の生活、ロシュフォールの恋人たち
1967 昼顔、恋のマノン
1968 めざめ、別離
1969 幸せはパリ、うたかたの恋、暗くなるまでにこの恋を
1970 悲しみのトリスターナ、ロバと女王
1971 哀しみの終わるとき、ひきしお
1972 リスボン特急
1973 モン・パリ
1974 赤いブーツの女、哀しみの伯爵夫人
1975 うず潮、恋のモンマルトル、ハッスル、ヘルバスター
1976 愛よもう一度
1977 避暑地のラブストーリー、外人部隊フォスター少佐の栄光
1978 銀行
1979 夢追い
1980 終電車
1981 海辺のホテルにて
1982 最後の標的
1983 ハンガー
1984 フォート・サガン、残り火
1985 女たちのテーブル
1988 夜のめぐり逢い
1991 恋路
1992 インドシナ
1993 私の好きな季節
1994 百一夜「俳優たち」
1995 リュミエールの子供たち、メフィストの誘い
1996 夜の子供たち
1998 見出されたとき、ヴァンドーム広場、イースト/ウエスト 遥かなる祖国
1999 ポーラX、夜風のにおい
2000 ダンサー・イン・ザ・ダーク、家路、ヤング・ブラッド
2001 プセの冒険 真紅の魔法靴
2002 8人の女たち、くたばれハリウッド、逢いたくて
2003 永遠の語らい、危険な関係
2004 キングス&クイーン
2005 ストーン・カウンシル
2006 輝ける女たち
2007 ペルセポリス
2008 クリスマス・ストーリー、アニエスの浜辺
2009 隠された日記 母たち、娘たち
2010 しあわせの雨傘


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