委託先の決定 [終の棲家]
【委託先の決定】
《タマホーム》
・ プラス・ポイント
- メーター仕様なので全てにゆとりがある。
- 建具類の選択肢が広く、使用建具類のランクがひとつ高い。
- 長期優良住宅仕様なので将来手放す場合はドロップを抑えられる。
・ マイナス・ポイント
- 建具、機材のダウン・グレードしても価格は変わらない。
- 営業が契約の為の図面・見積りを行う為、提案性に乏しい。
自社のパターンの鋳型の中で話を進める。
- この見積りで契約を求められる為、変更による大きな
コストアップの恐れがある。
- 間数に比例して坪数の増分が大きくなる。
- 火災保険、固定資産税などの将来コストを増やす。
- 上棟迄に70%の支払いを必須としている。
- 担当営業の移動が多い様で将来的サポートが期待出来ない?
《SXL》
・ プラス・ポイント
- 耐震・耐風・耐火性能は折り紙付きであること。
省令準耐火構造なので、火災保険が安くなる。
- 耐湿への配慮が行き届いている。(壁内通気システム)
吸湿したグラスウールの性質の悪さに対する配慮がある。
- LDKへの経路が2つ用意されている。
- 初回見積り時点でデザイナーが加わる為、当方の希望を
理解した上で提案上に展開して貰えた。
将来を見越し、車椅子を室内で使う前提になっているので
すこし他社よりコスト高になっているが。(トイレ/洗面室)
・ マイナス・ポイント(マイナスといっては語弊があるが・・・)
- 耐荷重がコロニアルを前提とした仕様であること。
- 建具類の仕様・選択肢がミニマムであること。
- 上棟迄に70%の支払いを必須としている。
- 営業担当が設計との繋ぎ役に止まること。
質問に対する的確性に欠ける(その権限しかない?)
将来的フォローに不安が残る。
《開成コーポレーション》
・ プラス・ポイント
- 担当営業が3社の中で最も顧客目線で対応してくれた。
- 見積り図面の変更依頼にもこまめに対応して貰えた。
窓類は希望形態のもので見積もられている。
- 支払い条件に対する尤度がある。 倒産時保証を含める
場合、上棟時30%以内が条件だが、これに答えられる。
- 各室個別吸・排気/個別冷暖房であること
- 窓類、エアコン・照明・カーテン類がこちらが調べた割引率に
近い処で取り付けられる。
・ マイナス・ポイント
- 耐荷重がコロニアルを前提とした仕様であること。
- 建具類の仕様がタマホームに比し、ワンランク下で且つ
そのなかでも廉価なグループ選ばれていること。
個人的な好みもあり、以下の2点は採用したくなかったというのも選択の基準に加わりました。
- 24H簡易全熱交換システム
ほこりの多い戸建住宅で天井裏にダクトを入れるのは避けたい。
会社の同様のシステムでダクト内のほこり付着やカビ発生が
あり、異臭や供給ダクトからほこりが落ちる様な状態が起きた。
ダクトの清掃や交換が必要だが現実には出来ないと思われる。
- Low-Eガラス
独特の色合いが嫌いなこともあるが、太陽光に対する断熱・
遮光効果をマイナスと思っている為。
タマホームではこれらのダウングレードがコストに繋がらない?
タマホームおよびSXLはこちらの希望に沿った配置変更や建具の変更、エアコン・照明・カーテンと外構工事費迄を加えると、予算内に収める事が出来ないという結論に達しました。
結果、開成コーポレーションと工事請負契約を結ぶことにして、平成21年9月末に契約締結。
最終的な建築プランは次の様にし、これを元に詰めてゆく事にしました。
延床面積: 154.85㎡ 48.75坪
収納面積: 29.40㎡ 19.01%
1F
LDK 18畳
和室 6畳+0.7畳床の間+0.7畳押入+仏間
居室A 6畳+1畳クローゼット
居室B 6畳+3畳ウォークインクローゼット
浴室 1616型
洗面・洗濯室 3畳
トイレ、階段下物入れ
2F
居室C/E 6畳+1畳クローゼット
居室D 6畳+2畳ウォークインクローゼット
納戸 6畳
その他トイレ、0.5畳物入、洗面台設置
・ 1階に夫婦居室を独立させた
・ 和室とLD間の間を1間開く引戸とし、24畳の空間に
出来る様にした
・ 洗面室を3畳とし、脱衣スペースを2畳分取った
・ 洗面室にはキッチン側にも引戸を設け、動線を短くした
・ キッチン採風ドアを採用、浴室/洗面室の湿気抜きを全方向で
可能にした
・ 女性居室には1坪以上のクローゼットを取った
・ 2階に6畳の納戸を作り、捨てられない婚礼家具を収められる
様にした
以上、実用一点張りのデザインです。
《タマホーム》
・ プラス・ポイント
- メーター仕様なので全てにゆとりがある。
- 建具類の選択肢が広く、使用建具類のランクがひとつ高い。
- 長期優良住宅仕様なので将来手放す場合はドロップを抑えられる。
・ マイナス・ポイント
- 建具、機材のダウン・グレードしても価格は変わらない。
- 営業が契約の為の図面・見積りを行う為、提案性に乏しい。
自社のパターンの鋳型の中で話を進める。
- この見積りで契約を求められる為、変更による大きな
コストアップの恐れがある。
- 間数に比例して坪数の増分が大きくなる。
- 火災保険、固定資産税などの将来コストを増やす。
- 上棟迄に70%の支払いを必須としている。
- 担当営業の移動が多い様で将来的サポートが期待出来ない?
《SXL》
・ プラス・ポイント
- 耐震・耐風・耐火性能は折り紙付きであること。
省令準耐火構造なので、火災保険が安くなる。
- 耐湿への配慮が行き届いている。(壁内通気システム)
吸湿したグラスウールの性質の悪さに対する配慮がある。
- LDKへの経路が2つ用意されている。
- 初回見積り時点でデザイナーが加わる為、当方の希望を
理解した上で提案上に展開して貰えた。
将来を見越し、車椅子を室内で使う前提になっているので
すこし他社よりコスト高になっているが。(トイレ/洗面室)
・ マイナス・ポイント(マイナスといっては語弊があるが・・・)
- 耐荷重がコロニアルを前提とした仕様であること。
- 建具類の仕様・選択肢がミニマムであること。
- 上棟迄に70%の支払いを必須としている。
- 営業担当が設計との繋ぎ役に止まること。
質問に対する的確性に欠ける(その権限しかない?)
将来的フォローに不安が残る。
《開成コーポレーション》
・ プラス・ポイント
- 担当営業が3社の中で最も顧客目線で対応してくれた。
- 見積り図面の変更依頼にもこまめに対応して貰えた。
窓類は希望形態のもので見積もられている。
- 支払い条件に対する尤度がある。 倒産時保証を含める
場合、上棟時30%以内が条件だが、これに答えられる。
- 各室個別吸・排気/個別冷暖房であること
- 窓類、エアコン・照明・カーテン類がこちらが調べた割引率に
近い処で取り付けられる。
・ マイナス・ポイント
- 耐荷重がコロニアルを前提とした仕様であること。
- 建具類の仕様がタマホームに比し、ワンランク下で且つ
そのなかでも廉価なグループ選ばれていること。
個人的な好みもあり、以下の2点は採用したくなかったというのも選択の基準に加わりました。
- 24H簡易全熱交換システム
ほこりの多い戸建住宅で天井裏にダクトを入れるのは避けたい。
会社の同様のシステムでダクト内のほこり付着やカビ発生が
あり、異臭や供給ダクトからほこりが落ちる様な状態が起きた。
ダクトの清掃や交換が必要だが現実には出来ないと思われる。
- Low-Eガラス
独特の色合いが嫌いなこともあるが、太陽光に対する断熱・
遮光効果をマイナスと思っている為。
タマホームではこれらのダウングレードがコストに繋がらない?
タマホームおよびSXLはこちらの希望に沿った配置変更や建具の変更、エアコン・照明・カーテンと外構工事費迄を加えると、予算内に収める事が出来ないという結論に達しました。
結果、開成コーポレーションと工事請負契約を結ぶことにして、平成21年9月末に契約締結。
最終的な建築プランは次の様にし、これを元に詰めてゆく事にしました。
延床面積: 154.85㎡ 48.75坪
収納面積: 29.40㎡ 19.01%
1F
LDK 18畳
和室 6畳+0.7畳床の間+0.7畳押入+仏間
居室A 6畳+1畳クローゼット
居室B 6畳+3畳ウォークインクローゼット
浴室 1616型
洗面・洗濯室 3畳
トイレ、階段下物入れ
2F
居室C/E 6畳+1畳クローゼット
居室D 6畳+2畳ウォークインクローゼット
納戸 6畳
その他トイレ、0.5畳物入、洗面台設置
・ 1階に夫婦居室を独立させた
・ 和室とLD間の間を1間開く引戸とし、24畳の空間に
出来る様にした
・ 洗面室を3畳とし、脱衣スペースを2畳分取った
・ 洗面室にはキッチン側にも引戸を設け、動線を短くした
・ キッチン採風ドアを採用、浴室/洗面室の湿気抜きを全方向で
可能にした
・ 女性居室には1坪以上のクローゼットを取った
・ 2階に6畳の納戸を作り、捨てられない婚礼家具を収められる
様にした
以上、実用一点張りのデザインです。