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睡眠時無呼吸症候群といびきの関連性について [便利グッズ?紹介]

【睡眠時無呼吸症候群といびきの関連性について】

若い頃から睡眠時無呼吸症候群(SAS)もちで呼吸停止が起きていると言われていましたが、どうしようもない眠気等が出るのはアレルギー性鼻炎が酷い時期だけでしたので余り気にしていなかったのですが、加齢と共にアレルギー性鼻炎は軽くなったもののほぼ年中になってしまいました。

その結果・・・

・ 就寝後3時間以降何度も目が醒める様になった
・ 3時以降に目が醒めるとそれ以降眠りが浅く何度も目が醒める。
・ 結果夜間頻尿(1~2回)状態。
・ 朝食後暫くするとどうしようもない眠気が襲ってくる日が増えた。

といった状況になった為、どうにかしてこの状態の改善を図って来ました。

《 実情を知る 》

・ いびきの実態を把握する

1. ICレコーダーで就寝時間帯の録音を採る。
 - いびきのレベル、かきかた、時間帯の把握
 - 呼吸停止状態の観察
2. Tablet/iPhone のアプリによる睡眠時間と睡眠品質の評価
 - 睡眠評価アプリ「Sleep Meister」、「Sleep」を就寝中に稼働させる。
 - いびき評価アプリ「いびきラボ」を就寝中に稼働させる。

以上のほかいびき軽減グッズやSAS対策グッズを試してきましたがいずれも効果なし。

- 口呼吸防止用の唇に貼るテープ類
- 顎のズレ/後退を防ぐバンド(口が開くのを抑える)
- 鼻孔拡張グッズ
- アレルギー性鼻炎/慢性上咽頭炎対策の鼻洗グッズ etc

《「いびきラボ」のスコアと酸素飽和度低下指数(ODI)との関連性》

いびきラボ・スコア  ODI  
13 9.7
1511.3
26 8.7
16 9.3
18 9.5
 3 7.5
20 9.0
32 9.7
2511.0
11 7.2
3210.3
13 8.0
16 9.9
1410.1
24 4.3
37 5.8
14 9.9
 8 5.6
1410.4
21 2.7
33 6.1


20191010_Snore&ODI_comp.jpg「いびきラボ」のスコアとODIの相関性があるものかと思いましたが、上記の数値をグラフ化して分かり易くしてみましたがまったく相関性は見当たりません。

「いびきラボ」はいびきの音圧レベルとかいている時間をベースとしたスコアを出すに過ぎませんので、やはりSASとの相関性を見る要素は含まれないといって良く、現状の機能ではいびき軽減対策用具の効果確認ツールの範囲に止まっています。

これを一歩進めて、いびきの波形評価や停止時間、連続回数、総回数等が拾われる様になればODI相当になるでしょうから録音をしている事を考えるとちょっと勿体ないですね。

SASやCOPDの疑いを抱いている方はこの種のアプリで見るのではなく、管理医療機器認証番号を持つ連続計測が可能なパルスオキシメータを購入する事をお奨めします。
スマートブレスレットにも血圧、心拍、血中酸素濃度を24時間計測出来るものが出始めましたが、これらはまだ1~2点/時間レベルのものです。 今回リング O2を評価して見て多点/フルオート連続計測でなければ意味がない事を痛感しました。
血圧にしても5~8回連続して計測してみると大きい時には上は30以上振れる事があります。 PCやテレビ等やちょっと別の事に意識を集中したりすると覿面大きく変動しますので・・・

連続計測が可能な機器は皆結構高価ですが、リング O2は現状2万円程度で入手可能ですのでお奨めです。
アプリも分かり易く以下の項目を蓄積していますし、画面をキャプチャして編集すれば結構利用価値があるデータが残せます。

・ 平均SpO2(経皮的動脈血酸素飽和度)
・ 最低SpO2
・ 平均脈拍
・ <90%時間(SpO2が90%以下になった時間)
・ 低下回数(ベースから3%以上SpO2が低下した回数)
・ 低下頻度(ODI:時間当たりの最大低下回数)

プロットの時間軸拡張機能とクロスカーソルを使えば、ある1点のSpO2と時間が分かりますので、2点を見れば大体の呼吸停止時間が分かります。

20191006_RingO2_SAS_Breath3.jpg 左図は始点・終点の画面のキャプチャー合成は今迄で一番長い呼吸停止です(^^;) この製品ならばこれらが個人レベルで確認出来ますが、一般的な手指式ではこんな精度のデータを得る事が出来ません。 これよりも高額な製品でもこういったアプリがないものでは単なる数値しか得られません。 私の場合は、ODIの数値的には軽度の中でも真ん中位ですが、どうも呼吸停止時間と最低SpO2には相関はない様で、同じ最低SpO2でもその停止時間の長さがまったく違う事があり、日によって睡眠時間やこれらの単独数値では悪くはないのに眠気が強く出るといったケースがあります。
20190905_RingO2_SAS_Part.jpg それと同じODIでも呼吸停止時間が長い物が連続するといったケースもあるので、リスク判断をするにはSpO2の波形変化、停止時間、心拍変動を組み合わせて見る必要がある様です。 SpO2の変化が大きくなると心拍も急激に変化繰り返しますので、やはり心臓への負担も増えるのは明らかですが、この辺りが見える形で出てきます。 まぁ、だからと言って手の打ち様がある訳ではありませんが・・・

《 Amazon リングO2 ページ》