GPSレシーバーの調達 [睡夢庵の電脳環境]
【 GPSレシーバーの調達 】
SmartPhoneを買ってしまえば話は簡単なのですがその使用頻度を考えた時、月々の支払を合わせて考えると今時点で買うのは余りに馬鹿馬鹿しい・・・
で、GPSレシーバーを調達してみる事にしました。
《購入品》
GNS 2000 GPS/GLONASS RECEIVER
・ GNS 2000 GPS/GLONASS BT-RECEIVER
欠 Car Charger with USB Plug
・ USB Cable for recharging
欠 Sunction mount
・ User guid
《 iPod Touch6 》
① iPod Touch6 との接続 マニュアル通りでスムーズに完了
② アプリでのテスト
・ Maps Me を使い車での移動表示(オフライン可) OK
往復25kmほぼ道路上を指示
オフライン地図無償(日本/ロシア版のみ)
・ Offline Map での現在位置表示 南北15m+移動 OK
大体30m円内に移動軌跡が出た
誤差は15m±位か
オフライン地図有償(\600)
・ 速度計 計器よりも低めに出たが平均速度、走行距離、
最高速度等チャンと表示された
但しリアルタイムには出ず大分遅れて表示する
その為精度自体は・・・
③ 動作時間 マニュアルでは10時間以上となっています。
電源を投入し、iPod Touch6 と接続した状態で
GoogleMap/YahooMap/Yahooカーナビ/maps me/
Offline Map 等を切り替えながら地図を出したまま
にしておきました。
最後はYahooMapでしたが、約15時間で赤LEDが
点滅を始めましたので・・・持ちますね~
④ 充電時間 仕様上は DC5V ±5% 500mA 充電時間はオヨソ
3.5 時間となっています。
iclever の IC-TC02 という 2.4A/2Channel の
充電器で充電したところ約3時間で充電が完了
しました。 最初から充電容量計を噛まして
おけばよかったのですが・・・435mAhを1.5hで
充電していました。 内蔵バッテリーが 500mAh
だとすれば充電効率は低いですね。
⑤ GPS捕捉時間 GPS との接続に要する時間は一定しませんが
早ければ1~2秒、ほぼ1分以内にグリーンの
点滅は終わる様です。 待たされたという感覚は
ありませんので一般用途には十分な能力です。
《 Windows8.1 》
URL : http://www.gns-gmbh.com/index.php?id=116&L=1
ここに GNS 2000 Installation tutorial for Windows 8.x というマニュアルがあるのでこれに従えばスンナリ?接続が可能です。
只、デバイスの認識をミスる事があるので、複数回デバイスの認識を行う必要があるみたいです。 ひょっとしたら認識に時間が掛かり過ぎてタイムアウトになっているのかもしれません。 ドットが走らなくなってしまいましたから。
① Panasonic Let'sNote MX3 との接続
リトライは必要でしたが上手く繋がりました。
② 動作の確認
・ チュートリアルにある「Visual GPS View」を
ダウンロードしてインストールする事で動作の確認が
出来ます。
認識する衛星/電波強度、現在位置情報等が読み取れます。
・ スーパーマップルデジタル15
一度ハングしたがGPS の 機種(フォーマット)と
COM ポートを設定してやれば認識しました。
自宅での確認ですが、ほぼ合致する位置にマークが
出ましたので動作したのでしょう。
・ Map Fan.net
COM ポートとボーレートを設定しても位置情報が
拾えない様です。 フォーマットの指定がないので
発狂はしない様ですがフォーマット違うのでしょう。
・ フリーウェア「GPSInfo」を使えば
GPS の位置/受信強度、GPS からのデータ列の表示、
現在位置の地図表示等が出来ます。
GPS とのデータ授受の設定が・・・カット&トライで
つながりましたが・・・
③ ロガーデータ
5秒間隔11時間となっているがこの確認はパス
④ ロガーデータ取込
下のソフトをダウンロードしてファイルを実行すれば
取り込まれるはず。 ロギングしないでプログラムを
動作させた為データがないとはなったがプログラムは
動作した。
URL : http://www.gns-gmbh.com/index.php?eID=tx_nawsecuredl&u=0&file=fileadmin/user_upload/downloads/b2c/GNS2000Track.zip&t=1500173689&hash=b085ae448cc4dded388883019adadbd3
以上、GNS 2000 本体 + USB Cable for recharging の2点に関しては問題がない事を確認しました。
この製品の残念な点は、Windows と iOS の同時接続には対応していない点です。
iOS系は排他的に1台しか繋げない様です。 iOSが居なければ3台迄繋げるらしいですがそれで for iPod, iPhone, iPad とは(^^)
それと測位精度は期待したほどありません。 CarNavi の方が精度が遥かに高い様です。
自宅でのYahooMapでの定置観察では南南東方向に8m位ずれた位置にある事が多く、本来の位置に来た事は皆無です(^^)
通常は10~15m円内を思い出した様にフラフラと動きます。 そして突如数十メートル離れた所に行ってしまう事も。 最大で70m位東や北西に飛んでしまい、戻るのも徐々にです。 この精度には少々ガッカリしています。 S9900 の GPS 並みかなという処では専用商品なのですから・・・
YahooMap はGPS の受信強度と受信サイクルを波紋のサイズと間隔で表してくれる?
チップ自体は多分最大秒5~6回の更新が出来る様ですが、本機では秒1回みたいです。
使用可能温度範囲は周囲温度だからいいのかもしれませんが、動作時は 0~50℃ 保存時は -10~50℃ となっています。 メインチップの周囲温度は -40~85℃ になっていますのでガラス面に貼り付けて炎天下に曝すのはちょっと躊躇します。
Windows8.1 での使用は毎回素直には繋がりません。 Bloutooth デバイス管理では「ペアリング済み」にはなっていますが。 ダメな理由が分からない。
2度目のテストの際にはデバイスの削除をして再試行せざるを得ませんでした。 デバイスを認識させる過程でパスキーの正誤を問い合わせてくるのですがこの値が毎回違う・・・このせい?
今回は2度 GNS-2000 の電源を切り・・・3度目は一度 Bluetooth のプロパティを開き、このデバイスの状態を全項目表示・確認した後、「Visual GPS View」を起動し、Tools の Connect to GPS を開き接続操作をした所、ポートに繋がらない・・・ふと、GND-2000 を見るとコネクションLEDが点灯していました。 Tools の Connect to GPS を再試行し、タブを切り替えたら・・・表示した・・・どうなっているのやら、これでは使えるとは言えませんね。 毎回癇癪を起しそうになりますから(^^;)
ん? 「Visual GPS View」を落としたら接続も切れた? iOSと動きが違う・・・ひょっとしたらポート接続をしなければネゴシエーションが完了しない? 「スーパーマップルデジタル15」を起動し、ポートを接続・・・あ・・・繋がった。 終了させると・・・「ペアリング済み」に戻ってる。 どこかに書いてあった??
Windows8.1ではアプリケーション側で毎回接続操作をしなければ Bluetooth 接続が行われない様です。
SmartPhoneを買ってしまえば話は簡単なのですがその使用頻度を考えた時、月々の支払を合わせて考えると今時点で買うのは余りに馬鹿馬鹿しい・・・
で、GPSレシーバーを調達してみる事にしました。
《購入品》
GNS 2000 GPS/GLONASS RECEIVER
GNS 2000 GPS ロガー GLONASS Receiver Bluetooth for iPod, iPhone, iPad and Android 2年保証 GNS 1000 後継機
- 出版社/メーカー: GNS
- メディア: エレクトロニクス
・ GNS 2000 GPS/GLONASS BT-RECEIVER
欠 Car Charger with USB Plug
・ USB Cable for recharging
欠 Sunction mount
・ User guid
外装箱もチャンとしており2つのシールも底も異常がないにも係わらず、Car Charger/Sunction Mount の2点が欠品していました。 外装箱/マニュアル/amazon 商品ページ 共にこれらが含まれている事になっていますからこれは明らかな・・・ | |
Made in Germany も地に落ちた? 内箱の作り等は最近の中国製に負けてますね(^^) まぁ、必要最小限で良いというするならば満たしてはいますが・・・ 欠品分は手持ちでカバー可能、かつ特に必須の物でもないので機能チェックに掛かりました。 | |
そうそう、送られて来た本体は技適品でしたので大手を振って使えます。 |
《 iPod Touch6 》
① iPod Touch6 との接続 マニュアル通りでスムーズに完了
② アプリでのテスト
・ Maps Me を使い車での移動表示(オフライン可) OK
往復25kmほぼ道路上を指示
オフライン地図無償(日本/ロシア版のみ)
・ Offline Map での現在位置表示 南北15m+移動 OK
大体30m円内に移動軌跡が出た
誤差は15m±位か
オフライン地図有償(\600)
・ 速度計 計器よりも低めに出たが平均速度、走行距離、
最高速度等チャンと表示された
但しリアルタイムには出ず大分遅れて表示する
その為精度自体は・・・
③ 動作時間 マニュアルでは10時間以上となっています。
電源を投入し、iPod Touch6 と接続した状態で
GoogleMap/YahooMap/Yahooカーナビ/maps me/
Offline Map 等を切り替えながら地図を出したまま
にしておきました。
最後はYahooMapでしたが、約15時間で赤LEDが
点滅を始めましたので・・・持ちますね~
④ 充電時間 仕様上は DC5V ±5% 500mA 充電時間はオヨソ
3.5 時間となっています。
iclever の IC-TC02 という 2.4A/2Channel の
充電器で充電したところ約3時間で充電が完了
しました。 最初から充電容量計を噛まして
おけばよかったのですが・・・435mAhを1.5hで
充電していました。 内蔵バッテリーが 500mAh
だとすれば充電効率は低いですね。
⑤ GPS捕捉時間 GPS との接続に要する時間は一定しませんが
早ければ1~2秒、ほぼ1分以内にグリーンの
点滅は終わる様です。 待たされたという感覚は
ありませんので一般用途には十分な能力です。
《 Windows8.1 》
URL : http://www.gns-gmbh.com/index.php?id=116&L=1
ここに GNS 2000 Installation tutorial for Windows 8.x というマニュアルがあるのでこれに従えばスンナリ?接続が可能です。
只、デバイスの認識をミスる事があるので、複数回デバイスの認識を行う必要があるみたいです。 ひょっとしたら認識に時間が掛かり過ぎてタイムアウトになっているのかもしれません。 ドットが走らなくなってしまいましたから。
① Panasonic Let'sNote MX3 との接続
リトライは必要でしたが上手く繋がりました。
② 動作の確認
・ チュートリアルにある「Visual GPS View」を
ダウンロードしてインストールする事で動作の確認が
出来ます。
認識する衛星/電波強度、現在位置情報等が読み取れます。
・ スーパーマップルデジタル15
一度ハングしたがGPS の 機種(フォーマット)と
COM ポートを設定してやれば認識しました。
自宅での確認ですが、ほぼ合致する位置にマークが
出ましたので動作したのでしょう。
・ Map Fan.net
COM ポートとボーレートを設定しても位置情報が
拾えない様です。 フォーマットの指定がないので
発狂はしない様ですがフォーマット違うのでしょう。
・ フリーウェア「GPSInfo」を使えば
GPS の位置/受信強度、GPS からのデータ列の表示、
現在位置の地図表示等が出来ます。
GPS とのデータ授受の設定が・・・カット&トライで
つながりましたが・・・
③ ロガーデータ
5秒間隔11時間となっているがこの確認はパス
④ ロガーデータ取込
下のソフトをダウンロードしてファイルを実行すれば
取り込まれるはず。 ロギングしないでプログラムを
動作させた為データがないとはなったがプログラムは
動作した。
URL : http://www.gns-gmbh.com/index.php?eID=tx_nawsecuredl&u=0&file=fileadmin/user_upload/downloads/b2c/GNS2000Track.zip&t=1500173689&hash=b085ae448cc4dded388883019adadbd3
以上、GNS 2000 本体 + USB Cable for recharging の2点に関しては問題がない事を確認しました。
左図のTouchにはCPLフィルタが付いています。 上図は maps me でのナビ表示です。 電源はPowerCore 10000です。 | |
GNS2000の設置状態です。 車のUSB電源から電源を取っています。 |
この製品の残念な点は、Windows と iOS の同時接続には対応していない点です。
iOS系は排他的に1台しか繋げない様です。 iOSが居なければ3台迄繋げるらしいですがそれで for iPod, iPhone, iPad とは(^^)
それと測位精度は期待したほどありません。 CarNavi の方が精度が遥かに高い様です。
自宅でのYahooMapでの定置観察では南南東方向に8m位ずれた位置にある事が多く、本来の位置に来た事は皆無です(^^)
通常は10~15m円内を思い出した様にフラフラと動きます。 そして突如数十メートル離れた所に行ってしまう事も。 最大で70m位東や北西に飛んでしまい、戻るのも徐々にです。 この精度には少々ガッカリしています。 S9900 の GPS 並みかなという処では専用商品なのですから・・・
YahooMap はGPS の受信強度と受信サイクルを波紋のサイズと間隔で表してくれる?
チップ自体は多分最大秒5~6回の更新が出来る様ですが、本機では秒1回みたいです。
使用可能温度範囲は周囲温度だからいいのかもしれませんが、動作時は 0~50℃ 保存時は -10~50℃ となっています。 メインチップの周囲温度は -40~85℃ になっていますのでガラス面に貼り付けて炎天下に曝すのはちょっと躊躇します。
Windows8.1 での使用は毎回素直には繋がりません。 Bloutooth デバイス管理では「ペアリング済み」にはなっていますが。 ダメな理由が分からない。
2度目のテストの際にはデバイスの削除をして再試行せざるを得ませんでした。 デバイスを認識させる過程でパスキーの正誤を問い合わせてくるのですがこの値が毎回違う・・・このせい?
今回は2度 GNS-2000 の電源を切り・・・3度目は一度 Bluetooth のプロパティを開き、このデバイスの状態を全項目表示・確認した後、「Visual GPS View」を起動し、Tools の Connect to GPS を開き接続操作をした所、ポートに繋がらない・・・ふと、GND-2000 を見るとコネクションLEDが点灯していました。 Tools の Connect to GPS を再試行し、タブを切り替えたら・・・表示した・・・どうなっているのやら、これでは使えるとは言えませんね。 毎回癇癪を起しそうになりますから(^^;)
ん? 「Visual GPS View」を落としたら接続も切れた? iOSと動きが違う・・・ひょっとしたらポート接続をしなければネゴシエーションが完了しない? 「スーパーマップルデジタル15」を起動し、ポートを接続・・・あ・・・繋がった。 終了させると・・・「ペアリング済み」に戻ってる。 どこかに書いてあった??
Windows8.1ではアプリケーション側で毎回接続操作をしなければ Bluetooth 接続が行われない様です。