BGM: マライア・キャリー / The Ones [睡夢庵のBGM]
【BGM: マライア・キャリー / The Ones 】
今日はマライア・キャリーのファースト・ベスト盤の《The Ones》。 実を言うとマライア・キャリーのものは娘のストックからのMP3化したもの。 基本的にラップはまったくといっていい位駄目なもので(^^)、自身では手にせずですが、このTr#02 「When You Believe」等彼女自身の声質を味わえるものはなかなかです。 これにはCBS時代の主だった処は入っています。 スロー・バラード風のTr#04「My All」やダイアナ・ロスのカバー Tr#17「Without You」もいいですね。
『マライア・キャリー』(Mariah Carey, 1970/03/27生)、アメリカ・ニューヨーク州ハンティントン生まれのシンガー・ソングライター/プロデューサー・女優。 1990年代にデビューした歌手の中では最大のセールスを記録しており、2000年には World Music Awards で Millennium Awards を受賞している。 ベネズエラ計移民の父とアイルランド系の母の間に生まれ、その容姿から人種差別に耐えて過ごしているが、3歳の頃からシティ・オペラの舞台に立っていた母親の影響もあり、歌手になる夢を抱いていた。 ハイスクール卒業後、マンハッタンに移住、ブレンダ・K・スターのバック・コーラスを務める様になり、彼女がCBSのトミー・モトーラにマライアのデモ・テープを渡したのが切っ掛けで、1990年「Vision Of Love」でデビューする。 その音楽のベースはブラックミュージックが基盤となっているが、そのキャッチコピーは「7オクターブの声域を持つ歌姫」であり、ギネスに最も高い声を出す人として認定された事もある。 1991年にはグラミー賞の2冠を獲得し、ビルボード誌のアーティスト・オブ・イヤーに選ばれるほどの活躍を見せる。 1993年にはトミー・モトーラと電撃入籍し世を驚かせるが、1998年に離婚する。 1997年に発表したアルバム「Butterfly」からシングル・カットされた「Honey」を発表、それまでのポップスからR&B/Hip-Hop路線へシフトしてみせる。 これが米国での音楽の主流がR&Bに切り替わった切っ掛けとされるほどの衝撃を音楽界に与えたとされている。 1999年のアルバム「Rainbow」を最後にCBSからEMI配下のヴァージンに移籍するが、肉体的・精神的な不安定さがそのパフォーマンスに表われ、人気が低迷する事になる。 この時期映画「グリッター きらめきの向こう」に主演するが、そのサウンド・トラック盤を含め、営業的に失敗に終わり、この1作でEMIから契約打ち切られる事になる。(発売日が9.11事件に重なった不運もあるが) 2005年のアルバム「The Emancipation of Mimi」で全盛期並みの高域を披露し、1997年頃からのウィスパー・スタイルとのミックスが新たな境地として受け入れられ、再度ブレークすることになる。 この年にはAmerican Music Awards の部門賞、グラミー賞では3部門賞に輝くなどで第二の黄金期を迎えたと言われた。 2008年には俳優兼ラッパーのニック・キャノンと再婚、2011年4月30日に男女の双子を産む。
今日はマライア・キャリーのファースト・ベスト盤の《The Ones》。 実を言うとマライア・キャリーのものは娘のストックからのMP3化したもの。 基本的にラップはまったくといっていい位駄目なもので(^^)、自身では手にせずですが、このTr#02 「When You Believe」等彼女自身の声質を味わえるものはなかなかです。 これにはCBS時代の主だった処は入っています。 スロー・バラード風のTr#04「My All」やダイアナ・ロスのカバー Tr#17「Without You」もいいですね。
『マライア・キャリー』(Mariah Carey, 1970/03/27生)、アメリカ・ニューヨーク州ハンティントン生まれのシンガー・ソングライター/プロデューサー・女優。 1990年代にデビューした歌手の中では最大のセールスを記録しており、2000年には World Music Awards で Millennium Awards を受賞している。 ベネズエラ計移民の父とアイルランド系の母の間に生まれ、その容姿から人種差別に耐えて過ごしているが、3歳の頃からシティ・オペラの舞台に立っていた母親の影響もあり、歌手になる夢を抱いていた。 ハイスクール卒業後、マンハッタンに移住、ブレンダ・K・スターのバック・コーラスを務める様になり、彼女がCBSのトミー・モトーラにマライアのデモ・テープを渡したのが切っ掛けで、1990年「Vision Of Love」でデビューする。 その音楽のベースはブラックミュージックが基盤となっているが、そのキャッチコピーは「7オクターブの声域を持つ歌姫」であり、ギネスに最も高い声を出す人として認定された事もある。 1991年にはグラミー賞の2冠を獲得し、ビルボード誌のアーティスト・オブ・イヤーに選ばれるほどの活躍を見せる。 1993年にはトミー・モトーラと電撃入籍し世を驚かせるが、1998年に離婚する。 1997年に発表したアルバム「Butterfly」からシングル・カットされた「Honey」を発表、それまでのポップスからR&B/Hip-Hop路線へシフトしてみせる。 これが米国での音楽の主流がR&Bに切り替わった切っ掛けとされるほどの衝撃を音楽界に与えたとされている。 1999年のアルバム「Rainbow」を最後にCBSからEMI配下のヴァージンに移籍するが、肉体的・精神的な不安定さがそのパフォーマンスに表われ、人気が低迷する事になる。 この時期映画「グリッター きらめきの向こう」に主演するが、そのサウンド・トラック盤を含め、営業的に失敗に終わり、この1作でEMIから契約打ち切られる事になる。(発売日が9.11事件に重なった不運もあるが) 2005年のアルバム「The Emancipation of Mimi」で全盛期並みの高域を披露し、1997年頃からのウィスパー・スタイルとのミックスが新たな境地として受け入れられ、再度ブレークすることになる。 この年にはAmerican Music Awards の部門賞、グラミー賞では3部門賞に輝くなどで第二の黄金期を迎えたと言われた。 2008年には俳優兼ラッパーのニック・キャノンと再婚、2011年4月30日に男女の双子を産む。
発売日: 1998/11/18 ソニー・ミュージックレコーズ CD-No.: SRCS-8820 | |
MARIAH #'1s 収録曲: 01. Sweetheart (with JD) 02. When You Believe (from "The Prince of Egypt" with Whitney Houston) 03. Whenever You Call (with Brian McKnight) 04. My All 05. Honey 06. Always Be My Baby 07. One Sweet Day (with Boyz II Men) 08. Fantasy (featuring O.D.B.) 09. Hero 10. Dreamlover 11. I'll Be There (featureing Trey Lorenz) 12. Emotions 13. Someday 14. Love Takes Time 15. Vision Of Love 16. I Still Believe (cover from Brenda K. Starr) 17. Without You (cover from Diana Ross) International Bonus Track 18. Do You Know Where We're Going To (Theme from Mahogany) International Bonus Track 19. All I Want for Christmas is You / 恋人たちのクリスマス Bonus Track for Japaness only |
No. | Album Title | Released | CD |
ALBUM | |||
01. | Mariah Carey | 1990/08/22 | CSCS-5253 |
02. | Emotions | 1991/10/04 | SRCS-5630 |
03. | Music Box | 1993/09/11 | SRCS-6819 |
04. | Merry Christmas | 1994/10/29 | SRCS-7492 |
05. | Daydream | 1995/09/30 | SRCS-7821 |
06. | Butterfly | 1997/09/10 | SRCS-8500 |
07. | Rainbow | 1999/10/27 | SRCS-2222 |
08. | Glitter | 2001/08/18 | SRCS-2500 |
09. | Charmbracelet | 2002/11/20 | UICL-1031 |
10. | The Emancipation of Mimi | 2005/03/30 | UICL-1047 |
11. | E=MC2~MIMI第二章 | 2008/04/16 | UICL-1079 |
12. | Memoirs Of An Imperfect Angel | 2009/10/03 | UICL-9079 |
BEST | |||
01. | The Ones | 1998/11/18 | SRCS-8820 |
02. | Greatest Hits | 2001/12/12 | SICP-77/78 |
03. | The Ballads | 2008/11/26 | SICP-2100 |