BGM: ミルシテイン / バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルテータ [睡夢庵のBGM]
【BGM: ミルシテイン / バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルテータ】
今日はミルシテインのバッハ《無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルテータ》全曲、3枚組約126分。
これは数ある「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルテータ」の中でも最右翼のものでしょう。 DGの録音も素晴らしく端正で伸びやかな音が正面に定位し広がります。
使用しているヴァイオリンはそのデビュー以来ストラディヴァリを使い続けている様で、このレコード録音当時は1945年に入手した1716年製のストラディヴァリ(名称:ex Goldmann)を使っています。 妻と娘の名前から“Maria Teresa”と改名していますが、この音色は素晴らしいの一言。 彼に与えられている尊称“ヴァイオリンの貴公子”通りの演奏です。
ミルシテインについては先に紹介したブラームス ヴァイオリン協奏曲 作品77の項を参照してください。
尚、これは現在廉価盤として出ており入手可能な様です。
* UCCG-4568/9:1998/5/13
今日はミルシテインのバッハ《無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルテータ》全曲、3枚組約126分。
これは数ある「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルテータ」の中でも最右翼のものでしょう。 DGの録音も素晴らしく端正で伸びやかな音が正面に定位し広がります。
使用しているヴァイオリンはそのデビュー以来ストラディヴァリを使い続けている様で、このレコード録音当時は1945年に入手した1716年製のストラディヴァリ(名称:ex Goldmann)を使っています。 妻と娘の名前から“Maria Teresa”と改名していますが、この音色は素晴らしいの一言。 彼に与えられている尊称“ヴァイオリンの貴公子”通りの演奏です。
ミルシテインについては先に紹介したブラームス ヴァイオリン協奏曲 作品77の項を参照してください。
発売日: 1973/09 独グラモフォン/ポリドール LP-No. MG-8146/8 | |
ヨハン・セバスティアン・バッハ 無伴奏バイオリンのためのソナタとパルティータ(全曲) - MG-8146 Side A - ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001 01. Adagio 02. Fuga, Allegro 03. Siciliano 04. Presto - MG-8146 Side B - パルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002 01. Allemande 02. Double 03. Courante 04. Double. Presto 05. Sarabande 06. Double 07. Tempo di Bourree 08. Double - MG-8147 Side A - ソナタ 第2番 イ短調 BWV1003 01. Grave 02. Fuga 03. Andante 04. Allegro - MG-8147 Side B - パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004 01. Allemande 02. Courante 03. Sarabande 04. Gigue 05. Chaconne - MG-8148 Side A - ソナタ 第3番 ハ長調 BWV1005 01. Adagio 02. Fuga, Alla breve 03. Largo 04. Allegro assai - MG-8147 Side B - パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006 01. Preludio 02. Loure 03. Gavotte en Rondeau 04. Menuet I 05. Menuet II 06. Bourree 07. Gigue 録音: 1973/02,04,09 ロンドン Vl : ナタン・ミルシテイン |
尚、これは現在廉価盤として出ており入手可能な様です。
* UCCG-4568/9:1998/5/13