BGM: ヘレン・シャピロ / Very Best of Helen Shapiro [睡夢庵のBGM]
【BGM: ヘレン・シャピロ / Very Best of Helen Shapiro 】
今日はヘレン・シャピロを。 1960年代の英国ポップス界を代表する女性シンガー。
弘田三枝子がヒットさせた「悲しき片想い」、そのオリジナルをヒットさせた歌手、ほぼ同時期ですね。 ヘレン・シャピロが登場する以前の英国の音楽シーンは男性歌手が圧倒的に優位で、オリジナル曲でヒットを出す女性歌手は殆どいない中にあって、彼女が僅か15歳であの声質と声量で「悲しき片想い」を歌いデビューした際には、驚きをもって迎えられられています。 厚く艶のあるアルト系の声の持ち主です。 60年代のブリティッシュ・ポップスの中では押さえておかねばならない歌手ですね。
ヘレン・シャピロに関しては、1961年の弘田三枝子14歳でのデビュー曲「子供じゃないの」が彼女のカバー曲だという事でその存在をしりました。 このCDは青春期に聴いていた海外の女性歌手をリストアップした中から調達したもの。 彼女に関してはこれだけ(^^)
「悲しき片想い」、「子供じゃないの」、「Little Miss Lonely」、「Fever」、「I Just Don't Know What To Do With Myself」といった辺りは好きな歌い回しです。
逆にこれを聴くと、弘田三枝子の発声法(喉?)と歌唱力の凄さが解ります。 グライコを眺めていると発声に伴って動くバンドの数と高さが違います(^^) それだけ倍音も多く強いので艶と響きが豊かです。
今日はヘレン・シャピロを。 1960年代の英国ポップス界を代表する女性シンガー。
弘田三枝子がヒットさせた「悲しき片想い」、そのオリジナルをヒットさせた歌手、ほぼ同時期ですね。 ヘレン・シャピロが登場する以前の英国の音楽シーンは男性歌手が圧倒的に優位で、オリジナル曲でヒットを出す女性歌手は殆どいない中にあって、彼女が僅か15歳であの声質と声量で「悲しき片想い」を歌いデビューした際には、驚きをもって迎えられられています。 厚く艶のあるアルト系の声の持ち主です。 60年代のブリティッシュ・ポップスの中では押さえておかねばならない歌手ですね。
ヘレン・シャピロに関しては、1961年の弘田三枝子14歳でのデビュー曲「子供じゃないの」が彼女のカバー曲だという事でその存在をしりました。 このCDは青春期に聴いていた海外の女性歌手をリストアップした中から調達したもの。 彼女に関してはこれだけ(^^)
「悲しき片想い」、「子供じゃないの」、「Little Miss Lonely」、「Fever」、「I Just Don't Know What To Do With Myself」といった辺りは好きな歌い回しです。
逆にこれを聴くと、弘田三枝子の発声法(喉?)と歌唱力の凄さが解ります。 グライコを眺めていると発声に伴って動くバンドの数と高さが違います(^^) それだけ倍音も多く強いので艶と響きが豊かです。
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