BGM: リリー・ラスキーヌ名演集-1 [睡夢庵のBGM]
【BGM: リリー・ラスキーヌ名演集-1】
これは1976年にエラートから発売された、当時のハープ界の重鎮リリー・ラスキーヌの名演を集めたものです。 バックはジャン・フランソワ・パイヤール指揮のパイヤール室内管弦楽団。
ハープという楽器の持つ独特の響きが好きなのですが、レコード店に行っても管弦楽/ピアノ系から見始めてしまうのでハープに迄廻らず。 これは名演集と銘打って発売されたものの1枚目、3枚目の発売直後だったのでしょう、レコード店の壁に陳列されているのが偶然目にとまって、そういえばラスキーヌはエラート専属だった・・・でボックスを漁ったら出された3枚共にあったので、纏めて購入したものです。
この3枚、この第1集はバロック期、第2集はロマン派、第3集は現代フランス音楽特集と分類して収録されていますので、時代を分けて楽しめる点もいいものです。
録音もエラートらしいクリアー且つ円やかで艶のあるそして独奏楽器が際立つものです。 第3集のドビュッシーの「聖なる舞曲と世俗的な舞曲」、ピエルネの「ハープのための小協奏曲 作品39」等は出色です。
今回ラスキーヌのCDを探してみましたが、もう殆ど見かけない様ですね。 ハープそして没後20年以上となると・・・ですかね。
これは1976年にエラートから発売された、当時のハープ界の重鎮リリー・ラスキーヌの名演を集めたものです。 バックはジャン・フランソワ・パイヤール指揮のパイヤール室内管弦楽団。
ハープという楽器の持つ独特の響きが好きなのですが、レコード店に行っても管弦楽/ピアノ系から見始めてしまうのでハープに迄廻らず。 これは名演集と銘打って発売されたものの1枚目、3枚目の発売直後だったのでしょう、レコード店の壁に陳列されているのが偶然目にとまって、そういえばラスキーヌはエラート専属だった・・・でボックスを漁ったら出された3枚共にあったので、纏めて購入したものです。
この3枚、この第1集はバロック期、第2集はロマン派、第3集は現代フランス音楽特集と分類して収録されていますので、時代を分けて楽しめる点もいいものです。
録音もエラートらしいクリアー且つ円やかで艶のあるそして独奏楽器が際立つものです。 第3集のドビュッシーの「聖なる舞曲と世俗的な舞曲」、ピエルネの「ハープのための小協奏曲 作品39」等は出色です。
今回ラスキーヌのCDを探してみましたが、もう殆ど見かけない様ですね。 ハープそして没後20年以上となると・・・ですかね。
1976年6月? 発売 エラート/RVC LP-No:ERA-2191 |
収録曲: -Side 1- ヘンデル/ハープ協奏曲 変ロ長調 ゴセック/2台のハープと管弦楽の為の協奏交響曲 ニ長調 -Side 2- ポワエルデュ/ハープ協奏曲 ハ長調 |
ERA-2191 | 1976/? | リリー・ラスキーヌ名演集-1 G.F.AENDEL/F.J.GOSSEC/F.A.BOIELDIEU |
ERA-2192 | 1976/07/05 | リリー・ラスキーヌ名演集-2 NICOLAS-CHARLES BOCHSA/CARL REINECKE |
ERA-2193 | 1976/08/05 | リリー・ラスキーヌ名演集-3 CLAUDE DEBUSSY/GABRIEL PIERNE/ANDRE JOLIVET |