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日々徒然:懐かしきアメ車達 [睡夢庵 日々徒然]

【睡夢庵 日々徒然:懐かしきアメ車達】

一昨日tkvの車番組をぼんやり見ていた所、フォードのSUVの紹介をしており、その名前が「クーガー」・・・ほよ? 昔のスポーツタイプの車の車名をSUVに? 後で調べてみたら「クーガー」と聞こえたのは、クーガ「Kuga」の間違い(^^)

お陰で学生時代に手伝いで配車をしていた時に乗ったアメ車達が蘇って来て・・・ 1966~70年、排ガス規制等が始まる前のアメ車の良き時代。 クロームメッキのピカピカ。 当時触れた車の写真をWebで探して・・・

アメ車のスポーツタイプ 4.1~7.5l!のV8を積んだじゃじゃ馬。 なにせリアはまだリーフ・スプリングですから、0-4でガンとアクセルを踏み込もうものならリアが暴れて前に進まない。 プレミアム・ガソリンで2~4km/l、ガソリンタンクに穴を空けて走っているようなものでした。 そういえば、当時のファエレディなんかラダー・フレームにリア・リーフ、2L直4でしたね。

当時のアメ車のスポーツタイプには以下の様なものがありました。

・ Ford Mustang
・ Mercury Cougar
・ Chevrolet Corvette C3
・ Chevrolet Camaro Z28
・ Pontiac Firebard Trans Am
・ Dodge Charger

フルサイズで実物に触れたのは

・ Buick Skylark
・ Oldsmobile Cutlass Station Wagon
・ Pontiac Bonneville

上記の内、ムスタングとクーガー、カマロ、スカイラーク、カトラス、ボンネビルはチョイ乗り経験あり。 博多市内や北九州、久留米近辺が納車先だったので乗った時間と距離は僅かなものですが。

当時のアメ車のハンドルは指1本で廻るくらいに軽く、車によってはクルーズ・コントロールがついていますので、車の少ない道をトロトロ走るには非常に楽ですが、その幅と長さは住宅地の路地を走るには神経を使わされました。 それに、軽いハンドルは路面からの情報をまったく伝えず、喰い付くように利くパワーアシスト付きブレーキ(俗に言うカックンブレーキ)のせいで走りを楽しむなんて事はとても出来ません。 それにお客様の車ですし、初任給が1万円もしない時代の200~400万、恐る恐る運転していました。

室内もクロームだらけで趣味ではありませんでしたので、自分で乗りたいとは思いませんでしたが、この時代のアメ車のシルエットは好きでした。 特にポンティアックGTOのフロントとサイドライン(^^)


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