スマートウォッチ E80 4か月使ってみて [便利グッズ?紹介]
【 スマートウォッチ E80 4か月使ってみて 】
70を過ぎたオジンですので、一般の方とはスマートウォッチに対する要求点が少々違っています。
多くのスマートウォッチはメール、SNS等からの通知や運動強度、経路等の記録が重視されていますが、私が求めた物は「バイタルサイン」の計測と記録が出来、心電図の計測と判定が出来るものになります。
こうなると現状では選択の範囲が非常に狭くなってしまい、新しい Apple Watch 等限られた物しかありません。
ただ、これらの高級機種は単純に計測結果を記録するだけでなく要らぬ加工や干渉をする様です。 それに製品自体の寿命や日々のバッテリーのもちを考えると高級機種は選択範囲から除外される事になります。
で、いろいろ探して引っかかって来たのが 「E80」という機種です。 丁度初回購入割引をやっていたため3千円台で入手出来た為望外のCPになりました。
最近はアマゾン取り扱いでも出て来たようですが、価格はほぼ6千円ですがこの価格では安物の指先を挟むタイプの血中酸素濃度計しか買えません。
で、これらは手動の1回計測だけですから。
この製品は、簡易とはいえ
・ 心電図を取り波形の正常性判断を自動で行う
・ 血圧、心拍数、血中酸素濃度、呼吸数、体温を24時間指定時間幅で監視
・ 睡眠時間を把握出来る
・ 現状使用状態でぎり6日はもつが、3から4日で充電すればよいので、
これだけ充電間隔空けられるという事は Apple Watch 等に比べれば
はるかに使い易いといえる
以下は日々の変動の図形表示部を切り出したものです。
おのおのの日々のページはこのグラフの下に指定時間間隔での測定結果が文字列で表記されています。
・ 血圧変動
血圧は補正をかけていますが、血圧計で計測した物の変動範囲とほぼ
一致しているので問題はない。
無論異常検知ではないので上下共にピークはまず出ない。
手首式での実測値平均は以下の様な物
5月 朝 124.3/81.9 昼 128.3/82.9 夜 131.7/82.9
6月 朝 124.8/82.5 昼 128.8/82.6 夜 129.7/83.2
7月 朝 125.7/82.2 昼 126.5/82.6 夜 128.6/82.9
これに対し日々の最低/最高が大体 123/77 ~ 145/89 で推移しているので
まぁ、実用上の問題はない。
・ 心拍数変動
睡眠、高負荷作業に応じて67~128という拍数を検出しているので
実用精度はあると思われる。
手首式での1月以降の実測値平均は以下の様な物
朝 107.0/72.0/88.6 昼 101.0/72.0/84.9 夜 102.0/70.0/83.5
・ 呼吸数変動
故意に呼吸数を増やしてみても追従しないので手動測定での精度は疑問
ただ自動測定では13-26回という差が検知されているので・・・
・ 血中酸素変動
パルスオキシメータとの+1位で機器誤差の範囲。
・ 体温変動
朝腋の下で測る値との誤差は±0.2℃位なので機器の精度レベルの誤差で
腕の皮膚で測っているにしては非常に正確といえる。
ただ外気の影響は受けるので計測は屋内に入って暫くしてになる。
4桁体温計での1月以降の実測値平均は 37.10/36.03/36.51
なので十分に実用に耐える精度はある。
☆ 現在の自動計測間隔は30分になっています。 血圧以外は多分平滑化
して表示しているのでしょう。
☆ 血圧、心拍数、呼吸数、血中酸素濃度、呼吸数、体温については
グラフィック表示上にふれると上図の様に時間と値が縦ラインと共に
表示されます。
・ 睡眠時間
・ 就寝時間はほぼ正確、また起床時間の誤差もすくないし、起床後の
朝の作業時間が2度寝扱いになる率も過去の物を含め最も少ない。
睡眠時間もほぼ正しい値を返す。
一般的バイタルサインに加えてこれだけの項目を自動的にある程度の精度で取得出来るとすればこれは非常に有効な商品でしょう。
確かにアプリの出来は良いとはいえませんが、私が使うビューワレベルと割り切れば必要十分ですし、少し妙な事になった部分もありますがちゃんと更新もされています。
これらバイタル系以外の機能では目覚まし時計を薬を飲む時間にセットし、1日4回アラームがなる様にしていますが、これは機能しています。
しかし、「座りっぱなし警告」に関しては1時間にセットしていますが、ほぼ鳴ることはありませんのでこの機能がゴミの様です。
これ以外の通知や運動に関する機能は使用していませんが歩数計が数倍の値を返しますので、運動系は使えないと思った方がよいのかもしれません。
通知系に関しては初期のアプリでは使えませんでしたが、更新が掛かりましたので使えるようになっているのかも。
カメラや音楽再生操作も可能ですが、今の所まったく使っていません。
それと、夏に向かって樹脂製ではカブレるのでメッシュのメタルバンドに変えました。 同じ処から購入しましたので互換性の問題はありませんが、値段並みの安っぽさです。
が、金属チェーンが細いせいでメッシュの隙間が広く、却って通気性は良いですね。
バイタルサインの自動記録が出来、ほぼ実用上問題のないレベルの値を返す事を考えれば十分価格に引き合う製品と言えます。
これを超えると思われる物が出るまで、左腕にはこれが鎮座し続けるでしょう。
----------------------------------------------------------------------
《 新型コロナワクチンの有効期間が短過ぎるのでは? 》
以前ファイザー製薬が3度目の接種を呼び掛けていましたが、やはりワクチン接種による集団免疫の早期獲得も夢だった様です。
イギリスやアメリカも3回目の接種を目指す様ですが、イスラエルはついに初回接種から5か月を経過した人に対しての3度目の接種を開始したみたいです。
どうも6か月経過すると2割程度の予防効果しかなく、ここに来てまた高齢者の感染者が増加しているという事が明らかになりつつある様です。
こうなると既感染者の自己免疫がどの程度もつのかが気になる所ですが、これもワクチンメーカーの動きをみるとどうもワクチンと同じ位なのではないかと思われる状況です。
ただ、幾つかの国では新規感染者と死者の発生率に乖離が見られますが、これがなにが原因なのか。
一つ気になるのが各国がWHOに報告する感染患者のカウントの基準が本当に一致しているのかですね。
ドイツやフランスも一時数万人単位で患者数の下方修正を行っていますし、ドイツの様に新規感染者対死者の比率が極端に変わったケースもありますからね。
何れにせよ現在主流のファイザー/モデルナ(mRNA)、アストラゼネカ/ヤンセン(ウイルスベクターワクチン)の限界が明らかになったようですから、組み換えタンパク、不活性化といった従来型のワクチンの治験の完了と承認が待たれる所です。
ただ、インフルエンザワクチン等と同様コロナ系ウイルスを対象とするワクチンですから、その効果についてはやはり一過性のものでしかないと思われますけれど。
《 主要国の7月度の状況 》
人口1万人当たり
新規感染者数 死者数 期間致死率 感染者 死亡者
アメリカ 1,280,519 8,299 0.6481 38.49 0.2494
フランス 329,425 767 0.2328 50.39 0.1173
イギリス 1,040,341 1,473 0.1416 152.74 0.2163
ドイツ 38,713 718 1.8547 4.62 0.0856
イタリア 83,610 481 0.5753 13.85 0.0797
スペイン 638,084 611 0.0958 136.52 0.1307
インド 1,160,710 23,758 2.0469 8.34 0.1707
ブラジル 1,323,132 37,394 2.8262 62.25 1.7593
イスラエル 29,566 40 0.1353 33.79 0.0457
日本 114,413 467 0.4082 9.07 0.0370
上記の様にドイツについては感染判定のレベルそのものを変えた疑いが非常に高い。
期間致死率が過去と比べ余りに高過ぎますし、周辺と比べてもですから。
数字を比べれば日本の状況は他国に比べればよい状況にある訳ですが・・・
でも、国民レベルでの衛生概念差を考えれば、お寒い。 政策や国策に対する忠誠度については我儘かつ低い。
70を過ぎたオジンですので、一般の方とはスマートウォッチに対する要求点が少々違っています。
多くのスマートウォッチはメール、SNS等からの通知や運動強度、経路等の記録が重視されていますが、私が求めた物は「バイタルサイン」の計測と記録が出来、心電図の計測と判定が出来るものになります。
こうなると現状では選択の範囲が非常に狭くなってしまい、新しい Apple Watch 等限られた物しかありません。
ただ、これらの高級機種は単純に計測結果を記録するだけでなく要らぬ加工や干渉をする様です。 それに製品自体の寿命や日々のバッテリーのもちを考えると高級機種は選択範囲から除外される事になります。
で、いろいろ探して引っかかって来たのが 「E80」という機種です。 丁度初回購入割引をやっていたため3千円台で入手出来た為望外のCPになりました。
最近はアマゾン取り扱いでも出て来たようですが、価格はほぼ6千円ですがこの価格では安物の指先を挟むタイプの血中酸素濃度計しか買えません。
で、これらは手動の1回計測だけですから。
この製品は、簡易とはいえ
・ 心電図を取り波形の正常性判断を自動で行う
・ 血圧、心拍数、血中酸素濃度、呼吸数、体温を24時間指定時間幅で監視
・ 睡眠時間を把握出来る
・ 現状使用状態でぎり6日はもつが、3から4日で充電すればよいので、
これだけ充電間隔空けられるという事は Apple Watch 等に比べれば
はるかに使い易いといえる
以下は日々の変動の図形表示部を切り出したものです。
おのおのの日々のページはこのグラフの下に指定時間間隔での測定結果が文字列で表記されています。
・ 血圧変動
一致しているので問題はない。
無論異常検知ではないので上下共にピークはまず出ない。
手首式での実測値平均は以下の様な物
5月 朝 124.3/81.9 昼 128.3/82.9 夜 131.7/82.9
6月 朝 124.8/82.5 昼 128.8/82.6 夜 129.7/83.2
7月 朝 125.7/82.2 昼 126.5/82.6 夜 128.6/82.9
これに対し日々の最低/最高が大体 123/77 ~ 145/89 で推移しているので
まぁ、実用上の問題はない。
・ 心拍数変動
実用精度はあると思われる。
手首式での1月以降の実測値平均は以下の様な物
朝 107.0/72.0/88.6 昼 101.0/72.0/84.9 夜 102.0/70.0/83.5
・ 呼吸数変動
ただ自動測定では13-26回という差が検知されているので・・・
・ 血中酸素変動
・ 体温変動
腕の皮膚で測っているにしては非常に正確といえる。
ただ外気の影響は受けるので計測は屋内に入って暫くしてになる。
4桁体温計での1月以降の実測値平均は 37.10/36.03/36.51
なので十分に実用に耐える精度はある。
☆ 現在の自動計測間隔は30分になっています。 血圧以外は多分平滑化
して表示しているのでしょう。
☆ 血圧、心拍数、呼吸数、血中酸素濃度、呼吸数、体温については
グラフィック表示上にふれると上図の様に時間と値が縦ラインと共に
表示されます。
・ 睡眠時間
・ 就寝時間はほぼ正確、また起床時間の誤差もすくないし、起床後の
朝の作業時間が2度寝扱いになる率も過去の物を含め最も少ない。
睡眠時間もほぼ正しい値を返す。
一般的バイタルサインに加えてこれだけの項目を自動的にある程度の精度で取得出来るとすればこれは非常に有効な商品でしょう。
確かにアプリの出来は良いとはいえませんが、私が使うビューワレベルと割り切れば必要十分ですし、少し妙な事になった部分もありますがちゃんと更新もされています。
これらバイタル系以外の機能では目覚まし時計を薬を飲む時間にセットし、1日4回アラームがなる様にしていますが、これは機能しています。
しかし、「座りっぱなし警告」に関しては1時間にセットしていますが、ほぼ鳴ることはありませんのでこの機能がゴミの様です。
これ以外の通知や運動に関する機能は使用していませんが歩数計が数倍の値を返しますので、運動系は使えないと思った方がよいのかもしれません。
通知系に関しては初期のアプリでは使えませんでしたが、更新が掛かりましたので使えるようになっているのかも。
カメラや音楽再生操作も可能ですが、今の所まったく使っていません。
それと、夏に向かって樹脂製ではカブレるのでメッシュのメタルバンドに変えました。 同じ処から購入しましたので互換性の問題はありませんが、値段並みの安っぽさです。
が、金属チェーンが細いせいでメッシュの隙間が広く、却って通気性は良いですね。
バイタルサインの自動記録が出来、ほぼ実用上問題のないレベルの値を返す事を考えれば十分価格に引き合う製品と言えます。
これを超えると思われる物が出るまで、左腕にはこれが鎮座し続けるでしょう。
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《 新型コロナワクチンの有効期間が短過ぎるのでは? 》
以前ファイザー製薬が3度目の接種を呼び掛けていましたが、やはりワクチン接種による集団免疫の早期獲得も夢だった様です。
イギリスやアメリカも3回目の接種を目指す様ですが、イスラエルはついに初回接種から5か月を経過した人に対しての3度目の接種を開始したみたいです。
どうも6か月経過すると2割程度の予防効果しかなく、ここに来てまた高齢者の感染者が増加しているという事が明らかになりつつある様です。
こうなると既感染者の自己免疫がどの程度もつのかが気になる所ですが、これもワクチンメーカーの動きをみるとどうもワクチンと同じ位なのではないかと思われる状況です。
ただ、幾つかの国では新規感染者と死者の発生率に乖離が見られますが、これがなにが原因なのか。
一つ気になるのが各国がWHOに報告する感染患者のカウントの基準が本当に一致しているのかですね。
ドイツやフランスも一時数万人単位で患者数の下方修正を行っていますし、ドイツの様に新規感染者対死者の比率が極端に変わったケースもありますからね。
何れにせよ現在主流のファイザー/モデルナ(mRNA)、アストラゼネカ/ヤンセン(ウイルスベクターワクチン)の限界が明らかになったようですから、組み換えタンパク、不活性化といった従来型のワクチンの治験の完了と承認が待たれる所です。
ただ、インフルエンザワクチン等と同様コロナ系ウイルスを対象とするワクチンですから、その効果についてはやはり一過性のものでしかないと思われますけれど。
《 主要国の7月度の状況 》
人口1万人当たり
新規感染者数 死者数 期間致死率 感染者 死亡者
アメリカ 1,280,519 8,299 0.6481 38.49 0.2494
フランス 329,425 767 0.2328 50.39 0.1173
イギリス 1,040,341 1,473 0.1416 152.74 0.2163
ドイツ 38,713 718 1.8547 4.62 0.0856
イタリア 83,610 481 0.5753 13.85 0.0797
スペイン 638,084 611 0.0958 136.52 0.1307
インド 1,160,710 23,758 2.0469 8.34 0.1707
ブラジル 1,323,132 37,394 2.8262 62.25 1.7593
イスラエル 29,566 40 0.1353 33.79 0.0457
日本 114,413 467 0.4082 9.07 0.0370
上記の様にドイツについては感染判定のレベルそのものを変えた疑いが非常に高い。
期間致死率が過去と比べ余りに高過ぎますし、周辺と比べてもですから。
数字を比べれば日本の状況は他国に比べればよい状況にある訳ですが・・・
でも、国民レベルでの衛生概念差を考えれば、お寒い。 政策や国策に対する忠誠度については我儘かつ低い。
日除けシェードの導入:室温上昇低減対策 [便利グッズ?紹介]
【 日除けシェードの導入:室温上昇低減対策 】
昨今いよいよ温度に対する反応が過敏かつどう出るかが不定な状態になり始めています。
で、アレルギー性鼻炎/花粉症の対症薬である、「パブロンゴールドA微粒」が年中手放せなくなってしまっていました。
鼻にチカッとした痛みを感じた途端鼻水タラ~リになりますし、そのまま放置すると鼻粘膜全体が糜爛し始めるのか痛みが出てきて、咽頭から喉頭にかけて腫れを感じ後鼻漏+喉頭部からも粘液が出て痰を出す様に切らねばならなくなってしまいます。
これが軽ければ1/2包・回を飲めばなんとか静まってくれるのですが・・・
ただ、飲む量と間隔をちょっとコントロールをミスると悪くすると胃腸まで影響を受け、ガスから胃痛、下痢と進んでしまうので、止める訳にもいかずの状態。
それと歳と共にクーラーで温度・湿度を下げると、却って体が冷えてしまい体調が狂う様になって来ました。
で、まずは室温30℃+位迄は除湿で耐えられないかと思い、除湿器の導入してみた訳です。
この点についてはここ数日の確認の範囲は28℃45%迄は窓を閉め切ってもなんとか耐えられそうな感じ・・・。
それと就寝時はピエゾ式の方を夜間モードで運転しておけば、朝汗ばんで目が覚めずに済んでいますので、これ銭失いにはならずに済みそうです。
丸善の方は換気後の室内湿度を下げる為に使っていますが、0.5℃/h以上室温が上がりますので45%に落とすまでに限定して使用し、それ以降はピエゾ式を昼間モードで運転して湿度上昇を抑えています。
次の問題は、太陽熱による室温上昇。 自室は南面していて床までの2重ガラスのサッシ+アルミシャッターですので、シャッターを閉じていても冬でもガラス面迄暖かくなります。 このガラスと壁面の温度上昇を抑えなければ、室内温度の上昇を抑える事は不可能です。
それと外壁・天井には断熱材として「セルロースファイアバー」が入っていますので、断熱はされるものの遅れをもって内壁面の温度も上がりますし、なかなか下がってくれません。
そこでこの対策としてシェードを張ってガラスとデッキに当たる日光を遮断する処置をしてみる事にしました。
これにより日光が直接室内に入る時間も短くなりますので、窓を開け放す事も可能になります。
ただ、これでアレルギーがでなければですが・・・
《 購入したもの 》
マグネット式フック 63kg/13kg の物を使いましたが、水平方向 13kg では 3M 300LSE 粘着フィルム付きでもクリープしてしまいます。
Cosego に 62kg/28kg というものがありますので、こちらのほうがよいかもしれません。 水平方向が倍ありますのでズレ難いでしょうから。
こちらは3個セットがありますので寧ろ安いです。 今回余った1個は左隅のクリープ防止用に2個使いにしました。
シェードはアイボリーにしましたが、結構透過しますので濃い色を選んだ方がよかった様です。
大きさも 180cm * 300mm がほしかったのですが、幅が 200cmのものしか見つからなかったので 240cm で諦め。
《 固定法 》
・ 壁面左側3点はシャッターの上部ケースが鉄製なのでこれにマグネット
フックを取り付けてこのカラビナにガイラインアダプターを付けて
シェードのハトメ部に引っ掛けます。
・ 壁面右隅はデッキ屋根のアルミの梁にアルミLアングル材を加工した物を
リベット止めし、これに固定しています。
シェード側にはガイラインアダプターを付けてシェードのハトメ部に
引っ掛けます。
・ 右中点はデッキ屋根の支柱上部の固定部に巻き付け、シェード側には
ガイラインアダプターを付けてシェードのハトメ部に引っ掛けます。
・ 左中点は模造竹フェンスにロープ固定でシェード側にはガイライン
アダプターを付けてシェードのハトメ部に引っ掛けます。
・ 庭側左は同じく模造竹フェンスに2か所ロープ固定し、シェード側には
ガイラインアダプターを付けてシェードのハトメ部に引っ掛けます。
シェードはすべてガイラインアダプターのフックで止めてあり、すぐに外せる様にしてあります。
なにしろ以前片支持の駐車場の屋根が30m以上吹き飛ばされるほどの突風が吹く地形ですので・・・
----------------------------------------------------------------------
《 丸善 除湿器 YDC-C60 実力と温度上昇 》
6畳自室 朝起床時から
熱源 : 天井灯 蛍光灯(48+28W 全点灯)
PC 自製 定常 ~75W
PC MX3 定常 ~25W
除湿器 YDC-C60 150W
除湿器 DH-C502 66W
卓上時計指針 YDC-C60表示
除湿開始 06:09 26.9℃/55% 70%
06:31 27.7℃/55% 53%
06:56 28.3℃/48% 52%
07:16 28.6℃/46% 50%
07:31 28.9℃/45% 49%
終了 07:44 29.3℃/45% 48%
終了壁側温度計 28.4℃/45%
差分 01:35 1.5℃/-10% 22% 除湿量 340ml
終了後窓全開10分後 27.9℃/54% 68% 壁側温度計26.6℃/62%
外気温 25.2℃
終了時の外部条件であれば窓全開の方が遥かに涼しいのでYDC-C60の出番は朝一番での室内除湿と就寝前の除湿用になった。
就寝前も窓を全開にして換気し、それから湿度を 50% 以下に落として寝ています。
就寝中はDH-C502を夜間モードで運転し続けていると目が覚めた時に汗ばまずに済んでいます。
----------------------------------------------------------------------
《 感染者数上位50か国の感染率/致死率/死亡率上位10か国 》
2021/06/15 12:23 現在 JHU ダッシュボードより
以下の順位は感染者数上位50か国の範囲でのもの
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《 緊急事態宣言解除 》
沖縄を除き緊急事態宣言を解除する様ですが、今回も同じ事の繰り返しにならねばよいですがね。
東京、神奈川、千葉、埼玉どこも関西圏に比べると減少幅が少ない。 寧ろ上昇に転じるのではという風情さえありますが・・・
まだ緊急事態宣言下にも関わらず、関東圏をはじめとして繁華街の人出は既に初回の緊急事態宣言時の際の2~3倍に増えていますから・・・
関東圏の危機意識レベルは欧米よりも低いとさえ言えるのでは? もはや国民性に頼るというのは1度目で効果を失っていますので、対パンデミックには強制力を持った法制が必要なのは間違いありません。
海外でも今現在急速に新規感染者を減らしているのは徹底した封じ込め策を採った上でワクチン接種を急いだ所だけになりそうです。
封じ込め策を早期に解除した所はワクチン接種が進んでも感染者の減少が停止若しくは微増に転じ始めています。
結局の所、集団免疫を獲得しても暫くの間はマスク、手洗い、間隔を開けるといった個人レベルでの感染防止策と換気対策は継続的に守らなければならないのでしょう。
昨今いよいよ温度に対する反応が過敏かつどう出るかが不定な状態になり始めています。
で、アレルギー性鼻炎/花粉症の対症薬である、「パブロンゴールドA微粒」が年中手放せなくなってしまっていました。
鼻にチカッとした痛みを感じた途端鼻水タラ~リになりますし、そのまま放置すると鼻粘膜全体が糜爛し始めるのか痛みが出てきて、咽頭から喉頭にかけて腫れを感じ後鼻漏+喉頭部からも粘液が出て痰を出す様に切らねばならなくなってしまいます。
これが軽ければ1/2包・回を飲めばなんとか静まってくれるのですが・・・
ただ、飲む量と間隔をちょっとコントロールをミスると悪くすると胃腸まで影響を受け、ガスから胃痛、下痢と進んでしまうので、止める訳にもいかずの状態。
それと歳と共にクーラーで温度・湿度を下げると、却って体が冷えてしまい体調が狂う様になって来ました。
で、まずは室温30℃+位迄は除湿で耐えられないかと思い、除湿器の導入してみた訳です。
この点についてはここ数日の確認の範囲は28℃45%迄は窓を閉め切ってもなんとか耐えられそうな感じ・・・。
それと就寝時はピエゾ式の方を夜間モードで運転しておけば、朝汗ばんで目が覚めずに済んでいますので、これ銭失いにはならずに済みそうです。
丸善の方は換気後の室内湿度を下げる為に使っていますが、0.5℃/h以上室温が上がりますので45%に落とすまでに限定して使用し、それ以降はピエゾ式を昼間モードで運転して湿度上昇を抑えています。
次の問題は、太陽熱による室温上昇。 自室は南面していて床までの2重ガラスのサッシ+アルミシャッターですので、シャッターを閉じていても冬でもガラス面迄暖かくなります。 このガラスと壁面の温度上昇を抑えなければ、室内温度の上昇を抑える事は不可能です。
それと外壁・天井には断熱材として「セルロースファイアバー」が入っていますので、断熱はされるものの遅れをもって内壁面の温度も上がりますし、なかなか下がってくれません。
そこでこの対策としてシェードを張ってガラスとデッキに当たる日光を遮断する処置をしてみる事にしました。
これにより日光が直接室内に入る時間も短くなりますので、窓を開け放す事も可能になります。
ただ、これでアレルギーがでなければですが・・・
《 購入したもの 》
・ HIRARI 日除けシェード 180cm * 240cm | 1枚 |
・ LeMag カラビナ フック 63kg/13kg マグネット型 | 2個セット*2 |
・ ロゴス ガイラインアダプター 4pcs | 4個セット*2 |
・ ユタカ ロープ クレモナ金剛打ロープ 4φ×10m A98 | 1個 |
シェードには 3φ のロープが6本ついていますが長いものがいるので | |
余分にロープも手配しています。 |
マグネット式フック 63kg/13kg の物を使いましたが、水平方向 13kg では 3M 300LSE 粘着フィルム付きでもクリープしてしまいます。
Cosego に 62kg/28kg というものがありますので、こちらのほうがよいかもしれません。 水平方向が倍ありますのでズレ難いでしょうから。
こちらは3個セットがありますので寧ろ安いです。 今回余った1個は左隅のクリープ防止用に2個使いにしました。
シェードはアイボリーにしましたが、結構透過しますので濃い色を選んだ方がよかった様です。
大きさも 180cm * 300mm がほしかったのですが、幅が 200cmのものしか見つからなかったので 240cm で諦め。
HIRARI 日よけ シェード 日除け シェード オーニング 簡単設置 (180×240cm) グレー・ホワイト
- 出版社/メーカー: SJ
- メディア: ホーム&キッチン
LeMag カラビナ フック 63kg ヘビー デューティ ネオジム マグネット スイベル バッグ グリル 財布 倉庫 42mm (L42-2)
- 出版社/メーカー: LeMag
- メディア:
《 固定法 》
・ 壁面左側3点はシャッターの上部ケースが鉄製なのでこれにマグネット
フックを取り付けてこのカラビナにガイラインアダプターを付けて
シェードのハトメ部に引っ掛けます。
・ 壁面右隅はデッキ屋根のアルミの梁にアルミLアングル材を加工した物を
リベット止めし、これに固定しています。
シェード側にはガイラインアダプターを付けてシェードのハトメ部に
引っ掛けます。
・ 右中点はデッキ屋根の支柱上部の固定部に巻き付け、シェード側には
ガイラインアダプターを付けてシェードのハトメ部に引っ掛けます。
・ 左中点は模造竹フェンスにロープ固定でシェード側にはガイライン
アダプターを付けてシェードのハトメ部に引っ掛けます。
・ 庭側左は同じく模造竹フェンスに2か所ロープ固定し、シェード側には
ガイラインアダプターを付けてシェードのハトメ部に引っ掛けます。
シェードはすべてガイラインアダプターのフックで止めてあり、すぐに外せる様にしてあります。
なにしろ以前片支持の駐車場の屋根が30m以上吹き飛ばされるほどの突風が吹く地形ですので・・・
----------------------------------------------------------------------
《 丸善 除湿器 YDC-C60 実力と温度上昇 》
6畳自室 朝起床時から
熱源 : 天井灯 蛍光灯(48+28W 全点灯)
PC 自製 定常 ~75W
PC MX3 定常 ~25W
除湿器 YDC-C60 150W
除湿器 DH-C502 66W
卓上時計指針 YDC-C60表示
除湿開始 06:09 26.9℃/55% 70%
06:31 27.7℃/55% 53%
06:56 28.3℃/48% 52%
07:16 28.6℃/46% 50%
07:31 28.9℃/45% 49%
終了 07:44 29.3℃/45% 48%
終了壁側温度計 28.4℃/45%
差分 01:35 1.5℃/-10% 22% 除湿量 340ml
終了後窓全開10分後 27.9℃/54% 68% 壁側温度計26.6℃/62%
外気温 25.2℃
終了時の外部条件であれば窓全開の方が遥かに涼しいのでYDC-C60の出番は朝一番での室内除湿と就寝前の除湿用になった。
就寝前も窓を全開にして換気し、それから湿度を 50% 以下に落として寝ています。
就寝中はDH-C502を夜間モードで運転し続けていると目が覚めた時に汗ばまずに済んでいます。
----------------------------------------------------------------------
《 感染者数上位50か国の感染率/致死率/死亡率上位10か国 》
2021/06/15 12:23 現在 JHU ダッシュボードより
以下の順位は感染者数上位50か国の範囲でのもの
感染率(人口) | 致死率(感染者) | 死亡率(人口) | ||||
01 | ペルー | 18.69% | ペルー | 9.418% | ペルー | 1.760% |
02 | スウェーデン | 10.68% | メキシコ | 9.375% | ハンガリー | 0.344% |
03 | アメリカ | 10.06% | エクアドル | 4.794% | ブラジル | 0.230% |
04 | オランダ | 9.91% | ブルガリア | 4.260% | ベルギー | 0.216% |
05 | イスラエル | 9.60% | ボリビア | 3.817% | イタリア | 0.210% |
06 | ハンガリー | 9.29% | ハンガリー | 3.708% | ポーランド | 0.197% |
07 | ベルギー | 9.26% | 南アフリカ | 3.302% | ブルガリア | 0.190% |
08 | アルゼンチン | 8.92% | ギリシャ | 2.994% | コロンビア | 0.188% |
09 | フランス | 8.88% | イタリア | 2.992% | イギリス | 0.188% |
10 | UAE | 8.86% | ルーマニア | 2.951% | アルゼンチン | 0.185% |
国名 | 順位 | 感染率 | 順位 | 致死率 | 順位 | 死亡率 |
日本 | 48 | 0.62% | 29 | 1.814% | 48 | 0.011% |
米国 | 03 | 10.06% | 30 | 1.792% | 11 | 0.180% |
英 | 22 | 6.74% | 12 | 2.793% | 9 | 0.188% |
仏 | 09 | 8.88% | 26 | 1.906% | 14 | 0.169% |
独 | 31 | 4.44% | 18 | 2.415% | 25 | 0.107% |
伊 | 21 | 7.03% | 9 | 2.992% | 5 | 0.210% |
露 | 35 | 3.54% | 17 | 2.415% | 31 | 0.085% |
----------------------------------------------------------------------
《 緊急事態宣言解除 》
沖縄を除き緊急事態宣言を解除する様ですが、今回も同じ事の繰り返しにならねばよいですがね。
東京、神奈川、千葉、埼玉どこも関西圏に比べると減少幅が少ない。 寧ろ上昇に転じるのではという風情さえありますが・・・
まだ緊急事態宣言下にも関わらず、関東圏をはじめとして繁華街の人出は既に初回の緊急事態宣言時の際の2~3倍に増えていますから・・・
関東圏の危機意識レベルは欧米よりも低いとさえ言えるのでは? もはや国民性に頼るというのは1度目で効果を失っていますので、対パンデミックには強制力を持った法制が必要なのは間違いありません。
海外でも今現在急速に新規感染者を減らしているのは徹底した封じ込め策を採った上でワクチン接種を急いだ所だけになりそうです。
封じ込め策を早期に解除した所はワクチン接種が進んでも感染者の減少が停止若しくは微増に転じ始めています。
結局の所、集団免疫を獲得しても暫くの間はマスク、手洗い、間隔を開けるといった個人レベルでの感染防止策と換気対策は継続的に守らなければならないのでしょう。
除湿機の調達 Ⅱ - 廉価品だけど・・・ [便利グッズ?紹介]
【 除湿機の調達 Ⅱ - 廉価品だけど・・・ 】
昨年までは湿度コントロールにクーラーを使っていましたが、期待する湿度迄下げると室温が温度アレルギーが出る帯域に入って来てしまい逆に体調を崩す頻度が増えてきましたので、今年は出来ればクーラーを使わずに夏が過ごせないか足掻いてみようか・・・
この1弾が除湿器、第2弾がデッキの上に張るシェード。 庇が浅く南面していますので、ガラス戸が2層ガラスでも内側の温度が結構上がります。
遮熱型のレースカーテンと遮光カーテンの2重でも壁の温度よりも上がっていますので、デッキとガラスの蓄熱量を落とせないかですね。
24℃をクロスする際と28.5℃/45%を超えると体温コントロールが狂い、腰から下が冷えてしまったり、汗が吹き出し始めたり・・・この時湿度が僅かに上下するとアレルギーが出てくしゃみを連発、鼻水タラ~リ・・・
こうなるとすぐに対症薬を飲まないと鼻粘膜が破れ鼻血が出たり、肌や胃腸の調子迄おかしくなってしまいます。
これと花粉や枯草から出る紛体等によるアレルギーも重なり、現在では量はコントロールしているもののほぼ年中対症薬を飲まざるを得なくなっています。
で、出来るだけ対症薬を飲まずに済ます方法を講じないと今度は薬の副作用が出て来るのではないか・・・
こういう状況もあって除湿器を導入する事にしたのですが、室温は下げたくないのと湿度は常時40%以下に保ちたいという条件で探すとほとんどありません。
例えばシャープのCVJ-71という機種では自動除湿であれば4~24℃:60%、24~28℃:55%、28~38℃:45%にコントロールされ、強弱除湿では連続除湿となっており下限が記述されていないといった具合です。
使うのは6畳間で物で埋まっていますので、湿度は固定設定出来るものがよいのですが、名の通った「シャープ」、「コロナ」などのものは除湿運転の際は自身で決められた湿度にコントロールしてしまいます。 「パナソニック」、「日立」といった所は主眼が洗濯乾燥にいっていますので、デジカント式やハイブリット式ですので対象から外れます。
で、まずはダメ元で興味をソソラレていたピエゾ素子の物を買ってみましたが、やはりこれは除湿能力が箸にも棒にも。
で、今回は湿度を固定設定出来る物をという事で探し当てた「山善」の物を買ってみる事にしました。
amazon
メーカーサイト
URL : https://book.yamazen.co.jp/product/fan/entry-9991.html
残念ながらこの製品の取扱説明書はサイト上には用意されていません。
《 製品仕様 》
型式 : YDC-C60
外形寸法 : 276W * 185D * 480H
重量 : 約10.8kg
除湿能力 : 5.0/6.0L/日(50/60Hz) 室温27℃ 相対湿度60%
消費電力 : 150W/180W(50/60Hz) AC100V
除湿面積目安: 木造:6/7畳、プレハブ:10/11畳、集合住宅:13/14畳
水タンク容量: 約2L
連続排水可能: 内径9mm のホースに対応
電源コード長: 1.8m
* スイッチ選択機能
機能切替 : 除湿/衣類乾燥
湿度制御範囲: 連続=下限35%、スイッチ設定:40%~70%迄5%刻み
湿度表示範囲: 35~80%迄 <35%:Lo 80<:Hiと表示
タイマー運転: 入:1~8時間・1時間刻み 電源投入前にタイマーで設定
切:1~8時間・1時間刻み 電源投入後にタイマーで設定
《 動作確認 》
静粛性 : 運転能力の切換え機能がなく一定速での運転
Aスケール 48.1dB/m(吹き出し口は60°)
暗騒音 32.9dB/m
運転したまま眠るには五月蠅い
制振は良く出来ており床が共振したりといった現象はない
除湿能力 : 関東地区なので5L/日、タンクは2Lなので10時間弱で
満タンになる見当だが、6時間弱で約半分溜まっていたので
仕様を満たしていると思われる。(26~28℃/45~53%にて)
26.8℃/42%の時連続運転で35%迄下がったので
期待以上。 これ以降は36~37%で推移した。
これで35dB未満だったら言うことなしなのに・・・
朝6時から10時迄連続運転した結果830ml除湿して
いた。 50Hzでは時間当たり208mlなので能力一杯で
稼働しており、仕様通りの除湿力がある事が分かった。
それと湿度センサーの応答性と精度は非常に高い。
雨が止んですぐに窓を開けると一気に変化した。
YDC-C60 44%から78%、その後この値に張り付いたまま。
DH-C502 43%から55% これは 4-6% 低い値を示す様だ。
壁側のデジタル温湿度計は壁側の物 48%から58%
デスクトップの時計内蔵は44%から48%、
窓の下に移したところ 62% 迄徐々に上昇。
その時重なった窓の外側下部10cmが結露していた。
温湿度計や時計内蔵のセンサーの反応は非常に遅かった。
窓を閉めたところ YDC-C60/HD-C502 はすぐに反応し
湿度表示が低下し始めたが、温度計や時計は開口部が小さく
気流のないところで計測している為か暫くは寧ろ上昇した。
《 要改善点および希望事項 》
1. 夜間連続運転への対応 低速静音運転が欲しい
朝までに20%以上上がる事が
あるので運転は続けたい
2. 停止時の内部自動乾燥運転は必須 翌日運転再開時Hiでは機器も
痛むし、カビが生える恐れがある
すくなくとも手動で送風運転が
出来る様にすべきでは?
3. 排水タンク周りのデザインは再考が必要 a.は重欠点!
a. タンクを外すと排水管が剥き出しになり水滴が垂れるがその位置が
ケースの縦の接合面なのですぐに本体内部に水が浸入する。
これを避ける為タンク側に本体を傾けると周りに飛び散る。
b. タンクの取り出し方向は前面もしくは側面にすべき
10kg超えの物の向きを変えるのは大変
4. 排気温度を下げれないか?
冷却結露させて除湿するので、その吸収熱と機器運転によって出る熱を
放出するのは致し方のない所だが・・・
手に排気を当てると温風機の弱並みの暖かさを感じるレベル。
ダクトフィンの表面温度は38.0℃になっている。
この時本体前面下部29.8℃、上部35.4℃で、室内温度28.5℃、
床面温度25.8℃。 床面と10℃差はちょっとキツイ。
起床時が24.8℃だったので約4時間で4度上がった事になる。
因みに外気温は19.8℃。 この外気温ならば湿度71%になっても
窓を開けていた方が涼しい。
外気温が30℃超えになったらどうなるのやら・・・
冷風機は気化熱で温度を下げるタイプがほとんどなので加湿されるから
だめだし・・・
可搬型クーラータイプは排気ダクトで外に排熱しなければなりませんし
結局どれもダメなのか・・・
今現在室内温度30℃、湿度55%、狂い始めました・・・クシャミ連発
鼻水タラ~リ・・・除湿機の風を腕に感じるだけでこの有様。
まだ冷房の時の様な体全体で感じる違和感は出ていませんが異様に暑く
感じてます。
《 水漏れ対策法 》
本体内部に水が流れ込んでしまうのでこのうまい防止策はないものか・・・
接着は出来ないのでグルーガンを使うわけにも・・・
手持ちのシリコンも充填用なので粘度が低くベトベトで始末に困るし・・・
仕方なく車用の固形ワックスを隙間に詰めてみたがどうなるか、なにしろコンプレッサーカバーとの境界部なので表面温度が高い・・・表面張力で浮いたままでいてくれるとよいが。
で、排水管に蓋をする方法はない?・・・
内径に合うパーツがないか・・・
あ、PCマザーボード用のスペーサーがネジ穴に入る凸型の頭があるプレートで脚付きなので合えば使えるぞ・・・合った!!
でスコッチの 12mm 幅両面テープ KKD-12 にポンチで穴を開け、凸部をここから出してプレート部に貼り、縁に沿って切り取って蓋に・・・
うまい具合に嵌り、管の開口面に張り付いてくれるので水を捨てに行っている間に零れる心配はなくなった。
でも心配で濡れ雑巾を当ててはいるが・・・この部分の形状がコンプレッサーの円筒ドーム型なので乾いた雑巾では滑り落ちる為始末が悪い。
使っているメインPCはすべて手組ですからちょうど良いものがありましたが・・・
Amazonで売っている AINEX ネジセットケース付 [PB028] に入っているスペーサーと同型の様ですが・・・
他スペーサー単体で売っている物はネジ穴に収まるおへそがついていないみたい・・・
《 現在の除湿器使用法 》
今回購入した除湿器もやはり時間率での運転に伴う自己発熱による室温の上昇があるので日中部屋を閉め切っての連続運転には使えませんでした。 それに風量が大きいのでその音も・・・
朝は外気温が10℃台ですので換気を兼ねて窓をあけるのですが、網戸をしたままでは湿度はすぐに追従するのに室温は4℃程度下がるのが精一杯。
結構藪蚊がいるので網戸を開けられないので室温がなかなか下がってくれません。 ここでシャッターを閉めて除湿器を掛け、40%台迄湿度を落としてから止める様にしています。
“銭失い”といったピエゾ式の除湿器ですが、この閉め切った状態であれば40%半ばの湿度を維持してくれますので、午前中は室温が28℃に達する迄これで我慢です。
それと湿度が高いと眠れませんし朝早く目が覚めてしまいますので、寝る前も一度窓を開けて換気と室温を下げ、除湿器を動かして40%台迄湿度を下げて寝る様にしています。 夜間から翌朝迄の湿度が高い時はピエゾ式を掛けたままにしています。 静かではありませんが、眠れない事はありませんので汗ばんで目覚めるよりはまし・・・
という様に2台を状況に応じて使い分け・・・すでに32℃超えもありましたが今のところまだクーラーは使わずに済んでいます。
昨年までは湿度コントロールにクーラーを使っていましたが、期待する湿度迄下げると室温が温度アレルギーが出る帯域に入って来てしまい逆に体調を崩す頻度が増えてきましたので、今年は出来ればクーラーを使わずに夏が過ごせないか足掻いてみようか・・・
この1弾が除湿器、第2弾がデッキの上に張るシェード。 庇が浅く南面していますので、ガラス戸が2層ガラスでも内側の温度が結構上がります。
遮熱型のレースカーテンと遮光カーテンの2重でも壁の温度よりも上がっていますので、デッキとガラスの蓄熱量を落とせないかですね。
24℃をクロスする際と28.5℃/45%を超えると体温コントロールが狂い、腰から下が冷えてしまったり、汗が吹き出し始めたり・・・この時湿度が僅かに上下するとアレルギーが出てくしゃみを連発、鼻水タラ~リ・・・
こうなるとすぐに対症薬を飲まないと鼻粘膜が破れ鼻血が出たり、肌や胃腸の調子迄おかしくなってしまいます。
これと花粉や枯草から出る紛体等によるアレルギーも重なり、現在では量はコントロールしているもののほぼ年中対症薬を飲まざるを得なくなっています。
で、出来るだけ対症薬を飲まずに済ます方法を講じないと今度は薬の副作用が出て来るのではないか・・・
こういう状況もあって除湿器を導入する事にしたのですが、室温は下げたくないのと湿度は常時40%以下に保ちたいという条件で探すとほとんどありません。
例えばシャープのCVJ-71という機種では自動除湿であれば4~24℃:60%、24~28℃:55%、28~38℃:45%にコントロールされ、強弱除湿では連続除湿となっており下限が記述されていないといった具合です。
使うのは6畳間で物で埋まっていますので、湿度は固定設定出来るものがよいのですが、名の通った「シャープ」、「コロナ」などのものは除湿運転の際は自身で決められた湿度にコントロールしてしまいます。 「パナソニック」、「日立」といった所は主眼が洗濯乾燥にいっていますので、デジカント式やハイブリット式ですので対象から外れます。
で、まずはダメ元で興味をソソラレていたピエゾ素子の物を買ってみましたが、やはりこれは除湿能力が箸にも棒にも。
で、今回は湿度を固定設定出来る物をという事で探し当てた「山善」の物を買ってみる事にしました。
amazon
[山善] 衣類乾燥除湿機 除湿量 6.0L (木造7畳 / 鉄筋14畳まで) タイマー オートオフ機能付き ホワイト YDC-C60(W) [メーカー保証1年]
- 出版社/メーカー: 山善(YAMAZEN)
- メディア: ホーム&キッチン
メーカーサイト
URL : https://book.yamazen.co.jp/product/fan/entry-9991.html
残念ながらこの製品の取扱説明書はサイト上には用意されていません。
《 製品仕様 》
型式 : YDC-C60
外形寸法 : 276W * 185D * 480H
重量 : 約10.8kg
除湿能力 : 5.0/6.0L/日(50/60Hz) 室温27℃ 相対湿度60%
消費電力 : 150W/180W(50/60Hz) AC100V
除湿面積目安: 木造:6/7畳、プレハブ:10/11畳、集合住宅:13/14畳
水タンク容量: 約2L
連続排水可能: 内径9mm のホースに対応
電源コード長: 1.8m
* スイッチ選択機能
機能切替 : 除湿/衣類乾燥
湿度制御範囲: 連続=下限35%、スイッチ設定:40%~70%迄5%刻み
湿度表示範囲: 35~80%迄 <35%:Lo 80<:Hiと表示
タイマー運転: 入:1~8時間・1時間刻み 電源投入前にタイマーで設定
切:1~8時間・1時間刻み 電源投入後にタイマーで設定
《 動作確認 》
静粛性 : 運転能力の切換え機能がなく一定速での運転
Aスケール 48.1dB/m(吹き出し口は60°)
暗騒音 32.9dB/m
運転したまま眠るには五月蠅い
制振は良く出来ており床が共振したりといった現象はない
除湿能力 : 関東地区なので5L/日、タンクは2Lなので10時間弱で
満タンになる見当だが、6時間弱で約半分溜まっていたので
仕様を満たしていると思われる。(26~28℃/45~53%にて)
26.8℃/42%の時連続運転で35%迄下がったので
期待以上。 これ以降は36~37%で推移した。
これで35dB未満だったら言うことなしなのに・・・
朝6時から10時迄連続運転した結果830ml除湿して
いた。 50Hzでは時間当たり208mlなので能力一杯で
稼働しており、仕様通りの除湿力がある事が分かった。
それと湿度センサーの応答性と精度は非常に高い。
雨が止んですぐに窓を開けると一気に変化した。
YDC-C60 44%から78%、その後この値に張り付いたまま。
DH-C502 43%から55% これは 4-6% 低い値を示す様だ。
壁側のデジタル温湿度計は壁側の物 48%から58%
デスクトップの時計内蔵は44%から48%、
窓の下に移したところ 62% 迄徐々に上昇。
その時重なった窓の外側下部10cmが結露していた。
温湿度計や時計内蔵のセンサーの反応は非常に遅かった。
窓を閉めたところ YDC-C60/HD-C502 はすぐに反応し
湿度表示が低下し始めたが、温度計や時計は開口部が小さく
気流のないところで計測している為か暫くは寧ろ上昇した。
《 要改善点および希望事項 》
1. 夜間連続運転への対応 低速静音運転が欲しい
朝までに20%以上上がる事が
あるので運転は続けたい
2. 停止時の内部自動乾燥運転は必須 翌日運転再開時Hiでは機器も
痛むし、カビが生える恐れがある
すくなくとも手動で送風運転が
出来る様にすべきでは?
3. 排水タンク周りのデザインは再考が必要 a.は重欠点!
a. タンクを外すと排水管が剥き出しになり水滴が垂れるがその位置が
ケースの縦の接合面なのですぐに本体内部に水が浸入する。
これを避ける為タンク側に本体を傾けると周りに飛び散る。
b. タンクの取り出し方向は前面もしくは側面にすべき
10kg超えの物の向きを変えるのは大変
4. 排気温度を下げれないか?
冷却結露させて除湿するので、その吸収熱と機器運転によって出る熱を
放出するのは致し方のない所だが・・・
手に排気を当てると温風機の弱並みの暖かさを感じるレベル。
ダクトフィンの表面温度は38.0℃になっている。
この時本体前面下部29.8℃、上部35.4℃で、室内温度28.5℃、
床面温度25.8℃。 床面と10℃差はちょっとキツイ。
起床時が24.8℃だったので約4時間で4度上がった事になる。
因みに外気温は19.8℃。 この外気温ならば湿度71%になっても
窓を開けていた方が涼しい。
外気温が30℃超えになったらどうなるのやら・・・
冷風機は気化熱で温度を下げるタイプがほとんどなので加湿されるから
だめだし・・・
可搬型クーラータイプは排気ダクトで外に排熱しなければなりませんし
結局どれもダメなのか・・・
今現在室内温度30℃、湿度55%、狂い始めました・・・クシャミ連発
鼻水タラ~リ・・・除湿機の風を腕に感じるだけでこの有様。
まだ冷房の時の様な体全体で感じる違和感は出ていませんが異様に暑く
感じてます。
《 水漏れ対策法 》
本体内部に水が流れ込んでしまうのでこのうまい防止策はないものか・・・
接着は出来ないのでグルーガンを使うわけにも・・・
手持ちのシリコンも充填用なので粘度が低くベトベトで始末に困るし・・・
仕方なく車用の固形ワックスを隙間に詰めてみたがどうなるか、なにしろコンプレッサーカバーとの境界部なので表面温度が高い・・・表面張力で浮いたままでいてくれるとよいが。
で、排水管に蓋をする方法はない?・・・
内径に合うパーツがないか・・・
あ、PCマザーボード用のスペーサーがネジ穴に入る凸型の頭があるプレートで脚付きなので合えば使えるぞ・・・合った!!
でスコッチの 12mm 幅両面テープ KKD-12 にポンチで穴を開け、凸部をここから出してプレート部に貼り、縁に沿って切り取って蓋に・・・
うまい具合に嵌り、管の開口面に張り付いてくれるので水を捨てに行っている間に零れる心配はなくなった。
でも心配で濡れ雑巾を当ててはいるが・・・この部分の形状がコンプレッサーの円筒ドーム型なので乾いた雑巾では滑り落ちる為始末が悪い。
使っているメインPCはすべて手組ですからちょうど良いものがありましたが・・・
Amazonで売っている AINEX ネジセットケース付 [PB028] に入っているスペーサーと同型の様ですが・・・
他スペーサー単体で売っている物はネジ穴に収まるおへそがついていないみたい・・・
《 現在の除湿器使用法 》
今回購入した除湿器もやはり時間率での運転に伴う自己発熱による室温の上昇があるので日中部屋を閉め切っての連続運転には使えませんでした。 それに風量が大きいのでその音も・・・
朝は外気温が10℃台ですので換気を兼ねて窓をあけるのですが、網戸をしたままでは湿度はすぐに追従するのに室温は4℃程度下がるのが精一杯。
結構藪蚊がいるので網戸を開けられないので室温がなかなか下がってくれません。 ここでシャッターを閉めて除湿器を掛け、40%台迄湿度を落としてから止める様にしています。
“銭失い”といったピエゾ式の除湿器ですが、この閉め切った状態であれば40%半ばの湿度を維持してくれますので、午前中は室温が28℃に達する迄これで我慢です。
それと湿度が高いと眠れませんし朝早く目が覚めてしまいますので、寝る前も一度窓を開けて換気と室温を下げ、除湿器を動かして40%台迄湿度を下げて寝る様にしています。 夜間から翌朝迄の湿度が高い時はピエゾ式を掛けたままにしています。 静かではありませんが、眠れない事はありませんので汗ばんで目覚めるよりはまし・・・
という様に2台を状況に応じて使い分け・・・すでに32℃超えもありましたが今のところまだクーラーは使わずに済んでいます。
除湿器の調達 - 安物買いの銭失い? [便利グッズ?紹介]
【 除湿器の調達 - 安物買いの銭失い? 】
ここ数年梅雨から盛夏にかけての体調不良というか機能不全が酷くなって来ています。
花粉症に加え、温度に対する過敏反応がアレルギー性鼻炎+胃腸不調という形で出る様になってしまいました。
これもあって、下痢気味になっても風邪薬で収まるという一般の方では有り得ない?状態になってしまいます。
温度23~25℃の範囲をクロスすると、鼻水がタラ~リ+クシャミの連続・・・この近辺では湿度が僅かに動いても反応してしまうという・・・
夜、鼻がムズムズしてクシャミを連発すると、決まって7m以上離れた浴室で湯を張り始めたり、廊下を湯上りで歩かれたりという状況・・・
その上2年位前からは、クーラーを掛け始めると体が異様に冷えた様になるので止めると汗が噴き出すという状態に・・・
クーラーの風が直接当たるからor冷気が下がる為かと思い、クーラーの下に整風板を付けてみたり、サーキュレータをおいてみたりしましたが効果なし。
ただ、湿度を40%以下に保てれば室温が30℃を超えても何とか耐えられるかも・・・
で、今年は除湿器を導入してみる事にしました。
条件は
1. 24時間連続運転が可能な事。
2. 消費電力は出来れば100W以下
3. 運転騒音は40dB以下
4. 制御湿度設定が可能か40%迄運転出来るもの
5. 除湿能力は大きければ大きいほど可
6. 価格は1.5万前後迄
7. 電源内蔵型である事
国産を探してみたのですが、どれも衣類乾燥機兼用みたいなもので除湿能力は高いものの騒音、消費電力が多く24時間連続運転は出来ない物が殆ど。
形式はコンプレッサー式、デシカント式、ハイブリット式しかないようでした。
夏の室内除湿ですから冷却除湿をして排気に吸熱したコンプレッサー式が最も良いのですが、湿度設定、連続運転が出来る物が少ない。
運転音を嫌い、連続運転をするのであれば消費電力が少ないペルチェ式がいいのですが、これは除湿能力が低過ぎる、で皆帯に短いものばかりです。
設置するのが6畳ですので選択肢としては
・ コンプレッサー式
- アイリスオオヤマ IJC-H65 コンプレッサー式 ¥15,800-
162W/50Hz 5.5L/日 湿度設定なし 連続運転可
静音運転有 連続排水有 エアフィルタ有
湿度設定がなく自動では 55% でとなっているので?
ICJ-J56 コンプレッサー式 ¥14,800-
140W/50Hz 5.6L/日 湿度40/50/60% 連続運転可
- コロナ CD-S6320 コンプレッサー式 ¥16,980-
190W/50Hz 満水3Lで停止 湿度設定なし 24H強制断
約6L/日 温度上昇1~2℃
- 山善 YDC-C60 コンプレッサー式 ¥13,000-
150W/50Hz 5.0L/日(27℃/60%) 湿度設定40-70%
24H強制断
コンプレッサー式だと2万以下だとこれくらいしかないようです。
これ以上の価格のものは6畳間にはオーバースペックですしね。
・ デシカント式 これは中に発熱装置を持っており、室温が2~3℃は
上がる事と消費電力も最も大きいので除外
・ ペルチェ式 除湿能力はコンプレッサー式の1/10程度ですが
湿度設定が可能なものや自動運転で40%迄対応の
ものなどがあります。
- KLOUDIC DH-C502 ペルチェ式 ¥8,599- 別に¥7,999-の口あり
60W/50Hz 800ml/日 湿度設定 連続40%<、自動=50%
連続運転可
- AQielev ? ペルチェ式 ¥6,599-
42W/50Hz 5-600ml/日 湿度下限不明 連続運転可
連続排水可 フィルタ/マイナスイオン発生機付き
ペルチェ式の最大の弱点は除湿能力で1L/日を超えるものがない点で、現時点ではコンプレッサー式の1/10の能力しかないものと思った方が良い。
この方式のもののほとんどはクローゼットなどでしか使えないと思われる。
ただ、コンプレッサー型は重い事と連続排水機構を持たぬものでは8時間程度で満タンになり自動停止しますのでコマめに水捨ての必要がある点が逆にマイナスになります。 連続排水機構を持つ物も内φ15mm 位のホースを付けねばならず、居室での排水には・・・
で、まずは銭失い覚悟で興味のあるペルチェ式を買ってみる事にしました。
でもまぁ山善 YDC-C60 やアイリスオオヤマ IJC-H65辺りを素直に買うのが最適解なのでしょうが(^^;)
《 購入した物 》
・ KLOUDIC DH-C502 仕様は上記の通り
☆ 梱包状態および添付品
外装箱の質、緩衝材の仕上げ、添付品類の状態は日本語の取扱説明書を
付けているだけあって表現も含め一応様になっているが今一歩詰めが。
ソケットにはカバーが付いていた。
取扱説明書は分かりやすい。 タンクフロートの扱いに関する注意書きが
別途用意され、スチロールでロックされていたが・・・工程で逆付けの
まま出すケースが多かったのか?(^^)
《 評価運転 》
・ 場所 自分の居室/江戸間6畳
・ 05/27 14:30 ~ 05/28 14:30
開始時 27.8℃ 54% 本体 51%
05/27 17:00 50% 47%
05/27 21:45 就寝迄 表示変化なし
05/28 06:00 56% 46%
室内温度 23.4℃
14:30 外気25.8℃ 48%
27.9℃ 50% 46%
・ 24時間で除湿量 200ml/24h
2日同じ条件で実施した所ほぼ同じ除湿量だった
仕様は 30℃ 80% で 800ml/24h なのではて?
3回目はトイレ起きの後ファンノイズと振動が気になり始め寝付けず
堪らずオフ。
結局1時間半悶々・・・25℃55%なのに汗ばんだせいもあるが・・・
・ 消費電力 66W/50Hz Elemoni での計測値
仕様は 60W なのでギリギリOK?
・ 排気部温度上昇 + 2℃
・ 騒音測定(iPhone 6s-SLA-A特性)
就寝時の測定はファンを“就寝”に切り替えて測定しているが、30dBを超えているので気になるといえばだがまぁそのまま寝付けた。
ただ、いびきの録音で、軽い寝息がこのノイズに埋もれてしまう為、寝付くタイミングが分からなくなった。
☆ 取扱説明書記載事項の確認
・ 動作モード切替え 通常 お休み 自動 停止 はOK
自動運転では50%到達で停止を確認
・ ランプ色切替え 自動連続変化 色固定 消灯 はOK
・ タイマー(動作時間切替え) 連続/8/12/24/36/48時間切替え
実動作は連続のみ評価
・ オーバーフローセンサー動作 容量は確認していないがほぼ満水迄の
注水で停止を確認
☆ 改善が必要な点
1. 吸気部にフィルタがない。
床置きで使うとすれば埃を吸い込むのでフィルタは必須。
クーラー用の追加フィルタシートをカットして吸気部に付けて使用して
みたが除湿力には差は出なかったのでこう言う方法を取らざるを得ず。
2. ペルチェ素子の表面清掃が必要なはずだが露出出来ない。
吸排気部が開口出来る構造にはなっていない。
3. 吸排気口及び内部の構造が悪い。
この構造では除湿され暖められた排気が吸気側に回り込むのでは?
湿度計を傍の床や本体上部に置いても本体が表示する湿度には近付かず、
別の湿度計が示す室内湿度と同じ値を表示したまま変化しない。
離れた所の湿度計に変化が表れる程の除湿能力はなく、本体内センサー
周囲の湿度だけが下がっているという事なのか。
湿度計その物は動作しているがオフセットが-5%程度ある様だ。
4. ファンの風量が少ないがその割にはノイズが高過ぎる。
PCで使用している大口径ファンの方が数倍の風量だがファンノイズは
これより約10dBは低い。
仕様上は40dB以下なのだろうが、スローなら30dB以下が期待値。
ノーマルで着座位置(高低差100cm、直線120cm)で40dBを
超えては・・・
先の高低差50cm距離150cmで測定したスロー時のファンノイズが
Ave 33dBでは睡眠時の呼吸音がほぼマスクされる状態なので気に
なると寝付けぬレベルで2晩目はトイレ起きの後気になりだして寝付けず
止めたが1時間以上悶々・・・
5. 制振が出来ていない。
もとからついているゴム足のまま床置きで寝ようとするとゴンゴンと
いったファンのアンバランスからくる振動が床からベッドに伝わって
耳障りだった。
仕方がないので iTeckのHRスポンジ KSR-1011T を2cm角に切り
4点に貼って振動を消して使っている。
《 総 評 》
Amazon等で売られているペルチェ式の除湿器は居室や衣類乾燥等にも使えるかの如く記載されているが、除湿能力に関しては今回購入したものが800ml/日で最も大きな値。
この製品は5日連続運転で26~28℃ 42~53%の6畳間で1日200ml位は除湿しているのでこれ自体としては仕様を満たしているのだろう。
ただ、これが洗濯乾燥や居室の除湿に使えるレベルの除湿能力を持つ製品ではない事から、ペルチェ式はシューズボックスや押し入れ程度が精一杯の能力だろう。
。
一般的なコンプレッサー型除湿器等では除湿能力は5L/日が最低の様なので、1畳当たり1000ml/日が洗濯乾燥能力を有する物が除湿器としては最低なのだろう。
夜間睡眠中の湿度上昇を抑える位の能力はある様なので就寝中だけ使ってみていますが、やはり安物買いの銭失いだった(^^;)様です。
ここ数年梅雨から盛夏にかけての体調不良というか機能不全が酷くなって来ています。
花粉症に加え、温度に対する過敏反応がアレルギー性鼻炎+胃腸不調という形で出る様になってしまいました。
これもあって、下痢気味になっても風邪薬で収まるという一般の方では有り得ない?状態になってしまいます。
温度23~25℃の範囲をクロスすると、鼻水がタラ~リ+クシャミの連続・・・この近辺では湿度が僅かに動いても反応してしまうという・・・
夜、鼻がムズムズしてクシャミを連発すると、決まって7m以上離れた浴室で湯を張り始めたり、廊下を湯上りで歩かれたりという状況・・・
その上2年位前からは、クーラーを掛け始めると体が異様に冷えた様になるので止めると汗が噴き出すという状態に・・・
クーラーの風が直接当たるからor冷気が下がる為かと思い、クーラーの下に整風板を付けてみたり、サーキュレータをおいてみたりしましたが効果なし。
ただ、湿度を40%以下に保てれば室温が30℃を超えても何とか耐えられるかも・・・
で、今年は除湿器を導入してみる事にしました。
条件は
1. 24時間連続運転が可能な事。
2. 消費電力は出来れば100W以下
3. 運転騒音は40dB以下
4. 制御湿度設定が可能か40%迄運転出来るもの
5. 除湿能力は大きければ大きいほど可
6. 価格は1.5万前後迄
7. 電源内蔵型である事
国産を探してみたのですが、どれも衣類乾燥機兼用みたいなもので除湿能力は高いものの騒音、消費電力が多く24時間連続運転は出来ない物が殆ど。
形式はコンプレッサー式、デシカント式、ハイブリット式しかないようでした。
夏の室内除湿ですから冷却除湿をして排気に吸熱したコンプレッサー式が最も良いのですが、湿度設定、連続運転が出来る物が少ない。
運転音を嫌い、連続運転をするのであれば消費電力が少ないペルチェ式がいいのですが、これは除湿能力が低過ぎる、で皆帯に短いものばかりです。
設置するのが6畳ですので選択肢としては
・ コンプレッサー式
- アイリスオオヤマ IJC-H65 コンプレッサー式 ¥15,800-
162W/50Hz 5.5L/日 湿度設定なし 連続運転可
静音運転有 連続排水有 エアフィルタ有
湿度設定がなく自動では 55% でとなっているので?
ICJ-J56 コンプレッサー式 ¥14,800-
140W/50Hz 5.6L/日 湿度40/50/60% 連続運転可
- コロナ CD-S6320 コンプレッサー式 ¥16,980-
190W/50Hz 満水3Lで停止 湿度設定なし 24H強制断
約6L/日 温度上昇1~2℃
- 山善 YDC-C60 コンプレッサー式 ¥13,000-
150W/50Hz 5.0L/日(27℃/60%) 湿度設定40-70%
24H強制断
コンプレッサー式だと2万以下だとこれくらいしかないようです。
これ以上の価格のものは6畳間にはオーバースペックですしね。
・ デシカント式 これは中に発熱装置を持っており、室温が2~3℃は
上がる事と消費電力も最も大きいので除外
・ ペルチェ式 除湿能力はコンプレッサー式の1/10程度ですが
湿度設定が可能なものや自動運転で40%迄対応の
ものなどがあります。
- KLOUDIC DH-C502 ペルチェ式 ¥8,599- 別に¥7,999-の口あり
60W/50Hz 800ml/日 湿度設定 連続40%<、自動=50%
連続運転可
- AQielev ? ペルチェ式 ¥6,599-
42W/50Hz 5-600ml/日 湿度下限不明 連続運転可
連続排水可 フィルタ/マイナスイオン発生機付き
ペルチェ式の最大の弱点は除湿能力で1L/日を超えるものがない点で、現時点ではコンプレッサー式の1/10の能力しかないものと思った方が良い。
この方式のもののほとんどはクローゼットなどでしか使えないと思われる。
ただ、コンプレッサー型は重い事と連続排水機構を持たぬものでは8時間程度で満タンになり自動停止しますのでコマめに水捨ての必要がある点が逆にマイナスになります。 連続排水機構を持つ物も内φ15mm 位のホースを付けねばならず、居室での排水には・・・
で、まずは銭失い覚悟で興味のあるペルチェ式を買ってみる事にしました。
でもまぁ山善 YDC-C60 やアイリスオオヤマ IJC-H65辺りを素直に買うのが最適解なのでしょうが(^^;)
《 購入した物 》
・ KLOUDIC DH-C502 仕様は上記の通り
☆ 梱包状態および添付品
外装箱の質、緩衝材の仕上げ、添付品類の状態は日本語の取扱説明書を
付けているだけあって表現も含め一応様になっているが今一歩詰めが。
ソケットにはカバーが付いていた。
取扱説明書は分かりやすい。 タンクフロートの扱いに関する注意書きが
別途用意され、スチロールでロックされていたが・・・工程で逆付けの
まま出すケースが多かったのか?(^^)
外装箱/付属品等 | フィルター追加 |
《 評価運転 》
・ 場所 自分の居室/江戸間6畳
・ 05/27 14:30 ~ 05/28 14:30
開始時 27.8℃ 54% 本体 51%
05/27 17:00 50% 47%
05/27 21:45 就寝迄 表示変化なし
05/28 06:00 56% 46%
室内温度 23.4℃
14:30 外気25.8℃ 48%
27.9℃ 50% 46%
・ 24時間で除湿量 200ml/24h
2日同じ条件で実施した所ほぼ同じ除湿量だった
仕様は 30℃ 80% で 800ml/24h なのではて?
3回目はトイレ起きの後ファンノイズと振動が気になり始め寝付けず
堪らずオフ。
結局1時間半悶々・・・25℃55%なのに汗ばんだせいもあるが・・・
・ 消費電力 66W/50Hz Elemoni での計測値
仕様は 60W なのでギリギリOK?
・ 排気部温度上昇 + 2℃
・ 騒音測定(iPhone 6s-SLA-A特性)
机に着席した時の耳の位置 | 就寝時の枕の位置 |
就寝時の測定はファンを“就寝”に切り替えて測定しているが、30dBを超えているので気になるといえばだがまぁそのまま寝付けた。
ただ、いびきの録音で、軽い寝息がこのノイズに埋もれてしまう為、寝付くタイミングが分からなくなった。
☆ 取扱説明書記載事項の確認
・ 動作モード切替え 通常 お休み 自動 停止 はOK
自動運転では50%到達で停止を確認
・ ランプ色切替え 自動連続変化 色固定 消灯 はOK
・ タイマー(動作時間切替え) 連続/8/12/24/36/48時間切替え
実動作は連続のみ評価
・ オーバーフローセンサー動作 容量は確認していないがほぼ満水迄の
注水で停止を確認
☆ 改善が必要な点
1. 吸気部にフィルタがない。
床置きで使うとすれば埃を吸い込むのでフィルタは必須。
クーラー用の追加フィルタシートをカットして吸気部に付けて使用して
みたが除湿力には差は出なかったのでこう言う方法を取らざるを得ず。
2. ペルチェ素子の表面清掃が必要なはずだが露出出来ない。
吸排気部が開口出来る構造にはなっていない。
3. 吸排気口及び内部の構造が悪い。
この構造では除湿され暖められた排気が吸気側に回り込むのでは?
湿度計を傍の床や本体上部に置いても本体が表示する湿度には近付かず、
別の湿度計が示す室内湿度と同じ値を表示したまま変化しない。
離れた所の湿度計に変化が表れる程の除湿能力はなく、本体内センサー
周囲の湿度だけが下がっているという事なのか。
湿度計その物は動作しているがオフセットが-5%程度ある様だ。
4. ファンの風量が少ないがその割にはノイズが高過ぎる。
PCで使用している大口径ファンの方が数倍の風量だがファンノイズは
これより約10dBは低い。
仕様上は40dB以下なのだろうが、スローなら30dB以下が期待値。
ノーマルで着座位置(高低差100cm、直線120cm)で40dBを
超えては・・・
先の高低差50cm距離150cmで測定したスロー時のファンノイズが
Ave 33dBでは睡眠時の呼吸音がほぼマスクされる状態なので気に
なると寝付けぬレベルで2晩目はトイレ起きの後気になりだして寝付けず
止めたが1時間以上悶々・・・
5. 制振が出来ていない。
もとからついているゴム足のまま床置きで寝ようとするとゴンゴンと
いったファンのアンバランスからくる振動が床からベッドに伝わって
耳障りだった。
仕方がないので iTeckのHRスポンジ KSR-1011T を2cm角に切り
4点に貼って振動を消して使っている。
《 総 評 》
Amazon等で売られているペルチェ式の除湿器は居室や衣類乾燥等にも使えるかの如く記載されているが、除湿能力に関しては今回購入したものが800ml/日で最も大きな値。
この製品は5日連続運転で26~28℃ 42~53%の6畳間で1日200ml位は除湿しているのでこれ自体としては仕様を満たしているのだろう。
ただ、これが洗濯乾燥や居室の除湿に使えるレベルの除湿能力を持つ製品ではない事から、ペルチェ式はシューズボックスや押し入れ程度が精一杯の能力だろう。
。
一般的なコンプレッサー型除湿器等では除湿能力は5L/日が最低の様なので、1畳当たり1000ml/日が洗濯乾燥能力を有する物が除湿器としては最低なのだろう。
夜間睡眠中の湿度上昇を抑える位の能力はある様なので就寝中だけ使ってみていますが、やはり安物買いの銭失いだった(^^;)様です。
スマートウォッチ E80 1か月+の使用評価 [便利グッズ?紹介]
【 スマートウォッチ E80 1か月+の使用評価 】
新しく調達したスマートウォッチを使い始めて1か月半になろうとしていますのでここまでの印象・評価をしてみようかと。
そもそも今回新しくスマートウォッチを調達しようと思ったのは
1. 手持ちでまともに動作しているものが1種だけになったこと。
2. 心電図計測が可能なN58のバッテリーが1日しか持たなくなったこと。
3. 体温・呼吸数測定機能が付いたものが市場に出て来たこと。
加えてコロナ騒ぎもあり、バイタルサイン+SpO2+心電図計測機能がついている物を探していました。
で、見つけた物がこの E80 という製品でした。
《 バイタルサインの正常値 》
・ 呼吸数 12~20回/分
・ 脈拍 60~85回/分
・ 血圧 120-139/80-89mmHg
・ 体温 36~37℃(個人差があるので37.2℃迄)
・ 意識レベル これは対象外(JCSスケールで判断)
---------------------------------------------------
・ SpO2 92% 以上
多くのスマートウォッチ/ブレスレットはその中心を“フィットネス”や“SNS/電話からの通知や通話”に置いていますが、既にリタイアして10年以上を経過した運動もせず、電話すら殆ど掛けない私にとってはこれらの機能は無用の長物です。
となると、アップル、サムソン、HUAWAI、Fitbit、FOSSIL、HUAMIと言った大手処の物は高いばかりで求める所では能力不足という事になります。
ということで、中華物の無名なメーカーのモノを漁るしかありません。
《 要求機能範囲 》
・ 最低限4日充電せずに使用可能な事
・ 睡眠中盤面が点灯したり、通知が入らない様に設定が出来る事
これは寝付く迄の間の体動で画面が点灯すると入眠の妨げになる為必須
・ 心電図計測+波形記録+診断機能
以下については24時間定間隔自動計測機能が働くこと
・ SpO2 計測機能
・ 体温計測機能
・ 心拍数計測機能
・ 血圧計測機能
・ 呼吸数計測機能
《 E80使用感 》
1. 装着感・見た目
・ 図体からすれば軽量なのと腕との接触面積が大きいので非常に軽い装着感
(重量比較) E80 47.97g(シリコン製バンド)
N58 67.58g(メタルバンド)
V10 25.26g(シリコン製バンド)
Wave Cepter WVA-400TJ 76.29g(メタルバンド)
Wave Cepter WV-59J 74.69g(メタルバンド)
V10の様なブレスレット型は接触面積が小さいので安定感がなくむしろ
異物感が伴い腕に痕が残る位締めていないと安定しないので今となっては
推奨できない。 肌との接触面積が広い方が安定し軽く感じる。
・ 35mm保護ガラスが使えたので外周部とほぼフラットになり触った感触も
よい。 黒フレームに円周状に凹凸があるので2トーンの様に見えるのも
洒落ている。
スイッチがセンターよりオフセットし、心電図用のセンサー部がクローム
なのもアクセントになっている。
・ 藍色のシリコン製バンドは高級感には乏しいが、薄手で裏面が周辺部を除き
凹んだ形になっているので蒸れずに済むのも良い。
2. 画面の視認性・操作性他
・ 視認性 屋内であれば明るさは“中”で十分だが晴天下では見えない。
“高”にすればなんとか見える。 本体単独でも切換可能。
時計画面から下にスワイプした画面に以下の機能が用意されており便利。
ただ復帰(システムリセット)と立ち上げ(シャットダウン)は順番が
逆。 復帰はデータが消えるので次ページ単独にする方が良い。
休み 通知、画面点灯機能のキャンセルが出来る
設置 - 明るさ 表示の明るさの切り替え 3段階
- 手首上げ 手首を回して点灯の機能がキャンセル出来る
- 復帰 システムリセット⇒確認ステップなし!
未取り込みのデータが消えるので要注意
- 立ち上げ 上の3つの機能表示で上にスワイプすると
これが表示される。 機能はシャットダウン
手首を回して点灯という機能の動作はほぼ腕を水平にして手首を
返せば点灯する様だ。 少しシビアだがこの方が誤点灯防止には
良い。
就床中は自動的に就寝スイッチが入るのか点灯しないみたいだ。
・ 時計画面
-画面のデザインが7種類しかないのは非常に寂しい。
-年月日・時分秒、曜日が同時表示出来る画面がないのは重欠点。
-アナログ、デジタルを問わずバッテリー残量表示、日付、曜日、接続状態
表示が全種画面に用意されていないのも欠点。
-現状の日付等の文字サイズは老人には小さ過ぎる。
-時計画面に表示される計測値は直前の計測タイミングのもの。
表示されない時は手動で計測すれば次からは直前の自動計測の値になる。
ただ、突如表示値が出なくなる事があり、復帰には復帰操作か手動操作が
必要。 バグなのだろう。
・ 各設定画面・計測画面
これは循環式なので時計画面に戻るのに手間が掛かるが、まぁ致し方ない
ところだろう。
3. バッテリーのもち
以下の条件で4日経過後30~40%の残がある。
・ 通知機能 電話受信通知のみオン=割込み未だ零
・ 心電図 毎朝起床時若しくは異常感知時
・ 24時間計測の計測間隔 1時間
・ アプリからのデータ取込回数 10回/日程度
・ 盤面の明るさ 中
・ 腕を回して点灯 3回/時間程度
・ 座り勝ち警告 オン
・ タイマー 薬用に3本設定
4. 各計測機能
・ 心電図計測 これは毎回手動で計測しなければならない。
N58より頻度は少ないが裏側の接触子を清掃し
皮膚が乾燥している時は加湿が必要。
今の処結滞が起きていないので心電図に異常があった場合の状況に
ついては不明。 現状 PQRST 波形はちゃんと描出されている。
・ 自動計測に関しては正確に繰り返される。 10分と30分間隔で確認。
- 血圧 手首型血圧計での5~7回連続計測でも収縮期血圧には
30位の振れが出るのでこの平均値で日々の記録は
取っている。
本体計測画面をみると数値が変動するので平均値を採って
いる?
同時計測では値が合致する事はまずないが、下表の日々の
手首型での計測平均値とはほぼ近似した値範囲には分散
している。 ただし、手首式の代用とする精度はない。
状況設定として高~低迄5段階の切換えが用意されるが
これ自体が既に完全追随出来るだけの検出レンジが確保
出来ない事を示している。 校正という調整機能があるが
私には双方とも近似させるには効果が余りない。
朝 昼 晩
最高 152/91 152/95 162/96
最低 112/72 117/70 115/71
平均 126/81 132/83 135/83
上記は私の 2021年正月から現在までの手首式での集計値。
計測は5~7回計測して5回分の平均を取っている。
拡張期血圧は165~100の間で振れるほどちょっと
した事で変化する質。
血圧レベルを“中程度に高い”では 161/99~146/86
“軽度に高い”では 158/98~105/69
の範囲を返して来ているので“軽度に高い”ではほぼ
平均が中心になるので参考値としては使える。
- 心拍 計測期間が短いので誤差はあると思うがほぼ同値が出る。
パルスオキシメーターリングO2 78~81
E80同時手動計測 78~81
- SpO2 医療機器のパルスオキシメーターリングO2でも
その精度は 80-100% で誤差 2% なので
パルスオキシメーターリングO2 96~97
E80同時手動計測 97~98
同時測定でこの差であれば十分使用に耐える。
呼吸数を極端に落とした時に 87% を計測していたので
追従能力はあると思われる。
ただSASの様に短い期間に大きく振れるものは捕捉
出来ない様で睡眠中のリングO2の計測値の様なダウンは
捕捉出来ていない。 まぁ、計測間隔は30分毎だし。
- 呼吸数 これも計測時間が短いので誤差はあると思うがほぼ同値が
出ている。
- 体温 直近表皮 32.2℃ 非接触赤外線温度計
指示値 36.37℃
実測値 36.49℃ 大正製薬/キタノ製作
婦人用 ハイデジッコ防水
確認した範囲では 0.05~0.12℃以内の誤差だったので、
十分使用に耐える。
5. その他の機能
・ 睡眠時間
以前使った物に比べると就床時間、起床時間、覚醒時間及び間隔をほぼ
正確に捕捉するので就床時間を正しく捕捉した場合は精度が高い。
半面録音の呼吸音から眠っていると判断される浅睡眠を無視するなど
判定がシビアな所があり就寝時間が短くなる事がある。
また、一般的な深睡眠、浅睡眠、レム睡眠、覚醒という4段階ではなく
深睡眠、浅睡眠、覚醒という3段階の分別に留まっているがこれが寧ろ
プラスに作用しているみたいだ。
以前のものは01時頃迄にトイレに行くとこれが就床として扱われたり、
離床しているにも関わらずデスクワークを浅睡眠と誤認していたがこれは
まだ1度ミスをしただけなのでその意味では精度が高い。
ただ、睡眠品質評価が自身の感覚とは合わず、ほぼすべて“良い”以上の
評価になっている。(☆5個中4個以上)
また、リングO2とダンデムで腕に付けた所、睡眠時間の計測が出来な
かったので電磁干渉に弱いみたい。 V10はこんな現象は出ていない
ので・・・
・ 運動・通知機能は使わないので未評価。
・ その他
- Android 版アプリは通知機能はまともなアプリ名称が表示されない
為、使用できないなど出来が悪かった為、iPhone 版を使っている。
- アプリがデータを取り込むと本体側データを消去するので、2台で
データを拾ってバックアップに代えるといった手段は採れない。
- 使用登録に失敗した為そのまま使っているので、アプリサーバー側で
データがバックアップされているかは不明。
・ データ共有機能&アプリ
このアプリに限った事ではないが、計測データをアプリ内に閉じ込めて
ユーザーに使わせない為、PC上で他のデータを含めた管理をしようと
すると無駄な労力が必要になる。
自分の思う形態でPCで管理しようとすれば手で拾って入力するしかない
のだから。
どの計測データもテキストで出力するのは難しくないのに・・・
いろいろなアプリに出力出来るかに見えるが単に iPhone の出力系アプリ
にリンクするか画像ファイルを渡すだけしかしてない。
アプリが用意する管理機能は単なる羅列表示機能から出るものではない
のでサンプルプログラムのレベルのものがほとんどでビューワとしてしか
使い物にならない。
データを自身のサーバーに取り込もうとするアプリは大嫌い。 サーバー
ダウンで使いたい時に使えなかったりで・・・
6. 総評
バイタルサイン系統のデータの24時間自動計測と心電図波形の検証に
使うのであれば現状これ以上の製品は市場にないと思う。
その意味で唯一無二の存在。 今迄に使ったものはすべて完全に凌駕して
いるので、現時点では私にとってこれ以上のものは存在しない。
今のところバッテリーのもちもよいので当分これを常用する予定。
なお、通知/運動系はプアなので、万人にお勧めではないが(^^)
でもこの価格でこの機能であれば寧ろ廉過ぎ。
それと同型他製品同様まだ健康管理用の基礎データとして使用するだけの
精度はないが24時間状態変化を見る為のツールとしては有効。
ただ、本体のファームウェア or アプリにバグがある様で設定値を更新
しても変化しなかったり、端末上の表示が手動で一度計測し直す迄0に
なったりといったおかしな動作が残っている。
アプリ側は使用開始以降すでに2度アップデートがあったのでアプリの
バグに関しては直って行くと思われる。
----------------------------------------------------------------------
《 ワクチン接種進行状況と現状感染者人口比 》
日本でも医療従事者に続いて高齢者への接種が始まりました。
我が夫婦にも高齢者対象の接種の案内が来ましたが同居人を含め、1名が買い出しに出る程度で殆ど外出をする事もありませんので、6月に入ってから考えようかと思っています。
居住地でも5月6日9時から受付が始まりましたが即日あっという間に定員枠を超え終了、次は5月11日9時から再開らしい。
市には4月26日に500人分、5月17日迄に8500人分が届くらしいです。 高齢者施設入居者を対象に4月26日から接種を開始した様ですが、65歳以上への接種開始は5月17日からとなっていますから、8500人近い申し込みがあったのでしょうかね。
接種券の発送数は約1.9万通、市内の高齢者の数に近似していました(^^)
という事は4割近い人がもう申し込んだ?!です。
まぁ、このテンポと方式では欧米の様な急速は接種率上昇は期待出来ないでしょうね。
直近1週間の平均感染者数と免疫取得率
接種率 免疫獲得率 1W平均感染者 人口比
イスラエル 60.55% 70.13% 60 0.001%
アラブ首長国連邦 54.77% 62.62% 1,812 0.027%
チリ 40.01% 46.42% 5,465 0.028%
イギリス 37.73% 44.25% 2,059 0.003%
アメリカ 37.31% 47.12% 45,026 0.014%
スペイン 19.77% 27.39% 6,326 0.014%
ドイツ 19.45% 23.06% 15,948 0.019%
カナダ 19.30% 22.65% 7,728 0.020%
イタリア 18.30% 25.07% 10,247 0.017%
フランス 11.79% 20.64% 19,393 0.030%
日本 3.03% 5.04% 4,814 0.004%
スウェーデン 17.71% 26.16% 4,920 0.049%
韓国 7.58% 11.62% 577 0.001%
上記のように現在のところ明示的にワクチンの効果が表れているのはイスラエルとイギリスだけでしょうか。
本来感染者数を抑えた国ではワクチンによる免疫獲得を急ぐ必要があるのですが、アジア各国はほとんどがこの面で後れを取っています。
感染による免疫が変異種にも有効であればよいのですが、聞こえてくるところでは別の型に再感染したといった情報迄あるみたいです。
ワクチンと感染による免疫効果がどれだけ続くのかが非常に気にかかるところです。 もしも1年未満だったりしたら、終息は無理だという事になり今後どういう付き合い方をすれば良いのか・・・
ウイルスは細胞ではなく、人体細胞に侵入し、人体細胞の機能を使って増殖します。 これが何を意味するかと言えばウイルスに効く「治療薬」は人体細胞自体にも影響を及ぼす可能性が非常に高い物にならざるを得ないという事。
ウイルスだけをターゲットにする薬剤の開発が難しく、インフルエンザ、エイズ、B/C型肝炎、口唇ヘルペス等僅かしか開発されていません。 ウイルス性の風邪やノロウイルス等ほとんどのウイルスに対しては有効な治療薬は開発されておらず、対症療法として使用可能な薬剤を選別して使うに留まっています。
これからも変異種が出て来るでしょうから、最早過去の様な生活スタイルは維持出来なくなるのでしょうね。
イスラエルやイギリス等免疫獲得に成功した所から異種による感染が起きない事を祈るばかりですが、欧米はすべての規制を解除する所がほとんどのようですから半年後以降が心配ですね。
さて、国内の状況ですが、昨日迄の様相から下降してくれるよう祈っていましたが、6000を超えてしまいました。
やはり、馬鹿共が大移動をしたようですから、まぁなるようにしてなるですが。
2020年の連休と比べ東京から県外に出た人数が2倍以上、大阪からも1.7倍以上なのですからね。 それに全く人出の減少が無かった福岡や北海道も増加する事でしょう。
NHK NEWS WEB にその様が載っていますが、“~ステイホームを徹底する難しさが改めて浮き彫りとなりました。”だそうです。(^^;)>
メディアもこの程度の危機感なのですから、政策決定部門が呆けているのも仕方なしか。
ほんに一体何を見て政策決定をしているのか・・・
このままでは先進国の中では最後に取り残されてしまうのではないでしょうか?
そうなった場合の経済的打撃は、初手から完全ロックダウンを強行した場合の数倍になるのは間違いないでしょう。
いずこの国も罰則/罰金を伴うロックダウンをしてでもなんとか収束に向かわせようとしているのに、たいして変化のない状態のまま月末迄延長ですか?
それで収束に向かうと思っているとすれば頭の中はお花畑ですね。
個人主義の徹底している欧州で出来て日本ではなぜ出来ない? 行き過ぎた自由主義と人権擁護・個人の権利保護への阿りでしょうかね。
URL : https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/emergency_third/detail/detail_47.html
新しく調達したスマートウォッチを使い始めて1か月半になろうとしていますのでここまでの印象・評価をしてみようかと。
そもそも今回新しくスマートウォッチを調達しようと思ったのは
1. 手持ちでまともに動作しているものが1種だけになったこと。
2. 心電図計測が可能なN58のバッテリーが1日しか持たなくなったこと。
3. 体温・呼吸数測定機能が付いたものが市場に出て来たこと。
加えてコロナ騒ぎもあり、バイタルサイン+SpO2+心電図計測機能がついている物を探していました。
で、見つけた物がこの E80 という製品でした。
《 バイタルサインの正常値 》
・ 呼吸数 12~20回/分
・ 脈拍 60~85回/分
・ 血圧 120-139/80-89mmHg
・ 体温 36~37℃(個人差があるので37.2℃迄)
・ 意識レベル これは対象外(JCSスケールで判断)
---------------------------------------------------
・ SpO2 92% 以上
多くのスマートウォッチ/ブレスレットはその中心を“フィットネス”や“SNS/電話からの通知や通話”に置いていますが、既にリタイアして10年以上を経過した運動もせず、電話すら殆ど掛けない私にとってはこれらの機能は無用の長物です。
となると、アップル、サムソン、HUAWAI、Fitbit、FOSSIL、HUAMIと言った大手処の物は高いばかりで求める所では能力不足という事になります。
ということで、中華物の無名なメーカーのモノを漁るしかありません。
《 要求機能範囲 》
・ 最低限4日充電せずに使用可能な事
・ 睡眠中盤面が点灯したり、通知が入らない様に設定が出来る事
これは寝付く迄の間の体動で画面が点灯すると入眠の妨げになる為必須
・ 心電図計測+波形記録+診断機能
以下については24時間定間隔自動計測機能が働くこと
・ SpO2 計測機能
・ 体温計測機能
・ 心拍数計測機能
・ 血圧計測機能
・ 呼吸数計測機能
《 E80使用感 》
1. 装着感・見た目
・ 図体からすれば軽量なのと腕との接触面積が大きいので非常に軽い装着感
(重量比較) E80 47.97g(シリコン製バンド)
N58 67.58g(メタルバンド)
V10 25.26g(シリコン製バンド)
Wave Cepter WVA-400TJ 76.29g(メタルバンド)
Wave Cepter WV-59J 74.69g(メタルバンド)
V10の様なブレスレット型は接触面積が小さいので安定感がなくむしろ
異物感が伴い腕に痕が残る位締めていないと安定しないので今となっては
推奨できない。 肌との接触面積が広い方が安定し軽く感じる。
・ 35mm保護ガラスが使えたので外周部とほぼフラットになり触った感触も
よい。 黒フレームに円周状に凹凸があるので2トーンの様に見えるのも
洒落ている。
スイッチがセンターよりオフセットし、心電図用のセンサー部がクローム
なのもアクセントになっている。
・ 藍色のシリコン製バンドは高級感には乏しいが、薄手で裏面が周辺部を除き
凹んだ形になっているので蒸れずに済むのも良い。
2. 画面の視認性・操作性他
・ 視認性 屋内であれば明るさは“中”で十分だが晴天下では見えない。
“高”にすればなんとか見える。 本体単独でも切換可能。
時計画面から下にスワイプした画面に以下の機能が用意されており便利。
ただ復帰(システムリセット)と立ち上げ(シャットダウン)は順番が
逆。 復帰はデータが消えるので次ページ単独にする方が良い。
休み 通知、画面点灯機能のキャンセルが出来る
設置 - 明るさ 表示の明るさの切り替え 3段階
- 手首上げ 手首を回して点灯の機能がキャンセル出来る
- 復帰 システムリセット⇒確認ステップなし!
未取り込みのデータが消えるので要注意
- 立ち上げ 上の3つの機能表示で上にスワイプすると
これが表示される。 機能はシャットダウン
手首を回して点灯という機能の動作はほぼ腕を水平にして手首を
返せば点灯する様だ。 少しシビアだがこの方が誤点灯防止には
良い。
就床中は自動的に就寝スイッチが入るのか点灯しないみたいだ。
・ 時計画面
-画面のデザインが7種類しかないのは非常に寂しい。
-年月日・時分秒、曜日が同時表示出来る画面がないのは重欠点。
-アナログ、デジタルを問わずバッテリー残量表示、日付、曜日、接続状態
表示が全種画面に用意されていないのも欠点。
-現状の日付等の文字サイズは老人には小さ過ぎる。
-時計画面に表示される計測値は直前の計測タイミングのもの。
表示されない時は手動で計測すれば次からは直前の自動計測の値になる。
ただ、突如表示値が出なくなる事があり、復帰には復帰操作か手動操作が
必要。 バグなのだろう。
・ 各設定画面・計測画面
これは循環式なので時計画面に戻るのに手間が掛かるが、まぁ致し方ない
ところだろう。
3. バッテリーのもち
以下の条件で4日経過後30~40%の残がある。
・ 通知機能 電話受信通知のみオン=割込み未だ零
・ 心電図 毎朝起床時若しくは異常感知時
・ 24時間計測の計測間隔 1時間
・ アプリからのデータ取込回数 10回/日程度
・ 盤面の明るさ 中
・ 腕を回して点灯 3回/時間程度
・ 座り勝ち警告 オン
・ タイマー 薬用に3本設定
4. 各計測機能
・ 心電図計測 これは毎回手動で計測しなければならない。
N58より頻度は少ないが裏側の接触子を清掃し
皮膚が乾燥している時は加湿が必要。
今の処結滞が起きていないので心電図に異常があった場合の状況に
ついては不明。 現状 PQRST 波形はちゃんと描出されている。
・ 自動計測に関しては正確に繰り返される。 10分と30分間隔で確認。
- 血圧 手首型血圧計での5~7回連続計測でも収縮期血圧には
30位の振れが出るのでこの平均値で日々の記録は
取っている。
本体計測画面をみると数値が変動するので平均値を採って
いる?
同時計測では値が合致する事はまずないが、下表の日々の
手首型での計測平均値とはほぼ近似した値範囲には分散
している。 ただし、手首式の代用とする精度はない。
状況設定として高~低迄5段階の切換えが用意されるが
これ自体が既に完全追随出来るだけの検出レンジが確保
出来ない事を示している。 校正という調整機能があるが
私には双方とも近似させるには効果が余りない。
朝 昼 晩
最高 152/91 152/95 162/96
最低 112/72 117/70 115/71
平均 126/81 132/83 135/83
上記は私の 2021年正月から現在までの手首式での集計値。
計測は5~7回計測して5回分の平均を取っている。
拡張期血圧は165~100の間で振れるほどちょっと
した事で変化する質。
血圧レベルを“中程度に高い”では 161/99~146/86
“軽度に高い”では 158/98~105/69
の範囲を返して来ているので“軽度に高い”ではほぼ
平均が中心になるので参考値としては使える。
- 心拍 計測期間が短いので誤差はあると思うがほぼ同値が出る。
パルスオキシメーターリングO2 78~81
E80同時手動計測 78~81
- SpO2 医療機器のパルスオキシメーターリングO2でも
その精度は 80-100% で誤差 2% なので
パルスオキシメーターリングO2 96~97
E80同時手動計測 97~98
同時測定でこの差であれば十分使用に耐える。
呼吸数を極端に落とした時に 87% を計測していたので
追従能力はあると思われる。
ただSASの様に短い期間に大きく振れるものは捕捉
出来ない様で睡眠中のリングO2の計測値の様なダウンは
捕捉出来ていない。 まぁ、計測間隔は30分毎だし。
- 呼吸数 これも計測時間が短いので誤差はあると思うがほぼ同値が
出ている。
- 体温 直近表皮 32.2℃ 非接触赤外線温度計
指示値 36.37℃
実測値 36.49℃ 大正製薬/キタノ製作
婦人用 ハイデジッコ防水
確認した範囲では 0.05~0.12℃以内の誤差だったので、
十分使用に耐える。
5. その他の機能
・ 睡眠時間
以前使った物に比べると就床時間、起床時間、覚醒時間及び間隔をほぼ
正確に捕捉するので就床時間を正しく捕捉した場合は精度が高い。
半面録音の呼吸音から眠っていると判断される浅睡眠を無視するなど
判定がシビアな所があり就寝時間が短くなる事がある。
また、一般的な深睡眠、浅睡眠、レム睡眠、覚醒という4段階ではなく
深睡眠、浅睡眠、覚醒という3段階の分別に留まっているがこれが寧ろ
プラスに作用しているみたいだ。
以前のものは01時頃迄にトイレに行くとこれが就床として扱われたり、
離床しているにも関わらずデスクワークを浅睡眠と誤認していたがこれは
まだ1度ミスをしただけなのでその意味では精度が高い。
ただ、睡眠品質評価が自身の感覚とは合わず、ほぼすべて“良い”以上の
評価になっている。(☆5個中4個以上)
また、リングO2とダンデムで腕に付けた所、睡眠時間の計測が出来な
かったので電磁干渉に弱いみたい。 V10はこんな現象は出ていない
ので・・・
・ 運動・通知機能は使わないので未評価。
・ その他
- Android 版アプリは通知機能はまともなアプリ名称が表示されない
為、使用できないなど出来が悪かった為、iPhone 版を使っている。
- アプリがデータを取り込むと本体側データを消去するので、2台で
データを拾ってバックアップに代えるといった手段は採れない。
- 使用登録に失敗した為そのまま使っているので、アプリサーバー側で
データがバックアップされているかは不明。
・ データ共有機能&アプリ
このアプリに限った事ではないが、計測データをアプリ内に閉じ込めて
ユーザーに使わせない為、PC上で他のデータを含めた管理をしようと
すると無駄な労力が必要になる。
自分の思う形態でPCで管理しようとすれば手で拾って入力するしかない
のだから。
どの計測データもテキストで出力するのは難しくないのに・・・
いろいろなアプリに出力出来るかに見えるが単に iPhone の出力系アプリ
にリンクするか画像ファイルを渡すだけしかしてない。
アプリが用意する管理機能は単なる羅列表示機能から出るものではない
のでサンプルプログラムのレベルのものがほとんどでビューワとしてしか
使い物にならない。
データを自身のサーバーに取り込もうとするアプリは大嫌い。 サーバー
ダウンで使いたい時に使えなかったりで・・・
6. 総評
バイタルサイン系統のデータの24時間自動計測と心電図波形の検証に
使うのであれば現状これ以上の製品は市場にないと思う。
その意味で唯一無二の存在。 今迄に使ったものはすべて完全に凌駕して
いるので、現時点では私にとってこれ以上のものは存在しない。
今のところバッテリーのもちもよいので当分これを常用する予定。
なお、通知/運動系はプアなので、万人にお勧めではないが(^^)
でもこの価格でこの機能であれば寧ろ廉過ぎ。
それと同型他製品同様まだ健康管理用の基礎データとして使用するだけの
精度はないが24時間状態変化を見る為のツールとしては有効。
ただ、本体のファームウェア or アプリにバグがある様で設定値を更新
しても変化しなかったり、端末上の表示が手動で一度計測し直す迄0に
なったりといったおかしな動作が残っている。
アプリ側は使用開始以降すでに2度アップデートがあったのでアプリの
バグに関しては直って行くと思われる。
----------------------------------------------------------------------
《 ワクチン接種進行状況と現状感染者人口比 》
日本でも医療従事者に続いて高齢者への接種が始まりました。
我が夫婦にも高齢者対象の接種の案内が来ましたが同居人を含め、1名が買い出しに出る程度で殆ど外出をする事もありませんので、6月に入ってから考えようかと思っています。
居住地でも5月6日9時から受付が始まりましたが即日あっという間に定員枠を超え終了、次は5月11日9時から再開らしい。
市には4月26日に500人分、5月17日迄に8500人分が届くらしいです。 高齢者施設入居者を対象に4月26日から接種を開始した様ですが、65歳以上への接種開始は5月17日からとなっていますから、8500人近い申し込みがあったのでしょうかね。
接種券の発送数は約1.9万通、市内の高齢者の数に近似していました(^^)
という事は4割近い人がもう申し込んだ?!です。
まぁ、このテンポと方式では欧米の様な急速は接種率上昇は期待出来ないでしょうね。
直近1週間の平均感染者数と免疫取得率
接種率 免疫獲得率 1W平均感染者 人口比
イスラエル 60.55% 70.13% 60 0.001%
アラブ首長国連邦 54.77% 62.62% 1,812 0.027%
チリ 40.01% 46.42% 5,465 0.028%
イギリス 37.73% 44.25% 2,059 0.003%
アメリカ 37.31% 47.12% 45,026 0.014%
スペイン 19.77% 27.39% 6,326 0.014%
ドイツ 19.45% 23.06% 15,948 0.019%
カナダ 19.30% 22.65% 7,728 0.020%
イタリア 18.30% 25.07% 10,247 0.017%
フランス 11.79% 20.64% 19,393 0.030%
日本 3.03% 5.04% 4,814 0.004%
スウェーデン 17.71% 26.16% 4,920 0.049%
韓国 7.58% 11.62% 577 0.001%
上記のように現在のところ明示的にワクチンの効果が表れているのはイスラエルとイギリスだけでしょうか。
本来感染者数を抑えた国ではワクチンによる免疫獲得を急ぐ必要があるのですが、アジア各国はほとんどがこの面で後れを取っています。
感染による免疫が変異種にも有効であればよいのですが、聞こえてくるところでは別の型に再感染したといった情報迄あるみたいです。
ワクチンと感染による免疫効果がどれだけ続くのかが非常に気にかかるところです。 もしも1年未満だったりしたら、終息は無理だという事になり今後どういう付き合い方をすれば良いのか・・・
ウイルスは細胞ではなく、人体細胞に侵入し、人体細胞の機能を使って増殖します。 これが何を意味するかと言えばウイルスに効く「治療薬」は人体細胞自体にも影響を及ぼす可能性が非常に高い物にならざるを得ないという事。
ウイルスだけをターゲットにする薬剤の開発が難しく、インフルエンザ、エイズ、B/C型肝炎、口唇ヘルペス等僅かしか開発されていません。 ウイルス性の風邪やノロウイルス等ほとんどのウイルスに対しては有効な治療薬は開発されておらず、対症療法として使用可能な薬剤を選別して使うに留まっています。
これからも変異種が出て来るでしょうから、最早過去の様な生活スタイルは維持出来なくなるのでしょうね。
イスラエルやイギリス等免疫獲得に成功した所から異種による感染が起きない事を祈るばかりですが、欧米はすべての規制を解除する所がほとんどのようですから半年後以降が心配ですね。
さて、国内の状況ですが、昨日迄の様相から下降してくれるよう祈っていましたが、6000を超えてしまいました。
やはり、馬鹿共が大移動をしたようですから、まぁなるようにしてなるですが。
2020年の連休と比べ東京から県外に出た人数が2倍以上、大阪からも1.7倍以上なのですからね。 それに全く人出の減少が無かった福岡や北海道も増加する事でしょう。
NHK NEWS WEB にその様が載っていますが、“~ステイホームを徹底する難しさが改めて浮き彫りとなりました。”だそうです。(^^;)>
メディアもこの程度の危機感なのですから、政策決定部門が呆けているのも仕方なしか。
ほんに一体何を見て政策決定をしているのか・・・
このままでは先進国の中では最後に取り残されてしまうのではないでしょうか?
そうなった場合の経済的打撃は、初手から完全ロックダウンを強行した場合の数倍になるのは間違いないでしょう。
いずこの国も罰則/罰金を伴うロックダウンをしてでもなんとか収束に向かわせようとしているのに、たいして変化のない状態のまま月末迄延長ですか?
それで収束に向かうと思っているとすれば頭の中はお花畑ですね。
個人主義の徹底している欧州で出来て日本ではなぜ出来ない? 行き過ぎた自由主義と人権擁護・個人の権利保護への阿りでしょうかね。
URL : https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/emergency_third/detail/detail_47.html
Smart Watch E80 追加確認 [便利グッズ?紹介]
【 Smart Watch E80 追加確認 】
今回購入したE80という製品は元々フェース数も少ないしユーザ側でデザインも出来ないので、着ける楽しみを求める物ではありません。 また、通知・通話や運動管理等 Apple Watch 等の様に fitness & 情報端末的機能を期待する物ではありません。
しかし、多分現状ではバイタルサイン系統のデータを1台で取得出来る唯一の物ではないでしょうか。
わたしが求めていた物は
1. 最低限4日以上バッテリーがもつ物
2. 心電図が採れる物
3. バイタルサイン情報が24時間継続して得られる物
4. 出来れば計測値がテキストデータとして取得出来るもの
上記の目的に対しては
◎ 現状では通常の使用状況であれば5日以上もつ
◎ 心電図については以前のものに比べ、安定性、操作性共に増している。
◎ 血圧、心拍数、SpO2、呼吸数、体温の変化を自動収集出来る。
かつ計測間隔を10分から10分単位で1時間迄設定出来るのも良い。
● ただ、残念ながら上記のデータを取り出しPC上で管理する方法がない。
出力出来るのは詳細ページの現在の表示の画像キャプチャのみ。
で、わたしが今回調達するスマートブレスレットに求めていた範囲については有効な形でのデータの取り出し法がない点を除けばすべてカバーされたと言えます。 ただし、通知や運動に関する記録、行動記録等も重要な方にとっては全く価値がない製品です。
しかしまぁ、商品価格を考えれば上出来でしょう。
ただ、私の様に 1. ~ 3. という特化した範囲に重点を置く人が果たしてどれだけ居るのか(^^;)ですが。
《 バッテリーのもちについて 》
- 充放電時間の確認
03/22 23:00 99% 2時間充電で満充電になったが指示値は 99%
03/23 23:00 82% 24Hで 17%
03/24 23:00 69% 24Hで 13%
03/25 23:00 59% 24Hで 10%
03/26 23:00 32% 24Hで 27%
03/27 11:00 28% 12Hで 4%
ここから充電を開始した所
充電条件: 使用した充電器: Lenovo C-P35 5.2V/2.0A
電 圧 : 5.44V
充電開始電流 : 0.17A
充電時間 : 36分!! 仕様では2~3時間
充電容量 : 80mAh? 仕様では 200mAh
現状この種の物で 72% = 80mAh はないはず
バッテリー容量は 200mAh のはずなんですが、充電電流 0.00A 充電完了マークが表示されたので、確認した所 本体表示 100% になっているんですよね。
確かに使っている USB TESTER 3種ありますが、どれも充電電流が微小なものでは近似する値が出ないのが悩み(^^;)
ただ、10分も経たぬ内に 99% にダウンしましたが・・・前回も充電後気付いた時には 99% でしたのでこれはこんな制御なの??
通常スマホなどでは 100% で暫く持ちますがね~ 100% をピーク電圧で見ているんでしょうか? 普通は初期に電圧が落ちる部分は 全域 100% 判定にしている様なのですが。
もう一度充電してみたら2分弱 1mAh だけ充電されましたが、この状態で約1時間放置してみる事に。 これで 99% 迄の時間が延びれば最後の一押しの前で充電完了にしているのでしょう。 まぁ、それでも5日は持ちそうな状況ですから、仕様通りですから良しですね。
03/27 13:30 100%
・
03/29 13:30 71%
03/30 13:30 63%
03/31 13:30 43%
04/01 13:30 30%
上記の様に通知を一切使わない状態では、5日は確実にもちます。
この 30% の状態から前出と同じ機器で再度充電してみた結果は以下の通りでした。
前回同様35分で満充電、充電容量は 76mAh。 アプリから確認しても 100% になっている。
今回はこれで終了し使い始める事とする。
逆に4日目に 50% 程度で充電してみて30分以内に充電が完了する様であれば、30分の計測間隔の間で充電が完了出来るのでデータ欠損を生じさせない事が可能になる。 次はこの確認を行ってみる。
04/01 14:30 100%
04/02 14:30 83%
04/03 14:30 73%
04/04 14:30 61%
04/05 14:30 42%
2回共に4日経過で40%+ですので、5日はもつ様です。
40%から充電してみた所では26分で84%迄でその後追加4分で100%に達しました。
使い方としては現在の自動計測間隔30分の間に充電を完了出来ればデータ欠落を起こさずに済みそうです。
でもこの端末での計測結果はあくまで参考値ですから欠損が発生しても問題はないですが。
《 E80の機能について 》
端末側に表示はあるのにその機能が選択出来ないといったものがあり、アプリにも Android(端末による?)にはあるべきものが表示されず使えない機能がある等製品としては試作レベルといって良い代物です。 まぁ、この種の製品で大手メーカー製ではない中華物は大同小異ですがね。
$ 時計としての機能
▲ 表示
・ どのフェースを選択してもほしい表示内容を満たす物がない。
また、デザインも色使いを含めドットマトリックスの自由度を全く
活かせていない。
・ アナログ表示での日付等のフォントサイズが小さ過ぎる。
・ 年・月・日/時・分・秒全てを表示するフェースがない。
・ Bluetooth接続とバッテリー容量表示が全てのフェースには
用意されていない。
・ フェース上でのバイタルサイン等の表示もこんなものか?
マトリックスサイズからの限界なのか・・・泥臭い。
・ 各種通知のアイコンデザインもお座成り、これで分かるだろレベル
〇 上下左右によるスワイプによる機能選択
・ この操作に関しては違和感なく動作する。
△ 腕を回して表示
・ 確実には機能しない。 仕様なのかもしれないが手首を同一軸で廻せば
ほぼ反応する様だが腕を動かすと反応しない
事が多い。 早過ぎても強過ぎてもダメ?
消灯する時間も一定しない。
----------------------------------------------------------------------
【 2021/04/29 追記 】
◎? 腕を回して表示の反応が悪いとしていましたが、以前に使用した物より
動作条件がシビアに設定されている為に反応が鈍いと感じた様です。
腕をほぼ水平に上げて手首を反せば確実に反応して呉れます。
布団の中で見ようとしても表示出来ないのでまさかと思い、横臥して
腕を布団に水平にして手首を反した所表示しました。
仰臥して顔の前で見ようとしてもダメ、腕を立てた状態でもダメでした
ので無駄な点灯をしない様に考えられたのでしょう。
以前の物では寝返りで点灯して寝付きの邪魔になる為この機能を殺して
いましたので、その意味では進歩です。
----------------------------------------------------------------------
〇 ボタンによる表示
・ これは確実に動作する
・ 消灯時に押すと直前の機能画面で表示する。
再度押すと時計画面に戻る。
$ アラーム機能
▲ 座りっぱなし通知
・ 確実には機能しない。 バイブが弱いので気付かないのかもしれないが
1時間ごとの設定にしているが日に1・2度
しか気付けば良い方。
時間タイマー処理ではなく座ったままで足の
運動や椅子を廻す事でもリセットされる?
▲ 目覚まし時計
・ 確実には機能しない。 こちらは座りっぱなしよりは気付く事が多いが
100%ではないので・・・
現状3種設定しているがどれかは確実という
訳でもない。
以上の様にアラーム関係に関しては満足に機能しない様だ。
$ ヘルスモニタリング(24時間連続計測)機能
・ バイタルサイン監視時間間隔の設定だが、現状30分間隔で100%
確実にデータを取得している。 10分でも動作した。
$ 各種計測機能
・ 本体での計測については時計表示から左右スワイプで機能を選択する。
各計測画面が出たら自動的に計測が開始される。
・ 心電図を除く計測値はすべて自動計測機能により収集される。
アプリで計測が可能な物は心電図のみ。
・ 本体での手動測定の結果はアプリ側での次回同期時に取り込まれる。
- 体温警告(アプリでの設定)
・ 設定出来る体温の最低が37℃で1℃刻みなので未確認。
〇 心拍警告(アプリでの設定)
・ 設定出来るのは100から10刻みで100に設定してみたら
画面には“不整脈”と表示してバイブで知らされた。
アプリの明細行には“高め”と記録された。
- 歩数/移動距離/消費カロリー計測
・ ほとんど動かず机に向かっている状態なのでどれでも倍以上の値も
普通に出るので腕に付けた状態での計測に精度を求めても・・・
走るとか泳ぐとかであれば別だろうが。 使用せず。
・ 表示されるのは直前の自動計測時の歩数を基準とした数値で本体側と
アプリ側表示は一致している。
〇 体温測定
・ 毎朝の体温測定の平均は36.47℃ 最低36.3/最高37.7
・ 自室内ではだいたい36.4±0.2℃ 掃除や屋外だと1℃程度下がる
位なので十分な精度がある。
〇 心拍測定
・ 54~104迄を計測しているので使用には耐える。
朝昼晩の手首型血圧計での連続5回~の実測平均値の最小/最大は
70~105なので。
〇 心電図計測
・ N58は皮膚が乾燥しているとダメでほぼ毎回裏面の接触子に加湿して
やる必要があったが、これは今の所その必要がなくほぼ100%安定
して波形が取得出来る。 親指とで挟む様にして軽く腕に押し付けると
より安定する。
購入以降心拍異常を感じていないので、異常を検知するか否かに
ついては未確認。
・ 端末単体での操作は計測画面を選択して側面の接触子に人差し指先端を
当てると画面に波形が表示され計測を開始し、完了すると“go App”と
表示される。 アプリで心電図表示を選び右上の丸3点を選ぶと詳細
画面に切り替わるので明細部を下に引くと端末との同期が働く。
・ アプリではホーム画面で心電図表示域をタップすると計測操作画面に
移る。
〇 血圧計測
・ 5段の高血圧レベル設定と校正という機能があるが完全には追従
出来ない。
1日の平均レベルをベースとすれば手首型での計測値に近似した値が
出るので従来の物に比べれば精度は高い。
20日間の実測値で 119-143/71-91 手首型で 115-142/75-95 という
状態。 手首型での連続測定5回でも30~40振れるのでこれ位に
収まっていれば充分。
・ 補正を掛ければ平均レベルには近似するが、血圧計と同時測定では
血圧計許容誤差範囲に収まる事はまず期待出来ない。
〇 SpO2測定
・ SASのような短時間幅での変化は捕捉できないが計測時点の値は
オキシメーターと同じ値が出ている。
通常の変化幅は93~98%
〇 呼吸数測定
・ 自動計測での値は 11~23 ずれはない。
● 天気
・ どこの情報を表示しているのか分からず正誤の確認のしようがない。
・ 県/地域/近傍市部を複数の気象情報サイトで確認しても合致する値が
存在しないので使えない。
その他の機能に関しては今後とも使用しないので初期確認以外は行っていない。
$ アプリについて
・ メンテナンス 使用開始後更新が掛かったのでこの意味では信頼度は
高い。 今後の改善に期待が持てるかも(^^;)
・ アプリの出来 ・ 少し手を加えた端末テスト用の範囲を出ていない。
・ 精度は E80 側によるのか問題は出てない。
・ ホームページのデザインは無駄に空間・色を使って
おり却って見辛くなっている。
・ 各項目の参照ページのデザインも単なる羅列
ページの空間を無駄に使いページの情報量が不足する
そのくせフォントが小さく老人には見辛い。
・ 長期間記録を保存するのでカレンダー切替は必須
・ せっかくのデータを取り出す手段が iPhone の共有
機能頼りで実際は真面な受け渡しが用意されない。
結局の所各画面でキャプチャーするのに等しいレベル
が殆どで画像でしか取り出せない。
中華製のスマートウォッチ/ブレスレットのアプリはどれも出来が悪く
アップストアでの評価が低いものが多い。
ユーザーが各項目毎のデータを有機的に使える様に記録しようとすると、
機能毎、1件毎に画面から手で拾い出して行かねばならない。
これは非常に不親切。
$ 各計測機能
- 心電図 1ページで行で1件を管理する方式なので件数が増えた
時にどう扱えばよいのか?といった点に配慮がない。
1回分の詳細表示に異常がある場合夫々の解説が定型で
用意されている。
波形を含め結果を使おうとすると画像で取り出す以外に
ない。
心電図以外の機能は自動モニタリングの結果がおのおのの1日分が1ページで
纏められ表示される。
- 血圧/心拍数/SpO2/呼吸数/体温 モニタリング結果参照ページ
上段 すべて同じ形態をとっており、上部に1日の推移を棒/
帯グラフで表示しており、ここにタッチして対象を選ぶと
その時の値が表示される。
中段 左右端で日を送る機能が用意されている。
血圧では最低/最高血圧とその計測時間が表示される。
下段 計測時間・(評価)・計測値が最上段を直近として降順で
記述される。
- 睡眠時間
上段 睡眠品質
中段1 睡眠時間を深睡眠/浅睡眠/覚醒の時間を図式表示
非常に粗い物で役には立たない。
中段2 入眠時刻/起床時刻
中段3 深睡眠時間/浅睡眠時間
下段 入眠から起床迄を覚醒を除く明細として表示
睡眠時間、時間間隔
深睡眠時間、浅睡眠時間
2回覚醒すれば3群に分けて表示される
中段はここの合計
● 睡眠レベルの判定
・ 判定レベルが粗い 深睡眠/浅睡眠/覚醒の3レベル
・ 睡眠状態の図式表示が余りに粗く参考にもならない。
・ トイレに起きた所はほぼ覚醒として捕捉しているが、
録音波形や睡眠監視アプリの結果で、就床中の覚醒して
いる部分を捉えていない事が多い。
睡眠に関しては就床、起床を誤らず捕捉したスマートウオッチは
存在しない。 特に早寝早起きでは、深夜1時位迄のトイレ起きを
就寝と誤認するケースが殆どだった。 これもご同様。
覚醒の捕捉精度は高いが深睡眠レベルの基準が高いのか最も短い
値になるが、睡眠品質は常に良いという評価になっており、現状
では全く信用できない状態。
これに関してはアプリ側の表示上の稚拙さ、データの弁別水準が
実態に即していない事が原因で端末側の能力を殺している疑いが
ある。
いずれにせよ現在までに使用したスマートウオッチで就床、起床を
正確に捉えた場合は V10 が睡眠のレベルをアプリの判定に近い
状況で捕捉したが、それ以外は箸にも棒にものレベル。
睡眠については単独アプリの方が睡眠時間、睡眠のレベル表示
双方共より正確でこの判定にスマートウオッチ使う意味はない。
睡眠潜時、覚醒、いびき等も捕捉出来る「熟睡アラーム」が現状
では一番正確。
----------------------------------------------------------------------
【 国内の感染状況 】
ここ3日間空港検疫での捕捉者を除くと感染者が3,444人/日が続いています。 なんだか嫌な予感・・・爆発前の静けさか。
関東外との感染者比率も 2020/06/21 以降の平均値 48.8% に対し 30.02% と関東外の比率が異様に高い状態が続いています。
現在は関東が僅増状態なので平衡を保っていますが・・・
ひょっとしてこれが関東圏への逆拡散の可能性が低い事を示しているのかもしれません。
そして、大阪府、宮城県、沖縄が新たな核になろうとしている様ですが、これをどう抑える?
「Go To なんちゃら」なんて阿呆な事をやったり、営業時間制限を何度も変更する方がどれだけ被害を大きくするものか。
そうそう、ワクチンの取得、国内への配分、接種方法どれをとってもなにをやってるのか・・・どこもかしこも旧態依然たる過去の手法の踏襲・・・一向に加速感を感じられません。
海外の手法展開から少しは学んだら?
最初から手を緩めなかった台湾、ニュージーランドの状況、初手には失敗したものの以後がっちりと抑えているオーストラリア、シンガポール等・・・
目先の成果を求めた結果が以下の表が示す結果です。 急がば回れ、悲観的に計画し楽観的に実行する(^^;)
これが時に人を得た国との差であり、首長およびこれを支えるブレーン、行政組織の能力差だったのでしょうね。
足を引っ張る事に汲々とする野党、メディア、そして足元しか見えない業界トップ、旧態依然とした活動様式しか取れない行政組織。 まぁ、これが国民の欲深さの差なのかもしれませんね。
今回購入したE80という製品は元々フェース数も少ないしユーザ側でデザインも出来ないので、着ける楽しみを求める物ではありません。 また、通知・通話や運動管理等 Apple Watch 等の様に fitness & 情報端末的機能を期待する物ではありません。
しかし、多分現状ではバイタルサイン系統のデータを1台で取得出来る唯一の物ではないでしょうか。
わたしが求めていた物は
1. 最低限4日以上バッテリーがもつ物
2. 心電図が採れる物
3. バイタルサイン情報が24時間継続して得られる物
4. 出来れば計測値がテキストデータとして取得出来るもの
上記の目的に対しては
◎ 現状では通常の使用状況であれば5日以上もつ
◎ 心電図については以前のものに比べ、安定性、操作性共に増している。
◎ 血圧、心拍数、SpO2、呼吸数、体温の変化を自動収集出来る。
かつ計測間隔を10分から10分単位で1時間迄設定出来るのも良い。
● ただ、残念ながら上記のデータを取り出しPC上で管理する方法がない。
出力出来るのは詳細ページの現在の表示の画像キャプチャのみ。
で、わたしが今回調達するスマートブレスレットに求めていた範囲については有効な形でのデータの取り出し法がない点を除けばすべてカバーされたと言えます。 ただし、通知や運動に関する記録、行動記録等も重要な方にとっては全く価値がない製品です。
しかしまぁ、商品価格を考えれば上出来でしょう。
ただ、私の様に 1. ~ 3. という特化した範囲に重点を置く人が果たしてどれだけ居るのか(^^;)ですが。
《 バッテリーのもちについて 》
- 充放電時間の確認
03/22 23:00 99% 2時間充電で満充電になったが指示値は 99%
03/23 23:00 82% 24Hで 17%
03/24 23:00 69% 24Hで 13%
03/25 23:00 59% 24Hで 10%
03/26 23:00 32% 24Hで 27%
03/27 11:00 28% 12Hで 4%
ここから充電を開始した所
充電条件: 使用した充電器: Lenovo C-P35 5.2V/2.0A
電 圧 : 5.44V
充電開始電流 : 0.17A
充電時間 : 36分!! 仕様では2~3時間
充電容量 : 80mAh? 仕様では 200mAh
現状この種の物で 72% = 80mAh はないはず
バッテリー容量は 200mAh のはずなんですが、充電電流 0.00A 充電完了マークが表示されたので、確認した所 本体表示 100% になっているんですよね。
確かに使っている USB TESTER 3種ありますが、どれも充電電流が微小なものでは近似する値が出ないのが悩み(^^;)
ただ、10分も経たぬ内に 99% にダウンしましたが・・・前回も充電後気付いた時には 99% でしたのでこれはこんな制御なの??
通常スマホなどでは 100% で暫く持ちますがね~ 100% をピーク電圧で見ているんでしょうか? 普通は初期に電圧が落ちる部分は 全域 100% 判定にしている様なのですが。
もう一度充電してみたら2分弱 1mAh だけ充電されましたが、この状態で約1時間放置してみる事に。 これで 99% 迄の時間が延びれば最後の一押しの前で充電完了にしているのでしょう。 まぁ、それでも5日は持ちそうな状況ですから、仕様通りですから良しですね。
03/27 13:30 100%
・
03/29 13:30 71%
03/30 13:30 63%
03/31 13:30 43%
04/01 13:30 30%
上記の様に通知を一切使わない状態では、5日は確実にもちます。
この 30% の状態から前出と同じ機器で再度充電してみた結果は以下の通りでした。
前回同様35分で満充電、充電容量は 76mAh。 アプリから確認しても 100% になっている。
今回はこれで終了し使い始める事とする。
逆に4日目に 50% 程度で充電してみて30分以内に充電が完了する様であれば、30分の計測間隔の間で充電が完了出来るのでデータ欠損を生じさせない事が可能になる。 次はこの確認を行ってみる。
04/01 14:30 100%
04/02 14:30 83%
04/03 14:30 73%
04/04 14:30 61%
04/05 14:30 42%
2回共に4日経過で40%+ですので、5日はもつ様です。
40%から充電してみた所では26分で84%迄でその後追加4分で100%に達しました。
使い方としては現在の自動計測間隔30分の間に充電を完了出来ればデータ欠落を起こさずに済みそうです。
でもこの端末での計測結果はあくまで参考値ですから欠損が発生しても問題はないですが。
《 E80の機能について 》
端末側に表示はあるのにその機能が選択出来ないといったものがあり、アプリにも Android(端末による?)にはあるべきものが表示されず使えない機能がある等製品としては試作レベルといって良い代物です。 まぁ、この種の製品で大手メーカー製ではない中華物は大同小異ですがね。
$ 時計としての機能
▲ 表示
・ どのフェースを選択してもほしい表示内容を満たす物がない。
また、デザインも色使いを含めドットマトリックスの自由度を全く
活かせていない。
・ アナログ表示での日付等のフォントサイズが小さ過ぎる。
・ 年・月・日/時・分・秒全てを表示するフェースがない。
・ Bluetooth接続とバッテリー容量表示が全てのフェースには
用意されていない。
・ フェース上でのバイタルサイン等の表示もこんなものか?
マトリックスサイズからの限界なのか・・・泥臭い。
・ 各種通知のアイコンデザインもお座成り、これで分かるだろレベル
〇 上下左右によるスワイプによる機能選択
・ この操作に関しては違和感なく動作する。
△ 腕を回して表示
・ 確実には機能しない。 仕様なのかもしれないが手首を同一軸で廻せば
ほぼ反応する様だが腕を動かすと反応しない
事が多い。 早過ぎても強過ぎてもダメ?
消灯する時間も一定しない。
----------------------------------------------------------------------
【 2021/04/29 追記 】
◎? 腕を回して表示の反応が悪いとしていましたが、以前に使用した物より
動作条件がシビアに設定されている為に反応が鈍いと感じた様です。
腕をほぼ水平に上げて手首を反せば確実に反応して呉れます。
布団の中で見ようとしても表示出来ないのでまさかと思い、横臥して
腕を布団に水平にして手首を反した所表示しました。
仰臥して顔の前で見ようとしてもダメ、腕を立てた状態でもダメでした
ので無駄な点灯をしない様に考えられたのでしょう。
以前の物では寝返りで点灯して寝付きの邪魔になる為この機能を殺して
いましたので、その意味では進歩です。
----------------------------------------------------------------------
〇 ボタンによる表示
・ これは確実に動作する
・ 消灯時に押すと直前の機能画面で表示する。
再度押すと時計画面に戻る。
$ アラーム機能
▲ 座りっぱなし通知
・ 確実には機能しない。 バイブが弱いので気付かないのかもしれないが
1時間ごとの設定にしているが日に1・2度
しか気付けば良い方。
時間タイマー処理ではなく座ったままで足の
運動や椅子を廻す事でもリセットされる?
▲ 目覚まし時計
・ 確実には機能しない。 こちらは座りっぱなしよりは気付く事が多いが
100%ではないので・・・
現状3種設定しているがどれかは確実という
訳でもない。
以上の様にアラーム関係に関しては満足に機能しない様だ。
$ ヘルスモニタリング(24時間連続計測)機能
・ バイタルサイン監視時間間隔の設定だが、現状30分間隔で100%
確実にデータを取得している。 10分でも動作した。
$ 各種計測機能
・ 本体での計測については時計表示から左右スワイプで機能を選択する。
各計測画面が出たら自動的に計測が開始される。
・ 心電図を除く計測値はすべて自動計測機能により収集される。
アプリで計測が可能な物は心電図のみ。
・ 本体での手動測定の結果はアプリ側での次回同期時に取り込まれる。
- 体温警告(アプリでの設定)
・ 設定出来る体温の最低が37℃で1℃刻みなので未確認。
〇 心拍警告(アプリでの設定)
・ 設定出来るのは100から10刻みで100に設定してみたら
画面には“不整脈”と表示してバイブで知らされた。
アプリの明細行には“高め”と記録された。
- 歩数/移動距離/消費カロリー計測
・ ほとんど動かず机に向かっている状態なのでどれでも倍以上の値も
普通に出るので腕に付けた状態での計測に精度を求めても・・・
走るとか泳ぐとかであれば別だろうが。 使用せず。
・ 表示されるのは直前の自動計測時の歩数を基準とした数値で本体側と
アプリ側表示は一致している。
〇 体温測定
・ 毎朝の体温測定の平均は36.47℃ 最低36.3/最高37.7
・ 自室内ではだいたい36.4±0.2℃ 掃除や屋外だと1℃程度下がる
位なので十分な精度がある。
〇 心拍測定
・ 54~104迄を計測しているので使用には耐える。
朝昼晩の手首型血圧計での連続5回~の実測平均値の最小/最大は
70~105なので。
〇 心電図計測
・ N58は皮膚が乾燥しているとダメでほぼ毎回裏面の接触子に加湿して
やる必要があったが、これは今の所その必要がなくほぼ100%安定
して波形が取得出来る。 親指とで挟む様にして軽く腕に押し付けると
より安定する。
購入以降心拍異常を感じていないので、異常を検知するか否かに
ついては未確認。
・ 端末単体での操作は計測画面を選択して側面の接触子に人差し指先端を
当てると画面に波形が表示され計測を開始し、完了すると“go App”と
表示される。 アプリで心電図表示を選び右上の丸3点を選ぶと詳細
画面に切り替わるので明細部を下に引くと端末との同期が働く。
・ アプリではホーム画面で心電図表示域をタップすると計測操作画面に
移る。
〇 血圧計測
・ 5段の高血圧レベル設定と校正という機能があるが完全には追従
出来ない。
1日の平均レベルをベースとすれば手首型での計測値に近似した値が
出るので従来の物に比べれば精度は高い。
20日間の実測値で 119-143/71-91 手首型で 115-142/75-95 という
状態。 手首型での連続測定5回でも30~40振れるのでこれ位に
収まっていれば充分。
・ 補正を掛ければ平均レベルには近似するが、血圧計と同時測定では
血圧計許容誤差範囲に収まる事はまず期待出来ない。
〇 SpO2測定
・ SASのような短時間幅での変化は捕捉できないが計測時点の値は
オキシメーターと同じ値が出ている。
通常の変化幅は93~98%
〇 呼吸数測定
・ 自動計測での値は 11~23 ずれはない。
● 天気
・ どこの情報を表示しているのか分からず正誤の確認のしようがない。
・ 県/地域/近傍市部を複数の気象情報サイトで確認しても合致する値が
存在しないので使えない。
その他の機能に関しては今後とも使用しないので初期確認以外は行っていない。
$ アプリについて
・ メンテナンス 使用開始後更新が掛かったのでこの意味では信頼度は
高い。 今後の改善に期待が持てるかも(^^;)
・ アプリの出来 ・ 少し手を加えた端末テスト用の範囲を出ていない。
・ 精度は E80 側によるのか問題は出てない。
・ ホームページのデザインは無駄に空間・色を使って
おり却って見辛くなっている。
・ 各項目の参照ページのデザインも単なる羅列
ページの空間を無駄に使いページの情報量が不足する
そのくせフォントが小さく老人には見辛い。
・ 長期間記録を保存するのでカレンダー切替は必須
・ せっかくのデータを取り出す手段が iPhone の共有
機能頼りで実際は真面な受け渡しが用意されない。
結局の所各画面でキャプチャーするのに等しいレベル
が殆どで画像でしか取り出せない。
中華製のスマートウォッチ/ブレスレットのアプリはどれも出来が悪く
アップストアでの評価が低いものが多い。
ユーザーが各項目毎のデータを有機的に使える様に記録しようとすると、
機能毎、1件毎に画面から手で拾い出して行かねばならない。
これは非常に不親切。
$ 各計測機能
- 心電図 1ページで行で1件を管理する方式なので件数が増えた
時にどう扱えばよいのか?といった点に配慮がない。
1回分の詳細表示に異常がある場合夫々の解説が定型で
用意されている。
波形を含め結果を使おうとすると画像で取り出す以外に
ない。
心電図以外の機能は自動モニタリングの結果がおのおのの1日分が1ページで
纏められ表示される。
- 血圧/心拍数/SpO2/呼吸数/体温 モニタリング結果参照ページ
上段 すべて同じ形態をとっており、上部に1日の推移を棒/
帯グラフで表示しており、ここにタッチして対象を選ぶと
その時の値が表示される。
中段 左右端で日を送る機能が用意されている。
血圧では最低/最高血圧とその計測時間が表示される。
下段 計測時間・(評価)・計測値が最上段を直近として降順で
記述される。
- 睡眠時間
上段 睡眠品質
中段1 睡眠時間を深睡眠/浅睡眠/覚醒の時間を図式表示
非常に粗い物で役には立たない。
中段2 入眠時刻/起床時刻
中段3 深睡眠時間/浅睡眠時間
下段 入眠から起床迄を覚醒を除く明細として表示
睡眠時間、時間間隔
深睡眠時間、浅睡眠時間
2回覚醒すれば3群に分けて表示される
中段はここの合計
● 睡眠レベルの判定
・ 判定レベルが粗い 深睡眠/浅睡眠/覚醒の3レベル
・ 睡眠状態の図式表示が余りに粗く参考にもならない。
・ トイレに起きた所はほぼ覚醒として捕捉しているが、
録音波形や睡眠監視アプリの結果で、就床中の覚醒して
いる部分を捉えていない事が多い。
睡眠に関しては就床、起床を誤らず捕捉したスマートウオッチは
存在しない。 特に早寝早起きでは、深夜1時位迄のトイレ起きを
就寝と誤認するケースが殆どだった。 これもご同様。
覚醒の捕捉精度は高いが深睡眠レベルの基準が高いのか最も短い
値になるが、睡眠品質は常に良いという評価になっており、現状
では全く信用できない状態。
これに関してはアプリ側の表示上の稚拙さ、データの弁別水準が
実態に即していない事が原因で端末側の能力を殺している疑いが
ある。
いずれにせよ現在までに使用したスマートウオッチで就床、起床を
正確に捉えた場合は V10 が睡眠のレベルをアプリの判定に近い
状況で捕捉したが、それ以外は箸にも棒にものレベル。
睡眠については単独アプリの方が睡眠時間、睡眠のレベル表示
双方共より正確でこの判定にスマートウオッチ使う意味はない。
睡眠潜時、覚醒、いびき等も捕捉出来る「熟睡アラーム」が現状
では一番正確。
----------------------------------------------------------------------
【 国内の感染状況 】
ここ3日間空港検疫での捕捉者を除くと感染者が3,444人/日が続いています。 なんだか嫌な予感・・・爆発前の静けさか。
関東外との感染者比率も 2020/06/21 以降の平均値 48.8% に対し 30.02% と関東外の比率が異様に高い状態が続いています。
現在は関東が僅増状態なので平衡を保っていますが・・・
ひょっとしてこれが関東圏への逆拡散の可能性が低い事を示しているのかもしれません。
そして、大阪府、宮城県、沖縄が新たな核になろうとしている様ですが、これをどう抑える?
「Go To なんちゃら」なんて阿呆な事をやったり、営業時間制限を何度も変更する方がどれだけ被害を大きくするものか。
そうそう、ワクチンの取得、国内への配分、接種方法どれをとってもなにをやってるのか・・・どこもかしこも旧態依然たる過去の手法の踏襲・・・一向に加速感を感じられません。
海外の手法展開から少しは学んだら?
最初から手を緩めなかった台湾、ニュージーランドの状況、初手には失敗したものの以後がっちりと抑えているオーストラリア、シンガポール等・・・
目先の成果を求めた結果が以下の表が示す結果です。 急がば回れ、悲観的に計画し楽観的に実行する(^^;)
これが時に人を得た国との差であり、首長およびこれを支えるブレーン、行政組織の能力差だったのでしょうね。
足を引っ張る事に汲々とする野党、メディア、そして足元しか見えない業界トップ、旧態依然とした活動様式しか取れない行政組織。 まぁ、これが国民の欲深さの差なのかもしれませんね。
2021/04/09 現在 | 2020/06/21 時点 | |||
感染者数 | 死者数 | 感染者数 | 死者数 | |
シンガポール | 60,575 | 30 | 41,833 | 26 |
オーストラリア | 29,390 | 909 | 7,461 | 102 |
ニュージーランド | 2,561 | 26 | 1,511 | 22 |
台湾 | 1,050 | 10 | 446 | 7 |
日本 | 496,351 | 9,311 | 17,879 | 959 |
新しいスマートウオッチ調達 [便利グッズ?紹介]
【 新しいスマートウオッチ調達 】
現在の手持ちのスマートブレスレット/スマートウオッチは皆草臥れて来ましたので新しく調達したいと思い、昨年末から探していました。
当初は Apple Watch/Galaxy Watch/Fitbit/Amazfit/Withing の製品や Sony の Wena などを念頭に置いていましたが、どれも運動系の機能ばかり強化される様で私の使用目的の健康管理には機能不足で余りにもコストパフォーマンスが低過ぎました。
そこでバイタルサイン系の情報を常時監視出来るスマートウオッチはないかを主眼に探す事にしました。
今月に入って Yahoo Shopping サイトに体温、脈拍、血圧、呼吸、血中酸素濃度、心電図を取る事が出来そうな物を見付けました。
価格的にもリーズナブルですし、これで以下のようなバイタルサインを連続監視出来るのであればこれに勝るものなしです。
《 バイタルサインの正常値 》
・ 呼吸数 12~20回/分
・ 脈拍 60~85回/分
・ 血圧 120-139/80-89mmHg
・ 体温 36~37℃(個人差があるので37.2℃迄)
・ 意識レベル これは対象外(JCSスケールで判断)
---------------------------------------------------
・ SpO2 92% 以上
《 現在の手持ちデバイスの状態 》
調達時期 型式 状態
2017/11 V07S 2019/11頃からバッテリーが急激に劣化/使用不能
2017/11 Fit751 2019/11頃からバッテリーが4~5日でダウンする
様になり、2020/09頃ベルトが切れた
現在迄朝1番の血中酸素濃度測定用だけに使用
2019/01 V10 現在迄睡眠時間、長座警告、薬通知用に使用
2020/09ベルトが切れたので調達
2019/05 N58 結滞が出たのでその波形把握の為に調達
現在迄朝一番に心電図を取得する為にのみ使用
早い時期に内部に水分が入ってしまいバッテリー
容量が激減して1日程度しかもたなくなった為
常用は出来なくなっている。
----------------------------------------------------------------------
《 新たに調達した製品 》
Yahoo Shopping サイトで体温、心拍、血圧、血中酸素濃度、心電図が取れる物が見つかったのでこれを調達してみました。
定価は ¥5,280- だったが、Yahoo Shopping 初回利用者クーポンで ¥1,500- 割引になるのでダメ元でも良しです。
最初に評価を・・・ 私の使用目的にはバッチリ、本体ファーム、アプリにも色々バグがあるようだが使用出来る範囲でも現時点でこれに優る物はないのでは?
血圧、心拍、血中酸素濃度、呼吸数、体温といったバイタルサインを最小刻み10分からで24時間365日連続計測出来る代物が5千円台で手に入るのです。
これは健康管理に主眼を置くデバイスを求める人にとっては驚異的なコストパフォーマンスといえるのではないでしょうか。
この意味(私の使用目的)では現状これに匹敵する商品は存在しないと思われます。
これだけの項目を計測する医療機器を揃えるとなると結構な金額になりますが、日常の推移状況を把握する目的であればこの製品の精度レベルでも十分でしょう。
過信してはならない点としては、体温、心拍等の異常検知機能が働くのはあくまで設定された計測のタイミングである事です。
---------------------------------------------------------------------
この製品、もうひと捻りしてアプリとの接続方法を変え、プライベートネットワークでタブレットにでも接続する様にし、これを何台か纏めてWi-Fi 接続で管理出来るようにすれば病床数の多い病院や介護施設等での採用が見込めるのでは?
夜間を含め見回りと体温・血圧等の計測でナースや介護職に掛かる負荷が大きいはずですからね。 厳密な管理を必要とする人以外はこれで十分でしょうし、いつも人手不足でしょうから。
ナースステーションや事務所で監視対象のバイタルサインを監視出来、かつ設定した異常値でアラームをならせれば・・・患者の安眠妨害にもならないし、負荷も減りますからね。
---------------------------------------------------------------------
購入先URL : https://store.shopping.yahoo.co.jp/makendou/sw38.html?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_img
型式 E80 この種の中華物の常態ですが外装箱に製品名、
製造メーカー、所在地、製造国等の記載が一切なし
日本でならバッタもんか(^^;)
注意! 同じ写真で機能が少ない旧型がまだ流通している
ので、体温、心電図、血中酸素測定機能があるか
要確認
付属品 USB-A to 2Pin 磁石止め充電ケーブル、端子間 4mm !
N58 の充電ケーブルの代用になる(^^)
合格証 日付も検査者名ない代物---付属する意味なし
取扱説明書 英・独・露・日・ス・仏・伊・中の8ケ国語対応
簡単な操作説明のみ ハードスペック記述なし
本体外観 値段相応 ・ ベルトのバックルを見なければ余りチープ感はない
・ 裏面の心電図計測用接触子の平面度が出ていない
等製造品質は中華製廉価品
・ 時計ガラス面径は 35mm
N58 で買った Sukix の保護フィルムが使えたが
ガラス面がフレームより低い構造なのでフレーム
と干渉して2点が僅かに浮く
《 バイタルサイン系計測機能について 》
24時間自動監視機能 血圧、心拍、血中酸素濃度、呼吸数、体温の5項目
に働くのには吃驚
その上監視間隔を10~60分迄10分単位で
設定が可能になっているのでバイタルサインの
ほぼ全ての監視を状況に応じて自動取得出来、
記録として蓄積出来る。
心電図測定 これは手動操作で行う。 アプリ上および本体単体
で計測可能 アプリでの計測では同時に血圧も計測
される 手動の結果はアプリへ取り込む事が可能
だが、血圧は計測されない
異常が検知されると番号が表示され、詳細ページで
説明に繋がる様だ
加えてHRV(Heart Rate Variability)も併せて
算出している
これは拍動の間隔から算出される値で低いと
交感神経優勢(ストレスが大きい)、高いと副交感
神経優勢で(休息モード)と言われる
0~15 交感神経優勢
15~60 平衡(正常状態)
60~100 副交感神経優勢
私は大体8~13なので超交感神経優勢の様です。
花粉症/温度反応がキツイのもこのせいか(^^;)
血圧計測 アプリに2つの補正設定がある
計測は本体単体でも可能
血圧レベル設定 個人データ設定に低め~重度の高血圧迄5段切換
血圧校正 血圧計実測のSBP/DBPを設定して校正出来る
計測状況 140-126/88-79 の幅が出ているので過去の物より
多少ましになっている。
ここ2か月間の手首血圧計での実測変動範囲は
168-108/93-73 で朝夕平均値 130.2/81.1 ME=12.1
なので・・・
ただ血圧計での同時測定で近似するかといえばNO
であり、わたしの様に連続計測での変動幅、HRV
状態による変動幅が大きい人には追随出来ない。
心拍計測 66-99回/分の幅が出ており、手首型血圧計とほぼ
一致する
計測は本体単体でも可能
“不整脈”という警告が出るがこれが心拍警報の
様だ。 上限を100にセットしてみたら101で
これが出た(随時ではなく計測時のみに反応)
睡眠 覚醒(含む就寝)- 覚醒間を区切りとして計測し
アプリ上で合算する形式を採っているようだ。
睡眠の深さは深睡眠/浅睡眠/覚醒の3段階のみ。
各睡眠レベルの判定が厳しいのか深睡眠が少なく、
寝付きの判定がいびきの録音結果よりも遅くなる。
睡眠の質としては良いという判断になってはいるが
トイレに起きた時間が長いと前がキャンセル
されてしまい、極端に短い値が出る。
うまく捉えた場合はトイレや覚醒が3回挟まれても
計測する事もあるが、他機種同様複数回トイレに
起きる人は使えないかも
睡眠に関しては就床、起床を手操作で設定する
アプリの方が満足出来るレベルではありませんが
まだましな様です。
血中酸素濃度 4日間の計測で 95 ~ 98 になっている
本体側での計測では 96 ~ 100 の範囲で変動して
いたので十分使用に耐える。
しかし、睡眠時無呼吸症候群等の短時間の呼吸停止
状態での濃度をこれで知る事は無理。
軽症の私で 90% を切る低下は最も長い時間で2分
呼吸停止が起きる期間は長いもので20分程度
なので、これを追うには専用の機器を用意する
必要がある。 もっとも廉価と思われる物は
Neuroceuticals のリング O2 という製品だろう。
URL : http://www.ringo2.jp/
購入評価ページ URL : https://suimuan2.blog.ss-blog.jp/2019-09-08
呼吸数 3日間の確認で 13~20回/分 を計測
バイタルサインの正常値は 12 ~ 20 なので正常
体温 34.9 ~ 36.9 ℃を指示
最低は朝のゴミ出しのタイミング
自室内では 35.9±0.5 位
36.9℃ は就寝中
実測では女性用4桁物での2か月の状況は
36.03 ~ 37.07℃ 平均36.48℃ なので正常
----------------------------------------------------------------------
【 注 】 運動系や通知系の機能に関しては使わないので未確認
----------------------------------------------------------------------
《 本体側操作 》
〇 ボタン 本体ボタンを押すと時計フェースと機能選択画面が
交互に表示され、すぐに押し直すと直前の画面が
選択される。
〇 心電図接触子 心電図計測時に人差し指でこのボタンに触れると
心電図が採れる。
▲ 時計フェース 7種類あるが残念ながら望む形態の物はない。
時・分・日・曜日&体温・脈拍表示を使うしかなし
★ いずれの形式でもバッテリー残量とBluetooth接続
状態表示は不可欠
★ デジタル型には年月日・時分秒・曜日表示が必須
アナログ型でも日・曜日は必須
フェース切り替えは長押しで小型フェースに切り替
わったら左右スワイプで選択
《 時計画面タッチパネルでの操作 》
時計画面で左右スワイプ 運動、体温、心拍数、ECG、血圧、SpO2、
呼吸数、運動選択、天気の順で計測機能が選択され
計測画面に移るとそのまま計測が始まる。
計測の終了はバイブで知らされる。
機能選択画面 時計画面でボタンを押すか上にスワイプ
1画面に3つ機能ボタンが表示され、上下スワイプ
で必要な機能を表示させ、画面のアイコンを押して
機能を選択する。
機能を選択するとその画面で左右にスワイプし
その中の機能に切り替える事が出来る。
* 計測後のスワイプは次の計測項目に移動として機能する。
* 時計画面に戻る場合はボタンを押す必要がある。
* 一度計測画面に渡ると以降の左右スワイプは機能の循環選択になる。
〇 体温 体温測定を開始し、10秒位で結果を表示するが計測は
継続される。 計測状態でボタンを押せば時計表示
に戻る。 自然に画面が消えてもこのモードのままなので
ボタンを押すとまた体温測定に戻る。
スワイプで別機能に移れば止まる。
? 運動 走る、乗る(自転車)、体づくり、バトミントン、卓球、
バスケット、縄跳びの7種を選択する画面になる。
ボタンを押すと計測が始まり、もう一度ボタンを押すと
計測が中断し、再開か終了の選択画面になる。
使わないので実際の計測は行っていない。
〇 心拍数 心拍の計測を開始し、値を表示する。
バイブで終了を知らせる。
〇 ECG 選択すると計測が開始されるので本体側面の接触子に
触れると画面に波形が描出される。 計測が完了すると
下段に Go App と表示される。 アプリ側で心電図の
記録画面を表示するとリスト上にボタンが表示される
のでこれを押すと計測結果が取り込まれる。
N58 は腕に触れる接触子や指に加湿してやらねばノイズ
ばかりになりほぼ100%リトライが必要だったが
これは安定していてほぼ100%波形を描出する。
〇 血圧 選択すると計測が開始される。 15秒位で計測結果が
表示される。 バイブで終了
〇 Sp02 血中酸素濃度測定を開始する。 スワイプする迄計測は
続く。
〇 呼吸数 呼吸数実測画面に入り計測が始まる。 バイブで終了
〇 天気 今日/明日の最低/最高温度と現在の天気と温度を表示
する。
〇 睡眠 前夜の睡眠状態を表示する。
〇 秒時計 時計面で1/100タイマーとしての操作が出来る。
● 音楽 アプリ画面内でプレイヤーが起動されるはずだが・・・
標準プレイヤー/HF Player を起動しておいてもダメ。
《 2021/04/25 追記 》
iPhone で HF-Player を起動している状態で何の気なく操作してみた所、再生/停止/曲送りという操作がいずれも可能だった。
最初の確認の際は複数回色々な状態で操作してみてもダメだったのに何故か今日は動作しました。
ただ、手動での機能選択では一気にホーム(時計表示)に戻る方法がないみたい。
〇 カメラ アプリ画面内で標準カメラ?が起動されフェースタッチで
シャッターが落ちる。
- QRコード 何が起こるか分からない(^^;)ので未確認
情報画面 時計画面で下にスワイプすると情報画面に切換る
● 情報 無反応
▲ 設置 本体リセットだが、ワンクッションもない為とても危険。
アプリへのデータ取り込みは手動なので前回取り込み以降の
データが全て消える。
〇 お休み どこにも説明がないがこれがブルーだと腕を捻っても画像が
でなくなるので、割り込みに当たる機能が殺されるみたい。
寝る時に邪魔されたくなければこれを使えということか。
〇 詳細 型式-シリアル/ファームバージョンが表示される。
設置が非常に危険なので出来れば情報画面は選択しない方がよい。
《 バッテリーの持ちについて 》
★ バッテリー容量のアプリへの反映が遅過ぎる。
どういうタイミングで拾っているか不明だが、手操作で本体側のデータを
拾いにいってもそのタイミングでは反映されない。
→ 本体表示 73% 端末側 76% を確認、アプリのデータ更新操作を
しても変化せず。
→ ホーム画面の状態でアプリをスワイプで終了させ、再度アイコンで
再起動すると更新された。
これではダメですね。 本来であればアプリ側からのタイマー割り込みで
拾いに行くか、本体側で数値が変わったら端末側を強制変更するか何れか
の対応が必要。
☆ 03/14 18:00 100% ~ 03/15 18:00 82% 24Hで 18%
この間の概略操作内容
・ 心電図計測 アプリから3回、本体単独3回
・ 血圧計測 本体単独3回
・ 心拍計測 本体単独2回
・ 体温計測 本体単独2回
・ 血中酸素 本体単独2回
・ 体温計測 本体単独3回
・ 睡眠計測 一晩
・ 歩数計常時計測 1日
・ 手首回転点灯はオン設定
・ 血圧/心拍/血中酸素/SpO2/呼吸数/体温を30分間隔で24時間計測
☆ 03/14 18:00 100% ~ 03/17 18:00 53% 72Hで 47%
03/18 07:00 38% デジタル型フェースを使用
12:00 35%
18:00 31% 24Hで 22%
《 充電時間について 》
取扱説明書には 2A 以下のアダプタを使うこと、充電時間は2~3時間と
なっている。
・ 時間の関係上 20% 到達を待たずに充電する事にした。
03/18 18:06 ~ 19:05 で 31%から100% に到達。 幾ら何でも早過ぎる。
本体のインジケータ/アプリ共 100%だが・・・
別のアダプターでも本体表示は 100% フル充電
マークが出ている。
USB 電力ゲージではすぐに出力が 0.00A に
なったが・・・
2回目の消耗速度が気になる。
100% 指示になっても暫く放置しトリクル充電を暫く続けなければ
ならないのかも・・・
・ 再充電後の検証
03/18 19:05 100% 再使用開始 30分程度で 99% にダウン
03/19 19:05 72% 24Hで 28% ╋ 1.2%/H
03/20 19:05 60% ” 12% ╋ 0.5%/H
03/21 19:05 35% ” 25% ╋ 1.0%/H
03/22 19:05 25% ” 10% ┻ 0.4%/H
リチウムバッテリーの放電曲線は 97% ~ 20% 迄は温度によっても変わりますが非常になだらかなカーブを描くので難しいのでしょうかね。 時間当たりの消耗量が倍半分なのはチョット・・・(^^;) まぁ、ほぼ説明書通りの動作時間ですが。
----------------------------------------------------------------------
《 アプリケーションについて 》
本体の設定および各計測データの参照・保存には以下のアプリケーションを使用する。
・ 「SmartHealth」
Android 版と iPhone 版があるが Android 版はバグが沢山残っているみたい。
《 Android 版の致命欠点 》
・ 通知の対象となるアプリに Facebook など該当するアプリが出ず
まったく関係がないアプリが表示される。
・ 画面の文字の一部がケラレる。
・ 操作をミスる?とバックグラウンドの動作がループし書き込みを示す
バルーンが繰り返し表示され、システムを落とすかメモリーをクリア
しなければ復帰出来ない。
★ データ相互バックアップ法
当初従来の同種のアプリの様に Redmi Note 9S と iPhone 6S の2台にインストールして双方で接続するタイミングをずらしてデータを取り込みバックアップ代わりにしようとしたが駄目だった。
アプリのデータ取り込みの様子をみるとデータ取り込みに際して本体側で表示する画面にそのデータを反映させている様で同期に時間が掛かり、取り込んだデータは本体側から消去され、再度取り込もうとしても消えてしまっている。
と言う事で、残念ながら H-Band や Wear Heart 様に2台でデータ取り込みのタイミングをズラシてバックアップを取る事は出来なかった。
----------------------------------------------------------------------
当初は2台使いの積りだったが併用が出来ない事が分かったので Redmi Note 9s 側はアンインストールして、iPhone で運用する事にした。
( 理由 )
・ 外出時には iPhone 6S しか持って出ない事が多い。
・ iPhone 6S の方が小型軽量で負担が少ない。
・ アプリの完成度が iOS 用の方が高そうなので
・ iPhone 6S の方が処理速度が速いのでデータ取り込みが早く
操作上コンテンションを起こすリスクが低い。
----------------------------------------------------------------------
★ ユーザー登録の方法
〇 アプリを起動するとログオン画面が出て、登録を要求されるが
無視して下側のボタンを押せばアプリを使うことが出来る。
● アプリへの登録方法は登録したメールアドレスにパスコードを受け
これを入力して登録完了になるようだが、PW形式に制限を設けている
為もあり5回失敗して「SNSの制限を超えた」となり登録不能に
なってしまった。
★ メールアドレスにパスコードを送ってくるのだが5分以内に入力せよ
となっているにも拘らず1分?でタイムアウトになってしまう。
★ 設定するパスワードに制限がある様だがその説明がない為登録不能に
・ 数字6桁 NG
・ 英数字大小文字混在14桁 NG
・ 英数字小文字14桁 NG
その前に メールを受けるまでに時間切れ1回
コードを受けて入力までに時間切れ1回
で5回の限度を超え、パー(^^;)
注) 登録をしなくても Smart Health の管理サーバーへは接続していると
思われる。
アプリを立ち上げたままで Wi-Fi を切るとアラームが出て、この状況
では心電図の操作が出来ない。 その癖 Redmi で計測した心電図
データを iPhone 側では参照出来ないので接続端末を識別している
可能性が高い。
といった感じでちょっとこのアプリ、使用リスクがありますが・・・
《 アプリの使い方 》
・ 「最下段に用意される」機能
- 「メイン画面」 各詳細画面等からメイン画面に戻る際に使用
- 「運動」 ジョギング、フィットネス、サイクリングの
3種のタブがあり、それぞれ開始ボタンが
あり、地図が表示される。
開始を押すと、スマホ側の GPS で移動軌跡を
記録するのだろうが、使わないので未確認。
本体側にはGPSは内蔵されていないはず
なので、本体で運動関連の機能を使い、結果を
表示出来るのか? これも未確認(^^;)
- 「おもいやり」 右上の“+”を押して新しいアカウントを登録
する様になっているので、この端末を複数人で
使い、計測が可能なのかもしれない。
私の個人用として使うし、変な動きをされても
困るので未確認(^^;)
- 「歯車マーク」 アカウントに対する設定を行う。
・ 「メイン画面」の機能
終端の画像の様に、縦に「運動」、「心電図」、「血圧」、「心拍数」、「睡眠」、「酸素飽和度」、「呼吸数」、「体温」の集計枠が表示されており、それぞれをタップする事で各々の詳細表示を参照出来る様になっています。
夫々の詳細ページでは1件が横に展開表示され、最新が最上段になります。 左右のボタンがあり、これで1日単位に送る事が出来ますがカレンダーや月送りがないので、過去のデータを見るのはちょっと大変です。
この画面で下にスワイプする事で本体側のデータ取り込みを行いますが、自動では取り込まないみたいですので要注意です。
この操作時画面に前回の取り込み時間が表示されます。
この各ページの表示・操作に関しては省きます。 心電図以外はデータの参照用です。
心電図に関してはここで操作をすると、心電図の取得とMRVの算出が行われます。 計測中にはページ上に波形が描出されます。
計測が終わると詳細説明のページが表示され、判定結果がしめされます。
画面の右上の丸中3点を押すと計測履歴のページが表示されるので、見たい日付の2つの
ボタンで波形と評価結果が参照出来ます。
・ 「設定」の機能
- 個人情報 写真枠部を押すと個人データページが出る
ニックネーム、年齢、性別、身長、体重、肌の色と
血圧レベルを5段階から選択する
● デバイス接続 本体接続状態と型式-シリアル、バッテリー残量を表示
ここをタップすると以下の本体の設定項目が出る
バッテリー残量がリアルタイムに更新されない。
本体からデータを取り込んでも更新されず、ひょっと
したらアプリを起動した時だけ?
△ テーマ 時計のフェース選択 選択は文字表記のみ/本体で実行
* フェースデザインが少々貧弱に過ぎる。
数の問題ではない。
・ デジタル型 1つには年月日・時分秒・曜日が
必須・・・特に老人には(^^;)
・ アナログ型 1つには月・日・曜日が必要
その他すべてに Bluetooth接続状態および
バッテリー残量表示が必須
・ この製品の売りはバイタルサインの一括取得のはず
1種は体温、血圧、心拍、血中酸素濃度、呼吸数を
一覧表示する画面を用意すべき
● 通知 着信通知、メッセージ、Facebook、Twitter、Line 等
本体に通知を送る物を選択する
iPhone 版は該当するアプリが表示され選択が可能だが、
Android 版は全く関わりのないアプリばかりが表示されて
使い物にならない。
この機能は私は使わないので動作は未確認。
△ 座りっぱなしリマインダー 15~60分迄 15分間隔で設定出来る。
1時間単位に設定してみたがアイコン
は表示されたがバイブを感じない事が
ある。
〇 目覚まし時計 薬の時間3点を設定してみたがこれは
双方でアイコン表示/バイブで動作した。
こちらは1回を除き全て気付いたので
座りっぱなしがダメな理由が??
〇 ヘルスモニタリング 24時間監視の時間間隔を 10~60 分迄
10分刻みで設定出来る。
デフォルトは10分、これと30分間隔
双方で動作を確認した。
? 体温警告 37 ~ 127 ℃迄1℃刻み 未確認
低体温を考えれば 37℃ ± 7℃で刻みを 0.1℃単位で設定
出来ればベストだが。 現状のセンサーでは無理か?
これも警告が出るとすれば自動計測のタイミングのみか?
? 紛失防止設定 本体を探す為 未確認
〇 心拍数警告 100 ~ 240 で 10 刻みで設定可能
100 に設定、バイクを4分やり、100 を
超えたが反応なし。
掃除、トイレ中等「心拍数」には記録
されているが反応に気付かず。
その後自動計測のタイミングで101に
なった際には「不整脈」という警告が
でたのでこういう仕様の様だ。
まぁ、常時心拍監視ではないから(^^;)
〇 手首を挙げて画面をオン 回転で点灯が機能するには条件がある
様で最初は全く点灯しなかった。
応答速度は遅い。
・ 機能設定の“お休み”がオンの場合
・ 就寝中と判断した場合等・・・
現状は起きている間は点灯する様に
なっている。
・ 着用位置 左右選択 右未確認
N58 ではそのままでは波形が反転した
ので同様なのだろう。
〇 画面の明るさ 3段階 デフォルトの中央で問題なし
? マナーモード 時間選定だが 未確認
〇 写真を撮る 本体画面部がシャッターボタンになる
? 出荷時の状態にリセット 未確認
〇 運動目標 設定値最低 8,000歩! Max 100,000歩
〇 睡眠目標 設定値最低 6時間
1時間単位で 16 時間迄
- 単位 距離、体重、温度、身長の単位変更
デフォルトはメートル法/摂氏
( 注意 ) バイブレーションによる警告・通告はバイブレーションが弱い
ので、注意していないと気付かない事が多い。
と言って必ず気付く物は煩いし難しい所だろうが・・・
- ここの最下段に「ログアウトボタン」がある。
● 「データの書き出し」について
各詳細ページには“【共有】三点を結ぶマーク”が右上に用意される。
これは各OSの機能に依存しているだけの様で iPhone 6s では
“文字盤作成”といった項目も表示されるが Apple Watch 専用のもの。
メール、メモ、ファイルマネージャー等で確認した限りでは、画面の
JPG画像の書き出ししか出来ない様だ。
明細行を行データとしてテキスト形式ででも送出出来ればテキスト
エディタの「マクロ機能」やエクセルの「形式を選択して取り込み」等で
有効に使えるのだが・・・
現在の手持ちのスマートブレスレット/スマートウオッチは皆草臥れて来ましたので新しく調達したいと思い、昨年末から探していました。
当初は Apple Watch/Galaxy Watch/Fitbit/Amazfit/Withing の製品や Sony の Wena などを念頭に置いていましたが、どれも運動系の機能ばかり強化される様で私の使用目的の健康管理には機能不足で余りにもコストパフォーマンスが低過ぎました。
そこでバイタルサイン系の情報を常時監視出来るスマートウオッチはないかを主眼に探す事にしました。
今月に入って Yahoo Shopping サイトに体温、脈拍、血圧、呼吸、血中酸素濃度、心電図を取る事が出来そうな物を見付けました。
価格的にもリーズナブルですし、これで以下のようなバイタルサインを連続監視出来るのであればこれに勝るものなしです。
《 バイタルサインの正常値 》
・ 呼吸数 12~20回/分
・ 脈拍 60~85回/分
・ 血圧 120-139/80-89mmHg
・ 体温 36~37℃(個人差があるので37.2℃迄)
・ 意識レベル これは対象外(JCSスケールで判断)
---------------------------------------------------
・ SpO2 92% 以上
《 現在の手持ちデバイスの状態 》
調達時期 型式 状態
2017/11 V07S 2019/11頃からバッテリーが急激に劣化/使用不能
2017/11 Fit751 2019/11頃からバッテリーが4~5日でダウンする
様になり、2020/09頃ベルトが切れた
現在迄朝1番の血中酸素濃度測定用だけに使用
2019/01 V10 現在迄睡眠時間、長座警告、薬通知用に使用
2020/09ベルトが切れたので調達
2019/05 N58 結滞が出たのでその波形把握の為に調達
現在迄朝一番に心電図を取得する為にのみ使用
早い時期に内部に水分が入ってしまいバッテリー
容量が激減して1日程度しかもたなくなった為
常用は出来なくなっている。
----------------------------------------------------------------------
《 新たに調達した製品 》
Yahoo Shopping サイトで体温、心拍、血圧、血中酸素濃度、心電図が取れる物が見つかったのでこれを調達してみました。
定価は ¥5,280- だったが、Yahoo Shopping 初回利用者クーポンで ¥1,500- 割引になるのでダメ元でも良しです。
最初に評価を・・・ 私の使用目的にはバッチリ、本体ファーム、アプリにも色々バグがあるようだが使用出来る範囲でも現時点でこれに優る物はないのでは?
血圧、心拍、血中酸素濃度、呼吸数、体温といったバイタルサインを最小刻み10分からで24時間365日連続計測出来る代物が5千円台で手に入るのです。
これは健康管理に主眼を置くデバイスを求める人にとっては驚異的なコストパフォーマンスといえるのではないでしょうか。
この意味(私の使用目的)では現状これに匹敵する商品は存在しないと思われます。
これだけの項目を計測する医療機器を揃えるとなると結構な金額になりますが、日常の推移状況を把握する目的であればこの製品の精度レベルでも十分でしょう。
過信してはならない点としては、体温、心拍等の異常検知機能が働くのはあくまで設定された計測のタイミングである事です。
---------------------------------------------------------------------
この製品、もうひと捻りしてアプリとの接続方法を変え、プライベートネットワークでタブレットにでも接続する様にし、これを何台か纏めてWi-Fi 接続で管理出来るようにすれば病床数の多い病院や介護施設等での採用が見込めるのでは?
夜間を含め見回りと体温・血圧等の計測でナースや介護職に掛かる負荷が大きいはずですからね。 厳密な管理を必要とする人以外はこれで十分でしょうし、いつも人手不足でしょうから。
ナースステーションや事務所で監視対象のバイタルサインを監視出来、かつ設定した異常値でアラームをならせれば・・・患者の安眠妨害にもならないし、負荷も減りますからね。
---------------------------------------------------------------------
購入先URL : https://store.shopping.yahoo.co.jp/makendou/sw38.html?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_img
型式 E80 この種の中華物の常態ですが外装箱に製品名、
製造メーカー、所在地、製造国等の記載が一切なし
日本でならバッタもんか(^^;)
注意! 同じ写真で機能が少ない旧型がまだ流通している
ので、体温、心電図、血中酸素測定機能があるか
要確認
付属品 USB-A to 2Pin 磁石止め充電ケーブル、端子間 4mm !
N58 の充電ケーブルの代用になる(^^)
合格証 日付も検査者名ない代物---付属する意味なし
取扱説明書 英・独・露・日・ス・仏・伊・中の8ケ国語対応
簡単な操作説明のみ ハードスペック記述なし
本体外観 値段相応 ・ ベルトのバックルを見なければ余りチープ感はない
・ 裏面の心電図計測用接触子の平面度が出ていない
等製造品質は中華製廉価品
・ 時計ガラス面径は 35mm
N58 で買った Sukix の保護フィルムが使えたが
ガラス面がフレームより低い構造なのでフレーム
と干渉して2点が僅かに浮く
《 バイタルサイン系計測機能について 》
24時間自動監視機能 血圧、心拍、血中酸素濃度、呼吸数、体温の5項目
に働くのには吃驚
その上監視間隔を10~60分迄10分単位で
設定が可能になっているのでバイタルサインの
ほぼ全ての監視を状況に応じて自動取得出来、
記録として蓄積出来る。
心電図測定 これは手動操作で行う。 アプリ上および本体単体
で計測可能 アプリでの計測では同時に血圧も計測
される 手動の結果はアプリへ取り込む事が可能
だが、血圧は計測されない
異常が検知されると番号が表示され、詳細ページで
説明に繋がる様だ
加えてHRV(Heart Rate Variability)も併せて
算出している
これは拍動の間隔から算出される値で低いと
交感神経優勢(ストレスが大きい)、高いと副交感
神経優勢で(休息モード)と言われる
0~15 交感神経優勢
15~60 平衡(正常状態)
60~100 副交感神経優勢
私は大体8~13なので超交感神経優勢の様です。
花粉症/温度反応がキツイのもこのせいか(^^;)
血圧計測 アプリに2つの補正設定がある
計測は本体単体でも可能
血圧レベル設定 個人データ設定に低め~重度の高血圧迄5段切換
血圧校正 血圧計実測のSBP/DBPを設定して校正出来る
計測状況 140-126/88-79 の幅が出ているので過去の物より
多少ましになっている。
ここ2か月間の手首血圧計での実測変動範囲は
168-108/93-73 で朝夕平均値 130.2/81.1 ME=12.1
なので・・・
ただ血圧計での同時測定で近似するかといえばNO
であり、わたしの様に連続計測での変動幅、HRV
状態による変動幅が大きい人には追随出来ない。
心拍計測 66-99回/分の幅が出ており、手首型血圧計とほぼ
一致する
計測は本体単体でも可能
“不整脈”という警告が出るがこれが心拍警報の
様だ。 上限を100にセットしてみたら101で
これが出た(随時ではなく計測時のみに反応)
睡眠 覚醒(含む就寝)- 覚醒間を区切りとして計測し
アプリ上で合算する形式を採っているようだ。
睡眠の深さは深睡眠/浅睡眠/覚醒の3段階のみ。
各睡眠レベルの判定が厳しいのか深睡眠が少なく、
寝付きの判定がいびきの録音結果よりも遅くなる。
睡眠の質としては良いという判断になってはいるが
トイレに起きた時間が長いと前がキャンセル
されてしまい、極端に短い値が出る。
うまく捉えた場合はトイレや覚醒が3回挟まれても
計測する事もあるが、他機種同様複数回トイレに
起きる人は使えないかも
睡眠に関しては就床、起床を手操作で設定する
アプリの方が満足出来るレベルではありませんが
まだましな様です。
E80 左がアプリでの表示状態 睡眠レベルの弁別が粗過ぎる トイレ起きは覚醒として捕捉し 2分割になりその合計で 睡眠時間を出している Android 用 Sleep (下左) iPhone用 Sleep Meister 両用 熟睡アラーム(下右) アプリの2種の波形をみればこれは ほぼ合致した結果を示している | |
血中酸素濃度 4日間の計測で 95 ~ 98 になっている
本体側での計測では 96 ~ 100 の範囲で変動して
いたので十分使用に耐える。
しかし、睡眠時無呼吸症候群等の短時間の呼吸停止
状態での濃度をこれで知る事は無理。
軽症の私で 90% を切る低下は最も長い時間で2分
呼吸停止が起きる期間は長いもので20分程度
なので、これを追うには専用の機器を用意する
必要がある。 もっとも廉価と思われる物は
Neuroceuticals のリング O2 という製品だろう。
URL : http://www.ringo2.jp/
購入評価ページ URL : https://suimuan2.blog.ss-blog.jp/2019-09-08
呼吸数 3日間の確認で 13~20回/分 を計測
バイタルサインの正常値は 12 ~ 20 なので正常
体温 34.9 ~ 36.9 ℃を指示
最低は朝のゴミ出しのタイミング
自室内では 35.9±0.5 位
36.9℃ は就寝中
実測では女性用4桁物での2か月の状況は
36.03 ~ 37.07℃ 平均36.48℃ なので正常
----------------------------------------------------------------------
【 注 】 運動系や通知系の機能に関しては使わないので未確認
----------------------------------------------------------------------
《 本体側操作 》
〇 ボタン 本体ボタンを押すと時計フェースと機能選択画面が
交互に表示され、すぐに押し直すと直前の画面が
選択される。
〇 心電図接触子 心電図計測時に人差し指でこのボタンに触れると
心電図が採れる。
▲ 時計フェース 7種類あるが残念ながら望む形態の物はない。
時・分・日・曜日&体温・脈拍表示を使うしかなし
アナログ型 バッテリー残量/心拍 | デジタル型 体温/心拍/日/曜日 |
★ いずれの形式でもバッテリー残量とBluetooth接続
状態表示は不可欠
★ デジタル型には年月日・時分秒・曜日表示が必須
アナログ型でも日・曜日は必須
フェース切り替えは長押しで小型フェースに切り替
わったら左右スワイプで選択
《 時計画面タッチパネルでの操作 》
時計画面で左右スワイプ 運動、体温、心拍数、ECG、血圧、SpO2、
呼吸数、運動選択、天気の順で計測機能が選択され
計測画面に移るとそのまま計測が始まる。
計測の終了はバイブで知らされる。
機能選択画面 時計画面でボタンを押すか上にスワイプ
1画面に3つ機能ボタンが表示され、上下スワイプ
で必要な機能を表示させ、画面のアイコンを押して
機能を選択する。
機能を選択するとその画面で左右にスワイプし
その中の機能に切り替える事が出来る。
* 計測後のスワイプは次の計測項目に移動として機能する。
* 時計画面に戻る場合はボタンを押す必要がある。
* 一度計測画面に渡ると以降の左右スワイプは機能の循環選択になる。
〇 体温 体温測定を開始し、10秒位で結果を表示するが計測は
継続される。 計測状態でボタンを押せば時計表示
に戻る。 自然に画面が消えてもこのモードのままなので
ボタンを押すとまた体温測定に戻る。
スワイプで別機能に移れば止まる。
? 運動 走る、乗る(自転車)、体づくり、バトミントン、卓球、
バスケット、縄跳びの7種を選択する画面になる。
ボタンを押すと計測が始まり、もう一度ボタンを押すと
計測が中断し、再開か終了の選択画面になる。
使わないので実際の計測は行っていない。
〇 心拍数 心拍の計測を開始し、値を表示する。
バイブで終了を知らせる。
〇 ECG 選択すると計測が開始されるので本体側面の接触子に
触れると画面に波形が描出される。 計測が完了すると
下段に Go App と表示される。 アプリ側で心電図の
記録画面を表示するとリスト上にボタンが表示される
のでこれを押すと計測結果が取り込まれる。
N58 は腕に触れる接触子や指に加湿してやらねばノイズ
ばかりになりほぼ100%リトライが必要だったが
これは安定していてほぼ100%波形を描出する。
〇 血圧 選択すると計測が開始される。 15秒位で計測結果が
表示される。 バイブで終了
〇 Sp02 血中酸素濃度測定を開始する。 スワイプする迄計測は
続く。
〇 呼吸数 呼吸数実測画面に入り計測が始まる。 バイブで終了
〇 天気 今日/明日の最低/最高温度と現在の天気と温度を表示
する。
〇 睡眠 前夜の睡眠状態を表示する。
〇 秒時計 時計面で1/100タイマーとしての操作が出来る。
● 音楽 アプリ画面内でプレイヤーが起動されるはずだが・・・
標準プレイヤー/HF Player を起動しておいてもダメ。
《 2021/04/25 追記 》
iPhone で HF-Player を起動している状態で何の気なく操作してみた所、再生/停止/曲送りという操作がいずれも可能だった。
最初の確認の際は複数回色々な状態で操作してみてもダメだったのに何故か今日は動作しました。
ただ、手動での機能選択では一気にホーム(時計表示)に戻る方法がないみたい。
〇 カメラ アプリ画面内で標準カメラ?が起動されフェースタッチで
シャッターが落ちる。
- QRコード 何が起こるか分からない(^^;)ので未確認
情報画面 時計画面で下にスワイプすると情報画面に切換る
● 情報 無反応
▲ 設置 本体リセットだが、ワンクッションもない為とても危険。
アプリへのデータ取り込みは手動なので前回取り込み以降の
データが全て消える。
〇 お休み どこにも説明がないがこれがブルーだと腕を捻っても画像が
でなくなるので、割り込みに当たる機能が殺されるみたい。
寝る時に邪魔されたくなければこれを使えということか。
〇 詳細 型式-シリアル/ファームバージョンが表示される。
設置が非常に危険なので出来れば情報画面は選択しない方がよい。
《 バッテリーの持ちについて 》
★ バッテリー容量のアプリへの反映が遅過ぎる。
どういうタイミングで拾っているか不明だが、手操作で本体側のデータを
拾いにいってもそのタイミングでは反映されない。
→ 本体表示 73% 端末側 76% を確認、アプリのデータ更新操作を
しても変化せず。
→ ホーム画面の状態でアプリをスワイプで終了させ、再度アイコンで
再起動すると更新された。
これではダメですね。 本来であればアプリ側からのタイマー割り込みで
拾いに行くか、本体側で数値が変わったら端末側を強制変更するか何れか
の対応が必要。
☆ 03/14 18:00 100% ~ 03/15 18:00 82% 24Hで 18%
この間の概略操作内容
・ 心電図計測 アプリから3回、本体単独3回
・ 血圧計測 本体単独3回
・ 心拍計測 本体単独2回
・ 体温計測 本体単独2回
・ 血中酸素 本体単独2回
・ 体温計測 本体単独3回
・ 睡眠計測 一晩
・ 歩数計常時計測 1日
・ 手首回転点灯はオン設定
・ 血圧/心拍/血中酸素/SpO2/呼吸数/体温を30分間隔で24時間計測
☆ 03/14 18:00 100% ~ 03/17 18:00 53% 72Hで 47%
03/18 07:00 38% デジタル型フェースを使用
12:00 35%
18:00 31% 24Hで 22%
《 充電時間について 》
取扱説明書には 2A 以下のアダプタを使うこと、充電時間は2~3時間と
なっている。
・ 時間の関係上 20% 到達を待たずに充電する事にした。
03/18 18:06 ~ 19:05 で 31%から100% に到達。 幾ら何でも早過ぎる。
本体のインジケータ/アプリ共 100%だが・・・
別のアダプターでも本体表示は 100% フル充電
マークが出ている。
USB 電力ゲージではすぐに出力が 0.00A に
なったが・・・
2回目の消耗速度が気になる。
100% 指示になっても暫く放置しトリクル充電を暫く続けなければ
ならないのかも・・・
・ 再充電後の検証
03/18 19:05 100% 再使用開始 30分程度で 99% にダウン
03/19 19:05 72% 24Hで 28% ╋ 1.2%/H
03/20 19:05 60% ” 12% ╋ 0.5%/H
03/21 19:05 35% ” 25% ╋ 1.0%/H
03/22 19:05 25% ” 10% ┻ 0.4%/H
リチウムバッテリーの放電曲線は 97% ~ 20% 迄は温度によっても変わりますが非常になだらかなカーブを描くので難しいのでしょうかね。 時間当たりの消耗量が倍半分なのはチョット・・・(^^;) まぁ、ほぼ説明書通りの動作時間ですが。
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《 アプリケーションについて 》
本体の設定および各計測データの参照・保存には以下のアプリケーションを使用する。
・ 「SmartHealth」
Android 版と iPhone 版があるが Android 版はバグが沢山残っているみたい。
《 Android 版の致命欠点 》
・ 通知の対象となるアプリに Facebook など該当するアプリが出ず
まったく関係がないアプリが表示される。
・ 画面の文字の一部がケラレる。
・ 操作をミスる?とバックグラウンドの動作がループし書き込みを示す
バルーンが繰り返し表示され、システムを落とすかメモリーをクリア
しなければ復帰出来ない。
★ データ相互バックアップ法
当初従来の同種のアプリの様に Redmi Note 9S と iPhone 6S の2台にインストールして双方で接続するタイミングをずらしてデータを取り込みバックアップ代わりにしようとしたが駄目だった。
アプリのデータ取り込みの様子をみるとデータ取り込みに際して本体側で表示する画面にそのデータを反映させている様で同期に時間が掛かり、取り込んだデータは本体側から消去され、再度取り込もうとしても消えてしまっている。
と言う事で、残念ながら H-Band や Wear Heart 様に2台でデータ取り込みのタイミングをズラシてバックアップを取る事は出来なかった。
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当初は2台使いの積りだったが併用が出来ない事が分かったので Redmi Note 9s 側はアンインストールして、iPhone で運用する事にした。
( 理由 )
・ 外出時には iPhone 6S しか持って出ない事が多い。
・ iPhone 6S の方が小型軽量で負担が少ない。
・ アプリの完成度が iOS 用の方が高そうなので
・ iPhone 6S の方が処理速度が速いのでデータ取り込みが早く
操作上コンテンションを起こすリスクが低い。
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★ ユーザー登録の方法
〇 アプリを起動するとログオン画面が出て、登録を要求されるが
無視して下側のボタンを押せばアプリを使うことが出来る。
● アプリへの登録方法は登録したメールアドレスにパスコードを受け
これを入力して登録完了になるようだが、PW形式に制限を設けている
為もあり5回失敗して「SNSの制限を超えた」となり登録不能に
なってしまった。
★ メールアドレスにパスコードを送ってくるのだが5分以内に入力せよ
となっているにも拘らず1分?でタイムアウトになってしまう。
★ 設定するパスワードに制限がある様だがその説明がない為登録不能に
・ 数字6桁 NG
・ 英数字大小文字混在14桁 NG
・ 英数字小文字14桁 NG
その前に メールを受けるまでに時間切れ1回
コードを受けて入力までに時間切れ1回
で5回の限度を超え、パー(^^;)
注) 登録をしなくても Smart Health の管理サーバーへは接続していると
思われる。
アプリを立ち上げたままで Wi-Fi を切るとアラームが出て、この状況
では心電図の操作が出来ない。 その癖 Redmi で計測した心電図
データを iPhone 側では参照出来ないので接続端末を識別している
可能性が高い。
といった感じでちょっとこのアプリ、使用リスクがありますが・・・
《 アプリの使い方 》
・ 「最下段に用意される」機能
- 「メイン画面」 各詳細画面等からメイン画面に戻る際に使用
- 「運動」 ジョギング、フィットネス、サイクリングの
3種のタブがあり、それぞれ開始ボタンが
あり、地図が表示される。
開始を押すと、スマホ側の GPS で移動軌跡を
記録するのだろうが、使わないので未確認。
本体側にはGPSは内蔵されていないはず
なので、本体で運動関連の機能を使い、結果を
表示出来るのか? これも未確認(^^;)
- 「おもいやり」 右上の“+”を押して新しいアカウントを登録
する様になっているので、この端末を複数人で
使い、計測が可能なのかもしれない。
私の個人用として使うし、変な動きをされても
困るので未確認(^^;)
- 「歯車マーク」 アカウントに対する設定を行う。
・ 「メイン画面」の機能
終端の画像の様に、縦に「運動」、「心電図」、「血圧」、「心拍数」、「睡眠」、「酸素飽和度」、「呼吸数」、「体温」の集計枠が表示されており、それぞれをタップする事で各々の詳細表示を参照出来る様になっています。
夫々の詳細ページでは1件が横に展開表示され、最新が最上段になります。 左右のボタンがあり、これで1日単位に送る事が出来ますがカレンダーや月送りがないので、過去のデータを見るのはちょっと大変です。
この画面で下にスワイプする事で本体側のデータ取り込みを行いますが、自動では取り込まないみたいですので要注意です。
この操作時画面に前回の取り込み時間が表示されます。
この各ページの表示・操作に関しては省きます。 心電図以外はデータの参照用です。
心電図に関してはここで操作をすると、心電図の取得とMRVの算出が行われます。 計測中にはページ上に波形が描出されます。
計測が終わると詳細説明のページが表示され、判定結果がしめされます。
画面の右上の丸中3点を押すと計測履歴のページが表示されるので、見たい日付の2つの
ボタンで波形と評価結果が参照出来ます。
・ 「設定」の機能
- 個人情報 写真枠部を押すと個人データページが出る
ニックネーム、年齢、性別、身長、体重、肌の色と
血圧レベルを5段階から選択する
● デバイス接続 本体接続状態と型式-シリアル、バッテリー残量を表示
ここをタップすると以下の本体の設定項目が出る
バッテリー残量がリアルタイムに更新されない。
本体からデータを取り込んでも更新されず、ひょっと
したらアプリを起動した時だけ?
△ テーマ 時計のフェース選択 選択は文字表記のみ/本体で実行
* フェースデザインが少々貧弱に過ぎる。
数の問題ではない。
・ デジタル型 1つには年月日・時分秒・曜日が
必須・・・特に老人には(^^;)
・ アナログ型 1つには月・日・曜日が必要
その他すべてに Bluetooth接続状態および
バッテリー残量表示が必須
・ この製品の売りはバイタルサインの一括取得のはず
1種は体温、血圧、心拍、血中酸素濃度、呼吸数を
一覧表示する画面を用意すべき
● 通知 着信通知、メッセージ、Facebook、Twitter、Line 等
本体に通知を送る物を選択する
iPhone 版は該当するアプリが表示され選択が可能だが、
Android 版は全く関わりのないアプリばかりが表示されて
使い物にならない。
この機能は私は使わないので動作は未確認。
△ 座りっぱなしリマインダー 15~60分迄 15分間隔で設定出来る。
1時間単位に設定してみたがアイコン
は表示されたがバイブを感じない事が
ある。
〇 目覚まし時計 薬の時間3点を設定してみたがこれは
双方でアイコン表示/バイブで動作した。
こちらは1回を除き全て気付いたので
座りっぱなしがダメな理由が??
〇 ヘルスモニタリング 24時間監視の時間間隔を 10~60 分迄
10分刻みで設定出来る。
デフォルトは10分、これと30分間隔
双方で動作を確認した。
? 体温警告 37 ~ 127 ℃迄1℃刻み 未確認
低体温を考えれば 37℃ ± 7℃で刻みを 0.1℃単位で設定
出来ればベストだが。 現状のセンサーでは無理か?
これも警告が出るとすれば自動計測のタイミングのみか?
? 紛失防止設定 本体を探す為 未確認
〇 心拍数警告 100 ~ 240 で 10 刻みで設定可能
100 に設定、バイクを4分やり、100 を
超えたが反応なし。
掃除、トイレ中等「心拍数」には記録
されているが反応に気付かず。
その後自動計測のタイミングで101に
なった際には「不整脈」という警告が
でたのでこういう仕様の様だ。
まぁ、常時心拍監視ではないから(^^;)
〇 手首を挙げて画面をオン 回転で点灯が機能するには条件がある
様で最初は全く点灯しなかった。
応答速度は遅い。
・ 機能設定の“お休み”がオンの場合
・ 就寝中と判断した場合等・・・
現状は起きている間は点灯する様に
なっている。
・ 着用位置 左右選択 右未確認
N58 ではそのままでは波形が反転した
ので同様なのだろう。
〇 画面の明るさ 3段階 デフォルトの中央で問題なし
? マナーモード 時間選定だが 未確認
〇 写真を撮る 本体画面部がシャッターボタンになる
? 出荷時の状態にリセット 未確認
〇 運動目標 設定値最低 8,000歩! Max 100,000歩
〇 睡眠目標 設定値最低 6時間
1時間単位で 16 時間迄
- 単位 距離、体重、温度、身長の単位変更
デフォルトはメートル法/摂氏
( 注意 ) バイブレーションによる警告・通告はバイブレーションが弱い
ので、注意していないと気付かない事が多い。
と言って必ず気付く物は煩いし難しい所だろうが・・・
- ここの最下段に「ログアウトボタン」がある。
● 「データの書き出し」について
各詳細ページには“【共有】三点を結ぶマーク”が右上に用意される。
これは各OSの機能に依存しているだけの様で iPhone 6s では
“文字盤作成”といった項目も表示されるが Apple Watch 専用のもの。
メール、メモ、ファイルマネージャー等で確認した限りでは、画面の
JPG画像の書き出ししか出来ない様だ。
明細行を行データとしてテキスト形式ででも送出出来ればテキスト
エディタの「マクロ機能」やエクセルの「形式を選択して取り込み」等で
有効に使えるのだが・・・
メイン画面 | 心電図結果参照画面 |
日別の血圧測定結果 | 日別の睡眠計測結果 |
バイク運動時の血中酸素濃度と心拍数推移 [便利グッズ?紹介]
【 バイク運動時の血中酸素濃度と心拍数推移 】
なにしろ歩いて外出するのが嫌いな人間ですので足や肺、心臓の衰えが気になります。
時折バイクを漕いで見ていますが、心臓及び呼吸の状態はどうなっているのかチェックしてみる事にしました。
使うのはリングO2というバルスオキシメータです。
睡眠時無呼吸は現在もありますので、毎月月初1週間睡眠時の状況をこれを使って計測・記録しています。
今月のODIは1~4.7平均2.7で正常範囲です。 いびきの状況は熟睡アラームによるスコアは10~48で均27でノイズレベルとしてはピーク/平均78/56.4dBといった状況です。
これには夜間の計測モードと昼間計測モードがあり、昼間計測モードでは計測中に本体側に心拍数と血中酸素濃度が表示されますので、これを見ながら運動をする事が出来ます。
ただ、下の結果から何が導き出せる?ですが、 SpO2 と 心拍の推移から COPD とか 心臓関連の異常に繋がるかを推測する参考になるデータが見つかりません(^^;)
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日本の状況
《 関東各都道府県の感染者発生推移 》
《 地域別感染者発生推移 》
第1/第2波の状況を見ると関東圏の感染者数は増加の時には先行し、現象の時には後追いになります。
現在の状況は今後も感染者数が伸びる事を示すとしか言えない状況です。
元々自粛要請をしても中心部と周辺部を均すとほとんど変化が出ないという状況で強制力を伴わない緊急事態宣言をした所でほとんど効果はないのは分かっていたはず。
それに業界も第1波でのリモートの流れを定着させる方向に動いた所は大手の一部だけなのではないでしょうかね。 多くは効率低下を感じて元に戻していたのでは?
業界だけでなくメディアもマイナス影響を受ける所ばかりを強調し、政権の足を引っ張る事しか考えていないのでは?
積極的に政策提案でもしたところがありますかね?
まともに数字を追い、欧州などの様相を見ていれば自ずと同様の状況が迫って来るという判断が出来ていなければおかしい。
日本人の他人に迷惑を欠けないようマスク、手洗い、うがいと言った対応は感染拡大の速度を抑える要因にはなりますが、感染収束に結び付く減少要因として働く事はありません。 感染拡大を止めるのは別の強力な要素が加わらなければなりませんが、日本の様に第1波の時と同様の「自粛」ではとても現状の感染拡大を抑える要素としては機能するはずもありません。
欧州では国境だけでなく都市間を含めての完全な移動を禁止しただけでなく、生活必需を除く商行為迄を止めましがたそれですら感染拡大を抑える事が出来なかったのです。
これを目の当たりにしながら、未だに政治・行政は衆愚に忖度し「自粛要請」ですし、商店主や企業サイドの反応も自粛要請に文句を言いうレベル、そしてこれがまともな反応かの様に報道するメディアもメディア・・・これでは収束などあろう訳がないですね。
すべては如何に早く感染拡大を抑え込み患者数の増加を抑える事が最優先事項なのに・・・死者数にせよ今後に後遺症を残す患者数にせよ、全て総感染者数に対する一定発生率でその数が決まるのですから。
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【 2021/01/18 追記 】
現状の感染者数ではとても収束は覚束ない。
実効再生産数も下がっていませんし、今回の「自粛要請」では第1波の様に人出が減っていませんが、「発出」の前からこうなる事は見えていた。
映像メディアは人出が減らないリスクに対し数字を示して大々的に警鐘を鳴らし続けなければならないのに、未だ表面的な感染者数と政策進捗に対する揚げ足取りばかり。
こういう時期にこそメディアとしての矜持を発揮してほしいものですが、なんら良い方向への誘導の助けにならないばかりか政権の支持率低下を喜ぶかの様な報道ばかり。 これでは民衆がまともな動きをするはずがない。
現状の新規感染者数が関東で 1,500人/日、関西で 500人/日、中部・九州が 150人/日減る様になるまで減少傾向が現れる事はまず考えられない。
未だに各曜日や都道府県での最大値が出ている様では現状の対策は既に無力という現れ。
遅くとも現状の対策が昨年12月16日の週以前に取られていれば少しは違った形になったでしょうが・・・
もう残された手は札幌/東京/名古屋/大阪/福岡/広島の完全なロックダウンと公共交通機関を止める位しか残された道はないのでは?
これが衆愚に忖度し、政治力学に遊んだ結果。
民衆も最初に甘やかすと後になるほど身の程を弁えぬ不満が噴出する。
こんな事を繰り返せば繰り返す程、余分かつ広範囲な生活保障が必要になり経済に大きなダメージを与えるのですがね。
それに今の野党の有様はなんですか。
立憲民主党の枝野や蓮舫、辻本といった辺りの発言や行動はちょっと政治家としてだけでなく人としての基本的素養すら疑わざるを得ない。
とても政権を委ねられるレベルに無い人間しか集まっていませんから、こう言う意味でも暗然とならざるを得ない。
建設的対案を出した事がある? まぁ、生活保障面では多少突っついた成果があったのかもしれませんが、お邪魔虫の側面の方が(^^;)
まぁ、極限すればニュージーランド、台湾の様に第1波の時点で決断出来なかったのが致命傷という事でしょう。
その上にシンガポールの様にすぐに方針変更の決断も出来ませんでしたから。
この部分については財界や医療関係の学会もその無能ぶりを見せていましたね。 どこもかしこも他力本願・・・
今回はある意味民主主義の非効率な側面が全ての足を引っ張りました。
即決即断で政策を実行出来る政治体制も官僚組織も行政組織もなく、有ったのは非効率な縦割り組織だけ。
ただ、大統領制も米国では大破綻の原因に成り果てましたし、多くの国で悪い側面しか出ていないのも事実。
人間が人間である限り、政治体制、経済体制に最適解は出そうにありませんね。
なにしろ歩いて外出するのが嫌いな人間ですので足や肺、心臓の衰えが気になります。
時折バイクを漕いで見ていますが、心臓及び呼吸の状態はどうなっているのかチェックしてみる事にしました。
使うのはリングO2というバルスオキシメータです。
睡眠時無呼吸は現在もありますので、毎月月初1週間睡眠時の状況をこれを使って計測・記録しています。
今月のODIは1~4.7平均2.7で正常範囲です。 いびきの状況は熟睡アラームによるスコアは10~48で均27でノイズレベルとしてはピーク/平均78/56.4dBといった状況です。
これには夜間の計測モードと昼間計測モードがあり、昼間計測モードでは計測中に本体側に心拍数と血中酸素濃度が表示されますので、これを見ながら運動をする事が出来ます。
ただ、下の結果から何が導き出せる?ですが、 SpO2 と 心拍の推移から COPD とか 心臓関連の異常に繋がるかを推測する参考になるデータが見つかりません(^^;)
使用機器: アルインコ AF6200 負荷 最大=8 回転数 43-48/min 時間 10 min 走行距離 2.66km 結果: Start時 SpO2 96% 心拍 94bpm End時 SpO2 94% 心拍数 125bpm 最低SpO2 90% 平均SpO2 92% 最大心拍数 144bpm 平均心拍数 114bpm |
----------------------------------------------------------------------
日本の状況
《 関東各都道府県の感染者発生推移 》
《 地域別感染者発生推移 》
《 週別増減傾向 》 | 《 感染者に占める関東圏の割合 》 |
第1/第2波の状況を見ると関東圏の感染者数は増加の時には先行し、現象の時には後追いになります。
現在の状況は今後も感染者数が伸びる事を示すとしか言えない状況です。
元々自粛要請をしても中心部と周辺部を均すとほとんど変化が出ないという状況で強制力を伴わない緊急事態宣言をした所でほとんど効果はないのは分かっていたはず。
それに業界も第1波でのリモートの流れを定着させる方向に動いた所は大手の一部だけなのではないでしょうかね。 多くは効率低下を感じて元に戻していたのでは?
業界だけでなくメディアもマイナス影響を受ける所ばかりを強調し、政権の足を引っ張る事しか考えていないのでは?
積極的に政策提案でもしたところがありますかね?
まともに数字を追い、欧州などの様相を見ていれば自ずと同様の状況が迫って来るという判断が出来ていなければおかしい。
日本人の他人に迷惑を欠けないようマスク、手洗い、うがいと言った対応は感染拡大の速度を抑える要因にはなりますが、感染収束に結び付く減少要因として働く事はありません。 感染拡大を止めるのは別の強力な要素が加わらなければなりませんが、日本の様に第1波の時と同様の「自粛」ではとても現状の感染拡大を抑える要素としては機能するはずもありません。
欧州では国境だけでなく都市間を含めての完全な移動を禁止しただけでなく、生活必需を除く商行為迄を止めましがたそれですら感染拡大を抑える事が出来なかったのです。
これを目の当たりにしながら、未だに政治・行政は衆愚に忖度し「自粛要請」ですし、商店主や企業サイドの反応も自粛要請に文句を言いうレベル、そしてこれがまともな反応かの様に報道するメディアもメディア・・・これでは収束などあろう訳がないですね。
すべては如何に早く感染拡大を抑え込み患者数の増加を抑える事が最優先事項なのに・・・死者数にせよ今後に後遺症を残す患者数にせよ、全て総感染者数に対する一定発生率でその数が決まるのですから。
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【 2021/01/18 追記 】
現状の感染者数ではとても収束は覚束ない。
実効再生産数も下がっていませんし、今回の「自粛要請」では第1波の様に人出が減っていませんが、「発出」の前からこうなる事は見えていた。
映像メディアは人出が減らないリスクに対し数字を示して大々的に警鐘を鳴らし続けなければならないのに、未だ表面的な感染者数と政策進捗に対する揚げ足取りばかり。
こういう時期にこそメディアとしての矜持を発揮してほしいものですが、なんら良い方向への誘導の助けにならないばかりか政権の支持率低下を喜ぶかの様な報道ばかり。 これでは民衆がまともな動きをするはずがない。
現状の新規感染者数が関東で 1,500人/日、関西で 500人/日、中部・九州が 150人/日減る様になるまで減少傾向が現れる事はまず考えられない。
未だに各曜日や都道府県での最大値が出ている様では現状の対策は既に無力という現れ。
遅くとも現状の対策が昨年12月16日の週以前に取られていれば少しは違った形になったでしょうが・・・
もう残された手は札幌/東京/名古屋/大阪/福岡/広島の完全なロックダウンと公共交通機関を止める位しか残された道はないのでは?
これが衆愚に忖度し、政治力学に遊んだ結果。
民衆も最初に甘やかすと後になるほど身の程を弁えぬ不満が噴出する。
こんな事を繰り返せば繰り返す程、余分かつ広範囲な生活保障が必要になり経済に大きなダメージを与えるのですがね。
それに今の野党の有様はなんですか。
立憲民主党の枝野や蓮舫、辻本といった辺りの発言や行動はちょっと政治家としてだけでなく人としての基本的素養すら疑わざるを得ない。
とても政権を委ねられるレベルに無い人間しか集まっていませんから、こう言う意味でも暗然とならざるを得ない。
建設的対案を出した事がある? まぁ、生活保障面では多少突っついた成果があったのかもしれませんが、お邪魔虫の側面の方が(^^;)
まぁ、極限すればニュージーランド、台湾の様に第1波の時点で決断出来なかったのが致命傷という事でしょう。
その上にシンガポールの様にすぐに方針変更の決断も出来ませんでしたから。
この部分については財界や医療関係の学会もその無能ぶりを見せていましたね。 どこもかしこも他力本願・・・
今回はある意味民主主義の非効率な側面が全ての足を引っ張りました。
即決即断で政策を実行出来る政治体制も官僚組織も行政組織もなく、有ったのは非効率な縦割り組織だけ。
ただ、大統領制も米国では大破綻の原因に成り果てましたし、多くの国で悪い側面しか出ていないのも事実。
人間が人間である限り、政治体制、経済体制に最適解は出そうにありませんね。
睡眠品質管理用具・使用感あれこれ [便利グッズ?紹介]
【 睡眠品質管理用具・使用感あれこれ 】
スマートブレスレットやアプリを使って睡眠品質をチェックしていますが、今の所自身の肉体感覚と完全に合致する動作をしてくれるものにはお目にかかれていません。
今現在はSAS絡みで鼾の状態と睡眠時間を以下の機材を使ってチェックしています。
《 機材の設置位置関係 》
使用している機材:
・ 端末 Lenovo TAB4 Plus 8、iPhone 6s
・ スマートブレスレット V10 + N Band
N58 + WearHeart
・ いびき録音 Sanyo ICR-PS501RM
・ アプリ TAB4 睡眠 「Sleep」
いびき 「いびきラボ」
6s 睡眠 「Sleep Meister」
いびき 「いびきラボ」
《 計測の方法 》
睡眠時の端末を置く場所
① 2020/07/02 の配置
マイクは上外側に向ける
この配置だと「いびきラボ」の結果に寝返りの影響が出る
② 2020/07/03 の配置
ICレコーダーを置く位置
いびき録音の為のICレコーダーは足元にオーバーハングしているテーブルの上の正中線延長に置く。
《 測定結果 》
《 睡眠評価 》
- 記録している項目
・ 就床時間・起床時間
・ 入眠潜時
・ 途中覚醒回数・時間
・ 睡眠時間
・ 深睡眠率
・ 睡眠効率
途中覚醒回数は実質的にはトイレに起きた回数を記録している。
目を覚ましたという意味であれば左手にしているN58が近い値を
示すが他は起き上がってトイレに行った時もカウントしない事が殆ど。
覚醒回数/時間はアプリからは採れないので録音ファイルを検索して
入眠潜時とトイレに起きてから寝息を立てる迄の時間を出している。
睡眠時間及び睡眠効率もこれをベースに計算してアプリの示す値と
何れか低い方を記録している。
- 問題点
・ スマートブレスレット
双方とも就床/起床を手操作で指定できないというのが致命的。
双方とも睡眠時間を計測する時間幅が22時~8時となっていて、
この間で自動認識をするが睡眠のスタイルが違うとまともに拾って
貰えない。 その結果
* ~2時くらいまでに起きてトイレに行くとこれが就床になり、
その前の睡眠時間がキャンセルされてしまう。
* 5時以前に起きるとその後の何が起床/就床扱いになるのか、
2度寝扱いになってしまう。
私の様に21~23時に就寝し、0~3時頃トイレに起きて
4時から5時半迄に起床するという老人型の場合はどれも使えない。
・ アプリ
「Sleep Meister」はセンサーレベルが9段調整が可能なので感覚に
近付ける事が出来るのでこのアナログレベルが一番近い状態。
でも、トイレ起きを半分も捕捉しない。
「Sleep Meister」が直前のアップデートで「深睡眠率」を廃止して
「快眠スコア」という眠りの質を示す値を表示する様に変更したが
この数値の質との関連性を説明していないので・・・
私にとっては「深睡眠率」は昼間の眠気に直結するので必須の項目
だったのに・・・
というのは、睡眠効率には睡眠時間/深睡眠率/中途覚醒等の要素が
加味されているはずなのですが、昼間生じる眠気とは全くリンク
しないという状態でしたので。 レーダーチャートも同じですね、
眠気との相関性は感じられません。
《 いびきの評価 》
- いびきの録音 呼吸停止時間、鼾の大きさ、入眠潜時、覚醒時間、
ICレコーダー トイレの時間と寝付く迄の時間確認等に使います。
確認に使用するアプリは Windows 10 上で
MP3DDirectCut というものを使い、波形と時間軸を
確認します。
- いびきの程度評価 iPhone/Android 用の「いびきラボ」というアプリを
使い、そのレベル別の時間とスコアのみを記録して
いる。
このアプリでもサンプリングもしくは全体の録音を
採る事は可能だが、手元で保存管理が出来ない為
その機能はICレコーダーで行っている。
- アプリの問題点 録音レベルの調整が出来ない為、使う携帯によって
評価が大きく狂う。
- 使用効果 録音も出来るので色々な対策の効果を検証出来る?
はずなのだが、マウステープやあご固定具等を使って
見たが私の場合はどれも有効と見做せる効果は
なかった。 従来から記録を取っていたので惰性で
使って来た・・・
上口蓋から咽喉、上部気管支迄に炎症が出ると
いびきが大きくなるので、危ないと思えば就寝前に
パブロンを必ず飲む様にしているので、以前の様に
高いスコアはでなくなっている。
そのせいもあって常用薬になってしまっている。
【 追記 】
これを書き終わった日の夜、Lenovo TAB4 8 Plus のバッテリー膨張が発覚し、使用を継続出来なくなりました。
自分でバッテリーを交換しようかと思い、浮いた裏板を剥ごうとしたらガラス製なんですね~パキッで一面亀裂が入ってしまいました。
バッテリーの型番を調べ、英文ですが要領書も入手したのですが・・・バッテリーを先手配しなくて良かった(^^;)
いびきにせよ、睡眠にせよこの種の物が出す評価と実際に感じている体調には大きなズレがあり、ほとんど評価に値しないのでそれぞれの指示値から自分なりの評価をして来ましたが・・・
で、TAB4 が使えなくなった事と深睡眠率が消えた事から、iPhone で使う「睡眠」「いびき」評価アプリを再検討する事にしました。
出来れば双方を一つでこなせればよいのですが・・・
----------------------------------------------------------------------
東京が予想通りの動きに入ったのかもしれません。 しかし本当に一気に200は超えてほしくなかった。
6月27日にイライラが限界に来て、【 東京都!! 何時までこの状況を放置する積もり? 】というものを上げました。
私の想定ではここで遊興業の再制限と東京への出入りを遮断しても第1波越えは避けられないと予測したので居ても立っても居られずといった所。
はっきりいって、当初からバカの一つ覚えの様に条件を設定して続けて来たPCR検査ですが、感染者/陽性者が減った時にその余力で準備しなければならなかった・強制スクリーニング等を怠った結果が今の数字ではないでしょうかね。
「接客を伴う遊興業・飲食業」は携わる全員のPCR検査が済んでから解除すべきにも関わらず、他と同列に解除するという愚かをやってしまえばこうなる事は目に見ていたはず。
しかしアメリカの様な事にはなってほしくないが・・・今のままではイスラエルレベルの増加は覚悟しなければならないのでは?
明らかに関西も奈良・和歌山からも感染者が出始め全体が連動して動き始めましたし、主要新幹線停車駅のある県はお土産から逃れられていませんのでね。
その上埼玉県がいい例で、殆どの県はその濃厚接触者検査(もぐら叩き)能力を維持する努力を怠っていますので、急激な立ち上がりには対応出来っこありませんから・・・
それと事ここに至っても未だ「東京オリンピック」の実施を一度リセット出来ないのにも呆れています。 このままでは愈々傷が深くなるのに・・・
今の状況を見て、今年秋頃迄に「新型コロナウイルス」の再発生を恐れる必要がない状況を作りえるとでも思っているのですかね。
例えワクチンや症状別の治療薬が出来たとしても世界中の人間が従来の様に自由に行き来出来る状態には最早戻り得ないという事が理解出来ない様です。
----------------------------------------------------------------------
アメリカもブラジルも悪い時期に意地っ張り(間違っていても折れる事が出来ない愚か者)な大統領を選んでいたものです。
同情はしますが、富裕層から最下層迄民衆の平均的レベルが余りにも低過ぎる。
これがキリスト教世界の悪癖ですかね。 人間は唯一神の分身として作られたという驕りが常にありますから・・・政治に宗教が絡んでは良いことはありません。 正邪/正誤の判断すら教義に委ねてしまいますから・・・
その米国の状況ですが、5月20日コネチカット州が本国50州の最後に規制を緩和しましたが、暫くは減少が続いていました。
その後約2週間は、先行して経済活動等を再開した共和党系知事の州は感染者急増の兆しをみせていましたが、民主党系や東西海岸側の州の段階的緩和による減少傾向に打ち消されて2万人前後で推移していました。 が、6月第2週から急激に感染者を増やし始め、7月9日には遂に6万人/日を超えてしまいました。
愚かな大統領と頑迷な共和党のせいで米国は既に13万人というベトナム戦争による戦死者数を超える犠牲者を出していますが、このテンポで感染者数が伸びれば一体どうなる事やら。
20世紀以降のアメリカの戦死者数は次のようなもの。
・ 第一次世界大戦 1997-18 53,402
・ 第二次世界大戦 1941-45 291,557
・ 朝鮮戦争 1950-53 36,574
・ ベトナム戦争 1964-75 58,220
・ 9.11同時多発テロ 2001 2,977
・ イラク戦争 2003-10 4,431
・ アフガニスタン紛争 2001~ 2,445
現在のアメリカの感染者総数 2,993,760
収束までに同数の感染者が出るとし、致死率を 5% と仮定すると死者数は約30万人になります。
トランプと頑迷な白人至上主義者共のせいで米国の民衆は第二次世界大戦以上の死者を出す事になるのは間違いなさそうです。
スマートブレスレットやアプリを使って睡眠品質をチェックしていますが、今の所自身の肉体感覚と完全に合致する動作をしてくれるものにはお目にかかれていません。
今現在はSAS絡みで鼾の状態と睡眠時間を以下の機材を使ってチェックしています。
《 機材の設置位置関係 》
使用している機材:
・ 端末 Lenovo TAB4 Plus 8、iPhone 6s
・ スマートブレスレット V10 + N Band
N58 + WearHeart
・ いびき録音 Sanyo ICR-PS501RM
・ アプリ TAB4 睡眠 「Sleep」
いびき 「いびきラボ」
6s 睡眠 「Sleep Meister」
いびき 「いびきラボ」
《 計測の方法 》
睡眠時の端末を置く場所
① 2020/07/02 の配置
マイクは上外側に向ける
この配置だと「いびきラボ」の結果に寝返りの影響が出る
② 2020/07/03 の配置
ICレコーダーを置く位置
いびき録音の為のICレコーダーは足元にオーバーハングしているテーブルの上の正中線延長に置く。
《 測定結果 》
・ V10 + H Band | |
2020/07/02 | 2020/07/03 |
・ N58 + WearHeart | |
2020/07/02 | 2020/07/03 |
・ iPhone 6s + Sleep Meister | |
2020/07/02 | 2020/07/03 |
・ TAB4 + Sleep | |
2020/07/02 | 2020/07/03 |
・ iPhone 6s + いびきラボ | |
2020/07/02 | 2020/07/03 |
・ TAB4 + いびきラボ | |
2020/07/02 | 2020/07/03 |
《 睡眠評価 》
- 記録している項目
・ 就床時間・起床時間
・ 入眠潜時
・ 途中覚醒回数・時間
・ 睡眠時間
・ 深睡眠率
・ 睡眠効率
途中覚醒回数は実質的にはトイレに起きた回数を記録している。
目を覚ましたという意味であれば左手にしているN58が近い値を
示すが他は起き上がってトイレに行った時もカウントしない事が殆ど。
覚醒回数/時間はアプリからは採れないので録音ファイルを検索して
入眠潜時とトイレに起きてから寝息を立てる迄の時間を出している。
睡眠時間及び睡眠効率もこれをベースに計算してアプリの示す値と
何れか低い方を記録している。
- 問題点
・ スマートブレスレット
双方とも就床/起床を手操作で指定できないというのが致命的。
双方とも睡眠時間を計測する時間幅が22時~8時となっていて、
この間で自動認識をするが睡眠のスタイルが違うとまともに拾って
貰えない。 その結果
* ~2時くらいまでに起きてトイレに行くとこれが就床になり、
その前の睡眠時間がキャンセルされてしまう。
* 5時以前に起きるとその後の何が起床/就床扱いになるのか、
2度寝扱いになってしまう。
私の様に21~23時に就寝し、0~3時頃トイレに起きて
4時から5時半迄に起床するという老人型の場合はどれも使えない。
・ アプリ
「Sleep Meister」はセンサーレベルが9段調整が可能なので感覚に
近付ける事が出来るのでこのアナログレベルが一番近い状態。
でも、トイレ起きを半分も捕捉しない。
「Sleep Meister」が直前のアップデートで「深睡眠率」を廃止して
「快眠スコア」という眠りの質を示す値を表示する様に変更したが
この数値の質との関連性を説明していないので・・・
私にとっては「深睡眠率」は昼間の眠気に直結するので必須の項目
だったのに・・・
というのは、睡眠効率には睡眠時間/深睡眠率/中途覚醒等の要素が
加味されているはずなのですが、昼間生じる眠気とは全くリンク
しないという状態でしたので。 レーダーチャートも同じですね、
眠気との相関性は感じられません。
《 いびきの評価 》
- いびきの録音 呼吸停止時間、鼾の大きさ、入眠潜時、覚醒時間、
ICレコーダー トイレの時間と寝付く迄の時間確認等に使います。
確認に使用するアプリは Windows 10 上で
MP3DDirectCut というものを使い、波形と時間軸を
確認します。
- いびきの程度評価 iPhone/Android 用の「いびきラボ」というアプリを
使い、そのレベル別の時間とスコアのみを記録して
いる。
このアプリでもサンプリングもしくは全体の録音を
採る事は可能だが、手元で保存管理が出来ない為
その機能はICレコーダーで行っている。
- アプリの問題点 録音レベルの調整が出来ない為、使う携帯によって
評価が大きく狂う。
- 使用効果 録音も出来るので色々な対策の効果を検証出来る?
はずなのだが、マウステープやあご固定具等を使って
見たが私の場合はどれも有効と見做せる効果は
なかった。 従来から記録を取っていたので惰性で
使って来た・・・
上口蓋から咽喉、上部気管支迄に炎症が出ると
いびきが大きくなるので、危ないと思えば就寝前に
パブロンを必ず飲む様にしているので、以前の様に
高いスコアはでなくなっている。
そのせいもあって常用薬になってしまっている。
【 追記 】
これを書き終わった日の夜、Lenovo TAB4 8 Plus のバッテリー膨張が発覚し、使用を継続出来なくなりました。
自分でバッテリーを交換しようかと思い、浮いた裏板を剥ごうとしたらガラス製なんですね~パキッで一面亀裂が入ってしまいました。
バッテリーの型番を調べ、英文ですが要領書も入手したのですが・・・バッテリーを先手配しなくて良かった(^^;)
いびきにせよ、睡眠にせよこの種の物が出す評価と実際に感じている体調には大きなズレがあり、ほとんど評価に値しないのでそれぞれの指示値から自分なりの評価をして来ましたが・・・
で、TAB4 が使えなくなった事と深睡眠率が消えた事から、iPhone で使う「睡眠」「いびき」評価アプリを再検討する事にしました。
出来れば双方を一つでこなせればよいのですが・・・
----------------------------------------------------------------------
空港検疫捕捉感染者 | |
死者発生県における致死率 | |
地方別感染者数推移(3/13以降) | |
上位9県感染者累積 | 関東7県日別感染者数 |
東京が予想通りの動きに入ったのかもしれません。 しかし本当に一気に200は超えてほしくなかった。
6月27日にイライラが限界に来て、【 東京都!! 何時までこの状況を放置する積もり? 】というものを上げました。
私の想定ではここで遊興業の再制限と東京への出入りを遮断しても第1波越えは避けられないと予測したので居ても立っても居られずといった所。
はっきりいって、当初からバカの一つ覚えの様に条件を設定して続けて来たPCR検査ですが、感染者/陽性者が減った時にその余力で準備しなければならなかった・強制スクリーニング等を怠った結果が今の数字ではないでしょうかね。
「接客を伴う遊興業・飲食業」は携わる全員のPCR検査が済んでから解除すべきにも関わらず、他と同列に解除するという愚かをやってしまえばこうなる事は目に見ていたはず。
しかしアメリカの様な事にはなってほしくないが・・・今のままではイスラエルレベルの増加は覚悟しなければならないのでは?
明らかに関西も奈良・和歌山からも感染者が出始め全体が連動して動き始めましたし、主要新幹線停車駅のある県はお土産から逃れられていませんのでね。
その上埼玉県がいい例で、殆どの県はその濃厚接触者検査(もぐら叩き)能力を維持する努力を怠っていますので、急激な立ち上がりには対応出来っこありませんから・・・
それと事ここに至っても未だ「東京オリンピック」の実施を一度リセット出来ないのにも呆れています。 このままでは愈々傷が深くなるのに・・・
今の状況を見て、今年秋頃迄に「新型コロナウイルス」の再発生を恐れる必要がない状況を作りえるとでも思っているのですかね。
例えワクチンや症状別の治療薬が出来たとしても世界中の人間が従来の様に自由に行き来出来る状態には最早戻り得ないという事が理解出来ない様です。
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アメリカもブラジルも悪い時期に意地っ張り(間違っていても折れる事が出来ない愚か者)な大統領を選んでいたものです。
同情はしますが、富裕層から最下層迄民衆の平均的レベルが余りにも低過ぎる。
これがキリスト教世界の悪癖ですかね。 人間は唯一神の分身として作られたという驕りが常にありますから・・・政治に宗教が絡んでは良いことはありません。 正邪/正誤の判断すら教義に委ねてしまいますから・・・
その米国の状況ですが、5月20日コネチカット州が本国50州の最後に規制を緩和しましたが、暫くは減少が続いていました。
その後約2週間は、先行して経済活動等を再開した共和党系知事の州は感染者急増の兆しをみせていましたが、民主党系や東西海岸側の州の段階的緩和による減少傾向に打ち消されて2万人前後で推移していました。 が、6月第2週から急激に感染者を増やし始め、7月9日には遂に6万人/日を超えてしまいました。
愚かな大統領と頑迷な共和党のせいで米国は既に13万人というベトナム戦争による戦死者数を超える犠牲者を出していますが、このテンポで感染者数が伸びれば一体どうなる事やら。
20世紀以降のアメリカの戦死者数は次のようなもの。
・ 第一次世界大戦 1997-18 53,402
・ 第二次世界大戦 1941-45 291,557
・ 朝鮮戦争 1950-53 36,574
・ ベトナム戦争 1964-75 58,220
・ 9.11同時多発テロ 2001 2,977
・ イラク戦争 2003-10 4,431
・ アフガニスタン紛争 2001~ 2,445
現在のアメリカの感染者総数 2,993,760
収束までに同数の感染者が出るとし、致死率を 5% と仮定すると死者数は約30万人になります。
トランプと頑迷な白人至上主義者共のせいで米国の民衆は第二次世界大戦以上の死者を出す事になるのは間違いなさそうです。
リング O2 といびきラボによる呼吸停止状態の検証 [便利グッズ?紹介]
【 リング O2 といびきラボによる呼吸停止状態の検証 】
「いびきラボ」といういびき検証用のアプリケーションは Android/iOS 双方にリリースされていますので、これで録音した波形とリング O2 で測定した SpO2が最も低下した時のいびきの状態を検証してみる事にしました。
上図左側が Lenovo TAB4 8 Plus 右側が iPhone 6s での結果表示画面です。
機器のセット位置が違い、TAB4 はベッド足元のテーブルの上に置いていますので、顔より100~110cm下側、高さ35cmにあります。 iPhone 6s は枕の右側に置いていますので、寝返りで距離が20~50cm位ですのでスコアは3~4倍になります。
今迄は毎日計測していますのでサンプリングで録音していましたが、今回は双方共に動作時間はすべて録音する設定にしてみました。 というのはサンプルでは45秒程度を最大20個ですので呼吸停止が出る部分すべてを捕捉する事が出来ませんが・・・ 今回5時間半位ですが、全体を録音してみた結果、やはり双方とも230MB喰っていました。 TAB4 は空き容量すべてを使っても20日強しか録音出来ませんので、レコーダの置き換えにする訳にも行きません。 その上、アプリが録音ファイルをユーザーに開放していませんので別途保管という手が使えません。
Andoroid/iPhone 双方共ですが、本来ユーザーの物であるべき物がユーザはアプリを通してしか使えないという非常に腹立たしい基本戦略を持っています。 そしてそれを自身のサーバーに置かせようとします。
あぁやめやめ・・・愚痴るのは・・・
上図左側が Ring O2 アプリの計測結果表示画面です。
右側は血中酸素濃度が一番低下している部分を拡大表示した物で、上段では
一番低下した時の時間と心拍数、SpO2 の値を示し全スパンで30分です。
下段は全スパンを1時間に切り替え、低下が連続している部分の時間を
表示しています。
下の図は「いびきラボ」で録音されたいびき(呼吸状態)から上図の部分を
切り出してみたものです。 SpO2 の乱れは今迄見て来た状況ではいびきの
大きさとの相関ほとんどありません。
この例でも iPhohe の図の左から3つ目の山の立ち上がり部分の中央位です。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
上の「呼吸停止時の状況音源」は 0:37:54 部分のいびき音から4段目終端迄にカットしたものです。
「いびきラボ」から音源を抜き取る方法がないので、iPhone 6s のイヤフォン端子と ICR-PS501RM のマイク端子を繋いで取り出したものです。 ゲインを上げていますので、iPhone の暗ノイズが少々煩いですが・・・
引き攣れる様に呼吸が止まりますし、戻ると切迫呼吸気味になりますので、聴いて気持ちの良いものではありません(^^)
ただ、血中酸素濃度のドロップもですが、いびきをかいている時の心拍の乱れの方が気になりますね。 心臓に良い訳がありませんから・・・
使った道具立て:
記録装置 : iPhone 6s
SpO2計測装置 : オキシメーター リング O2
ICレコーダー : SANYO ICR-P501RM
iPhoneアプリ: Ring O2 SpO2/脈拍/体動計測結果管理
「いびきラボ」いびきのレベル評価/録音等
PCソフト : Photoshop CS2/Windows8.1
: MP3DirectCut(フリーウェア)
こういう確認をしてみた所で、状況により採れる対策がある訳ではないのが悩み。
アレルギー性鼻炎がヒノキの時期が一番酷くて鼻で深い息をするとあっという間にクシャミが出始めてチリチリとした痛みを感じる様になってしまいます。 これがあるので100%鼻呼吸という訳にもいかず。
口に貼る鼻呼吸トレーニングテープもいびきのレベルは少し下がるものの時間が伸びる様で、テープをして寝ると睡眠品質が落ちてしまっているし・・・・・・
かといってCPAPは一般的にAHIが20以上だというし・・・
なんだかアレルギー反応を見せるものが増えたのか、後鼻漏が酷くなったのか、気管支の炎症があるのか・・・声帯周辺に粘液が付着してこれに粉物が付着して咽たり、声が掠れたりといった状況もあるのでコロナ騒動が収まったら一度アレルギーと血液検査をして貰おうか・・・
----------------------------------------------------------------------
どうも神奈川県が一番怪しいですね。 8日以降立ち上がりたくてウズウズしている様なと思っていたら・・・ 東京もこれで下がってこれ以上迄上がらねばうまくいくかも・・・
愛媛のはしょうがないですね。 院内感染ですから、これは周りをちゃんと検査すれば2、3度の山で収束するでしょう。 ただ、1発で17人はちょっと多過ぎる気もします。 最初の患者の発症を見逃したか、無症状だったのでしょうか。
「いびきラボ」といういびき検証用のアプリケーションは Android/iOS 双方にリリースされていますので、これで録音した波形とリング O2 で測定した SpO2が最も低下した時のいびきの状態を検証してみる事にしました。
機器のセット位置が違い、TAB4 はベッド足元のテーブルの上に置いていますので、顔より100~110cm下側、高さ35cmにあります。 iPhone 6s は枕の右側に置いていますので、寝返りで距離が20~50cm位ですのでスコアは3~4倍になります。
今迄は毎日計測していますのでサンプリングで録音していましたが、今回は双方共に動作時間はすべて録音する設定にしてみました。 というのはサンプルでは45秒程度を最大20個ですので呼吸停止が出る部分すべてを捕捉する事が出来ませんが・・・ 今回5時間半位ですが、全体を録音してみた結果、やはり双方とも230MB喰っていました。 TAB4 は空き容量すべてを使っても20日強しか録音出来ませんので、レコーダの置き換えにする訳にも行きません。 その上、アプリが録音ファイルをユーザーに開放していませんので別途保管という手が使えません。
Andoroid/iPhone 双方共ですが、本来ユーザーの物であるべき物がユーザはアプリを通してしか使えないという非常に腹立たしい基本戦略を持っています。 そしてそれを自身のサーバーに置かせようとします。
あぁやめやめ・・・愚痴るのは・・・
右側は血中酸素濃度が一番低下している部分を拡大表示した物で、上段では
一番低下した時の時間と心拍数、SpO2 の値を示し全スパンで30分です。
下段は全スパンを1時間に切り替え、低下が連続している部分の時間を
表示しています。
下の図は「いびきラボ」で録音されたいびき(呼吸状態)から上図の部分を
切り出してみたものです。 SpO2 の乱れは今迄見て来た状況ではいびきの
大きさとの相関ほとんどありません。
この例でも iPhohe の図の左から3つ目の山の立ち上がり部分の中央位です。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
上の「呼吸停止時の状況音源」は 0:37:54 部分のいびき音から4段目終端迄にカットしたものです。
「いびきラボ」から音源を抜き取る方法がないので、iPhone 6s のイヤフォン端子と ICR-PS501RM のマイク端子を繋いで取り出したものです。 ゲインを上げていますので、iPhone の暗ノイズが少々煩いですが・・・
引き攣れる様に呼吸が止まりますし、戻ると切迫呼吸気味になりますので、聴いて気持ちの良いものではありません(^^)
ただ、血中酸素濃度のドロップもですが、いびきをかいている時の心拍の乱れの方が気になりますね。 心臓に良い訳がありませんから・・・
使った道具立て:
記録装置 : iPhone 6s
SpO2計測装置 : オキシメーター リング O2
ICレコーダー : SANYO ICR-P501RM
iPhoneアプリ: Ring O2 SpO2/脈拍/体動計測結果管理
「いびきラボ」いびきのレベル評価/録音等
PCソフト : Photoshop CS2/Windows8.1
: MP3DirectCut(フリーウェア)
こういう確認をしてみた所で、状況により採れる対策がある訳ではないのが悩み。
アレルギー性鼻炎がヒノキの時期が一番酷くて鼻で深い息をするとあっという間にクシャミが出始めてチリチリとした痛みを感じる様になってしまいます。 これがあるので100%鼻呼吸という訳にもいかず。
口に貼る鼻呼吸トレーニングテープもいびきのレベルは少し下がるものの時間が伸びる様で、テープをして寝ると睡眠品質が落ちてしまっているし・・・・・・
かといってCPAPは一般的にAHIが20以上だというし・・・
なんだかアレルギー反応を見せるものが増えたのか、後鼻漏が酷くなったのか、気管支の炎症があるのか・・・声帯周辺に粘液が付着してこれに粉物が付着して咽たり、声が掠れたりといった状況もあるのでコロナ騒動が収まったら一度アレルギーと血液検査をして貰おうか・・・
----------------------------------------------------------------------
死者発生県における致死率 | |
地方別感染者数推移(3/13以降) | |
上位9県感染者累積 | 関東7県日別感染者数 |
愛媛のはしょうがないですね。 院内感染ですから、これは周りをちゃんと検査すれば2、3度の山で収束するでしょう。 ただ、1発で17人はちょっと多過ぎる気もします。 最初の患者の発症を見逃したか、無症状だったのでしょうか。