SSブログ

新型コロナウイルス関連情報サイト紹介 [睡夢庵 日々徒然]

【 新型コロナウイルス関連情報サイト紹介 】

コロナ関連の情報を漁っている内にここはっと思ったサイトを紹介しておきます。

厚生労働省や都道府県、NHK等TV局、新聞各紙がそれぞれコロナ情報のサイトを立ち上げてはいますが、その時知りたい内容をぱっと探し出せるという所はなかなかありませんが、うまく集約したサイトも見つけましたのでいくつか取り纏めて・・・


《 都道府県の新型コロナウイルス感染症対策サイト 》

これは東京都が公開しているサイトをベースに全国に展開されていますので形態が統一されていて見易くなっています。
都道府県名にリンクが付けてあります。 尚、以下のサイトの多くは有志による運営の様です。

 北海道   
 青森県   岩手県   秋田県   宮城県   山形県   福島県   
 東京都   神奈川県  千葉県   茨城県   群馬県   栃木県   埼玉県 
 愛知県   静岡県   山梨県   長野県   岐阜県     
 新潟県   富山県   石川県   福井県       
 大阪府   兵庫県   京都府   滋賀県   奈良県   和歌山県  三重県 
 岡山県   広島県   山口県   島根県   鳥取県     
 香川県   徳島県   高知県   愛媛県       
 福岡県   大分県   佐賀県   長崎県   熊本県   宮崎県   鹿児島県
 沖縄県   

《 その他の国内向け新型コロナウイルス関連情報サイト 》

▽ 都道府県別新型コロナウイルス感染症患者数マップ
   提供: ジャッグジャパン(ArcGIS)

  新型コロナウイルス感染者関連の情報に加えて
  ・ LINE調査視覚化
  ・ 宅配テイクアウトまとめサイト集
  ・ オンライン診療対応マップ      が追加されています。

▽ 新型コロナウイルス感染速報
   提供:  Su Wei

  未だ開発途上の様ですが、厚生労働省、都道府県の公表データを網羅的に
  収集整理してあり、提示されるデータも痒いところに手が届くものです。
  現在の患者および重症患者の数迄県別に確認可能なのも驚きですが、
  感染やPCR検査の推移が現在値だけでなく経過が視覚化された上で
  過去に遡及して数値を知れるというレベル迄配慮されています。
  個人での開発?の様ですが脱帽ですね。 これをそのまま厚生労働省の
  サイトにしたら相当多くの人材が無駄な仕事から解放されるのでは?
  可住面積でデータが示されたケースには余り出会えませんでしたが
  ここでは感染密度をこの値を使って算出してある様です。
  それと症状進行状況を新たな表現で図式化し比率迄出してあった事も。
  ここまでのデータを拾い上げ、システムに投入する為の手段に興味が
  湧きますね。 どう自動化されているのか? 公表データからの抽出だけ
  でも?? お見事です。

 ▼ 上記のシステムは 株式会社SIGNATE の COVID-19 Challenge という
   日本国内のコロナウイルス感染者に関わるデータセット構築を目指す
   プロジェクト参画者から生まれたものの様です。


《 都道府県市町村に関するデータ倉庫 》

都道府県・市町村に関わるデータが豊富に準備されていますが、余りに豊富すぎて(^^;)・・・

▽ 都道府県市町村

この中に新型コロナウイルスに関する情報ページが用意されています。


《 国内外の新型コロナウイルス感染症関連の情報サイトを網羅 》

国内外を問わず新型コロナウイルス関連のサイトが網羅的に紹介されています。

URL : https://note.com/azalush/n/n790867d82054


《 世界各国の感染状況を知るにはここがよいかと 》

1日前迄の様ですが 2020年1月22日からの全世界の累計と各国別の感染者/死者/回復者の状況を把握する事が出来ます。
表示は棒グラフですがその各々をポイントすれば日付と値が表示されます。 移動平均も出されています。
ブラウザの検索と組み合わせれが和英の国名でターゲットを拾う事が出来るので効率よく参照出来ます。

https://coronachart.page/


《 海外の情報サイト 》

▽ COVID-19 Dashboard
  by the Center for Systems Science and Engineering (CSSE)
                 at Johns Hopkins University (JHU)

JOHのサイトはほぼ1時間ごとに更新されるサイトで米国に関しては州や市部に関する迄のデータがあります。 以前は中国やカナダ、オーストラリアも死者、回復者を特別市や省迄参照出来ましたが、これが出来なくなっている代わりにデータを出している国に関しては州等の感染者迄参照出来る様になっています。

URL : https://gisanddata.maps.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/bda7594740fd40299423467b48e9ecf6

▽ COVID-19 | Trend Tracker
  by Jonas Nart

URL : https://public.tableau.com/profile/jonas.nart#!/vizhome/COVID19_15844962693420/COVID19-TrendTracker

▽ WHO Coronavirus Disease (COVID-19) Dashboard

URL : https://covid19.who.int/

▽ Nextstrain(ウイルス株の遺伝子変異追跡)

URL : https://nextstrain.org/

▽ Statistics and Research Coronavirus Pandemic(COVID-19)
  by Global Change Data Lab/
        Oxford Martin Programme on Global Development

URL : https://ourworldindata.org/coronavirus

----------------------------------------------------------------------

死者発生県における致死率
20200526_都道府県別死亡率.png
地方別感染者数推移(3/13以降)
20200526_地域別件数推移.png
上位9県感染者累積関東7県日別感染者数
20200526_上位件数伸び.png 20200526_関東日別発生件数.png

いよいよ「緊急事態宣言」が解除される様ですね。

まぁ、欧州各国に比べれば遥かにコントロールされた状態にありますし、既にピークを経験していますので再発はあったにせよ小さな単位になるのだと思います。

これから怖いのは発生源や影響が及ぶ範囲が明らかな物よりも単発でポコッと出るものになるでしょう。
病院や介護施設等の院内感染は暫くの間続く事と死者を出す恐れはありますが、広域拡散の可能性は殆どありません。
中年以上の無症状感染者の患者の感染力は強い様ですから、今後は解除によって今まで溜まっていた地方間のやり取りの為の出張による拡散の抑え込みにかかってくるのではないでしょうか(^^;)


共通テーマ:日記・雑感