オキシメーターを使った無呼吸症状追跡 [便利グッズ?紹介]
【 オキシメーターを使った無呼吸症状追跡 】
昨年9月に Neuroceuticals 製のスマートパルスオキシメータを購入してから月初に1週間睡眠中の脈拍推移、SpO2変化、低下回数(ODI)を記録しています。
スマート オキシメーター リング O2 から得られる情報について
・ 平均SpO2 測定時間内の動脈血酸素飽和濃度(SpO2)の平均値
・ 最低SpO2 測定時間内の動脈血酸素飽和濃度(SpO2)の最低値
・ <90%時間 測定時間内にSpO2 が90%未満になった合計時間
・ 低下回数 睡眠時間内にSpO2 がベースラインから3%以上低下
した回数
・ 低下頻度 睡眠1時間当たりの低下回数(ODI)
これが睡眠時無呼吸症候群(SAS)の傾向を見る為の
データとして使われる。
SASの重症度分類としてAHI(無呼吸低呼吸指数)
という指標がある。
AHI 5~15未満が軽症
15~30未満が中等省
30以上が重症となる。
AHI 睡眠1時間当たりの無呼吸と低呼吸の合計回数
低呼吸とはSpO2 の値が3~4%低下した状態をいう
《 今年の計測結果 》
下の図は5月1回目の中の最も血中酸素濃度の低下が大きい箇所のリング O2 の記録波形です。
一番上部にある紫色の波形はICR-PS501RMで録音した鼾のこの部分に当たる所を Audacity で切り出したものです。
クロスヘアカーソルで時間とその時点の酸素濃度と時間が分かる様にしてあります。 これは4画面の合成で作っています。
内部処理はイベント処理の様ですが、クロスヘアカーソルの時間は10秒単位に動きますので時間精度はちょっと残念な数値です。
その下の図は常用しているMP3DirectCutで切り出した同じ部分の波形ですが、こちらはMP3の切り貼り用のアプリですので最小倍率が大きいので相当部分を3画面で合成したものです。
波形との位置関係が分かる様時間を入れてあります。
前の血中酸素濃度が一番下がっている部分では約1分30秒呼吸が止まっている事が示されています。 後ろの2瘤の方は途中でちょっと息継ぎがありますが幅は約2分30秒止まっています。
これがある上に4時前後に目が覚めるとそれ以降間欠的にしか眠れていません。 ここの所実質的睡眠時間が6時間いや5時間位しか取れていませんので、異様に眠くなってしまう事があります。
また、集中を切らすと一瞬ですが目には見えているのですが体の反応が遅れる様に感じる事が出て来ていて・・・
でも、ODIは上記の表の最悪値でも軽症の範囲なんですけど・・・それにこの数値が悪い日が上の症状が強い訳でもないので??
最近は実睡眠時間が5時間台だとダメみたい、とはいえ朝4時台には目が醒めちゃうんですよね。 風呂に入るとどうしても10時台には布団に入れないので・・・
それに物の置忘れ、直前行動の忘れ(充電し始めたのに忘れていて物を見て気づくとかケトルに水を入れにいってこれを置いて別の事をすると置き忘れたまま戻ってきたり、風呂場に眼鏡や携帯を置いたまま戻ったり・・・)の頻度が上がっているのが認知症の始まりか? 症状的には加齢による物忘れに分類される様ですが・・・あぁ~嫌だ々々、歳は取りたくないもんだ。
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地域別をみると問題を含んだ所を持つ関東、中部、関西が揃って上向いています。
東京がフラットになるかと思えば他が鎌首を持ち上げかかる・・・
さて、5月10日の読売新聞トップは「コロナ対応8000病院DB化」、そして3面が「保健所負担減急ぐ」・・・ただここに書かれている内容も大阪が港区がと言ったバラバラ対応を示す内容で、国も府と同様のシステムをなんて今頃言っているらしい。 どこかにもありましたが「コントロールタワー強化」という発言、それと4日の専門家会議で「保健所」の問題が取り上げられたと言った記述が出て来ています。
今回のコロナの件で政府の中の各面のコントロールタワーの不在ぶりが露呈されてしまいました。 時間的余裕があるものであれば綱引きも許されるでしょうが相手がウイルスでは・・・
法令順守や内部規定順守もいいですが、こういう特例場面では超法規的措置が取れる逃げ道がなければ・・・
まぁ、こういうとガヤな野党が代案なしのままで騒ぎ出すことでしょうかね(^^;) ここまで政治と官僚機構が劣化したのには野党やメディアの責任も大きいと言わねばなりません。 是々非々ではなく、反対のための反対が多いですからね。 どうなっちゃうんでしょうね、この国は・・・
昨年9月に Neuroceuticals 製のスマートパルスオキシメータを購入してから月初に1週間睡眠中の脈拍推移、SpO2変化、低下回数(ODI)を記録しています。
左側はiPhone上の「Ring O2」の計測結果表示画面です。 白い枠の中には平均血中酸素濃度(平均SpO2)、最低SpO2 、平均脈拍、累積90%未満時間、低下回数(3%以上低下)、記録時間、低下頻度(ODI)とその評価レベルがカラーバーと▲で示されます。 それぞれの意味は下を見て下さい。 下の枠の中は上から脈拍変化、SpO2変化、体動回数になっています。 体動については動いているかどうかの判断用で値はどこにも出ないみたいです。 まぁ、ちゃんと寝返りを打っていればよいのでしょうね。 この機器の連続計測時間はナイトモード(睡眠時計測用で計測中の表示はない)で約10時間、モニターモード(SpO2と心拍数の連続計測)で約5時間になっています。 この計測結果の画面の一番下は表示スパンの選択になっていてデフォルトは10時間、5時間、1時間、30分と表示の拡大が可能です。 右端のルーペマークを押すと画面上にクロスヘアカーソルが表示され、白字で時間と計測値が表示されます。 |
スマート オキシメーター リング O2 から得られる情報について
・ 平均SpO2 測定時間内の動脈血酸素飽和濃度(SpO2)の平均値
・ 最低SpO2 測定時間内の動脈血酸素飽和濃度(SpO2)の最低値
・ <90%時間 測定時間内にSpO2 が90%未満になった合計時間
・ 低下回数 睡眠時間内にSpO2 がベースラインから3%以上低下
した回数
・ 低下頻度 睡眠1時間当たりの低下回数(ODI)
これが睡眠時無呼吸症候群(SAS)の傾向を見る為の
データとして使われる。
SASの重症度分類としてAHI(無呼吸低呼吸指数)
という指標がある。
AHI 5~15未満が軽症
15~30未満が中等省
30以上が重症となる。
AHI 睡眠1時間当たりの無呼吸と低呼吸の合計回数
低呼吸とはSpO2 の値が3~4%低下した状態をいう
《 今年の計測結果 》
計測回 | 平均SpO2 | 最低SpO2 | <90%時間 | 低下回数 | 低下頻度 |
1月1回目 | 96% | 81.0% | 3.7分 | 36 | 4.9 |
2回目 | 96% | 84.0% | 0.8分 | 22 | 4.1 |
3回目 | 96% | 85.0% | 1.0分 | 11 | 2.0 |
4回目 | 96% | 85.0% | 1.3分 | 11 | 1.9 |
5回目 | 97% | 85.0% | 1.5分 | 15 | 2.0 |
6回目 | 96% | 74.0% | 4.9分 | 37 | 7.5 |
7回目 | 96% | 83.0% | 1.8分 | 19 | 2.9 |
1月平均 | 96.1% | 82.4% | 2.1分 | 21.6 | 3.6 |
2月1回目 | 96% | 88.0% | 0.6分 | 36 | 4.9 |
2回目 | 96% | 73.0% | 5.7分 | 22 | 4.1 |
3回目 | 95% | 82.0% | 2.5分 | 11 | 2.0 |
4回目 | 97% | 88.0% | 0.3分 | 11 | 1.9 |
5回目 | 96% | 90.0% | 0.0分 | 15 | 2.0 |
6回目 | 97% | 76.0% | 1.1分 | 37 | 7.5 |
7回目 | 96% | 76.0% | 7.4分 | 19 | 2.9 |
2月平均 | 95.4% | 81.9% | 2.5分 | 17.0 | 2.7 |
3月1回目 | 95% | 71.0% | 13.5分 | 73 | 11.6 |
2回目 | 95% | 81.0% | 7.0分 | 31 | 6.0 |
3回目 | 95% | 79.0% | 3.8分 | 21 | 3.5 |
4回目 | 95% | 76.0% | 7.9分 | 30 | 5.0 |
5回目 | 96% | 85.0% | 2.4分 | 32 | 4.7 |
6回目 | 96% | 73.0% | 3.1分 | 19 | 3.6 |
7回目 | 96% | 79.0% | 3.2分 | 13 | 2.8 |
3月平均 | 96.1% | 77.7% | 5.8分 | 31.3 | 5.3 |
4月1回目 | 94% | 73.0% | 12.9分 | 44 | 8.0 |
2回目 | 96% | 82.0% | 2.7分 | 23 | 3.7 |
3回目 | 96% | 71.0% | 10.0分 | 36 | 6.1 |
4回目 | 95% | 84.0% | 3.2分 | 31 | 5.1 |
5回目 | 96% | 86.0% | 0.4分 | 14 | 2.3 |
6回目 | 96% | 81.0% | 2.7分 | 27 | 3.8 |
7回目 | 96% | 79.0% | 5.8分 | 34 | 5.7 |
4月平均 | 95.6% | 79.4% | 5.4分 | 29.9 | 5.0 |
5月1回目 | 95% | 68.0% | 9.3分 | 22 | 6.2 |
2回目 | 96% | 79.0% | 4.0分 | 33 | 5.0 |
3回目 | 96% | 78.0% | 8.6分 | 35 | 6.0 |
4回目 | 95% | 71.0% | 14.4分 | 56 | 9.7 |
5回目 | 95% | 75.0% | 7.9分 | 57 | 10.5 |
6回目 | 95% | 79.0% | 6.9分 | 44 | 6.9 |
7回目 | 96% | 74.0% | 1.9分 | 22 | 4.0 |
5月平均 | 95.4% | 74.9% | 7.6分 | 38.4 | 6.9 |
下の図は5月1回目の中の最も血中酸素濃度の低下が大きい箇所のリング O2 の記録波形です。
一番上部にある紫色の波形はICR-PS501RMで録音した鼾のこの部分に当たる所を Audacity で切り出したものです。
クロスヘアカーソルで時間とその時点の酸素濃度と時間が分かる様にしてあります。 これは4画面の合成で作っています。
内部処理はイベント処理の様ですが、クロスヘアカーソルの時間は10秒単位に動きますので時間精度はちょっと残念な数値です。
その下の図は常用しているMP3DirectCutで切り出した同じ部分の波形ですが、こちらはMP3の切り貼り用のアプリですので最小倍率が大きいので相当部分を3画面で合成したものです。
波形との位置関係が分かる様時間を入れてあります。
前の血中酸素濃度が一番下がっている部分では約1分30秒呼吸が止まっている事が示されています。 後ろの2瘤の方は途中でちょっと息継ぎがありますが幅は約2分30秒止まっています。
これがある上に4時前後に目が覚めるとそれ以降間欠的にしか眠れていません。 ここの所実質的睡眠時間が6時間いや5時間位しか取れていませんので、異様に眠くなってしまう事があります。
また、集中を切らすと一瞬ですが目には見えているのですが体の反応が遅れる様に感じる事が出て来ていて・・・
でも、ODIは上記の表の最悪値でも軽症の範囲なんですけど・・・それにこの数値が悪い日が上の症状が強い訳でもないので??
最近は実睡眠時間が5時間台だとダメみたい、とはいえ朝4時台には目が醒めちゃうんですよね。 風呂に入るとどうしても10時台には布団に入れないので・・・
それに物の置忘れ、直前行動の忘れ(充電し始めたのに忘れていて物を見て気づくとかケトルに水を入れにいってこれを置いて別の事をすると置き忘れたまま戻ってきたり、風呂場に眼鏡や携帯を置いたまま戻ったり・・・)の頻度が上がっているのが認知症の始まりか? 症状的には加齢による物忘れに分類される様ですが・・・あぁ~嫌だ々々、歳は取りたくないもんだ。
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死者発生県における致死率 | |
地方別感染者数推移(3/13以降) | |
上位9県感染者累積 | 関東7県日別感染者数 |
東京がフラットになるかと思えば他が鎌首を持ち上げかかる・・・
さて、5月10日の読売新聞トップは「コロナ対応8000病院DB化」、そして3面が「保健所負担減急ぐ」・・・ただここに書かれている内容も大阪が港区がと言ったバラバラ対応を示す内容で、国も府と同様のシステムをなんて今頃言っているらしい。 どこかにもありましたが「コントロールタワー強化」という発言、それと4日の専門家会議で「保健所」の問題が取り上げられたと言った記述が出て来ています。
今回のコロナの件で政府の中の各面のコントロールタワーの不在ぶりが露呈されてしまいました。 時間的余裕があるものであれば綱引きも許されるでしょうが相手がウイルスでは・・・
法令順守や内部規定順守もいいですが、こういう特例場面では超法規的措置が取れる逃げ道がなければ・・・
まぁ、こういうとガヤな野党が代案なしのままで騒ぎ出すことでしょうかね(^^;) ここまで政治と官僚機構が劣化したのには野党やメディアの責任も大きいと言わねばなりません。 是々非々ではなく、反対のための反対が多いですからね。 どうなっちゃうんでしょうね、この国は・・・